JPH0875388A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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- JPH0875388A JPH0875388A JP20702494A JP20702494A JPH0875388A JP H0875388 A JPH0875388 A JP H0875388A JP 20702494 A JP20702494 A JP 20702494A JP 20702494 A JP20702494 A JP 20702494A JP H0875388 A JPH0875388 A JP H0875388A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0219—Arrangements for sealing end plates into casing or header box; Header box sub-elements
- F28F9/0224—Header boxes formed by sealing end plates into covers
- F28F9/0226—Header boxes formed by sealing end plates into covers with resilient gaskets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ラジエータの下部コアプレート4に雨水等の
腐食性生成物が堆積するのを防止する。 【構成】 シールパッキン8、9の装着溝10、11を
上下のタンク1、2の開口端面に設け、下部コアプレー
ト4のチューブ支持面42をシールパッキン9の押圧面
41より上方へ凸となるように形成して、チューブ支持
面42に雨水等が堆積しないようにした。
腐食性生成物が堆積するのを防止する。 【構成】 シールパッキン8、9の装着溝10、11を
上下のタンク1、2の開口端面に設け、下部コアプレー
ト4のチューブ支持面42をシールパッキン9の押圧面
41より上方へ凸となるように形成して、チューブ支持
面42に雨水等が堆積しないようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車エンジンの冷却水
を冷却する自動車用ラジエータとして好適な熱交換器に
関する。
を冷却する自動車用ラジエータとして好適な熱交換器に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車用ラジエータとして使用さ
れる熱交換器は、例えば特公平6−33978号公報に
記載されているように、チューブを支持固定するコアプ
レートを樹脂製の上下のタンクに、シール部材(Oリン
グ、角リング等)を介してかしめ固定する構成であっ
た。
れる熱交換器は、例えば特公平6−33978号公報に
記載されているように、チューブを支持固定するコアプ
レートを樹脂製の上下のタンクに、シール部材(Oリン
グ、角リング等)を介してかしめ固定する構成であっ
た。
【0003】このシール部材を装着する装着溝はコアプ
レートに形成し、この装着溝による凹形状によりタンク
とコアプレートとの位置決めを行うようにしている。ま
た、部品形状の標準化等のために、上下のコアプレート
は同一形状に形成されている。
レートに形成し、この装着溝による凹形状によりタンク
とコアプレートとの位置決めを行うようにしている。ま
た、部品形状の標準化等のために、上下のコアプレート
は同一形状に形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成であると、自
動車にラジエータを搭載した状態では、下部コアプレー
トのうち、チューブの挿入穴が形成されるチューブ支持
面が必然的に凹形状となり、この凹形状部に雨水等の腐
食性生成物が堆積しやすい。特に,自動車用ラジエータ
はエンジンルーム内の最前部に設置され、雨水、塵埃等
が最も付着し易いので、腐食性生成物の堆積状態が長期
間継続されると、下部コアプレートの腐食化が促進さ
れ、商品価値の低下、ひいてはラジエータの破損に至る
ことがある。
