JPH0874979A - 自動変速機用セレクトレバーのロケーティング構造 - Google Patents
自動変速機用セレクトレバーのロケーティング構造Info
- Publication number
- JPH0874979A JPH0874979A JP23206594A JP23206594A JPH0874979A JP H0874979 A JPH0874979 A JP H0874979A JP 23206594 A JP23206594 A JP 23206594A JP 23206594 A JP23206594 A JP 23206594A JP H0874979 A JPH0874979 A JP H0874979A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- select lever
- ball
- holder
- automatic transmission
- stop hole
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- Pending
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- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動変速機のセレクトレバーを操作する際、
ガタをなくして、音の発生を回避させて不快感をなく
す。また小さな荷重で動くようにする。 【構成】 上端にノブを装着したセレクトレバーをセレ
クトレバーハウジングに対して回動自在に設け、このセ
レクトレバーの外周壁に直交させて設けたホルダ8内に
スプリング9により付勢したボール10を配設する。この
ボール10をセレクトレバーの側部に立設させたディテン
トプレート11の複数個の止め穴12に係合させる。この
際、止め穴12の軸芯位置とホルダ8の軸芯位置とをオフ
セットさせて位置させる。これによりボール10は止め穴
12およびホルダ8に対してそれぞれ片寄って位置するこ
とになり、セレクトレバーを移動させたとき、ボール10
はデテントプレート11および止め穴12に対して、常時、
点接触になる。
ガタをなくして、音の発生を回避させて不快感をなく
す。また小さな荷重で動くようにする。 【構成】 上端にノブを装着したセレクトレバーをセレ
クトレバーハウジングに対して回動自在に設け、このセ
レクトレバーの外周壁に直交させて設けたホルダ8内に
スプリング9により付勢したボール10を配設する。この
ボール10をセレクトレバーの側部に立設させたディテン
トプレート11の複数個の止め穴12に係合させる。この
際、止め穴12の軸芯位置とホルダ8の軸芯位置とをオフ
セットさせて位置させる。これによりボール10は止め穴
12およびホルダ8に対してそれぞれ片寄って位置するこ
とになり、セレクトレバーを移動させたとき、ボール10
はデテントプレート11および止め穴12に対して、常時、
点接触になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の自動変速機用
セレクトレバーの節度感を得る部分を改良した自動変速
機用セレクトレバーのロケーティング構造に関するもの
である。
セレクトレバーの節度感を得る部分を改良した自動変速
機用セレクトレバーのロケーティング構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】自動車の自動変速機の各ポジションを選
択するセレクトレバーの位置決め構造として、例えば、
図4および図5に示すようなものがある。これを図にも
とづいて簡単に説明する。図において、符号1で示すも
のはセレクトレバーであり、符号2で示すものはセレク
トレバー1の上端に設けられたノブである。ノブ2には
図示しない押しボタンが装着されている。押しボタンは
後述するディテントピン3を押し下げるものである。
択するセレクトレバーの位置決め構造として、例えば、
図4および図5に示すようなものがある。これを図にも
とづいて簡単に説明する。図において、符号1で示すも
のはセレクトレバーであり、符号2で示すものはセレク
トレバー1の上端に設けられたノブである。ノブ2には
図示しない押しボタンが装着されている。押しボタンは
後述するディテントピン3を押し下げるものである。
