JPH0875467A - 測定ポイント指示装置 - Google Patents
測定ポイント指示装置Info
- Publication number
- JPH0875467A JPH0875467A JP24075494A JP24075494A JPH0875467A JP H0875467 A JPH0875467 A JP H0875467A JP 24075494 A JP24075494 A JP 24075494A JP 24075494 A JP24075494 A JP 24075494A JP H0875467 A JPH0875467 A JP H0875467A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target
- optical axis
- light source
- voltage
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
Abstract
を指示するための指示装置において、ターゲットを保持
する測量補助者側に何らの熟練を要することなく正確な
ポイント指示を可能にする。 【構成】 測定ポイントに位置設定されるターゲットに
向けて光源11からの光を光軸に沿って投射する光投射
手段と、ターゲットによる光源の反射光を受光して光軸
に対するターゲットの位置ずれ量を検出し、その位置ず
れ量に対応する信号を出力する位置検出手段14,15
と、出力された位置ずれ量の信号に基づいて光源11を
連続点灯或いは点滅させる等の点灯制御するための信号
を生成する制御回路20とを備えており、光軸に対する
ターゲットの位置ずれ量に応じて光源11の点灯状態を
変化させ、ターゲットを保持する測量補助者が光源11
の点灯状態を確認することで測定ポイントが判るように
する。
Description
ットを利用して測量を行う測量機に設けられ、測量機の
視準方向を測量補助者から認識してターゲットを正しい
測定ポイントに位置することを可能にした測定ポイント
指示装置に関する。
行うとき、測量機を用いて杭打ちポイントを設定する作
業が必要とされる。この場合、測距測角儀(トータルス
テーション)等の測量機で設定すべきポイント方向を視
準し、コーナキューブプリズム等で構成される測距用の
ターゲットをその視準方向で移動してポイントに設定す
ることが行われる。従来、このポイントの設定には、例
えば測量機を操作する測量者と、ターゲットを保持する
測量補助者とがトランシーバ等で連絡を取り合いなが
ら、測量者からの指示により測量補助者がターゲットを
光軸に対して左右、上下に移動させる方法がとられてい
る。
を左右移動、上下移動させる度にトランシーバを利用し
て指示を行なわなければならず、その利用頻度が高く、
操作が面倒になるという問題がある。そこで、最近では
ターゲットを移動させる一部については測量補助者の側
の判断のみでポイント設定を行うようにした各種の試み
がなされている。例えば、測量機においてターゲットの
位置を認識した上で、その位置情報を光或いは電波等の
信号で送出し、ターゲット側にはその信号を受信する受
信機を設けておき、この受信機に位置情報を表示するこ
とで、測量補助者はこの位置情報に基づいてターゲット
の位置を認識し、正しいポイント設定を行うようにした
ものがある。このような技術として、特開平6−747
70号公報、実開平3−2812号公報、実開平5−5
9232号公報等がある。
る色や点滅周期等のように、測量補助者がその相違を認
識可能な2種類以上の光を射出し、これらの光の射出領
域が測量機の視準方向を境にして異なるように設定する
ことで、測量補助者がこの光を見たときに、その色や点
滅周期に基づいてポンイトを認識するようにしたものが
ある。例えば、特開平5−280984号公報、実開平
5−28925号公報、実開平5−73514号公報等
がある。
送受信機を用いて位置情報を伝送表示する装置では、測
量補助者は位置情報に基づいて正確にポイント設定は可
能であるが、測量機側に送信機を、ターゲット側に受信
機をそれぞれ備える必要があるために、システム構成が
複雑化され、装置全体が高価なものになるという問題が
ある。また、測量補助者はターゲットと共に受信機を保
持する必要があり、これらの物を保持した状態で移動し
ながらポイント設定動作を行わなければならないため、
その作業負担が大きなものになるという問題がある。
イントを認識する装置では、装置構成が簡略化できる点
では有利であるが、その光の見える状態が変化される境
界位置を正確に認識するためには多少の熟練が必要とさ
れ、初心者等が直ちにこの装置を利用してポイント設定
を行うことが難しいという問題がある。また、この場
合、測量補助者の目の位置をターゲットと同一光軸上に
