JPH0871297A - コードレスアイロン - Google Patents

コードレスアイロン

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JPH0871297A
JPH0871297A JP6209688A JP20968894A JPH0871297A JP H0871297 A JPH0871297 A JP H0871297A JP 6209688 A JP6209688 A JP 6209688A JP 20968894 A JP20968894 A JP 20968894A JP H0871297 A JPH0871297 A JP H0871297A
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正 安藤
Shinichi Ito
真一 伊藤
Kenjiro Tomita
謙治郎 富田
Yoshinori Kataoka
義則 片岡
Koji Takemoto
宏二 竹本
Kenji Takenaka
賢治 竹中
Keiko Noda
桂子 野田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スタンド部からアイロン部に制御信号を送信
することによって、スタンド部でアイロン部が制御でき
るコードレスアイロンを提供することを目的とする。 【構成】 アイロン部1はベース部3の温度を温度検知
部6により検知し、スタンド部2からの設定信号を設定
信号受信部15に入力し、第1の制御部7に温度検知部
6と設定信号受信部15の出力を入力し第1の表示部1
6を制御する。スタンド部2は温度設定部11によりベ
ース部の温度を任意の温度に設定し、第2の制御部10
に温度設定部11の出力とアイロン部1からの温度信号
を入力し、この第2の制御部10の出力を設定信号送信
部14に入力し、アイロン部1に設定信号を送るように
したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アイロン部をスタンド
部に載置してベース部を加熱し、スタンド部から離脱し
てアイロンがけを行うコードレスアイロンに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコードレスアイロンは制
御回路をアイロン部のみに搭載したものと、アイロン部
とスタンド部の両方に搭載したものがあった。図7と図
8にアイロン部のみに制御回路を搭載したものを示し、
その構成について説明する。
【0003】アイロン部31をスタンド部32に載置し
たとき、このアイロン部31のベース部33を加熱する
ヒータ部34は、アイロン部31に設けた電極P7およ
びP8と、スタンド部32に設けた電極P9およびP1
0を介してスタンド部32に設けた商用電源35に接続
され、ヒータ部34に商用電源35から電力が供給され
て加熱される。
【0004】そして、ベース部33の温度を温度検知部
36で検知して、その温度信号を制御部37に出力す
る。制御部37は、送られてきた温度信号が温度設定部
38で設定した設定温度に対して高いか低いかを判定
し、その結果をヒータ制御部39に出力し、ヒータ制御
部39はヒータ部34への電力供給を制御して、ベース
部33の温度を一定に制御するよう構成している。表示
部40は、温度設定部38の操作による設定温度やベー
ス部33の温度を表示するもので、制御部37により制
御される。
【0005】また、アイロン部31がスタンド部32に
載置されているときには商用電源35と電源部41によ
り制御部37、温度設定部38および表示部40に電源
を供給し、アイロン部31がスタンド部32から離脱さ
れた場合は電源部41だけが電源を供給する。
【0006】そして、アイロン部31をスタンド部32
に載置せずに長時間が経過した場合、電源部41の放電
が進み、所定の電圧を供給することができなくなり、制
御部37はリセットがかかった状態となる。この状態で
アイロン部31をスタンド部32に載置すると使用前の
状態になるので、使用者は再度温度設定を行う必要があ
る。
【0007】次に、制御回路をアイロン部とスタンド部
の両方に搭載したものを図9と10に示し、その構成に
ついて説明する。アイロン部42をスタンド部43に載
置したとき、このアイロン部42のベース部44を加熱
