JPH086658A - ロック機構を備えた調整操作装置 - Google Patents
ロック機構を備えた調整操作装置Info
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- JPH086658A JPH086658A JP13768694A JP13768694A JPH086658A JP H086658 A JPH086658 A JP H086658A JP 13768694 A JP13768694 A JP 13768694A JP 13768694 A JP13768694 A JP 13768694A JP H086658 A JPH086658 A JP H086658A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 駆動手段を駆動して被制御部の状態を調整す
る調整部材の誤動作を確実に防止するとともに、操作性
の向上を図る。 【構成】 調動操作することによって駆動手段34を駆
動して被制御部3の状態を調整する調整操作部材27を
有する調整機構32と、引き出し操作された第1の状態
では調整操作部材27による調整操作を可能とし、押し
込み操作された状態では調整操作部材27による調整操
作を不能とするロック操作部材61を有するロック機構
60とから構成される。ロック操作部材61は、押圧操
作されることによって第1の状態に保持され、回動操作
することによって第2の状態に切換操作される。
る調整部材の誤動作を確実に防止するとともに、操作性
の向上を図る。 【構成】 調動操作することによって駆動手段34を駆
動して被制御部3の状態を調整する調整操作部材27を
有する調整機構32と、引き出し操作された第1の状態
では調整操作部材27による調整操作を可能とし、押し
込み操作された状態では調整操作部材27による調整操
作を不能とするロック操作部材61を有するロック機構
60とから構成される。ロック操作部材61は、押圧操
作されることによって第1の状態に保持され、回動操作
することによって第2の状態に切換操作される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アラーム機構付き時計
の時刻修正・アラーム設定機構或いは携帯型ラジオ受信
機等のボリューム調整・チューナ設定機構等のように、
通常はロック機構によって調整等の操作を不能な状態と
し、ロック機構を解除した状態で調整等の操作が行われ
ることによって誤動作、誤操作を防止するように構成し
た装置であるロック機構を備えた調整操作装置に関す
る。
の時刻修正・アラーム設定機構或いは携帯型ラジオ受信
機等のボリューム調整・チューナ設定機構等のように、
通常はロック機構によって調整等の操作を不能な状態と
し、ロック機構を解除した状態で調整等の操作が行われ
ることによって誤動作、誤操作を防止するように構成し
た装置であるロック機構を備えた調整操作装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】時計には、表示時刻の修正やアラーム時
刻の設定を行うために、修正操作部材や設定操作部材が
設けられている。例えば、指針型時計においては、指針
駆動歯車列の一部にクラッチ歯車を配設し、このクラッ
チ歯車の断接作用によって駆動側と修正操作側との回転
入力を切り換えるように構成している。そして、時刻修
正ツマミやアラーム設定ツマミ等の操作部材は、一体に
設けた修正歯車等が通常クラッチ歯車との噛み合いが解
除されていて、これら部材が不用意に触れられた場合に
も設定状態が変わってしまわないように構成されてい
る。
刻の設定を行うために、修正操作部材や設定操作部材が
設けられている。例えば、指針型時計においては、指針
駆動歯車列の一部にクラッチ歯車を配設し、このクラッ
チ歯車の断接作用によって駆動側と修正操作側との回転
入力を切り換えるように構成している。そして、時刻修
正ツマミやアラーム設定ツマミ等の操作部材は、一体に
設けた修正歯車等が通常クラッチ歯車との噛み合いが解
除されていて、これら部材が不用意に触れられた場合に
も設定状態が変わってしまわないように構成されてい
る。
【0003】操作部材は、例えば押込み操作されること
によって、修正歯車とクラッチ歯車とを噛み合わせた状
態で調動操作することによって時刻の修正を行う。しか
しながら、かかる操作部材の構造は、バック等に入れら
れて持ち運びされる携帯型時計等の場合にあっては、誤
ってこの操作部材が押し込まれて設定状態が変わってし
まうことがある。したがって、携帯型時計には、操作部
材の押込み動作を禁止するいわゆるロック機構が設けら
れている。
によって、修正歯車とクラッチ歯車とを噛み合わせた状
態で調動操作することによって時刻の修正を行う。しか
しながら、かかる操作部材の構造は、バック等に入れら
れて持ち運びされる携帯型時計等の場合にあっては、誤
ってこの操作部材が押し込まれて設定状態が変わってし
まうことがある。したがって、携帯型時計には、操作部
材の押込み動作を禁止するいわゆるロック機構が設けら
れている。
【0004】このロック機構は、操作部材の押込み動作
を可能とする第1の位置と不能とする第2の位置とに切
り換え操作されるロックツマミと、このロックツマミに
よって動作されるロックレバー等の部材によって構成さ
れている。操作部材は、ロックツマミを第1の位置に設
定操作した状態では、押込み動作が禁止されるため、誤
って触れられた場合にも時計の設定状態を変えることは
無い。
を可能とする第1の位置と不能とする第2の位置とに切
り換え操作されるロックツマミと、このロックツマミに
よって動作されるロックレバー等の部材によって構成さ
れている。操作部材は、ロックツマミを第1の位置に設
定操作した状態では、押込み動作が禁止されるため、誤
って触れられた場合にも時計の設定状態を変えることは
無い。
【0005】また、上述した操作部材は、頻繁に操作さ
れる部材では無いこともあって、一般に時計の裏面側に
配設されている。また、これら操作部材は、誤操作を防
止するため、操作部が比較的小さく構成されるとともに
筐体の凹部に臨んで配設されている。
れる部材では無いこともあって、一般に時計の裏面側に
配設されている。また、これら操作部材は、誤操作を防
止するため、操作部が比較的小さく構成されるとともに
筐体の凹部に臨んで配設されている。
【0006】一方、時計は、単体として使用されるばか
りでなく、ラジオ受信機や磁気記録再生装置等の電子機
器等に組み込まれることも多い。組み込まれる時計は、
全体が小型でも現在時刻を大きく表示することができ、
電気的な制御出力を得やすいといった利点から液晶表示
器を備えたデジタル型時計が汎用されている。指針型時
計は、このデジタル型時計と比較して、現在時刻の認識
機能については劣るが、全体として大きな表示部を構成
することができ、時間経過或いは時間差把握の機能につ
いては大きく優れていることから根強い人気があり、機
器をより特徴付けることから、上述した電子機器に組み
込まれることもある。
りでなく、ラジオ受信機や磁気記録再生装置等の電子機
器等に組み込まれることも多い。組み込まれる時計は、
全体が小型でも現在時刻を大きく表示することができ、
電気的な制御出力を得やすいといった利点から液晶表示
器を備えたデジタル型時計が汎用されている。指針型時
計は、このデジタル型時計と比較して、現在時刻の認識
機能については劣るが、全体として大きな表示部を構成
することができ、時間経過或いは時間差把握の機能につ
いては大きく優れていることから根強い人気があり、機
器をより特徴付けることから、上述した電子機器に組み
込まれることもある。
【0007】指針型機械時計のアラーム機構は、アラー
ム指針と一体的に回転するカム部材と、時計機構と同期
して回転駆動されるカム部材との相対的な位置を設定し
て、所定の時刻にアラーム制御を行うように構成されい
る。したがって、アラーム指針は、一定の方向に回動操
作される必要があり、逆方向に回動操作した場合には正
確な時間設定が行い得なくなる。さらに、アラーム操作
部材は、精密な時間設定を行う場合には、大型で構成す
る必要がある。
ム指針と一体的に回転するカム部材と、時計機構と同期
して回転駆動されるカム部材との相対的な位置を設定し
て、所定の時刻にアラーム制御を行うように構成されい
る。したがって、アラーム指針は、一定の方向に回動操
作される必要があり、逆方向に回動操作した場合には正
確な時間設定が行い得なくなる。さらに、アラーム操作
部材は、精密な時間設定を行う場合には、大型で構成す
る必要がある。
【0008】一方、携帯型ラジオ受信機には、ボリュー
ム調整機構やチューニング機構の操作部材が備えられ、
また携帯磁気記録再生装置には機能設定操作部材が備え
られている。これら操作部材には、携帯時に衣服等に引
っ掛かって誤操作されて設定状態が変化してしまうこと
を防止する対策が講じられている。したがって、これら
操作部材は、上述した時計の時刻修正機構やアラーム設
定機構の操作部材と比べて使用頻度が高い部材ではある
が、同様の特性を有する部材であり、誤動作を防止する
ためにロック機構が付設されている。
ム調整機構やチューニング機構の操作部材が備えられ、
また携帯磁気記録再生装置には機能設定操作部材が備え
られている。これら操作部材には、携帯時に衣服等に引
っ掛かって誤操作されて設定状態が変化してしまうこと
を防止する対策が講じられている。したがって、これら
操作部材は、上述した時計の時刻修正機構やアラーム設
定機構の操作部材と比べて使用頻度が高い部材ではある
が、同様の特性を有する部材であり、誤動作を防止する
ためにロック機構が付設されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】指針型時計の時刻修正
操作、アラーム設定操作は、ロックを解除した後に一方
の手で時計筐体を保持した状態で、他方の手を背面側に
回して配設された操作部材を調動操作することによって
