JPH087565Y2 - 光ピツクアツプ駆動装置 - Google Patents
光ピツクアツプ駆動装置Info
- Publication number
- JPH087565Y2 JPH087565Y2 JP1985178455U JP17845585U JPH087565Y2 JP H087565 Y2 JPH087565 Y2 JP H087565Y2 JP 1985178455 U JP1985178455 U JP 1985178455U JP 17845585 U JP17845585 U JP 17845585U JP H087565 Y2 JPH087565 Y2 JP H087565Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic body
- worm gear
- rotary
- rotating
- optical pickup
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Moving Of Heads (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 イ)産業上の利用分野 本考案はコンパクト・デイスクプレイヤ等で用いられ
る光ピツクアツプ駆動装置に関する。
る光ピツクアツプ駆動装置に関する。
ロ)従来の技術 コンパクト・デイスクプレイヤに用いられる光ピツク
アツプ駆動装置は、実開昭59-168804号公報に示されて
いる如く(第9図に示す)、ウオームギアの装着された
回転軸の回転を回転体(50)(51)に伝達し、ラツクギ
ア(52)の装着された光ピツクアツプ装着基板(53)を
デイスクの径方向に沿って移動するものである。ところ
で、光ピツクアツプ(54)のデイスクに記録されたトラ
ツクの追従能力は対物レンズの回路的制御能力にもよる
が機構上、光ピツクアツプ(54)の移動による精度の影
響を大きく受ける。即ち、曲のサーチ等の目標アドレス
を探索するときにはピツクアツプは目標アドレス付近を
前後するので、ギアとギアとの間に遊び(以後、バツク
ラツシユという)があると、ギアとギアとの噛合時にお
ける振動及びギアとギアが噛合するまでの時間がピツク
アツプのサーボ回路に影響を与え、この振動分を吸収す
るためにサーチスピードが長くなるという欠点があっ
た。このようなバツクラツシユはウオームギアの進み角
により回転体とのギア結合に於いて、回転体の回転軸に
対して水平成分と垂直成分とを生じ問題となった。
アツプ駆動装置は、実開昭59-168804号公報に示されて
いる如く(第9図に示す)、ウオームギアの装着された
回転軸の回転を回転体(50)(51)に伝達し、ラツクギ
ア(52)の装着された光ピツクアツプ装着基板(53)を
デイスクの径方向に沿って移動するものである。ところ
で、光ピツクアツプ(54)のデイスクに記録されたトラ
ツクの追従能力は対物レンズの回路的制御能力にもよる
が機構上、光ピツクアツプ(54)の移動による精度の影
響を大きく受ける。即ち、曲のサーチ等の目標アドレス
を探索するときにはピツクアツプは目標アドレス付近を
前後するので、ギアとギアとの間に遊び(以後、バツク
ラツシユという)があると、ギアとギアとの噛合時にお
ける振動及びギアとギアが噛合するまでの時間がピツク
アツプのサーボ回路に影響を与え、この振動分を吸収す
るためにサーチスピードが長くなるという欠点があっ
た。このようなバツクラツシユはウオームギアの進み角
により回転体とのギア結合に於いて、回転体の回転軸に
対して水平成分と垂直成分とを生じ問題となった。
ハ)考案が解決しようとする問題点 本考案は、前述したモーターの回転軸に装着されたウ
オームギアの進み角により生じる回転体への水平方向の
バツクラツシユ及び垂直方向のバツクラツシユを簡単な
る機構でなくそうとするものである。
オームギアの進み角により生じる回転体への水平方向の
バツクラツシユ及び垂直方向のバツクラツシユを簡単な
る機構でなくそうとするものである。
ニ)問題点を解決するための手段 本考案は回転体を2つの回転板で構成し、その間に水
平成分と垂直成分の反力を作り出す単一の弾性体を設け
たものである。
平成分と垂直成分の反力を作り出す単一の弾性体を設け
たものである。
ホ)作用 本考案の光ピツクアツプ駆動装置によれば、2つの回
転板の間に設けた単一の弾性体は、ウオームギアの進み
角により生じる水平方向及び垂直方向のバツクラツシユ
を打ち消すよう作用する。
転板の間に設けた単一の弾性体は、ウオームギアの進み