【0003】セレクトレバー1の下端にはセレクトレバ
ーハウジング4に取付けたセレクトレバーシャフト5が
ブッシュ(図示なし)を介して挿通している。これによ
ってセレクトレバー1はセレクトレバーハウジング4に
対して回動自在に取付けられていることになる。
ーハウジング4に取付けたセレクトレバーシャフト5が
ブッシュ(図示なし)を介して挿通している。これによ
ってセレクトレバー1はセレクトレバーハウジング4に
対して回動自在に取付けられていることになる。
【0004】セレクトレバー1の軸方向の内部には、上
方向にスプリング(図示なし)付勢されたロッド6が摺
動自在に設けられており、ロッド6には前述のディテン
トピン3が直交して取付けられている。ディテントピン
3はセレクトレバー1に設けた長穴7を貫通して外部に
突出されている。
方向にスプリング(図示なし)付勢されたロッド6が摺
動自在に設けられており、ロッド6には前述のディテン
トピン3が直交して取付けられている。ディテントピン
3はセレクトレバー1に設けた長穴7を貫通して外部に
突出されている。
【0005】セレクトレバー1の外壁面にはホルダ8が
直交して取付けられており、ホルダ8にはスプリング9
により付勢されたボール10が配設されている。
直交して取付けられており、ホルダ8にはスプリング9
により付勢されたボール10が配設されている。
【0006】また、セレクトレバー1の側壁近傍にはセ
レクトレバーハウジング4に取付けられたディテントプ
レート11が隣接して立設されている。ディテントプレー
ト11にはボール10が係合する6個の止め穴12と、前述し
たディテントピン3が係合する位置決め孔13とが形成さ
れている。
レクトレバーハウジング4に取付けられたディテントプ
レート11が隣接して立設されている。ディテントプレー
ト11にはボール10が係合する6個の止め穴12と、前述し
たディテントピン3が係合する位置決め孔13とが形成さ
れている。
【0007】複数の止め穴12と位置決め孔12の各凹み部
分は自動変速機の各ポジション(例えば、パーキング、
リバース、ニュートラル、ドライブ、D2 、D1 )とそ
れぞれ対応するようになっている。
分は自動変速機の各ポジション(例えば、パーキング、
リバース、ニュートラル、ドライブ、D2 、D1 )とそ
れぞれ対応するようになっている。
【0008】また、止め穴12のボール10側の開口縁には
ボール10が確実に係合するようにボール10の外周部に近
い大きさの斜面12a が形成されている(図6および図7
参照)。そして、止め穴12の斜面12a より奥側の直径は
開口縁側より小さくされている。このボール10と止め穴
12との係合は、搭乗者がセレクトレバー1を回動させた
とき、その節度感を搭乗者に与えるためのものである。
ボール10が確実に係合するようにボール10の外周部に近
い大きさの斜面12a が形成されている(図6および図7
参照)。そして、止め穴12の斜面12a より奥側の直径は
開口縁側より小さくされている。このボール10と止め穴
12との係合は、搭乗者がセレクトレバー1を回動させた
とき、その節度感を搭乗者に与えるためのものである。
【0009】セレクトレバー1の外壁面のホルダ8を取
付けた側の反対側には、一端を図示しない変速機に連結
したケーブル(図示なし)の他端が接続する突出部14が
形成されている。
付けた側の反対側には、一端を図示しない変速機に連結
したケーブル(図示なし)の他端が接続する突出部14が
形成されている。
【0010】このように構成したので、自動変速機の各
ポジションを選ぶ場合、セレクトレバー1のノブ2を掴
んで、押しボタンを押せば、ロッド6がスプリングに抗
して下側に摺動し、ディテントピン3が位置決め孔13の
ストッパー切込部より外れるので、セレクトレバー1の
回動が可能になる。セレクトレバー1を回動させた場
合、ホルダ8内のボール10が順次、止め穴12に係合し、
各ポジションでセレクトレバー1を節度よく止めること
ができるようになる。
ポジションを選ぶ場合、セレクトレバー1のノブ2を掴
んで、押しボタンを押せば、ロッド6がスプリングに抗
して下側に摺動し、ディテントピン3が位置決め孔13の
ストッパー切込部より外れるので、セレクトレバー1の
回動が可能になる。セレクトレバー1を回動させた場
合、ホルダ8内のボール10が順次、止め穴12に係合し、
