JPH08728U - エディカレントリターダー - Google Patents
エディカレントリターダーInfo
- Publication number
- JPH08728U JPH08728U JP896893U JP896893U JPH08728U JP H08728 U JPH08728 U JP H08728U JP 896893 U JP896893 U JP 896893U JP 896893 U JP896893 U JP 896893U JP H08728 U JPH08728 U JP H08728U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall portion
- pole
- main shaft
- eddy current
- peripheral wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 29
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 19
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 19
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 7
- 230000004323 axial length Effects 0.000 claims abstract description 4
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 claims description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 2
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 3
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 3
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007747 plating Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リターダーの重量当りの制動トルクを増加す
ることが可能となる。 【構成】 中空円筒体の周壁部20の内周面に、軸方向
に長く形成したポール22と対峙して、ポール22の軸
方向の長さと同一の巾長さ形状にした電気伝導度の大き
い材料で形成された金属層24を設け、中空円筒体と主
軸19を同心に隔接し、周壁部20の開口端に底壁部2
1を一体に設け、底壁部21を主軸19に固定し、周壁
部20及び底壁部21が主軸19と一体に回転するよう
に構成したものである。
ることが可能となる。 【構成】 中空円筒体の周壁部20の内周面に、軸方向
に長く形成したポール22と対峙して、ポール22の軸
方向の長さと同一の巾長さ形状にした電気伝導度の大き
い材料で形成された金属層24を設け、中空円筒体と主
軸19を同心に隔接し、周壁部20の開口端に底壁部2
1を一体に設け、底壁部21を主軸19に固定し、周壁
部20及び底壁部21が主軸19と一体に回転するよう
に構成したものである。
Description
【0001】
この考案は、制動補助装置として車両に装備するエディカレントリターダーに 関する。
【0002】
エディカレントリターダーは、強磁性体で形成した回転体と、磁石を、該回転 体が磁束を切るように設け、該回転体内に発生する渦電流により制動力を発生す るように構成されているものである。従来例におけるエディカレントリターダー の一を図1に基づいて説明する。図中1および2はフランジカップリングで車両 の回転軸と結合し、フランジカップリング1,2と、相互に回転しないように軸 着した主軸3を車両の回転軸と一体に回転する。4および5は円板で主軸3に相 互に回転しないように軸着されている。コイル6はポール7と対をなして電磁石 を形成し、放射状に複数個を配置し、複数個のコイル6とポール7を枠9で星形 に連接し、枠9は軸受8を設けて主軸3と相互に回転し得るように装着されてい る。また枠9は車両基台に装着固定され、それ自体は、回転し得ないように構成 されている。
【0003】
従来例におけるエディカレントリターダーは、発生する制動トルク当りのエデ ィカレントリターダーの重量が、他の方式のリターダーに比較して大きく、また エディカレントリターダーの車両への取付位置が制限される問題点を有している 。すなわちエディカレントリターダーにおける回転体の材料の電気抵抗が小さけ れば同一条件つまりコイル大きさ、電流、ポールと回転体の間隙の大きさが同一 であれば、より大きい制動トルクが発生する。しかし、回転体の材料は磁性材料 であることが必要なため、いずれの材料を選択しても電気抵抗値には、発生トル クに顕著な差異を生ずる程の差はない。従って回転体にいずれの材料を使用して も、他の方式のリターダーに比して大きな制動トルクを得られないのである。
【0004】
上記課題を解決するための手段を、実施例に対応する図5を用いて以下、説明 する。この考案は、中空円筒体の周壁部20の内周面に、軸方向に長く形成した ポール22と対峙して、ポール22の軸方向の長さと同一の巾長さ形状にした電 気伝導度の大きい材料で形成された金属層24を設け、中空円筒体と主軸19を 同心に隔接し、周壁部20の開口端に底壁部21を一体に設け、底壁部21を主 軸19に固定し、周壁部20及び底壁部21が主軸19と一体に回転するように 構成したものである。
【0005】
このように構成されたものにおいては、回転体である中空円筒体は金属層24 を介して磁石のポール22と対峙するので、回転体内に生ずる渦電流が増加し、 制動トルクは増加する。
【0006】
