JPH0871289A - 全自動洗濯機及びその脱水運転方法 - Google Patents
全自動洗濯機及びその脱水運転方法Info
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- JPH0871289A JPH0871289A JP6215564A JP21556494A JPH0871289A JP H0871289 A JPH0871289 A JP H0871289A JP 6215564 A JP6215564 A JP 6215564A JP 21556494 A JP21556494 A JP 21556494A JP H0871289 A JPH0871289 A JP H0871289A
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- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
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- D06F37/30—Driving arrangements
- D06F37/40—Driving arrangements for driving the receptacle and an agitator or impeller, e.g. alternatively
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- Textile Engineering (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
は給水しても少量で確実に洗濯物の片寄り量を低減し、
更に脱水運転時の振動振幅を小さくして洗濯機のコンパ
クト化に適したの脱水運転方法を提供する。 【構成】洗濯或いはすすぎが終了した後の脱水行程にお
いて、洗濯槽(兼脱水槽)を間欠的に駆動する起動停止
手段を設け、更に脱水の途中で洗濯物の片寄り量を検出
する片寄り検出手段によって、脱水を継続するには片寄
り量が過大であると判断された場合には洗濯槽の回転を
中止して、その後無駄な給水をすることなく、或いは回
転翼が隠れる程度の少量の給水で回転翼を駆動し、片寄
り量を是正する。
Description
運転方法に係り、特に洗濯機の脱水行程において洗濯槽
の振動を小さくして小型化,騒音の低減,脱水回転数の
アップなどを図るに好適な全自動洗濯機とその脱水運転
方法に関する。
に対して外形を小さくするためには脱水運転時の洗濯槽
の振動振幅を低減することが不可欠である。また、洗濯
終了後に高脱水率を得るためには脱水回転数のアップが
必要とされ、そのためには強度面より同様に振動振幅の
低減が必要とされる。振動振幅の低減のためには洗濯が
終了して脱水する直前での布の片寄り(発生アンバラン
ス)を減らすことが重要となる。
292995号公報記載の技術等が挙げられる。この方
法では脱水行程時に洗濯槽のアンバランス回転が検出さ
れたときには給水及び撹拌並びに排水からなるアンバラ
ンス修正処理を実行し、アンバランス修正処理実行回数
が基準値以上である場合に脱水行程を省略し、水,電力
を無駄にしないことが述べられている。
特開平3−264089号公報においては排水中に水位
低下が進むもとで撹拌体を正逆に回転させ、徐々に回転
角度が小さくなるようにすることが効果的であることが
示されている。
特開平3−158188号公報においてモータへのオン
ーオフ時間を前後半二つのブロックに分けることによ
り、洗剤の発泡による洗濯槽の回転抵抗を防止し、洗濯
物の片寄り量による異常振動を防ぐことが記述されてい
る。
の偏在位置と検出スイッチとの対応角度関係を変化させ
ることで検出の判断を良好に行う技術が特開昭62−1
67589号公報に開示されている。
って、つまり比較的長い時間経過してから安全スイッチ
(SW)が作動した場合のみ駆動モ−タを停止して、そ
の後再起動する例が特開平5−317565号公報に開
示されている。
60−190999号各公報には、径大なる撹拌体の例
ではあるが、脱水時に洗濯槽の異常振動を検出したと
き、洗濯槽を実質的に停止させた状態にて撹拌体を所定
時間回転させる、或いは回転と共に僅少時間注水して水
の使用量を少なくして洗濯物をほぐすことが述べられて
いる。
バランス修正処理として所定量だけ給水後行うため、こ
の水は洗濯,すすぎに寄与するものでなく無駄な水とな
る。洗濯物の片寄り量を低減する例は効果的であるが、
より振動振幅を小さくして洗濯機の外形を小さくするた
め、或いはジーンズなどのように布質が固く大きな片寄
りが発生するものに対応するにはまだ十分とは言い難
い。
方法では特に布量が多い場合回転数の低下が大きくなっ
て、洗濯槽を支える防振系の一次の共振点近辺まで下が
ることのみならず、回転数の変化が特定の周波数で強調
される傾向にあり、異常振動を回避して円滑な起動を行
うには十分でない。
術については、アンバランスの誤検出に関して述べられ
たもので、アンバランス修正処理は前述のものと同様に
給水して行っている。ここで、通常の全自動洗濯機にお
いて、脱水時の洗濯槽の回転数は、700〜800回転
/分である。
については、脱水の開始後、充分時間が経過した特定の
場合は再給水しなくても良いことがあることを述べてい
るもので本質的な解決とは言い難い。
190999号各公報記載の技術については、撹拌体を
用いた場合に洗い運転とは異なる運転で正逆両方向に少
なくとも一回以上通常は三回転程度で回転し、布のすべ
りを良くする程度に注水して片寄りを低減することが述
べられているもので、回転翼(パルセ−タ、又は回転羽
根)方式についてその駆動方法などを詳細に論じてはい
ない。
或いは極めて少なくして、広範囲な洗濯容量,多様な布
質などに対して確実に洗濯物の片寄り量を低減し、更に
脱水運転時の振動振幅を小さく、かつ高速回転な脱水を
可能として洗濯機のコンパクト化に適した全自動洗濯機
とその脱水運転方法を提供することにある。
め、本発明は以下のいずれかの装置構成或いは運転方法
にすることを特徴とする。なお、脱水運転に関する以下
の一連の動作は自動にて行われることになる。
水行程において、まず、洗濯槽(兼脱水槽)を起動及び
停止する起動停止機能(手段)と、この起動停止機能
(手段)によって間欠的に駆動する間欠起動機能(手
段)を設け、更に脱水の途中で洗濯物の片寄り量を検出
する片寄り検出手段によって、脱水を継続するには片寄
り量が過大であると判断された場合には、洗濯槽の回転
を中止して、その後、無駄な給水をすることなく、或い
は給水を極めて少なくして回転翼を駆動する。尚、片寄
り検出手段の結果、片寄り量が過大であると判断された
場合に、洗濯槽を起動停止手段により停止した後、回転
翼を駆動することも有効である。
&フラクタル的な考え方(一見不規則に見える動きの中
に簡単な規則が潜んでいる。規則とランダムの中間的な
状態。)を応用して、布或いは回転翼の動きに線スペク
トル的な固定周期ではなく、何等かの規則を持って、か
つ適当なゆらぎを与える。具体的には、回転翼の正逆反
転周期を始め比較的に長くし、次第に漸減的に周期を短
くする。
正逆反転周期を、始め0.6〜1.0秒と比較的長く
し、次第に0.2〜0.4秒となるように漸減的に短く
する。 (4)(2),(3)の漸減の仕方は、揺らぎながら低
減する。◆ (5)(2),(3),(4)において、回転翼の駆動
