JPH087400A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH087400A
JPH087400A JP6144675A JP14467594A JPH087400A JP H087400 A JPH087400 A JP H087400A JP 6144675 A JP6144675 A JP 6144675A JP 14467594 A JP14467594 A JP 14467594A JP H087400 A JPH087400 A JP H087400A
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JP
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tension
tape
supply reel
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Pending
Application number
JP6144675A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Sasaki
謙二 佐々木
Kozo Tajo
耕造 田場
Makoto Miyamoto
誠 宮本
Hiroki Amano
浩己 天野
Kazunori Tanabe
和紀 田辺
Shoji Kawahara
昭二 河原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 記録・再生時にテンションを一定に保つテン
ションバンドを高速早送り巻戻しから停止するときのメ
インブレーキとして使用できるようにする。 【構成】 供給リール台12が送り出し方向に回転する
ときの制動負荷が巻取り方向に回転するときの制動負荷
よりも大きく働くテンションバンド20と、記録再生モ
ードの時は、テープ走行経路内のテープテンションが所
定の値となるよう働く第1位置と、停止モードの時は、
供給リール台に所定の制動力が加わるよう働く第2位置
とを選択的に移動可能な付勢手段を設けたことにより、
一つのテンションバンドでバックテンション用とメイン
ブレーキ用を兼ねることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコーダ
やデジタルオーディオテープレコーダなどの磁気記録再
生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、VTR等に代表される回転ヘッド
を有する磁気記録再生装置においては操作性を重要視し
て、回転シリンダにテープを巻き付けたままで高速早送
り巻戻し動作を行ういわゆるフルローディングが主流に
なってきている。
【0003】従来のフルローディング機種の構成及び動
作を図14〜図16を用いて説明する。
【0004】カセット100のテープ101はシリンダ
103の近傍まで引き出され、キャプスタン104とピ
ンチローラ105によりテープは所定の速度で駆動され
記録再生等が行われる。
【0005】テンションポストS106はテープ101
に当接することによりテンションを検出する。テンショ
ンバンド107はその一端がテンションアームS108
に接続され、供給リール台109に負荷を与える構成に
なっている。テンションバネS110はテンションアー
ムS108に接続されている。テンションバネS110
の他端はバネアーム111に接続されており、バネアー
ム111が回動することによりテンションバネS110
のテンションアームS108に加わる付勢力がかわる用
になっている。
【0006】次に、図16を用いてテンションバンド1
07が供給リール台109に加える制動負荷を計算す
る。テープ101のテンションがない場合、もしくは非
常に小さい場合は制動負荷は以下のように計算される。
【0007】
【数1】
【0008】
【数2】
【0009】
【数3】
【0010】となる。μ、θがいかなる値であっても、
eμθ≧1なので、(3)式より、ФS1/ФS2≦1、す
なわち、ФS1≦ФS2となっている。
【0011】テンションポストT112はテープ101
に当接することによりテンションを検出する。ブレーキ
部113はテンションアームT114に設けられてお
り、巻取りリール台115に負荷を与える構成になって
いる。テンションバネT116はテンションアームT1
14に接続されている。一方、供給側メインブレーキ1
17は、供給リール台109に当接できる構成であり、
供給リール台109が送りだし方向に回転するときはブ
レーキトルクが大きく、供給リール台109が巻取り方
向に回転するときはブレーキトルクが小さくなるように
なっている。
【0012】巻取り側メインブレーキ118は、巻取り
リール台115に当接できる構成であり、巻取りリール
台115が送りだし方向に回転するときはブレーキトル
クが大きく、巻取りリール台115が巻取り方向に回転
するときはブレーキトルクが小さくなるようになってい
る。
【0013】また、発光素子119、受光素子S12
0、受光素子T121がテープ101と同じ高さに設け
られており、テープ101が通常の記録再生が可能な位
置では、発光素子119の光はテープ101により遮断
され受光素子S120及び受光素子T121には検出さ
れないようになっている。
【0014】次にその動作について説明する。まず、記
録再生モードの時は、供給側メインブレーキ117、巻
取り側メインブレーキ118、及びテンションアームT
114に設けられたブレーキ部113は、供給リール台
109、巻取りリール台115に当接しないようになっ
ている。テンションアームS108は走行経路内のテン
ションを検出し、検出したテンションに応じた負荷をテ
ンションバンド107を介して供給リール台109に与
えている。このため、走行経路内のテープ101のテン
ションはテンションバネ110の付勢力と釣り合う所定
の値になるように制御される。このような状態で、テー
プ101はキャプスタン104とピンチローラ105と
により所定の速度で駆動される。
【0015】次に高速早送り巻戻しモード、及び停止モ
ードの動作を説明する。高速早送り巻戻しモードの時
は、バネアーム111が回動し、テンションバネS11
0のテンションアームS108に加わる付勢力が弱ま
り、走行経路内のテンションが小さくなっている。テン
