JPH0873479A - メタロセン重合触媒 - Google Patents
メタロセン重合触媒Info
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- C07F17/00—Metallocenes
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
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- C08F4/44—Metals; Metal hydrides; Metallo-organic compounds; Use thereof as catalyst precursors selected from light metals, zinc, cadmium, mercury, copper, silver, gold, boron, gallium, indium, thallium, rare earths or actinides
- C08F4/60—Metals; Metal hydrides; Metallo-organic compounds; Use thereof as catalyst precursors selected from light metals, zinc, cadmium, mercury, copper, silver, gold, boron, gallium, indium, thallium, rare earths or actinides together with refractory metals, iron group metals, platinum group metals, manganese, rhenium technetium or compounds thereof
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- C08F4/64—Titanium, zirconium, hafnium or compounds thereof
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- C08F4/64—Titanium, zirconium, hafnium or compounds thereof
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 オレフィン重合触媒として有用な特殊なタイ
プのメタロセン化合物を提供する。 【構成】 一般式(In)(Cp*)MeQ2(Inは
置換又は未置換のインデニル基;Cp*はペンタメチル
シクロペンタジエニル基;Meはチタニウム、ジルコニ
ウム、又はハフニウムである遷移金属;そして各々のQ
は同一又は異なっても良く、そしてC1〜12のハイド
ロカルビル基、C1〜12のアルコキシ基、C6〜12
のアリールオキシ基、水素、又はハライド基である)の
架橋していないインデニル−含有メタロセン、その製造
法、重合触媒としてメタロセンを用いる方法およびこの
ような重合から得られたポリマー。
プのメタロセン化合物を提供する。 【構成】 一般式(In)(Cp*)MeQ2(Inは
置換又は未置換のインデニル基;Cp*はペンタメチル
シクロペンタジエニル基;Meはチタニウム、ジルコニ
ウム、又はハフニウムである遷移金属;そして各々のQ
は同一又は異なっても良く、そしてC1〜12のハイド
ロカルビル基、C1〜12のアルコキシ基、C6〜12
のアリールオキシ基、水素、又はハライド基である)の
架橋していないインデニル−含有メタロセン、その製造
法、重合触媒としてメタロセンを用いる方法およびこの
ような重合から得られたポリマー。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は有機金属化合物に関する
ものである。更に、特に本発明は特定のタイプのメタロ
センに関するものであって、これはインデニル及びペン
タメチルシクロペンタジエニルの架橋していないメタロ
センを意味するものである。他の態様において、本発明
はこのようなメタロセンを含む重合触媒系に関するもの
である。更に他の態様において、本発明は、このような
メタロセンを用いるオレフィンの重合方法、及びこのよ
うな重合から得られたポリマーに関するものである。
ものである。更に、特に本発明は特定のタイプのメタロ
センに関するものであって、これはインデニル及びペン
タメチルシクロペンタジエニルの架橋していないメタロ
センを意味するものである。他の態様において、本発明
はこのようなメタロセンを含む重合触媒系に関するもの
である。更に他の態様において、本発明は、このような
メタロセンを用いるオレフィンの重合方法、及びこのよ
うな重合から得られたポリマーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】1951年にフェロセンが発見されてか
ら、数多くのメタロセンがシクロペンタジエニル構造を
有する化合物と種々の遷移金属とを組み合わせて作られ
てきた。ここに用いる”シクロペンタジエニル構造”と
は、次の構造;
ら、数多くのメタロセンがシクロペンタジエニル構造を
有する化合物と種々の遷移金属とを組み合わせて作られ
てきた。ここに用いる”シクロペンタジエニル構造”と
は、次の構造;
【化2】 を意味する。
【0003】ここに用いる”シクロペンタジエン−タイ
プの化合物”とは、シクロペンタジエン構造を含む化合
物を意味するものである。例えば、未置換のシクロペン
タジエン、未置換のインデン、未置換のフルオレン、及
び置換された各種のこのような化合物を含むものであ
る。同様に、テトラヒドロインデンが含まれる。
プの化合物”とは、シクロペンタジエン構造を含む化合
物を意味するものである。例えば、未置換のシクロペン
タジエン、未置換のインデン、未置換のフルオレン、及
び置換された各種のこのような化合物を含むものであ
る。同様に、テトラヒドロインデンが含まれる。
【0004】多くのシクロペンタジエン−タイプのメタ
ロセンが、オレフィンの重合に用いる触媒系として有用