するヒータ部45は、アイロン部42に設けた電極P1
1およびP12と、スタンド部43に設けた電極P13
およびP14を介してスタンド部43に設けた商用電源
46に接続され、ヒータ部45に商用電源46から電力
が供給されて加熱される。
【0008】そして、ベース部44の温度を温度検知部
47で検知して、その温度信号をアイロン部42に設け
たアイロン側制御部48と、アイロン部42に設けた電
極P15とスタンド部43に設けた電極P16を介して
スタンド側制御部49に出力する。
【0009】スタンド側制御部49は、送られてきた温
度信号が温度設定部50で設定した設定温度に対して高
いか低いかを判定し、その結果をヒータ制御部51に出
力し、ヒータ制御部51はスタンド部43に設けた電極
P13とアイロン部42に設けた電極P11を介してヒ
ータ部45への電力供給を制御して、ベース部44の温
度を一定に制御するよう構成している。
【0010】また、アイロン部42がスタンド部43に
載置されているときには商用電源46と電源部52によ
りアイロン側制御部48およびアイロン側表示部53に
電源を供給し、アイロン部42がスタンド部43から離
脱された場合は電源部52だけが電源を供給する。
【0011】また、アイロン側表示部53は「高」設定
のとき使用者にもうすぐスチームが出なくなるというこ
とを知らせるもので、アイロン側制御部48により制御
される。スタンド側表示部54は、温度設定部50の操
作による設定温度やベース部44の温度を表示するもの
で、スタンド側制御部49により制御される。
【0012】図11(a)(b)は温度設定が「高」と
「中」の場合を示しており、アイロン側制御部48では
図に示すように設定温度に関係なく、ベース部44の温
度が所定の温度T以下になると表示を消すようアイロン
側表示部53を制御する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
のもので、アイロン部のみに制御回路を搭載した図7お
よび図8に示す構成のものにおいては、アイロン部31
をスタンド部32から離脱して長時間が経過すると電源
部41の放電が進み、所定の電圧を供給できなくなると
制御部37はリセットがかかってしまい、アイロン部3
1をスタンド部32に載置したときには使用前の状態と
なり、使用者は再度温度設定を行わなければならなかっ
た。
【0014】また、制御回路をアイロン部とスタンド部
の両方に搭載したものでは、スチームとは関係のない
「中」、「低」設定の場合はいつまで使えるのかがわか
らなかった。また、スタンド部からアイロン部に制御信
号を送っていなかったので、スタンド部はアイロン部を
制御することができない等の問題を有していた。
【0015】本発明は上記課題を解決するもので、アイ
ロン部をスタンド部から離脱して長時間が経過した後で
アイロン部をスタンド部に載置した場合でも温度設定を
再度行う必要がなようにすることを第1の目的としてい
る。
【0016】また、上記第1の目的を達成するととも
に、設定信号によって表示部の表示状態を変え、使い勝
手を向上することを第2の目的としている。
【0017】また、上記第1の目的を達成するととも
に、アイロン部をスタンド部から離脱した状態で長時間
使用できるようにすることを第3の目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、アイロン部と、このアイロン部を載
置する商用電源を有したスタンド部からなり、前記アイ
ロン部はベース部を加熱するヒータ部と、前記ベース部
の温度を検知する温度検知部と、表示動作を行う第1の
表示部と、前記スタンド部からの設定信号を入力する設
定信号受信部と、前記温度検知部と前記設定信号受信部
の出力を入力とし前記第1の表示部を制御する第1の制
御部とを備え、前記スタンド部は前記ヒータ部への通電
を制御するヒータ制御部と、ベース部の温度を任意の温
度に設定する温度設定部と、表示動作を行う第2の表示
部と、前記温度設定部の出力と前記アイロン部からの温
度信号を入力とし前記ヒータ制御部と前記第2の表示部
を制御する第2の制御部とを備え、前記第2の制御部
は、前記アイロン部から前記スタンド部へ制御信号を送
信するようにしたことを第1の課題解決手段としてい
る。
【0019】また、上記第1の目的を達成するために、