行われる。操作部材は、誤動作の対策上、背面側に配設
された操作部が比較的小さく構成されており、しかも押
し込みながらの調動操作であることから、操作が極めて
しずらい。このため、指針型の時計においては、正確な
設定操作が困難であり、精密な設定が行い得ないといっ
た問題点があった。
操作、アラーム設定操作は、ロックを解除した後に一方
の手で時計筐体を保持した状態で、他方の手を背面側に
回して配設された操作部材を調動操作することによって
行われる。操作部材は、誤動作の対策上、背面側に配設
された操作部が比較的小さく構成されており、しかも押
し込みながらの調動操作であることから、操作が極めて
しずらい。このため、指針型の時計においては、正確な
設定操作が困難であり、精密な設定が行い得ないといっ
た問題点があった。
【0010】アラーム機構付き時計は、特にラジオ受信
機等に組み込まれる場合、ラジオの電源をアラーム機構
によって制御するように使用されるためアラーム機構に
十分な精度が要求される。指針時計においては、一般に
アラーム機構は、±5分、すなわち10分の精度範囲と
されているが、放送を聞き逃すことを避けるためには精
密な時刻設定が必要となる。しかしながら、上述したよ
うに、操作部材は、誤操作防止の観点から、操作性を多
少犠牲にして構成されるため、高精度の時間設定が行い
得ない。
機等に組み込まれる場合、ラジオの電源をアラーム機構
によって制御するように使用されるためアラーム機構に
十分な精度が要求される。指針時計においては、一般に
アラーム機構は、±5分、すなわち10分の精度範囲と
されているが、放送を聞き逃すことを避けるためには精
密な時刻設定が必要となる。しかしながら、上述したよ
うに、操作部材は、誤操作防止の観点から、操作性を多
少犠牲にして構成されるため、高精度の時間設定が行い
得ない。
【0011】また、時計や携帯型ラジオ受信機等におい
ては、設定操作は、誤操作を防止するためにやや面倒な
ロック解除操作を行っても、設定操作を終了した場合に
は、素早いロック操作が行われて直ちに使用可能な状態
にセットされることが好ましい。特に、携帯型ラジオ受
信機或いは携帯型磁気記録再生装置においては、再設定
操作が面倒である場合には、貴重な受信放送、記録チャ
ンスを逃してしまうこともある。
ては、設定操作は、誤操作を防止するためにやや面倒な
ロック解除操作を行っても、設定操作を終了した場合に
は、素早いロック操作が行われて直ちに使用可能な状態
にセットされることが好ましい。特に、携帯型ラジオ受
信機或いは携帯型磁気記録再生装置においては、再設定
操作が面倒である場合には、貴重な受信放送、記録チャ
ンスを逃してしまうこともある。
【0012】したがって、本発明は、駆動手段を駆動し
て被制御部の状態を調整する調整操作部材の誤動作を確
実に防止するとともに、操作性の向上を図ったロック機
構を備えた調整操作装置を提供することを目的に提案さ
れたものである。
て被制御部の状態を調整する調整操作部材の誤動作を確
実に防止するとともに、操作性の向上を図ったロック機
構を備えた調整操作装置を提供することを目的に提案さ
れたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成した本発
明に係るロック機構を備えた調整操作装置は、調動操作
することによって駆動手段を駆動して被制御部の状態を
調整する調整操作部材を有する調整機構と、引き出し操
作された第1の状態では調整操作部材の調動操作を可能
とし、押し込み操作された第2の状態では調整操作部材
の調動操作を不能とするロック操作部材を有するロック
機構とを備え、ロック操作部材は、押圧操作されること
によって第1の状態に保持され、回動操作することによ
って第2の状態に切り換え操作される。
明に係るロック機構を備えた調整操作装置は、調動操作
することによって駆動手段を駆動して被制御部の状態を
調整する調整操作部材を有する調整機構と、引き出し操
作された第1の状態では調整操作部材の調動操作を可能
とし、押し込み操作された第2の状態では調整操作部材
の調動操作を不能とするロック操作部材を有するロック
機構とを備え、ロック操作部材は、押圧操作されること
によって第1の状態に保持され、回動操作することによ
って第2の状態に切り換え操作される。
【0014】また、本発明に係るロック機構を備えた調
整操作装置は、筐体を、一対のハーフを組み合わせて構
成するとともに、調整機構を第1のハーフに組み付けか
つロック機構を第2のハーフに組み合わせて構成する。
整操作装置は、筐体を、一対のハーフを組み合わせて構
成するとともに、調整機構を第1のハーフに組み付けか
つロック機構を第2のハーフに組み合わせて構成する。
【0015】さらに、本発明に係るロック機構を備えた
調整操作装置は、調整機構に備えられた調整操作部材
を、外周部の一部が筐体から露呈された回転ツマミによ
って構成する。
調整操作装置は、調整機構に備えられた調整操作部材
を、外周部の一部が筐体から露呈された回転ツマミによ
って構成する。
【0016】さらにまた、本発明に係るロック機構を備
えた調整操作装置は、調整機構には、被制御部の駆動手
段に対して接離自在とされるとともに駆動手段からの離
間習性が付与されて組み合わされた調整操作部材と、こ
の調整操作部材と駆動手段との間に配設され調整操作部
材の駆動手段側への移動を可能とする第1の位置と、不
能とする第2の位置とに切換え動作する弾性板によって
形成されたロック部材とが備えられる。ロック機構に
は、弾性手段によって突出習性が付与されて筐体に回動
自在に支持されるとともに調整機構のロック部材と係合
可能なカム手段が設けられたロック操作部材が備えられ
る。カム手段は、ロック操作部材が押圧操作されるとロ
ック部材を第1の位置から第2の位置へと弾性変形させ
て移動動作させるとともにこの第2の位置においてロッ
ク部材と相対係合してロック操作部材を押し込まれた状
態に保持し、ロック操作部材が回動操作されると初期状
態に復帰するロック部材との係合状態が解除されてロッ
ク操作部材の保持状態を解除する。
えた調整操作装置は、調整機構には、被制御部の駆動手
段に対して接離自在とされるとともに駆動手段からの離
間習性が付与されて組み合わされた調整操作部材と、こ
の調整操作部材と駆動手段との間に配設され調整操作部
材の駆動手段側への移動を可能とする第1の位置と、不
能とする第2の位置とに切換え動作する弾性板によって
形成されたロック部材とが備えられる。ロック機構に
は、弾性手段によって突出習性が付与されて筐体に回動
自在に支持されるとともに調整機構のロック部材と係合
可能なカム手段が設けられたロック操作部材が備えられ
る。カム手段は、ロック操作部材が押圧操作されるとロ
ック部材を第1の位置から第2の位置へと弾性変形させ
て移動動作させるとともにこの第2の位置においてロッ
ク部材と相対係合してロック操作部材を押し込まれた状
態に保持し、ロック操作部材が回動操作されると初期状
態に復帰するロック部材との係合状態が解除されてロッ
ク操作部材の保持状態を解除する。
【0017】さらにまた、本発明に係るロック機構を備
えた調整操作装置は、調整機構の調整操作部材を、ロッ
ク操作部材の操作軸線を挟んで両側に配設された第1の
調整操作部材と第2の調整操作部材とから構成し、これ
ら第1の調整操作部材と第2の調整操作部材に対して被
制御部の駆動手段からの離間習性を付与する弾性部材は
中央部を枢支された1つの弾性部材によって構成され
る。
えた調整操作装置は、調整機構の調整操作部材を、ロッ
ク操作部材の操作軸線を挟んで両側に配設された第1の
調整操作部材と第2の調整操作部材とから構成し、これ
ら第1の調整操作部材と第2の調整操作部材に対して被
制御部の駆動手段からの離間習性を付与する弾性部材は
中央部を枢支された1つの弾性部材によって構成され
る。
【0018】
【作用】以上のように構成された本発明に係るロック機
構を備えた調整操作装置によれば、ロック操作部材を回
動して引き出すといった操作によって、調整操作部材に
よる被制御部の調整が可能とされる。ロック操作部材
は、調整操作部材を操作して被制御部の調整が行われる
と、そのまま押圧操作されて調整操作部材をロックす
る。したがって、被制御部は、調整後すぐに動作が開始
され、また誤って調整操作部材が操作されても設定状態
が変わることは無い。
構を備えた調整操作装置によれば、ロック操作部材を回
動して引き出すといった操作によって、調整操作部材に
よる被制御部の調整が可能とされる。ロック操作部材
は、調整操作部材を操作して被制御部の調整が行われる
と、そのまま押圧操作されて調整操作部材をロックす
る。したがって、被制御部は、調整後すぐに動作が開始
され、また誤って調整操作部材が操作されても設定状態
が変わることは無い。
【0019】また、本発明に係るロック機構を備えた調
整操作装置によれば、調整機構とロック機構とを別ハー
フに組み付けて構成したことにより、機構毎に独立して
組立調整を可能とし、全体の組立て工程の削減が図られ
る。調整機構の調整操作部材は、外周部の一部が筐体よ
り露呈された回転ツマミによって構成されることによ
り、調整操作を容易に行わせかつ高精度の設定を可能と
する。
整操作装置によれば、調整機構とロック機構とを別ハー
フに組み付けて構成したことにより、機構毎に独立して
組立調整を可能とし、全体の組立て工程の削減が図られ
る。調整機構の調整操作部材は、外周部の一部が筐体よ
り露呈された回転ツマミによって構成されることによ
り、調整操作を容易に行わせかつ高精度の設定を可能と
する。
【0020】さらに、本発明に係るロック機構を備えた
調整操作装置によれば、調整操作部材とロック操作部材
との間に規制部材とカム手段とを配設して、ロック操作
部材の切り換え動作を調整操作部材に確実に伝達し、こ
の調整操作部材を通常は確実にロック状態に保持すると
ともに、調整操作後には、直ちに通常の状態に切り換え
可能とする。
調整操作装置によれば、調整操作部材とロック操作部材