ションアームT114は動作可能な状態となっており、
当接するテープ101のテンションに応じた負荷を巻取
りリール台115に加える。また、ピンチローラ105
はキャプスタン104から離れ、キャプスタンモータ1
22の出力は直接、供給リール台109もしくは巻取り
リール台115に伝達される。このように、テンション
ポストS106、テンションポストT112により走行
経路内のテープテンションが所定の値になる用に制御さ
れながらテープ101が駆動される。
【0016】高速早送り巻戻し動作中に停止指令が出さ
れると、操作部材(図示せず)が移動し、供給側メイン
ブレーキ117、巻取り側メインブレーキ118がそれ
ぞれ供給リール台109、巻取りリール台115に動作
しテープ101の走行は停止する。この時、両メインブ
レーキ117,118とも送りだし方向のブレーキトル
クが大きく、巻取り方向のブレーキトルクが小さくなっ
ているため、テープ101はたるむことなくまた、異常
なテンションが加わることもなく停止することができ
る。
【0017】次に、高速早送り巻戻し動作中に何等かの
異常により(停電など)、電源の供給が止まった場合の
動作を説明する。この時は、電源供給がたたれるため、
操作部材(図示せず)は動くことができない。キャプス
タンモータ122の電源もたたれるためテープ101は
慣性にだけにより走行をつづけるが、テンションが小さ
くなるためテンションバンド107が供給リール台10
9に、テンションアームT114のブレーキ部113が
巻取りリール台115にそれぞれ負荷を与えテープ10
1の走行はやがて停止する。
【0018】次にテープ101の終始端がきたときの動
作について説明する。テープ101の終始端に設けられ
てある透明テープ(図示せず)がくると発光素子119
の光は透明テープを通過し、受光素子S120もしくは
受光素子T121が検出するため装置に停止指令をだ
し、上述の停止動作を行う。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
の構成であると、テンションポストS106、テンショ
ンアームS108、テンションバネS110、テンショ
ンバンド108、バネアーム111から構成される供給
側テンション制御機構、テンションポストT108、テ
ンションアームT114、ブレーキ部113、テンショ
ンバネT116から構成される巻取り側テンション制御
機構、供給側メインブレーキ117、巻取り側メインブ
レーキ118それぞれが必要であり、構成が複雑で部品
点数が多く、コスト上非常に不利である。また、供給側
メインブレーキ117、巻取り側メインブレーキ118
は、その位置ばらつきや、ブレーキ部とそれぞれのリー
ル台との摩擦係数のばらつきによりブレーキトルクが大
きくことなり、テープの種類やそれぞれのリール台に巻
かれているテープの量などにより、テープたるみや異常
テンションが加わりテープダメージを起こすといった欠
点も有している。
【0020】また、停電などの異常停止時には、送りだ
し方向のブレーキトルクが巻取り方向のブレーキトルク
よりも小さいため(ФS1≦ФS2)、ある程度の制動力は
働くが、テープがたるんでしまい、テープダメージにつ
ながると言った欠点も有している。また、発光素子や受
光素子といった高価な電気部品を使用しているためさら
なるコストアップの原因にもなっているといった多くの
欠点を有している。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の磁気記録再生装置の第1の構成は、テープ
走行経路内のテープに当接するテンションポストと、供
給リールと一体的に回転する供給リール台に所定の角度
巻き付き制動負荷を与え、かつ供給リール台が送り出し
方向(時計方向)に回転するときに、制動負荷によって
生じるテンションが他端に生じるテンションより小さく
なる第1端部と、制動負荷によって生じるテンションが
他端に生じるテンションより大きくなる第2端部とを有
するテンションバンドと、テンションポストを搭載し、
テンションポストが当接するテープのテンションに応じ
て回動可能であり、テンションバンドの第1端部、第2
端部の少なくとも一端部が係合され、第1端部によって
生じる回動トルクが第2端部によって生じる回動トルク
よりも大きくなるテンションアームと一端がテンション
アームに係合し、記録再生モードの時は、テープ走行経
路内のテープのテンションが所定の値となるよう働く第
1位置と、停止モードの時は、供給リール台に所定の制
動力が加わるよう働く第2位置とを選択的に移動可能な
付勢手段とを有する構成となっている。
【0022】上記課題を解決するため、本発明の磁気記
録再生装置の第2の構成は、テープ走行経路内のテープ
に当接する第1テンションポストと、供給リールと一体
的に回転する供給リール台に所定の角度巻き付き制動負
荷を与え、かつ供給リール台が送り出し方向(時計方
向)に回転するときに、制動負荷によって生じるテンシ
ョンが他端に生じるテンションより小さくなる第1端部
と、制動負荷によって生じるテンションが他端に生じる
テンションより大きくなる第2端部とを有する第1テン
ションバンドと、第1テンションポストを搭載し、第1
テンションポストが当接するテープのテンションに応じ
て回動可能であり、第1テンションバンドの第1端部、
第2端部の少なくとも一端部が係合され、第1端部によ
って生じる回動トルクが第2端部によって生じる回動ト
ルクよりも大きくなる第1テンションアームと一端が第
1テンションアームに係合し、記録再生モードの時は、
テープ走行経路内のテープのテンションが所定の値とな
るよう働く第1位置と、停止モードの時は、供給リール
台に所定の制動力が加わるよう働く第2位置とを選択的
に移動可能な第1付勢手段とテープ走行経路内のテープ
に当接する第2テンションポストと、巻取りリールと一
体的に回転する巻取りリール台に所定の角度巻き付き制
動負荷を与え、かつ巻取りリール台が送り出し方向に回
転するときに、制動負荷によって生じるテンションが他
端に生じるテンションより小さくなる第1端部と、制動
負荷によって生じるテンションが他端に生じるテンショ
ンより大きくなる第2端部とを有する第2テンションバ
ンドと、第2テンションポストを搭載し、第2テンショ
ンポストが当接するテープのテンションに応じて回動可
能であり、第2テンションバンドの第1端部、第2端部
の少なくとも一端部が係合され、第2テンションバンド