であることが見いだされている。このようなシクロペン
タジエニル−タイプのメタロセンの化学構造を色々と変
えると、重合触媒としてのメタロセンの適合性に著しい
効果を与えることが、当業界において注目されてきた。
例えば、シクロペンタジエニル−タイプのリガンド上の
置換基のサイズと位置は、触媒の活性、触媒の立体選択
性、触媒の安定性、或いは得られたポリマーの他の性質
に影響を与えることが見いだされているけれども、各種
置換基の影響はまだ多くは経験的な事柄であり、特別に
変更したものが、特定のタイプのシクロペンタジエニル
−タイプのメタロセンにどのような効果を与えるか、は
っきり決めるためにはまだ実験を必要としているのであ
る。
ロセンが、オレフィンの重合に用いる触媒系として有用
であることが見いだされている。このようなシクロペン
タジエニル−タイプのメタロセンの化学構造を色々と変
えると、重合触媒としてのメタロセンの適合性に著しい
効果を与えることが、当業界において注目されてきた。
例えば、シクロペンタジエニル−タイプのリガンド上の
置換基のサイズと位置は、触媒の活性、触媒の立体選択
性、触媒の安定性、或いは得られたポリマーの他の性質
に影響を与えることが見いだされているけれども、各種
置換基の影響はまだ多くは経験的な事柄であり、特別に
変更したものが、特定のタイプのシクロペンタジエニル
−タイプのメタロセンにどのような効果を与えるか、は
っきり決めるためにはまだ実験を必要としているのであ
る。
【0005】各種架橋されていないメタロセンを想像し
た先行技術文献があるが、刊行物に広く開示されたこれ
ら全てのメタロセンは実際に作られ、そしてその重合効
果について評価されているとは到底考えられない。例え
ば、米国特許第5、049、534号には広い範囲の架
橋した、そして架橋していない両方のメタロセンに関す
る主張を含んでいるが、実際の例としては架橋されてい
ないメタロセンのみであり、更には2つの同一のシクロ
ペンタジエニル−タイプのリガンドが存在しているに過
ぎないのである。
た先行技術文献があるが、刊行物に広く開示されたこれ
ら全てのメタロセンは実際に作られ、そしてその重合効
果について評価されているとは到底考えられない。例え
ば、米国特許第5、049、534号には広い範囲の架
橋した、そして架橋していない両方のメタロセンに関す
る主張を含んでいるが、実際の例としては架橋されてい
ないメタロセンのみであり、更には2つの同一のシクロ
ペンタジエニル−タイプのリガンドが存在しているに過
ぎないのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は確かな新規イ
ンデニル−含有メタロセンを提供するものである。本発
明はまた、特定のインデニル−タイプメタロセンを用い
た重合触媒を提供するものである。本発明はまた、特定
のインデニル−タイプのメタロセン触媒系を用いるオレ
フィンの重合方法、及びこのようなインデニル−含有メ
タロセン触媒系を用いて作られたポリマーを取り扱うも
のである。
ンデニル−含有メタロセンを提供するものである。本発
明はまた、特定のインデニル−タイプメタロセンを用い
た重合触媒を提供するものである。本発明はまた、特定
のインデニル−タイプのメタロセン触媒系を用いるオレ
フィンの重合方法、及びこのようなインデニル−含有メ
タロセン触媒系を用いて作られたポリマーを取り扱うも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、式(I
n)(Cp* )MeQ2 (Inは置換、或いは未置換の
インデニル基;Cp* はペンタメチルシクロペンタジエ
ニル基;MeはZr,Ti,及びHfから成る群から選
ばれる金属;各々のQは同一又は異なっていても良く、
そして1〜20の炭素原子を有するハイドロカルビル、
又はハイドロカルビルオキシ基、水素、及びハロゲンか
ら選ばれる)によって表される新規な架橋されていない
メタロセンが提供される。
n)(Cp* )MeQ2 (Inは置換、或いは未置換の
インデニル基;Cp* はペンタメチルシクロペンタジエ
ニル基;MeはZr,Ti,及びHfから成る群から選
ばれる金属;各々のQは同一又は異なっていても良く、
そして1〜20の炭素原子を有するハイドロカルビル、
又はハイドロカルビルオキシ基、水素、及びハロゲンか
ら選ばれる)によって表される新規な架橋されていない
メタロセンが提供される。
【0008】本発明の他の態様によれば、特定のインデ
ニル−含有メタロセンの製造法が提供され、この方法は
式InHで表される選択されたインデニル化合物のアル
カリ金属塩と、式(Cp* )MeQ2 X(Xはハライド
基)で表される遷移金属化合物を、適当な溶媒の存在
下、適当な反応条件下で反応させることによって作られ
ることを特徴としている。
ニル−含有メタロセンの製造法が提供され、この方法は
式InHで表される選択されたインデニル化合物のアル
カリ金属塩と、式(Cp* )MeQ2 X(Xはハライド
基)で表される遷移金属化合物を、適当な溶媒の存在
下、適当な反応条件下で反応させることによって作られ
ることを特徴としている。
【0009】更に尚、本発明の他の態様によれば、前記
オレフィンと、上記記載のインデニル−含有メタロセン
を含有する触媒系とを、適当な共触媒と共に、適当な反
応条件下で接触させることを特徴とするオレフィンの重
合方法が提供される。
オレフィンと、上記記載のインデニル−含有メタロセン
を含有する触媒系とを、適当な共触媒と共に、適当な反
応条件下で接触させることを特徴とするオレフィンの重
合方法が提供される。
【0010】更に尚、本発明によれば、このような重合
から得られたポリマー生成物が提供される。
から得られたポリマー生成物が提供される。
【0011】本発明によって提供された新規なメタロセ
ンは架橋しておらず、金属と結合しているインデニルリ
ガンド及びペンタメチルシクロペンタジエニルリガンド
はお互いに結合していないのである。
ンは架橋しておらず、金属と結合しているインデニルリ
ガンド及びペンタメチルシクロペンタジエニルリガンド
はお互いに結合していないのである。