上記第1の課題解決手段に加えて、スタンド部は、第2
の制御部の出力を入力としアイロン部に設定信号を送る
設定信号送信部を備え、第2の制御部は、設定信号送信
部よりアイロン部に設定信号を送信するようにしたこと
を第2の課題解決手段としている。
【0020】また、上記第1の目的を達成するために、
上記第1または第2の課題解決手段に加えて、スタンド
部は、第2の制御部の出力を入力としアイロン部に設定
信号を送る設定信号送信部を備え、第2の制御部は、ア
イロン部のスタンド部への載置に関係なく、設定信号送
信部より前記アイロン部に設定信号を送信するようにし
たことを第3の課題解決手段としている。
【0021】また、上記第1の目的を達成するために、
上記第1または第2の課題解決手段に加えて、スタンド
部は、第2の制御部の出力を入力としアイロン部に設定
信号を送る設定信号送信部を備え、第2の制御部は、ア
イロン部がスタンド部に載置されているとき、設定信号
送信部より前記アイロン部に設定信号を送信するように
したことを第4の課題解決手段としている。
【0022】また、上記第1の目的を達成するために、
上記第1または第2の課題解決手段に加えて、スタンド
部は、第2の制御部の出力を入力としアイロン部に設定
信号を送る設定信号送信部を備え、第2の制御部は、ア
イロン部がスタンド部に載置されたときのみ、設定信号
送信部より前記アイロン部に設定信号を送信するように
したことを第5の課題解決手段としている。
【0023】また、上記第2の目的を達成するために、
上記第1〜第5の課題解決手段の第1の制御部は、設定
信号受信部によりスタンド部からの入力した設定信号に
よって第1の表示部の表示状態を変えるように制御する
ようにしたことを第6の課題解決手段としている。
【0024】また、上記第3の目的を達成するために、
アイロン部と、このアイロン部を載置する商用電源を有
したスタンド部からなり、前記アイロン部はベース部を
加熱するヒータ部と、前記ベース部の温度を検知する温
度検知部と、表示動作を行う第1の表示部と、前記スタ
ンド部からの設定信号を入力する設定信号受信部と、前
記温度検知部と前記設定信号受信部の出力を入力とし前
記第1の表示部を制御するとともに、前記設定信号受信
部がスタンド部からの信号を検知しないとき、前記スタ
ンド部から離脱されたと判断する第1の制御部とを備
え、前記スタンド部は前記ヒータ部への通電を制御する
ヒータ制御部と、ベース部の温度を任意の温度に設定す
る温度設定部と、表示動作を行う第2の表示部と、前記
温度設定部の出力と前記アイロン部からの温度信号を入
力とし前記ヒータ制御部と前記第2の表示部を制御する
第2の制御部と、この第2の制御部の出力を入力とし前
記アイロン部に設定信号を送る設定信号送信部とを備
え、前記第1の制御部は、アイロン部がスタンド部より
離脱していると判定したとき、設定信号受信部、第1の
表示部、温度信号送信部、温度検知部の少なくとも1つ
を間欠動作状態にするようにしたことを第7の課題解決
手段としている。
【0025】
【作用】本発明は上記した第1の課題解決手段により、
スタンド部からアイロン部に制御信号を送ることによっ
て、スタンド部よりアイロン部での設定温度によるベー
ス温度の表示、スチームのオン,オフなどを制御するこ
とができる。
【0026】また、第2課題解決手段により、スタンド
部からアイロン部に設定信号送信部より設定信号を送信
することによって、アイロン部で設定温度に応じてアイ
ロン部が使えることを表示することができる。
【0027】また、第3課題解決手段により、アイロン
部をスタンド部から離脱して長時間が経過した後でアイ
ロン部をスタンド部に載置した場合でも、アイロン部の
スタンド部への載置に関係なく、設定信号送信部よりア
イロン部に設定信号を送信しているため、アイロン部の
スタンド部への載置と同時に離脱前の状態に戻るので、
温度設定を再度行う必要がない。
【0028】また、第4課題解決手段により、アイロン
部をスタンド部から離脱して長時間が経過した後でアイ
ロン部をスタンド部に載置すると、アイロン部のスタン
ド部への載置と同時に設定信号送信部よりアイロン部に
設定信号を送信することができ、離脱前の状態に戻るの
で、温度設定を再度行う必要がない。
【0029】また、第5課題解決手段により、アイロン
