JPH086721B2 - 油圧回路 - Google Patents
油圧回路Info
- Publication number
- JPH086721B2 JPH086721B2 JP12295590A JP12295590A JPH086721B2 JP H086721 B2 JPH086721 B2 JP H086721B2 JP 12295590 A JP12295590 A JP 12295590A JP 12295590 A JP12295590 A JP 12295590A JP H086721 B2 JPH086721 B2 JP H086721B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- valve
- load
- hydraulic
- compensating valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1つの油圧ポンプの吐出圧油を複数の油圧
アクチュエータに供給する油圧回路に関する。
アクチュエータに供給する油圧回路に関する。
1つの油圧ポンプの吐出圧油を複数の油圧アクチュエ
ータに供給するには、油圧ポンプの吐出路に複数の操作
弁を設け、その操作弁を切換えることで各油圧アクチュ
エータに圧油を供給すれば良いが、このようにすると複
数の油圧アクチュエータに圧油を同時に供給する際に、
負荷の小さな油圧アクチュエータにのみ圧油が供給され
て負荷の大きな油圧アクチュエータに圧油が供給されな
くってしまう。
ータに供給するには、油圧ポンプの吐出路に複数の操作
弁を設け、その操作弁を切換えることで各油圧アクチュ
エータに圧油を供給すれば良いが、このようにすると複
数の油圧アクチュエータに圧油を同時に供給する際に、
負荷の小さな油圧アクチュエータにのみ圧油が供給され
て負荷の大きな油圧アクチュエータに圧油が供給されな
くってしまう。
このことを解消する油圧回路として、例えば特開昭59
−197603号公報に示すものが提案されている。
−197603号公報に示すものが提案されている。
かかる油圧回路を模式的に示すと第2図に示すように
なる。
なる。
つまり、油圧ポンプ1の吐出路1aに複数の操作弁2を
設け、各操作弁2と各油圧アクチュエータ3を接続する
回路4に圧力補償弁5をそれぞれ設けると共に、各回路
4の圧力、つまり負荷圧における最も高い圧力をシヤト
ル弁6で検出し、その検出した負荷圧を各圧力補償弁5
に作用してその負荷圧に見合う圧力にセットし、各操作
弁2の出口側圧力を等しくして各操作弁2を同時操作し
た時に各操作弁の開口面積に比例した分流比で各油圧ア
クチュエータ3に圧油を供給できるようにしてある。
設け、各操作弁2と各油圧アクチュエータ3を接続する
回路4に圧力補償弁5をそれぞれ設けると共に、各回路
4の圧力、つまり負荷圧における最も高い圧力をシヤト
ル弁6で検出し、その検出した負荷圧を各圧力補償弁5
に作用してその負荷圧に見合う圧力にセットし、各操作
弁2の出口側圧力を等しくして各操作弁2を同時操作し
た時に各操作弁の開口面積に比例した分流比で各油圧ア
クチュエータ3に圧油を供給できるようにしてある。
第2図に示した従来技術は、複数の油圧アクチュエー
タ3を有する油圧回路において、油圧アクチュエータ3
に作用する負荷の大きさによらず、操作弁2の操作量に
比例した圧油を、複数の油圧アクチュエータ3に供給し
ようとすることを目的とするものであるが、第2図の構
成では、以下の問題点がある。
タ3を有する油圧回路において、油圧アクチュエータ3
に作用する負荷の大きさによらず、操作弁2の操作量に
比例した圧油を、複数の油圧アクチュエータ3に供給し
ようとすることを目的とするものであるが、第2図の構
成では、以下の問題点がある。
第2図において、右の油圧アクチュエータ(シリン
ダ)3を高負荷側、左の油圧アクチュエータ(モータ)
3が低負荷側であるとすると、右の油圧アクチュエータ
3の負荷圧がシャトル弁6で選択されて油圧ポンプ1の
制御装置に導入されるとともに、自らの圧力補償弁(右
側)5と低負荷側の圧力補償弁(左側)5に作用する。
ダ)3を高負荷側、左の油圧アクチュエータ(モータ)
3が低負荷側であるとすると、右の油圧アクチュエータ
3の負荷圧がシャトル弁6で選択されて油圧ポンプ1の
制御装置に導入されるとともに、自らの圧力補償弁(右
側)5と低負荷側の圧力補償弁(左側)5に作用する。
自らの圧力補償弁(右側)5には、圧力補償弁5の開
口を絞る側に、自らの負荷圧P3と弱いバネ力(番号を指
示せず)が作用し、開口を開く側に圧力補償弁5の入口