は、モータのオン時間,及びオフ時間で正逆方向に回転
させ、そのときのオン時間,オフ時間を制御するデータ
を予め記憶し、そのデータに基づいて回転翼を駆動して
行く。
水行程において、洗濯槽(兼脱水槽)を回転するモータ
を一定時間オンするオン時間、及び一定時間オフするオ
フ時間の繰返しで徐々に回転していく間欠起動手段を設
け、第一回目のオン時間を比較的に長くし、次第に漸減
的にかつ揺らぎながらオン時間を短くして、最終的には
モータを連続的にオンして充分な所定の時間まで脱水を
行う。
に対して、次に行う第一回目のオフ時間を少なくとも1
/4以下にする。◆ (8)第一回目のオン時間を8〜12秒、第一回目のオ
フ時間を2〜3秒とする。◆ (9)(6),(7),(8)において、オン時間,オ
フ時間を制御するデータを予め記憶して置き、そのデー
タに基づいてオンオフを繰返して洗濯槽を起動する。
水を継続するには片寄り量が過大である場合は洗濯槽の
回転を中止して、その後、無駄な給水をすることなく回
転翼を駆動する一連の動作(洗濯槽の起動停止の後の回
転翼の駆動)を脱水を継続することが可能となるまで繰
返して行う。
第一回目は、洗濯槽の回転駆動を中止した後回転翼を駆
動することなく脱水起動を継続する。◆ (12)(10),(11)の一連の動作の繰返しにお
いて、始めの回転翼の駆動では、正逆反転周期を比較的
に短くし、繰返しの回数を増す毎に正逆反転周期を徐々
に長くする。
転周期をまず正方向に0.6〜0.8秒オン,0.4〜
0.6秒オフ,次に逆方向に0.6〜0.8秒オン,
0.4〜0.6秒オフとする。◆ (14)(12),(13)の一連の動作の繰返しにお
いて、所定の回数まで回転翼の正逆反転周期を比較的に
短くし、それ以上の回数では正逆反転周期を長くする。
いて、繰返す回数毎に回転翼の正逆反転周期を多種類の
周期で行う。◆ (16)(1)〜(5),(8)〜(15)において、
回転翼を駆動する正逆反転周期を洗濯槽に投入された布
量に応じて変える(布量対応機能(手段))こととす
る。◆ (17)(14)〜(16)において、回転翼を駆動す
る正逆反転周期のうち正方向,または逆方向のいずれか
一方の周期を長くする。
脱水行程において、モータのオン時間,オフ時間の繰返
しで徐々に洗濯槽(兼脱水槽)を回転していく間欠起動
手段を設け、徐々に回転して行く脱水の途中で、脱水を
継続するには片寄り量が過大であり、洗濯槽が大きく振
れだしたことを検出する振れセンサによって振れを検出
した場合、洗濯槽の回転を中止して、その後,無駄な給
水をすることなく回転翼を駆動する。
れた回転の初期にあって振れセンサの出力があり、洗濯
槽が振れたとしてもそれを無視して回転を継続してい
く。◆ (20)(19)の間欠起動手段において、少なくとも
第一回目のオン時間では洗濯槽の振れを無視する。
て、少なくとも始めの10秒間は、振れセンサの動作に
関わらず洗濯槽の振れを無視して洗濯槽を回転させる。
◆ (22)(18),(19),(20),(21)の間
欠起動手段において、所定の回転数になるまでは、振れ
センサの動作に関わらず洗濯槽の振れを無視して洗濯槽
を回転させる。
濯槽の回転数が100〜150回転/分(防振系の一次
共振点以上二次共振点以下)になるまでは洗濯槽の振れ
を無視する。◆ (24)洗濯或いはすすぎが終了した後の脱水行程にお
いて、モータのオン時間,オフ時間の繰返しで徐々に洗
濯槽(兼脱水槽)を回転し、かつ脱水の途中で布片寄り
を修正する。そして,洗濯槽の大きさに対して小型の外
枠を用いる。
時間,オフ時間の繰返しで徐々に回転し、かつ脱水の途
中で布の片寄り量が過大である場合は布片寄りを修正す
る。そして洗濯槽の外槽の直径480〜520mmに対
して、外枠を幅540〜580mm,奥行き540〜5
80mmと小型化する。
時間,オフ時間の繰返しで徐々に回転し、かつ脱水の途
中で布の片寄り量が過大である場合は布片寄りを修正す
る。そして、洗濯槽の外槽の直径490〜510mmに
対して、外槽と外枠のすきまを20〜36mmとして小
型化する。
脱水行程において、まず、洗濯槽(兼脱水槽)を間欠的
に駆動する起動停止手段を設け、更にこの脱水の途中で
洗濯物の片寄り量を検出する片寄り検出手段によって、
脱水を継続するには片寄り量が過大であると判断された
場合には、少なくとも一度は洗濯槽の駆動を停止してそ
の後再び起動停止手段によって起動する。
脱水行程において、モータのオン時間,オフ時間の繰返
しで徐々に洗濯槽(兼脱水槽)を回転していく間欠起動
手段を設け、徐々に回転して行く脱水の途中で、脱水を
継続するには片寄り量が過大であり、洗濯槽が大きく振
れだしたことを検出する振れセンサによって振れを検出
した場合、モータを少なくとも一度オフして、その後再
びモータのオン時間,オフ時間の繰返しで起動する。
脱水行程において、モータのオン時間,オフ時間の繰返
しで徐々に洗濯槽(兼脱水槽)を回転していく間欠起動
手段を設け、徐々に回転して行く脱水の途中で、脱水を
継続するには片寄り量が過大であり、洗濯槽が大きく振
れだしたことを検出する振れセンサによって振れを検出
した場合に、モータを少なくとも一度オフして、その後
再びモータのオン時間,オフ時間の繰返しで起動する。
ンサによって振れを検出した場合、洗濯槽の回転を停止
した後に回転翼が隠れる程度まで注水する。そして、注
水された後に回転翼を駆動し排水した後に間欠的に再起
動(回転翼駆動)し、洗濯槽の起動停止及び停止後の回
転翼の駆動を繰返し、更にまた、振れセンサによって振
れを検出した場合、つまり、回転翼を駆動した後の少な
くとも次の第一回目はモ−タをオフして、注水,回転翼
の駆動をせずに再起動する。
gの洗濯槽と、洗濯槽を回転駆動するモータと、モータ
のオン時間,オフ時間の繰返しで徐々に回転していく間
欠起動機能と、脱水の途中で布の片寄り量が過大である
場合は修正する片寄り修正機能と、脱水時の前記洗濯槽
の回転数を900回転/分以上とする機能とを備えたも
のである。
を回転駆動するモータと、モータのオン時間,オフ時間
の繰返しで徐々に回転していく間欠起動機能と、外槽
と、外槽が18mm程度(16〜20mm)振れた場合
動作する振れセンサと、洗濯物の片寄りが過大で振れセ
ンサによって振れを検出した場合にモータを一度オフし
た後にそのまま再び起動する再起動機能と、外槽とのす
きま距離を28mm程度(24〜32mm)とした外枠
と、外枠の内面に設定され、外槽とすきま距離を10〜
13mm程度として対向した緩衝材と、モ−タの起動ト
ルクを15kg−cm程度以上とする手段と、ばね常数
を3.0N/mm以下とした吊り棒とを備えたものであ
る。
夫々以下の作用がある。◆ (1)間欠的に洗濯槽を駆動することは、水が洗濯槽か
ら外へ抜けきってないために生じる洗剤の発泡による回
転抵抗を急に高回転とならないように、つまり低回転の
うちに洗濯水を排出することによって防止し、かつ洗い
やすすぎで生じた洗濯物の片寄り量による洗濯槽の異常
振動を防ぐ。更に、脱水の途中で片寄りが過大であると
判断された場合、無駄な給水をすることなく、或いは回
転翼が隠れる程度の少ない水位の量で回転翼を動かすこ
とで布片寄りを是正できる。ここで回転翼が隠れる程度
に給水することで、布傷みを軽減することができる。
を始め長くすることは、回転翼が大きな回転角度で正逆
に回転することになり、比較的に大きな布片寄りを是正
し、次第に周期を短くすることにより、布片寄りの是正
の進行状態に応じてより小さな布片寄りが修正される。
0.6〜1.0秒と比較的長くし、次第に0.2〜0.
