JPH086808Y2 - 骨材加熱用ドライヤのバーナ装置 - Google Patents

骨材加熱用ドライヤのバーナ装置

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JPH086808Y2
JPH086808Y2 JP1990099131U JP9913190U JPH086808Y2 JP H086808 Y2 JPH086808 Y2 JP H086808Y2 JP 1990099131 U JP1990099131 U JP 1990099131U JP 9913190 U JP9913190 U JP 9913190U JP H086808 Y2 JPH086808 Y2 JP H086808Y2
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water
flame
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fuel
burner device
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JP1990099131U
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JPH0457506U (ja
Inventor
章二郎 有吉
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日工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は道路舗装に用いるアスファルト合材の素材で
ある骨材を加熱するドライヤのバーナ装置に関するもの
である。
[従来の技術] 骨材を加熱乾燥するドライヤ1は、回転自在に傾斜支
持した円筒状のドラム2の内周部に多数の掻き上げ羽根
3を取り付け、ドラム2の一端部のホットホッパ4に配
設したバーナ5からドラム2内に熱風を送り込む一方、
ドラム2の他端部のコールドホッパ6側から骨材を投入
し、骨材を前記掻き上げ羽根3によって掻き上げてベー
ル状に落下させ、熱風と接触させながらドラム2内を通
過させて転動流下する間に所望の温度まで加熱してい
る。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、骨材加熱用ドライヤにより骨材を加熱
する場合にバーナ装置で熱風を発生させると、熱風に伴
って一酸化窒素(NO)や二酸化窒素(NO2)等の窒素酸
化物(以下『NOX』という)が発生して公害上問題とな
ることがあり、NOX対策を考慮しておく必要がある。
NOX対策の一つに液体燃料中に水と乳化剤とを添加混
合してエマルジョン化して燃焼する方法があるが、この
方法はNOXの抑制効果はあるものの燃料と水及び乳化剤
とを混合してエマルジョン化するための装置が大掛かり
となって高価となる上、乳化剤を選定する場合には二次
公害を誘起しないために硫黄分や有機窒素分を含んでい
ないものを選定する必要がある。
本考案は上記の点に鑑み、乳化剤等を使用せずに燃焼
中の火炎の中に直接水を噴射させてNOXの低減化を図る
ようにした骨材加熱用ドライヤのバーナ装置を提供する
ことを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記の目的を達成するために、回転自在に傾
斜支持したドラム内に熱風を送り込むバーナ装置の燃料
噴射ノズルに近接させて前記バーナ装置により発生させ
る火炎中の最高火炎温度帯に到達する所定の粒径を有す
る水滴を噴射する水噴射ノズルを並設すると共に、前記
燃料噴射ノズルの燃料噴射量に連動して水噴射ノズルか
らの水噴射量を制御する水噴射制御装置を備え、前記火
炎の温度を所定の温度に低下させるように構成したこと
を特徴とする骨材加熱用ドライヤのバーナ装置を提供す
るものである。
[作用] 本考案に係る骨材加熱用ドライヤのバーナ装置にあっ
ては、骨材の加熱時にバーナ装置により熱風を発生する
場合には、燃料噴射ノズルより燃料を噴射して火炎を形
成すると同時に、燃料噴射ノズルに並設した水噴射ノズ
ルから燃料噴射ノズルの燃料噴射量に応じた水を適宜粒
径の水滴として前記火炎中に噴射する。この水滴は火炎
の中心部の最高火炎温度帯に到達して火炎温度を低下さ
せ、NOXの発生を抑制するのである。
[実施例] 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は加熱骨材用ドライヤに取り付ける本考案バー
ナ装置の一実施例を示したものである。
ドラム2内に熱風を送り込むバーナ5は、油圧式バー
ナの一種である軸流バーナを採用し、筒状本体7の内部
に燃料噴射ノズル8及び軸流送風機9を設け、筒状本体
7の端部より燃焼に必要な空気を吸い込み燃料噴射ノズ
ル8から高圧の燃料を噴射して燃焼させている。
軸流送風機9は駆動用モータ9aと駆動用モータ9aに取
り付けた動翼9b及び筒状本体7内壁に固定した静翼(整
流翼)9cから成っており、動翼9bの回転によって燃焼用
空気を筒状本体7の一端部の空気吸入口10より吸引し、
筒状本体7内を通過させて燃料噴射ノズル8側へと排気
する。11は燃料噴射ノズル8の前面に置かれた保炎板で