側圧力P2が作用する。圧力補償弁5には若干の通路抵抗
が存在するため入口側圧力P2と出口側圧力(負荷圧)P3
の関係はP2>P3であるから自らの圧力補償弁5は、 (P2による開き方向の力)=(P3による閉じ方向の力) +(弱いバネ力)+(フローフォース) というバランス状態となり、ほぼ全開に近い状態で流量
Q1の圧油を右の油圧アクチュエータ3(シリンダ)に供
給する。
口を絞る側に、自らの負荷圧P3と弱いバネ力(番号を指
示せず)が作用し、開口を開く側に圧力補償弁5の入口
側圧力P2が作用する。圧力補償弁5には若干の通路抵抗
が存在するため入口側圧力P2と出口側圧力(負荷圧)P3
の関係はP2>P3であるから自らの圧力補償弁5は、 (P2による開き方向の力)=(P3による閉じ方向の力) +(弱いバネ力)+(フローフォース) というバランス状態となり、ほぼ全開に近い状態で流量
Q1の圧油を右の油圧アクチュエータ3(シリンダ)に供
給する。
一方、低負荷側の圧力補償弁5には、開口を絞る側に
高負荷側の負荷圧P3が作用するため、圧力補償弁5の開
口は絞られて、その入口側圧P2は結果としてP3の圧力ま
で昇圧する。(より正確には、弱いバネのバネ力分もプ
ラスされる) つまり高負荷側の圧油の流量Q1は (Cは常数、a1は操作弁2の開口面積、P1は油圧ポンプ
1の吐出圧力) 低負荷側の圧油の流量Q2は、 (Cは常数、a2は操作弁2の開口面積、P1は油圧ポンプ
1の吐出圧力) となり、開口面積a1=a2としても、それぞれの油圧アク
チュエータ3への供給流量は、Q1=Q2とならない。
高負荷側の負荷圧P3が作用するため、圧力補償弁5の開
口は絞られて、その入口側圧P2は結果としてP3の圧力ま
で昇圧する。(より正確には、弱いバネのバネ力分もプ
ラスされる) つまり高負荷側の圧油の流量Q1は (Cは常数、a1は操作弁2の開口面積、P1は油圧ポンプ
1の吐出圧力) 低負荷側の圧油の流量Q2は、 (Cは常数、a2は操作弁2の開口面積、P1は油圧ポンプ
1の吐出圧力) となり、開口面積a1=a2としても、それぞれの油圧アク
チュエータ3への供給流量は、Q1=Q2とならない。
すなわち、低負荷側の操作弁2の出口圧力(圧力補償
弁5の入口側圧力)P2は、高負荷側の操作弁2の出口圧
力(圧力補償弁5の入口側圧力)P2とならず、それより
低い高負荷側の圧力補償弁5の出口側圧力(負荷圧)P3
となるため、操作弁2の開口面積が同じでも低負荷側の
油圧アクチュエータ3への供給流量の方が多くなってし
まう。
弁5の入口側圧力)P2は、高負荷側の操作弁2の出口圧
力(圧力補償弁5の入口側圧力)P2とならず、それより
低い高負荷側の圧力補償弁5の出口側圧力(負荷圧)P3
となるため、操作弁2の開口面積が同じでも低負荷側の
油圧アクチュエータ3への供給流量の方が多くなってし
まう。
この問題を解消するため、負荷圧を圧力補償弁5の出
口側の回路4ではなく、圧力補償弁5の入口側(P2部)
で検出するという案もあるが、こうすると自ら(高圧
側)の圧力補償弁5には、開口を開く方向に入口側圧力
P2が、また閉じる方向に入口側圧力P2が作用するため、
自らの圧力補償弁5は開弁できなくなってしまう。
口側の回路4ではなく、圧力補償弁5の入口側(P2部)
で検出するという案もあるが、こうすると自ら(高圧
側)の圧力補償弁5には、開口を開く方向に入口側圧力
P2が、また閉じる方向に入口側圧力P2が作用するため、
自らの圧力補償弁5は開弁できなくなってしまう。
あるいは、負荷圧として検出する圧力は操作弁2と圧
力補償弁5の間で入口側圧力P2を検出する位置より、圧
力補償弁5に近い側で検出(すなわち負荷圧P3を入口側
圧力P2よりわずかに低い圧力P′2として検出)し、自
らの圧力補償弁5が開弁するようにしたとしても、圧力
補償弁5には圧油の通過によるフローフォースが作用す
るため、自らの圧力補償弁5はより開口が絞られる位置
に動いてしまい、その結果P2、P′2はより上昇してし
まう。
力補償弁5の間で入口側圧力P2を検出する位置より、圧
力補償弁5に近い側で検出(すなわち負荷圧P3を入口側
圧力P2よりわずかに低い圧力P′2として検出)し、自
らの圧力補償弁5が開弁するようにしたとしても、圧力
補償弁5には圧油の通過によるフローフォースが作用す
るため、自らの圧力補償弁5はより開口が絞られる位置
に動いてしまい、その結果P2、P′2はより上昇してし
まう。
するとP2、P′2と負荷圧P3の圧力差は大きくなり、
フローフォースは圧力差に応じて大きくなるので圧力補
償弁5はさらに絞られてP2、P′2はさらに上昇してし
まう結果となり、高圧側の圧力補償弁5は、本来若干の