【0012】置換インデニルの置換基は非常に広い範囲
に亘って変化させることができる。置換基としては現
在、1〜10の炭素原子を有するハイドロカルビル、又
はハイドロカルビルオキシ基であることが好ましい。特
に好ましい置換基はアルキル、及びアルケニル基、特に
末端にオレフィン性不飽和を有するアルケニル基であ
る。好ましい態様において、インデニルは1〜4の置換
基を有している。
に亘って変化させることができる。置換基としては現
在、1〜10の炭素原子を有するハイドロカルビル、又
はハイドロカルビルオキシ基であることが好ましい。特
に好ましい置換基はアルキル、及びアルケニル基、特に
末端にオレフィン性不飽和を有するアルケニル基であ
る。好ましい態様において、インデニルは1〜4の置換
基を有している。
【0013】本発明のメタロセンは、関連したメタロセ
ンと同様に、インデニル化合物のアルカリ塩と適当な遷
移金属化合物、例えばCp* ZrC13とを適当な溶媒
中で適当な反応条件下で反応させることによって得るこ
とができる。
ンと同様に、インデニル化合物のアルカリ塩と適当な遷
移金属化合物、例えばCp* ZrC13とを適当な溶媒
中で適当な反応条件下で反応させることによって得るこ
とができる。
【0014】本発明の特に好ましい態様においては、イ
ンデニル−含有塩と遷移金属化合物との反応を液状の希
釈剤の存在下で行うことを含むものであって、この希釈
剤は、インデニル塩に対し非ハロゲン化溶媒であり、こ
の溶媒は遷移金属化合物に配位していないものである。
このような適当な液体の例としては、ジエチルエーテル
のような非−環状エーテル化合物と同様に、トルエン、
ペンタン、又はヘキサンのような炭化水素を含むもので
ある。このような非−ハロゲン化、非−配位溶媒の使用
は、一般に更に安定な形で実質的に純粋なメタロセンを
大量に得ることを可能とし、そしてしばしばジクロロメ
タンを希釈剤として用いる場合よりも高い温度の条件下
で反応を導くことができる事を見いだした。
ンデニル−含有塩と遷移金属化合物との反応を液状の希
釈剤の存在下で行うことを含むものであって、この希釈
剤は、インデニル塩に対し非ハロゲン化溶媒であり、こ
の溶媒は遷移金属化合物に配位していないものである。
このような適当な液体の例としては、ジエチルエーテル
のような非−環状エーテル化合物と同様に、トルエン、
ペンタン、又はヘキサンのような炭化水素を含むもので
ある。このような非−ハロゲン化、非−配位溶媒の使用
は、一般に更に安定な形で実質的に純粋なメタロセンを
大量に得ることを可能とし、そしてしばしばジクロロメ
タンを希釈剤として用いる場合よりも高い温度の条件下
で反応を導くことができる事を見いだした。
【0015】インデニル化合物のアルカリ金属塩の形成
は、一般に業界に知られている任意の方法を用いて作る
ことができる。例えば、アルカリ金属アルキルをインデ
ンと反応させることによって作ることができる。アルカ
リ金属アルキルとインデンのモル比は変えることができ
るけれども、一般にはその比率は約0.5/1〜約1.
5/1、更になお好ましくは約1/1の範囲である。
は、一般に業界に知られている任意の方法を用いて作る
ことができる。例えば、アルカリ金属アルキルをインデ
ンと反応させることによって作ることができる。アルカ
リ金属アルキルとインデンのモル比は変えることができ
るけれども、一般にはその比率は約0.5/1〜約1.
5/1、更になお好ましくは約1/1の範囲である。
【0016】代表的に、アルカリ金属アルキルのアルカ
リ金属は、ナトリウム、カリウム、及びリチウムから選
ばれ、そしてアルキル基は1〜8の炭素原子、更に好ま
しくは1〜4の炭素原子を有するものである。インデニ
ル塩が液状溶媒としてもしもテトラヒドロフラン(TH
F)を用いて形成される好ましい態様においては、その
塩は分離され、そして塩が遷移金属ハライドと接触され
る前に実質的に全てのTHFが除去される。インデニル
塩と遷移金属化合物とのモル比は、望みの結果に依存し
て広い範囲で変化させることができる。しかしながら、
代表的にはインデニル塩は約 1 : 1 のインデニル化合
物と遷移金属化合物(Cp* MeQ3 )のモル比で用い
られる。
リ金属は、ナトリウム、カリウム、及びリチウムから選
ばれ、そしてアルキル基は1〜8の炭素原子、更に好ま
しくは1〜4の炭素原子を有するものである。インデニ
ル塩が液状溶媒としてもしもテトラヒドロフラン(TH
F)を用いて形成される好ましい態様においては、その
塩は分離され、そして塩が遷移金属ハライドと接触され
る前に実質的に全てのTHFが除去される。インデニル
塩と遷移金属化合物とのモル比は、望みの結果に依存し
て広い範囲で変化させることができる。しかしながら、
代表的にはインデニル塩は約 1 : 1 のインデニル化合
物と遷移金属化合物(Cp* MeQ3 )のモル比で用い
られる。
【0017】得られたメタロセンは回収され、そして通
常の業界に知られた方法、例えばろ過、抽出、結晶化、
再結晶のような方法を用いて精製される。一般に、なん
ら実質的な量の副生成不純物を含まない形でメタロセン
を回収することが望ましい。従って、再結晶及び分別結
晶が比較的純粋なメタロセンを得るためには望ましい。
ジクロロメタンが特にこのような再結晶に対して有用で
あることが見いだされた。各種のメタロセンはその安定
性が変化するので、一般にメタロセンを製造直後に用い
ることが、或いはまた少なくともメタロセンをその安定
性を保つ条件下に貯蔵することが望ましい。例えばメタ
ロセンは一般に冷暗所、例えば0℃以下、酸素または水
の無い場所に保管される。
常の業界に知られた方法、例えばろ過、抽出、結晶化、
再結晶のような方法を用いて精製される。一般に、なん
ら実質的な量の副生成不純物を含まない形でメタロセン
を回収することが望ましい。従って、再結晶及び分別結
晶が比較的純粋なメタロセンを得るためには望ましい。
ジクロロメタンが特にこのような再結晶に対して有用で
あることが見いだされた。各種のメタロセンはその安定
性が変化するので、一般にメタロセンを製造直後に用い
ることが、或いはまた少なくともメタロセンをその安定
性を保つ条件下に貯蔵することが望ましい。例えばメタ