あって、安定した火炎形成を実現するものである。
燃料噴射ノズル8は油圧ポンプ12を介在させた燃料供
給管13によって燃料供給源(図示せず)に接続されてい
る。燃料供給管13には燃料流量計14及び燃料流量制御弁
15が設けられており、燃料噴射ノズル8により噴射され
た燃料は着火装置16によって着火されて火炎を形成す
る。
17は燃料噴射ノズル8の近傍に配設された水噴射ノズ
ルであって、先端に設けた細孔より高圧水を噴射させて
適宜粒径の水滴にするものである。水噴射ノズル17は高
圧ポンプ18を介在させた水供給管19によって水供給源
(図示せず)に接続され、水供給管19には水流量制御弁
20が設けられている。
21は水噴射ノズル17から噴射する水の量を制御する水
噴射制御装置であって、前記燃料供給管13の燃料流量計
14の計量値を取り込み、該計量値に応じた制御信号をコ
ントローラ22に送り込み、該コントローラ22により水供
給管19に設けた水流量制御弁20の開度を調整して水の噴
射量を制御する。
しかして、ドラム2に供給される骨材を加熱する場
合、ドラム2を回転させ、排気煙道の末端の排風機(図
示せず)を駆動すると共に、バーナ5の軸流送風機9を
駆動してドラム2内の空気をプレパージした後、油圧ポ
ンプ12を起動して燃料噴射ノズル8に燃料を送り込む。
そして、このときドラム2に送り込む骨材量や骨材の加
熱設定温度等に応じて燃料流量制御弁15を制御し、所定
の弁開度となるように調整して燃料噴射ノズル8から噴
射する燃料の量を決定する。燃料噴射ノズル8から燃料
を噴射し始めると着火装置16によって燃料に着火し、火
炎を形成してドラム2内に熱風を送り込む。燃料に着火
して火炎が形成されると水噴射制御装置21は燃料供給管
13に設けた燃料流量計14から燃料の噴射量を検出する。
水噴射制御装置21には予め燃料の噴射量と水流量制御弁
20の適正な開度との相関関係を記憶させており、検出し
た燃料の噴射量に応じた弁開度制御信号をコントローラ
22に出力して適正な水流量制御弁20の弁開度を決定し、
高圧ポンプ18により送り込まれるの高圧水を水噴射ノズ
ル17から適量噴射させるのである。このとき、水噴射ノ
ズル17から噴射する水滴を微粒化し過ぎると水滴は火炎
の表面部を流れてしまい、火炎の中心部の最高火炎温度
帯に到達しなくなってNOXの抑制効果が薄れる。また、
水滴が大き過ぎると火炎の形状を乱したり、火炎温度を
著しく低下させてしまって火炎の状態を適正に維持でき
なくなる。
したがって、予め、バーナの燃焼量に応じて種々の水
噴射ノズルによる水滴の噴射テストを行ない、水滴の大
きさが、火炎に流されてしまわない程度の微粒から火炎
の形成を阻害しない程度の粗粒の範囲に収まるように水
噴射ノズルを適宜決定すると良い。
[考案の効果] 以上のように本考案に係る骨材加熱用ドライヤのバー
ナ装置によれば、バーナ装置に配設した燃料噴射ノズル
8と、適宜粒径の水滴を噴射する水噴射ノズル17を並設
し、燃料噴射ノズル8からの燃料噴射量に応じて火炎中
に水噴射ノズル17より適正量の水を噴射するようにした
ので、形成される火炎の最高火炎温度帯の温度を低下さ
せることができ、燃料の燃焼に伴うNOXの発生を抑制す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のバーナ装置の一実施例を示す構成図、
第2図は骨材加熱用ドライヤの概要図である。 1…ドライヤ、2…ドラム、5…バーナ、8…燃料噴射
ノズル、17…水噴射ノズル、21…水噴射制御装置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転自在に傾斜支持したドラム内に熱風を
    送り込むバーナ装置の燃料噴射ノズルに近接させて前記
    バーナ装置により発生させる火炎中の最高火炎温度帯に
    到達する所定の粒径を有する水滴を噴射する水噴射ノズ
    ルを並設すると共に、前記燃料噴射ノズルの燃料噴射量
    に連動して水噴射ノズルからの水噴射量を制御する水噴
    射制御装置を備え、前記火炎の温度を所定の温度に低下
    させるように構成したことを特徴とする骨材加熱用ドラ
    イヤのバーナ装置。
JP1990099131U 1990-09-21 1990-09-21 骨材加熱用ドライヤのバーナ装置 Expired - Lifetime JPH086808Y2 (ja)

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JPH0457506U JPH0457506U (ja) 1992-05-18
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5932603B2 (ja) * 1980-10-27 1984-08-09 東京工機株式会社 アスフアルトプラントにおける骨材加熱乾燥装置の排ガス温度調整装置

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JPH0457506U (ja) 1992-05-18

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