の第1端部によって生じる回動トルクが第2テンション
バンドの第2端部によって生じる回動トルクよりも大き
くなる第2テンションアームと一端が第2テンションア
ームに係合し、停止モードの時、巻取りリール台に所定
の制動力が加わるよう働く第2付勢手段とを有する構成
となっている。
【0023】上記課題を解決するため、本発明の磁気記
録再生装置の第3の構成は、テープを駆動するモータ
と、テープ走行経路内のテープに当接するテンションポ
ストと、供給リールと一体的に回転する供給リール台に
所定の角度巻き付き制動負荷を与え、かつ供給リール台
が送り出し方向(時計方向)に回転するときに、制動負
荷によって生じるテンションが他端に生じるテンション
より小さくなる第1端部と、制動負荷によって生じるテ
ンションが他端に生じるテンションより大きくなる第2
端部とを有するテンションバンドと、テンションポスト
を搭載し、テンションポストが当接するテープのテンシ
ョンに応じて回動可能であり、テンションバンドの第1
端部、第2端部の少なくとも一端部が係合され、第1端
部によって生じる回動トルクが第2端部によって生じる
回動トルクよりも大きくなるテンションアームと、一端
がテンションアームに係合し、記録再生モードの時は、
テープ走行経路内のテープのテンションが所定の値とな
るよう働く第1位置と、停止モードの時は、供給リール
台に所定の制動力が加わるよう働く第2位置とを選択的
に移動可能な付勢手段と、モータがテープを駆動してい
る時、テンションアームが所定以上のテンションにより
回動する異常位置を検出する検出手段と、検出手段の異
常位置を検出した出力によりモータの駆動を停止する制
御手段とを有する構成となっている。
【0024】上記課題を解決するため、本発明の磁気記
録再生装置の第4の構成は、テープを駆動しその回転に
応じた回転同期信号を生じるモータと、テープ走行経路
内のテープに当接するテンションポストと、供給リール
と一体的に回転する供給リール台に所定の角度巻き付き
制動負荷を与え、かつ供給リール台が送り出し方向(時
計方向)に回転するときに、制動負荷によって生じるテ
ンションが他端に生じるテンションより小さくなる第1
端部と、制動負荷によって生じるテンションが他端に生
じるテンションより大きくなる第2端部とを有するテン
ションバンドと、テンションポストを搭載し、テンショ
ンポストが当接するテープのテンションに応じて回動可
能であり、テンションバンドの第1端部、第2端部の少
なくとも一端部が係合され、第1端部によって生じる回
動トルクが第2端部によって生じる回動トルクよりも大
きくなるテンションアームと、一端がテンションアーム
に係合し、記録再生モードの時は、テープ走行経路内の
テープのテンションが所定の値となるよう働く第1位置
と、停止モードの時は、供給リール台に所定の制動力が
加わるよう働く第2位置とを選択的に移動可能な付勢手
段と、モータがテープを駆動している時、テンションア
ームが所定以上のテンションにより回動する異常位置を
検出し、かつ供給リール台の回転に同期した周期的な回
転信号とを検出する検出手段と、検出手段がテンション
アームの異常位置を検出した出力によりモータの駆動を
停止する第1制御手段と、検出手段が高速早送り巻き戻
し動作の時、モータの回転同期信号と供給リール台の回
転信号とによりテープの位置を算出し、その位置に応じ
てモータの回転速度を制御する第2制御手段と、を有す
る構成となっている。
【0025】
【作用】本発明の磁気記録再生装置は上記第1の構成を
とることにより、記録再生モードの時は、テンションポ
スト、テンションアーム、テンションバンド、付勢手段
により走行経路内のテープのテンションを一定に保つよ
うに働く。また、停止モードの時は付勢手段のテンショ
ンアームに加わる付勢力がかわり、かつ供給リール台が
送りだし方向に回転するときの制動負荷が巻取り方向に
回転するときの制動負荷よりも大きくなるため供給側メ
インブレーキとして働くことができる。
【0026】本発明の磁気記録再生装置は上記第2の構
成をとることにより、記録再生モードの時は、第1テン
ションポスト、第1テンションアーム、第1テンション
バンド、第1付勢手段により走行経路内のテープのテン
ションを一定に保つように働く。また、停止モードの時
は、第1付勢手段の第1テンションアームに加わる付勢
力がかわり、かつ供給リール台が送りだし方向に回転す
るときの制動負荷が巻取り方向に回転するときの制動負
荷よりも大きくなるため供給側メインブレーキとして働
くことができる。また第2付勢手段が第2テンションア
ーム、第2テンションバンドを介して巻取りリール台に
制動負荷として加わり、かつ巻取りリール台が送りだし
方向に回転するときの制動負荷が巻取り方向に回転する
ときの制動負荷よりも大きくなっているため巻取り側供
給側メインブレーキとして働くことができる。
【0027】本発明の磁気記録再生装置は上記第3の構
成をとることにより、記録再生モードの時は、テンショ
ンポスト、テンションアーム、テンションバンド、付勢
手段により走行経路内のテープのテンションを一定に保
つように働く。また、停止モードの時は、付勢手段のテ
ンションアームに加わる付勢力がかわり、かつ供給リー
ル台が送りだし方向に回転するときの制動負荷が巻取り
方向に回転するときの制動負荷よりも大きくなっている
ため供給側メインブレーキとして働くことができる。ま
た、テンションアームが所定以上のテンションにより回
動する異常位置を検出する検出する検出手段とこの検出
手段の異常位置を検出した出力によりテープを駆動する
モータの駆動を停止する制御手段を設けたため、テープ
が終始端にきてテンションがあがると停止することがで
きる。
【0028】本発明の磁気記録再生装置は上記第4の構
成をとることにより、記録再生モードの時は、テンショ
ンポスト、テンションアーム、テンションバンド、付勢
手段により走行経路内のテープのテンションを一定に保
つように働く。また、停止モードの時は、付勢手段のテ
ンションアームに加わる付勢力がかわり、かつ供給リー
ル台が送りだし方向に回転するときの制動負荷が巻取り
方向に回転するときの制動負荷よりも大きくなっている
ため供給側メインブレーキとして働くことができる。ま
た、テンションアームが所定以上のテンションにより回
動する異常位置と供給リール台の回転に同期下した周期
的な回転信号とを検出する検出手段とこの検出手段の異
常位置を検出した出力によりテープを駆動するモータの