位置させないと、両者間の位置のずれによって正確なポ
イント設定ができないという問題もある。
ることなく、しかもターゲットを保持する測量補助者側
に何らの熟練を要することなく正確なポイント設定を可
能にしたポイント指示装置を提供することにある。
示装置は、測定ポイントに位置設定されるターゲットを
利用して測量を行う測量装置に用いられ、前記ターゲッ
トの測定ポイントを指示するための装置であって、前記
ターゲットに向けて光源からの光を光軸に沿って投射す
る光投射手段と、前記ターゲットからの前記光源の反射
光を受光して前記光軸に対するターゲットの位置ずれ量
を検出し、その位置ずれ量に対応する信号を出力する位
置検出手段と、出力された位置ずれ量の信号に基づいて
前記光源を点灯制御するための信号を生成する制御回路
とを備え、前記制御回路は前記光軸に対するターゲット
の位置ずれ量に応じて光源の点灯状態を変化させるよう
に構成したことを特徴とする。
れていないときに位置検出手段から出力されるターゲッ
トの位置ずれ量に応じて光源の点滅周波数を変化させる
回路と、ターゲットが光軸上に位置されたときに光源を
連続点灯させる回路とを備える。
の位置ずれ量に応じた電圧を出力する構成とされ、制御
回路は、位置検出手段からの電圧を基準電圧と比較して
ターゲットが光軸上に位置されているか否かを検出する
光軸一致検出回路と、位置検出手段からの電圧と基準電
圧との電圧差に応じた周波数信号を発生する電圧・周波
数変換回路と、一定電圧の信号を出力する連続点灯信号
発生回路と、前記光軸一致検出回路における検出結果に
基づいて前記電圧・周波数変換回路と連続点灯信号発生
回路との出力を選択して光源に出力し、これらの出力で
前記光源を点灯駆動させる切替手段とを備える。
系に、前記光源、位置検出手段、制御回路等を一体的に
設け、前記測距用光学系の光軸と前記光源および位置検
出手段の光軸とを一致させることが好ましい。また、位
置検出手段は光軸に対して左右方向及び上下方向の位置
ずれ量を検出することが好ましい。
する。図1は本発明の第1実施例の概略説明図であり、
例えば光学的な測距機能を有する測量機1は三脚2に設
置され測量者MMにより操作される。また、測定ポイン
ト位置には補助者SMがターゲット3を保持して立たさ
せる。このターゲット3はコーナキューブプリブムで構
成され、前記測量機1から射出される光を180度方向
を変えて反射させ、測量機1ではこの反射光を受光する
ことでターゲット3までの測距が可能となる。この第1
実施例では、本発明のポイント指示装置10は前記測量
機1の上部に一体的に搭載されている。
構成図である。光源11はLED等で構成され、後述す
る制御回路によって連続点灯状態、或いは設定された周
期で点滅されるように制御される。この光源の前方位置
にはハーフミラー13とコリメータレンズ12が配置さ
れ、このコリメータレンズ12の焦点位置に前記光源1
1を配置することで、光源11からの光を平行光束とし
て前記ターゲット3に向けて投射させる。この場合、光
源11は有限の大きさであるため、コリメータレンズ1
2からの光は所要の角度で拡げられた状態で投射され
る。また、この場合、コリメータレンズ12の光軸、即
ちポイント指示装置10の光軸SO(以下、指示光軸と
称する)は前記測量機1の光軸Oと上下方向に平行で左
右方向には一致されるように設定される。また、ハーフ
ミラー13は指示光軸SOに対して45度の角度で傾斜
されている。
プリッタで構成されても良く、前記指示光軸SOに沿っ
て前記コリメータレンズ12から光源11に向けられた
光を反射するように構成される。このハーフミラー13
の反射面側には、前記指示光軸SOの左右方向に対応す
るようにその長さ方向が向けられた位置検出素子として
PSD或いはCCD等の光素子14が配設され、かつこ
の位置検出素子14には位置検出信号処理回路15が接
続され、これらで位置検出手段16を構成している。こ
の位置検出手段16は前記指示光軸SOに対するターゲ
ット3の位置を検出するためのものであり、ターゲット
3が指示光軸SO上にあるときにはその出力は予め設定
された基準電圧となり、指示光軸SOからのずれ量に応
じて基準電圧から正または負の方向に偏った電圧とされ
る。
を示すように、位置検出素子14としてPSDを用いて
おり、このPSD14の素子中心部にバイアス電圧BV
を印加し、素子左右両端部からそれぞれ電流I1,I2
を取りだし、これをアンプ17,18で増幅して位置検
出信号処理回路15に入力し、この位置検出信号処理回
路15からは前記電流により求められる電圧を出力させ
るように構成している。前記PSD14では、光が入射
された位置に応じて左右の電流I1,I2の出力に偏り
が生じるため、位置検出信号処理回路15ではこの偏り