部をスタンド部から離脱して長時間が経過した後でアイ
ロン部をスタンド部に載置すると、アイロン部をスタン
ド部へ載置したときに設定信号送信部よりアイロン部に
設定信号を送信することができ、離脱前の状態に戻るの
で、温度設定を再度行う必要がない。
【0030】また、第6の課題解決手段により、設定温
度によって第1の表示部を消す温度を変えることがで
き、どの設定温度であっても使用者はアイロン部をスタ
ンド部に載置する時期がわかるようになる。
【0031】また、第7の課題解決手段により、アイロ
ン部は、スタンド部からの信号の有無で載置あるいは離
脱を判断することができ、離脱時には設定信号受信部、
第1の表示部、温度信号送信部、温度検知部の少なくと
も1つを間欠動作状態にするため、アイロン部の電源部
の容量を大きくすることなくアイロン部を長時間動作状
態にすることができるようになるのである。
【0032】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1を参照し
ながら説明する。図に示すように、アイロン部1は、ス
タンド部2に載置したとき、アイロン部1のベース部3
をヒータ部4により加熱するようにしており、ヒータ部
4は、アイロン部1に設けた第1および第2の電極部P
1,P2と、スタンド部に設けた第4および第5の電極
部電極P4,P5を介してスタンド部2に設けた商用電
源5に接続され、ヒータ部4に商用電源5から電力が供
給される。
【0033】そして、ベース部3の温度を温度検知部6
で検知して、その温度信号をアイロン部1に設けた第1
の制御部7と温度信号送信部8に出力する。スタンド部
2に設けた温度信号受信部9は、アイロン部1に設けた
第3の電極部P3とスタンド部に設けた第6の電極部P
6を介して温度信号を受信し、第2の制御部10に出力
する。
【0034】第2の制御部10は、送られてきた温度信
号が温度設定部11で設定した設定温度に対して高いか
低いかを判定し、その結果をヒータ制御部12に出力
し、ヒータ制御部12はヒータ部4への電力供給を制御
して、ベース部3の温度を一定に制御する。第2の表示
部13は、温度設定部11の操作による設定温度やベー
ス部3の温度を表示するもので、第2の制御部10によ
り制御される。
【0035】また、第2の制御部10は、アイロン部1
からスタンド部2へ温度設定部11で設定された設定信
号などの制御信号を送信するようしている。すなわち、
第2の制御部10は、アイロン部1のスタンド部2への
載置に関係なく、設定信号送信部14よりアイロン部1
に温度設定部11で設定された設定信号を送信するよう
に制御するようにしている。設定信号受信部15はスタ
ンド部2に設けた第6の電極部P6とアイロン部1に設
けた第3の電極部P3を介して設定信号を受信し第1の
制御部7に出力する。
【0036】第1の表示部16は、第1の制御部16に
より制御されて表示動作を行うもので、ベース部3の温
度低下が少なくてまだアイロン掛け可能な場合はオン
し、ベース部3の温度が設定温度ごとに設けられた所定
の温度よりも低くなった場合はオフすることによって使
用者にアイロン掛けができるかできないかを知らせるも
のである。電源部17は設定信号受信部15と第1の制
御部7と第1の表示部16と温度信号送信部8に電源を
供給するものである。
【0037】上記構成において、図2および図3を参照
しながら動作を説明すると、第2の制御部10は設定信
号送信部14を制御し、アイロン部1のスタンド部2へ
の載置に関係なく、アイロン部1に設定信号を送信して
いる。第1の制御部7は送られてきた設定信号と温度検
知部6により検知したベース部3の温度とを比較し、温
度検知部6により検知したベース部3の温度が設定信号
より高い場合は第1の表示部16を点灯させ、アイロン
部1が使えることを知らせる。
【0038】すなわち、アイロン部1をスタンド部2に
載置した状態で、図2(a)に示すように、始めは第2
の表示部13の「切」を点灯させ、第1の表示部16は
消灯させておく。使用者が温度設定部11によって
「低」に設定したとき、ベース部4の温度が「低」設定
で使用できる温度になっていた場合は、図2(b)のよ
うにアイロン部1が使えることを知らせるために第1の
表示部16を点灯させ、また、第2の表示部13は設定
温度である「低」を表示する。