駆動を停止する制御手段を設けたため、テープが終始端
にきてテンションがあがると停止することができるだけ
でなく、テープの巻径などの判別も一つの検出手段で行
うことができる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を用いて説
明する。図1は本発明の第2の構成の要部平面図であ
る。
【0030】カセット1のテープ2はシリンダ3の近傍
まで引き出され、図1のような走行経路を構成してい
る。走行経路内にはFEヘッド4、ACヘッド5、AE
ヘッド6のようなヘッド類や、テープ2を安定して走行
させるための案内ポスト類7などが設けられている。キ
ャプスタンモータ8と直結したキャプスタン9とピンチ
ローラ10によりテープ1は所定の速度で駆動され記録
再生等が行われる。カセット1の供給リール11と一体
的に回転する供給リール台12、及びカセット1の巻取
りリール13と一体的に回転する巻取りリール台14と
が回転自在に設けられている。カセット1の中央部に設
けられた凹部15には終始端検出用発光素子16があ
り、終始端検出用発光素子16の光を受光できる位置に
それぞれ終始端検出用受光素子S17,終始端検出用受
光素子T18が設けられている。
【0031】次に供給側テンション制御機構について説
明する。第1テンションポスト19は走行経路内のテー
プ2に当接し、テープ2のテンションにより第1テンシ
ョンアーム21を回動させる。第1テンションバンド2
0は、第1端部20aが第1テンションアーム21に接
続され、第2端部20bがシャーシ22に固定され供給
リール台12に負荷を与える構成になっている。供給リ
ール台12が送り出し方向(時計方向)に回転すると
き、第1テンションバンド20の第1端部20aに発生
するテンションT1と第2端部20bに発生するテンシ
ョンT2とはT1<T2の関係になっている(図3)。
第1付勢手段である第1テンションバネ23はその一端
23aが第1テンションアーム21に接続されている。
第1テンションバネ23の他端23bはバネ掛けアーム
24に接続されており、バネ掛けアーム24が回動する
ことにより第1テンションバネ23の第1テンションア
ーム21に加わる付勢力がかわる用になっている。第1
テンションポスト19、第1テンションアーム21、第
1テンションバンド20、第1テンションバネ23、及
びバネ掛けアーム24で供給側テンション制御機構を構
成している。
【0032】次に、図3を用いて供給側テンション制御
機構が供給リール台12に加える制動負荷を計算する。
一般的に、テンション制御機構はテープ2が一定の駆動
力により走行しているときは、そのテンションが所定の
値になるように制御機構が働くが、テープ走行の駆動力
がなくなるとテープ2のテンションを制御する機構が働
かず、テープ走行を止めるような制動負荷として働く。
テープ2のテンションがない場合、もしくは非常に小さ
い場合は制動負荷は以下のように計算される。
【0033】
【数4】
【0034】
【数5】
【0035】
【数6】
【0036】となる。μ、θがいかなる値であっても、
eμθ≧1なので、(6)式より、ФS1≧ФS2となって
いる。すなわち送り出し方向の制動負荷の方が巻取り方
向(反時計方向)の制動負荷よりも大きくなっている。
【0037】次に巻取り側テンション制御機構について
説明する。第2テンションポスト25は走行経路内のテ
ープ2に当接し、テープ2のテンションにより第2テン
ションアームを回動させる。第2テンションバンド26
は、第1端部26aが第2テンションアーム27に接続
され、第2端部26bがシャーシ22に固定され、巻取
りリール台14に負荷を与える構成になっている。巻取
りリール台14が送り出し方向に回転するとき、第2テ
ンションバンド26の第1端部26aに発生するテンシ
ョンT1と第2端部26bに発生するテンションT2と
はT1<T2の関係になっている。第2付勢手段である
第2テンションバネ28はその一端28aが第2テンシ
ョンアーム27に接続されている。第2テンションポス
ト25、第2テンションアーム27、第2テンションバ
ンド26、第2テンションバネ28で巻取り側テンショ
ン制御機構を構成している。
【0038】テープ走行の駆動力がなくなりテープ走行
を止めるような制動負荷は、供給側テンション制御機構
の時とまったく同様に計算でき、 ФT1:送りだし方向(反時計方向)の制動負荷 (gf
・cm) ФT2:巻取り方向(時計方向)の制動負荷 (gf・c
m) とするとФT1>ФT2となっている。すなわち送り出し方
向(反時計方向)の制動負荷の方が巻取り方向(時計方
向)の制動負荷よりも大きくなっている。ФS1、ФS2
ФT1、ФT2の定量的な値は、それぞれの寸法諸元により
適当に決めることができが、本実施例においては、 Ф
S1>ФT2、ФT1>ФS2となっている。
【0039】次に動作について説明する。まず、記録再
生モードの時の動作について説明する(図1)。バネ掛
けアーム24は第1の位置をとっており、第1テンショ
ンバネ23の付勢力が、第1テンションアーム21に働
き、第1テンションポスト19に加わるテープ2のテン
ション及び、第1テンションバンド20の張力(T1)
とで釣り合っている。巻取り側テンション制御機構は操
作部材(図示せず)により操作され、第2テンションバ
ンド26が巻取りリール台14にあたらないようになっ
ている。ピンチローラ10は所定の押圧力でキャプスタ
ン9に押圧されている。このような状態でキャプスタン
モータ8が所定のスピードで回転すると、テープ2は供
給側テンション制御機構により一定のテンションを保ち
ながら走行し、記録再生が可能となる。
【0040】次に高速早送り巻戻しモードの時の動作に
ついて説明する(図2)。高速早送り動作と高速巻戻し
動作はテープ2の走行する方向が逆なだけで基本的な動
作は同じなので、以下、断わりのない限り、高速早送り
巻戻し動作は高速早送り動作で説明する。バネ掛けアー
ム24は第2の位置をとっており、第1テンションバネ
23の付勢力は記録再生モードの時の付勢力よりも小さ
くなっている。すなわち、走行経路内のテープ2のテン
ションは記録再生モードの時よりもちいさくなってい
る。巻取り側テンション制御機構は操作部材(図示せ
ず)により操作され、第2テンションポスト25がテー
プと当接し、テンションを検出可能であり、第2テンシ
ョンバンド26も巻取りリール台14に制動可能な状態