動車にラジエータを搭載した状態では、下部コアプレー
トのうち、チューブの挿入穴が形成されるチューブ支持
面が必然的に凹形状となり、この凹形状部に雨水等の腐
食性生成物が堆積しやすい。特に,自動車用ラジエータ
はエンジンルーム内の最前部に設置され、雨水、塵埃等
が最も付着し易いので、腐食性生成物の堆積状態が長期
間継続されると、下部コアプレートの腐食化が促進さ
れ、商品価値の低下、ひいてはラジエータの破損に至る
ことがある。
【0005】本発明は上記点に鑑み、下部コアプレート
に雨水等の腐食性生成物が堆積しにくい熱交換器を提供
することを目的とする。
に雨水等の腐食性生成物が堆積しにくい熱交換器を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、以下の技術的手段を採用する。請求項1記載
の発明では、樹脂製の上部タンク(1)および下部タン
ク(2)と、この両タンク(1、2)の開口端面にシー
ル部材(8、9)を介在して、気密に固定される上部コ
アプレート(3)および下部コアプレート(4)と、こ
の両コアプレート(3、4)に設けられた挿入穴(3
3、43)に挿入されて、前記両タンク(1、2)内に
連通するとともに、前記両コアプレート(3、4)に支
持固定されるチューブ(5)とを備える熱交換器におい
て、前記両タンク(1、2)の開口端面に、前記シール
部材(8、9)を装着する装着溝(10、11)が形成
されており、前記下部コアプレート(4)は、前記装着
溝(11)内に装着された前記シール部材(9)を押圧
する押圧面(41)と、この押圧面(41)に対して上
方へ凸部となるように形成され、かつ前記挿入穴(4
3)が形成されたチューブ支持面(42)とを有するこ
とを特徴としている。
するため、以下の技術的手段を採用する。請求項1記載
の発明では、樹脂製の上部タンク(1)および下部タン
ク(2)と、この両タンク(1、2)の開口端面にシー
ル部材(8、9)を介在して、気密に固定される上部コ
アプレート(3)および下部コアプレート(4)と、こ
の両コアプレート(3、4)に設けられた挿入穴(3
3、43)に挿入されて、前記両タンク(1、2)内に
連通するとともに、前記両コアプレート(3、4)に支
持固定されるチューブ(5)とを備える熱交換器におい
て、前記両タンク(1、2)の開口端面に、前記シール
部材(8、9)を装着する装着溝(10、11)が形成
されており、前記下部コアプレート(4)は、前記装着
溝(11)内に装着された前記シール部材(9)を押圧
する押圧面(41)と、この押圧面(41)に対して上
方へ凸部となるように形成され、かつ前記挿入穴(4
3)が形成されたチューブ支持面(42)とを有するこ
とを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明では、請求項1に記載
の熱交換器において、前記両タンク(1、2)の開口端
面のうち、前記装着溝(10、11)の内周側部位に、
前記シール部材(8、9)の保持用リブ(14、15)
が上下方向に突出形成されていることを特徴とする。請
求項3記載の発明では、請求項2に記載の熱交換器にお
いて、前記リブ(14、15)が前記装着溝(10、1
1)の内周側の全周にわたって堤状に形成されているこ
とを特徴とする。
の熱交換器において、前記両タンク(1、2)の開口端
面のうち、前記装着溝(10、11)の内周側部位に、
前記シール部材(8、9)の保持用リブ(14、15)
が上下方向に突出形成されていることを特徴とする。請
求項3記載の発明では、請求項2に記載の熱交換器にお
いて、前記リブ(14、15)が前記装着溝(10、1
1)の内周側の全周にわたって堤状に形成されているこ
とを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明では、請求項2または
3に記載の熱交換器において、前記リブ(14、15)
が前記両コアプレート(3、4)の上下方向の折り曲げ
面(34、44)に当接するように形成されていること
を特徴とする。請求項5記載の発明では、請求項1ない
し4のいずれか1つに記載の熱交換器において、前記両
タンク(1、2)の開口端面のうち、前記装着溝(1
0、11)の外周側部位に設けられた嵌合突起(16、