【0039】使用者が「中」設定を選んだときは、図2
(c)に示すように、第2の表示部を「中」に変えると
ともに、現在温度の「低」を点滅させ、この表示変化と
同期して第1の表示部16を消灯してアイロンがまだ使
えないことを知らせる。
【0040】このようにベース部3の温度が設定温度ご
とに設けられた所定の温度よりも高い場合は第1の表示
部16をオンさせ、低い場合はオフする。図3(a)
(b)(c)は、設定温度が「高」,「中」,「低」の
場合の第1の表示部16の動作を示している。この第1
の表示部16の表示は、アイロン部1をスタンド部2よ
り離脱した状態でも電源部17が所定の電圧を供給して
いる間は継続する。
【0041】アイロン部1を離脱してから長時間が経過
して電源部17が所定の電圧を供給できなくなると、第
1の制御部7がリセット状態になって使用前の状態にな
る。この状態でアイロン部1をスタンド部2に載置する
と、スタンド部2に設けた設定信号送信部14は、アイ
ロン部1のスタンド部2への載置に関係なく設定信号を
送っているので、離脱前の状態となり、再度温度設定を
行う必要がない。
【0042】なお、上記実施例では、第2の制御部10
は、設定信号送信部14よりアイロン部1に温度設定部
11で設定された設定信号を送信するように制御するよ
うにしているが、設定信号の他、スチームのオン、オフ
信号などの制御信号を送信するようにしてもよい。
【0043】次に、本発明の第2の実施例を図4を参照
しながら説明する。なお、上記第1の実施例と同じ構成
のものは同一符号を付して説明を省略する。
【0044】図に示すように、載置検知部18は、スタ
ンド部19に設け、アイロン部1がスタンド部19に載
置されているか、離脱しているかを検知し、その出力を
第2の制御部20に入力している。第2の制御部20
は、アイロン部2がスタンド部19に載置されていると
き、設定信号送信部14よりアイロン部2に設定信号を
送信するように制御するようにしている。
【0045】上記構成において動作を説明すると、第2
の制御部20は設定信号送信部14を制御し、アイロン
部1をスタンド部2に載置されているとき、アイロン部
1に設定信号を送信している。第1の制御部7は送られ
てきた設定信号と温度検知部6により検知したベース部
3の温度とを比較し、ベース部3の温度が設定温度ごと
に設けられた所定の温度よりも高い場合は第1の表示部
16をオンさせてアイロン部1が使えることを知らせ、
低い場合はオフする。
【0046】アイロン部1を離脱してから長時間が経過
して電源部17が所定の電圧を供給できなくなると、第
1の制御部7がリセット状態になって使用前の状態にな
る。この状態でアイロン部1をスタンド部2に載置する
と、スタンド部2に設けた設定信号送信部14は、アイ
ロン部1をスタンド部2に載置されているとき、設定信
号を送っているので離脱前の状態となり、再度温度設定
を行う必要がない。
【0047】なお、上記実施例では、スタンド部19に
載置検知部18を設け、アイロン部1がスタンド部19
に載置されているいるとき、設定信号送信部14よりア
イロン部2に設定信号を送信するように制御するように
しているが、アイロン部1がスタンド部19に載置され
たときのみ、設定信号送信部14よりアイロン部1に設
定信号を送信するように制御するようにしてもよい。
【0048】次に、本発明の第3の実施例を図5を参照
しながら説明する。なお、上記第1の実施例と同じ構成
のものは同一符号を付して説明を省略する。図に示すよ
うに、アイロン部21に設けた第1の制御部22は、設
定信号受信部15の出力を入力とし、アイロン部21が
スタンド部2に載置されているか離脱されているかを判
定するもので、スタンド部2からの信号を検出した場合
は、アイロン部22がスタンド部2に載置されていると
判定し、設定信号受信部15、第1の表示部16、温度
信号送信部8、温度検知部6を常に動作状態におく。
【0049】また、スタンド部2からの信号を検出しな
かった場合は、アイロン部22がスタンド部2より離脱
していると判定し、タイマー部23により設定信号受信
部15、第1の表示部16、温度信号送信部8、温度検
知部6を第1の所定時間t1休止させ、その後第2の所
定時間t2動作させる間欠動作状態にする。
【0050】上記構成において、図6を参照しながら動