ロセンは一般に冷暗所、例えば0℃以下、酸素または水
の無い場所に保管される。
【0018】得られた本発明のインデニル−含有メタロ
センは、オレフィンモノマー重合用の適当な共触媒と共
に組み合わされて用いられる。このような方法では、メ
タロセンまたは共触媒は固体の不溶解性粒子の支持体上
で用いられる。
センは、オレフィンモノマー重合用の適当な共触媒と共
に組み合わされて用いられる。このような方法では、メ
タロセンまたは共触媒は固体の不溶解性粒子の支持体上
で用いられる。
【0019】適当な共触媒の例としては一般に任意の共
触媒が含まれ、これらは過去に遷移金属含有メタロセン
のオレフィン重合触媒と共に用いられたものである。い
くつかの代表的な例としては、周期律表のIA,IIA,
及びIII B族の金属の有機金属化合物が含まれる。この
ような化合物の例としては、有機金属ハライド化合物、
有機金属ハイドライド、及び同等の金属ハイドライドが
含まれる。いくつかの特定の例としては、トリエチルア
ルミニウム、トリ−イソブチルアルミニウム、ジエチル
アルミニウムクロライド、ジエチルアルミニウムハイド
ライド、等が含まれれる。
触媒が含まれ、これらは過去に遷移金属含有メタロセン
のオレフィン重合触媒と共に用いられたものである。い
くつかの代表的な例としては、周期律表のIA,IIA,
及びIII B族の金属の有機金属化合物が含まれる。この
ような化合物の例としては、有機金属ハライド化合物、
有機金属ハイドライド、及び同等の金属ハイドライドが
含まれる。いくつかの特定の例としては、トリエチルア
ルミニウム、トリ−イソブチルアルミニウム、ジエチル
アルミニウムクロライド、ジエチルアルミニウムハイド
ライド、等が含まれれる。
【0020】現在最も好ましい共触媒はアルミノキサン
である。このような化合物は、式
である。このような化合物は、式
【化3】 (Rは一般に1〜5の炭素原子を有するアルキル基)の
繰り返し単位を有する化合物を含むものである。同様に
ある場合にはポリ(ハイドロカルビルアルミニウムオキ
サイド)と言われるアルミノキサンが当業界においてよ
く知られており、一般には有機ハイドロカルビルアルミ
ニウム化合物を水と反応させることによって作られる。
このような製造方法は、米国特許第3、242、099
号、及び同第4、808、561号に開示されている。
最近好まれている共触媒はトリメチルアルミニウム、ト
リエチルアルミニウムのいずれかによって作られ、ある
場合には各々ポリ(メチルアルミニウムオキサイド)、
及びポリ(エチルアルミニウムオキサイド)と呼ばれて
いる。アルミノキサンを米国特許第4、794、096
号に開示されているようなトリアルキルアルミニウムと
共に組み合わせて用いることは、同様に本発明の範囲内
である。
繰り返し単位を有する化合物を含むものである。同様に
ある場合にはポリ(ハイドロカルビルアルミニウムオキ
サイド)と言われるアルミノキサンが当業界においてよ
く知られており、一般には有機ハイドロカルビルアルミ
ニウム化合物を水と反応させることによって作られる。
このような製造方法は、米国特許第3、242、099
号、及び同第4、808、561号に開示されている。
最近好まれている共触媒はトリメチルアルミニウム、ト
リエチルアルミニウムのいずれかによって作られ、ある
場合には各々ポリ(メチルアルミニウムオキサイド)、
及びポリ(エチルアルミニウムオキサイド)と呼ばれて
いる。アルミノキサンを米国特許第4、794、096
号に開示されているようなトリアルキルアルミニウムと
共に組み合わせて用いることは、同様に本発明の範囲内
である。
【0021】アルミノキサン共触媒と共に組み合わされ
たインデニル−含有メタロセンは、オレフィン、特に2
〜12の炭素原子を有するアルファオレフィンの重合に
用いられる。しばしば、このような重合は、触媒と共触
媒が可溶性の均一系で行われるけれども、支持されたま
たは不溶性の粒子形態の触媒及び/または共触媒の存在
下で重合を行うことは本発明の範囲内である。かくし
て、触媒は溶液、スラリー、またはガス相の重合に適し
ていると考えられる。2種以上の本発明のインデニル−
含有メタロセンの混合物、或いは本発明のインデニル−
含有メタロセンと1種以上の他のシクロペンタジエニル
−タイプのメタロセンとの混合物を使用することもまた
本発明の範囲内である。
たインデニル−含有メタロセンは、オレフィン、特に2
〜12の炭素原子を有するアルファオレフィンの重合に
用いられる。しばしば、このような重合は、触媒と共触
媒が可溶性の均一系で行われるけれども、支持されたま
たは不溶性の粒子形態の触媒及び/または共触媒の存在
下で重合を行うことは本発明の範囲内である。かくし
て、触媒は溶液、スラリー、またはガス相の重合に適し
ていると考えられる。2種以上の本発明のインデニル−
含有メタロセンの混合物、或いは本発明のインデニル−
含有メタロセンと1種以上の他のシクロペンタジエニル
−タイプのメタロセンとの混合物を使用することもまた
本発明の範囲内である。
【0022】アルミノキサンと共に用いる場合、インデ
ニル−含有メタロセンは他のオレフィンの有無にかかわ
らずエチレンの重合に特に有用である。存在することが
できる他のオレフィンの例としては、3〜10の炭素原
子を有するモノ−不飽和の脂肪族アルファオレフィンを
含む。このようなオレフィンの例としては、プロピレ
ン、ブテン−1、ペンテン−1、3−メチルブテン−
1、ヘキセン−1、4−メチルペンテン−1、3−メチ
ルペンテン−1、ヘプテン−1、オクテン−1、デセン
−1、4、4−ジメチル−1−ペンテン、4、4−ジエ
チル−1−ヘキセン、3、4−ジメチル−1−ヘキセン
等、及びこれらの混合物を含むものである。本発明のメ
タロセン(インデニル)(ペンタメチルシクロペンタジ
エニル)ジルコニウムジクロライドの1つの特徴は、特
にエチレンに選択的であることにある。従って、他のオ
レフィンを含有するエチレンを供給した場合ても、他の
メタロセンでは望ましいポリマーの最終生成物の特性が
ある程度変わってしまうが、この場合オレフィンの影響
を受けることなくしばしば重合に用いることができる。