量に対応する電圧を発生させ、これを予め設定されてい
る基準電圧に対して加わえ、或いは減ずることで、PS
Dの中心に対するずれ量に応じた電圧を出力することが
できる。
記光源11との間に接続される。この制御回路20に設
けられる光軸一致検出回路21は、前記位置検出信号処
理回路15からの出力電圧を基準電圧と比較し、両者が
一致したとき、即ち位置検出素子14の中央素子に光が
投射されたときに信号を出力する。そして、この出力信
号によりスイッチ切替回路22を駆動してスイッチ23
を切り替え駆動する。また、電圧・周波数変換回路24
は、前記位置検出信号処理回路15から出力される電圧
の変化に応じて周波数が変化される信号を出力する。こ
の場合、出力電圧が基準電圧に近い電圧の場合には低周
波のうちでも比較的に高い側の周波数の信号を出力し、
出力電圧が基準電圧から離れている場合には低周波のう
ちでも比較的に低い側の周波数の信号を出力するように
構成される。
電圧を出力する回路として構成され、例えば定電圧源で
構成される。そして、前記電圧・周波数変換回路24の
出力と連続点灯信号発生回路25の出力は前記スイッチ
23により選択されるように構成される。即ち、前記光
軸一致検出回路21の出力によりスイッチ切替回路22
が、位置検出手段16に入射される光が指示光軸SO上
の位置の場合には光軸一致検出回路21の出力によりス
イッチ23を連続点灯信号発生回路25の出力を選択
し、指示光軸位置から外れている場合にはスイッチ23
を電圧・周波数変換回路24の出力を選択するように構
成される。
1としてのLEDを駆動するための駆動用トランジスタ
TRが接続されており、スイッチ23からの出力により
駆動用トランジスタTRをオンさせてLEDを発光させ
るように構成される。この場合、前記スイッチ23と駆
動用トランジスタTRとの間には変調回路26を設けて
おり、高周波信号を出力する発振回路27と、この発振
回路27の出力と前記スイッチ23からの出力との論理
積をとるアンドゲート28とで構成される。なお、前記
スイッチ23からの出力の一部は前記位置検出信号処理
回路15に入力されており、スイッチ23の出力とタイ
ミングが一致される位置検出素子14からの信号のみを
取り込んで前記位置検出動作を行うように構成される。
4の概念図と図5の信号波形図を参照して説明する。図
1に示した測量機1によりターゲット3までの距離を測
定する際に、ポイント指示装置10を駆動して測定補助
者SMに指示を行い、要求される測定ポイントにターゲ
ット3を移動させる。即ち、光源11を駆動させてLE
Dを点灯させ、このLEDから光を射出させることで、
この光はコリメータレンズ12によってその指示光軸S
Oが測量機1の光軸Oに沿うように、かつ多少光束が拡
げられた状態でターゲット3に向けて投射される。ター
ゲット3は測量機1の光軸Oに近い位置に位置されるた
め、前記光はターゲット3に投射され、ターゲット3に
より180度の方向に反射される。この反射された光は
コリメータレンズ12を逆行し、ハーフミラー13によ
り反射されて位置検出素子14に結像される。
示光軸SO上に位置しているときには、その素子中央部
に光が結像されるため、前記したように位置検出信号処
理回路15からの出力は基準電圧に等しくなる。また、
ターゲット3が指示光軸SOに対して左右方向にずれて
いるときには、位置検出素子14では素子中央部を外れ
た箇所に光が結像されるため、位置検出信号処理回路1
5からは位置検出素子14における素子中央部からのず
れ量、換言すればターゲット3が指示光軸SOからずれ
ているずれ量に応じて基準電圧に対して偏った電圧、こ
こでは基準電圧に偏差電圧が加算された電圧が出力され
る。
示光軸SO上に位置されているとすると、位置検出信号
処理回路15からは基準電圧が出力されるため、光軸一
致検出回路21は基準電圧との電圧比較結果によりスイ
ッチ切替回路22を駆動させ、スイッチ23を図5
(E)のようにa側に切り替えて連続点灯信号発生回路
25に接続する。このため、図5(D)のように、連続
点灯信号発生回路25から出力される一定電圧はスイッ
チ23を通して変調回路26に入力され、ここにおいて
図5(B)のような発振回路27の高周波信号が乗算さ
れて図5(C)のa′ように変調され、この変調された
信号はLEDの駆動用トランジスタTRに入力される。
これにより、LEDは高周波で点滅されるが、この高周
波点滅は人間の眼では判別できないため、人間の眼には
連続点灯しているように見える。したがって、ターゲッ
ト3を保持する測量補助者SMは光源11からの光をみ
ることで光源11が連続点灯していることが確認でき、
ターゲット3が指示光軸SO上に位置していることが認
識できる。
ット3が指示光軸SOに対して左または右にずれて位置