となっている。ピンチローラ10はキャプスタン9から
離れ、キャプスタンモータ8の駆動力は直接に供給リー
ル台12もしくは巻取りリール台14に伝達される。こ
のような状態でキャプスタンモータ8が所定のスピード
で回転すると、テープ2は供給側テンション制御機構に
より一定のテンションを保ちながら走行する。この時、
第1テンションバンド20が供給リール台12に与える
制動負荷は、第1テンションポスト19に所定のテンシ
ョンをもったテープ2が巻き付いているため、前述した
ような送りだし方向(時計方向)の負荷(ФS1)よりも
かなり小さくなっている。一方第2テンションバンド2
6が巻取りリール台14に与える制動負荷は第2テンシ
ョンポスト25に当接しているテープ2のテンションが
大きいため、ほとんどない状態となっている。
【0041】次に、このような高速早送り巻戻し動作中
に停止指令が出されたときの動作について説明する。停
止指令が出されると、キャプスタンモータ8を駆動して
いた信号が断たれる。すると走行経路内のテープ2のテ
ンションは走行中の時に比べて小さくなる。第1テンシ
ョンポスト19に巻き付いたテープ2のテンションが小
さくなると本来の制御動作により、第1テンションバン
ド20が供給リール台12に与える制動負荷はおおきく
なるように働き、最終的には前述したような送りだし方
向(時計方向)の負荷ФS1がくわわる。同じく、第2テ
ンションポスト25に巻き付いていたテープ2のテンシ
ョンも小さくなるので第2テンションバンド26が巻取
りリール台14に与える制動負荷負荷も大きくなり、最
終的には巻取り方向(反時計方向)の負荷ФT2が加わ
る。前述したように、ФS1>ФT2となっているため、従
来例のメインブレーキとまったく同じ機能を発揮し、走
行中のテープ2は、たるみ、異常テンションを発生する
ことなくスムーズに停止することができる。
【0042】次に、高速早送り巻戻し動作中に何等かの
異常により(停電など)、電源の供給が止まった場合の
動作を説明する。この時も、上述の停止指令がでた時の
停止の仕方とまったく同じように、たるみ、異常テンシ
ョンを発生することなくスムーズにテープを停止するこ
とができる。
【0043】このように、本実施例によれば、テンショ
ン制御機構でメインブレーキを兼ねることができるだけ
でなく、バンドブレーキのため安定したブレーキトルク
を得ることができる。
【0044】本発明の第1の構成は第2の構成の供給側
テンション制御機構を用いて従来例の供給側メインブレ
ーキを廃止したものであり、構成、動作は上述した第2
の構成と同じなので説明は省略する。
【0045】次に、本発明の第1の構成及び、第2の構
成の他の実施例について説明する(図4)。第1テンシ
ョンバンド53の第1端部53a、第2端部53bとも
第1テンションアーム54に係合されている。供給リー
ル台12が送り出し方向に回転するときに、第1端部5
3aに発生するテンションT1と第2端部53bに発生
するテンションT2とはT1<T2となっている。
【0046】
【数7】
【0047】
【数8】
【0048】
【数9】
【0049】となる。第1テンションバンド53の第1
端部53aが第1テンションアーム54にくわえる回動
トルクT1・L2と、 第1テンションバンド53の第2
端部53bが第1テンションアーム54にくわえる回動
トルクT2・L3の関係は、T1・L2>T2・L3であ
るため、L2>L3となっている。μ、θがいかなる値で
あっても、eμθ≧1なので、上記(9)式より、ФS1
≧ФS2となっている。すなわち送り出し方向(時計方
向)の制動負荷の方が巻取り方向(反時計方向)の制動
負荷よりも大きくなっている。このため、第2の構成の
場合とまったく同じように、テンション制御機構でメイ
ンブレーキを兼ねることができるだけでなく、バンドブ
レーキのため安定したブレーキトルクを得ることができ
る。
【0050】次に、本発明の第4の構成及びその動作に
ついて説明する。図5は本発明の第4の構成の磁気記録
再生装置が記録再生モードにある時の要部平面図、図6
は同じく高速早送り巻戻しモードにある時の要部平面図
である。
【0051】供給リール台12には周方向に周期的な凹
凸30が設けられている。この凹凸を30挟む形で発光
素子31と受光素子32が設けられている。発光素子3
1と受光素子32とで検出手段52を構成している。ま
た、第1テンションアーム33の一部には発光素子31
と受光素子32の間を通過可能な折り曲げ部33aがあ
る。供給リール台12に設けられた凹凸部30、第1テ
ンションアーム33の折り曲げ部33a、発光素子3
1、受光素子32の高さ関係は図9に示すように、発光
素子31、受光素子32の中間の位置に、凹凸部33a
(正確には凸部の先端)があり、発光素子31、受光素
子32の下部まで、折り曲げ部33aがきている。この
ため、受光素子31の出力は、凹凸部33aが発光素子
31、受光素子32の間を通過すると図10に示した用
に出力Aを繰り返し、折り曲げ部33aがくると出力B
となるようになっている。図11の概略ブロック図に示
すように検出手段52が出力Bをだすと、第1制御手段
34により、直ちに駆動回路35に動作し、キャプスタ
ンモータ8の駆動が断たれる用になっている。また、キ
ャプスタンモータ8の回転同期信号(図示せず)を検出
する回転同期信号検出手段50の出力と検出手段52の
出力Bとにより供給リール台12に巻かれているテープ
2の巻径を演算し、その巻径に応じてキャプスタンモー
タ8の回転速度を制御する第2制御手段51が設けられ
ている。その他の詳しい構成は本発明の第2の構成の供
給側テンション制御機構と同じなので説明は省略する。
【0052】巻取りリール台14、第2テンションアー
ム39にも同様の凹凸部36、折り曲げ部39aがあ
り、同じく発光素子37、受光素子38が設けらてい
る。発光素子37、受光素子38で検出手段52を構成
している。また、従来例にあるような、テープの終始端
を検出するような終始端検出用発光素子16、終始端検
出用受光素子17,18は設けられていない。その他の
構成は前述した本発明の第2の構成と同じなので説明は
省略する。
【0053】次に動作について説明する。基本的な動作
は本発明の第2の構成と同じなので、第4の構成で特徴
的な動作をのみ説明する。記録再生モード、及び高速早
送り巻戻しモードの時には、第1テンションアーム33
は図7に示したように、折り曲げ部33aが発光素子3