4秒となるように漸減的に短くすることは、洗濯容量5
〜7kgの洗濯機で実験の結果、布片寄りの低減に効果
的で妥当な値である。
回転翼の運動は単一の固有スペクトルでなく、周波数範
囲は限定されるものの連続的なスペクトルで多周期化さ
れ、正逆回転も比対称になり、洗濯物のある点に注目す
ればその軌道も一定とはならない。よって、固定的な布
片寄りが是正され、更に洗濯物の量,布質などに係わら
ない修正ができる。
オフ時間で回転させ、その制御データに基づき回転翼の
駆動をすることは、このアルゴリズムを実現する上でマ
イコン化などが容易となる。
動するモータをオン時間,オフ時間の繰返しで回転して
いき、第一回目のオン時間を長くすることは、洗濯槽の
回転数が布量が多い場合でも大きく低下せず、洗濯槽を
支える防振系の一次の共振点近辺まで下がることがない
ためその影響を避けて振動振幅を小さくできる。更に、
漸減的にかつ揺らぎながらオン時間を短くして最終的に
モータに連続通電することによって、回転数の変化が特
定の周波数を持つことなく、かつ回転数の上昇が緩やか
に円滑となる。
オフ時間を少なくとも1/4以下にすることは、(6)
と同様に回転数が大きく低下せず、洗濯槽を支える防振
系の一次共振までは下がることのない実用的な値であ
る。
次のオフ時間を2〜3秒とすることは、いろいろな布量
で実験した結果、振動振幅を小さくするのに良好であっ
た具体的な数値であり、回転数の上昇も適当であり、合
理的である。
洗濯槽を駆動するモータのオン時間,オフ時間を制御す
るデータ記憶して置き、それに基づいて洗濯槽を起動す
ることは、このアルゴリズムを実現するうえでプログラ
ムが簡単になり、マイコン化などが容易となる。
継続することが可能となるまで一連の動作を繰返すこと
は、無駄水を使用せず布の片寄りが大きくても確実な脱
水を行い得る。
回目では回転翼を駆動しないことは、布の状態をわざわ
ざ回転翼を駆動することで変えることなく、すでに行わ
れた途中までの脱水、及び次の脱水の初期で布からの水
の切れが良くなり、布の片寄り量が等価的に小さくなっ
たり、防振系の摩擦などの不安定さに起因する振動振幅
の増大を避けることができる。
おいて、始め回転翼の正逆反転周期を短くすることは、
脱水を継続するには大きいが比較的に小さな片寄り量の
発生が原因で振れセンサなどで振れが大きいと検出され
た場合に都合が良い。つまり布に大きな動きを与えるこ
となく、できるだけ初期状態を維持したまま回転翼の駆
動によって布に修正を与えることで却って布の状態が大
きく乱れることを防ぐことができる。次に、それで修正
できない場合は、徐々に布の撹拌を大きくして行くこと
でより大きな片寄り量に対応して行くことができる。
転周期をまず正方向に0.6〜0.8秒オン,0.4〜
0.6秒オフ,次に逆方向に0.6〜0.8秒オン,
0.4〜0.6秒オフとすることは、洗濯容量5〜7k
gの洗濯機で実験の結果、布片寄りの低減に効果的で妥
当な値である。
回数まで回転翼の反転周期を短くすることは、できるだ
け初期状態を維持したまま回転翼の駆動によって布に修
正を与えることを繰返すことによって布の状態が大きく
乱れることを防ぎ、僅かな修正で脱水の継続が可能にな
る確率を高め、布の傷みもできるだけ防ぐことができ
る。更に、次に徐々に反転周期を長くし、より大きな片
寄り量に対応して行く。
いて、繰返す回数毎に回転翼の反転周期を多種類で行う
ことは、広範囲な洗濯容量、多様な布質のもとで大小様
々の布片寄りに対応することが可能となる。
5)の回転翼の正逆反転周期を布量に応じて変える。例
えば、布量が多い場合は正逆反転周期を長くし、少ない
場合は短くすることは、布量に対して片寄り量を修正す
る周期が最適に選定でき、脱水の継続が可能になる確率
を高めることができる。
動において、正逆方向いずれか一方の周期を長くするこ
とは、布の全体を少しずつ揺動して行くこととなり、極
端な布片寄りを生じていた場合、その修正を有効にする
ことができる。
間,オフ時間の繰返しで行うこと、布の片寄り量の検出
を洗濯槽の振れを検出して行うことは、制御方法及び構
成が簡単となる。
による回転の初期において振れセンサの出力を無視して
洗濯槽を回転していくことは、布から水が抜けきらない
うちに不用意に洗濯槽が大きく振れて動いたりすること
を片寄り量として誤って検出しないために好適である。
また、回転の初期の振れと最終的な脱水回転数まで達し
たときの定常的な振れとは必ずしも一致していないこと
が分かっている。
て、第一回目のオン時間で洗濯槽の振れを無視すること
は、片寄り量に係わらず第一回目のオンオフで洗濯槽が
大きく振れ易いと言う現象を避けることができる。
て、少なくとも10秒間洗濯槽の振れを無視すること
は、片寄り量に関らず始めの10秒間で洗濯槽が大きく
振れ易いと言う現象を避けることができる。
て、所定の回転数まで洗濯槽の振れを無視することは、
洗濯槽が所定の回転数までは振れ易いと言うことを避け
ることができる。
を100〜150回転/分とすることは、洗濯槽を支え
る防振系の一次の共振点が通常1Hz前後であることか
ら共振点での振動振幅は極力無視する意味で妥当な値と
なる。
脱水行程において、モータのオン時間,オフ時間の繰返
しで徐々に洗濯槽(兼脱水槽)を回転し、かつ脱水の途
中で布片寄りを修正することは脱水時の振動振幅を低減
することができる。よって、洗濯槽の大きさに対して小
型の外枠を用いることを可能とし、洗濯機のコンパクト
化に好適である。
8kgとした場合、洗濯槽の外槽の直径480〜520
mmとして、外枠を幅540〜580mm,奥行き54
0〜580mmと小型化することは、コンパクトで大容
量な全自動洗濯機となる。
外槽と外枠のすきまを20〜36mmとして小型化する
ことは、洗濯容量4〜6kg相当のコンパクトな外枠で
洗濯容量5kg以上と言う大容量な全自動洗濯機とな
る。
大であると判断された場合には、少なくとも一度は洗濯
槽の駆動を停止してその後再び起動することは、既に行
われた途中までの脱水で片寄り量が等価的に小さくなっ
ていることがあり、再起動することによって脱水を継続
することができる可能性がある。
間,オフ時間の繰返しで徐々に間欠的に回転し、振れセ
ンサによって振れを検出した場合、少なくとも振れた回
数が一回目のときはその後ブレーキを掛け、再びオン時
間,オフ時間の繰返しで起動を開始することは、既に行
われた途中までの脱水で布から水はある程度抜けてお
り、再起動することによって振れが小さくなり、脱水を
継続できる可能性がある。或いは布がまだ絞られていな
いため偶然に振動振幅が大きかった可能性もあり、これ
を避けることもできる。更にこの方法は、低価格な単相
のコンデンサ型誘導電動機の使用が可能となり、制御方
法も容易となる。
して回転翼を駆動した後の少なくとも次のときは、注
水,回転翼の駆動をしないで再起動することは、この時
点で既に行われた途中までの脱水で布から水はある程度
抜けており、再起動することによって振れが小さくな
り、脱水を継続できる可能性がある。或いは布がまだ絞
られていないため偶然に振動振幅が大きかった可能性も
あり、これを避けることもできる。更に、注水の回数を
減らすことができるので節水にもなる。