重合されたオレフィンは、本質的にエチレンと1−ヘキ
センの混合物からなることが好ましい。”〜本質的に成
る”という表現を用いることによって、この言葉の前に
引用したオレフィンが物質的に重合反応に影響を与える
任意の他の成分を含んでいないことを意図するものであ
る。
ニル−含有メタロセンは他のオレフィンの有無にかかわ
らずエチレンの重合に特に有用である。存在することが
できる他のオレフィンの例としては、3〜10の炭素原
子を有するモノ−不飽和の脂肪族アルファオレフィンを
含む。このようなオレフィンの例としては、プロピレ
ン、ブテン−1、ペンテン−1、3−メチルブテン−
1、ヘキセン−1、4−メチルペンテン−1、3−メチ
ルペンテン−1、ヘプテン−1、オクテン−1、デセン
−1、4、4−ジメチル−1−ペンテン、4、4−ジエ
チル−1−ヘキセン、3、4−ジメチル−1−ヘキセン
等、及びこれらの混合物を含むものである。本発明のメ
タロセン(インデニル)(ペンタメチルシクロペンタジ
エニル)ジルコニウムジクロライドの1つの特徴は、特
にエチレンに選択的であることにある。従って、他のオ
レフィンを含有するエチレンを供給した場合ても、他の
メタロセンでは望ましいポリマーの最終生成物の特性が
ある程度変わってしまうが、この場合オレフィンの影響
を受けることなくしばしば重合に用いることができる。
重合されたオレフィンは、本質的にエチレンと1−ヘキ
センの混合物からなることが好ましい。”〜本質的に成
る”という表現を用いることによって、この言葉の前に
引用したオレフィンが物質的に重合反応に影響を与える
任意の他の成分を含んでいないことを意図するものであ
る。
【0023】重合は、用いる特定のメタロセン、及び望
みの結果に依存して、広い範囲の条件下で進めることが
できる。メタロセンがオレフィンの重合に用いることが
できる代表的な条件の例としては、米国特許第3、24
2、099号、同第4、892、851号、及び同第
4、530、914号に開示されているような条件を含
んでいる。一般に、任意の遷移金属ベース触媒系を用い
る先行技術に用いられる重合手順が、いずれも本発明の
インデニル−含有メタロセンを用いた重合手順に用いる
ことができると考えられる。
みの結果に依存して、広い範囲の条件下で進めることが
できる。メタロセンがオレフィンの重合に用いることが
できる代表的な条件の例としては、米国特許第3、24
2、099号、同第4、892、851号、及び同第
4、530、914号に開示されているような条件を含
んでいる。一般に、任意の遷移金属ベース触媒系を用い
る先行技術に用いられる重合手順が、いずれも本発明の
インデニル−含有メタロセンを用いた重合手順に用いる
ことができると考えられる。
【0024】アルミノキサン中のアルミニウムとメタロ
セン中の遷移金属のモル比は一般に、約0.01:1〜
約10:1、そして更に好ましくは約5:1〜約10:
1の範囲である。一般に、重合は触媒系に不利な影響を
与えない液体希釈剤の存在下で行われる。このような液
体希釈剤の例としては、ブタン、イソブタン、ペンタ
ン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、シクロヘキサン、
メチルシクロヘキサン、トルエン、キシレン等を含む。
重合温度は非常に広い範囲で変えることができ、代表的
にその温度は約−60℃〜約280℃の範囲、更に好ま
しくは約20℃〜約160℃の範囲である。代表的に圧
力は約1〜約500気圧またはそれ以上の範囲である。
セン中の遷移金属のモル比は一般に、約0.01:1〜
約10:1、そして更に好ましくは約5:1〜約10:
1の範囲である。一般に、重合は触媒系に不利な影響を
与えない液体希釈剤の存在下で行われる。このような液
体希釈剤の例としては、ブタン、イソブタン、ペンタ
ン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、シクロヘキサン、
メチルシクロヘキサン、トルエン、キシレン等を含む。
重合温度は非常に広い範囲で変えることができ、代表的
にその温度は約−60℃〜約280℃の範囲、更に好ま
しくは約20℃〜約160℃の範囲である。代表的に圧
力は約1〜約500気圧またはそれ以上の範囲である。
【0025】本発明によって得られたポリマーは広い範
囲の用途を有しており、これは各ポリマーの物理特性か
ら当業者らには明かである。
囲の用途を有しており、これは各ポリマーの物理特性か
ら当業者らには明かである。
【0026】
【実施例】本発明の更なる理解、その各種態様、目的、
及び利点を以下の実施例によって示す。以下の実施例に
おいて、メタロセンの調製はシュレンク法(Schlenk te
chnique)を用い、精製乾燥した不活性ガスを用いて空気
と水分を厳密に追い出して、決まった手順で行った。
及び利点を以下の実施例によって示す。以下の実施例に
おいて、メタロセンの調製はシュレンク法(Schlenk te
chnique)を用い、精製乾燥した不活性ガスを用いて空気
と水分を厳密に追い出して、決まった手順で行った。
【0027】用いた溶媒は、ジクロロメタンの場合はナ
トリウム/カリウムの合金上、或いは五酸化燐の上で乾
燥し、そして不活性雰囲気下で循環装置中で蒸留した。
トルエンは更に五酸化燐上で蒸留し、そしてジクロロメ
タンはカルシウムハイドライド上で蒸留した。NMR分
光用のジュウテレート化(deuterated)溶媒は、分子篩い
上に保管した。
トリウム/カリウムの合金上、或いは五酸化燐の上で乾
燥し、そして不活性雰囲気下で循環装置中で蒸留した。
トルエンは更に五酸化燐上で蒸留し、そしてジクロロメ
タンはカルシウムハイドライド上で蒸留した。NMR分
光用のジュウテレート化(deuterated)溶媒は、分子篩い
上に保管した。
【0028】有機化合物の融点は開放チューブ内で測定
し、有機金属化合物の融点は窒素下、密閉チューブ内で
測定した。有機化合物は水素炎イオン化検出器及びキャ
リアーガスとしてヘリウムを用いる溶融シリカカラムを
有するガスクロマトグラフを用いて確認した。マススペ
クトルは70eVの電子衝撃イオン化エネルギーを有する