1と受光素子32の間にない位置でテープ2が所定のテ
ンションになるよう制御している。
【0054】供給リール台12の凹凸部30は発光素子
31と受光素子32の間を通過するので受光素子32の
出力は図10に示したように出力Aを周期的にだしてい
る。この検出手段32が検出した出力Bと回転同期信号
検出手段50が検出したキャプスタンモータ8の回転同
期信号(図示せず)とにより、とにより供給リール台1
2に巻かれているテープ2の巻径を演算し、第2制御手
段51がその巻径に応じてキャプスタンモータ8の回転
速度を制御しているため、高速早送り巻戻しモードの時
は、テープ2は最適の速度で走行している。
【0055】このような状態から、テープ2が終端にき
た場合テープ2はそれ以上繰り出すことができないから
テープ2のテンションは大きくなり、第1テンションア
ーム33は大きく回動し、折り曲げ部33aが発光素子
31と受光素子32の間にくるようになる。すると、発
光素子31は図10に示したような出力Bをだすので、
第1制御手段34により、キャプスタンモータ8の駆動
力は直ちに断たれテープ2は走行を停止する。
【0056】また、なんらかのトラブルにより供給リー
ル台12が回転できなくなりテープ2のテンションが異
常に大きくなったときでも、同じように第1テンション
アーム33が回動して発光素子31と受光素子32の間
に折り曲げ部33aがくるので、テープ2が切断される
といった大きなトラブルになる前にテープ2の走行をと
めることができる。巻取り側テンション制御機構の動作
もまったく同じなので説明は省略する。
【0057】このように、本発明の第4の構成を用いれ
ば、メインブレーキを廃止することができるだけでな
く、一般的によく用いられているリール台の回転検出手
段だけでテープ2の終始端を検出したり、テープ2の異
常テンションを検出して大きなトラブルが発生する前に
テープ2の走行を止めることができる。
【0058】本発明の第5の構成は、第3の構成、もし
くは第4の構成において、映像信号もしくは音声信号を
記録再生するヘッドを搭載した回転シリンダのヘッドが
テープと当接し始める位置と供給リールからテープが繰
り出され始める位置とのテープ走行距離が、カセット内
に設けられた終端検出用テープの長手方向の距離よりも
長くなり、かつ、記回転シリンダのヘッドがテープと当
接し終わる位置と巻取りリールにテープが巻とられ始め
る位置とのテープ走行距離が、カセット内に設けられた
始端検出用テープの長手方向の距離よりも長くなる位置
に、回転シリンダを設けたものである。この構成によ
り、たとえ透明テープがすべてだされても、テープと透
明テープとの接続部がシリンダに設けられたヘッドに当
たらないので、ヘッドが破損する危険がなくなるもので
ある。
【0059】次に本発明の第3の構成について説明す
る。これは、発光素子、受光素子のようなリール台の回
転検出がない場合、第1テンションアーム40に折り曲
げ部40aを設け、テープ2の異常テンションにより第
1テンションアーム40回動する位置をスイッチ41を
用いて行うものである(図12、図13)。動作につい
ては本発明の第4の構成の時と同じなので説明は省略す
る。
【0060】このように、本発明の第3の構成を用いれ
ば、メインブレーキを廃止することができるだけでな
く、一般的に高価な発光素子、受光素子を用いなくても
テープ2の終始端を検出したり、テープ2の異常テンシ
ョンを検出して大きなトラブルが発生する前にテープ2
の走行を止めることができる。
【0061】なお、本発明の第3の構成、及び第4の構
成で供給側テンション制御機構、巻取り側テンション制
御機構ともに新機構を用いたが、その一方だけに用いて
もよいことはあきらかである。また、本発明では高速早
送り巻戻しモードと停止モードとを同じで説明したが、
別のモードであってもいいことはいうまでもない。
【0062】
【発明の効果】以上説明から明らかなように本発明の第
1の構成では、供給リール台が送り出し方向に回転する
ときの制動負荷が巻取り方向に回転する時の制動負荷よ
りも大きくなるように働くテンションバンドと、記録再
生モードの時は、テープ走行経路内のテープテンション
が所定の値となるよう働く第1位置と、停止モードの時
は、供給リール台に所定の制動力が加わるよう働く第2
位置とを選択的に移動可能な付勢手段を設けたため、他
の部品をなんら変えることなく、テンションバンドを供
給側メインブレーキとして使用できるため、供給側メイ
ンブレーキがいらなくなり部品点数の削減すなわちコス
トダウンできるという効果がある。また、従来のような
ブロックブレーキのメインブレーキに比べて、その位置
関係や摩擦係数がばらついてもブレーキトルクは安定し
ているので信頼性の高い供給側メインブレーキとして働
くことができる。また、高速早送り巻戻し動作中に(停
電などで)突然電源の供給が止まっても、通常の停止動
作とまったく同じように、テープたるみや異常テンショ
ンを発生することなくテープの走行を止めることができ
テープを保護するという面で非常に優れている。
【0063】同じく本発明の第2の構成では、第1の構
成に加えて、巻取りリール台が送り出し方向に回転する
ときの制動負荷が巻取り方向に回転する時の制動負荷よ
りも大きくなるように働く第2テンションバンドと、停
止モードの時、第2テンションバンドが巻取りリール台
に所定の制動力が加割るよう働く第2付勢手段とを設け
たため、本発明の第2の構成の効果に加えて、第2テン
ションバンドを巻取り側メインブレーキとして使用でき
るため、巻取り側メインブレーキがさらにいらなくな
り、コストダウンできるという効果があるだけでなく、
高速早送り巻戻しモードと停止モードとを同じモードで
でき、装置自体が簡単に構成できるといった効果もあ
る。
【0064】同じく本発明の第3の構成では、本発明の
第2の構成に加えて、モータがテープを駆動している
時、テンションアームが所定以上のテンションにより回
動する異常位置を検出する検出手段と、検出手段の異常
位置を検出した出力によりモータの駆動を停止する制御
手段とを設けたため、本発明の第2の構成の効果に加え
て、高価な発光素子、受光素子を用いなくてもテープの
終始端を検出したり、テープの異常テンションを検出し
て大きなトラブルが発生する前にテープの走行を止める
ことができるといった効果がある。
【0065】同じく本発明の第4の構成では、本発明の
第2の構成に加えて、モータがテープを駆動している