各ポジションでセレクトレバー1を節度よく止めること
ができるようになる。
【0011】セレクトレバー1を回動させた場合のボー
ル10と止め穴12との係合関係を説明する。セレクトレバ
ー1を回動させた場合、ボール10は、図6および図7に
示すように、止め穴12の1個1個に確実に嵌り込むこと
になる。この場合の止め穴12とボール10とホルダ8の軸
芯Lの位置は相互に一致している。このため、ボール10
はホルダ8の中心に位置していることになり、ボール10
とホルダ8の内壁との対向面には隙間Sが発生している
ことになる。
ル10と止め穴12との係合関係を説明する。セレクトレバ
ー1を回動させた場合、ボール10は、図6および図7に
示すように、止め穴12の1個1個に確実に嵌り込むこと
になる。この場合の止め穴12とボール10とホルダ8の軸
芯Lの位置は相互に一致している。このため、ボール10
はホルダ8の中心に位置していることになり、ボール10
とホルダ8の内壁との対向面には隙間Sが発生している
ことになる。
【0012】また、セレクトレバー1を回動させた場合
のボール10の軌跡15は、図8に示すようになる。すなわ
ち、ボール10がディテントプレート11を移動する場合は
点接触であるが、ボール10が止め穴12に係合した場合は
線接触となっている。また、点接触から線接触(穴が真
円でない場合は多点接触となる)、線接触から点接触に
移る場合、ボール10が一旦、止め穴12に嵌り込む状態と
なる。その後、止め穴12から外れるようになるので、ボ
ール10の動きに角ばった部分16が発生している(図9参
照)。なお、図9の矢印はボール10の移動方向を示して
いる。
のボール10の軌跡15は、図8に示すようになる。すなわ
ち、ボール10がディテントプレート11を移動する場合は
点接触であるが、ボール10が止め穴12に係合した場合は
線接触となっている。また、点接触から線接触(穴が真
円でない場合は多点接触となる)、線接触から点接触に
移る場合、ボール10が一旦、止め穴12に嵌り込む状態と
なる。その後、止め穴12から外れるようになるので、ボ
ール10の動きに角ばった部分16が発生している(図9参
照)。なお、図9の矢印はボール10の移動方向を示して
いる。
【0013】なお、自動変速機の操作装置として、実公
昭60−12165号公報に開示されているものがあ
る。この公報のものは、自動変速機の操作レバーに操作
レバーと連動する連動部材を操作レバーより斜めに設
け、連動部材の自由端に弾性のボールを設け、また、ボ
ールが係合する係合面に段差等を設けて運転者に節度感
を与えるようにしたものである。
昭60−12165号公報に開示されているものがあ
る。この公報のものは、自動変速機の操作レバーに操作
レバーと連動する連動部材を操作レバーより斜めに設
け、連動部材の自由端に弾性のボールを設け、また、ボ
ールが係合する係合面に段差等を設けて運転者に節度感
を与えるようにしたものである。
【0014】また、自動変速機のシフトレバー装置とし
て、実開昭61−112423号公報に開示されている
ものがある。この公報のものは自動変速機のシフトレバ
ーのレバー本体にノブと連動連繋した第1係合体と、こ
れに対向した第2係合体とをレバー本体より突設させて
設け、これらの係合体の間に弾性体を介在させると共に
各係合体をポジジョンプレートの位置決め溝に係合させ
たものである。
て、実開昭61−112423号公報に開示されている
ものがある。この公報のものは自動変速機のシフトレバ
ーのレバー本体にノブと連動連繋した第1係合体と、こ
れに対向した第2係合体とをレバー本体より突設させて
設け、これらの係合体の間に弾性体を介在させると共に
各係合体をポジジョンプレートの位置決め溝に係合させ
たものである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
においては、ホルダと止め穴とボールの軸芯が一致して
いるので、ホルダとボールの対向面に隙間が生じ、これ
によってガタが発生する問題があった。
においては、ホルダと止め穴とボールの軸芯が一致して
いるので、ホルダとボールの対向面に隙間が生じ、これ
によってガタが発生する問題があった。
【0016】セレクトレバーを回動させた際、ボールは
ディテントプレートを移動して止め穴に係合し、係合が