17)と、前記両コアプレート(3、4)に、前記嵌合
突起(16、17)が嵌合するように設けられた嵌合溝
(37、47)とを有し、この嵌合突起(16、17)
と嵌合溝(37、47)との嵌合により前記両コアプレ
ート(3、4)と前記両タンク(1、2)との位置決め
がなされるようにしたことを特徴とする。
3に記載の熱交換器において、前記リブ(14、15)
が前記両コアプレート(3、4)の上下方向の折り曲げ
面(34、44)に当接するように形成されていること
を特徴とする。請求項5記載の発明では、請求項1ない
し4のいずれか1つに記載の熱交換器において、前記両
タンク(1、2)の開口端面のうち、前記装着溝(1
0、11)の外周側部位に設けられた嵌合突起(16、
17)と、前記両コアプレート(3、4)に、前記嵌合
突起(16、17)が嵌合するように設けられた嵌合溝
(37、47)とを有し、この嵌合突起(16、17)
と嵌合溝(37、47)との嵌合により前記両コアプレ
ート(3、4)と前記両タンク(1、2)との位置決め
がなされるようにしたことを特徴とする。
【0009】請求項6記載の発明では、請求項1ないし
4のいずれか1つに記載の熱交換器において、前記両コ
アプレート(3、4)に、前記装着溝(10、11)の
外周側内壁面(10a、11a)に嵌合するように設け
られた嵌合突片(37、47)を有し、この嵌合突片
(37、47)と前記装着溝(10、11)の外周側内
壁面(10a、11a)との嵌合により前記両コアプレ
ート(3、4)と前記両タンク(1、2)との位置決め
がなされるようにしたことを特徴とする。
4のいずれか1つに記載の熱交換器において、前記両コ
アプレート(3、4)に、前記装着溝(10、11)の
外周側内壁面(10a、11a)に嵌合するように設け
られた嵌合突片(37、47)を有し、この嵌合突片
(37、47)と前記装着溝(10、11)の外周側内
壁面(10a、11a)との嵌合により前記両コアプレ
ート(3、4)と前記両タンク(1、2)との位置決め
がなされるようにしたことを特徴とする。
【0010】請求項7記載の発明では、請求項1ないし
6のいずれか1つに記載の熱交換器において、自動車エ
ンジンの冷却水を冷却する自動車用ラジエータとして構
成されたことを特徴とする。なお、上記各手段の括弧内
の符号は、後述する実施例記載の具体的手段との対応関
係を示すものである。
6のいずれか1つに記載の熱交換器において、自動車エ
ンジンの冷却水を冷却する自動車用ラジエータとして構
成されたことを特徴とする。なお、上記各手段の括弧内
の符号は、後述する実施例記載の具体的手段との対応関
係を示すものである。
【0011】
【発明の作用効果】請求項1〜7記載の発明によれば、
上記技術的手段を有しているため、下部コアプレート
(4)のチューブ支持面(42)が従来技術のように凹
形状とならないので、下部コアプレート(4)に雨水等
の腐食性生成物が堆積することがなく、その結果腐食性
生成物の堆積に起因する下部コアプレート(4)の腐食
促進という現象が発生せず、熱交換器の長期間にわたる
耐食性を保証できるという効果が大である。
上記技術的手段を有しているため、下部コアプレート
(4)のチューブ支持面(42)が従来技術のように凹
形状とならないので、下部コアプレート(4)に雨水等
の腐食性生成物が堆積することがなく、その結果腐食性
生成物の堆積に起因する下部コアプレート(4)の腐食
促進という現象が発生せず、熱交換器の長期間にわたる
耐食性を保証できるという効果が大である。
【0012】また、本発明の構成によっても、上下のコ
アプレート(3、4)を同一形状に維持できるので、上
下のコアプレート(3、4)を共通使用できるという部
品標準化の効果は従来通り確保できる。上記作用効果に
加えて、請求項2記載の発明では、タンク(1、2)の
装着溝(10、11)の内周側部位に、シール部材
(8、9)の保持用リブ(14、15)を上下方向に突
出形成しているから、シール部材(8、9)の位置ずれ
をこのリブ(14、15)により確実に防止できる。
アプレート(3、4)を同一形状に維持できるので、上
下のコアプレート(3、4)を共通使用できるという部
品標準化の効果は従来通り確保できる。上記作用効果に