されているとすると。位置検出信号処理回路15からは
基準電圧に対して正方向に偏った電圧が出力される。し
たがって、光軸一致検出回路21はターゲット3が指示
光軸上に位置していないことを検出し、スイッチ23を
図5(E)のようにb側に切り替えて電圧・周波数変換
回路側24に接続する。また、これと同時に電圧・周波
数変換回路24では、位置検出信号処理回路15からの
出力と基準電圧との差をとり、例えば図5(A)のよう
に、その電圧差に応じた周波数の信号を出力する。そし
て、この周波数信号はスイッチ23により選択されて変
調回路26に入力され、ここで図5(B)の発振回路2
7からの高周波信号で変調され、LEDの駆動トランジ
スタTRに入力される。したがって、LEDは電圧・周
波数変換回路24から出力される低周波数の範囲内の周
波数信号に応じて図5(C)のb′のように点滅される
ことになる。この場合にも変調による高周波の点滅は人
間の眼には判別できないため、低周波による点滅のみが
判別でき、したがって、ターゲット3を保持する測量補
助者SMは光源11が点滅していることで、ターゲット
3が指示光軸SO上に位置していないことが認識でき
る。
軸SOに近い位置にある場合には、位置検出信号処理回
路15からの電圧と基準電圧との電圧差が小さいため
に、相対的に高い周波数でLEDが点滅し、逆に指示光
軸SOから離れている場合には相対的に低い周波数でL
EDが点滅するために、測量補助者SMはLEDの点滅
周波数が高くなる方向に移動することでターゲット3を
より指示光軸SOに近づけることができる。そして、最
終的にターゲット3が指示光軸SOに位置されたときに
は、前記したようにLEDは連続点灯状態とされるた
め、測量補助者SMはこの連続点灯を確認するまでター
ゲット3を移動させるようにすればよい。
てLEDを高周波で点滅させているが、その理由は、外
部光が位置検出素子14に入射されたときに、その光を
ターゲット3で反射された光源からの光として誤検出す
ることが原因とされる位置検出手段14、及び制御回路
20における誤作動を防止するためである。そのため、
この実施例では変調回路26により高周波成分が加えら
れたLED駆動信号の一部を位置検出信号処理回路15
に入力させ、ここでこのLED駆動信号と位置検出素子
14で検出される光信号とのタイミングを比較すること
で、この検出された光信号がLEDから投射されてター
ゲット3で反射された光であることを確認している。し
たがって、外部光の影響による誤作動が生じるおそれが
ない場合には、変調回路は不要である。
れる光束の範囲の外にあるときには、位置検出素子14
には反射光が入力されず、位置検出信号処理回路15か
らは基準電圧から大きく偏った電圧が出力されるため、
電圧・周波数変換回路24の出力は極めて低周波数の信
号となり、測量補助者SMからみれば光源11が極めて
長い周期で点灯と消灯を繰り返していることが見えるた
め、これで測量補助者SMはターゲット3が光束の範囲
外にあり、指示光軸SOから大きく外れている位置であ
ることが認識できる。
ターゲット3を保持している測量補助者SMは、光源1
1から出力される光の点滅状態を確認し、光源11が点
滅状態にあるときにはターゲット3が指示光軸SO上に
なく、したがってこの点滅周波数が高くなる方向にター
ゲット3を移動させれば指示光軸SOに近づけることが
でき、最終的に光源11が連続点灯する状態にすればよ
い。したがって、指示装置としては、測量補助者SMに
対して右或いは左方向に移動させる等の指示を行う必要
がなく、構成が簡略化できるとともに、一方では測量補
助者SMも左右方向については考える必要がなく、単に
点滅周波数が高くなる方向に移動すればよいので、測量
補助者が未経験者の場合でも正確なポイント指示が可能
となる。
あくまでもターゲットの位置を基準にしており、測量補
助者の眼の位置を基準とするものではないから、測量補
助者がターゲットに対してずれた位置にいる場合でも、
ターゲットを正確に基準光軸に位置させることができ
る。したがって、測量補助者は自分の眼の位置をターゲ
ットと共に正確に基準光軸上に位置させた上で、眼を左
右に動かしながらポイント指示を受けるような作業が不
要であり、簡単な位置設定が可能となる。
ロック図であり、この実施例では本発明のポイント指示
装置を測量機と一体に構成した例を示している。ここ
で、この測量機1は、例えば特定の波長の光をターゲッ
ト3に向けて投射する一方、その光がターゲット3から
反射された光を受光し、これら投射光と受信光との位相
差を測定し、この位相差と波長とに基づいて演算を行う
ことでターゲットまでの距離を測定する測量機として構
成されているものとする。同図において、31は前記し
た測距を行う際に光を投射するための測距用光源、32
はその反射光を受光する測距用受光素子である。そし