角により生じる水平方向及び垂直方向のバツクラツシユ
を打ち消すよう作用する。
ヘ)実施例 第1図は本考案実施例の光ピツクアツプ駆動装置の平
面図、第2図は第1図のA-A′面の側断面図である。
(1)は光ピツクアツプ(2)の装着された光ピツクア
ツプ装着基板で、一側面にラツクギア(3)が設けられ
ている。(4)はモーター装着基板(5)の折曲板
(6)に固定された光ピツクアツプ装着基板(1)の移
動用モーターで、その回転軸(7)にウオームギア
(8)が装着されている。(9)はウオームギア(8)
の回転で光ピツクアツプ装着基板(1)をデイスクの径
方向に直線的に移動変換する回転体で、モーター装着基
板(5)に植立された支軸(10)に装着された第1、第
2の回転板(11)(12)で構成される。(13)は第1、
第2の回転板(11)(12)の間に装着された輪状の弾性
体である。(14)は回転体(9)のスラスト受け、(1
5)は抜け止めワツシヤである。第3図(イ)及び
(ロ)は前述した弾性体(13)の平面図及び側面図で、
弾性体(1)は自由端を有しており、それぞれ端は逆向
きに折り曲げられ係止爪(16)(17)を構成しており、
自由端と対向する部分(A)を中心として前後に折り曲
げられ固定変形されている。第4図(イ)(ロ)は第1
の回転板(11)の側断面図及び平面図で、(18)は支軸
(10)の挿入孔、(19)は弾性体(13)の装着溝、(2
0)は弾性体(13)の係止爪(16)の係止孔、(21)は
凹部、(22)はラツクギア(3)との結合ギア部、(2
3)はウオームギア(8)との結合ギア部である。第5
図(イ)(ロ)は第2の回転板(12)の側断面図及び平
面図で、(24)は支軸(10)の挿入孔、(25)は弾性体
(13)の装着溝、(26)は係止爪(17)の係止孔、(2
7)は第1の回転体(11)の凹部(21)に嵌合される凸
部、(28)はギア部である。本考案は上述の構成よりな
り、回転体(9)は第6図に示すように構成される。即
ち、第1の回転板(11)の係止孔(20)に係止爪(16)
を係止し、第2の回転板(12)の係止孔(26)に係止爪
(17)を係止して、凸部(27)を凹部(21)に嵌合す
る。この嵌合の際、第2の回転板(12)を若干回転させ
てお互いの係止孔(20)(26)を近づけるようにする。
このように回転して弾性体(13)により復帰力を得て、
第1、第2の回転板(11)(12)を互いに反対方向に回
転するよう附勢する。そして、支軸(10)に装着し、ワ
ツシヤ(15)で抜け止めをする。このように装着された
回転体(9)に於いて、第1の回転板(11)は弾性体
(13)により時計方向の回転力と下方向の附勢力を得、
第2の回転板(12)は弾性体(13)により反時計方向の
回転力と上方向の附勢力を得る(第7図参照)。
面図、第2図は第1図のA-A′面の側断面図である。
(1)は光ピツクアツプ(2)の装着された光ピツクア
ツプ装着基板で、一側面にラツクギア(3)が設けられ
ている。(4)はモーター装着基板(5)の折曲板
(6)に固定された光ピツクアツプ装着基板(1)の移
動用モーターで、その回転軸(7)にウオームギア
(8)が装着されている。(9)はウオームギア(8)
の回転で光ピツクアツプ装着基板(1)をデイスクの径
方向に直線的に移動変換する回転体で、モーター装着基
板(5)に植立された支軸(10)に装着された第1、第
2の回転板(11)(12)で構成される。(13)は第1、
第2の回転板(11)(12)の間に装着された輪状の弾性
体である。(14)は回転体(9)のスラスト受け、(1
5)は抜け止めワツシヤである。第3図(イ)及び
(ロ)は前述した弾性体(13)の平面図及び側面図で、
弾性体(1)は自由端を有しており、それぞれ端は逆向
きに折り曲げられ係止爪(16)(17)を構成しており、
自由端と対向する部分(A)を中心として前後に折り曲
げられ固定変形されている。第4図(イ)(ロ)は第1
の回転板(11)の側断面図及び平面図で、(18)は支軸
(10)の挿入孔、(19)は弾性体(13)の装着溝、(2
0)は弾性体(13)の係止爪(16)の係止孔、(21)は
凹部、(22)はラツクギア(3)との結合ギア部、(2
3)はウオームギア(8)との結合ギア部である。第5
図(イ)(ロ)は第2の回転板(12)の側断面図及び平
面図で、(24)は支軸(10)の挿入孔、(25)は弾性体
(13)の装着溝、(26)は係止爪(17)の係止孔、(2
7)は第1の回転体(11)の凹部(21)に嵌合される凸
部、(28)はギア部である。本考案は上述の構成よりな