との間に規制部材とカム手段とを配設して、ロック操作
部材の切り換え動作を調整操作部材に確実に伝達し、こ
の調整操作部材を通常は確実にロック状態に保持すると
ともに、調整操作後には、直ちに通常の状態に切り換え
可能とする。
【0021】さらにまた、本発明に係るロック機構を備
えた調整操作装置によれば、調整機構は2つの調整操作
部材を備えることにより、2つの調整操作が可能とされ
かつこれら調整操作部材に作用する弾性部材が共用され
ることにより、部品数や工数の削減が図られる。
えた調整操作装置によれば、調整機構は2つの調整操作
部材を備えることにより、2つの調整操作が可能とされ
かつこれら調整操作部材に作用する弾性部材が共用され
ることにより、部品数や工数の削減が図られる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
して詳細に説明する。実施例は、図2に示すように、携
帯型のラジオ受信機付きテーププレーヤ1に備えられる
指針型時計3の時刻修正機構、アラーム設定機構に適用
される。このテーププレーヤ1は、図2に示すように、
前面右側領域にはラジオ受信機のチューナ表示部2と後
述する時刻修正機構、アラーム設定機構を備えた指針型
時計3とが上下に配設されるとともに、左側領域には大
きなスピーカ放音部4が設けられている。
して詳細に説明する。実施例は、図2に示すように、携
帯型のラジオ受信機付きテーププレーヤ1に備えられる
指針型時計3の時刻修正機構、アラーム設定機構に適用
される。このテーププレーヤ1は、図2に示すように、
前面右側領域にはラジオ受信機のチューナ表示部2と後
述する時刻修正機構、アラーム設定機構を備えた指針型
時計3とが上下に配設されるとともに、左側領域には大
きなスピーカ放音部4が設けられている。
【0023】また、テーププレーヤ1は、その上面部に
は、右側からアラーム設定操作ボタン5、FM放送のス
テレオ/モノラル切換え操作ボタン6、複数の操作ボタ
ンを備えたカセットテープの操作部7及びラジオ切換え
操作ツマミ8、ボリュームダイヤル9等が設けられると
ともに、ロッドアンテナ10が配設されている。
は、右側からアラーム設定操作ボタン5、FM放送のス
テレオ/モノラル切換え操作ボタン6、複数の操作ボタ
ンを備えたカセットテープの操作部7及びラジオ切換え
操作ツマミ8、ボリュームダイヤル9等が設けられると
ともに、ロッドアンテナ10が配設されている。
【0024】さらに、テーププレーヤ1は、その右側面
部には、チューナ操作ダイヤル11及びAM放送とFM
放送との切換えツマミ12が配設されるとともに、携帯
用のハンドストラップ13が設けられている。なお、図
示しないが、テーププレーヤ1は、その背面側にはカセ
ットテープの挿脱を行うための開閉蓋が設けられるとと
もに、その他の側面部等には電源スイッチ、ヘッドホン
接続端子或いはACアダプタ端子接続端子等が配設され
ている。
部には、チューナ操作ダイヤル11及びAM放送とFM
放送との切換えツマミ12が配設されるとともに、携帯
用のハンドストラップ13が設けられている。なお、図
示しないが、テーププレーヤ1は、その背面側にはカセ
ットテープの挿脱を行うための開閉蓋が設けられるとと
もに、その他の側面部等には電源スイッチ、ヘッドホン
接続端子或いはACアダプタ端子接続端子等が配設され
ている。
【0025】テーププレーヤ1の筐体14は、前ハーフ
15Aと後ハーフ15Bとに分割して構成され、これら
両ハーフ15A、15Bを組み合わせて筐体14を構成
している。詳細な構成を省略するが、テーププレーヤ1
を構成するテープ機構、ラジオ受信機或いは指針型時計
3の主たる構成部材は、前ハーフ15A側に組み立てら
れている。
15Aと後ハーフ15Bとに分割して構成され、これら
両ハーフ15A、15Bを組み合わせて筐体14を構成
している。詳細な構成を省略するが、テーププレーヤ1
を構成するテープ機構、ラジオ受信機或いは指針型時計
3の主たる構成部材は、前ハーフ15A側に組み立てら
れている。
【0026】前ハーフ15Aには、底面部に指針型時計
3の後述する時刻修正用操作部材27及びアラーム設定
用操作部材28の外周部が露呈される操作溝16A、1
6Bが設けられている。これら操作溝16A、16Bの
周辺部には、座ぐり状に凹部17A、17Bが設けられ
ている。これら凹部17A、17Bは、時刻修正用操作
部材27及びアラーム設定用操作部材28の一部が前ハ
ーフ15Aの表面から突出して衣服等に引っ掛からない
ようにするとともに、時刻修正操作或いはアラーム設定
操作に際してガイド機能を奏する。
3の後述する時刻修正用操作部材27及びアラーム設定
用操作部材28の外周部が露呈される操作溝16A、1
6Bが設けられている。これら操作溝16A、16Bの
周辺部には、座ぐり状に凹部17A、17Bが設けられ
ている。これら凹部17A、17Bは、時刻修正用操作
部材27及びアラーム設定用操作部材28の一部が前ハ
ーフ15Aの表面から突出して衣服等に引っ掛からない
ようにするとともに、時刻修正操作或いはアラーム設定
操作に際してガイド機能を奏する。
【0027】指針型時計3は、図6に示すように、やや
厚みのある円盤状の外形を呈する時計筐体20の一方主
面を表示部21とし、背面側には後述する時刻修正機構
等が配設されている。この指針型時計3は、時針22、
分針23、秒針24及びアラーム指針25の4針型の時
計であり、時計筐体20に突出形成した一対の取付け部
26を介してテーププレーヤ1の前ハーフ15Aに設け
た取付け部に、表示部21を露呈した状態でねじ止め固
定されている。
厚みのある円盤状の外形を呈する時計筐体20の一方主
面を表示部21とし、背面側には後述する時刻修正機構
等が配設されている。この指針型時計3は、時針22、
分針23、秒針24及びアラーム指針25の4針型の時
計であり、時計筐体20に突出形成した一対の取付け部
26を介してテーププレーヤ1の前ハーフ15Aに設け
た取付け部に、表示部21を露呈した状態でねじ止め固
定されている。
【0028】指針型時計3は、図示しないが、時計駆動
部によって回転動作する時計カム盤と、この時計カム盤
に相対向して配設されアラーム指針25と一体的に回動
されるアラームカム盤とから構成されるアラーム機構を
有している。時計カム盤とアラームカム盤には、例えば
対向面にカム突起とカム溝とが同一円周上に位置して設
けられている。アラームカム盤は、後述するアラーム設
定操作によって、時計カム盤に対して回動されることか
らカム突起とカム溝との回転方向の相対的位置の設定が
行われる。なお、アラーム機構については、かかる構造
に限定されるものではなく、従来周知の種々の構造が採
用される。
部によって回転動作する時計カム盤と、この時計カム盤
に相対向して配設されアラーム指針25と一体的に回動
されるアラームカム盤とから構成されるアラーム機構を
有している。時計カム盤とアラームカム盤には、例えば
対向面にカム突起とカム溝とが同一円周上に位置して設
けられている。アラームカム盤は、後述するアラーム設
定操作によって、時計カム盤に対して回動されることか
らカム突起とカム溝との回転方向の相対的位置の設定が
行われる。なお、アラーム機構については、かかる構造
に限定されるものではなく、従来周知の種々の構造が採
用される。
【0029】相対的位置が設定されたこれらカム突起と
カム溝とは、所定時間が経過して時計カム盤が所定角度
回動されることにより、対応位置してアラームカム盤を
軸方向に変位させる。アラーム機構は、このアラームカ
ム盤の機械的変位を利用してラジオ受信機2の電源を制
御し或いはブザーを鳴動させる。なお、アラーム機構
は、アラーム設定操作ボタン5がOFF状態に設定され
ている場合には、所定のアラーム動作が行われないこと
は勿論である。
カム溝とは、所定時間が経過して時計カム盤が所定角度
回動されることにより、対応位置してアラームカム盤を
軸方向に変位させる。アラーム機構は、このアラームカ
ム盤の機械的変位を利用してラジオ受信機2の電源を制
御し或いはブザーを鳴動させる。なお、アラーム機構
は、アラーム設定操作ボタン5がOFF状態に設定され
ている場合には、所定のアラーム動作が行われないこと
は勿論である。
【0030】この指針型時計3は、時計筐体20の外周
面に、回転ダイヤルとして構成された時刻修正用操作部
材27及びアラーム設定用操作部材28が、それぞれ外
周部の一部を突出させており、これら突出部は上述した
前ハーフ15Aの操作溝16A、16Bから外部へと露
呈している。これら時刻修正用操作部材27及びアラー
ム設定用操作部材28は、後述するように、時刻修正操
作或いはアラーム設定操作に際して、時計筐体20の内
方へと押し込み操作される。
面に、回転ダイヤルとして構成された時刻修正用操作部
材27及びアラーム設定用操作部材28が、それぞれ外
周部の一部を突出させており、これら突出部は上述した
前ハーフ15Aの操作溝16A、16Bから外部へと露
呈している。これら時刻修正用操作部材27及びアラー
ム設定用操作部材28は、後述するように、時刻修正操
作或いはアラーム設定操作に際して、時計筐体20の内
方へと押し込み操作される。
【0031】指針型時計3は、裏蓋50を取り除いて示
した図8に示すように、時計ムーブメントが組み付けら
れた略円板状の地板30に、電池を収納する電池装填部
31が設けられるとともに、図示しない時計ムーブメン
トのクラッチ歯車と連結された時刻修正機構32を構成
する歯車列とアラーム設定機構33を構成する歯車列と
がそれぞれ配設されている。
した図8に示すように、時計ムーブメントが組み付けら
れた略円板状の地板30に、電池を収納する電池装填部
31が設けられるとともに、図示しない時計ムーブメン
トのクラッチ歯車と連結された時刻修正機構32を構成
する歯車列とアラーム設定機構33を構成する歯車列と
がそれぞれ配設されている。
【0032】時刻修正機構32は、時計ムーブメントの
クラッチ歯車と連結された駆動歯車34と、この駆動歯
