JPH086884Y2 - 簡易組立構造体用フレーム材 - Google Patents

簡易組立構造体用フレーム材

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JPH086884Y2
JPH086884Y2 JP8168188U JP8168188U JPH086884Y2 JP H086884 Y2 JPH086884 Y2 JP H086884Y2 JP 8168188 U JP8168188 U JP 8168188U JP 8168188 U JP8168188 U JP 8168188U JP H086884 Y2 JPH086884 Y2 JP H086884Y2
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正 相川
広 増田
鉄治 菅原
祐二 野村
芳宏 片柳
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Toho Sheet and Frame Co Ltd
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Toho Sheet and Frame Co Ltd
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  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば作業所、建築現場事務所や温室など
のハウス骨組に用いられる屋根構造体の組立作業を容易
にした簡易組立構造体用フレーム材に関するものであ
る。
(従来技術) 近年における建築工法は、非常に簡略化されてきてお
り、ましてや昔のように建築現場で資材置場などを確保
し、その場で、複雑化工、組立作業を行うような作業工
程は取入れられていないのが現状である。このため建築
現場に建てられる簡易構造のプレハブ構造体のような作
業所や農業用ハウス(温室)などの骨格をなす構造体
(鉄骨など)は、組立や解体作業が容易であることが好
ましい。
(考案が解決しようとする課題) ところがこの種のハウスのような簡易組立構造体に関
しては、上記したような組立性が容易な構造体用フレー
ム材が殆んど採用されていないため、現場で複数本の鉄
骨を熔接機を用いて接合したりするなど、組立作業が極
めて煩雑であるばかりか、接合位置に誤差が生じて組立
てられた構造体が歪んだりするなど種々な問題点があ
り、解決に至らないのが現状である。
(課題を解決するための手段) 本考案は上記課題を解決することを目的とし、互いに
嵌合可能な溝幅を有する断面コ字型の所定長さの一対の
主部材の一端側を、互いにその立上り側板部をボルトお
よびナットにより回動自在に枢支するとともに、前記枢
支部から所要距離に亘り前記一方の主部材の底板部に主
部材組合せ角度位置規制用切欠部を形成し、かつ前記一
対の主部材の他端側の各立上り側板部に透孔を形成し、
前記透孔に着脱自在にボルト、ナットを取付けるととも
に、前記ボルトおよび前記主部材の一端側を枢支したボ
ルトとの間における前記各主部材の各立上り側板部に、
前記主部材を嵌合し得る溝幅からなる断面コ字型にし
て、かつ略山形状に折曲形成してなる一対の各アングル
部材の枢着端部をボルト、ナットにより前記各アングル
部材の山形状頂部がそれぞれ前記各主部材の外側方に向
く状態に枢支し、さらに前記主部材の他端側に設けたボ
ルトと前記アングル部材を枢支したボルトとの間のピッ
チと対応したピッチをもって前記各アングル部材の枢着
端部にボルト挿通用の透孔を設けたことを特徴とするも
のである。
(実施例) 本考案の実施例を添付の第1図乃至第4図に従って説
明すれば、以下のとおりである。
第1図は本考案の簡易組立構造体用フレーム材の展開
前の一部切欠外観斜視図、第2図は同一部切欠正面図、
第3図は同一部切欠平面図、第4図は組立状態を示す同
一部切欠展開斜視図、第5図は同全体展開概略斜視図で
ある。
各図に示すように、簡易組立構造体用フレーム材の骨
格をなす各主部材は、底板部1b,2bおよび両立上り側板
部1′a,1′a,2′a,2′aからなる断面形状がコ字型の
例えばコ字型鋼を用いて構成するものであり、ハウスな
どの屋根頂部に用いられる鋼材の接合部に採用すること