て、測距用光源31から射出される光は反射プリブム3
3により反射され、対物レンズ34により集光されてタ
ーゲット3に投射される。また、ターゲット3からの反
射光は対物レンズ34により集光され、ハーフミラー3
5を透過したのち反射プリブム33により反射されて測
距用受光素子により受光される。
的には同様な構成をしたポイント指示装置10を一体的
に組み込んでおり、特にポイント指示装置10の指示光
軸SOを測量機1の光軸Oに一致させている。なお、ポ
イント指示装置10に用いられるコリメータレンズは、
前記対物レンズ34により兼用される。また、ポイント
指示装置10の光源11と位置検出素子14は測量機1
の光学系に介挿されたハーフミラー35により測量機1
の光学系に光学的に結合される。
0の位置検出素子14として2次元構成のPSDを用い
ており、これを指示光軸SOと垂直な面上に位置し、指
示光軸SOに対するターゲット3の左右方向及び上下方
向の位置ずれを検出するように構成している。そして、
位置検出信号処理回路15では、位置検出素子14にお
ける左右方向及び上下方向のそれぞれの位置ずれを総合
させた基準光軸からの位置ずれに基づく電圧を出力する
ように構成している。例えば、図7に示すように、指示
光軸SOを中心とする円の半径方向の位置ずれに応じて
基準電圧に対して偏った電圧を出力するように構成す
る。
SOが即ち測量機1の光軸Oとなるため、ターゲット3
を指示光軸SOに一致させれば、そのまま測量機1の光
軸Oにターゲット3を位置させることになる。したがっ
て、ポイント指示装置10の指示光軸SOに対してター
ゲット3が左右に位置ずれを生じている場合に光源11
が点滅され、指示光軸SO上に位置されたときに光源1
1が連続点灯されることは第1実施例と同じである。ま
た、図7に示されるように、ターゲット3が指示光軸S
Oよりも上側位置D或いは下側位置Eにあるときには、
ターゲット3からの反射光は位置検出素子14において
上または下方向の位置ずれとして検出されるため、その
場合でも光源11が点滅されることになる。なお、実際
にはターゲット3の高さ位置は測量機1の光軸Oの高さ
位置に等しくされているため、この上下方向の位置ずれ
は、ターゲット3が傾斜されたとき、或いは測量機1と
ターゲット3との地形高さが相違しているような場合と
なる。
測量補助者SMは光源11の点滅周波数が高くなるよう
にターゲット3を左右方向及び上下方向に移動させ、最
終的に光源11が連続点灯される位置にターゲット3を
設定することで、ターゲット3を指示光軸SOに位置さ
せることができる。そして、この位置は同時にターゲッ
ト3が測量機1の光軸Oに位置されたことになるため、
測量者MMは測量機1を操作すれば、測距用光源31か
らの投射光は確実にターゲット3に投射され、かつこれ
により反射されて測距用受光素子32により受光され、
測距が実行されることになる。
測量機1と一体に組み込んでいるため、第1実施例のよ
うに測量機1に別体に設けたポイント指示装置10を付
設する必要がなく、測量機およひポイント指示装置の全
体構成をコンパクト化することができ、取り扱いに有利
となる。また、この実施例ではポイント指示装置10と
測量機1の各光軸SO,Oを一致させることができるの
で、光軸に対するターゲット3の左右方向および上下方
向のいずれについてもポイント指示を行うことができ
る。また、この場合でも、第1実施例と同様に、測量補
助者SMは、光源11の点滅状態に基づいてターゲット
3を移動させ、光源11が連続点灯した位置にターゲッ
ト3を位置させればよく、位置設定を簡単に行うことが
可能となる。
ク構成図であり、第1実施例と等価な部分には同一符号
を付してある。この実施例では、位置検出用に使用する
光源11とポイント指示用の光源41とを区別して設
け、位置検出用の光源11は前記第1実施例と同様に光
をターゲット3に向けて投射させる構成とし、電源43
により連続点灯或いは変調させて点灯させるように構成
する。また、ポイント指示用の光源41は光をコリメー
タレンズ42を通して指示光軸SOと平行に投射させ、
測量補助者SMに向けて投射するように構成する。そし
て、この実施例では、ポイント指示用光源41として多
色LED、例えば赤色と緑色のLEDを一体的にパッケ
ージし、これらのLEDを選択的或いは同時に点灯させ
ることで赤色、黄色、緑色の光源として利用できるLE
Dを用いており、この多色LEDは制御回路20Aに設
けた発色切替回路44により駆動させるように構成して
いる。
出回路21と、電圧比較回路45とを設けており、この
電圧比較回路45では位置検出信号処理回路15から出
力される電圧を予め設定した標準電圧と比較し、その比
較結果を出力する。そして、前記光軸一致検出回路21