車34に対して接離される一対の第1中間歯車35及び
第2中間歯車36と、これら中間歯車35、36を回転
自在に支持するスライド部材37及びこのスライド部材
37に支持された時刻修正用操作部材27とから構成さ
れている。スライド部材37は、駆動歯車34の中心と
直交する方向に移動自在に地板30に支持されている。
また、スライド部材37は、後述する弾性部材47によ
って、第1中間歯車35が駆動歯車34から離間する方
向に付勢されている。
クラッチ歯車と連結された駆動歯車34と、この駆動歯
車34に対して接離される一対の第1中間歯車35及び
第2中間歯車36と、これら中間歯車35、36を回転
自在に支持するスライド部材37及びこのスライド部材
37に支持された時刻修正用操作部材27とから構成さ
れている。スライド部材37は、駆動歯車34の中心と
直交する方向に移動自在に地板30に支持されている。
また、スライド部材37は、後述する弾性部材47によ
って、第1中間歯車35が駆動歯車34から離間する方
向に付勢されている。
【0033】第1中間歯車35と第2中間歯車36と
は、噛み合い状態に保持されており、また第2中間歯車
36は、時刻修正用操作部材27と一体に形成されてい
る。第2中間歯車36の支軸38は、裏蓋50に設けた
ガイド溝39を貫通して指針時計3の背面側に突出する
長さ寸法を有している。このガイド溝39は、溝幅が支
軸38の軸径とほぼ等しく、スライド部材37が移動動
作されて第1中間歯車35と駆動歯車34とが噛み合わ
される状態と噛み合いが解除される状態とを呈する長さ
寸法を有して形成されている。したがって、ガイド溝3
9は、スライド部材37の移動方向を規制する矩形の長
穴として構成されている。
は、噛み合い状態に保持されており、また第2中間歯車
36は、時刻修正用操作部材27と一体に形成されてい
る。第2中間歯車36の支軸38は、裏蓋50に設けた
ガイド溝39を貫通して指針時計3の背面側に突出する
長さ寸法を有している。このガイド溝39は、溝幅が支
軸38の軸径とほぼ等しく、スライド部材37が移動動
作されて第1中間歯車35と駆動歯車34とが噛み合わ
される状態と噛み合いが解除される状態とを呈する長さ
寸法を有して形成されている。したがって、ガイド溝3
9は、スライド部材37の移動方向を規制する矩形の長
穴として構成されている。
【0034】アラーム設定機構33は、時計ムーブメン
トのクラッチ歯車と連結された駆動歯車40と、この駆
動歯車40に対して接離される第1中間歯車41乃至第
3中間歯車43と、これら中間歯車41乃至43を回転
自在に支持するスライド部材44及びこのスライド部材
44に支持されたアラーム設定用操作部材28とから構
成されている。スライド部材44は、略直角三角形状の
部材であって駆動歯車40の中心と直交する方向に移動
自在に地板30に支持されている。中間歯車41乃至4
3は、スライド部材44の各頂点部に位置してそれぞれ
回転自在に支持されている。また、スライド部材44
は、後述する弾性部材47によって、第1中間歯車41
が駆動歯車40から離間する方向に付勢されている。
トのクラッチ歯車と連結された駆動歯車40と、この駆
動歯車40に対して接離される第1中間歯車41乃至第
3中間歯車43と、これら中間歯車41乃至43を回転
自在に支持するスライド部材44及びこのスライド部材
44に支持されたアラーム設定用操作部材28とから構
成されている。スライド部材44は、略直角三角形状の
部材であって駆動歯車40の中心と直交する方向に移動
自在に地板30に支持されている。中間歯車41乃至4
3は、スライド部材44の各頂点部に位置してそれぞれ
回転自在に支持されている。また、スライド部材44
は、後述する弾性部材47によって、第1中間歯車41
が駆動歯車40から離間する方向に付勢されている。
【0035】第1中間歯車41と第2中間歯車42と
は、噛み合い状態に保持されており、この第2中間歯車
42と第3中間歯車43とが噛み合っている。また第3
中間歯車43は、アラーム設定用操作部材28と一体に
形成されている。第3中間歯車43の支軸45は、裏蓋
50に設けたガイド溝46を貫通して指針時計3の背面
側に突出する長さ寸法を有している。このガイド溝46
は、溝幅が支軸45の軸径とほぼ等しく、スライド部材
44が移動動作されて第1中間歯車41と駆動歯車40
とが噛み合わされる状態と噛み合いが解除される状態と
を呈する長さ寸法を有して形成されている。したがっ
て、ガイド溝46は、スライド部材44の移動方向を規
制する矩形の長穴として構成されている。
は、噛み合い状態に保持されており、この第2中間歯車
42と第3中間歯車43とが噛み合っている。また第3
中間歯車43は、アラーム設定用操作部材28と一体に
形成されている。第3中間歯車43の支軸45は、裏蓋
50に設けたガイド溝46を貫通して指針時計3の背面
側に突出する長さ寸法を有している。このガイド溝46
は、溝幅が支軸45の軸径とほぼ等しく、スライド部材
44が移動動作されて第1中間歯車41と駆動歯車40
とが噛み合わされる状態と噛み合いが解除される状態と
を呈する長さ寸法を有して形成されている。したがっ
て、ガイド溝46は、スライド部材44の移動方向を規
制する矩形の長穴として構成されている。
【0036】以上のように構成された時刻修正機構32
とアラーム設定機構33との略中央位置には、弾性部材
47及びクリック部材48とが配設されている。弾性部
材47は、中央部が地板30に取り付けられている。こ
の弾性部材47の両腕部47A、47Bがそれぞれ時刻
修正機構32のスライド部材37及びアラーム設定機構
33のスライド部材44にそれぞれ係合している。弾性
部材47は、スライド部材37、44を筐体20の外周
部側に付勢することによって、時刻修正機構32の第1
中間歯車35と駆動歯車34とが離間されるように保持
するとともにアラーム設定機構33の第1中間歯車44
と駆動歯車40とが離間されるように保持する。
とアラーム設定機構33との略中央位置には、弾性部材
47及びクリック部材48とが配設されている。弾性部
材47は、中央部が地板30に取り付けられている。こ
の弾性部材47の両腕部47A、47Bがそれぞれ時刻
修正機構32のスライド部材37及びアラーム設定機構
33のスライド部材44にそれぞれ係合している。弾性
部材47は、スライド部材37、44を筐体20の外周
部側に付勢することによって、時刻修正機構32の第1
中間歯車35と駆動歯車34とが離間されるように保持
するとともにアラーム設定機構33の第1中間歯車44
と駆動歯車40とが離間されるように保持する。
【0037】クリック部材48は、全体略V字状に形成
されており、中央部が地板30に取り付けられている。
このクリック部材48は、両腕部48A、48Bの先端
部に係止爪が形成されており、それぞれ時刻修正用操作
部材27とアラーム設定用操作部材28の外周部に形成
したラチェット歯に係合している。時刻修正用操作部材
27は、クリック部材48の腕部48Aの係止爪が係合
することによって、図8において反時計方向にのみ回転
操作することができる。また、アラーム設定用操作部材
28は、クリック部材48の腕部48Bの係止爪が係合
することによって、図8において時計方向にのみ回転操
作することができる。
されており、中央部が地板30に取り付けられている。
このクリック部材48は、両腕部48A、48Bの先端
部に係止爪が形成されており、それぞれ時刻修正用操作
部材27とアラーム設定用操作部材28の外周部に形成
したラチェット歯に係合している。時刻修正用操作部材
27は、クリック部材48の腕部48Aの係止爪が係合
することによって、図8において反時計方向にのみ回転
操作することができる。また、アラーム設定用操作部材
28は、クリック部材48の腕部48Bの係止爪が係合
することによって、図8において時計方向にのみ回転操
作することができる。
【0038】上述したように、時刻修正用操作部材27
は、クリック部材48の係止爪が係合するラチェット歯
が、後述する時刻修正操作に際して1山について1分の
割合で時刻修正が行われるように構成されている。ま
た、アラーム設定用操作部材28は、クリック部材48
の係止爪が係合するラチェット歯が、後述するアラーム
設定操作に際して1山について10分の割合で時間設定
ガ行われるように構成されている。
は、クリック部材48の係止爪が係合するラチェット歯
が、後述する時刻修正操作に際して1山について1分の
割合で時刻修正が行われるように構成されている。ま
た、アラーム設定用操作部材28は、クリック部材48
の係止爪が係合するラチェット歯が、後述するアラーム
設定操作に際して1山について10分の割合で時間設定
ガ行われるように構成されている。
【0039】このように、弾性部材47及びクリック部
材48は、時刻修正機構32とアラーム設定機構33と
の中央位置に配設されて、これらの機構に対して所定の
作用を奏するように構成したことにより、部品数及び組
立て工数の削減が図られている。
材48は、時刻修正機構32とアラーム設定機構33と
の中央位置に配設されて、これらの機構に対して所定の
作用を奏するように構成したことにより、部品数及び組
立て工数の削減が図られている。
【0040】時刻修正用操作部材27とアラーム設定用
操作部材28とは、回転操作方向が異なることにより識
別され、誤操作の防止が図られている。アラーム設定機
構33は、アラーム設定用操作部材28が時刻修正用操
作部材27と回転操作方向を異にしているが、2個の中
間歯車35、36で構成される時刻修正機構32に対し
て、3個の中間歯車41、42、43で構成することに
より、駆動歯車40の回転方向は、時刻修正機構32の
駆動歯車34と同方向に回転駆動される。
操作部材28とは、回転操作方向が異なることにより識
別され、誤操作の防止が図られている。アラーム設定機
構33は、アラーム設定用操作部材28が時刻修正用操
作部材27と回転操作方向を異にしているが、2個の中