マススペクトロメーターを用いて行った。サンプルは直
接インレットシステム(direct inlet system) の助けを
かり、或いは溶液の形で注射器で導入した。結晶構造は
デフラクトメーター(defractometer)を用い、Mo−K ア
ルファ照射(γ0.71073)を用いて行った。
し、有機金属化合物の融点は窒素下、密閉チューブ内で
測定した。有機化合物は水素炎イオン化検出器及びキャ
リアーガスとしてヘリウムを用いる溶融シリカカラムを
有するガスクロマトグラフを用いて確認した。マススペ
クトルは70eVの電子衝撃イオン化エネルギーを有する
マススペクトロメーターを用いて行った。サンプルは直
接インレットシステム(direct inlet system) の助けを
かり、或いは溶液の形で注射器で導入した。結晶構造は
デフラクトメーター(defractometer)を用い、Mo−K ア
ルファ照射(γ0.71073)を用いて行った。
【0029】実施例 I 約2.4mmolのフルオレンを50mlのエーテル中に溶解
し、室温で1.6モルのブチルリチウムのヘキサン溶液
1.5mlを混合する。ガスの発生が終結した後同モル量
のシクロペンタジエニルジルコニウムトリクロライドを
添加し、そして混合物を1時間撹拌した。その後溶媒を
膜ポンプから真空で除去した。残存物をトルエンで抽出
し硫酸ナトリウム上でろ過した。濾液を蒸発させ結晶化
する点まで濃縮する。得られた鮮明なオレンジ色の固体
生成物が、(フルオレニル)(シクロペンタジエニル)
ジルコニウムジクロライドであることが確認され、以降
触媒番号No.27と呼ぶ。 1H−NMR、13C−NM
R分光法、質量分析計、及び分解温度を用い化合物を同
定した。質量分析計によれば分子量は392であった。
物質は167℃で分解した。 1H−NMRスペクトル
は、CH環のプロトンに相当する約6.08一重項の共
鳴、そして約7.38〜7.48の範囲及び約7.57
の多重項の共鳴を示した。二重項は約8.13で観測さ
れ、約6.53に共鳴を有していた。
し、室温で1.6モルのブチルリチウムのヘキサン溶液
1.5mlを混合する。ガスの発生が終結した後同モル量
のシクロペンタジエニルジルコニウムトリクロライドを
添加し、そして混合物を1時間撹拌した。その後溶媒を
膜ポンプから真空で除去した。残存物をトルエンで抽出
し硫酸ナトリウム上でろ過した。濾液を蒸発させ結晶化
する点まで濃縮する。得られた鮮明なオレンジ色の固体
生成物が、(フルオレニル)(シクロペンタジエニル)
ジルコニウムジクロライドであることが確認され、以降
触媒番号No.27と呼ぶ。 1H−NMR、13C−NM
R分光法、質量分析計、及び分解温度を用い化合物を同
定した。質量分析計によれば分子量は392であった。
物質は167℃で分解した。 1H−NMRスペクトル
は、CH環のプロトンに相当する約6.08一重項の共
鳴、そして約7.38〜7.48の範囲及び約7.57
の多重項の共鳴を示した。二重項は約8.13で観測さ
れ、約6.53に共鳴を有していた。
【0030】実施例 II シクロペンタジエニルジルコニウムトリクロライドの代
わりにペンタメチルシクロペンタジエニルジルコニウム
トリクロライドか又はペンタメチルシクロペンタジエニ
ルハフニウムトリクロライドを置換した他は、実施例I
と同様の方法を繰り返し実施した。この結果次の触媒を
得た。 触媒番号 名称 63 (フルオレニル)(ヘ゜ンタメチルシクロヘ゜ンタシ゛エニル)ZrCl2 64 (フルオレニル)(ヘ゜ンタメチルシクロヘ゜ンタシ゛エニル)HfCl2
わりにペンタメチルシクロペンタジエニルジルコニウム
トリクロライドか又はペンタメチルシクロペンタジエニ
ルハフニウムトリクロライドを置換した他は、実施例I
と同様の方法を繰り返し実施した。この結果次の触媒を
得た。 触媒番号 名称 63 (フルオレニル)(ヘ゜ンタメチルシクロヘ゜ンタシ゛エニル)ZrCl2 64 (フルオレニル)(ヘ゜ンタメチルシクロヘ゜ンタシ゛エニル)HfCl2
【0031】実施例 III 実施例IIに記載の一般的な同一の方法を用い、いくつか
の追加のメタロセンを、フルオレニルリチウムをインデ
ニルリチウムに置き換えることによって作った。これら
の反応の結果、次の触媒を得た。 触媒番号 名称 83 (インテ゛ニル)(ヘ゜ンタメチルシクロヘ゜ンタシ゛エニル)ZrCl2 84 (インテ゛ニル)(ヘ゜ンタメチルシクロヘ゜ンタシ゛エニル)HfCl2
の追加のメタロセンを、フルオレニルリチウムをインデ
ニルリチウムに置き換えることによって作った。これら
の反応の結果、次の触媒を得た。 触媒番号 名称 83 (インテ゛ニル)(ヘ゜ンタメチルシクロヘ゜ンタシ゛エニル)ZrCl2 84 (インテ゛ニル)(ヘ゜ンタメチルシクロヘ゜ンタシ゛エニル)HfCl2
【0032】実施例 IV 実施例III に記載の一般的な同一の方法を用い、ペンタ
メチルシクロペンタジエニルジルコニウムジクロライド
をシクロペンタジエニルチタニウムジクロライドか或い
はまたシクロペンタジエニルジルコニウムジクロライド
に置き換えることによってメタロセンを作った。これら
の反応の結果次の触媒を得た。 触媒番号 名称 81 (インテ゛ニル)(シクロヘ゜ンタシ゛エニル)TiCl2 82 (インテ゛ニル)(シクロヘ゜ンタシ゛エニル)ZrCl2
メチルシクロペンタジエニルジルコニウムジクロライド
をシクロペンタジエニルチタニウムジクロライドか或い
はまたシクロペンタジエニルジルコニウムジクロライド
に置き換えることによってメタロセンを作った。これら
の反応の結果次の触媒を得た。 触媒番号 名称 81 (インテ゛ニル)(シクロヘ゜ンタシ゛エニル)TiCl2 82 (インテ゛ニル)(シクロヘ゜ンタシ゛エニル)ZrCl2
【0033】実施例 V エチレンの重合 上記の実施例で得られたメタロセンをエチレンの重合に
用いた。各々の場合、メタロセンをトルエンに溶解し、
その後メチルアルミノキサンの30モル%トルエン溶液
を混合することによって活性化した。活性触媒系溶液の
形成は、それ自身の色の変化によって示された。
用いた。各々の場合、メタロセンをトルエンに溶解し、