外れて再びディテントプレートを移動する。これにより
ボールは点接触および線接触を繰り返すため、ボールの
移動時に金属音が発生し、搭乗者に不快感を与えること
があった。また、線接触の場合は、ボールが穴に一旦嵌
り込む状態になるので、ボールが滑らかに動かず、ボー
ルを穴から出すのに大きな荷重が必要であった。
ディテントプレートを移動して止め穴に係合し、係合が
外れて再びディテントプレートを移動する。これにより
ボールは点接触および線接触を繰り返すため、ボールの
移動時に金属音が発生し、搭乗者に不快感を与えること
があった。また、線接触の場合は、ボールが穴に一旦嵌
り込む状態になるので、ボールが滑らかに動かず、ボー
ルを穴から出すのに大きな荷重が必要であった。
【0017】なお、実公昭60−12165号公報に開
示されている自動変速機の操作装置は、操作レバーと連
動する連動部材を設け、この連動部材の自由端にボール
を設け、また、ボールが係合する係合面に段差等を設け
て節度感を得るようしたものであるが、ボールの段差部
に係合するので、線接触となる虞がある。
示されている自動変速機の操作装置は、操作レバーと連
動する連動部材を設け、この連動部材の自由端にボール
を設け、また、ボールが係合する係合面に段差等を設け
て節度感を得るようしたものであるが、ボールの段差部
に係合するので、線接触となる虞がある。
【0018】また、実開昭61−112423号公報に
開示されている自動変速機のシフトレバー装置は、本発
明に比して構造が複雑という問題がある。
開示されている自動変速機のシフトレバー装置は、本発
明に比して構造が複雑という問題がある。
【0019】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、ホルダと止め穴の軸芯位置をオフセ
ットすることにより、ガタを回避させ、音の発生を回避
させて不快感をなくすと共に、ボールの動きを滑らかに
して小さな荷重でセレクトレバーを動かすことのできる
自動変速機用セレクトレバーのロケーティング構造を提
供することを目的とする。
になされたもので、ホルダと止め穴の軸芯位置をオフセ
ットすることにより、ガタを回避させ、音の発生を回避
させて不快感をなくすと共に、ボールの動きを滑らかに
して小さな荷重でセレクトレバーを動かすことのできる
自動変速機用セレクトレバーのロケーティング構造を提
供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、上端にノブを装着したセレクトレバーをセレクトレ
バーハウジングに対して回動自在に設け、該セレクトレ
バーの外周壁に直交させて設けたホルダ内にスプリング
付勢したボールを配設し、該ボールをディテントプレー
トに設けた複数個の止め穴に係合させた自動変速機用セ
レクトレバーにおいて、前記止め穴の軸芯位置と前記ホ
ルダの軸芯位置とをオフセットさせたことを特徴とする
ものである。
は、上端にノブを装着したセレクトレバーをセレクトレ
バーハウジングに対して回動自在に設け、該セレクトレ
バーの外周壁に直交させて設けたホルダ内にスプリング
付勢したボールを配設し、該ボールをディテントプレー
トに設けた複数個の止め穴に係合させた自動変速機用セ
レクトレバーにおいて、前記止め穴の軸芯位置と前記ホ
ルダの軸芯位置とをオフセットさせたことを特徴とする
ものである。
【0021】請求項2に記載の発明は、止め穴とホルダ
の軸芯位置のオフセット量を、ホルダとボールの軸芯位
置のオフセット量よりも大きくしたことを特徴とするも
のである。
の軸芯位置のオフセット量を、ホルダとボールの軸芯位
置のオフセット量よりも大きくしたことを特徴とするも
のである。
【0022】
【作用】請求項1に記載の発明では、止め穴とホルダの
軸芯位置をオフセットさせたので、ボールの一側が止め
穴の斜面に当接し、ボールの他側がホルダの内壁に当接
して、ボールは止め穴およびホルダに対してそれぞれ片
寄って位置することになる。この状態でセレクトレバー
を移動させれば、ボールはデテントプレートおよび止め
穴に対して、常時、点接触になり、線接触がなくなる。
軸芯位置をオフセットさせたので、ボールの一側が止め
穴の斜面に当接し、ボールの他側がホルダの内壁に当接
して、ボールは止め穴およびホルダに対してそれぞれ片
寄って位置することになる。この状態でセレクトレバー