間歯車35、36で構成される時刻修正機構32に対し
て、3個の中間歯車41、42、43で構成することに
より、駆動歯車40の回転方向は、時刻修正機構32の
駆動歯車34と同方向に回転駆動される。
【0041】上述した時刻修正機構32とアラーム設定
機構33とが備えられた指針型時計3の裏蓋50には、
図5に示すように、弾性板によって全体略矩形状に形成
されたロック部材51が、その幅方向の一端部側を長手
方向に離間した位置で止めねじ52によって固定されて
いる。ロック部材51は、自由端部が時刻修正機構32
の第2中間歯車36の支軸38及びアラーム設定機構3
3の第3中間歯車43の支軸45に対応位置しており、
それぞれU字状の係合凹部53A、53Bが設けられて
いる。
機構33とが備えられた指針型時計3の裏蓋50には、
図5に示すように、弾性板によって全体略矩形状に形成
されたロック部材51が、その幅方向の一端部側を長手
方向に離間した位置で止めねじ52によって固定されて
いる。ロック部材51は、自由端部が時刻修正機構32
の第2中間歯車36の支軸38及びアラーム設定機構3
3の第3中間歯車43の支軸45に対応位置しており、
それぞれU字状の係合凹部53A、53Bが設けられて
いる。
【0042】ロック部材51は、図1に示すように、自
由端部から基端部側に向かって互いに平行な切込み54
A、54Bが設けられることによって、幅方向の中央部
に矩形のロック部55が形成されている。このロック部
55は、基端部から背面側へと折曲されるとともに、水
平方向に折曲された係合部56が形成されている。ロッ
ク部材51は、自由端側が全体として裏蓋50から離れ
るようにして取り付けられており、ロック部55は後述
するロック機構60のロックカム部材66に対応位置さ
れている。また、このロック部材51は、後述するロッ
ク機構60の一部を構成する。
由端部から基端部側に向かって互いに平行な切込み54
A、54Bが設けられることによって、幅方向の中央部
に矩形のロック部55が形成されている。このロック部
55は、基端部から背面側へと折曲されるとともに、水
平方向に折曲された係合部56が形成されている。ロッ
ク部材51は、自由端側が全体として裏蓋50から離れ
るようにして取り付けられており、ロック部55は後述
するロック機構60のロックカム部材66に対応位置さ
れている。また、このロック部材51は、後述するロッ
ク機構60の一部を構成する。
【0043】指針型時計3は、上述した時刻修正機構3
2とアラーム設定機構33とを、ロックして時刻修正操
作、アラーム設定操作を可能な状態と不能な状態とに設
定するロック機構60が備えられている。このロック機
構60は、テーププレーヤ1の筐体14を構成する後ハ
ーフ15B側に配設された、ロック操作部材61、ガイ
ドブラケット部材62、コイルスプリング63及びロッ
ク操作部材61に設けられたロックカム部材66と、前
ハーフ15Aに配設された指針型時計3に取り付けられ
たロック部材51等の部材によって構成されている。
2とアラーム設定機構33とを、ロックして時刻修正操
作、アラーム設定操作を可能な状態と不能な状態とに設
定するロック機構60が備えられている。このロック機
構60は、テーププレーヤ1の筐体14を構成する後ハ
ーフ15B側に配設された、ロック操作部材61、ガイ
ドブラケット部材62、コイルスプリング63及びロッ
ク操作部材61に設けられたロックカム部材66と、前
ハーフ15Aに配設された指針型時計3に取り付けられ
たロック部材51等の部材によって構成されている。
【0044】ロック操作部材61は、軸状の部材として
構成され、図4に示すように、時刻修正操作部材27と
アラーム設定操作部材28との中央を通過する軸線上に
位置して配設され、先端部に一体に形成した円板状の操
作部64が後ハーフ15Bに設けたガイド穴65から露
呈している。操作部64は、その表面部に複数の突条が
放射状に形成されることにより、後述するロック解除操
作に際しての操作性の向上が図られている。
構成され、図4に示すように、時刻修正操作部材27と
アラーム設定操作部材28との中央を通過する軸線上に
位置して配設され、先端部に一体に形成した円板状の操
作部64が後ハーフ15Bに設けたガイド穴65から露
呈している。操作部64は、その表面部に複数の突条が
放射状に形成されることにより、後述するロック解除操
作に際しての操作性の向上が図られている。
【0045】ロックカム部材66は、ロック操作部材6
1が嵌合する高さ方向の軸孔が設けられたブロック状の
部材であり、ロック操作部材61と高さ方向、回転方向
に対して固定された状態で組み合わされている。このロ
ックカム部材66は、図1に示すように、ブロック状の
基部の下端部にカム段部67が形成されるとともに、こ
のカム段部67から連続して上方へ向かって厚み寸法を
次第に小とするようにして傾斜カム面68が設けられて
いる。
1が嵌合する高さ方向の軸孔が設けられたブロック状の
部材であり、ロック操作部材61と高さ方向、回転方向
に対して固定された状態で組み合わされている。このロ
ックカム部材66は、図1に示すように、ブロック状の
基部の下端部にカム段部67が形成されるとともに、こ
のカム段部67から連続して上方へ向かって厚み寸法を
次第に小とするようにして傾斜カム面68が設けられて
いる。
【0046】ガイドブラケット部材62は、図1に示す
ように、高さ方向の矩形基部69の上下端部に、ロック
操作部材61の上端部と下端部とを回動自在に枢支する
水平方向の軸受け部70、71が互いに対向するように
して折曲形成されることによって全体略コ字状に形成さ
れている。基部69の側縁部には、ロック操作部材61
に組み合わされたロックカム部材66に対応して高さ方
向の切欠き部72が設けられている。軸受け部70、7
1には、互いに軸線を一致させてロック操作部材61が
貫通する軸穴73、74が設けられている。また、下方
側の軸受け部70は、左右方向に延長されており、それ
ぞれ先端部近傍には取付け穴75A、75Bが設けられ
ている。
ように、高さ方向の矩形基部69の上下端部に、ロック
操作部材61の上端部と下端部とを回動自在に枢支する
水平方向の軸受け部70、71が互いに対向するように
して折曲形成されることによって全体略コ字状に形成さ
れている。基部69の側縁部には、ロック操作部材61
に組み合わされたロックカム部材66に対応して高さ方
向の切欠き部72が設けられている。軸受け部70、7
1には、互いに軸線を一致させてロック操作部材61が
貫通する軸穴73、74が設けられている。また、下方
側の軸受け部70は、左右方向に延長されており、それ
ぞれ先端部近傍には取付け穴75A、75Bが設けられ
ている。
【0047】コイルスプリング63は、ロックカム部材
66と上方側の軸受け部71との間に位置してロック操
作部材61に組み付けられている。このコイルスプリン
グ63は、一端部がロック操作部材61に固定されると
ともに、他端部がガイドブラケット部材62に固定され
たトーションスプリングによって構成されている。コイ
ルスプリング63は、ロック操作部材61に対して、ロ
ックカム部材66がロック部材51と対向する位置にあ
る状態では回転方向のテンションが発生せず、ロック操
作部材61が回動操作されてロックカム部材66がロッ
ク部材51から非対向位置へと移動された状態において
初期位置への復帰習性を付与する方向の回転テンション
が発生する。ロック操作部材61は、ガイドブラケット
部材62に組み合わされた状態において、このガイドブ
ラケット部材62の切欠き部72にロックカム部材66
が対応位置する長さ寸法を有している。
66と上方側の軸受け部71との間に位置してロック操
作部材61に組み付けられている。このコイルスプリン
グ63は、一端部がロック操作部材61に固定されると
ともに、他端部がガイドブラケット部材62に固定され
たトーションスプリングによって構成されている。コイ
ルスプリング63は、ロック操作部材61に対して、ロ
ックカム部材66がロック部材51と対向する位置にあ
る状態では回転方向のテンションが発生せず、ロック操
作部材61が回動操作されてロックカム部材66がロッ
ク部材51から非対向位置へと移動された状態において
初期位置への復帰習性を付与する方向の回転テンション
が発生する。ロック操作部材61は、ガイドブラケット
部材62に組み合わされた状態において、このガイドブ
ラケット部材62の切欠き部72にロックカム部材66
が対応位置する長さ寸法を有している。
【0048】以上のように構成されたロック機構60
は、図12に示すように、ガイドブラケット部材62の
一方側の取付け穴75Aに後ハーフ15Bから止めねじ
76Aがねじ込まれることによってねじ止め固定され
る。そして、ロック機構60は、前後ハーフ15A、1
5Bが突き合わされて組み合わされた状態において、他
方側の取付け穴75Bが前ハーフ15Aに設けた取付け
部と対応位置し、止めねじ76Bがねじ込まれることに
よって、図3に示すように、前後ハーフ15A、15B
に跨がって組み付けられる。
は、図12に示すように、ガイドブラケット部材62の
一方側の取付け穴75Aに後ハーフ15Bから止めねじ
76Aがねじ込まれることによってねじ止め固定され
る。そして、ロック機構60は、前後ハーフ15A、1
5Bが突き合わされて組み合わされた状態において、他
方側の取付け穴75Bが前ハーフ15Aに設けた取付け
部と対応位置し、止めねじ76Bがねじ込まれることに
よって、図3に示すように、前後ハーフ15A、15B
に跨がって組み付けられる。
【0049】このようにしてテーププレーヤ1の筐体1
4に組み付けられたロック機構60は、図3に示すよう
に、ロック操作部材61に組み合わされたロックカム部
材66が指針型時計3の裏蓋50に取り付けたロック部
材51と相対係合して、後述するように時刻修正機構3
2及びアラーム設定機構33をロックする。
4に組み付けられたロック機構60は、図3に示すよう
に、ロック操作部材61に組み合わされたロックカム部