加えて、請求項2記載の発明では、タンク(1、2)の
装着溝(10、11)の内周側部位に、シール部材
(8、9)の保持用リブ(14、15)を上下方向に突
出形成しているから、シール部材(8、9)の位置ずれ
をこのリブ(14、15)により確実に防止できる。
【0013】請求項4記載の発明では、前記リブ(1
4、15)を前記両コアプレート(3、4)の上下方向
の折り曲げ面(34、44)に当接するように形成して
いるから、このリブ(14、15)の当接構造によりコ
アプレート(3、4)とタンク(1、2)との位置決め
を行うことができ、これらの組付を確実かつ容易に行う
ことができる。
4、15)を前記両コアプレート(3、4)の上下方向
の折り曲げ面(34、44)に当接するように形成して
いるから、このリブ(14、15)の当接構造によりコ
アプレート(3、4)とタンク(1、2)との位置決め
を行うことができ、これらの組付を確実かつ容易に行う
ことができる。
【0014】同様に、請求項5、6記載の発明でも、コ
アプレート(3、4)とタンク(1、2)との位置決め
を確実に行うことができる。
アプレート(3、4)とタンク(1、2)との位置決め
を確実に行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例について説明
する。 (第1実施例)図1〜図5は本発明を自動車用ラジエー
タに適用した第1実施例を示しており、図5において、
1は樹脂製の上部タンクで、エンジン冷却水の入口パイ
プ1a、注水口1b等が一体成形されている。2は樹脂
製の下部タンクで、エンジン冷却水の出口パイプ2a等
が一体成形されている。
する。 (第1実施例)図1〜図5は本発明を自動車用ラジエー
タに適用した第1実施例を示しており、図5において、
1は樹脂製の上部タンクで、エンジン冷却水の入口パイ
プ1a、注水口1b等が一体成形されている。2は樹脂
製の下部タンクで、エンジン冷却水の出口パイプ2a等
が一体成形されている。
【0016】3は上部コアプレート、4は下部コアプレ
ート、5は断面偏平状の偏平チューブ、6はコルゲート
フィン(フィン手段)、7はチューブ5とフィン6から
なるコアー部の左右両側に配置された側板である。これ
らの部材3〜7はアルミニュウム、黄銅等の金属で形成
され、周知のごとくろう付け、はんだ付け等の接合手段
で一体に接合されている。
ート、5は断面偏平状の偏平チューブ、6はコルゲート
フィン(フィン手段)、7はチューブ5とフィン6から
なるコアー部の左右両側に配置された側板である。これ
らの部材3〜7はアルミニュウム、黄銅等の金属で形成
され、周知のごとくろう付け、はんだ付け等の接合手段
で一体に接合されている。
【0017】そして、コアプレート3、4とタンク1、
2はかしめにより一体に組付けられている。次に、本発
明の要部を図1〜図4により説明すると、上下のタンク
1、2は略U状の断面形状を有し、その開口端面にゴム
製のシールパッキン(シール部材)8、9を装着する装
着溝10、11が形成されている。この装着溝10、1
1は断面略矩形状のもので、タンク1、2の開口端面の
全周にわたって延びるように形成され、その全体形状は
長方形の各辺を連結した樋状をなしている。
2はかしめにより一体に組付けられている。次に、本発
明の要部を図1〜図4により説明すると、上下のタンク
1、2は略U状の断面形状を有し、その開口端面にゴム
製のシールパッキン(シール部材)8、9を装着する装
着溝10、11が形成されている。この装着溝10、1
1は断面略矩形状のもので、タンク1、2の開口端面の
全周にわたって延びるように形成され、その全体形状は
長方形の各辺を連結した樋状をなしている。
【0018】一方、上下のコアプレート3、4は同一形
状に形成されており、シールパッキン8、9を押圧する
平坦な押圧面31、41が前記装着溝10、11上に位
置するように形成されており、そして下部コアプレート
4では、この押圧面41より上方へ凸となるようにチュ
ーブ支持面42(図4参照)が形成されている。上部コ
アプレート3は下部コアプレート4と逆向きにして組付
けられるため、上部コアプレート3では、押圧面31よ
り下方へ凹となるようにチューブ支持面32が位置する
ことになる。このチューブ支持面32、42にはチュー
