JPH0875614A - シャシーダイナモメータ - Google Patents
シャシーダイナモメータInfo
- Publication number
- JPH0875614A JPH0875614A JP6211630A JP21163094A JPH0875614A JP H0875614 A JPH0875614 A JP H0875614A JP 6211630 A JP6211630 A JP 6211630A JP 21163094 A JP21163094 A JP 21163094A JP H0875614 A JPH0875614 A JP H0875614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- cover
- roller
- wind
- cooling fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパクトで制御が容易なシャシーダイナモ
メータを得る。 【構成】 車両のタイヤ3が載置されたローラ1の周囲
をカバー9でおおい、カバー9にその内部に風を生じさ
せるタイヤ冷却ファン5を設け、カバー9にはタイヤ3
の前後において吐出口9a及び吸入口9bを設け、この
吐出口9aからタイヤ冷却ファン5による風とローラ1
の回転により風を吐出し、タイヤ3を冷却する。
メータを得る。 【構成】 車両のタイヤ3が載置されたローラ1の周囲
をカバー9でおおい、カバー9にその内部に風を生じさ
せるタイヤ冷却ファン5を設け、カバー9にはタイヤ3
の前後において吐出口9a及び吸入口9bを設け、この
吐出口9aからタイヤ冷却ファン5による風とローラ1
の回転により風を吐出し、タイヤ3を冷却する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シャシーダイナモメ
ータに関し、特にそのタイヤ冷却に関するものである。
ータに関し、特にそのタイヤ冷却に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のシャシーダイナモメータの
概略構成図を示し、1は回転自在なローラ、2は被試験
車両、3は車両2のタイヤであり、タイヤ3はローラ1
上に載置されている。Lはホイールベース(前輪と後輪
の間隙)、矢印4は車両2の進行方向を示す。5はタイ
ヤ3を冷却するために冷却風を送風するタイヤ冷却ファ
ンである。
概略構成図を示し、1は回転自在なローラ、2は被試験
車両、3は車両2のタイヤであり、タイヤ3はローラ1
上に載置されている。Lはホイールベース(前輪と後輪
の間隙)、矢印4は車両2の進行方向を示す。5はタイ
ヤ3を冷却するために冷却風を送風するタイヤ冷却ファ
ンである。
【0003】上記構成において、ローラ1には負荷を与
えるためのダイナモメータが連結され、車両2はローラ
1上を走行し、その走行性能の試験が行われる。この
際、タイヤ3の過熱を防ぐために、タイヤ冷却ファン5
からタイヤ3に冷却風が送られる。
えるためのダイナモメータが連結され、車両2はローラ
1上を走行し、その走行性能の試験が行われる。この
際、タイヤ3の過熱を防ぐために、タイヤ冷却ファン5
からタイヤ3に冷却風が送られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両2のホ
イールベースLは車種によって変化し、これに応じて前
後のローラ1の少なくとも一方は前後に移動させなけれ
ばならない。従って、ホイールベースLが小さい場合、
前後のローラ1間の間隔も狭くなり、ローラ1間にタイ
ヤ冷却ファン5が設置不能になる。このような場合、タ
イヤ冷却ファン5は別の場所に設置し、冷却風を吐出す
るダクトのみをローラ1間に設置するようにしている
が、全体的に大きなスペースを要することとなった。
イールベースLは車種によって変化し、これに応じて前
後のローラ1の少なくとも一方は前後に移動させなけれ
ばならない。従って、ホイールベースLが小さい場合、
前後のローラ1間の間隔も狭くなり、ローラ1間にタイ
ヤ冷却ファン5が設置不能になる。このような場合、タ
イヤ冷却ファン5は別の場所に設置し、冷却風を吐出す
るダクトのみをローラ1間に設置するようにしている
が、全体的に大きなスペースを要することとなった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めに成されたものであり、コンパクトで制御も容易なシ