材66が指針型時計3の裏蓋50に取り付けたロック部
材51と相対係合して、後述するように時刻修正機構3
2及びアラーム設定機構33をロックする。
【0050】以上のように構成された指針形時計3を備
えた実施例テーププレーヤ1は、指針型時計3の時刻修
正操作或いはアラーム設定操作が行われない通常の状態
においては、ロック機構60のロック操作部材61が筐
体14に押し込まれていて、時刻修正操作部材27及び
アラーム設定操作部材28をそれぞれ調動する時刻修正
操作或いはアラーム設定操作を不能な状態としている。
そして、指針型時計3の時刻修正操作及びアラーム設定
操作は、ロック操作部材61が筐体14から引き出され
ることによって、時刻修正機構32及びアラーム設定機
構33のロック状態が解除されることによって可能とさ
れる。
えた実施例テーププレーヤ1は、指針型時計3の時刻修
正操作或いはアラーム設定操作が行われない通常の状態
においては、ロック機構60のロック操作部材61が筐
体14に押し込まれていて、時刻修正操作部材27及び
アラーム設定操作部材28をそれぞれ調動する時刻修正
操作或いはアラーム設定操作を不能な状態としている。
そして、指針型時計3の時刻修正操作及びアラーム設定
操作は、ロック操作部材61が筐体14から引き出され
ることによって、時刻修正機構32及びアラーム設定機
構33のロック状態が解除されることによって可能とさ
れる。
【0051】時刻修正操作及びアラーム設定操作を行う
場合、実施例テーププレーヤ1は、図2に示すように、
右下方部に指針型時計3が配設されるとともに、これら
の操作に必要な時刻修正操作部材27、アラーム設定操
作材28或いはロック操作部材61も全て右下方部に位
置されることにより、左手でテーププレーヤ1を把持す
ると、これら各操作部材の操作が右手で可能となる。し
たがって、指針型時計3の時刻修正操作及びアラーム設
定操作は、テーププレーヤ1を台上に載置する等して行
うことが不要とされ、操作性の向上が図られている。
場合、実施例テーププレーヤ1は、図2に示すように、
右下方部に指針型時計3が配設されるとともに、これら
の操作に必要な時刻修正操作部材27、アラーム設定操
作材28或いはロック操作部材61も全て右下方部に位
置されることにより、左手でテーププレーヤ1を把持す
ると、これら各操作部材の操作が右手で可能となる。し
たがって、指針型時計3の時刻修正操作及びアラーム設
定操作は、テーププレーヤ1を台上に載置する等して行
うことが不要とされ、操作性の向上が図られている。
【0052】上述したように、ロック操作部材61は、
通常筐体14に押し込まれていて、指針型時計3の時刻
修正機構32及びアラーム設定機構33をロック状態に
保持している。すなわち、このロック状態においては、
ロック操作部材61に一体的に組み合わされたロックカ
ム部材66は、図10に示すように、ロック部材51に
当接してこのロック部材51を指針型時計3の裏蓋50
側へと押圧している。ロック部材51は、ロック部55
の先端部に形成した係合部56がロックカム部材66の
カム段部67と相対係合することによって、ロック操作
部材61を筐体14に押し込まれた状態に保持する。
通常筐体14に押し込まれていて、指針型時計3の時刻
修正機構32及びアラーム設定機構33をロック状態に
保持している。すなわち、このロック状態においては、
ロック操作部材61に一体的に組み合わされたロックカ
ム部材66は、図10に示すように、ロック部材51に
当接してこのロック部材51を指針型時計3の裏蓋50
側へと押圧している。ロック部材51は、ロック部55
の先端部に形成した係合部56がロックカム部材66の
カム段部67と相対係合することによって、ロック操作
部材61を筐体14に押し込まれた状態に保持する。
【0053】裏蓋50側へと押圧されたロック部材51
は、自由端側に形成した一方の係合凹部53Aが裏蓋5
0から突出した時刻修正機構32を構成する第2中間歯
車36の支軸38と係合され、同様に他方の係合凹部5
3Bが裏蓋50から突出したアラーム設定機構33を構
成する第3中間歯車43の支軸45と相対係合する。こ
れによって、時刻修正機構32の時刻修正操作部材27
或いはアラーム設定機構33のアラーム設定操作部材2
8は、それぞれ押込み操作が阻止された状態に保持さ
れ、換言すれば、時刻修正機構32及びアラーム設定機
構33は、ロック状態に保持される。
は、自由端側に形成した一方の係合凹部53Aが裏蓋5
0から突出した時刻修正機構32を構成する第2中間歯
車36の支軸38と係合され、同様に他方の係合凹部5
3Bが裏蓋50から突出したアラーム設定機構33を構
成する第3中間歯車43の支軸45と相対係合する。こ
れによって、時刻修正機構32の時刻修正操作部材27
或いはアラーム設定機構33のアラーム設定操作部材2
8は、それぞれ押込み操作が阻止された状態に保持さ
れ、換言すれば、時刻修正機構32及びアラーム設定機
構33は、ロック状態に保持される。
【0054】時刻修正機構32及びアラーム設定機構3
3のロック解除操作は、ロック操作部材61を回動する
ことによって行われる。上述したロック状態において
は、ロック操作部材61は、係合状態にあるロックカム
部材66とロック部材51とによって、筐体14に押し
込み状態で保持されている。また、このロック操作部材
61に組み付けられたコイルスプリング63は、ロック
カム部材66とガイドブラケット部材62の上方側の軸
受け部71との間で圧縮した状態とされ、ロック操作部
材61に対して筐体14からの突出習性を付与する。ロ
ック操作部材61の回動操作は、例えば操作部64を指
の腹でやや押し込みながら、図4時計方向へと回動操作
することによって行われる。
3のロック解除操作は、ロック操作部材61を回動する
ことによって行われる。上述したロック状態において
は、ロック操作部材61は、係合状態にあるロックカム
部材66とロック部材51とによって、筐体14に押し
込み状態で保持されている。また、このロック操作部材
61に組み付けられたコイルスプリング63は、ロック
カム部材66とガイドブラケット部材62の上方側の軸
受け部71との間で圧縮した状態とされ、ロック操作部
材61に対して筐体14からの突出習性を付与する。ロ
ック操作部材61の回動操作は、例えば操作部64を指
の腹でやや押し込みながら、図4時計方向へと回動操作
することによって行われる。
【0055】ロック操作部材61と一体的に組み合わさ
れたロックカム部材66は、このロック操作部材61の
回動操作によって一体的に回動し、ロック部材51との
係合状態が解除される。また、コイルスプリング63
は、ロック操作部材61が回動操作されることによって
このロック操作部材61を初期位置へと復帰させる回転
方向の弾性力が蓄勢される。
れたロックカム部材66は、このロック操作部材61の
回動操作によって一体的に回動し、ロック部材51との
係合状態が解除される。また、コイルスプリング63
は、ロック操作部材61が回動操作されることによって
このロック操作部材61を初期位置へと復帰させる回転
方向の弾性力が蓄勢される。
【0056】したがって、ロック操作部材61は、ロッ
クカム部材66とガイドブラケット部材62の軸受け部
71との間で圧縮状態とされたコイルスプリング63の
弾性力によって図11に示すように、筐体14から突出
する。また、ロック操作部材61は、筐体14から突出
した状態において開放されることにより、コイルスプリ
ング63の蓄勢された回転方向の弾性力によって初期位
置へと復帰回動する。これによって、ロック操作部材6
1に一体的に組み合わされたロックカム部材66は、ロ
ック部材51に対応した軸線上に復帰する。
クカム部材66とガイドブラケット部材62の軸受け部
71との間で圧縮状態とされたコイルスプリング63の
弾性力によって図11に示すように、筐体14から突出
する。また、ロック操作部材61は、筐体14から突出
した状態において開放されることにより、コイルスプリ
ング63の蓄勢された回転方向の弾性力によって初期位
置へと復帰回動する。これによって、ロック操作部材6
1に一体的に組み合わされたロックカム部材66は、ロ
ック部材51に対応した軸線上に復帰する。
【0057】指針型時計3の時刻修正操作は、時刻修正
操作部材27を押し込んだ状態で、この時刻修正操作部
材27を調動操作することによって行う。時刻修正機構
32は、上述したように、ロックカム部材66によるロ
ック部材51の係合状態が解除されてこのロック部材5
1が裏蓋50の背面側へと弾性復帰することにより、ロ
ック部材51による第2中間歯車36の支軸38の係止
状態が解除されて時刻修正操作部材27の押込み操作が
可能となる。スライド部材37は、時刻修正操作部材2
7の押込み操作によって時計筐体20の内部へとスライ
ド動作して、第1中間歯車35と駆動歯車34とを噛み
合わさせる。
操作部材27を押し込んだ状態で、この時刻修正操作部
材27を調動操作することによって行う。時刻修正機構
32は、上述したように、ロックカム部材66によるロ
ック部材51の係合状態が解除されてこのロック部材5
1が裏蓋50の背面側へと弾性復帰することにより、ロ
ック部材51による第2中間歯車36の支軸38の係止
状態が解除されて時刻修正操作部材27の押込み操作が
可能となる。スライド部材37は、時刻修正操作部材2
7の押込み操作によって時計筐体20の内部へとスライ
ド動作して、第1中間歯車35と駆動歯車34とを噛み
合わさせる。
【0058】時刻修正操作部材27は、押し込まれた状
態で図9において反時計方向へと調動操作される。時刻
修正操作部材27は、外周部に形成したラチェット歯と
クリック部材48とが1山1分の割合で構成されている
ことから、これを目安として所望の角度を回動操作され
る。この時刻修正操作部材27の回転は、第2中間歯車
36−第1中間歯車35を介して駆動歯車34へと伝達
され、分針23を介しての時刻修正が行われる。なお、
