JPH08730Y2 - 磁 石 - Google Patents

磁 石

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JPH08730Y2
JPH08730Y2 JP10539490U JP10539490U JPH08730Y2 JP H08730 Y2 JPH08730 Y2 JP H08730Y2 JP 10539490 U JP10539490 U JP 10539490U JP 10539490 U JP10539490 U JP 10539490U JP H08730 Y2 JPH08730 Y2 JP H08730Y2
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magnets
magnet
case
magnetic body
magnetic
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JP10539490U
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紀道 三輪
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株式会社ネオックスラボ
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、磁性体がケース内に嵌め込まれた構造を有
する磁石に関する。
[従来の技術] 従来より、ケース内に磁性体が嵌め込まれた多数個の
磁石を運搬する場合、通例、複数個の磁石を積み重ね、
相隣合う両磁石間に生ずる吸引磁力により各磁石を相互
に磁着させて、1単位の荷姿にしていた。
[考案が解決しようとする課題] しかし、上記荷姿の場合、磁石間に生ずる吸引磁力が
強大になると、各磁石が強固に磁着されて隣合う磁石と
の磁着界面が過度の密着状態となっているため、荷姿を
解体するに際し、荷姿の状態から各磁石を手で剥離して
個々の磁石に分離する作業に手間取るという問題があっ
た。
ここで、磁石が例えば方形台状であれば、荷姿の状態
から分離しようとする最上端の磁石をその下側の磁石に
対して約90°回転させて、磁石相互の接触面積を減じて
磁着状態を緩和することが可能であるが、これに対し、
磁石の形状が円盤状である場合には、上述の回転操作で
は磁着した両磁石の接触面積を縮小できないため、荷姿
の解体に際し、各磁石の剥離作業が極めて困難となる問
題があった。
本考案の課題は、上記問題を解決することにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本考案の磁石は、底板と側
板とを有するケース内に磁性体が嵌め込まれた磁石にお
いて、前記底板の外面には複数個の前記磁石を積み重ね
たときに、前記磁性体と、その磁性体上に載置される前
記ケースの底板との間にすき間を形出して、隣合う両磁
石相互の磁着力を弱化させる適数個の突部を凸設した構
成とされる。
[作用] それぞれ磁性体がケース内に嵌め込まれた複数個の磁
石を積み重ねて1単位の荷姿を作製するに際し、前記ケ
ースの底板の外面に凸設した適数個の突部を各磁石相互
間に介在させて、各磁石間を前記突起の高さに相当する
間隔だけ離間した状態で保持し、隣合う磁石間の磁着力
を弱化させるとともに、磁石相互の接触面積を縮小す
る。
[実施例] 以下、本考案の第1実施例につき、第1図〜第4図を
参照して説明する。
磁石Mは、磁性を有する磁性体1を鉄製のケース2内に
嵌め込んで形成されている。
磁性体1は、例えば永久磁石により、方形台状に形成
されている。本例では、磁性体1が、ケース2からは露
出した露出面1aにN極を有し、露出面1aとは反対側のケ
ース2内の下面にS極を有している。したがって、2つ
の磁石Mを重ね合わせるに際し、同極性の面どうしを接
近させると相反発し、異極性の面どうしを接近させると
相吸引する。
ケース2は、磁性体1の下面を覆う方形板状の底板3
と、底体3の両側縁上に立設された1対の側板4,4とが
連設されて、縦断面が形状に形成されている。
ケース2の底板3の外面3aには、先端が尖鋭な4個の
突起状の突部5が一体状に凸設されている。本例では、
各突部5はケース2のプレス成形時に形成されている。
そして、多数個の磁石Mを磁着させて1単位の荷姿を
作成するに際し、各磁石Mは、隣合わせの磁石Mとは互
いの磁性体1の異極性の面どうしが向き合うように積み
重ねられる。すなわち、荷姿ではすべての磁石Mが同一
方向に向きを揃えられて、例えば、磁性体1の露出面1a
を上向きにして積み重ねられている。したがって、荷姿
では下側の磁石Mの磁性体1の露出面1aと、その磁石M
の磁性体1上に載置された上側の磁石Mのケース2の底
板3との間に、突部5の高さに相当する間隔のすき間6
が、それぞれ形出される。
なお、磁石Mを積み重ねたときの安定性を良くするた
め、4個の突部5は、ほぼ同高さに形成され、底板3の
外面3aの4つの隅部付近にそれぞれ配置されている。
次に上記構成の作用を述べる。
磁石Mは、磁性体1の露出面1aが強いN極側磁気を帯
びている。一方、ケース2の底板3の外面3a及び突部5
が、磁性体1の露出面1aとは異極性の磁性体1の下面の
S極側の磁気によって若干磁化されている。
複数個の磁石Mを積み重ねた荷姿では、各磁石Mは、
相隣合う磁石Mのうち、下側の磁石Mの磁性体1の露出
面1aと上側の磁石Mのケース2の底板3の外面3aとが対
向するとともに、各磁石M間にそれぞれ突部5が介在し
てそれぞれすき間6が形出される。この結果として、磁
石M相互間の距離間隔が拡げられ、これにより、各磁石
Mが相隣合う磁石Mとは弱化された磁着力によって磁着
されて積み重ね状態が保持される。
また、荷姿において、各磁石Mがその磁石Mの磁性体
1の露出面1a上にそれぞれ載置した上側の磁石Mとは4
個の突部5の先端のみを介して接触した点接触状態で保
持されるため、相隣合う磁石Mのうち下側の磁石Mの磁