この考案を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。図2は、回転体を円板で 形成したエディカレントリターダーの縦断面説明図である。図2においてフラン ジカップリング1,2、主軸3、円板4,5、コイル6、ポール7、軸受8およ び枠9は従来例におけるエディカレントリターダーと同じである。金属層10は 円板4,5のポール7との対峙面に設ける。すなわち、外径寸法は円板4,5と 同一径を有し、内径寸法を組立後の状態におけるポール7の内側径と同一に形成 した薄肉なリング状の銅材若しくは銅合金材又はアルミニウム材を螺子止めして 形成する。金属層10はメッキ若しくは溶着して形成してもよい。
【0007】 図3は、回転体を1枚の円板11で形成し、円板11と磁石との位置関係を示 した説明図である。この実施例では、磁石は、円板11の一方側にのみ配置され 、コ字形状のポール12とコイル13で形成されている。この場合でも金属層1 4は、円板11のポール12の対峙面に、薄肉リング状に形成して設ける。
【0008】 図4は、他の実施例を示す説明図である。この実施例では、回転体を一枚の円 板15で形成し、磁石は、ポール16を、いわゆる馬蹄形に形成して、円板15 の外周部の両側面と対峙するように、コイル17を設けて形成する。この場合で も、金属層18は、薄肉リング状に形成し、円板15とポール16の対峙面、つ まり、円板15の外周部両面に設けて形成する。
【0009】 図5は、回転体を中空円筒体で形成したものである。すなわち回転体を主軸1 9と同心に隔接して長く形成した周壁部20と周壁部20の一方の開口端に底壁 部21を一体に設けて形成し、底壁部21を主軸19に固定し、周壁部20およ び底壁部21が主軸19と一体に回転するように構成したものである。またポー ル22は軸方向に長く形成して、周壁部20の内周面と間隙を設けて対峙するよ うに設け、周方向の側面に軸方向に巻き付けてコイル23を設けて磁石を構成し 、該磁石を主軸19を中心として放射状に配置したものである。軽量で発生する 制動トルクの大きいエディカレントリターダーを提供しようとするものである。 つまりポール22は主軸19を中心として放射状の同一軸線上に一個若しくは複 数個に分割して設け、ポール22にコイル23を巻きつけて形成する。この場合 では、金属層24は周壁部20の内周面でポール22と対峙する部分に形成する 。つまりポール22の軸方向長さと同一の巾長さに形状した薄肉な中空円筒状の 金属層24を周壁部20の内周面形成して設ける。
【0010】 図6は、回転体を中空円筒体で形成した場合の他の実施例を示すものである。 図6に示す実施例では軸方向に長く形成したポール25と、ポール25の周方向 の側面に軸方向に巻きつけてコイル26を設けた磁石を、周壁部28の外側に、 主軸19を中心として放射状に配置して設けたものである。この場合では金属層 29は周壁部28の外周面であってポール25と対峙する部分に形成する。つま り薄肉な中空円筒状の金属層29を周壁部28の外周面に形成する。
【0011】 金属層の作用を、回転体を円板で形成し、該円板の一方面にのみ金属層を形成 した、図3に示す実施例についてした制動トルク−回転数線図に基づいて説明す る。図7は、他の寸法諸元はすべて同一に形成した場合で、Iに示す結果は金属 層を設けることなく、間隙を1ミリメートルに形成した従来例を示し、IIに示す 結果は、銅板で1ミリメートルの金属層を形成し、金属層とポールとの間隙を1 ミリメートルに形成したものである。IおよびIIに示される結果は電流8A、通 電後60秒経過した時点で測定したものである。主軸回転数が1000回転毎分 時においてほぼ 1.3キログラムメートルの発生トルク増加が確認される。
【0012】
この考案によれば、回転体は金属層を介して磁石のポールと対峙するので回転 体内に生ずる渦電流が増加し、制動トルクを増加することができる。そのためリ ターダーの重量当りの制動トルクを増加することが可能となる。同一の制動トル クであれば軽量小形に形成できるので、車両への取付が容易となる実益の大きい エディカレントリターダーの提供が可能となる。
【図1】従来例の一を示すエディカレントリターダーの
断面説明図である。
断面説明図である。
【図2】この考案の第1の実施例を示す断面説明図であ
る。
る。
【図3】この考案の第2の実施例を示す説明図である。
【図4】この考案の第3の実施例を示す説明図である。
【図5】この考案の第4の実施例を示す説明図である。
【図6】この考案の第5の実施例を示す説明図である。
【図7】トルク−回転数の比較線図である。
19 主軸 20 周壁部 21 底壁部 22 ポール 24 金属層
Claims (1)
- 【請求項1】 強磁性体の回転体と、磁石を、該回転体
が磁束を切るように設け、該回転体内に発生する渦電流
により制動力を発生するエディカレントリターダーにお
いて、中空円筒体の周壁部の内周面に、軸方向に長く形
成したポールと対峙して、該ポールの軸方向の長さと同
一の巾長さ形状にした電気伝導度の大きい材料で形成さ
れた金属層を設け、前記中空円筒体と主軸を同心に隔接
し、前記周壁部の開口端に底壁部を一体に設け、該底壁
部を前記主軸に固定し、前記周壁部及び前記底壁部が前
記主軸と一体に回転するように構成したことを特徴とす
るエディカレントリターダー
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP896893U JPH08728U (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | エディカレントリターダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP896893U JPH08728U (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | エディカレントリターダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08728U true JPH08728U (ja) | 1996-04-23 |
Family