により組立、解体が可能な構造としてある。即ち、本実
施例においては第1図示のように、同一の所定長に切断
された一対の断面コ字型の主部材1,2はそれぞれ溝1a,2a
を互いに対向させた状態で一方の主部材1の溝1a内に他
方の主部材2が嵌合されるようになっている。そして両
主部材1,2の各一端側は両立上り側板部1′a,2′aをボ
ルト3およびナット3aにより互いに回動自在に枢支され
ており、また前記一方の主部材1には端部よりl1の距離
に亘り底板部1bに主部材組合せ角度位置規制用切欠部1c
が形成されており、この主部材組合せ角度位置規制用切
欠部1cによって他方の主部材2がボルト3を中心軸とし
て180°以上の角度範囲に亘って回動することができ、
しかも所定角度回動することにより他方の主部材2の底
板部2′bが、第4図示のようにこの主部材組合せ角度
位置規制用切欠部1cの終端縁部1dに当接して一方の主部
材1と他方の主部材2との展開位置における組合せ角度
位置が規制されることになる。
また両主部材1,2の枢支部側と反対側の他端側には、
それぞれナット4aが螺合されたボルト4が各溝1a,2aを
横切って両立上り側板部1′a,1′a,2′a,2′aに挿通
されるとともに、このボルト4と前記ボルト3との間に
は、第1,第3図示のように略山形状に折曲した一対のア
ングル部材5,6が配置されている。これらのアングル部
材5,6はそれぞれ同形状をなしており、ボルト4,4側に位
置する枢支部5a,6a側は、第2,第3図示のように一対の
板片部5′a,5′a,6′a,6′aに形成されているととも
に、遊端部5b,6b側は底板部5′b,6′bおよび両立上り
側板部5″b,5″b,6″b,6″bからなる断面形状がコ字
型とされている。また前記両アングル部材5,6は両主部
材1,2を嵌合する幅とされ、前記各枢支部5a,6aは前記両
主部材1,2にボルト7,7、ナット7a,7aにてそれぞれ枢支
されている。また前記枢支部5a,6aの長さは、ボルト7,7
の位置より前記両主部材1,2の端部までの長さより大き
くしてあり、かつ各枢支部5a,6aには、前記両主部材1,2
におけるボルト7とボルト4間のピッチl2に対応したピ
ッチl2で透孔5c,6cが穿設されている。従ってアングル
部材5,6をボルト7,7を中心としてボルト4,4側にそれぞ
れ回動することにより、ボルト4の位置と透孔5c,6cの
位置が合致することになる。
ここで、上記のように構成した簡易組立構造体用フレ
ーム材の組立について説明する。
第1図乃至第3図に示す如き収納状態の簡易組立構造
体用フレーム材は、例えば、作業所、建築現場事務所や
温室などのハウス骨組の組立に使用されるものであり、
図示せぬ骨材と組み合わされる。
即ち、第4図に示す使用状態の展開図と併せて説明す
るに、先ず第1図示の状態にある主部材1,2をボルト3
を中心として互いに離反する如く同図の矢印方向に回動
すると、一方の主部材1の主部材組合せ角度位置規制用
切欠部1cの終端縁部1dに他方の主部材2の底板部2bの外
底面2′dが当接して両主部材1,2は、第4図示のよう
に所定角度交差して組立展開されるので、ボルト3を緊
締することにより位置決めされる。
次に両主部材1,2の各ボルト4,4を取外した後、各アン
グル部材5,6をボルト7,7を中心としてボルト4,4側に回
動し、透孔5c,6cとボルト4,4の透孔とを合致させた状態
で、第4図に示すように再びボルト4,4を元の位置に挿
通し、ナット4a,4aを緊締することにより最終的に組立
てられる。従って、アングル部材5,6の遊端部5b,6b側に
他の骨材などを嵌合するなどして接合すれば第5図示の
ように簡易組立ハウスなどの骨組に用いられる屋根構造
体の骨格を簡単に形成することができる。
(効果) 以上説明したように本考案によれば、互いに嵌合可能
な溝幅を有する断面コ字型の所定長さの一対の主部材の
一端側を、互いにその立上り側板部をボルトおよびナッ
トにより回動自在に枢支するとともに、前記枢支部から
所要距離に亘り前記一方の主部材の底板部に主部材組合
せ角度位置規制用切欠部を形成し、かつ前記一対の主部
材の他端側の各立上り側板部に透孔を形成し、前記透孔
に着脱自在にボルト、ナットを取付けるとともに、前記
ボルトおよび前記主部材の一端側を枢支したボルトとの