ャシーダイナモメータを得ることを目的とする。
めに成されたものであり、コンパクトで制御も容易なシ
ャシーダイナモメータを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るシャシーダイナモメータは、ローラの周囲をカバーで
おおうとともに、このカバーにタイヤ冷却ファンを設
け、かつタイヤの前後においてカバーに風の吐出口及び
吸入口を設けたものである。
るシャシーダイナモメータは、ローラの周囲をカバーで
おおうとともに、このカバーにタイヤ冷却ファンを設
け、かつタイヤの前後においてカバーに風の吐出口及び
吸入口を設けたものである。
【0007】又、請求項2に係るシャシーダイナモメー
タは、ローラの周囲をカバーでおおうとともに、タイヤ
の前後でカバーに風の吐出口と吸入口を設け、かつタイ
ヤの後方に風を吸入口に案内するガイドを設けたもので
ある。
タは、ローラの周囲をカバーでおおうとともに、タイヤ
の前後でカバーに風の吐出口と吸入口を設け、かつタイ
ヤの後方に風を吸入口に案内するガイドを設けたもので
ある。
【0008】請求項3に係るシャシーダイナモメータ
は、請求項2のカバーにタイヤ冷却ファンを設けたもの
である。
は、請求項2のカバーにタイヤ冷却ファンを設けたもの
である。
【0009】
【作用】この発明の請求項1においては、ローラの周囲
がカバーでおおわれるとともに、カバー内に風を生じさ
せるタイヤ冷却ファンが設けられ、冷却風はカバーとロ
ーラの間を通ってタイヤの前後に設けられた吐出口から
吐出されるとともに、吸入口から吸入される。
がカバーでおおわれるとともに、カバー内に風を生じさ
せるタイヤ冷却ファンが設けられ、冷却風はカバーとロ
ーラの間を通ってタイヤの前後に設けられた吐出口から
吐出されるとともに、吸入口から吸入される。
【0010】請求項2においては、ローラの周囲がカバ
ーでおおわれるとともに、タイヤの前後にカバーからの
風の吐出口及び吸入口が設けられ、かつタイヤの後方に
風を吸入口に案内するガイドが設けられ、ローラの回転
によって生じたカバー内の風が吐出口からタイヤへ送ら
れ、タイヤを冷却した後吸入口から吸入される。
ーでおおわれるとともに、タイヤの前後にカバーからの
風の吐出口及び吸入口が設けられ、かつタイヤの後方に
風を吸入口に案内するガイドが設けられ、ローラの回転
によって生じたカバー内の風が吐出口からタイヤへ送ら
れ、タイヤを冷却した後吸入口から吸入される。
【0011】請求項3においては、請求項2に加えて、
カバーにタイヤ冷却ファンが設けられ、タイヤは該ファ
ンからの風とローラの回転による風によって冷却され
る。
カバーにタイヤ冷却ファンが設けられ、タイヤは該ファ
ンからの風とローラの回転による風によって冷却され
る。
【0012】
実施例1 以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。図1
は実施例1によるシャシーダイナモメータの要部概略構
成図を示し、ローラ1は回転軸6を介してローラベッド
7に回転自在に支持され、その上面は床面8とほぼ同一
面となっている。ローラ1にはダイナモメータが連結さ
れている。ローラ1の周囲即ち外周及び両側面はカバー
9によりおおい、カバー9は床面以下とし、ローラ1上
に載置されたタイヤ3の前後に風の吐出口9a及び吸入
口9bを設ける。又、カバー9の底部付近にはタイヤ冷
却ファン5を設ける。
は実施例1によるシャシーダイナモメータの要部概略構
成図を示し、ローラ1は回転軸6を介してローラベッド
7に回転自在に支持され、その上面は床面8とほぼ同一
面となっている。ローラ1にはダイナモメータが連結さ
れている。ローラ1の周囲即ち外周及び両側面はカバー
9によりおおい、カバー9は床面以下とし、ローラ1上
に載置されたタイヤ3の前後に風の吐出口9a及び吸入
口9bを設ける。又、カバー9の底部付近にはタイヤ冷
却ファン5を設ける。
【0013】上記構成において、車両の進行方向が矢印
4に示す場合、タイヤ3及びローラ1も矢印のように回
転し、ローラ1とカバー9の間にはタイヤ冷却ファン5
からの風とローラ1の回転によって生じる風が通流し、
これらの風は吐出口9aから吐出され、タイヤ3を冷却
する。一方、吸入口9bからは空気が吸入される。