通過抵抗で全開に近い状態でいるべきものが絞られて、
大きな圧力差を発生してしまい、パワーロスを生じてし
まうためこの方式も採用できない。
フローフォースは圧力差に応じて大きくなるので圧力補
償弁5はさらに絞られてP2、P′2はさらに上昇してし
まう結果となり、高圧側の圧力補償弁5は、本来若干の
通過抵抗で全開に近い状態でいるべきものが絞られて、
大きな圧力差を発生してしまい、パワーロスを生じてし
まうためこの方式も採用できない。
そこで、本発明は前述の課題を解決できるようにした
油圧回路を提供することを目的とする。
油圧回路を提供することを目的とする。
本発明に係る油圧回路は、油圧ポンプ10の吐出路10a
に複数の操作弁15を設け、各操作弁15と各油圧アクチュ
エータ16の接続回路に圧力補償弁18をそれぞれ設け、各
圧力補償弁18を各油圧アクチュエータ16の負荷圧におけ
る最高圧でセットするようにした油圧回路において、 前記各油圧アクチュエータ16の負荷圧として、圧力補
償弁18の入口側圧力と出口側圧力の中間の圧力をそれぞ
れ検出し、 前記圧力補償弁18を第1受圧部19の圧力と第2受圧部
20の圧力の差圧によってセットされる構成とし、 その第1受圧部19に圧力補償弁18の入口側圧力を供給
し、第2受圧部20に各油圧アクチュエータ16の負荷圧に
おける最も高い負荷圧を供給するようにしたものであ
る。
に複数の操作弁15を設け、各操作弁15と各油圧アクチュ
エータ16の接続回路に圧力補償弁18をそれぞれ設け、各
圧力補償弁18を各油圧アクチュエータ16の負荷圧におけ
る最高圧でセットするようにした油圧回路において、 前記各油圧アクチュエータ16の負荷圧として、圧力補
償弁18の入口側圧力と出口側圧力の中間の圧力をそれぞ
れ検出し、 前記圧力補償弁18を第1受圧部19の圧力と第2受圧部
20の圧力の差圧によってセットされる構成とし、 その第1受圧部19に圧力補償弁18の入口側圧力を供給
し、第2受圧部20に各油圧アクチュエータ16の負荷圧に
おける最も高い負荷圧を供給するようにしたものであ
る。
これにより、低負荷側の圧力補償弁18の第1受圧部19
の圧力と第2受圧部20の圧力との差圧は、圧力補償弁18
の入口側圧力と油圧ポンプの吐出圧力との差圧が小さく
なって低負荷側の油圧アクチュエータ16の流量と高負荷
側の油圧アクチュエータ16の流量との差が小さくなり、
高負荷側の圧力補償弁18の第1受圧部19の圧力は第2受
圧部の圧力よりも必ず高くなり、その圧力補償弁18がほ
ぼ全開に近い状態に開弁する。
の圧力と第2受圧部20の圧力との差圧は、圧力補償弁18
の入口側圧力と油圧ポンプの吐出圧力との差圧が小さく
なって低負荷側の油圧アクチュエータ16の流量と高負荷
側の油圧アクチュエータ16の流量との差が小さくなり、
高負荷側の圧力補償弁18の第1受圧部19の圧力は第2受
圧部の圧力よりも必ず高くなり、その圧力補償弁18がほ
ぼ全開に近い状態に開弁する。
第1図に示すように、油圧ポンプ10は斜板11の角度を
変更することで容量、つまり1回転当たり吐出流量が変
化する可変容量型の油圧ポンプとなり、その斜板11は大
径ピストン12で容量減方向に傾動し、小径ピンストン13
で容量増方向に傾動する。
変更することで容量、つまり1回転当たり吐出流量が変
化する可変容量型の油圧ポンプとなり、その斜板11は大
径ピストン12で容量減方向に傾動し、小径ピンストン13
で容量増方向に傾動する。
前記大径ピストン12の受圧室12aは切換弁14で油圧ポ
ンプ10の吐出路10aに連通・遮断され、小径ピントン13
の受圧室13aは前記吐出路10aに接続してある。
ンプ10の吐出路10aに連通・遮断され、小径ピントン13
の受圧室13aは前記吐出路10aに接続してある。
前記油圧ポンプ10の吐出路10aには複数の操作弁15が
設けてあり、各操作弁15と油圧アクチュエータ16を接続
する回路17に圧力補償弁18がそれぞれ設けてあり、該圧
力補償弁18は第1受圧部19の圧油で開口を開き低圧セッ
ト側に押され、第2受圧部20の圧油で開口を絞り高圧セ
ット側に押される構成としてあり、第1受圧部19は圧力
補償弁18の入口側に接続されて入口側圧力が供給され、
第2受圧部20はシャトル弁21を経て各負荷圧導入路22に
接続されて最も高い負荷圧が供給される。
設けてあり、各操作弁15と油圧アクチュエータ16を接続
する回路17に圧力補償弁18がそれぞれ設けてあり、該圧
力補償弁18は第1受圧部19の圧油で開口を開き低圧セッ
ト側に押され、第2受圧部20の圧油で開口を絞り高圧セ
ット側に押される構成としてあり、第1受圧部19は圧力