時、テンションアームが所定以上のテンションにより回
動する異常位置と供給リール台の回転に同期した周期的
な回転信号とを検出する検出手段と、検出手段がテンシ
ョンアームの異常位置を検出した出力によりモータの駆
動を停止する制御手段と設けたため、本発明の第2の構
成の効果に加えて、一般的によく用いられているリール
台の回転検出手段だけでテープの終始端を検出したり、
テープの異常テンションを検出して大きなトラブルが発
生する前にテープの走行を止めることができるといった
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第2の発明が記録再生状態の時の要部平面図
【図2】第2の発明が高速早送り巻き戻し状態の時の要
部平面図
【図3】第2の発明のテンション制御機構の諸元説明図
【図4】第1、第2の発明の他の実施例のテンション制
御機構の諸元説明図
【図5】第4の発明が記録再生状態の時の要部平面図
【図6】第4の発明が高速早送り巻き戻し状態の時の要
部平面図
【図7】第4の発明のテンション制御機構の平面図
【図8】同テープ終端におけるテンション制御機構の平
面図
【図9】第4の発明のテンション制御機構の要部断面図
【図10】受光素子出力の説明図
【図11】第4の発明の概略ブロック図
【図12】第3の発明のテンション制御機構の平面図
【図13】第3の発明のテンション制御機構の要部断面
【図14】従来例が記録再生状態の時の要部平面図
【図15】従来例が高速早送り巻き戻し状態の時の要部
平面図
【図16】従来例のテンション制御機構の諸元説明図
【符号の説明】
2 テープ 3 シリンダ 8 キャプスタモータ 9 キャプスタン 10 ピンチローラ 11 供給リール 12 供給側リール台 13 巻取りリール 14 巻取り側リール台 19 第1テンションポスト 20 第1テンションバンド 21 第1テンションアーム 23 第1テンションバネ 24 バネ掛けアーム 25 第2テンションポスト 26 第2テンションバンド 27 第2テンションアーム 28 第2テンションバネ 31 発光素子 32 受光素子 34 第1制御手段 35 駆動回路 50 回転同期信号検出手段 51 第2制御手段 52 検出手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 天野 浩己 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 田辺 和紀 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 河原 昭二 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給リールと巻取りリールとを有するカ
    セットに内蔵したテープを回転シリンダに所定の角度巻
    き付けてテープ走行経路を形成し、記録再生、及び高速
    早送り巻き戻し動作を行う磁気記録再生装置において、
    前記テープ走行経路内のテープに当接するテンションポ
    ストと、 前記供給リールと一体的に回転する供給リール台に所定
    の角度巻き付き制動負荷を与え、かつ前記供給リール台
    が送り出し方向に回転するときに、制動負荷によって生
    じるテンションが他端に生じるテンションより小さくな
    る第1端部と、制動負荷によって生じるテンションが他
    端に生じるテンションより大きくなる第2端部とを有す
    るテンションバンドと、 前記テンションポストを搭載し、前記テンションポスト
    が当接するテープのテンションに応じて回動可能であ
    り、前記テンションバンドの第1端部、第2端部の少な
    くとも一端部が係合され、前記第1端部によって生じる
    回動トルクが前記第2端部によって生じる回動トルクよ
    りも大きくなるテンションアームと、 一端が前記テンションアームに係合し、記録再生モード
    の時は、前記テープ走行経路内のテープのテンションが
    所定の値となるよう働く第1位置と、停止モードの時
    は、前記供給リール台に所定の制動力が加わるよう働く
    第2位置とを選択的に移動可能な付勢手段と、を有する
    ことを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 供給リールと巻取りリールとを有するカ
    セットに内蔵したテープを回転シリンダに所定の角度巻
    き付けてテープ走行経路を形成し、記録再生、及び高速
    早送り巻き戻し動作を行う磁気記録再生装置において、
    前記テープ走行経路内のテープに当接する第1テンショ
    ンポストと、 前記供給リールと一体的に回転する供給リール台に所定
    の角度巻き付き制動負荷を与え、かつ前記供給リール台
    が送り出し方向に回転するときに、制動負荷によって生
    じるテンションが他端に生じるテンションより小さくな
    る第1端部と、制動負荷によって生じるテンションが他
    端に生じるテンションより大きくなる第2端部とを有す
    る第1テンションバンドと、 前記第1テンションポストを搭載し、前記第1テンショ
    ンポストが当接するテープのテンションに応じて回動可
    能であり、前記第1テンションバンドの第1端部、第2
    端部の少なくとも一端部が係合され、前記第1端部によ
    って生じる回動トルクが前記第2端部によって生じる回
    動トルクよりも大きくなる第1テンションアームと、 一端が前記第1テンションアームに係合し、記録再生モ
    ードの時は、前記テープ走行経路内のテープのテンショ
    ンが所定の値となるよう働く第1位置と、停止モードの
    時は、前記供給リール台に所定の制動力が加わるよう働
    く第2位置とを選択的に移動可能な第1付勢手段と、 前記テープ走行経路内のテープに当接する第2テンショ
    ンポストと、 前記巻取りリールと一体的に回転する巻取りリール台に
    所定の角度巻き付き制動負荷を与え、かつ前記巻取りリ
    ール台が送り出し方向に回転するときに、制動負荷によ
    って生じるテンションが他端に生じるテンションより小
    さくなる第1端部と、制動負荷によって生じるテンショ
    ンが他端に生じるテンションより大きくなる第2端部と