この指針型時計3の時刻修正操作は、表示部を見ながら
行うことができるため、極めて容易にかつ正確に行われ
る。
態で図9において反時計方向へと調動操作される。時刻
修正操作部材27は、外周部に形成したラチェット歯と
クリック部材48とが1山1分の割合で構成されている
ことから、これを目安として所望の角度を回動操作され
る。この時刻修正操作部材27の回転は、第2中間歯車
36−第1中間歯車35を介して駆動歯車34へと伝達
され、分針23を介しての時刻修正が行われる。なお、
この指針型時計3の時刻修正操作は、表示部を見ながら
行うことができるため、極めて容易にかつ正確に行われ
る。
【0059】指針型時計3のアラーム設定操作は、アラ
ーム設定操作部材28を押し込んだ状態で、このアラー
ム設定操作部材28を調動操作することにより行う。ア
ラーム設定機構33は、上述したように、ロックカム部
材66によるロック部材51の係合状態が解除されてこ
のロック部材51が裏蓋50の背面側へと弾性復帰する
ことにより、ロック部材51による第3中間歯車43の
支軸45の係止状態が解除されてアラーム設定操作部材
28の押込み操作が可能となる。スライド部材44は、
アラーム設定操作部材28の押込み操作によって時計筐
体20の内部へとスライド動作して、第1中間歯車41
と駆動歯車40とを噛み合わさせる。
ーム設定操作部材28を押し込んだ状態で、このアラー
ム設定操作部材28を調動操作することにより行う。ア
ラーム設定機構33は、上述したように、ロックカム部
材66によるロック部材51の係合状態が解除されてこ
のロック部材51が裏蓋50の背面側へと弾性復帰する
ことにより、ロック部材51による第3中間歯車43の
支軸45の係止状態が解除されてアラーム設定操作部材
28の押込み操作が可能となる。スライド部材44は、
アラーム設定操作部材28の押込み操作によって時計筐
体20の内部へとスライド動作して、第1中間歯車41
と駆動歯車40とを噛み合わさせる。
【0060】アラーム設定操作部材28は、押し込まれ
た状態で図9において時計方向へと調動操作される。こ
のアラーム設定操作部材28は、外周部に形成したラチ
ェット歯とクリック部材48とが1山10分の割合で構
成されていることから、これを目安として所望の角度を
回動操作することによって、アラーム指針25を所望の
時刻に設定する。なお、この指針型時計3のアラーム設
定操作は、表示部を見ながら行うことができるため、極
めて容易にかつ正確に行われる。
た状態で図9において時計方向へと調動操作される。こ
のアラーム設定操作部材28は、外周部に形成したラチ
ェット歯とクリック部材48とが1山10分の割合で構
成されていることから、これを目安として所望の角度を
回動操作することによって、アラーム指針25を所望の
時刻に設定する。なお、この指針型時計3のアラーム設
定操作は、表示部を見ながら行うことができるため、極
めて容易にかつ正確に行われる。
【0061】ロック操作部材61は、上述した時刻修正
操作或いはアラーム設定操作が終了した後、筐体14に
押し込まれる。このロック操作部材61によって、ロッ
クカム部材66は、傾斜カム面68に沿ってロック部材
51のロック部55を裏蓋20側へと弾性変形させる。
ロック部材51は、ロック操作部材61を押し切った状
態において、係合部56がロックカム部材66の係合段
部67と相対係合してロック操作部材61を押し切った
状態に保持する。
操作或いはアラーム設定操作が終了した後、筐体14に
押し込まれる。このロック操作部材61によって、ロッ
クカム部材66は、傾斜カム面68に沿ってロック部材
51のロック部55を裏蓋20側へと弾性変形させる。
ロック部材51は、ロック操作部材61を押し切った状
態において、係合部56がロックカム部材66の係合段
部67と相対係合してロック操作部材61を押し切った
状態に保持する。
【0062】したがって、指針型時計3は、上述した通
常の状態、すなわち、裏蓋50側へと押圧されたロック
部材51が時刻修正機構32を構成する第2中間歯車3
6の支軸38及びアラーム設定機構33を構成する第3
中間歯車43の支軸45をそれぞれ係止する。これによ
り、時刻修正機構32及びアラーム設定機構33は、時
刻修正操作部材27或いはアラーム設定操作部材28の
押込み操作が阻止された状態となり、ロック状態に保持
される。
常の状態、すなわち、裏蓋50側へと押圧されたロック
部材51が時刻修正機構32を構成する第2中間歯車3
6の支軸38及びアラーム設定機構33を構成する第3
中間歯車43の支軸45をそれぞれ係止する。これによ
り、時刻修正機構32及びアラーム設定機構33は、時
刻修正操作部材27或いはアラーム設定操作部材28の
押込み操作が阻止された状態となり、ロック状態に保持
される。
【0063】上述した実施例は、携帯型のラジオ受信機
付きのテープカセット1に備えられた指針型時計3の時
刻修正機構32及びアラーム設定機構33のロック機構
60について説明したが、本発明はかかる実施例に限定
されるものではない。例えば、携帯型ラジオ受信機にお
いては、音量はボリューム調整機構によって最適な状態
に設定されており、チューナもチューニング機構によっ
て特定の放送局の受信位置に設定されている。この携帯
型ラジオ受信機において、ボリューム調整機構を駆動す
るボリュームダイヤル或いはチューニングを行うチュー
ナダイヤルは、持ち運び時に衣服等に引っ掛かって動い
てしまうことを防止するため、操作部が筐体に設けた凹
部に臨むように配設されている。
付きのテープカセット1に備えられた指針型時計3の時
刻修正機構32及びアラーム設定機構33のロック機構
60について説明したが、本発明はかかる実施例に限定
されるものではない。例えば、携帯型ラジオ受信機にお
いては、音量はボリューム調整機構によって最適な状態
に設定されており、チューナもチューニング機構によっ
て特定の放送局の受信位置に設定されている。この携帯
型ラジオ受信機において、ボリューム調整機構を駆動す
るボリュームダイヤル或いはチューニングを行うチュー
ナダイヤルは、持ち運び時に衣服等に引っ掛かって動い
てしまうことを防止するため、操作部が筐体に設けた凹
部に臨むように配設されている。
【0064】しかしながら、かかるボリューム調整機構
のボリュームダイヤル或いはチューニング機構のチュー
ナダイヤルの構造は、指の引っ掛かりが悪いことからボ
リューム調整操作或いはチューニング操作の操作性が悪
くなり、正確な設定が行い難ずらいといった問題点があ
る。また、携帯型ラジオ受信機は、上述した構成にも係
わらず、持ち運び等に際して、ボリュームダイヤル或い
はチューナダイヤルが衣服等に引っ掛かって動いてしま
うことを完全に防止することができない。
のボリュームダイヤル或いはチューニング機構のチュー
ナダイヤルの構造は、指の引っ掛かりが悪いことからボ
リューム調整操作或いはチューニング操作の操作性が悪
くなり、正確な設定が行い難ずらいといった問題点があ
る。また、携帯型ラジオ受信機は、上述した構成にも係
わらず、持ち運び等に際して、ボリュームダイヤル或い
はチューナダイヤルが衣服等に引っ掛かって動いてしま
うことを完全に防止することができない。
【0065】したがって、本発明は、これらボリューム
調整機構のボリュームダイヤル或いはチューニング機構
のチューナダイヤルの誤動作防止機構にも採用される。
この場合、ボリュームダイヤル及びチューナダイヤル
は、上述した実施例の時刻修正操作部材27及びアラー
ム修正操作部材28にそれぞれ置き換えられ、また駆動
歯車34、40がボリューム駆動歯車、チューナ駆動歯
車にそれぞれ置き換えられて構成される。そして、ボリ
ュームダイヤル及びチューナダイヤルの中央部には、持
ち運び時等に際してその誤動作を防止するため、ロック
操作部材61を有するロック機構60が配設される。上
述したように、ロック操作部材61は、通常は筐体14
の内部に押し込まれており、携帯型ラジオ受信機の外観
を損なわせることは無い。
調整機構のボリュームダイヤル或いはチューニング機構
のチューナダイヤルの誤動作防止機構にも採用される。
この場合、ボリュームダイヤル及びチューナダイヤル
は、上述した実施例の時刻修正操作部材27及びアラー
ム修正操作部材28にそれぞれ置き換えられ、また駆動
歯車34、40がボリューム駆動歯車、チューナ駆動歯
車にそれぞれ置き換えられて構成される。そして、ボリ
ュームダイヤル及びチューナダイヤルの中央部には、持
ち運び時等に際してその誤動作を防止するため、ロック
操作部材61を有するロック機構60が配設される。上
述したように、ロック操作部材61は、通常は筐体14
の内部に押し込まれており、携帯型ラジオ受信機の外観
を損なわせることは無い。
【0066】また、詳述しないが、本発明は、上述した
時計の時刻修正機構、アラーム設定機構の誤動作を防止
する機構や、携帯型ラジオ受信機等のボリューム調整機
構、チューナ機構の誤動作を防止する機構ばかりでな
く、調整操作部材を介して調動操作することによって本
体側の状態設定が行われる種々の機器、機構に採用する
ことができることは勿論である。
時計の時刻修正機構、アラーム設定機構の誤動作を防止
する機構や、携帯型ラジオ受信機等のボリューム調整機
構、チューナ機構の誤動作を防止する機構ばかりでな
く、調整操作部材を介して調動操作することによって本
体側の状態設定が行われる種々の機器、機構に採用する
ことができることは勿論である。
【0067】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るロック機構を備えた調整装置によれば、調整操作部材
を調整操作が不能な状態に保持するロック操作部材は、
回動操作されて調整操作部材を調整可能な状態とするこ
とにより調整操作部材の誤動作を確実に防止し、また、
調整操作の終了後は押圧操作だけで再び調整操作部材を
調整操作が不能な状態に保持することから、被制御部の
誤動作の発生を操作性良く確実に達成する。
るロック機構を備えた調整装置によれば、調整操作部材