用しても脱水時の洗濯槽の回転数を900回転/分以上
と高速にすることが可能となり、脱水性能が向上する。
運転時に防振系の二次共振点を速やかにかつ振幅が大き
くならないように通過させる。一方、外槽と振れセンサ
が動作するまでの距離の工夫により、感度を上げて振動
・振幅が大きくならないようにしている。
明する。◆図1は、本実施例の制御ブロック図、図2及
び図3は、実施例を適用した全自動洗濯機の断面図であ
り、図2は正面断面図、図3は平面断面図である。図に
おいて、1は制御装置の中心を成すマイクロコンピュー
タであり、振れセンサ14(片寄り検出手段)、水位セ
ンサ16、その他操作入力手段15などの信号が入力さ
れる。
速に、脱水のとき高速に切替えるクラッチモータ9a、
排水を行う排水モータ12、給水弁の開閉を行う給水ソ
レノイド19は、いずれもソリッドステートリレ21〜
25を介してマイクロコンピュータ1によって制御され
る。尚、符号18は交流電源、17は表示装置、28は
布量検知装置である。
上面部に蝶設された蓋27からなる。外槽3は、外枠2
6の上端で四隅から防振装置4により支持され、その中
には、脱水用の小穴5aを有する洗濯槽兼脱水槽5(以
下、単に洗濯槽)が収容されて、脱水運転時にモータ8
によって回転される。回転翼2は、洗濯槽5の底面部の
中央に配置され、洗濯及びすすぎ時に正逆に往復回転さ
れる。
誘導電動機が用いられ、減速機9と共に外槽3の下面部
に配設される。モータ8からベルト10を介して伝えら
れた回転は、洗濯及びすすぎ時には減速機9で所定の回
転数に変換されて回転翼2へ、脱水時には、クラッチモ
ータ9aによって切替えられ洗濯槽5へ伝達される。符
号7は駆動部である。
翼2を100〜150rpmで、脱水では洗濯槽5を7
00〜1100rpmの回転速度で回転する。排水弁1
1は外槽3の排水口に接続され排水モータ12により開
閉される。符号13は外槽3内の水を排出する排水ホー
スである。
配設されて、脱水時に洗濯槽5が収容された外槽3の振
幅を検出レバー14aに外槽3が接触したことを感知す
る。そして、感知されたときの信号は、マイクロコンピ
ュータ1に送信される。次に、本発明による脱水運転方
法を図によって説明する。
すぎ効果を確保するため回転翼2を例えば正方向に2回
転程度回転するように1.2秒モータ8をオンして強制
回転し、続いて0.8秒オフして惰性回転し、更にこれ
を逆方向に繰り返すことによって洗濯槽5内の洗濯物を
撹拌している。
回転を繰り返し、互いにからみ合うことが多い。従っ
て、このままの状態で終了し、直ちに排水して脱水する
と、洗濯物の片寄り量が大き過ぎて振動の増大につなが
り、洗濯槽5が大きく揺動し、外枠26に衝突したりす
る。
しないうちに洗濯時やすすぎ時に比べ小さな回転角で回
転翼2を駆動し、片寄りを修正することがバランス水流
と言われ、通常行われている。しかし、このバランス水
流の処理だけでは水が大量に必要とされ、この処理を繰
返すことは無駄な給水をすることになる。
ス修正処理を無駄な水を使用せずに、或いは給水しても
極めて少量で脱水運転方法を行うため以下の様にしてい
る。
図(問題分析図:ProblemAnalysis D
iagram)である。◆まず、洗濯或いはすすぎが終
了し、バランス水流が行われた後、減速機9を高速に切
替えて洗濯槽を直ちに起動するのではなく、洗濯槽5の
起動停止を繰返しながら徐々に洗濯槽5を高速に回転し
て行く(ステップS1)。この起動停止は、マイクロコ
ンピュータ1によって、モータ8を制御することによっ
て行われる。このことは、水が洗濯槽5から外へ抜けき
ってないために生じる洗剤の発泡による回転抵抗を急に
高回転とならないように、つまり低回転のうちに洗濯水
を排出することによって防止する。
水を充分含んでいる状態なので大きいため、それによる
洗濯槽5及び外槽3が異常振動を起こし、大きく振れる
ことを防ぐことができる。
を検出する(ステップS2)。片寄り量の検出は、簡単
な方法では従来より外槽3が外枠26に衝突することを
検出するために用いられるスイッチである振れセンサ1
4、或いは感振器、その他赤外線などの変位検出器が利
用される。
コンピュータ1に伝えられ、脱水を継続するには片寄り
量が過大であると判断された場合は、まず洗濯槽5の回
転が停止される(ステップS3)。次に、給水すること
なく減速機9が低速に切替えられ、回転翼2が駆動され
る(ステップS4)。このとき、洗濯物はまだ充分に脱
水されていないので、洗濯槽5の内壁へ貼り付くほどで
なく洗濯物をほぐすことができる。片寄り量に実質的問
題なくば脱水が継続される(ステップS5)。
動停止からやり直すことによって脱水が継続される。こ
こで、給水を全くしないことではなく、回転翼が隠れる
程度の少量を給水しても良い。この少量の給水は、洗濯
物の傷み、布傷みの軽減に効果がある。ここで、上記の
ように脱水の途中で布の片寄りを修正することをバラン
ス水流に対して再びバランスを取ると言う意味でリバラ
ンス脱水と呼ぶこととする。
本発明による他の実施例を説明する。◆本例は、図4の
例に対して回転翼2の駆動に特徴がある。つまり、図4
の回転翼2の駆動(ステップS4)において、以下のよ
うにしている。
始めは、比較的長くし(ステップS6)、次第に漸減的
に周期を小さくする(ステップS7)。◆回転翼2の駆
動において、正逆反転周期を始め長くすることは、回転
翼2が大きな回転角度で正逆に回転することになり、脱
水しかかった洗濯物を一度大きくほぐすことで動き易く
なり大きな布片寄りが是正される。次に、次第に周期を
短くすることにより、布のほぐされ方及び布片寄りの是
正の進行状態に応じてより小さな布片寄りが修正され
る。
て、反転周期を始め0.6〜1.0秒と比較的長くし
(ステップS6)、次第に0.2〜0.4秒となるよう
に漸減的に短くする(ステップS7)。
誘導電動機が用いられる洗濯機で実験の結果、アンバラ
ンス修正処理として効果的で、また布を傷めることも少
なく実用的な回転翼2の動きである。
考え方(一見不規則に見える動きの中に簡単な規則が潜
んでいる。規則とランダムの中間的な状態。)を応用し
て、布あるいは回転翼2の動きに線スペクトル的な固定
周期ではなく、何らかの規則を持ってかつ、適当なゆら
ぎを与える。この漸減の仕方は、所定範囲で変動する量
で揺らぎながら低減することとする(ステップS8)。
減することは、回転翼2の運動は、単一の固有スペクト
ルでなく、周波数範囲は限定されるものの連続的なスペ
クトルで多周期化され、正逆回転も非対称になり洗濯物
のある点に注目すればその軌道も一定とはならない。よ
って、固定的な布片寄りが是正され、広範囲な洗濯容
量、多様な布質、モータ駆動電圧の変動などに係わらず
アンバランス修正処理ができる。
よる他の実施例を説明する。本例は、一般的にはモータ
8として単相のコンデンサ型誘導電動機が用いられるの
でそのオン時間、オフ時間の組合せで制御していくこと
が容易であるのでそれに従っている。
大きな値であるモータ8のオン時間及びオフ時間で正逆
方向に回転させ(ステップS9)、次第にオン時間、及
びオフ時間を漸減的に小さな値にして正逆方向に回転さ
せる。但し、漸減の仕方は、所定範囲でオン時間、オフ