ブ5の上端、下端が挿入され、接合される挿入穴33、
43が開けられている。チューブ支持面32、42と押
圧面31、41との間は上下方向に延びる折り曲げ面3
4、44で連結されている。
状に形成されており、シールパッキン8、9を押圧する
平坦な押圧面31、41が前記装着溝10、11上に位
置するように形成されており、そして下部コアプレート
4では、この押圧面41より上方へ凸となるようにチュ
ーブ支持面42(図4参照)が形成されている。上部コ
アプレート3は下部コアプレート4と逆向きにして組付
けられるため、上部コアプレート3では、押圧面31よ
り下方へ凹となるようにチューブ支持面32が位置する
ことになる。このチューブ支持面32、42にはチュー
ブ5の上端、下端が挿入され、接合される挿入穴33、
43が開けられている。チューブ支持面32、42と押
圧面31、41との間は上下方向に延びる折り曲げ面3
4、44で連結されている。
【0019】押圧面31、41の外周側には、上下のタ
ンク1、2の開口端面の外側面に当接するタンク押さえ
面35、45が形成され、その先端にはかしめ爪36、
46が全周にわたって多数個形成されており、このかし
め爪36、46は上下のタンク1、2の外側段付き面1
2、13にかしめ固定されるものである。また、上下の
装着溝10、11の内周側には、シール部材保持用のリ
ブ14、15が上下方向に突出形成されている。このリ
ブ14、15は装着溝10、11の内周側の全周にわた
って堤状に延びる形状のもので、前記折り曲げ面34、
44の内周側に嵌合することにより、タンク1、2とコ
アプレート3、4間の位置決めを行う役割も兼ねてい
る。
ンク1、2の開口端面の外側面に当接するタンク押さえ
面35、45が形成され、その先端にはかしめ爪36、
46が全周にわたって多数個形成されており、このかし
め爪36、46は上下のタンク1、2の外側段付き面1
2、13にかしめ固定されるものである。また、上下の
装着溝10、11の内周側には、シール部材保持用のリ
ブ14、15が上下方向に突出形成されている。このリ
ブ14、15は装着溝10、11の内周側の全周にわた
って堤状に延びる形状のもので、前記折り曲げ面34、
44の内周側に嵌合することにより、タンク1、2とコ
アプレート3、4間の位置決めを行う役割も兼ねてい
る。
【0020】また、タンク1、2の装着溝10、11の
外周側部位の端面には多数の嵌合突起16、17が突出
成形されている。一方、コアプレート3、4には上記嵌
合突起16、17が嵌合する嵌合溝37、47が形成さ
れており、これらの嵌合突起16、17と嵌合溝37、
47との嵌合により、タンク1、2とコアプレート3、
4間の位置決めを確実に行うことができるようになって
いる。
外周側部位の端面には多数の嵌合突起16、17が突出
成形されている。一方、コアプレート3、4には上記嵌
合突起16、17が嵌合する嵌合溝37、47が形成さ
れており、これらの嵌合突起16、17と嵌合溝37、
47との嵌合により、タンク1、2とコアプレート3、
4間の位置決めを確実に行うことができるようになって
いる。
【0021】このようにして、タンク1、2とコアプレ
ート3、4間の位置決めを確実に行った後に、前記かし
め爪36、46を上下のタンク1、2の外側段付き面1
2、13にかしめ固定すことにより、タンク1、2とコ
アプレート3、4とを確実に一体構造として、組付でき
る。この際、リブ14、15によりシールパッキン9、
10の位置決めを行って、前記かしめ時におけるシール
パッキン9、10の位置ずれを確実に防止できる。
ート3、4間の位置決めを確実に行った後に、前記かし
め爪36、46を上下のタンク1、2の外側段付き面1
2、13にかしめ固定すことにより、タンク1、2とコ
アプレート3、4とを確実に一体構造として、組付でき
る。この際、リブ14、15によりシールパッキン9、
10の位置決めを行って、前記かしめ時におけるシール
パッキン9、10の位置ずれを確実に防止できる。
【0022】そして、上述した構成によれば、図1に明
示するように、下部コアプレート4のチューブ支持面4
2が上方へ凸となるから、このチューブ支持面42に雨
水等の腐食性生成物が堆積することがなく、従ってこの