4に示す場合、タイヤ3及びローラ1も矢印のように回
転し、ローラ1とカバー9の間にはタイヤ冷却ファン5
からの風とローラ1の回転によって生じる風が通流し、
これらの風は吐出口9aから吐出され、タイヤ3を冷却
する。一方、吸入口9bからは空気が吸入される。
【0014】実施例1においては、ローラ1とカバー9
との間に通風ダクトが形成されるので、コンパクト化が
可能となる。しかも、ローラ1の回転によって生じる風
を冷却風の一部として用いるので、タイヤ冷却ファン5
自体は小形化することができ、これによってもコンパク
ト化が可能となり、ホイールベースが小さい場合でもタ
イヤ冷却ファン5の設置は可能となる。又、カバー9は
安全カバーや騒音カバーの役目もするので、安全性の向
上や低騒音化が可能となる。さらに、カバー9を設けた
ことにより、ローラ1の風損が低減されるとともに、風
損が安定し、風損分のメカロス補正を正確に行うことが
でき、シャシーダイナモメータ全体としての精度も高め
ることができる。又、車速が大きくなると、ローラ1の
回転によって生じる風の速度も大きくなり、タイヤ冷却
ファン5をあまり制御しなくても実走行時に近い風速が
得られる。
との間に通風ダクトが形成されるので、コンパクト化が
可能となる。しかも、ローラ1の回転によって生じる風
を冷却風の一部として用いるので、タイヤ冷却ファン5
自体は小形化することができ、これによってもコンパク
ト化が可能となり、ホイールベースが小さい場合でもタ
イヤ冷却ファン5の設置は可能となる。又、カバー9は
安全カバーや騒音カバーの役目もするので、安全性の向
上や低騒音化が可能となる。さらに、カバー9を設けた
ことにより、ローラ1の風損が低減されるとともに、風
損が安定し、風損分のメカロス補正を正確に行うことが
でき、シャシーダイナモメータ全体としての精度も高め
ることができる。又、車速が大きくなると、ローラ1の
回転によって生じる風の速度も大きくなり、タイヤ冷却
ファン5をあまり制御しなくても実走行時に近い風速が
得られる。
【0015】実施例2 図2は実施例2によるシャシーダイナモメータの要部概
略構成図を示し、10はタイヤ3の後方において床面8
上に設けられたガイドであり、ガイド10はローラ1の
回転によって生じた風、及びタイヤ3の回転によって生
じた風を受け止めて吸入口9bに案内する。又、タイヤ
冷却ファン5をカバー9内の吸入口9bに近い部分に連
通するように設ける。他の構成は実施例1と同様であ
る。
略構成図を示し、10はタイヤ3の後方において床面8
上に設けられたガイドであり、ガイド10はローラ1の
回転によって生じた風、及びタイヤ3の回転によって生
じた風を受け止めて吸入口9bに案内する。又、タイヤ
冷却ファン5をカバー9内の吸入口9bに近い部分に連
通するように設ける。他の構成は実施例1と同様であ
る。
【0016】上記した実施例2においては、ガイド10
によりタイヤ3やローラ1の回転によって生じた風を集
めてカバー9の吸入口9bに送入するようにしたので、
タイヤ冷却ファン5を一層小形化することができる。な
お、タイヤ3やローラ1の回転によって生じた風が十分
に得られれば、タイヤ冷却ファン5を省略することがで
きる。
によりタイヤ3やローラ1の回転によって生じた風を集
めてカバー9の吸入口9bに送入するようにしたので、
タイヤ冷却ファン5を一層小形化することができる。な
お、タイヤ3やローラ1の回転によって生じた風が十分
に得られれば、タイヤ冷却ファン5を省略することがで
きる。
【0017】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、ローラとカバーとの間に通風ダクトがコンパクトに
形成され、またローラの回転によって生じた風を利用し
ているので、タイヤ冷却ファンも小形化することがで
き、コンパクト化が可能となり、ホイールベースが小さ
い場合でもタイヤ冷却ファンの設置が可能となる。又、
カバーを設けたことによりローラの風損が安定し、精度
を高めることができる。又、ローラの回転によって生じ
る風の速度は車速に応じたものとなり、タイヤ冷却ファ
ンの制御をあまり行わなくても実走行時に近い風速が得
られる。さらに、カバーを設けたことにより、安全性、
低騒音化が向上する。
ば、ローラとカバーとの間に通風ダクトがコンパクトに
形成され、またローラの回転によって生じた風を利用し
ているので、タイヤ冷却ファンも小形化することがで