と電圧比較回路45の出力をそれぞれ前記発色切替回路
44に入力させ、多色LEDからなる光源41の点灯色
を切り替えるように構成している。
ト3が指示光軸SOに対して離れた位置にあるときには
電圧比較回路45では位置検出信号処理回路15からの
電圧が標準電圧よりも大きいことを検出し、その出力で
発色切替回路44を駆動して光源41を赤色に点灯させ
る。また、ターゲット3が指示光軸SOに近づくと位置
検出信号処理回路15からの電圧が標準電圧よりも小さ
くなり、電圧比較回路45の出力により発色切替回路4
4を駆動して光源41を黄色に点灯させる。そして、タ
ーゲット3が指示光軸SOに位置されたときには光軸一
致検出回路21の出力により発色切替回路44を駆動し
て光源41を緑色に点灯させる。これにより、測量補助
者SMは光源41の点灯色に基づいてターゲット3の位
置設定を容易に行うことができる。この場合、制御回路
20A内に第1実施例と同様に電圧・周波数変換回路を
設けておき、光源41を各色で点灯させると同時にその
点滅を行うことで、更に細かいポイント指示を行うこと
も可能である。
うための光源11と、ポイント指示を行うための光源4
1とを別体に構成しているが、位置検出素子14におけ
る光検出感度に各色にわたって均一な特性が得られるも
のであれば、各光源11,41を1つの多色LEDで構
成して両者の光源を兼用させることも可能である。
ットからの反射光をハーフミラーやビームスプリッタに
より分光しているが、図9のように、反射プリズム53
を利用した構成も可能である。即ち、光源51からの光
を反射プリズム53の一方の面で反射させ、コリメータ
レンズ54を通してターゲットに投射する。また、ター
ゲットからの反射光はコリメータレンズ54を通した
後、反射プリズム53の他方の面で反射させ位置検出素
子52に結像させる。この場合には光源51の前側にハ
ーフミラーを配置する必要がないため、光源51から射
出される光を100%利用した位置検出動作が可能とな
り、より遠い距離でのポイント指示が可能となる。
トが光軸上に位置されたときに光源を連続点灯させてい
るが、ターゲットが光軸上にない場合との区別をつける
ことができればよいのであるから、光軸上にない場合と
は明確に異なる周波数での点灯や消灯の動作を行うよう
に構成してもよい。また、各光学系に設けたコリメータ
レンズは光の射出用と受光用とで個別に設けてもよい。
に示した回路構成に代えて、マイクロコンピュータを利
用したプログラム処理によって光源の点灯状態を制御す
ることが可能である。
トに向けて光源からの光を光軸に沿って投射する光投射
手段と、このターゲットによる光源の反射光を受光して
光軸に対するターゲットの位置ずれ量を検出し、その位
置ずれ量に対応する信号を出力する位置検出手段と、出
力された位置ずれ量の信号に基づいて光源を点灯制御す
るための信号を生成する制御回路とを備えており、この
制御回路では光軸に対するターゲットの位置ずれ量に応
じて光源の点灯状態を変化させるように構成しているの
で、ターゲットを保持する測量補助者は光源の点灯状態
を確認することでターゲットが指定された測定ポイント
位置にあるか否かを判断できるため、光源が所定の点灯
状態となるようにターゲットを移動させるだけで測定ポ
イントに位置設定することができる。また、この場合、
光源は測量補助者の眼の位置に関係なくターゲットの位
置に基づいてその点灯状態が変化されるため、測量補助
者の姿勢等にかかわらず正確なポイント位置の指定が実
現される効果がある。
トが光軸上に位置されていないときに位置検出手段から
出力されるターゲットの位置ずれ量に応じて光源の点滅
周波数を変化させる回路と、ターゲットが光軸上に位置
されたときに光源を連続点灯させる回路とを備えること
により、測量補助者は光源が点滅しているときはターゲ
ットが光軸位置になく、光源が連続点灯しているときは
ターゲットが光軸位置にあることを容易に認識すること
が可能となる。
ゲットの位置ずれ量に応じた電圧を出力し、制御回路で
は、位置検出手段からの電圧を基準電圧と比較してター
ゲットが光軸上に位置されているか否かを光軸一致検出
回路において検出し、また位置検出手段からの電圧と基
準電圧との電圧差に応じた周波数信号を電圧・周波数変
換回路で発生し、光軸一致検出回路における検出結果に
基づいて電圧・周波数変換回路と一定電圧を出力する連
続点灯信号発生回路との出力を切替選択して光源に出力
することで、ターゲットが光軸位置にあるときには光源
を連続点灯し、ターゲットが光軸位置にないときにはそ
の光軸からのずれ量に応じて異なる点滅周波数で光源を
点滅させることが可能となり、測量補助者におけるター
ゲットの位置の認識を更に細かく指示することが可能と
なる。
に、ポイント指示装置の光源、位置検出手段、制御回路