時間共に揺らぎながら低減する。
示化したもので、(a)の初期状態から始めは、正方向
に例えば0.6秒オンして強制的に、次に0.8秒オフ
して惰性回転して(b)の左図のようになるまで大きく
ゆっくり動く。続いて、同様に逆方向へ0.6秒オン、
0.7秒オフして右図に示すまで回転する。
大きさとなっている。このオン、オフ時間の値は、比較
的に大きな値としている。この動作により途中まで脱水
され遠心力によって洗濯槽5の外周へ寄った洗濯物を再
び内側に移動しほぐすことができる。以下(c)図に示
すように例えば正方向に0.5秒オン0.4秒オフ、逆
方向に0.3秒オン0.5秒オフの如くオン時間、オフ
時間を漸減的に小さな値としていく。
マイクロコンピュータ1に4個のデータを一組として一
行毎に表1のように記憶し(ステップS10)、以下、
表1の3、4、5、6、7行目の制御データに基づいて
回転翼2を駆動する(ステップS11)ことで容易に行
える。
によって、本発明による更に他の実施例を説明する。◆
本例は、図4の例に対して脱水運転の始めに行われる洗
濯槽の起動手段(間欠起動手段)(ステップS1)に特
徴がある。つまり、図4の間欠起動手段の洗濯槽5の駆
動において、一般的にはモータ8として単相のコンデン
サ型誘導電動機が用いられるので以下のように制御して
いる。
いて、まず減速機9を高速に切替える。次に、洗濯槽5
を回転するモータ8を一定時間オンするオン時間、及び
一定時間オフするオフ時間の繰返しで徐々に間欠的に回
転していく(ステップS1)。このオンオフ時間のデー
タ例を示しているのが表2であり、2個のデータが一組
となって記憶され(ステップS15)、それに基づいて
モータ8をオンオフ駆動する(ステップS16)。
と比較的に長くし(ステップS12)、次に第一回目の
オン時間10秒に対して少なくとも1/4以下の時間で
ある2秒間モータ8をオフする(ステップS14)。こ
のとき減速機9は高速のままである。次いで2行、以下
8行までオンオフを繰返す。ここで、オン時間の変化
は、次第に漸減的にかつ揺らぎながら短くして(ステッ
プS13)、最終的にはモータを連続的にオンして充分
な所定の時間、5分〜10分程度の間脱水を継続する。
この制御は、オンオフ時間のデータを予めマイクロコン
ピュータ1に2個のデータを一組として記憶し、その制
御データに基づいてモータ8をオンオフすることで容易
に行える。
洗濯槽5の回転数を測定したもので、横軸に時間、縦軸
に回転数を示し、(2)が上記で説明した例であり、
(1)は従来に行われていた例で第一回目のオン時間は
10秒、オフ時間は5秒でそれ以降は6秒オン、4秒オ
フを単純に8回まで繰返している。この実験は布量が約
5kg、布質は水を含みやすいバスタオルで行ってい
る。この結果、(1)では第一回目のオフで回転数の低
下が大きく、洗濯槽5及び外槽3を支える防振系4の一
次共振点に相当する回転数(ほぼ60回転/分)近辺ま
で下がる。
の周波数で強調される傾向にあり、円滑な回転数の上昇
となっていない。布量が少ない場合は、慣性が小さくな
るので同じオン時間に対して応答が早くなり、高い回転
数まで到達するがオフ時間での応答も早くなるので回転
数の低下も大きく、布量約5kgと同様の現象となるば
かりか、回転数の変化はより大きく拡大される。いろい
ろな布量で検討の結果、第一回目のオン時間を8〜12
秒、それに対して次のオフ時間を2〜3秒にすることが
良好な結果を得ている。
本発明による更に別の実施例を説明する。本例は、図4
の例に対して再び片寄り量が過大である場合、回転翼2
を駆動する一連の動作を繰返す手段(ステップS17)
を設けること(図13)、この繰返しにおける回転翼2
の制御方法に特徴がある。図14〜18は、図13にお
いて繰返しの動作のみを図示したものである。
寄りが大きかった場合(ステップS2)、まず洗濯槽5
の駆動を停止する(ステップS3)、或いは少なくとも
一定の時間モータ8をオフする。次に、まだ振れセンサ
14によって片寄りが大きいと検出された回数(=繰返
し数N)が1だった場合(ステップS18)は、回転翼
2を駆動することなく洗濯槽5の起動停止から再び脱水
の動作を開始する。これは、既に行われた途中までの脱
水で布から水はある程度抜けており、片寄り量が等価的
に小さくなっているので不用意に回転翼2を動かして布
の状態を変えないようにするためである。
による不安定さにより偶然に振動振幅が大きかった可能
性もあり、これらを避けることもできる。片寄りが大き
いと検出された回数(=繰返し数N)が1以外のとき
は、回転翼2を駆動して片寄りを是正する(ステップS
4)。この繰返し数Nに関しては、多ければ勿論のこと
脱水が継続して行なえる確率が高いが、実用上の限界が
ある。実験の結果では、Nの上限を3〜6位にすること
が所要時間と脱水の継続が可能となる率(脱水起動率)
を高める関係から最適である。
らに変えないと言うの同様な考えに基づくもので、片寄
りが大きいと検出された回数(=繰返し数N)が小さい
うち(ステップS19)、つまり一連の動作の初期にお
いては、回転翼2の駆動を小さく、つまり、正逆の反転
周期を短くし(ステップS20)、繰返しの回数を増す
毎に反転周期を長くして回転翼2を大きく動かし、布を
大きく動かして行く(ステップS21)。これは、始め
はできるだけ布の初期状態を維持したまま回転翼2の小
さな駆動によって布の状態を修正することで回転翼2の
駆動によって却って布の状態が大きく乱れることを防ぐ
ことができる。
回転翼2を短く駆動する周期を具体的に述べたもので、
洗濯容量5〜7kgの洗濯機では0.6〜0.8秒オ
ン、0.4〜0.6秒オフとすることが実験の結果片寄
り量の低減に効果的で妥当な値である(ステップS2
0)。この周期は、洗濯時には、回転翼2を一回転程度
回すのに対して20〜30度の回転角度となる。
りが大きいと検出された回数(=繰返し数N)が所定の
回数までは(ステップS22)、回転翼2を駆動する反
転周期を短くすることを繰返すものである。これは、で
きるだけ布の初期状態を維持したまま修正を回転翼2で
与えることを繰返すことによって、布の状態が大きく乱
れることを防ぎ、僅かな修正で脱水の継続が可能になる
確率を高め、布の傷みもできるだけ防ぐことにある。更
に次に徐々に反転周期を長くし、より大きな片寄り量に
対応して行く。
大きいと検出された回数(=繰返し数N)毎に回転翼2
の駆動周期を変えるもので、例えばNが1の場合は0.
6〜0.8秒のA秒(ステップS24)、2の場合は
0.8〜1.2秒のB秒(ステップS25)、3の場合
は0.4〜0.6秒のC秒(ステップS26)、4の場
合は0.5〜1.0秒のD秒(ステップS27)、と以
下も多種類の周期で行うこととしている(ステップS2
3)。このことで広範囲な洗濯容量、多様な布質などの
もとで大小様々な布片寄りの状態に対応することができ
る。
による更に他の実施例を説明する。本例は、図13の例
に対して回転翼2の反転周期を布量に応じて、最適にし
ようとするものである(ステップS28)。つまり、例
えば布量が大きいときは0.8〜1.2秒のA秒とし
(ステップS29)、中程度では0.6〜0.8秒のB
秒(ステップS30)、布が少ないときは0.4〜0.