作を説明すると、アイロン部21がスタンド部2に載置
されているときは、設定信号受信部15、第1の表示部
16、温度信号送信部8、温度検知部6などの回路部は
すべて動作し、消費電流はI1となっている。時刻T0
でアイロン部21がスタンド部2より離脱されると、タ
イマー部23により第1の所定時間t1は、設定信号受
信部15、第1の表示部16、温度信号送信部8、温度
検知部6が動作を停止し、消費電流はI0となり小さく
なる。
【0051】次に、タイマー部23により第2の所定時
間t2は、設定信号受信部15、第1の表示部16、温
度信号送信部8、温度検知部6を動作をさせ、アイロン
部21がスタンド部2にあるときの通常動作モードに戻
し、消費電流はI1となって大きくなる。
【0052】このように、アイロン部21がスタンド部
2より離脱したとき、回路動作を間欠動作させることに
より、全消費電流を減らして長い時間電源を保持し、か
つ、離脱時にも表示、温度検知などの動作を可能にでき
る。
【0053】なお、上記実施例では、アイロン部22が
スタンド部2より離脱していると判定したとき、設定信
号受信部15、第1の表示部16、温度信号送信部8、
温度検知部6を間欠動作状態にするようにしているが、
これらのうち、少なくとも1つを間欠動作状態にするよ
うにしてもよい。
【0054】
【発明の効果】以上のように本発明は、アイロン部と、
このアイロン部を載置する商用電源を有したスタンド部
からなり、前記アイロン部はベース部を加熱するヒータ
部と、前記ベース部の温度を検知する温度検知部と、表
示動作を行う第1の表示部と、前記スタンド部からの設
定信号を入力する設定信号受信部と、前記温度検知部と
前記設定信号受信部の出力を入力とし前記第1の表示部
を制御する第1の制御部とを備え、前記スタンド部は前
記ヒータ部への通電を制御するヒータ制御部と、ベース
部の温度を任意の温度に設定する温度設定部と、表示動
作を行う第2の表示部と、前記温度設定部の出力と前記
アイロン部からの温度信号を入力とし前記ヒータ制御部
と前記第2の表示部を制御する第2の制御部とを備え、
前記第2の制御部は、前記アイロン部から前記スタンド
部へ制御信号を送信するようにしたことにより、スタン
ド部からアイロン部に制御信号を送ることによって、ス
タンド部よりアイロン部での設定温度によるベース温度
の表示、スチームのオン,オフなどを制御することがで
きる。
【0055】また、スタンド部は、第2の制御部の出力
を入力としアイロン部に設定信号を送る設定信号送信部
を備え、第2の制御部は、設定信号送信部よりアイロン
部に設定信号を送信するようにしたことにより、スタン
ド部からアイロン部に設定信号を送信することによっ
て、アイロン部のスタンド部への載置に関係なく、アイ
ロン部で設定温度に応じてアイロン部が使えることを表
示することができる。
【0056】また、スタンド部は、第2の制御部の出力
を入力としアイロン部に設定信号を送る設定信号送信部
を備え、第2の制御部は、アイロン部のスタンド部への
載置に関係なく、設定信号送信部より前記アイロン部に
設定信号を送信するようにしたことにより、アイロン部
をスタンド部から離脱して長時間が経過した後でアイロ
ン部をスタンド部に載置した場合でも、アイロン部のス
タンド部への載置と同時に離脱前の状態に戻るので、温
度設定を再度行う必要がない。
【0057】また、スタンド部は、第2の制御部の出力
を入力としアイロン部に設定信号を送る設定信号送信部
を備え、第2の制御部は、アイロン部がスタンド部に載
置されているとき、設定信号送信部より前記アイロン部
に設定信号を送信するようにしたことにより、アイロン
部をスタンド部から離脱して長時間が経過した後でアイ
ロン部をスタンド部に載置すると、アイロン部のスタン
ド部への載置と同時に設定信号送信部よりアイロン部に
設定信号を送信することができ、離脱前の状態に戻るの
で、温度設定を再度行う必要がない。
【0058】また、スタンド部は、第2の制御部の出力
を入力としアイロン部に設定信号を送る設定信号送信部
を備え、第2の制御部は、アイロン部がスタンド部に載
置されたときのみ、設定信号送信部より前記アイロン部
に設定信号を送信するようにしたことにより、アイロン
部をスタンド部から離脱して長時間が経過した後でアイ
ロン部をスタンド部に載置すると、アイロン部をスタン