り、回転体(9)は第6図に示すように構成される。即
ち、第1の回転板(11)の係止孔(20)に係止爪(16)
を係止し、第2の回転板(12)の係止孔(26)に係止爪
(17)を係止して、凸部(27)を凹部(21)に嵌合す
る。この嵌合の際、第2の回転板(12)を若干回転させ
てお互いの係止孔(20)(26)を近づけるようにする。
このように回転して弾性体(13)により復帰力を得て、
第1、第2の回転板(11)(12)を互いに反対方向に回
転するよう附勢する。そして、支軸(10)に装着し、ワ
ツシヤ(15)で抜け止めをする。このように装着された
回転体(9)に於いて、第1の回転板(11)は弾性体
(13)により時計方向の回転力と下方向の附勢力を得、
第2の回転板(12)は弾性体(13)により反時計方向の
回転力と上方向の附勢力を得る(第7図参照)。
したがって、今、モーター(4)が駆動され回転軸
(7)が時計方向に回転すると、第8図に示す如くウオ
ームギア(8)の進み角(α)により左方向の水平成分
と上方向の垂直成分の力のベクトルが発生する。このた
め第1、第2の回転板(11)(12)は上方向の垂直成分
により支軸(10)に対して持ち上がる方向に力をうけ、
左方向の水平成分により回転力を得ると共に左方向に移
動する力をうける。しかしながら、第1の回転板(11)
は弾性体(13)によりこの力を打ち消す如く附勢されて
いるため、ウオームギア(8)とのギア結合におけるバ
ツクラツシユは打ち消されるように作用される。
(7)が時計方向に回転すると、第8図に示す如くウオ
ームギア(8)の進み角(α)により左方向の水平成分
と上方向の垂直成分の力のベクトルが発生する。このた
め第1、第2の回転板(11)(12)は上方向の垂直成分
により支軸(10)に対して持ち上がる方向に力をうけ、
左方向の水平成分により回転力を得ると共に左方向に移
動する力をうける。しかしながら、第1の回転板(11)
は弾性体(13)によりこの力を打ち消す如く附勢されて
いるため、ウオームギア(8)とのギア結合におけるバ
ツクラツシユは打ち消されるように作用される。
また、モーター(4)が逆回転し、回転軸(7)を反
時計方向に回転するときにはウオームギア(8)の進み
角(α)により、右方向の水平成分と下方向の垂直成分
とが生じるけれども、今度は第2の回転板(12)がこれ
を打ち消すよう弾性体(13)により反時計方向の回転力
と上方向の附勢力を生じているから、進み角(α)によ
り生じるバツクラツシユが打ち消される。
時計方向に回転するときにはウオームギア(8)の進み
角(α)により、右方向の水平成分と下方向の垂直成分
とが生じるけれども、今度は第2の回転板(12)がこれ
を打ち消すよう弾性体(13)により反時計方向の回転力
と上方向の附勢力を生じているから、進み角(α)によ
り生じるバツクラツシユが打ち消される。
以上のようにウオームギア(8)と回転体(9)との
ギア結合はバツクラツシユが打消されるため回転力の伝
達が滑らかに行なわれ、光ピツクアツプ装着基板(1)
を精度高く移動することができる。
ギア結合はバツクラツシユが打消されるため回転力の伝
達が滑らかに行なわれ、光ピツクアツプ装着基板(1)
を精度高く移動することができる。
ト)考案の効果 上述の如く、本考案の光ピツクアツプ駆動装置によれ
ばモーターの回転軸に装着されたウオームギアの進み角
により生じる回転体への水平方向のバツクラツシユ及び
垂直方向のバツクラツシユを、2枚の回転板間に装着し
た単一の弾性体により打消しうるので簡単なる機構で精
度の高い光ピツクアツプ駆動装置を得ることができる。
ばモーターの回転軸に装着されたウオームギアの進み角
により生じる回転体への水平方向のバツクラツシユ及び
垂直方向のバツクラツシユを、2枚の回転板間に装着し
た単一の弾性体により打消しうるので簡単なる機構で精
度の高い光ピツクアツプ駆動装置を得ることができる。
第1図は本考案実施例の光ピツクアツプ駆動装置の平面
図、第2図は本考案の第1図のA-A′面の側断面図、第
3図(イ)(ロ)は本考案の弾性体の正面図および側面
図、第4図(イ)(ロ)は本考案の第1の回転板の側断
面図及び平面図、第5図(イ)(ロ)は本考案の第2の
回転板の側断面図及び平面図、第6図は本考案の回転体
の組み立て動作を説明する側面図、第7図は本考案の回
転体の動作を説明する側面図、第8図は本考案の動作を
説明するウオームギアと回転体の側面図、第9図は従来
の光ピツクアツプ駆動装置の平面図である。 (1)……光ピツクアツプ装着基板、(2)……光ピツ