6秒のC秒とする(ステップS31)。これによって、
布量に対して片寄り量を修正する回転翼2の動きが最適
に選定でき、脱水の継続が可能になる確率を高めること
ができる。
転翼2の駆動において正逆方向のいずれか一方の周期を
長くするもので、例えば片寄りが大きいと検出された回
数(=繰返し数N)が所定数より小さい場合(ステップ
S32)、正方向には0.8秒オン、0.6秒オフ(ス
テップS33)であっても逆方向には0.2秒オン、
0.2秒オフ(ステップS34)の如く短くする。これ
によって、布の全体を少しづつ正方向に揺動して行くこ
とになる。これにより、極端に、例えば全周の半分に布
が寄っているような片寄りを生じていた場合、その修正
を有効にすることができる。
長く正方向には1.2秒オン、0.8秒オフ(ステップ
S33)であっても逆方向には0.4秒オン、0.4秒
オフ(ステップS34)の如く短くする。
本発明による更に別の実施例を説明する。本例は、図4
の例に対して洗濯槽5の起動停止を駆動モータ8のオン
時間、オフ時間の繰返しで行うこと、及び洗濯槽5及び
外枠3が振れたときの判断の仕方に特徴がある。
単相のコンデンサ型誘導電動機が用いられるので、洗濯
或いはすすぎが終了した後の脱水において、まず減速機
9を高速に切替え、洗濯槽5を回転するモータ8を一定
時間オンするオン時間、及び一定時間オフするオフ時間
の繰返しで徐々に間欠的に回転していく(ステップS
1)。
水を継続するには片寄り量が過大であり、洗濯槽5及び
外槽3が大きく振れだしたことを検出する振れセンサ1
4によって振れを検出した場合(ステップS2)、洗濯
槽5の回転を中止して(ステップS3)、その後、無駄
な給水をすることなく、或いは給水するとしても回転翼
2が隠れる程度の少量で布傷みを軽減する程度として、
回転翼2を駆動する(ステップS4)。これによって、
低価格な単相のコンデンサ型誘導電動機の使用が可能と
なり、制御方法も容易となる。
しによる洗濯槽5の間欠起動が開始された回転の初期に
おいては、振れセンサ14の出力があり、洗濯槽5及び
外槽3が振れたと判断されても、それを無視して回転を
継続していく。つまり、そのときは回転翼2の駆動を行
わない(ステップS37)。
ちに不用意に洗濯槽5及び外槽3が大きく振れて動いた
りすることを片寄り量として誤って検出しないために好
適である。ここで、布から水が抜けるに従って徐々に初
期の片寄りが修正されていく現象もある。また、回転の
初期の振れと最終的な脱水回転数まで達したときの定常
的な振れとは必ずしも一致していないことが分かってい
る。
段(ステップS1)の少なくとも第一回目のオン時間で
は、同様に洗濯槽5及び外槽3の振れを無視する(ステ
ップS38)。このことは、片寄り量に係わらず第一回
目のオンでは、モータ8の起動トルクが一気に掛かるこ
とから洗濯槽5及び外槽3が大きく振れ易いと言う現象
を避けることができる。
くとも起動から10秒間は、洗濯槽5及び外槽3の振れ
を無視する(ステップS39)。これは、始めの10秒
間程度は、布から水がまだ充分抜けてないことも合わせ
て洗濯槽5及び外槽3が大きく振れ易いと言う現象を避
けることができる。
も起動から洗濯槽5の回転数が所定の回転数Mになるま
では、洗濯槽5及び外槽3の振れを無視する(ステップ
S40)。これは、所定の回転数までは洗濯槽5及び外
槽3が大きく振れ易いと言う現象を、片寄りによる最終
的な脱水回転数まで達したときの定常的な振れと間違う
ことを避けるためである。また、所定の回転数を100
〜150回転/分とすることは、洗濯槽5及び外槽3を
支える防振系4の一次の共振点が通常1Hz前後である
ことから共振点に相当する洗濯槽5の回転数での振動振
幅は極力無視すると言う意味で妥当な値となる。
本発明による更に他の実施例を説明する。本例は、図4
の例に対して回転翼2の駆動を特にしないもので、まず
洗濯槽5の起動停止を繰返しながら徐々に高速に回転し
て行く(ステップS1)。そして、この状態から洗濯物
の片寄り量を検出し、片寄りが過大であると判断された
場合は(ステップS2)、洗濯槽5の回転が停止される
(ステップS3)。
た回数が一回目のときはその後給水することなく減速機
9が低速に切替えられブレーキが掛けられ、再び洗濯槽
5の起動が開始される(ステップS41)。これは、既
に行われた途中までの脱水で布から水はある程度抜けて
おり、片寄り量が等価的に小さくなっているので再起動
することによって片寄りが脱水を継続するのに過大では
ない可能性があるためである。また、一回目に片寄りで
あると検出されても、防振系4の摩擦などによる不安定
さにより偶然に振動振幅が大きかった可能性もあり、こ
れらを避けることもできる。
コンデンサ型誘導電動機が用いられるので図26と同様
に起動手段を洗濯槽5の駆動において、間欠起動手段と
している。洗濯或いはすすぎが終了した後の脱水におい
て、まず減速機9を高速に切替える。次に、洗濯槽5を
回転するモータ8を一定時間オンするオン時間、及び一
定時間オフするオフ時間の繰返しで徐々に間欠的に回転
していく(ステップS1)。
水を継続するには片寄り量が過大であり、洗濯槽5及び
外槽3が大きく振れだしたことを検出する振れセンサ1
4によって振れを検出した場合、少なくとも振れた回数
が一回目のときはその後給水することなく減速機9が低
速に切替えられブレーキが掛けられ、再び洗濯槽5の起
動がオン時間、オフ時間の繰返しで開始される(ステッ
プS42)。これによって、既に行われた途中までの脱
水で布から水はある程度抜けており、片寄り量が等価的
に小さくなっているので再起動することによって振れが
小さくなり、脱水を継続できる可能性があるためであ
る。
及び外槽3が振れたと検出されても、防振系4の摩擦な
どによる不安定さ、或いは布がまだ絞られていないため
偶然に振動振幅が大きかった可能性もあり、これらを避
けることもできる。◆更にこの方法は、低価格な単相の
コンデンサ型誘導電動機の使用が可能となり、制御方法
も容易となる。
する。◆洗濯機の小型化には、高さを低くして操作を容
易にすることと、洗濯容量に対して、外枠26の幅と奥
行きを小さくすることが挙げられる。外枠26を小さく
するには外槽3と外枠26とのすきまを小さくする必要
がある。このためには、主に脱水時に生じる洗濯槽5及
び外槽3の振動振幅を小さくしなければならない。この
振動振幅は、洗いやすすぎの終了時点で生じる布片寄り
に起因し、更には吊り棒より構成される防振系4やモ−
タ8の起動方法にも影響される。
は、通常の洗濯容量5kgを越える洗濯機では35〜4
5mm程度に取られている。洗いやすすぎの終了時点で
生じる布片寄りは、排水の直前に行われる既に述べたバ
ランス水流で極力小さくされる。その後は、脱水運転方
法(リバランス脱水)により振動振幅の低減が行われ
る。脱水による振動振幅の低減としては、一般に低価格
な単相のコンデンサ型誘導電動機が用いられるので、ま
ず洗濯槽5を回転するモータ8を一定時間オンするオン
時間及び一定時間オフするオフ時間の繰返しで徐々に間
欠的に回転していく。
の振動振幅の低減を図る。脱水の途中では布片寄り量を
検出してそれを修正することによって脱水時の振動振幅
の低減が図かれる。以上の振動振幅の低減手段と洗濯槽
5の直径に対して小型化された外枠26を組み合わせる
ことで洗濯容量が大きいにも係わらず小型でコンパクト
な全自動洗濯機となる。
の外槽3の直径480〜520mmに対して、外枠26
を幅540〜580mm、奥行き540〜580mmと
小型化することが実用的である。さらに、洗濯容量が5
kgを越える場合は、外槽3と外枠26のすきまを20
〜36mmとすることが洗濯容量が大きいにも係わらず
小型でコンパクトになる実用的な値である。
容量7.0kgの全自動洗濯機の外枠の大きさは、幅が
602mm、奥行きが580mmであり、洗濯槽5の内
径は446mmであるが、この洗濯槽5を従来の洗濯容
量6.0kgの全自動洗濯機に用いられていた幅が56
0mm、奥行きが560mm外枠26に入れることを示
した例である。外槽3と外枠26とのすきまは、おおよ
そ28mmで24〜32mmが望ましい。脱水運転によ
る外槽3の振動振幅に関しては、以下の対策を講じてい
る。
/min)の抑えとして厚さ15mmのスポンジ材など
よりなる緩衝材30を外枠26の内側に設ける。ここで
緩衝材30と外槽3とのすきまgは、10〜13mm程
度となり、これを越える振動振幅に関しては緩衝材30
と外槽3が接触乃至衝突することによって制振する。
4のばね常数を従来3.0N/mm程度であったものを
3.0以下である2.4N/mm程度に柔らかくするこ
とによって防振系4の二次共振(140〜240r/m
in)を低下させ、更にモ−タ8の起動トルクを従来1
5kg−cm程度であったものをそれ以上10%程度、
16.3kg−cm程度まで大きくする。これらによっ
て、脱水運転時に防振系4の二次共振点を速やかにかつ
振幅が大きくならないように通過させる。
と振れセンサが動作するまでの距離d)は、従来23m
m程度であったものを16〜20mm望ましくは18m
m程度とすることによって感度を上げて振動振幅が大き
くならないようにする。
(3)の対策と共にモ−タ8を間欠的に駆動することに
よって起動時の外槽3の振動振幅の低減を図る。脱水の
途中で振れセンサ14が動作した場合は、布片寄りが大
きいと判断してその修正動作として少なくとも一回はモ
−タ8を停止して、その後再起動することとする。以上
の振動振幅の低減手段と従来洗濯容量7.0kgの全自
動洗濯機に用いられていた洗濯槽5を従来洗濯容量6.