ド部へ載置したときに設定信号送信部よりアイロン部に
設定信号を送信することができ、離脱前の状態に戻るの
で、温度設定を再度行う必要がない。
【0059】また、第1の制御部は、設定信号受信部に
よりスタンド部からの入力した設定信号によって第1の
表示部の表示状態を変えるように制御するようにしたこ
とにより、設定温度によって第1の表示部を消す温度を
変えることができ、どの設定温度であっても使用者はア
イロン部をスタンド部に載置する時期がわかるようにな
る。
【0060】また、アイロン部と、このアイロン部を載
置する商用電源を有したスタンド部からなり、前記アイ
ロン部はベース部を加熱するヒータ部と、前記ベース部
の温度を検知する温度検知部と、表示動作を行う第1の
表示部と、前記スタンド部からの設定信号を入力する設
定信号受信部と、前記温度検知部と前記設定信号受信部
の出力を入力とし前記第1の表示部を制御するととも
に、前記設定信号受信部がスタンド部からの信号を検知
しないとき、前記スタンド部から離脱されたと判断する
第1の制御部とを備え、前記スタンド部は前記ヒータ部
への通電を制御するヒータ制御部と、ベース部の温度を
任意の温度に設定する温度設定部と、表示動作を行う第
2の表示部と、前記温度設定部の出力と前記アイロン部
からの温度信号を入力とし前記ヒータ制御部と前記第2
の表示部を制御する第2の制御部と、この第2の制御部
の出力を入力とし前記アイロン部に設定信号を送る設定
信号送信部とを備え、前記第1の制御部は、アイロン部
がスタンド部より離脱していると判定したとき、設定信
号受信部、第1の表示部、温度信号送信部、温度検知部
の少なくとも1つを間欠動作状態にするようにしたこと
により、アイロン部は、スタンド部からの信号の有無で
載置あるいは離脱を判断することができ、離脱時には設
定信号受信部、第1の表示部、温度信号送信部、温度検
知部の少なくとも1つを間欠動作状態にするため、アイ
ロン部の電源部の容量を大きくすることなくアイロン部
を長時間動作状態にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のコードレスアイロンの
構成を示したブロック図
【図2】(a)同コードレスアイロンの切り状態の第1
および第2の表示部の動作状態を示す正面図 (b)同コードレスアイロンの「低」に設定した場合の
第1および第2の表示部の動作状態を示す正面図 (c)同コードレスアイロンの「中」に設定した場合の
第1および第2の表示部の動作状態を示す正面図
【図3】(a)同コードレスアイロンの「高」に設定し
た場合の第1の表示部の動作を示したタイミングチャー
ト (b)同コードレスアイロンの「中」に設定した場合の
第1の表示部の動作を示したタイミングチャート (c)同コードレスアイロンの「低」に設定した場合の
第1の表示部の動作を示したタイミングチャート
【図4】本発明の第2の実施例のコードレスアイロンの
構成を示したブロック図
【図5】本発明の第3の実施例のコードレスアイロンの
構成を示したブロック図
【図6】同コードレスアイロンの動作を示したチャート
【図7】従来のコードレスアイロンの構成を示したブロ
ック図
【図8】同コードレスアイロンの要部を断面で示した側
面図
【図9】従来のコードレスアイロンの他の構成を示した
ブロック図
【図10】同コードレスアイロンの斜視図
【図11】(a)同コードレスアイロンの「高」に設定
した場合のアイロン側表示部の動作を示したタイミング
チャート (b)同コードレスアイロンの「中」に設定した場合の
アイロン側表示部の動作を示したタイミングチャート
【符号の説明】
1 アイロン部 2 スタンド部 3 ベース部 4 ヒータ部 5 商用電源 6 温度検知部 7 第1の制御部 10 第2の制御部 11 温度設定部 12 ヒータ制御部 13 第2の表示部 15 設定信号受信部 16 第1の表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片岡 義則 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 竹本 宏二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 竹中 賢治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 野田 桂子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイロン部と、このアイロン部を載置す