き、コンパクト化が可能となり、ホイールベースが小さ
い場合でもタイヤ冷却ファンの設置が可能となる。又、
カバーを設けたことによりローラの風損が安定し、精度
を高めることができる。又、ローラの回転によって生じ
る風の速度は車速に応じたものとなり、タイヤ冷却ファ
ンの制御をあまり行わなくても実走行時に近い風速が得
られる。さらに、カバーを設けたことにより、安全性、
低騒音化が向上する。
【0018】又、請求項2においては、タイヤの後方に
タイヤやローラの回転によって生じる風を集めるガイド
を設け、これらの風をカバーの吸入口に案内するように
したので、タイヤ冷却ファンを不要とし、一層小形化す
ることができる。
タイヤやローラの回転によって生じる風を集めるガイド
を設け、これらの風をカバーの吸入口に案内するように
したので、タイヤ冷却ファンを不要とし、一層小形化す
ることができる。
【0019】請求項3においては、タイヤ冷却ファンに
よる風の外にタイヤやローラの回転によって生じた風を
ガイドにより効果的に利用しているので、一層コンパク
ト化することができる。
よる風の外にタイヤやローラの回転によって生じた風を
ガイドにより効果的に利用しているので、一層コンパク
ト化することができる。
【図1】この発明の実施例1によるシャシーダイナモメ
ータの要部概略構成図である。
ータの要部概略構成図である。
【図2】この発明の実施例2によるシャシーダイナモメ
ータの要部概略構成図である。
ータの要部概略構成図である。
【図3】従来のシャシーダイナモメータの概略構成図で
ある。
ある。
1…ローラ 2…車両 3…タイヤ 5…タイヤ冷却ファン 9…カバー 9a…吐出口 9b…吸入口 10…ガイド
Claims (3)
- 【請求項1】 回転自在のローラ上に車両のタイヤを載
置するとともに、ローラに負荷を与えるためのダイナモ
メータを連結したシャシーダイナモメータにおいて、ロ
ーラの周囲をカバーでおおい、このカバーにカバー内に
風を生じさせるタイヤ冷却ファンを取り付けるととも
に、タイヤの前後において上記カバーに風の吐出口及び
吸入口を設けたことを特徴とするシャシーダイナモメー
タ。 - 【請求項2】 回転自在のローラ上に車両のタイヤを載
置するとともに、ローラに負荷を与えるためのダイナモ
メータを連結したシャシーダイナモメータにおいて、ロ
ーラの周囲をカバーでおおうとともに、タイヤの前後に
おいて上記カバーに風の吐出口及び吸入口を設け、かつ
タイヤ後方に風を吸入口に案内するガイドを設けたこと
を特徴とするシャシーダイナモメータ。 - 【請求項3】 上記カバーにカバー内に風を生じさせる
タイヤ冷却ファンを取り付けたことを特徴とする請求項
2のシャシーダイナモメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6211630A JPH0875614A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | シャシーダイナモメータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6211630A JPH0875614A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | シャシーダイナモメータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0875614A true JPH0875614A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16608962
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6211630A Pending JPH0875614A (ja) | 1994-09-06 | 1994-09-06 | シャシーダイナモメータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0875614A (ja) |
-
1994
- 1994-09-06 JP JP6211630A patent/JPH0875614A/ja active Pending
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