0kgの全自動洗濯機に用いられていた外枠26と組み
合せることで洗濯容量が7.0kgと大きいにも係わら
ず外枠の大きさが6.0kg相当となる小型でコンパク
トな全自動洗濯機となる。
更に他の実施例を説明する。本例は回転翼を駆動する事
前に少量だけ注水する場合に好適な方法である。まず、
洗濯槽5の起動停止を繰返しながら間欠的に回転して行
く(ステップS1)。片寄りが過大であると判断された
場合は(ステップS2)、洗濯槽5の回転が停止される
(ステップS3)。
奇数のときは(ステップS43)、給水、回転翼2の駆
動をすることなく減速機9が低速に切り替られブレ−キ
が掛けられ、再び洗濯槽5の起動が開始される(ステッ
プ1)。片寄りが大であると検出された回数が奇数では
ないときは(ステップS43)、回転翼2が隠れる程度
の水位の量だけ給水されその後回転翼が駆動される(ス
テップS43)。
濯槽5の回転を停止して再起動されるだけとなる。これ
は、給水後に既に行われた途中までの脱水で水はある程
度抜けており、片寄り量が等価的に小さくなっているの
で脱水動作を継続できる可能性が高いためであり、その
他給水の回数を減らすことで、節水、或いは時間の短縮
となるためである。
が過大であると判断され(ステップS2)、洗濯槽5の
回転が停止(ステップS3)された場合、その回数が奇
数の場合は図30と同様である。奇数でない場合とくに
2のとき回転翼2の駆動を正方向に0.4秒オン、0.
8秒オフ、続いて逆方向に0.2秒オン、0.4秒オフ
として6サイクル程度繰り返す(ステップS44)。つ
まり、ここで正方向の動きを多くして布が全体的に正方
向に移動していくようにする。
のときは逆に正方向に0.2秒オン、0.4秒オフ、続
いて逆方向に0.4秒オン、0.8秒オフとして6サイ
クル程度繰り返す。これによって、布片寄りを一方向に
寄せていくことが効果的に行われ、脱水を継続すること
が可能となる確立を早い時点で高めることができる。
既に述べたように表1のデ−タに従って回転翼2を駆動
して行く(ステップS44)。勿論回数2のステップを
省略して、回数が4以上で奇数でない場合は表1のデ−
タに従って回転翼2を駆動して行くとしても同様の効果
を期待できる。
時において、無駄な給水をすることなく、或いは給水し
ても布傷みを軽減する程度の少量で洗濯物の片寄り量を
低減し、脱水運転時の振動振幅を小さくできる。また、
脱水が不能となる頻度も少なくでき、騒音の低減にも効
果的である。
が大きいにも係わらず洗濯槽の直径に対して外枠を小さ
くする)、高速な脱水(900回転/分以上)を可能に
することなどで有利となる。
ク図である。
た全自動洗濯機の正面断面図である。
た全自動洗濯機の平面断面図である。
題分析図:Problem Analysis Diagram)である。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
翼の制御状態を図示化した平面図である。
来の時間対回転数の起動特性を示す折れ線図である。
である。
である。
した全自動洗濯機の正面断面図である。
…洗濯槽,8…モータ,14…振れセンサ。
Claims (33)
- 【請求項1】脱水槽を兼ねる洗濯槽と、該洗濯槽を回転
駆動するモータと、該モータのオン時間,オフ時間の繰
返しで徐々に回転していく間欠起動機能と、脱水の途中
で布の片寄り量を検出する手段と、脱水継続に際して片
寄り量が過大である場合に洗濯槽の回転を停止する機能
と、停止した後に回転翼を駆動することによって布の片
寄りを修正する片寄り修正機能とを備えることを特徴と
する全自動洗濯機。 - 【請求項2】脱水槽を兼ねる洗濯容量5〜8kgの洗濯
槽と、該洗濯槽を回転駆動するモータと、該モータのオ
ン時間,オフ時間の繰返しで徐々に回転していく間欠起
動機能と、脱水の途中で布の片寄り量が過大である場合
は修正する片寄り修正機能と、前記洗濯槽の外槽の直径
480〜520mmに対して幅540〜580mm,奥
行き540〜580mmと小型化された外枠とを備える
ことを特徴とする全自動洗濯機。 - 【請求項3】脱水槽を兼ねる洗濯容量5kg以上の洗濯
槽と、該洗濯槽を回転駆動するモータと、該モータのオ
ン時間,オフ時間の繰返しで徐々に回転していく間欠起
動機能と、脱水の途中で布の片寄り量を検出して修正す
る片寄り修正機能と、前記洗濯槽の外槽の直径490〜
510mmに対して外槽と外枠のすきまを20〜36m
mとして小型化された外枠とを備えることを特徴とする
全自動洗濯機。 - 【請求項4】脱水槽を兼ねる洗濯槽と、該洗濯槽を回転
駆動するモータと、該モータのオン時間,オフ時間の繰
返しで徐々に回転していく間欠起動機能と、一回目の前
記オン時間を比較的に長くし、漸減的に前記オン時間を
短くしていく漸減的起動機能とを備え、更に洗濯物の片
寄りが過大であることを判断する片寄り検出手段と、片
寄りが過大であった場合に前記片寄り検出手段の結果前
記洗濯槽を一旦駆動を停止した後にそのまま再び起動す
る再起動機能とを備えることを特徴とする全自動洗濯
機。 - 【請求項5】脱水槽を兼ねる洗濯槽と、該洗濯槽を回転
駆動するモータと、該モータのオン時間,オフ時間の繰
返しで徐々に回転していく間欠起動機能と、一回目の前
記オン時間を比較的に長くし、漸減的に前記オン時間を
短くしていく漸減的起動機能とを備え、更に洗濯槽の回
転に伴って洗濯槽の振れを検出する振れセンサと、洗濯
物の片寄りが過大で前記振れセンサによって振れを検出
した場合にモータを一度オフした後にそのまま再び起動
する再起動機能とを備えることを特徴とする全自動洗濯
機。 - 【請求項6】脱水槽を兼ねる洗濯容量5〜8kgの洗濯
槽と、該洗濯槽を回転駆動するモータと、前記モータの
オン時間,オフ時間の繰返しで徐々に回転していく間欠
起動機能と、脱水の途中で布の片寄り量が過大である場
合は修正する片寄り修正機能と、脱水時の前記洗濯槽の
回転数を900回転/分以上とする機能とを備えること
を特徴とする全自動洗濯機。 - 【請求項7】脱水槽を兼ねる洗濯槽と、該洗濯槽を回転
駆動するモータと、該モータのオン時間,オフ時間の繰
返しで徐々に回転していく間欠起動機能と、外槽と、該
外槽が16〜20mm振れた場合動作する振れセンサ
と、洗濯物の片寄りが過大で前記振れセンサによって振
れを検出した場合にモータを一度オフした後にそのまま
再び起動する再起動機能と、外槽とのすきま距離を24
〜32mmとした外枠と、該外枠の内面に設定され、前
記外槽とすきま距離を10〜13mm程度として対向し
た緩衝材と、前記モ−タの起動トルクを15kg−cm
程度以上とする手段と、ばね常数を3.0N/mm以下
とした吊り棒とを備えることを特徴とする全自動洗濯
機。 - 【請求項8】請求項7において、前記外槽を18mm程
度とし、前記外槽とのすきま距離を28mm程度とする
ことを特徴とする全自動洗濯機。 - 【請求項9】脱水槽を兼ねる洗濯槽を起動及び停止して
間欠的に起動せしめ、洗濯物の片寄りが過大であること
を判断する機能により、洗濯物の片寄りが過大と判断さ
れた場合に給水しないか若しくは給水しても回転翼が隠
れる程度までの少量だけ注水し、該注水後に回転翼を駆
動する、以上の動作を自動にて行うことを特徴とする全
自動洗濯機の脱水運転方法。 - 【請求項10】脱水槽を兼ねる洗濯槽を起動及び停止し
て間欠的に起動せしめ、洗濯物の片寄りが過大であるこ
とを判断し、洗濯槽を停止した後に回転翼を駆動し、該
回転翼を駆動するに際しては前記回転翼の正逆反転周期
を始め比較的長くし次第に漸減的に短くする、以上の動
作を自動にて行うことを特徴とする全自動洗濯機の脱水
運転方法。 - 【請求項11】請求項8または9において、前記回転翼
を駆動するに際し、前記回転翼の正逆反転周期を始め
0.6〜1.0秒と比較的長くし、次第に0.2〜0.