    る商用電源を有したスタンド部からなり、前記アイロン
    部はベース部を加熱するヒータ部と、前記ベース部の温
    度を検知する温度検知部と、表示動作を行う第1の表示
    部と、前記スタンド部からの設定信号を入力する設定信
    号受信部と、前記温度検知部と前記設定信号受信部の出
    力を入力とし前記第1の表示部を制御する第1の制御部
    とを備え、前記スタンド部は前記ヒータ部への通電を制
    御するヒータ制御部と、ベース部の温度を任意の温度に
    設定する温度設定部と、表示動作を行う第2の表示部
    と、前記温度設定部の出力と前記アイロン部からの温度
    信号を入力とし前記ヒータ制御部と前記第2の表示部を
    制御する第2の制御部とを備え、前記第2の制御部は、
    前記スタンド部から前記アイロン部へ制御信号を送信す
    るようにしたコードレスアイロン。
  2. 【請求項2】 スタンド部は、第2の制御部の出力を入
    力としアイロン部に設定信号を送る設定信号送信部を備
    え、第2の制御部は、設定信号送信部よりアイロン部に
    設定信号を送信するようにした請求項1記載のコードレ
    スアイロン。
  3. 【請求項3】 スタンド部は、第2の制御部の出力を入
    力としアイロン部に設定信号を送る設定信号送信部を備
    え、第2の制御部は、アイロン部のスタンド部への載置
    に関係なく、設定信号送信部より前記アイロン部に設定
    信号を送信するようにした請求項1または2記載のコー
    ドレスアイロン。
  4. 【請求項4】 スタンド部は、第2の制御部の出力を入
    力としアイロン部に設定信号を送る設定信号送信部を備
    え、第2の制御部は、アイロン部がスタンド部に載置さ
    れているとき、設定信号送信部より前記アイロン部に設
    定信号を送信するようにした請求項1または2記載のコ
    ードレスアイロン。
  5. 【請求項5】 スタンド部は、第2の制御部の出力を入
    力としアイロン部に設定信号を送る設定信号送信部を備
    え、第2の制御部は、アイロン部がスタンド部に載置さ
    れたときのみ、設定信号送信部より前記アイロン部に設
    定信号を送信するようにした請求項1または2記載のコ
    ードレスアイロン。
  6. 【請求項6】 第1の制御部は、設定信号受信部により
    スタンド部からの入力した設定信号によって第1の表示
    部の表示状態を変えるように制御するようにした請求項
    1〜5のいずれか1項に記載のコードレスアイロン。
  7. 【請求項7】 アイロン部と、このアイロン部を載置す
    る商用電源を有したスタンド部からなり、前記アイロン
    部はベース部を加熱するヒータ部と、前記ベース部の温
    度を検知する温度検知部と、表示動作を行う第1の表示
    部と、前記スタンド部からの設定信号を入力する設定信
    号受信部と、前記温度検知部と前記設定信号受信部の出
    力を入力とし前記第1の表示部を制御するとともに、前
    記設定信号受信部がスタンド部からの信号を検知しない
    とき、前記スタンド部から離脱されたと判断する第1の
    制御部とを備え、前記スタンド部は前記ヒータ部への通
    電を制御するヒータ制御部と、ベース部の温度を任意の
    温度に設定する温度設定部と、表示動作を行う第2の表
    示部と、前記温度設定部の出力と前記アイロン部からの
    温度信号を入力とし前記ヒータ制御部と前記第2の表示
    部を制御する第2の制御部と、この第2の制御部の出力
    を入力とし前記アイロン部に設定信号を送る設定信号送
    信部とを備え、前記第1の制御部は、アイロン部がスタ
    ンド部より離脱していると判定したとき、設定信号受信
    部、第1の表示部、温度信号送信部、温度検知部の少な
    くとも1つを間欠動作状態にするようにしたコードレス
    アイロン。
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