補償弁18の入口側に接続されて入口側圧力が供給され、
第2受圧部20はシャトル弁21を経て各負荷圧導入路22に
接続されて最も高い負荷圧が供給される。
前記切換弁14は吐出路10a内の圧力で連通方向に押さ
れ、バネ23と前記負荷圧でドレーン方向に押されて、吐
出圧力P1が高くなると大径ピストン12の受圧室12aに吐
出圧を供給して斜板11を容量減方向に傾動し、吐出圧力
P1が低くなると大径ピストン12の受圧室12aをタンク側
に流出して斜板11を容量増方向に傾動する。
れ、バネ23と前記負荷圧でドレーン方向に押されて、吐
出圧力P1が高くなると大径ピストン12の受圧室12aに吐
出圧を供給して斜板11を容量減方向に傾動し、吐出圧力
P1が低くなると大径ピストン12の受圧室12aをタンク側
に流出して斜板11を容量増方向に傾動する。
前記操作弁15はパイロット制御弁24よりのパイロット
圧油に比例して開口面積が増大する方向に操作され、そ
のパイロット圧油はレバー25の操作ストロークに比例す
る。
圧油に比例して開口面積が増大する方向に操作され、そ
のパイロット圧油はレバー25の操作ストロークに比例す
る。
前記負荷圧導入路22は圧力補償弁18の入口側と出口側
とに接続し、かつ第1・第2絞り26,27とチェック弁28
が設けてあり、圧力補償弁18の入口側圧力P2と出口側圧
力P3の中間の圧力が負荷圧PLSとしてシャトル弁21に導
入されるようにしてある。
とに接続し、かつ第1・第2絞り26,27とチェック弁28
が設けてあり、圧力補償弁18の入口側圧力P2と出口側圧
力P3の中間の圧力が負荷圧PLSとしてシャトル弁21に導
入されるようにしてある。
つまり、第1絞り26と第2絞り27との間をシャトル弁
21の入口側に接続し、その第1・第2絞り26,27の絞り
面積比に基づく中間の圧力が負荷圧PLSとしてシャトル
弁21の入口側にそれぞれ流入し、その負荷圧PLSを比較
して高い圧力を出力側より最高負荷圧として出力し、圧
力補償弁5の第2受圧部20に供給する。
21の入口側に接続し、その第1・第2絞り26,27の絞り
面積比に基づく中間の圧力が負荷圧PLSとしてシャトル
弁21の入口側にそれぞれ流入し、その負荷圧PLSを比較
して高い圧力を出力側より最高負荷圧として出力し、圧
力補償弁5の第2受圧部20に供給する。
このようであるから、右の油圧アクチュエータ(シリ
ンダ)16を高負荷側、左の油圧アクチュエータ(モー
タ)16を低負荷側であるとすると、右の圧力補償弁18の
入口側圧力P2と出口側圧力P3の中間の圧力P4が負荷圧と
して検出され、この中間の圧力P4は左右の圧力補償弁18
の第2受圧部20にそれぞれ作用する。
ンダ)16を高負荷側、左の油圧アクチュエータ(モー
タ)16を低負荷側であるとすると、右の圧力補償弁18の
入口側圧力P2と出口側圧力P3の中間の圧力P4が負荷圧と
して検出され、この中間の圧力P4は左右の圧力補償弁18
の第2受圧部20にそれぞれ作用する。
このために、高負荷側(右側)の圧油の流量Q1は、 (Cは常数、a1は操作弁2の開口面積、P1は油圧ポンプ
1の吐出圧力) 低負荷側の圧油の流量Q2は、 (Cは常数、a2は操作弁2の開口面積、P1は油圧ポンプ
1の吐出圧力) となる。
1の吐出圧力) 低負荷側の圧油の流量Q2は、 (Cは常数、a2は操作弁2の開口面積、P1は油圧ポンプ
1の吐出圧力) となる。
ここで、前記の中間の圧力P4は入口側圧力P2より低く
出口側圧力P3より高いので(P1−P4)は(P1−P3)より
も小さくなり、低負荷側の流量Q2は従来よりも少ないか
ら、左右の操作弁2の開口面積が同じ場合に高負荷側の
流量Q1と低負荷側の流量Q2との差が従来よりも小さくな
る。
出口側圧力P3より高いので(P1−P4)は(P1−P3)より
も小さくなり、低負荷側の流量Q2は従来よりも少ないか
ら、左右の操作弁2の開口面積が同じ場合に高負荷側の
流量Q1と低負荷側の流量Q2との差が従来よりも小さくな
る。
また、高負荷側の圧力補償弁18の第1受圧部19には入口
側圧力P2が作用し、第2受圧部20には中間の圧力P4が作
用し、P2>P4であるから圧力補償弁5は開弁できる。
側圧力P2が作用し、第2受圧部20には中間の圧力P4が作
用し、P2>P4であるから圧力補償弁5は開弁できる。
また、高負荷側の圧力補償弁5がフローフォースによ
り開口を絞られる位置に動くと、入口側圧力P2は若干高
くなるが、出口側圧力P3は一定であるために、中間の圧
力P4が若干高くなる程度であり、結局高負荷側の圧力補
償弁5はほぼ全開に近い状態となり、パワーロスが発生