等を一体的に設け、かつ測距用光学系の光軸とポイント
指示装置の光源および位置検出手段の光軸とを一致させ
ることで、測量装置にポイント指示装置を一体的に構成
でき、これら装置のコンパクト化を図り、かつポイント
位置指示の精度を更に高めることが可能となる。
方向及び上下方向の位置ずれ量を検出することで、ター
ゲットが光軸に対して左右方向及び上下方向に位置ずれ
を生じている場合でもポイント指示を実行することがで
きる。
を示す模式的な外観図である。
要部の模式的な概略構成図である。
ク回路図である。
動作を説明するための概念図である。
る。
図である。
明するための概念図である。
ク構成図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 測定ポイントに位置設定されるターゲッ
トを利用して測量を行う測量装置に用いられ、前記ター
ゲットの測定ポイントを指示するための装置であって、
前記ターゲットに向けて光源からの光を光軸に沿って投
射する光投射手段と、前記ターゲットからの前記光源の
反射光を受光して前記光軸に対するターゲットの位置ず
れ量を検出し、その位置ずれ量に対応する信号を出力す
る位置検出手段と、出力された位置ずれ量の信号に基づ
いて前記光源を点灯制御するための信号を生成する制御
回路とを備え、前記制御回路は前記光軸に対するターゲ
ットの位置ずれ量に応じて光源の点灯状態を変化させる
ように構成したことを特徴とする測定ポイント指示装
置。 - 【請求項2】 制御回路は、ターゲットが光軸上に位置
されていないときに位置検出手段から出力されるターゲ
ットの位置ずれ量に応じて光源の点滅周波数を変化させ
る回路と、ターゲットが光軸上に位置されたときに光源
を連続点灯させる回路とを備える請求項1の測定ポイン
ト指示装置。 - 【請求項3】 位置検出手段は、光軸に対するターゲッ
トの位置ずれ量に応じた電圧を出力する構成とされ、制
御回路は、位置検出手段からの電圧を基準電圧と比較し
てターゲットが光軸上に位置されているか否かを検出す
る光軸一致検出回路と、位置検出手段からの電圧と基準
電圧との電圧差に応じた周波数信号を発生する電圧・周
波数変換回路と、一定電圧の信号を出力する連続点灯信
号発生回路と、前記光軸一致検出回路における検出結果
に基づいて前記電圧・周波数変換回路と連続点灯信号発
生回路との出力を選択して光源に出力し、これらの出力
で前記光源を点灯駆動させる切替手段とを備える請求項
1または2の測定ポイント指示装置。 - 【請求項4】 測量装置に設けられる測距用光学系に、
前記光源、位置検出手段、制御回路等を一体的に設け、
前記測距用光学系の光軸と前記光源および位置検出手段
の光軸とを一致させてなる請求項1ないし3のいずれか
の測定ポイント指示装置。 - 【請求項5】 位置検出手段は光軸に対して左右方向及
び上下方向の位置ずれ量を検出する請求項4の測定ポイ
ント指示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24075494A JP3574479B2 (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 測定ポイント指示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24075494A JP3574479B2 (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 測定ポイント指示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0875467A true JPH0875467A (ja) | 1996-03-22 |
| JP3574479B2 JP3574479B2 (ja) | 2004-10-06 |
Family
ID=17064221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24075494A Expired - Lifetime JP3574479B2 (ja) | 1994-09-09 | 1994-09-09 | 測定ポイント指示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3574479B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09159449A (ja) * | 1995-12-04 | 1997-06-20 | Hitachi Commun Syst Inc | 測量方法 |
| JPH11237244A (ja) * | 1997-11-10 | 1999-08-31 | Topcon Corp | 建設作業機械の自動コントロールシステム |