4秒と漸減的に短くすることを特徴とする全自動洗濯機
の脱水運転方法。 - 【請求項12】請求項9または10において、前記漸減
の仕方を揺らぎながら低減することを特徴とする全自動
洗濯機の脱水運転方法。 - 【請求項13】請求項9乃至11のいずれかにおいて、
前記回転翼を駆動するに際し、モータのオン時間及びオ
フ時間で正逆方向に回転していくようにし、前記オン時
間,オフ時間を制御するデータを予め記憶させておくこ
とを特徴とする全自動洗濯機の脱水運転方法。 - 【請求項14】脱水槽を兼ねる洗濯槽を回転駆動するに
際して該回転駆動用のモータのオン時間,オフ時間の繰
返しで徐々に回転させ、一回目の前記オン時間を比較的
に長くし、漸減的に前記オン時間を短くしていくことを
特徴とする全自動洗濯機の脱水運転方法。 - 【請求項15】請求項13において、一回目の前記オフ
時間を一回目の前記オン時間に対して少なくとも1/4
以下にすることを特徴とする全自動洗濯機の脱水運転方
法。 - 【請求項16】請求項14において、一回目の前記オン
時間を8〜12秒に、一回目の前記オフ時間を2〜3秒
にすることを特徴とする全自動洗濯機の脱水運転方法。 - 【請求項17】請求項13乃至15のいずれかにおい
て、前記オン時間,オフ時間を制御するデータを予め記
憶しておくことを特徴とする全自動洗濯機の脱水運転方
法。 - 【請求項18】請求項8乃至12のいずれかにおいて、
前記片寄り検出の結果に基づいて洗濯槽の起動停止及び
停止した後の回転翼の駆動を繰返すことを特徴とする全
自動洗濯機の脱水運転方法。 - 【請求項19】請求項17において、前記繰返しの少な
くとも第一回目は回転翼を駆動しないことを特徴とする
全自動洗濯機の脱水運転方法。 - 【請求項20】請求項17または18において、回転翼
の駆動を繰返すに際し、繰返しの始めは前記回転翼の正
逆反転周期を比較的に短くし,繰返す手段の繰返しの回
数を増す毎に正逆反転周期を長くする漸減的繰返しとす
ることを特徴とする全自動洗濯機の脱水運転方法。 - 【請求項21】請求項19において、始めの正逆反転周
期を正方向に0.6〜0.8秒オン,0.4〜0.6秒
オフ,次に0.6〜0.8秒オン,0.4〜0.6秒オ
フとすることを特徴とする全自動洗濯機の脱水運転方
法。 - 【請求項22】請求項19において、前記漸減的繰返し
は、前記繰返しの回数が少なくとも所定の回数までは正
逆反転周期を比較的に短くし、それ以上の繰返しの回数
では正逆反転周期を長くする回数指定の繰返すことを特
徴とする全自動洗濯機の脱水運転方法。 - 【請求項23】請求項17乃至20のいずれかにおい
て、前記回転翼の駆動を繰返すには、繰返しの回数毎に
複数の種類の正逆反転周期で行う多種類周期の繰返しと
することを特徴とする全自動洗濯機の脱水運転方法。 - 【請求項24】請求項8乃至12のいずれかまたは請求
項15乃至12のいずれかにおいて、前記回転翼を駆動
するに際し、前記正逆反転周期を前記洗濯槽に投入され
た布量に応じて可変することを特徴とする全自動洗濯機
の脱水運転方法。 - 【請求項25】請求項21乃至23のいずれかにおい
て、前記正逆反転周期のうち正または逆のいずれか一方
の周期を長くして布を揺動させることを特徴とする全自
動洗濯機の脱水運転方法。 - 【請求項26】脱水槽を兼ねる洗濯槽をモータにて回転
駆動し、該モータのオン時間,オフ時間の繰返しで徐々
に回転していく間欠起動を行い、洗濯槽の回転に伴って
洗濯槽の振れを検出し、洗濯物の片寄りが過大で前記振
れセンサによって振れを検出した場合に前記洗濯槽を停
止した後に回転翼を駆動せしめ、該回転翼を駆動するに
際しては前記回転翼の正逆反転周期を始め比較的長く
し、次第に漸減的に短くする、以上の動作を自動にて行
うことを特徴とする全自動洗濯機の脱水運転方法。 - 【請求項27】請求項25において、前記間欠起動によ
る回転の初期においては前記振れセンサの動作に関らず
洗濯槽を回転させることを特徴とする全自動洗濯機の脱
水運転方法。 - 【請求項28】請求項26において、前記間欠起動に際
して少なくとも第一回目のオン時間では前記振れセンサ
の動作に関らず洗濯槽を回転させることを特徴とする全
自動洗濯機の脱水運転方法。 - 【請求項29】請求項26において、前記間欠起動に際
して少なくとも始めの10秒間は前記振れセンサの動作
に関らず洗濯槽を回転させることを特徴とする全自動洗
濯機の脱水運転方法。 - 【請求項30】請求項25乃至28のいずれかにおい
て、前記間欠起動によって洗濯槽の回転が所定の回転数
になるまでは前記振れセンサの動作に関らず洗濯槽を回
転させることを特徴とする全自動洗濯機の脱水運転方
法。 - 【請求項31】請求項29において、所定の回転数を1
00〜150回転/分とすることを特徴とする全自動洗
濯機の脱水運転方法。 - 【請求項32】請求項30において、所定の回転数を防
振系の一次共振点以上二次共振点以下とすることを特徴
とする全自動洗濯機の脱水運転方法。 - 【請求項33】脱水槽を兼ねる洗濯槽をモータにて回転
駆動し、該モータのオン時間,オフ時間の繰返しで徐々
に回転していく間欠起動を行い、洗濯槽の回転に伴って
洗濯槽の振れを検出し、洗濯物の片寄りが過大で前記振
れセンサによって振れを検出した場合に前記洗濯槽を停
止した後に回転翼が隠れる程度まで注水し、該注水が開
始された後に回転翼を駆動し、前記洗濯槽の起動停止及
び停止した後の注水及び回転翼の駆動を繰返し、前記繰
返に際して回転翼を駆動した後の少なくとも次の第一回
目は回転翼を駆動せずに再起動する、以上の動作を自動
にて行うことを特徴とする全自動洗濯機の脱水運転方
法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21556494A JP3178263B2 (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 全自動洗濯機及びその脱水運転方法 |
| KR1019950020553A KR100284021B1 (ko) | 1994-09-09 | 1995-07-13 | 전자동 세탁기 및 그 탈수 운전 방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21556494A JP3178263B2 (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 全自動洗濯機及びその脱水運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0871289A true JPH0871289A (ja) | 1996-03-19 |
| JP3178263B2 JP3178263B2 (ja) | 2001-06-18 |
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ID=16674524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
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Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3178263B2 (ja) |
| KR (1) | KR100284021B1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1147490A (ja) * | 1997-07-29 | 1999-02-23 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
| JP2018094107A (ja) * | 2016-12-14 | 2018-06-21 | 日立アプライアンス株式会社 | 洗濯機 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6820090B2 (ja) | 2015-07-21 | 2021-01-27 | 三星電子株式会社Samsung Electronics Co.,Ltd. | 洗濯機、および、そのモータ |
-
1994
- 1994-09-09 JP JP21556494A patent/JP3178263B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-07-13 KR KR1019950020553A patent/KR100284021B1/ko not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1147490A (ja) * | 1997-07-29 | 1999-02-23 | Toshiba Corp | 洗濯機 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| KR960010974A (ko) | 1996-04-20 |
| JP3178263B2 (ja) | 2001-06-18 |
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