しない。
り開口を絞られる位置に動くと、入口側圧力P2は若干高
くなるが、出口側圧力P3は一定であるために、中間の圧
力P4が若干高くなる程度であり、結局高負荷側の圧力補
償弁5はほぼ全開に近い状態となり、パワーロスが発生
しない。
圧力補償弁18の入口側圧力と出口側圧力の中間の圧力
を油圧アクチュエータ16の負荷圧として検出し、各油圧
アクチュエータの最も高い負荷圧を各圧力補償弁18の第
2受圧部20に供給するので、複数の油圧アクチュエータ
16を同時に操作した時に低負荷側の圧力補償弁18の入口
側圧力と油圧ポンプの吐出圧力との差圧は小さくなる
し、高負荷側の圧力補償弁18の第1受圧部19の圧力は第
2受圧部20の圧力よりも必ず高くなる。
を油圧アクチュエータ16の負荷圧として検出し、各油圧
アクチュエータの最も高い負荷圧を各圧力補償弁18の第
2受圧部20に供給するので、複数の油圧アクチュエータ
16を同時に操作した時に低負荷側の圧力補償弁18の入口
側圧力と油圧ポンプの吐出圧力との差圧は小さくなる
し、高負荷側の圧力補償弁18の第1受圧部19の圧力は第
2受圧部20の圧力よりも必ず高くなる。
したがって、複数の油圧アクチュエータを同時に操作
した時に高負荷側の油圧アクチュエータの流量と低負荷
側の油圧アクチュエータの流量の差が小さくなるし、高
負荷圧側の圧力補償弁18がほぼ全開に近い状態に開弁し
てパワーロスが生じることもない。
した時に高負荷側の油圧アクチュエータの流量と低負荷
側の油圧アクチュエータの流量の差が小さくなるし、高
負荷圧側の圧力補償弁18がほぼ全開に近い状態に開弁し
てパワーロスが生じることもない。
第1図は本発明の実施例を示す油圧回路図、第2図は従
来例の油圧回路図である。 10は油圧ポンプ、10aは吐出路、15は操作弁、16は油圧
アクチュエータ、17は回路、18は圧力補償弁、19,20は
第1・第2受圧部。
来例の油圧回路図である。 10は油圧ポンプ、10aは吐出路、15は操作弁、16は油圧
アクチュエータ、17は回路、18は圧力補償弁、19,20は
第1・第2受圧部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山下 光治 神奈川県川崎市川崎区中瀬3―20―1 株 式会社小松製作所川崎工場内 (72)発明者 篠崎 晋一 神奈川県川崎市川崎区中瀬3―20―1 株 式会社小松製作所川崎工場内
Claims (1)
- 【請求項1】油圧ポンプ10の吐出路10aに複数の操作弁1
5を設け、各操作弁15と各油圧アクチュエータ16の接続
回路に圧力補償弁18をそれぞれ設け、各圧力補償弁18を
各油圧アクチュエータ16の負荷圧における最高圧でセッ
トするようにした油圧回路において、 前記各油圧アクチュエータ16の負荷圧として、圧力補償
弁18の入口側圧力と出口側圧力の中間の圧力をそれぞれ
検出し、 前記圧力補償弁18を第1受圧部19の圧力と第2受圧部20
の圧力の差圧によってセットされる構成とし、 その第1受圧部19に圧力補償弁18の入口側圧力を供給
し、第2受圧部20に各油圧アクチュエータ16の負荷圧に
おける最も高い負荷圧を供給するようにした油圧回路。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12295590A JPH086721B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 油圧回路 |
| KR1019910701937A KR920702755A (ko) | 1990-05-15 | 1991-05-15 | 유압 장치 |
| DE69120818T DE69120818T2 (de) | 1990-05-15 | 1991-05-15 | Hydraulisches system |
| EP91909094A EP0536398B1 (en) | 1990-05-15 | 1991-05-15 | Hydraulic system |
| DE69132071T DE69132071T2 (de) | 1990-05-15 | 1991-05-15 | Hydraulisches system |
| PCT/JP1991/000641 WO1991018212A1 (fr) | 1990-05-15 | 1991-05-15 | Systeme hydraulique |
| US07/793,395 US5271227A (en) | 1990-05-15 | 1991-05-15 | Hydraulic apparatus with pressure compensating valves |