その後メチルアルミノキサンの30モル%トルエン溶液
を混合することによって活性化した。活性触媒系溶液の
形成は、それ自身の色の変化によって示された。
【0034】重合は、内部温度10℃の1リットルオー
トクレーブ中に500mlのペンタンを導入することによ
って導かれた。その後5ml の触媒系溶液が導入された。
この後に、10バールのエチレンの圧が適用され、そし
て反応混合物を1時間10℃で撹拌した。得られたポリ
マーをろ過し、引き続きいずれの場合も300mlの、希
釈カセイソーダ溶液、水、その後アセトンを用い洗浄
し、そして130℃のキャビネット中で乾燥して残存溶
媒を除去し分離した。比較可能な重合は、コントロール
の触媒ビス(シクロペンタジエニル)ジルコニウムジク
ロライドを用いて導かれた。種々のメタロセンを用いた
重合結果を、表Iに要約する。
トクレーブ中に500mlのペンタンを導入することによ
って導かれた。その後5ml の触媒系溶液が導入された。
この後に、10バールのエチレンの圧が適用され、そし
て反応混合物を1時間10℃で撹拌した。得られたポリ
マーをろ過し、引き続きいずれの場合も300mlの、希
釈カセイソーダ溶液、水、その後アセトンを用い洗浄
し、そして130℃のキャビネット中で乾燥して残存溶
媒を除去し分離した。比較可能な重合は、コントロール
の触媒ビス(シクロペンタジエニル)ジルコニウムジク
ロライドを用いて導かれた。種々のメタロセンを用いた
重合結果を、表Iに要約する。
【0035】
【表1】 この結果は、フルオレニル−含有Zrメタロセン27及び
63がコントロールのビス(シクロペンタジエニル)Zr
メタロセンよりも活性であることを示している。実験6
3は、触媒27のシクロペンタジエニルリガンドをペン
タメチルシクロペンタジエニルリガンドに置換しても、
なんら触媒活性が改良されないことを示している。しか
しながら、触媒63及び64のインデニル対応触媒、即
ち触媒83及び84は、関連したフルオレニル−含有メ
タロセンよりも著しく活性である。
63がコントロールのビス(シクロペンタジエニル)Zr
メタロセンよりも活性であることを示している。実験6
3は、触媒27のシクロペンタジエニルリガンドをペン
タメチルシクロペンタジエニルリガンドに置換しても、
なんら触媒活性が改良されないことを示している。しか
しながら、触媒63及び64のインデニル対応触媒、即
ち触媒83及び84は、関連したフルオレニル−含有メ
タロセンよりも著しく活性である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エム.ブルース ウェルチ アメリカ合衆国オクラホマ州バートルスビ ル,ルイス ドライブ 4750
Claims (17)
- 【請求項1】 式(In)(Cp* )MeQ2 (Inは
置換、或いは未置換のインデニル基;Cp* はペンタメ
チルシクロペンタジエニル基;Meはチタニウム、ジル
コニウム、又はハフニウムである遷移金属;そして各々
のQは同一又は異なっていても良く、そして1〜12の
炭素原子を有するハイドロカルビル基、1〜12の炭素
原子を有するアルコキシ基、6〜12の炭素原子を有す
るアリールオキシ基、水素、又はハライド基である)で
表される架橋されていないメタロセン。 - 【請求項2】 各々のQがハライドである、請求項1に
記載のメタロセン。 - 【請求項3】 各々のQがクロライドである、請求項2
に記載のメタロセン。 - 【請求項4】 Inが置換されていない、請求項1〜3
の任意の1項に記載のメタロセン。 - 【請求項5】 Meがジルコニウムである、前記請求項
1〜4の任意の1項に記載のメタロセン。 - 【請求項6】 適当な溶媒の存在下、適当な反応条件下
で、式InHで表されるインデニル化合物のアルカリ金
属塩を、式(Cp* )MeQ2 X(Xはハライド基)で
表される遷移金属化合物と反応させることによって作ら
れる、前記請求項1〜5の任意の1項に記載のメタロセ
ン。 - 【請求項7】 遷移金属化合物と配位していない非ハロ
ゲン化溶媒の存在下で、インデニル化合物とアルカリ金
属塩を反応させる、請求項6に記載のメタロセン。 - 【請求項8】 前記請求項1〜7の任意の1項に記載の
メタロセン、及び適当な共触媒から成る、オレフィンの
重合に有用な触媒系。 - 【請求項9】 共触媒が有機アルミニウム化合物であ
る、請求項8に記載の触媒系。 - 【請求項10】 有機アルミノキサン共触媒が、式 【化1】 (各Rは1〜5の炭素原子を有するアルキル基)の繰り
返し単位を有する、請求項9に記載の触媒系。 - 【請求項11】 有機アルミニウム化合物がメチルアル
ミノキサンである、請求項9、又は10に記載の触媒
系。 - 【請求項12】 前記オレフィンを適当な反応条件下
で、請求項8〜11の任意の1項に記載の触媒系と接触
させることを特徴とする、オレフィンの重合方法。 - 【請求項13】 重合が粒子形態の重合条件下で導かれ
る、請求項12に記載の方法。 - 【請求項14】 前記重合が連続ループ構造の反応基中
で導かれる、請求項12又は13に記載の方法。 - 【請求項15】 エチレンが重合される、請求項12〜
14の任意の1項に記載の方法。 - 【請求項16】 4 〜10の炭素原子を有する他のオレ
フィンが重合の間に存在する、請求項15に記載の方
法。 - 【請求項17】 重合の間に存在するオレフィンが本質
的にエチレンと1−ヘキセンから成る、請求項12〜1
6の任意の1項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/253,765 US5541272A (en) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | High activity ethylene selective metallocenes |