腐食性生成物の堆積に起因する下部コアプレート4の腐
食の進行という不具合の発生を防止できる。 (第2実施例)図6〜図9は第2実施例を示しており、
本例では、第1実施例におけるタンク1、2の嵌合突起
16、17、およびコアプレート3、4の嵌合溝37、
47を廃止し、その代わりにコアプレート3、4に多数
の嵌合突片38、48を一体に切り起こし形成し、この
嵌合突片38、48を装着溝10、11の外周側内壁面
10a、11aに嵌合係止することにより、タンク1、
2とコアプレート3、4間の位置決めを確実に行うよう
にしたものである。
示するように、下部コアプレート4のチューブ支持面4
2が上方へ凸となるから、このチューブ支持面42に雨
水等の腐食性生成物が堆積することがなく、従ってこの
腐食性生成物の堆積に起因する下部コアプレート4の腐
食の進行という不具合の発生を防止できる。 (第2実施例)図6〜図9は第2実施例を示しており、
本例では、第1実施例におけるタンク1、2の嵌合突起
16、17、およびコアプレート3、4の嵌合溝37、
47を廃止し、その代わりにコアプレート3、4に多数
の嵌合突片38、48を一体に切り起こし形成し、この
嵌合突片38、48を装着溝10、11の外周側内壁面
10a、11aに嵌合係止することにより、タンク1、
2とコアプレート3、4間の位置決めを確実に行うよう
にしたものである。
【0023】このような構成によっても、第1実施例と
同様の作用効果を発揮できる。なお、前述したように、
シール部材保持用のリブ14、15をコアプレート3、
4の折り曲げ面34、44の内周側に嵌合することによ
り、タンク1、2とコアプレート3、4間の位置決めを
行うことが可能であるので、上述の第1実施例における
タンク1、2の嵌合突起16、17とコアプレート3、
4の嵌合溝37、47との嵌合構造、および上述の第2
実施例におけるコアプレート3、4の嵌合突片38、4
8と、タンク1、2の装着溝10、11の外周側内壁面
10a、11aとの嵌合係止の構造をいずれも廃止する
ことができる。
同様の作用効果を発揮できる。なお、前述したように、
シール部材保持用のリブ14、15をコアプレート3、
4の折り曲げ面34、44の内周側に嵌合することによ
り、タンク1、2とコアプレート3、4間の位置決めを
行うことが可能であるので、上述の第1実施例における
タンク1、2の嵌合突起16、17とコアプレート3、
4の嵌合溝37、47との嵌合構造、および上述の第2
実施例におけるコアプレート3、4の嵌合突片38、4
8と、タンク1、2の装着溝10、11の外周側内壁面
10a、11aとの嵌合係止の構造をいずれも廃止する
ことができる。
【図1】本発明の第1実施例を示すラジエータの一部破
断断面図で、図5のI−I断面を示す。
断断面図で、図5のI−I断面を示す。
【図2】第1実施例における下部タンクと下部コアプレ
ート部の断面斜視図である。
ート部の断面斜視図である。
【図3】図2から下部コアプレートを取り外した状態を
示す断面斜視図である。
示す断面斜視図である。
【図4】第1実施例における下部コアプレートの断面斜
視図である。
視図である。
【図5】第1実施例のラジエータの正面図である。
【図6】本発明の第2実施例を示すラジエータの一部破
断断面図である。
断断面図である。
【図7】第2実施例における下部タンクと下部コアプレ
ート部の断面斜視図である。
ート部の断面斜視図である。
【図8】図7から下部コアプレートを取り外した状態を
示す断面斜視図である。
示す断面斜視図である。
【図9】第2実施例における下部コアプレートの断面斜
視図である。
視図である。
1 上部タンク 2 下部タンク 3 上部コアプレート 4 下部コアプレート 5 チューブ 8、9 シールパッキン 10、11 装着溝 14、15 シールパッキン保持用リブ 16、17 嵌合突起 31、41 押圧面 32、42 チューブ支持面 33、43 挿入穴 34、44 折り曲げ面 36、46 かしめ爪 37、47 嵌合溝
Claims (7)
- 【請求項1】 樹脂製の上部タンクおよび下部タンク
と、 この両タンクの開口端面にシール部材を介在して、気密
に固定される上部コアプレートおよび下部コアプレート
と、 この両コアプレートに設けられた挿入穴に挿入されて、