性体1の露出面1aと上側の磁石Mのケース2の底板3の
外面3aとが、離間した非接触状態でそれぞれ保持され
る。
これにより、荷姿を解体して再び個々の磁石Mに分離
しようとする場合に、磁石M相互の磁着状態を解離する
のに要する剥離力を大幅に軽減させることができる。し
たがって、荷姿の状態から磁石Mを剥離するのに先立っ
て、磁石M間の磁着力を緩和させるために必要な操作を
省略することができる。例えば、最上端の磁石Mをケー
ス2の両側板4,4に指先を当てて持ち、そのまま軽く引
っ張り上げるだけで磁石M相互の磁着状態を解離して、
個々に剥離することができるようになる。あるいは、磁
石M間に形出されたすき間6を利用して、ケース2の底
板3の両側縁に指先を掛け、この指ではじくようにして
磁石Mを次々にはね上げることにより、手早く剥離する
ことができる。
本例によれば、複数個の磁石Mを積み重ねた荷姿で
は、すき間6によって弱化した吸引磁力で、磁石Mが相
互に磁着されるので、各磁性体1が強い磁力を有する場
合でも、各磁石M間に作用する磁着力を弱化することが
でき、これにより、荷姿の解体の際には、磁石M間の過
剰な磁着力を緩和するための操作手順を省略することが
でき、磁石M相互間の磁着状態をそのまま小さい剥離力
で容易に解離して、手際良く荷姿を解体することができ
る。
しかも、本例によれば、荷姿の状態から磁石Mを剥離
する操作では、各磁石M間に形出されたすき間6を利用
することにより、次々と連続的に個々の磁石Mに剥離す
ることができ、荷姿の解体作業を一層迅速かつ容易に行
うことが可能となる。
また、本例によれば、ケース2は、このケース2内に
嵌め込んだ磁性体1とは、その磁性体1が発揮する吸引
磁力で強固に磁着しているのに対し、荷姿の状態では、
ケース2の下側に配置されて突部5の先端が当接して磁
性体1とは、すき間6により弱化された吸引0力で磁着
しているので、ケース2がこのケース2の下側の磁石M
の磁性体1に吸引されて、ケース2とその内部の磁性体
1とが分離するという不具合をなくすことができる。
なお、ケース2は、必ずしも全体が鉄製でなくとも、
例えば、プラスチック等の非磁着性の素材でケースの概
形を形成するとともに、ケースの底板の内面や突部の先
端などの磁着させたい部分に限り、磁着可能な素材を用
いたものであってもよい。
また、本例では荷姿においては、磁性体1の露出面1a
に4個の突起状の突部5が点接触するようにしたが、こ
れ以外にも、例えば突部の形状を断面が山形状の突条形
状に設けることにより、荷姿としたときには突条の先端
が隣合う磁石の磁性体に線接触するようにしても、同様
に、磁石相0間に作用する磁着力を弱化することができ
る。
次に、本考案の第2実施例を第5図及び第6図を参照
して説明する。
本例では、円盤状に形成された磁性体1Aが、円板状の
底板3Aと円環状の側板4Aとを連設した鉄製のケース2Aの
内部に嵌め込まれており、ケース2Aの底板3Aの外面3Aa
の周縁付近には4個の突起状の突部5Aがほぼ等間隔で凸
設されている。
複数個の磁石Mを積み重ねた荷姿では、各磁石Mが隣
合う磁石Mとは実質的に接触することなく、突部5Aの先
端を介して相互に点接触し、かつ、磁石M相互間に作用
する弱化した磁着力で磁着される。
したがって、磁性体1Aの形状が本例のごとく円板状で
あっても、磁石M相互間の磁着状態をそのまま容易に解
離して荷姿を解体することができる。
なお、他の構成、作用及び効果は第1実施例と同様で
あるため説明を省略する。
[考案の効果] 本考案によれば、積み重ねた各磁石相互間に作用する
磁着力を弱化して磁石相互間の磁着状態が緩和された荷
姿を形成することができるので、荷姿を解体する際に
は、各磁石の磁性体が有する磁力の強弱や磁性体の形状
等にかかわりなく、各磁石の磁着状態をそのまま容易に
解離することができ、しかも、一層簡略な作業動作で手
際良く個々の磁石を剥離することができ、荷姿の解体作
業を迅速化して作業能率の向上を図ることが可能となる
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は、本考案の第1実施例を示し、第1図
は磁石の分解斜視図、第2図は磁石の裏面図、第3図は
第2図のIII-III線断面図、第4図は磁石を積み重ねた
荷姿の側面図、また、第5図及び第6図は、本考案の第
2実施例を示し、第5図は磁石の分解斜視図、第6図は
磁石を積み重ねた荷姿の側面図である。 1.1A……磁性体 2,2A……ケース 3,3A……底板 4,4A……側板 5,5A……突部 6,6A……すき間 M……磁石

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】底板と側板とを有するケース内に磁性体が
    嵌め込まれた磁石において、前記底板の外面には複数個
    の前記磁石を積み重ねたときに、前記磁性体と、その磁
    性体上に載置される前記ケースの底板との間にすき間を
    形出して、隣合う両磁石相互の磁着力を弱化させる適数
    個の突部を凸設したことを特徴とする磁石。
JP10539490U 1990-10-05 1990-10-05 磁 石 Expired - Lifetime JPH08730Y2 (ja)

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JP10539490U JPH08730Y2 (ja) 1990-10-05 1990-10-05 磁 石

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JP10539490U JPH08730Y2 (ja) 1990-10-05 1990-10-05 磁 石

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JPH0463102U JPH0463102U (ja) 1992-05-29
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