を移動させれば、ボールはデテントプレートおよび止め
穴に対して、常時、点接触になり、線接触がなくなる。
【0023】請求項2に記載の発明では、止め穴とホル
ダのオフセット量を、ホルダとボールのオフセット量よ
り大きくして、ボールを止め穴の開口縁の斜面とホルダ
の内壁に押し付けて強く挟むようにしている。
ダのオフセット量を、ホルダとボールのオフセット量よ
り大きくして、ボールを止め穴の開口縁の斜面とホルダ
の内壁に押し付けて強く挟むようにしている。
【0024】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1にもとづき、
図4および図5と同一の部材には同一の符号を付して説
明する。図1は図5に示すセレクトレバー1のホルダ8
に設けたスプリング9により付勢されたボール10と、セ
レクトレバー1の側部に隣接させて設けたディテントプ
レート11の止め穴12との係合状態を拡大して示したもの
である。
図4および図5と同一の部材には同一の符号を付して説
明する。図1は図5に示すセレクトレバー1のホルダ8
に設けたスプリング9により付勢されたボール10と、セ
レクトレバー1の側部に隣接させて設けたディテントプ
レート11の止め穴12との係合状態を拡大して示したもの
である。
【0025】図1によれば、止め穴12の軸芯L1の位置に
対してホルダ8の軸芯L2の位置は、距離tだけオフセッ
トされている。すなわち、ホルダ8と止め穴12とは距離
tだけ軸芯L1,L2の位置をずらして対向している。
対してホルダ8の軸芯L2の位置は、距離tだけオフセッ
トされている。すなわち、ホルダ8と止め穴12とは距離
tだけ軸芯L1,L2の位置をずらして対向している。
【0026】この止め穴12とホルダ8の軸芯L1,L2の位
置のオフセット量tは、ホルダ8とボール10の軸芯L2,
L3の位置のオフセット量sよりも大きくしてある。すな
わち、t>sという関係になっている。
置のオフセット量tは、ホルダ8とボール10の軸芯L2,
L3の位置のオフセット量sよりも大きくしてある。すな
わち、t>sという関係になっている。
【0027】これによりボール10は、その一側10a が止
め穴12の開口縁の斜面12a の一部に当接し、他側10b が
ホルダ8の内壁の一部に当接することになる。逆に言え
ば、止め穴12とボール10の他側には隙間が生じてボール
10が浮き上がり、ホルダ8とボール10の一側には隙間2
sが生じている。
め穴12の開口縁の斜面12a の一部に当接し、他側10b が
ホルダ8の内壁の一部に当接することになる。逆に言え
ば、止め穴12とボール10の他側には隙間が生じてボール
10が浮き上がり、ホルダ8とボール10の一側には隙間2
sが生じている。
【0028】本実施例は、以上説明したように構成した
ので、運転者がセレクトレバー1を回動させれば、ボー
ル10は、図2に示すように、ディテントプレート11の面
を移動し、止め穴12の斜面12a の縁を通って、再びディ
テントプレート11の面を移動することになる。
ので、運転者がセレクトレバー1を回動させれば、ボー
ル10は、図2に示すように、ディテントプレート11の面
を移動し、止め穴12の斜面12a の縁を通って、再びディ
テントプレート11の面を移動することになる。
【0029】このときのボール10の軌跡17は始めから終
わりまで点接触だけになる。このようにボール10の軌跡
が点接触になれば、ボール10が止め穴12に嵌り込む状態
は起こらないが、適度の切換えの感覚はあるので、運転
上支障はない。したがって、止め穴12を通過するときの
ボール10の動きは、図3に示すようになり、ボール10の
動きに丸み部分18があって、動きが滑らかになる。な
お、矢印はボール10の移動方向である。
わりまで点接触だけになる。このようにボール10の軌跡
が点接触になれば、ボール10が止め穴12に嵌り込む状態
は起こらないが、適度の切換えの感覚はあるので、運転
上支障はない。したがって、止め穴12を通過するときの
ボール10の動きは、図3に示すようになり、ボール10の
動きに丸み部分18があって、動きが滑らかになる。な
お、矢印はボール10の移動方向である。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、ホルダ
と止め穴の軸芯位置をずらしたので、隙間を片寄らすこ