前記両タンク内に連通するとともに、前記両コアプレー
トに支持固定されるチューブとを備える熱交換器におい
て、 前記両タンクの開口端面に、前記シール部材を装着する
装着溝が形成されており、 前記下部コアプレートは、前記装着溝内に装着された前
記シール部材を押圧する押圧面と、 この押圧面に対して上方へ凸部となるように形成され、
かつ前記挿入穴が形成されたチューブ支持面とを有する
ことを特徴とする熱交換器。 - 【請求項2】 前記両タンクの開口端面のうち、前記装
着溝の内周側部位に、前記シール部材の保持用リブが上
下方向に突出形成されていることを特徴とする請求項1
に記載の熱交換器。 - 【請求項3】 前記リブが前記装着溝の内周側の全周に
わたって堤状に形成されていることを特徴とする請求項
2に記載の熱交換器。 - 【請求項4】 前記リブが前記両コアプレートの上下方
向の折り曲げ面に当接するように形成されていることを
特徴とする請求項2または3に記載の熱交換器。 - 【請求項5】 前記両タンクの開口端面のうち、前記装
着溝の外周側部位に設けられた嵌合突起と、 前記両コアプレートに、前記嵌合突起が嵌合するように
設けられた嵌合溝とを有し、この嵌合突起と嵌合溝との
嵌合により前記両コアプレートと前記両タンクとの位置
決めがなされるようにしたことを特徴とする請求項1な
いし4のいずれか1つに記載の熱交換器。 - 【請求項6】 前記両コアプレートに、前記装着溝の外
周側内壁面に嵌合するように設けられた嵌合突片を有
し、この嵌合突片と前記装着溝の外周側内壁面との嵌合
により前記両コアプレートと前記両タンクとの位置決め
がなされるようにしたことを特徴とする請求項1ないし
4のいずれか1つに記載の熱交換器。 - 【請求項7】 自動車エンジンの冷却水を冷却する自動
車用ラジエータとして構成されたことを特徴とする請求
項1ないし6のいずれか1つに記載の熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20702494A JPH0875388A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20702494A JPH0875388A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0875388A true JPH0875388A (ja) | 1996-03-19 |
Family
ID=16532948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20702494A Pending JPH0875388A (ja) | 1994-08-31 | 1994-08-31 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0875388A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009036465A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Iseki & Co Ltd | 乾燥機 |
| JP2014081157A (ja) * | 2012-10-17 | 2014-05-08 | Denso Corp | 熱交換器 |
-
1994
- 1994-08-31 JP JP20702494A patent/JPH0875388A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009036465A (ja) * | 2007-08-02 | 2009-02-19 | Iseki & Co Ltd | 乾燥機 |
| JP2014081157A (ja) * | 2012-10-17 | 2014-05-08 | Denso Corp | 熱交換器 |
| US10401095B2 (en) | 2012-10-17 | 2019-09-03 | Denso Corporation | Heat exchanger |
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