| US253765 | 1994-06-03 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0873479A true JPH0873479A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=22961605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7136913A Pending JPH0873479A (ja) | 1994-06-03 | 1995-06-02 | メタロセン重合触媒 |
Country Status (16)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5541272A (ja) |
| EP (1) | EP0685485B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0873479A (ja) |
| KR (1) | KR100348379B1 (ja) |
| CN (1) | CN1050612C (ja) |
| AU (1) | AU665320B1 (ja) |
| BG (1) | BG99690A (ja) |
| BR (1) | BR9502665A (ja) |
| CA (1) | CA2143587C (ja) |
| DE (1) | DE69518356T2 (ja) |
| ES (1) | ES2148376T3 (ja) |
| FI (1) | FI952703L (ja) |
| HU (1) | HUT72107A (ja) |
| NO (1) | NO952217L (ja) |
| PL (1) | PL308885A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA954219B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980024861A (ko) * | 1996-09-24 | 1998-07-06 | 알베르투스 빌헬무스 요아네스 쩨스트라텐 | 올레핀 또는 중합체 수소화용 촉매 및 방법 |
| JP2012503678A (ja) * | 2008-07-21 | 2012-02-09 | テリム インダストリアル カンパニー リミテッド | オレフィン重合触媒及びそれを用いたオレフィンの重合方法 |
| JP2020117678A (ja) * | 2019-01-18 | 2020-08-06 | テリム インダストリアル カンパニー リミテッド | ポリオレフィン重合触媒組成物、ポリオレフィンの製造方法及びポリオレフィン樹脂 |
Families Citing this family (74)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BR9701276A (pt) * | 1996-03-15 | 1998-11-10 | Shell Int Research | Composição catalizadora processo para a hidrogenação de polímeros contendo insaturação etiléncia e composto de titánio |
| DE19711339B4 (de) * | 1996-03-19 | 2008-09-11 | Denki Kagaku Kogyo K.K. | Copolymer aus Ethylen und aromatischer Vinylverbindung, Verfahren zu dessen Herstellung, Formkörper daraus sowie Zusammensetzung umfassend das Copolymer |
| US5780659A (en) * | 1996-03-29 | 1998-07-14 | Phillips Petroleum Company | Substituted indenyl unbridged metallocenes |
| US5814709A (en) * | 1996-04-12 | 1998-09-29 | Shell Oil Company | Process for hydrogenation on conjugataed diene polymers and catalyst composition suitable for use therein |
| JPH1053614A (ja) * | 1996-05-29 | 1998-02-24 | Shell Internatl Res Maatschappij Bv | 共役ジエンポリマーの水素化のためのプロセスとこのプロセスで使用するのに適した触媒組成物 |
| US6140448A (en) * | 1996-08-29 | 2000-10-31 | Director-General Of Agency Of Industrial Science And Technology | Process for preparing polysilane by catalytic dehydrogenative condensation of organosilane and metal complex catalyst therefor |
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| US6242545B1 (en) | 1997-12-08 | 2001-06-05 | Univation Technologies | Polymerization catalyst systems comprising substituted hafinocenes |
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| ES2203074T3 (es) | 1998-02-17 | 2004-04-01 | Exxonmobil Chemical Patents Inc. | Procedimiento de copolimerizaci0n de etileno. |
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