間における前記各主部材の各立上り側板部に、前記主部
材を嵌合し得る溝幅からなる断面コ字型にして、かつ略
山形状に折曲形成してなる一対の各アングル部材の枢着
端部をボルト、ナットにより前記各アングル部材の山形
状頂部がそれぞれ前記各主部材の外側方に向く状態に枢
支し、さらに前記主部材の他端側に設けたボルトと前記
アングル部材を枢支したボルトとの間のピッチと対応し
たピッチをもって前記各アングル部材の枢着端部にボル
ト挿通用の透孔を設けたものであるから、組立てに際し
てはまず各主部材をボルトを中心として第1図示の状態
から第4図示の状態に回動することにより一方の主部材
の底板部に形成した主部材組合せ角度位置規制用切欠部
の終端縁部に他方の主部材の底板部の外底面を当接せし
め、その状態で前記ボルトを緊締して容易に各主部材の
位置決めおよび固定ができるものであり、また各アング
ル部材もボルトを中心として第1図示の状態から第4図
示の状態に回動し、前記各アングル部材の枢着端部に設
けたボルト挿通用の透孔を主部材の立上り側板部にボル
トで緊締することにより容易に作業所、建築現場事務
所、温室などのハウス骨組に用いられる屋根構造体の骨
格を、熔接機を用いることなく、しかも接合位置に誤差
を生じて構造体を歪めたりすることなく形成することが
できるため、組立、解体作業が簡単であるばかりでな
く、組立に際しても何ら場所をとるようなこともなく、
しかも収納に際してはコンパクトとなるため、搬送が極
めて容易であるなどの有効な簡易組立構造体用フレーム
材を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の簡易組立構造体用フレーム材の展開前
の一部切欠外観斜視図、第2図は同一部切欠正面図、第
3図は同一部切欠平面図、第4図は組立状態を示す同一
部展開斜視図、第5図は同全体展開概略斜視図である。 1,2…断面コ字型の主部材、1a,2a…溝、1′a,2′a…
立上り側板部、1b,2b…底板部、2′b…外底面、1c…
主部材組合せ角度位置規制用切欠部、1d…終端縁部、3,
4,7…ボルト、3a,4a,7a…ナット、5,6…アングル部材、
5a,6a…枢支部、5′a,6′a…板片部、5b,6b…遊端
部、5′b,6′b…底板部、5″b,6″b…立上り側板
部、5c,6c…透孔。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 片柳 芳宏 栃木県栃木市城内町2―33―19

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに嵌合可能な溝幅を有する断面コ字型
    の所定長さの一対の主部材の一端側を、互いにその立上
    り側板部をボルトおよびナットにより回動自在に枢支す
    るとともに、前記枢支部から所要距離に亘り前記一方の
    主部材の底板部に主部材組合せ角度位置規制用切欠部を
    形成し、かつ前記一対の主部材の他端側の各立上り側板
    部に透孔を形成し、前記透孔に着脱自在にボルト、ナッ
    トを取付けるとともに、前記ボルトおよび前記主部材の
    一端側を枢支したボルトとの間における前記各主部材の
    各立上り側板部に、前記主部材を嵌合し得る溝幅からな
    る断面コ字型にして、かつ略山形状に折曲形成してなる
    一対の各アングル部材の枢着端部をボルト、ナットによ
    り前記各アングル部材の山形状頂部がそれぞれ前記各主
    部材の外側方に向く状態に枢支し、さらに前記主部材の
    他端側に設けたボルトと前記アングル部材を枢支したボ
    ルトとの間のピッチと対応したピッチをもって前記各ア
    ングル部材の枢着端部にボルト挿通用の透孔を設けたこ
    とを特徴とする簡易組立構造体用フレーム材。
JP8168188U 1988-06-22 1988-06-22 簡易組立構造体用フレーム材 Expired - Lifetime JPH086884Y2 (ja)

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JPH025504U JPH025504U (ja) 1990-01-16
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