| EP95103115A EP0657656B1 (en) | 1990-05-15 | 1991-05-15 | Hydraulic apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12295590A JPH086721B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 油圧回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0419403A JPH0419403A (ja) | 1992-01-23 |
| JPH086721B2 true JPH086721B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=14848764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12295590A Expired - Fee Related JPH086721B2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086721B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP12295590A patent/JPH086721B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0419403A (ja) | 1992-01-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0515692B1 (en) | Hydraulic circuit system | |
| JP2557000B2 (ja) | 操作弁装置 | |
| JPH04136507A (ja) | 油圧回路 | |
| US5697764A (en) | Displacement control system for variable displacement hydraulic pump | |
| US20070074510A1 (en) | Hydraulic system having augmented pressure compensation | |
| JP3216815B2 (ja) | 圧力補償弁を有する油圧回路 | |
| JP3534324B2 (ja) | 圧力補償弁 | |
| JP2556999B2 (ja) | 油圧回路 | |
| JP2557002B2 (ja) | 油圧回路に用いる操作弁 | |
| JP2003004001A (ja) | 油圧制御装置 | |
| JP2563216B2 (ja) | 油圧回路 | |
| JP3483345B2 (ja) | 油圧駆動回路の油圧制御装置 | |
| JP2556998B2 (ja) | 油圧回路 | |
| JP3084587B2 (ja) | 可変容量型油圧ポンプの容量制御装置 | |
| JPH05172107A (ja) | 可変油圧ポンプの容量制御装置 | |
| JPH0533775A (ja) | 可変容量型油圧ポンプの容量制御装置 | |
| JP3304374B2 (ja) | 油圧回路 | |
| JPH0419408A (ja) | 油圧回路 | |
| JP3553651B2 (ja) | 可変容量型油圧ポンプの容量制御装置 | |
| JP3344745B2 (ja) | 油圧制御回路 | |
| JP3084570B2 (ja) | 負荷圧検出型の液圧回路 | |
| JPH0754805A (ja) | 圧油供給装置の戻り流量分担回路 | |
| JP2652791B2 (ja) | 流量制御装置 | |
| JP3128775B2 (ja) | 負荷感応形制御装置 | |
| JPH10231801A (ja) | ロードセンシング回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080129 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090129 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100129 Year of fee payment: 14 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |