JPH0874386A - 建物の屋根構造 - Google Patents
建物の屋根構造Info
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- JPH0874386A JPH0874386A JP6209707A JP20970794A JPH0874386A JP H0874386 A JPH0874386 A JP H0874386A JP 6209707 A JP6209707 A JP 6209707A JP 20970794 A JP20970794 A JP 20970794A JP H0874386 A JPH0874386 A JP H0874386A
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 28
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 7
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 隣合う屋根パネル同士に位置ずれが生じたと
しても、隣合う屋根パネルの模様のずれを目立たなくす
ることができる建物の屋根構造を提供する。 【構成】 屋根パネル13は、屋根パネル材19の下面側及
び上面側にそれぞれ、模様を有する表面仕上げ材21,22
が張られたものである。屋根梁18は、隣合う屋根パネル
13の上面側の継ぎ目部分24に沿って配置されている。こ
の屋根梁18の表面には、屋根パネル13の表面仕上げ材22
の模様とは異なる模様の表面仕上げ材25が張られてい
る。そして、釘26が継ぎ目部分24近傍の各壁パネル12の
下面側から屋根梁18に達するように打たれている。
しても、隣合う屋根パネルの模様のずれを目立たなくす
ることができる建物の屋根構造を提供する。 【構成】 屋根パネル13は、屋根パネル材19の下面側及
び上面側にそれぞれ、模様を有する表面仕上げ材21,22
が張られたものである。屋根梁18は、隣合う屋根パネル
13の上面側の継ぎ目部分24に沿って配置されている。こ
の屋根梁18の表面には、屋根パネル13の表面仕上げ材22
の模様とは異なる模様の表面仕上げ材25が張られてい
る。そして、釘26が継ぎ目部分24近傍の各壁パネル12の
下面側から屋根梁18に達するように打たれている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の屋根構造に関
し、例えば、屋根パネルを用いた工業化建物の屋根構造
に利用できる。
し、例えば、屋根パネルを用いた工業化建物の屋根構造
に利用できる。
【0002】
【背景技術】従来、工期の短縮、建物コストの低減等を
図るため、工場で作製された複数の壁パネル、屋根パネ
ル、床パネル等を現場で組み立てて建築するパネル組立
式の工業化建物が施工されている。このようなパネル組
立式建物の壁構造としては、柱を用いないでパネルのみ
のを使用して組み立てる工法が提案されている。
図るため、工場で作製された複数の壁パネル、屋根パネ
ル、床パネル等を現場で組み立てて建築するパネル組立
式の工業化建物が施工されている。このようなパネル組
立式建物の壁構造としては、柱を用いないでパネルのみ
のを使用して組み立てる工法が提案されている。
【0003】一方、柱を使用し、複数の柱を適当な間隔
で設置すると共に、各柱間に壁パネルを設置して壁を作
る工法、また柱と壁パネルとを予め接合してあるものを
現場で設置して壁を作る工法等も提案されている。そし
て、屋根構造としては、支持梁上に複数の屋根パネルを
設置することにより施工されている。
で設置すると共に、各柱間に壁パネルを設置して壁を作
る工法、また柱と壁パネルとを予め接合してあるものを
現場で設置して壁を作る工法等も提案されている。そし
て、屋根構造としては、支持梁上に複数の屋根パネルを
設置することにより施工されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】屋根パネルを2個以上
使用した屋根構造の場合、現場での壁パネル同士の接合
作業が必要となる。この際、隣合う屋根パネル同士に若
干の位置ずれが生じることもあり、そのままにしておく
と外観上問題となることもある。特に、屋根パネルが、
模様の形成された表面仕上げ材が張られたものの場合、
その模様のずれが目立つことになる。
使用した屋根構造の場合、現場での壁パネル同士の接合
作業が必要となる。この際、隣合う屋根パネル同士に若
干の位置ずれが生じることもあり、そのままにしておく
と外観上問題となることもある。特に、屋根パネルが、
模様の形成された表面仕上げ材が張られたものの場合、
その模様のずれが目立つことになる。
【0005】また、屋根パネルの配置自体は正確であっ
ても、隣合う屋根パネルの表面仕上げ材の張り方にずれ
がある場合にも模様のずれが生じる。そして、このよう
なずれを現場で調整しようとすると、手間と時間がかか
って現場での作業効率を落とすことになる。
ても、隣合う屋根パネルの表面仕上げ材の張り方にずれ
がある場合にも模様のずれが生じる。そして、このよう
なずれを現場で調整しようとすると、手間と時間がかか
って現場での作業効率を落とすことになる。
【0006】そこで、本発明は、仮に隣合う屋根パネル
同士に若干のずれが生じたとしても、隣合う屋根パネル
の上面側のずれを目立たなくすることができる建物の屋
根構造を提供することを目的とする。
同士に若干のずれが生じたとしても、隣合う屋根パネル
の上面側のずれを目立たなくすることができる建物の屋
根構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の第1発明は、屋
根パネルが2つ以上連続して設置された建物の屋根構造
であって、屋根梁が隣合う前記屋根パネルの上面側の継
ぎ目部分に沿って配置され、かつ前記屋根パネルはこの
屋根梁に支持されていることを特徴とする。隣合う両屋
根パネルの模様は、通常、同一である。本発明の第2発
明に係る建物の屋根構造は、前記第1発明において、前
記屋根パネルは、この屋根パネルから前記屋根梁に達す
る金具によって支持されていることを特徴とする。前記
金具とは、釘、断面T字状部材等である。
根パネルが2つ以上連続して設置された建物の屋根構造
であって、屋根梁が隣合う前記屋根パネルの上面側の継
ぎ目部分に沿って配置され、かつ前記屋根パネルはこの
屋根梁に支持されていることを特徴とする。隣合う両屋
根パネルの模様は、通常、同一である。本発明の第2発
明に係る建物の屋根構造は、前記第1発明において、前
記屋根パネルは、この屋根パネルから前記屋根梁に達す
る金具によって支持されていることを特徴とする。前記
金具とは、釘、断面T字状部材等である。
【0008】本発明の第3発明に係る建物の屋根構造
は、前記第1又は第2発明において、前記屋根パネル
は、模様の形成された表面仕上げ面を有すると共に、前
記屋根梁が、前記屋根パネルの表面仕上げ面とは異なる
表面仕上げ面を有することを特徴とする。前記屋根パネ
ルの表面仕上げ面は、屋根パネル材に張られた、模様を
有する表面仕上げ材によって形成されている場合の他、
屋根パネル材自体の表面に塗装等によって模様が形成さ
れている場合も含む。
は、前記第1又は第2発明において、前記屋根パネル
は、模様の形成された表面仕上げ面を有すると共に、前
記屋根梁が、前記屋根パネルの表面仕上げ面とは異なる
表面仕上げ面を有することを特徴とする。前記屋根パネ
ルの表面仕上げ面は、屋根パネル材に張られた、模様を
有する表面仕上げ材によって形成されている場合の他、
屋根パネル材自体の表面に塗装等によって模様が形成さ
れている場合も含む。
【0009】本発明の第4発明に係る建物の屋根構造
は、上記発明において、ジョイント材が、隣合う前記屋
根パネルの下面側の継ぎ目部分に沿って配置され、この
ジョイント材が、前記屋根パネルの表面仕上げ面とは異
なる表面仕上げ面を有することを特徴とする。
は、上記発明において、ジョイント材が、隣合う前記屋
根パネルの下面側の継ぎ目部分に沿って配置され、この
ジョイント材が、前記屋根パネルの表面仕上げ面とは異
なる表面仕上げ面を有することを特徴とする。
【0010】
【作用】屋根梁が、隣合う屋根パネルの継ぎ目部分の上
面に配置されているため、仮に両隣の屋根パネル同士の
模様にずれが生じていたとしても、隣合う屋根パネルの
模様同士が直接接しているわけではなく、屋根パネルの
模様とは関係のない表面を有する屋根梁を介して両屋根
パネルの模様が配置されることになり、このような屋根
パネル同士の模様のずれが目立たなくなる。また、屋根
パネルがその上側の屋根梁によって支持されるため、屋
根パネルの下側の支持梁は不要となる。
面に配置されているため、仮に両隣の屋根パネル同士の
模様にずれが生じていたとしても、隣合う屋根パネルの
模様同士が直接接しているわけではなく、屋根パネルの
模様とは関係のない表面を有する屋根梁を介して両屋根
パネルの模様が配置されることになり、このような屋根
パネル同士の模様のずれが目立たなくなる。また、屋根
パネルがその上側の屋根梁によって支持されるため、屋
根パネルの下側の支持梁は不要となる。
【0011】
【実施例】図1,2を参照して本発明の第1実施例に係
る建物11の屋根構造を説明する。この建物11は、複数の
壁パネル12、屋根パネル13等を現場で組み立てて建築す
るパネル組立式の工業化建物である。前記建物11の壁
は、所定のモジュールに対応した大きさを有する複数の
壁パネル12が、その中心がモジュール芯(モジュール基
準線)と一致するようにして連続的に設置されたもので
ある。これらの壁パネル12は、例えば木質系材料で作製
されたものである。
る建物11の屋根構造を説明する。この建物11は、複数の
壁パネル12、屋根パネル13等を現場で組み立てて建築す
るパネル組立式の工業化建物である。前記建物11の壁
は、所定のモジュールに対応した大きさを有する複数の
壁パネル12が、その中心がモジュール芯(モジュール基
準線)と一致するようにして連続的に設置されたもので
ある。これらの壁パネル12は、例えば木質系材料で作製
されたものである。
【0012】なお、前記モジュールとは、建物を構成す
る箱形の単位で、建物の設計や生産の基準となる寸法の
ことである。そして、隣合う壁パネル12の継ぎ目部分14
においては、壁パネル12の補強用柱15が、前記継ぎ目部
分14を覆うように建物11の内側16に配置されている。ま
た、この建物11の切妻屋根17は、屋根梁18に支持される
ようにして複数の屋根パネル13が縦横に連続的に設置さ
れて構成されている。この屋根17内は、天井のない化粧
屋根裏となっている。
る箱形の単位で、建物の設計や生産の基準となる寸法の
ことである。そして、隣合う壁パネル12の継ぎ目部分14
においては、壁パネル12の補強用柱15が、前記継ぎ目部
分14を覆うように建物11の内側16に配置されている。ま
た、この建物11の切妻屋根17は、屋根梁18に支持される
ようにして複数の屋根パネル13が縦横に連続的に設置さ
れて構成されている。この屋根17内は、天井のない化粧
屋根裏となっている。
【0013】図1に示すように、前記屋根パネル13は、
屋根パネル材19の下面側及び上面側にそれぞれ表面仕上
げ材21,22 が張られたものである。上面側の表面仕上げ
材22は、防水性及び耐候性を有している。これらの表面
仕上げ材21,22 によって、模様のある表面仕上げ面が形
成されている。これらの表面仕上げ面の模様とは、例え
ば色違いのストライプである。前記屋根梁18は、隣合う
前記屋根パネル13の上面側の継ぎ目部分24に沿って配置
されている。この屋根梁18にも、その表面に表面仕上げ
材25が張られている。但し、この表面仕上げ材25の模様
は、前記屋根パネル13の表面仕上げ材22の模様とは異な
る模様、例えば波形模様である。
屋根パネル材19の下面側及び上面側にそれぞれ表面仕上
げ材21,22 が張られたものである。上面側の表面仕上げ
材22は、防水性及び耐候性を有している。これらの表面
仕上げ材21,22 によって、模様のある表面仕上げ面が形
成されている。これらの表面仕上げ面の模様とは、例え
ば色違いのストライプである。前記屋根梁18は、隣合う
前記屋根パネル13の上面側の継ぎ目部分24に沿って配置
されている。この屋根梁18にも、その表面に表面仕上げ
材25が張られている。但し、この表面仕上げ材25の模様
は、前記屋根パネル13の表面仕上げ材22の模様とは異な
る模様、例えば波形模様である。
【0014】そして、釘26が継ぎ目部分24近傍の各壁パ
ネル12の下面側から屋根梁18に達するように打たれてい
る。このような釘26は、屋根梁18の長手方向に沿って所
定間隔で打たれている。本実施例では、この釘26が打た
れた部分も含めて継ぎ目部分14近傍の表面仕上げ材21が
継ぎ目部分24に沿って切り欠かれ、この切り欠かれた部
分に丁度嵌まり合うようにジョイント材である表面仕上
げ片27が張られている。この表面仕上げ片27の模様は、
両隣の表面仕上げ材21の模様とは異なる模様である。
ネル12の下面側から屋根梁18に達するように打たれてい
る。このような釘26は、屋根梁18の長手方向に沿って所
定間隔で打たれている。本実施例では、この釘26が打た
れた部分も含めて継ぎ目部分14近傍の表面仕上げ材21が
継ぎ目部分24に沿って切り欠かれ、この切り欠かれた部
分に丁度嵌まり合うようにジョイント材である表面仕上
げ片27が張られている。この表面仕上げ片27の模様は、
両隣の表面仕上げ材21の模様とは異なる模様である。
【0015】建物11の建築において、上記屋根構造は次
のようにして作ることができる。先ず、図2に示すよう
に、複数の壁パネル12を、それらの中心がモジュール芯
と一致するようにして基礎上に連続的に設置した後、補
強用柱15を建物11の内側16における壁パネル12の継ぎ目
部分14及びその他の必要な個所に配置して壁構造を作
る。
のようにして作ることができる。先ず、図2に示すよう
に、複数の壁パネル12を、それらの中心がモジュール芯
と一致するようにして基礎上に連続的に設置した後、補
強用柱15を建物11の内側16における壁パネル12の継ぎ目
部分14及びその他の必要な個所に配置して壁構造を作
る。
【0016】次に、対向する2本の補強用柱15の上端間
に屋根梁18を架け渡し、この屋根梁18の下側に隣合う屋
根パネル13の上面側の継ぎ目部分24が位置するように屋
根パネル13を配置する。次に、釘26を継ぎ目部分24近傍
の各屋根パネル13の下面側から屋根梁18に達するように
打った後、前記表面仕上げ片27を継ぎ目部分24に沿って
釘26も隠すようにして張りつける。
に屋根梁18を架け渡し、この屋根梁18の下側に隣合う屋
根パネル13の上面側の継ぎ目部分24が位置するように屋
根パネル13を配置する。次に、釘26を継ぎ目部分24近傍
の各屋根パネル13の下面側から屋根梁18に達するように
打った後、前記表面仕上げ片27を継ぎ目部分24に沿って
釘26も隠すようにして張りつける。
【0017】本実施例の屋根構造によれば、隣合う屋根
パネル13の上面側の継ぎ目部分24において、仮に設置さ
れた屋根パネル13同士の位置ずれ等による模様のずれが
あったとしても、屋根パネル13の表面仕上げ材23の模様
とは異なる模様を有する屋根梁18が配置されているた
め、隣合う両屋根パネル13の模様のずれが目立たなくな
る。即ち、本実施例の屋根構造では、複数の屋根パネル
13の上面側の模様を全体としてみれば、このような屋根
梁18の異なる模様も含んで屋根パネル13全体の模様が構
成されている。
パネル13の上面側の継ぎ目部分24において、仮に設置さ
れた屋根パネル13同士の位置ずれ等による模様のずれが
あったとしても、屋根パネル13の表面仕上げ材23の模様
とは異なる模様を有する屋根梁18が配置されているた
め、隣合う両屋根パネル13の模様のずれが目立たなくな
る。即ち、本実施例の屋根構造では、複数の屋根パネル
13の上面側の模様を全体としてみれば、このような屋根
梁18の異なる模様も含んで屋根パネル13全体の模様が構
成されている。
【0018】なお、屋根梁18に表面仕上げ材22等による
表面仕上げ面が形成されていない場合であっても、屋根
パネル13の模様とは異なる外観であるため同様の作用を
奏することができる。また、設置された両屋根パネル13
同士に位置ずれ等があった場合の屋根パネル13の調整作
業が不要になるため、調整作業を必要とする場合と比べ
て、その分作業工程の簡略化を図ることができる。
表面仕上げ面が形成されていない場合であっても、屋根
パネル13の模様とは異なる外観であるため同様の作用を
奏することができる。また、設置された両屋根パネル13
同士に位置ずれ等があった場合の屋根パネル13の調整作
業が不要になるため、調整作業を必要とする場合と比べ
て、その分作業工程の簡略化を図ることができる。
【0019】また、屋根パネル13は、その上側の屋根梁
18によって支持されているため、屋根パネル13の下側の
支持梁は不要となる。この結果、天井のない化粧屋根裏
構造等においては、部屋内に支持梁が露出することがな
いため、部屋の美観上好ましいものとなる。更に、屋根
パネル13の下面側においても、隣合う屋根パネル13の表
面仕上げ材21が直接接することなく、表面仕上げ片27を
介して接しているため、仮に設置された屋根パネル13同
士の位置ずれ等による模様のずれがあったとしても、隣
合う両屋根パネル13の模様のずれが目立たなくなる。
18によって支持されているため、屋根パネル13の下側の
支持梁は不要となる。この結果、天井のない化粧屋根裏
構造等においては、部屋内に支持梁が露出することがな
いため、部屋の美観上好ましいものとなる。更に、屋根
パネル13の下面側においても、隣合う屋根パネル13の表
面仕上げ材21が直接接することなく、表面仕上げ片27を
介して接しているため、仮に設置された屋根パネル13同
士の位置ずれ等による模様のずれがあったとしても、隣
合う両屋根パネル13の模様のずれが目立たなくなる。
【0020】次に、図3を参照して本発明の第2実施例
に係る建物11の屋根構造を説明する。第1実施例では、
屋根パネル13を屋根梁18に支持させるための金具として
釘26だけを用いたが、この第2実施例では、金具として
断面T字状部材28を用いたものである。即ち、前記断面
T字状部材28は、帯状の水平部31及びこの水平部31の中
央に沿ってこの水平部31と同じ長さで形成された垂直部
32を備えたものである。前記垂直部32の上部が屋根梁18
中に釘26で固定されており、水平部31の左右が釘26で隣
合う屋根パネル13の端部に固定されている。
に係る建物11の屋根構造を説明する。第1実施例では、
屋根パネル13を屋根梁18に支持させるための金具として
釘26だけを用いたが、この第2実施例では、金具として
断面T字状部材28を用いたものである。即ち、前記断面
T字状部材28は、帯状の水平部31及びこの水平部31の中
央に沿ってこの水平部31と同じ長さで形成された垂直部
32を備えたものである。前記垂直部32の上部が屋根梁18
中に釘26で固定されており、水平部31の左右が釘26で隣
合う屋根パネル13の端部に固定されている。
【0021】本実施例の屋根構造を作る際、先ず、二点
鎖線で示すように、前記断面T字状部材28が屋根梁18に
固定されたものを第1実施例と同様に設置した後、屋根
梁18と断面T字状部材28との隙間に隣合う屋根パネル13
の各端部を挿入して釘26を打ち付ける。そして、第1実
施例と同様に、表面仕上げ片27を張りつける。この第2
実施例によっても、上記第1実施例と同様に、模様のず
れを目立たなくする効果等が得られる。
鎖線で示すように、前記断面T字状部材28が屋根梁18に
固定されたものを第1実施例と同様に設置した後、屋根
梁18と断面T字状部材28との隙間に隣合う屋根パネル13
の各端部を挿入して釘26を打ち付ける。そして、第1実
施例と同様に、表面仕上げ片27を張りつける。この第2
実施例によっても、上記第1実施例と同様に、模様のず
れを目立たなくする効果等が得られる。
【0022】なお、上記実施例の壁構造は、パネル工法
による工業化建物に適用した場合であったが、本発明
は、パネル工法による工業化建物以外の建物の場合にも
同様に適用できる。また、上記実施例は、屋根構造につ
いて述べたが、壁構造についても本発明の構造と同様の
構造とすることができる。即ち、上記実施例において、
補強用柱15を隣合う壁パネル12の内側16の継ぎ目部分14
に沿って配置して壁構造を作ったが、この補強用柱15の
模様を両隣の壁パネル12の模様とは異なる模様としてお
けば、設置された両壁パネル12同士に位置ずれがあった
としても、隣合う両壁パネル12の模様のずれが目立たな
くなる。
による工業化建物に適用した場合であったが、本発明
は、パネル工法による工業化建物以外の建物の場合にも
同様に適用できる。また、上記実施例は、屋根構造につ
いて述べたが、壁構造についても本発明の構造と同様の
構造とすることができる。即ち、上記実施例において、
補強用柱15を隣合う壁パネル12の内側16の継ぎ目部分14
に沿って配置して壁構造を作ったが、この補強用柱15の
模様を両隣の壁パネル12の模様とは異なる模様としてお
けば、設置された両壁パネル12同士に位置ずれがあった