ID=11707490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP896893U Pending JPH08728U (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | エディカレントリターダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08728U (ja) |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4942018A (ja) * | 1972-08-29 | 1974-04-20 | ||
| JPS525330A (en) * | 1975-07-01 | 1977-01-17 | Toyoda Automatic Loom Works | Rotor stopping apparatus for openend spinning machine |
| JPS5567966A (en) * | 1978-11-15 | 1980-05-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording and reproducing device |
| JPS58133158A (ja) * | 1982-02-02 | 1983-08-08 | Mitsubishi Electric Corp | 電磁連結装置 |
| JPS5941982A (ja) * | 1982-09-01 | 1984-03-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ゴ−スト除去装置 |
| JPS59155878A (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クリ−ニング装置 |
| JPS6016169A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-26 | Konbi Kk | うず電流ブレ−キ |
-
1993
- 1993-02-10 JP JP896893U patent/JPH08728U/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4942018A (ja) * | 1972-08-29 | 1974-04-20 | ||
| JPS525330A (en) * | 1975-07-01 | 1977-01-17 | Toyoda Automatic Loom Works | Rotor stopping apparatus for openend spinning machine |
| JPS5567966A (en) * | 1978-11-15 | 1980-05-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Magnetic recording and reproducing device |
| JPS58133158A (ja) * | 1982-02-02 | 1983-08-08 | Mitsubishi Electric Corp | 電磁連結装置 |
| JPS5941982A (ja) * | 1982-09-01 | 1984-03-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ゴ−スト除去装置 |
| JPS59155878A (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クリ−ニング装置 |
| JPS6016169A (ja) * | 1983-07-08 | 1985-01-26 | Konbi Kk | うず電流ブレ−キ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4937483A (en) | Eddy-current brake | |
| EP0404048A1 (en) | Rotor of eddy current type retarder | |
| JP3082565B2 (ja) | 無励磁作動型電磁ブレ−キ/クラッチ | |
| US6346752B1 (en) | Electromagnetic retarder with a built-in exciter | |
| JP2007143255A (ja) | 平滑電機子巻線形モータおよびブレーキ付モータ | |
| JPH08728U (ja) | エディカレントリターダー | |
| JP3631788B2 (ja) | モータ | |
| JP7295432B2 (ja) | ステータ及び渦電流式減速装置の製造方法 | |
| JPH05252713A (ja) | ブラシレスモータ | |
| JPS63274359A (ja) | エデイカレントリタ−ダ− | |
| JPH0735563Y2 (ja) | 魚釣用リ−ルのバックラッシュ防止装置の非磁性導電部を形成したスプ−ル鍔と対応する側に設けられた磁性板 | |
| JP3685835B2 (ja) | マグネットの着磁方法及びこれにより着磁されたマグネットを用いる直流モータ | |
| JPH0474946B2 (ja) | ||
| JPH0122390Y2 (ja) | ||
| JPS5936140Y2 (ja) | モ−タ | |
| JPH0510338Y2 (ja) | ||
| JPS6235334Y2 (ja) | ||
| JP2005143261A (ja) | 渦電流式減速装置 | |
| JP2539932Y2 (ja) | 着磁ヨーク | |
| JP2005143262A (ja) | 渦電流式減速装置 | |
| CN107387562A (zh) | 一种推力磁轴承同轴电磁铁结构 | |
| JP3522439B2 (ja) | スピンドルモータ | |
| JPH01303047A (ja) | 同期電動機 | |
| JPH0811053Y2 (ja) | 渦電流式リターダ | |
| JP2002345233A (ja) | 渦電流減速装置 |