-
1994
- 1994-09-09 JP JP24075494A patent/JP3574479B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09159449A (ja) * | 1995-12-04 | 1997-06-20 | Hitachi Commun Syst Inc | 測量方法 |
| JPH11237244A (ja) * | 1997-11-10 | 1999-08-31 | Topcon Corp | 建設作業機械の自動コントロールシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3574479B2 (ja) | 2004-10-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0716288B2 (en) | Surveying instrument | |
| EP1102034B1 (en) | Optical rangefinder | |
| US8581978B2 (en) | Geodetic apparatus and method for controlling the same | |
| US6396571B2 (en) | Portable type distance measuring apparatus | |
| JP3268608B2 (ja) | 測量装置 | |
| US6493067B1 (en) | Rotary laser irradiating system | |
| US6295174B1 (en) | Reflective prism device | |
| JP2001117019A (ja) | タキメータ望遠鏡 | |
| JPH09250927A (ja) | 測量システム | |
| EP1422500B1 (en) | Automatic reflector tracking apparatus | |
| JP2000221033A (ja) | 回転レーザ装置及びその対象反射体 | |
| WO1997016703A1 (fr) | Systeme laser rotatif | |
| JP3941215B2 (ja) | 測量機及びポイント設定方法 | |
| EP3786580A1 (en) | Surveying instrument including guide light irradiation unit | |
| CN100510777C (zh) | 光波距离测定方法及光波距离测定装置 | |
| US12571631B2 (en) | Surveying instrument | |
| US5123737A (en) | Device for determining the deviation of a target from a predetermined location | |
| US7092076B2 (en) | Surveying instrument | |
| JPH0875467A (ja) | 測定ポイント指示装置 | |
| JP2587810Y2 (ja) | ガイド光装置 | |
| JP3609901B2 (ja) | 測距装置 | |
| JPH06241796A (ja) | 測量用装置 | |
| JP2000162307A (ja) | 原子炉容器点検ロボットの位置標定用レーザ追尾装置 | |
| JPH05172886A (ja) | 表面電位測定器 | |
| JPS63309814A (ja) | 自動視準装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040316 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040420 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040629 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20040702 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 5 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090709 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 6 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100709 |