とができ、ホルダとボールのガタをなくすことができ
る。また、ボールを移動させた際、点接触だけになるた
め音の発生を抑えることができ、搭乗者に不快感を与え
ることがない。さらに、線接触がないためボールが止め
穴に嵌り込む状態がなくなり、ボールの動きが滑らかに
なり、より小さい荷重でセレクトレバーを動かすことが
できる。
と止め穴の軸芯位置をずらしたので、隙間を片寄らすこ
とができ、ホルダとボールのガタをなくすことができ
る。また、ボールを移動させた際、点接触だけになるた
め音の発生を抑えることができ、搭乗者に不快感を与え
ることがない。さらに、線接触がないためボールが止め
穴に嵌り込む状態がなくなり、ボールの動きが滑らかに
なり、より小さい荷重でセレクトレバーを動かすことが
できる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1に示すボールの軌跡を示す模式図である。
【図3】図1に示すボールの動きを示す模式図である。
【図4】自動変速機のセレクトレバーを説明するための
図である。
図である。
【図5】図4に示すセレクトレバーおよびディテントプ
レートの一部を示す分解斜視図である。
レートの一部を示す分解斜視図である。
【図6】従来のものを示し、図4のA−A線に沿う断面
図である。
図である。
【図7】図6に示すものの係合状態を拡大して示す断面
図である。
図である。
【図8】図7に示すもののボールの軌跡を示す模式図で
ある。
ある。
【図9】図7に示すもののボールの動きを示す模式図で
ある。
ある。
1 セレクトレバー 2 ノブ 3 ディテントピン 4 車体 6 ロッド 7 長孔 8 ホルダ 9 スプリング 10 ボール 11 ディテントプレート 12 止め穴 13 位置決め孔 t オフセット量 s オフセット量
Claims (2)
- 【請求項1】 上端にノブを装着したセレクトレバーを
セレクトレバーハウジングに対して回動自在に設け、該
セレクトレバーの外周壁に直交させて設けたホルダ内に
スプリング付勢したボールを配設し、該ボールをディテ
ントプレートに設けた複数個の止め穴に係合させた自動
変速機用セレクトレバーにおいて、前記止め穴の軸芯位
置と前記ホルダの軸芯位置とをオフセットさせたことを
特徴とする自動変速機用セレクトレバーのロケーティン
グ構造。 - 【請求項2】 止め穴とホルダの軸芯位置のオフセット
量を、ホルダとボールの軸芯位置のオフセット量よりも
大きくしたことを特徴とする請求項1記載の自動変速機
用セレクトレバーのロケーティング構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23206594A JPH0874979A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 自動変速機用セレクトレバーのロケーティング構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23206594A JPH0874979A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 自動変速機用セレクトレバーのロケーティング構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0874979A true JPH0874979A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16933439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23206594A Pending JPH0874979A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 自動変速機用セレクトレバーのロケーティング構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0874979A (ja) |
-
1994
- 1994-09-01 JP JP23206594A patent/JPH0874979A/ja active Pending
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