を調整操作が不能な状態に保持するロック操作部材は、
回動操作されて調整操作部材を調整可能な状態とするこ
とにより調整操作部材の誤動作を確実に防止し、また、
調整操作の終了後は押圧操作だけで再び調整操作部材を
調整操作が不能な状態に保持することから、被制御部の
誤動作の発生を操作性良く確実に達成する。
【図1】本発明に係るロック機構を備えた調整装置を指
針型時計の時刻修正機構及びアラーム設定機構に採用し
た携帯型ラジオ受信機付きテーププレーヤの、前記時刻
修正機構及びアラーム設定機構と、これら両機構のロッ
ク機構の構成を説明する分解斜視図である。
針型時計の時刻修正機構及びアラーム設定機構に採用し
た携帯型ラジオ受信機付きテーププレーヤの、前記時刻
修正機構及びアラーム設定機構と、これら両機構のロッ
ク機構の構成を説明する分解斜視図である。
【図2】本発明に係るロック機構を備えた調整装置を採
用した携帯型ラジオ受信機付きテーププレーヤの全体斜
視図である。
用した携帯型ラジオ受信機付きテーププレーヤの全体斜
視図である。
【図3】同携帯型ラジオ受信機付きテーププレーヤにお
いて、指針型時計とその時刻修正機構及びアラーム設定
機構をロックするロック機構の構成を説明する要部縦断
面図である。
いて、指針型時計とその時刻修正機構及びアラーム設定
機構をロックするロック機構の構成を説明する要部縦断
面図である。
【図4】同携帯型ラジオ受信機付きテーププレーヤにお
いて、指針型時計の時刻修正部及びアラーム設定部を示
す要部底面図である。
いて、指針型時計の時刻修正部及びアラーム設定部を示
す要部底面図である。
【図5】同携帯型ラジオ受信機付きテーププレーヤにお
いて、指針型時計の背面部の構成を説明する要部背面図
である。
いて、指針型時計の背面部の構成を説明する要部背面図
である。
【図6】同携帯型ラジオ受信機付きテーププレーヤにお
いて、指針型時計の構成を説明する要部正面図である。
いて、指針型時計の構成を説明する要部正面図である。
【図7】同携帯型ラジオ受信機付きテーププレーヤにお
いて、指針型時計の構成を説明する要部水平断面図であ
る。
いて、指針型時計の構成を説明する要部水平断面図であ
る。
【図8】同携帯型ラジオ受信機付きテーププレーヤにお
いて、指針型時計を裏蓋を取り除いて示した要部背面図
である。
いて、指針型時計を裏蓋を取り除いて示した要部背面図
である。
【図9】同携帯型ラジオ受信機付きテーププレーヤにお
いて、指針型時計の時刻修正操作及びアラーム設定操作
を説明するため指針型時計の裏蓋を取り除いて示した要
部背面図である。
いて、指針型時計の時刻修正操作及びアラーム設定操作
を説明するため指針型時計の裏蓋を取り除いて示した要
部背面図である。
【図10】同携帯型ラジオ受信機付きテーププレーヤに
おいて、指針型時計の時刻修正操作及びアラーム設定操
作を不能とする状態を説明する要部縦断面図である。
おいて、指針型時計の時刻修正操作及びアラーム設定操
作を不能とする状態を説明する要部縦断面図である。
【図11】同携帯型ラジオ受信機付きテーププレーヤに
おいて、指針型時計の時刻修正操作及びアラーム設定操
作を可能とする状態を説明する要部縦断面図である。
おいて、指針型時計の時刻修正操作及びアラーム設定操
作を可能とする状態を説明する要部縦断面図である。
【図12】同携帯型ラジオ受信機付きテーププレーヤに
おいて、前後2つのハーフに分割されて構成された筐体
の組み合わせ構造を説明する要部縦断面図である。
おいて、前後2つのハーフに分割されて構成された筐体
の組み合わせ構造を説明する要部縦断面図である。
1 携帯型ラジオ受信機付きテーププレーヤ 2 ラジオ受信機(チューナ表示部) 3 指針型時計(被制御部) 14 筐体 15A 前ハーフ 15B 後ハーフ 20 時計筐体 21 表示部 27 時刻修正用操作部材(調整操作部材) 28 アラーム設定用操作部材 32 時刻修正機構(調整機構) 33 アラーム設定機構 34 駆動歯車(駆動手段) 35、36 中間歯車 37 スライド部材 38 支軸(第2中間歯車支軸) 39 ガイド溝 40 駆動歯車(駆動手段) 41、42、43 中間歯車 44 スライド部材 45 支軸(第3中間歯車支軸) 46 ガイド溝 47 弾性部材 48 クリック部材 50 裏蓋 51 ロック部材 53A、53B 係合凹部 55 ロック部 56 係合部 60 ロック機構 61 ロック操作部材 62 ガイドブラケット部材 63 コイルスプリング 66 ロックカム部材 67 カム段部 68 傾斜カム面
Claims (5)
- 【請求項1】 調動操作することによって駆動手段を駆
動して被制御部の状態を調整する調整操作部材を有する
調整機構と、 引き出し操作された第1の状態では調整操作部材の調動
操作を可能とし、押し込み操作された第2の状態では調
整操作部材の調動操作を不能とするロック操作部材を有
するロック機構とを備え、 ロック操作部材は、押圧操作されることによって第1の
状態に保持され、回動操作することによって第2の状態
に切り換え操作されることを特徴とするロック機構を備
えた調整操作装置。 - 【請求項2】 筐体は、一対のハーフを組み合わせて構
成され、調整機構は第1のハーフに組み付けられるとと
もに、ロック機構は第2のハーフに組み合わされたこと
を特徴とする請求項1記載のロック機構を備えた調整操
作装置。 - 【請求項3】 調整機構に備えられた調整操作部材は、
外周部の一部が筐体から露呈された回転ツマミであるこ
とを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか1項記
載のロック機構を備えた調整操作装置。 - 【請求項4】 調整機構は、被制御部の駆動手段に対し
て接離自在とされるとともに駆動手段からの離間習性が
付与されて組み合わされた調整操作部材と、この調整操
作部材と駆動手段との間に配設され調整操作部材の駆動
手段側への移動を可能とする第1の位置と、不能とする
第2の位置とに切換え動作する弾性板によって形成され
たロック部材とを備え、 ロック機構は、弾性手段によって突出習性が付与されて
筐体に回動自在に支持されるとともに調整機構のロック
部材と係合可能なカム手段が設けられたロック操作部材
を備え、 カム手段は、ロック操作部材が押圧操作されるとロック
部材を第1の位置から第2の位置へと弾性変形させて移
動動作させるとともにこの第2の位置においてロック部
材と相対係合してロック操作部材を押し込まれた状態に
保持し、ロック操作部材が回動操作されると初期状態に
復帰するロック部材との係合状態が解除されてロック操
作部材の保持状態を解除するとともにロック部材の第2
の位置から第1の位置への切換え動作を可能とすること
を特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項記載
のロック機構を備えた調整操作装置。 - 【請求項5】 調整機構の調整操作部材は、ロック操作
部材の操作軸線を挟んで両側に配設された第1の調整操
作部材と第2の調整操作部材とから構成され、これら第
1の調整操作部材と第2の調整操作部材に対して被制御
部の駆動手段からの離間習性を付与する弾性部材は中央
部を枢支された1つの弾性部材によって構成したことを
特徴とする請求項4記載のロック機構を備えた調整操作
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13768694A JPH086658A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | ロック機構を備えた調整操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13768694A JPH086658A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | ロック機構を備えた調整操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH086658A true JPH086658A (ja) | 1996-01-12 |
Family
ID=15204442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13768694A Withdrawn JPH086658A (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | ロック機構を備えた調整操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086658A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD1054830S1 (en) * | 2024-02-21 | 2024-12-24 | Jingliang Zhang | Portable door lock |
| USD1056674S1 (en) * | 2024-03-04 | 2025-01-07 | Jingliang Zhang | Deadbolt thumb turn blocker |
-
1994
- 1994-06-20 JP JP13768694A patent/JPH086658A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USD1054830S1 (en) * | 2024-02-21 | 2024-12-24 | Jingliang Zhang | Portable door lock |
| USD1056674S1 (en) * | 2024-03-04 | 2025-01-07 | Jingliang Zhang | Deadbolt thumb turn blocker |
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