クアツプ、(3)……ラツクギア、(4)……モータ
ー、(7)……回転軸、(8)……ウオームギア、
(9)……回転体、(10)……支軸、(11)……第1の
回転板、(12)……第2の回転板、(13)……弾性体、
(16)(17)……係止爪、(20)(26)……係止孔、
(21)……凹部、(22)(23)(28)……ギア部。
図、第2図は本考案の第1図のA-A′面の側断面図、第
3図(イ)(ロ)は本考案の弾性体の正面図および側面
図、第4図(イ)(ロ)は本考案の第1の回転板の側断
面図及び平面図、第5図(イ)(ロ)は本考案の第2の
回転板の側断面図及び平面図、第6図は本考案の回転体
の組み立て動作を説明する側面図、第7図は本考案の回
転体の動作を説明する側面図、第8図は本考案の動作を
説明するウオームギアと回転体の側面図、第9図は従来
の光ピツクアツプ駆動装置の平面図である。 (1)……光ピツクアツプ装着基板、(2)……光ピツ
クアツプ、(3)……ラツクギア、(4)……モータ
ー、(7)……回転軸、(8)……ウオームギア、
(9)……回転体、(10)……支軸、(11)……第1の
回転板、(12)……第2の回転板、(13)……弾性体、
(16)(17)……係止爪、(20)(26)……係止孔、
(21)……凹部、(22)(23)(28)……ギア部。
Claims (2)
- 【請求項1】モーターの回転軸に装着されたウオームギ
アと、該ウオームギアと噛合する回転体と、該回転体に
噛合するラツクギアの装着された光ピツクアツプ装着基
板とよりなる光ピツクアツプ駆動装置に於いて、前記回
転体を2つの回転板で構成し、該回転板の間に前記ウオ
ームギアの進み角により生じる前記回転体との水平及び
垂直方向のバツクラツシユを緩和する単一の弾性体を装
着したことを特徴とする光ピツクアツプ駆動装置。 - 【請求項2】前記弾性体は自由端を有した輪状弾性体で
あり、該弾性体をその自由端と対向する部分を中心とし
て前後に折り曲げ前記垂直方向のバツクラツシユを緩和
する力を生じせしめることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項記載の光ピツクアツプ駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985178455U JPH087565Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 光ピツクアツプ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985178455U JPH087565Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 光ピツクアツプ駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6285960U JPS6285960U (ja) | 1987-06-01 |
| JPH087565Y2 true JPH087565Y2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=31120599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985178455U Expired - Lifetime JPH087565Y2 (ja) | 1985-11-20 | 1985-11-20 | 光ピツクアツプ駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087565Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6080177A (ja) * | 1983-10-11 | 1985-05-08 | Sony Corp | デイスクプレ−ヤ |
| JPS60131676A (ja) * | 1983-12-20 | 1985-07-13 | Fujitsu General Ltd | デイジタルデイスクデツキにおける防振装置 |
-
1985
- 1985-11-20 JP JP1985178455U patent/JPH087565Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6285960U (ja) | 1987-06-01 |
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