としても、隣合う両壁パネル12の模様のずれが目立たな
くなる。
【0023】
【発明の効果】本発明に係る建物の屋根構造によれば、
隣合う前記屋根パネルの上面側の継ぎ目部分に沿って屋
根梁が配置されているため、仮に隣合う屋根パネル同士
に若干のずれが生じたとしても、隣合う屋根パネルの上
面側のずれを目立たなくすることができる。
隣合う前記屋根パネルの上面側の継ぎ目部分に沿って屋
根梁が配置されているため、仮に隣合う屋根パネル同士
に若干のずれが生じたとしても、隣合う屋根パネルの上
面側のずれを目立たなくすることができる。
【0024】特に、屋根パネルが模様の形成された表面
仕上げ面を有すると共に、屋根梁が屋根パネルの表面仕
上げ面とは異なる表面仕上げ面を有している場合には、
この効果が顕著になる。また、屋根パネルは、その上側
の屋根梁によって支持されるため、屋根パネルの下側の
支持梁は不要となる。
仕上げ面を有すると共に、屋根梁が屋根パネルの表面仕
上げ面とは異なる表面仕上げ面を有している場合には、
この効果が顕著になる。また、屋根パネルは、その上側
の屋根梁によって支持されるため、屋根パネルの下側の
支持梁は不要となる。
【図1】本発明の第1実施例に係る建物の屋根構造の斜
視図である。
視図である。
【図2】第1実施例に係る建物の屋根構造の分解斜視図
である。
である。
【図3】本発明の第2実施例に係る建物の屋根構造の斜
視図である。
視図である。
11 工業化建物 12 壁パネル 13 屋根パネル 15 補強用柱 17 屋根 18 屋根梁 21,22 表面仕上げ材 24 屋根パネルの継ぎ目部分 26 金具である釘 27 ジョイント材である表面仕上げ片 28 金具である断面T字状部材
Claims (4)
- 【請求項1】 屋根パネルが2つ以上連続して設置され
た建物の屋根構造であって、屋根梁が隣合う前記屋根パ
ネルの上面側の継ぎ目部分に沿って配置され、かつ前記
屋根パネルはこの屋根梁に支持されていることを特徴と
する建物の屋根構造。 - 【請求項2】 前記屋根パネルは、この屋根パネルから
前記屋根梁に達する金具によって支持されていることを
特徴とする請求項1に記載の建物の屋根構造。 - 【請求項3】 前記屋根パネルは、模様の形成された表
面仕上げ面を有すると共に、前記屋根梁が、前記屋根パ
ネルの表面仕上げ面とは異なる表面仕上げ面を有するこ
とを特徴とする請求項1又は2に記載の建物の屋根構
造。 - 【請求項4】 ジョイント材が、隣合う前記屋根パネル
の下面側の継ぎ目部分に沿って配置され、このジョイン
ト材が、前記屋根パネルの表面仕上げ面とは異なる表面
仕上げ面を有することを特徴とする請求項1〜3のいず
れかに記載の建物の屋根構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6209707A JPH0874386A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 建物の屋根構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6209707A JPH0874386A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 建物の屋根構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0874386A true JPH0874386A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16577313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6209707A Withdrawn JPH0874386A (ja) | 1994-09-02 | 1994-09-02 | 建物の屋根構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0874386A (ja) |
-
1994
- 1994-09-02 JP JP6209707A patent/JPH0874386A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011106 |