    を有する第2テンションバンドと、 前記第2テンションポストを搭載し、前記第2テンショ
    ンポストが当接するテープのテンションに応じて回動可
    能であり、前記第2テンションバンドの第1端部、第2
    端部の少なくとも一端部が係合され、前記第2テンショ
    ンバンドの第1端部によって生じる回動トルクが前記第
    2テンションバンドの第2端部によって生じる回動トル
    クよりも大きくなる第2テンションアームと、 一端が前記第2テンションアームに係合し、停止モード
    の時、前記巻取りリール台に所定の制動力が加わるよう
    働く第2付勢手段とを有することを特徴とする磁気記録
    再生装置。
  3. 【請求項3】 供給リールと巻取りリールとを有するカ
    セットに内蔵したテープを回転シリンダに所定の角度巻
    き付けてテープ走行経路を形成し、記録再生、及び高速
    早送り巻き戻し動作を行う磁気記録再生装置において、 前記テープを駆動するモータと、 前記テープ走行経路内のテープに当接するテンションポ
    ストと、 前記供給リールと一体的に回転する供給リール台に所定
    の角度巻き付き制動負荷を与え、かつ前記供給リール台
    が送り出し方向に回転するときに、制動負荷によって生
    じるテンションが他端に生じるテンションより小さくな
    る第1端部と、制動負荷によって生じるテンションが他
    端に生じるテンションより大きくなる第2端部とを有す
    るテンションバンドと、 前記テンションポストを搭載し、前記テンションポスト
    が当接するテープのテンションに応じて回動可能であ
    り、前記テンションバンドの第1端部、第2端部の少な
    くとも一端部が係合され、前記第1端部によって生じる
    回動トルクが前記第2端部によって生じる回動トルクよ
    りも大きくなるテンションアームと、 一端が前記テンションアームに係合し、記録再生モード
    の時は、前記テープ走行経路内のテープのテンションが
    所定の値となるよう働く第1位置と、停止モードの時
    は、前記供給リール台に所定の制動力が加わるよう働く
    第2位置とを選択的に移動可能な付勢手段と、 前記モータが前記テープを駆動している時、前記テンシ
    ョンアームが所定以上のテンションにより回動する異常
    位置を検出する検出手段と、 前記検出手段の異常位置を検出した出力により前記モー
    タの駆動を停止する制御手段と、を有することを特徴と
    する磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】 供給リールと巻取りリールとを有するカ
    セットに内蔵したテープを回転シリンダに所定の角度巻
    き付けてテープ走行経路を形成し、記録再生、及び高速
    早送り巻き戻し動作を行う磁気記録再生装置において、 前記テープを駆動しその回転に応じた回転同期信号を生
    じるモータと 前記テープ走行経路内のテープに当接するテンションポ
    ストと、 前記供給リールと一体的に回転する供給リール台に所定
    の角度巻き付き制動負荷を与え、かつ前記供給リール台
    が送り出し方向に回転するときに、制動負荷によって生
    じるテンションが他端に生じるテンションより小さくな
    る第1端部と、制動負荷によって生じるテンションが他
    端に生じるテンションより大きくなる第2端部とを有す
    るテンションバンドと、 前記テンションポストを搭載し、前記テンションポスト
    が当接するテープのテンションに応じて回動可能であ
    り、前記テンションバンドの第1端部、第2端部の少な
    くとも一端部が係合され、前記第1端部によって生じる
    回動トルクが前記第2端部によって生じる回動トルクよ
    りも大きくなるテンションアームと、 一端が前記テンションアームに係合し、記録再生モード
    の時は、前記テープ走行経路内のテープのテンションが
    所定の値となるよう働く第1位置と、停止モードの時
    は、前記供給リール台に所定の制動力が加わるよう働く
    第2位置とを選択的に移動可能な付勢手段と、 前記モータが前記テープを駆動している時、前記テンシ
    ョンアームが所定以上のテンションにより回動する異常
    位置を検出し、かつ前記供給リール台の回転に同期した
    周期的な回転信号とを検出する検出手段と、 前記検出手段が前記テンションアームの異常位置を検出
    した出力により前記モータの駆動を停止する第1制御手
    段と、 前記第1検出手段が高速早送り巻き戻し動作の時、前記
    モータの回転同期信号と前記供給リール台の回転信号と
    により前記テープの位置を算出し、その位置に応じて前
    記モータの回転速度を制御する第2制御手段と、を有す
    ることを特徴とする磁気記録再生装置。
  5. 【請求項5】 映像信号もしくは音声信号を記録再生す
    るヘッドを搭載した回転シリンダのヘッドがテープと当
    接し始める位置と供給リールからテープが繰り出され始
    める位置とのテープ走行距離が、カセット内に設けられ
    た終端検出用テープの長手方向の距離よりも長くなり、
    かつ、前記回転シリンダのヘッドがテープと当接し終わ
    る位置と巻取りリールにテープが巻とられ始める位置と
    のテープ走行距離が、カセット内に設けられた始端検出
    用テープの長手方向の距離よりも長くなる位置に、前記
    回転シリンダを設けたことを特徴とする請求項3もしく
    は請求項4記載の磁気記録再生装置。
JP6144675A 1994-06-27 1994-06-27 磁気記録再生装置 Pending JPH087400A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115159218A (zh) * 2022-07-29 2022-10-11 颐中(青岛)烟草机械有限公司 一种透明纸张紧装置及方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115159218A (zh) * 2022-07-29 2022-10-11 颐中(青岛)烟草机械有限公司 一种透明纸张紧装置及方法

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