JPH0877414A - 還流式の金庫 - Google Patents

還流式の金庫

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Publication number
JPH0877414A
JPH0877414A JP6234075A JP23407594A JPH0877414A JP H0877414 A JPH0877414 A JP H0877414A JP 6234075 A JP6234075 A JP 6234075A JP 23407594 A JP23407594 A JP 23407594A JP H0877414 A JPH0877414 A JP H0877414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feeding
pusher
banknotes
stacking table
safe
Prior art date
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Pending
Application number
JP6234075A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeyuki Karasawa
茂幸 柄澤
Takashi Shiragami
貴史 白神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyo Communication Equipment Co Ltd filed Critical Toyo Communication Equipment Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 堆積板上の繰出しローラにより紙幣を給紙す
る際に、紙幣上面を加圧するプッシャによる加圧力を、
給紙状態の良否に応じて自動的に調節して常に最良の給
紙圧を加える様に構成した還流式の金庫を提案する。 【構成】 金庫内には、受け入れた紙幣を上面に堆積す
るために昇降自在に支持された堆積台23と、堆積台上
の紙幣を加圧するために独立して昇降自在に支持された
プッシャ31と、堆積台が金庫内の繰出し位置に下降し
ている時に該堆積台上の最下部の紙幣から繰出しを行う
ために該堆積台に設けられた繰出しローラ26と、該繰
出しローラによって最下部の紙幣が繰出されたことを検
知する繰出し検知手段29と、該繰出しローラの回転数
を検知する回転数検知手段28と、上記プッシャを昇降
させるパルスモータと、繰出し検知手段、回転数検知手
段からの各検知信号に基づいて該パルスモータの回転を
制御する制御部とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動販売機、両替機等
々、紙幣を受け入れる金庫と、金庫内に受け入れた紙幣
を一旦堆積収納してから釣り銭等として払い出す機構を
備えた紙幣取扱装置において、上記金庫内に於て受け入
れた紙幣を堆積する堆積台上に降下して堆積台上の紙幣
に給紙用の圧力を付与するプッシャの制御方法に関し、
詳しくは堆積台上の最下部の紙幣から取り出す為の繰出
しローラに対する給紙圧を、紙幣の状態に関係なく常に
適正に自動設定して重送、給紙不能等の事態の発生を防
止することを可能とした還流式の金庫に関する。
【0002】
【従来技術】自動販売機、両替機等のように投入された
紙幣の真贋、金種等を識別判定し、真正である判定した
場合にこれを受け入れる機構を備えた紙幣取扱装置に
は、当該紙幣を金庫に一旦収納すると共に、収納した紙
幣を一枚づつ取り出して釣り銭や払い出し用に利用する
ための還流機構が装備されているものがある。図3は従
来の還流式の金庫内の収納構造を示す図であり、この金
庫1は紙幣取扱装置2内に配置されている。金庫1は、
ケース5の外壁に紙幣挿入口6aと、紙幣取出し口6b
を夫々有し、ケース5内には紙幣堆積板7が上下動可能
に配置されると共にバネ8によって上方へ付勢されてい
る。堆積板7には繰出しローラ9が設けられ矢印方向へ
回転することにより最下部の紙幣を取出し口6bへ送り
込む。取出し口6bには取出しローラ対10を設け、取
り出された紙幣を図示しない払い出し部へ搬送する。
【0003】符号11はプッシャであり、図示しない駆
動機構によって点線で示す上昇位置から実線で示す下降
位置まで上下動可能である。取出し口6bから紙幣を取
り出している間は堆積板7は実線で示す下降位置にあ
り、このときプッシャ11は繰出しローラ9に一定の給
紙圧を加えることにより適正な給紙を実現する為に堆積
板上の紙幣P上に降下して所定の加圧力を加えている。
挿入口6aの近傍に設けた挿入ローラ対12により金庫
内に新たな紙幣が送り込まれる場合には、堆積板7は点
線位置に上昇すると共に、プッシャ11は点線位置まで
退避しており、堆積台7上の紙幣Pの上に新たな紙幣が
堆積された後にプッシャ11は新たな紙幣上に降下して
これを押える。実際には、新たな紙幣を堆積台上に的確
に載置するためにガイド手段等が設けられているがここ
では省略してある。上記の構成を備えた金庫内に堆積し
た紙幣を釣り銭用、払い出し用のために金庫外に取り出
す場合には、堆積台7を実線位置に下降させた状態で堆
積台上紙幣の上面にプッシャ11を降下させて加圧力
(給紙圧)を加えつつ、繰出しローラ9を給紙方向に回
転駆動させる。
【0004】しかし、実際の取扱紙幣には新札もあれ
ば、旧札もあるので、プッシャからの加圧力を常に適切
に調節することは困難であり、札の新旧を無視して加圧
力を常に一定に保持するとすれば、繰出しローラ9に対
する給紙圧にバラツキが発生し、重送、給紙不能、空回
り等の給紙不良が発生する。即ち、新札に比して旧札
は、皺、折れ曲がり等の癖があるため、平坦性が悪く、
複数の旧札を適正に給紙するためにプッシャからの加圧
力を強く設定する場合には、新札を押圧する場合に比し
て過大な圧力が繰出しローラに加わることになる。この
ため、旧札に合わせて加圧力を予め大きく設定した状態
で、新札を給紙すると、加圧力が過大となり、繰出しロ
ーラのロック、回転不良により、給紙不能や重送が発生
する。また、新札給紙に合わせた給紙圧に設定しておく
と、旧札を給紙するときに、給紙圧が弱過ぎることとな
り、繰出しローラ9の空回りによる給紙不能が発生す
る。このような不具合があるにもかかわらず、従来は、
メンテンナンスマンの感と経験だけに頼った加圧力の設
定、調節がなされており、給紙不良を十分に解消するこ
とはできなかった。
【0005】
【発明の目的】本発明は上記に鑑みてなされたものであ
り、堆積板上に堆積した紙幣を最下部から取り出して釣
り銭等として使用する還流式の金庫において、堆積板上
の繰出しローラにより紙幣を給紙する際に、紙幣上面を
加圧するプッシャによる加圧力を、給紙状態の良否に応
じて自動的に調節して常に最良の給紙圧を加える様に構
成した還流式の金庫を提案することを目的としている。
【0006】
【発明の概要】上記目的を達成するため本発明は、紙幣
取扱装置に投入された紙幣を受け入れて内部に堆積し、
堆積した紙幣を釣り銭等として紙幣取扱装置外へ還流す
る金庫において、上記金庫内には、受け入れた紙幣を上
面に堆積するために昇降自在に支持された堆積台と、該
堆積台上の紙幣を加圧するために独立して昇降自在に支
持されたプッシャと、該堆積台が金庫内の繰出し位置に
下降している時に該堆積台上の最下部の紙幣から繰出し
を行うために該堆積台に設けられた繰出しローラと、該
繰出しローラによって最下部の紙幣が繰出されたことを
検知する繰出し検知手段と、該繰出しローラの回転数を
検知する回転数検知手段と、上記プッシャを昇降させる
パルスモータと、上記繰出し検知手段、回転数検知手段
からの各検知信号に基づいて該パルスモータの回転を制
御する制御部とを有することを特徴とする。
【0007】また、本発明では、上記制御部は、上記繰
出し検知手段、上記回転数検知手段からの各検知信号に
基づいて、繰出しローラのロック、回転不良、空転を判
定することで、プッシャによる紙幣への加圧力の強弱を
判定し、ロックの場合には加圧力を弱め、回転不良の場
合には少し弱め、空転の場合には加圧力を強めるよう、
加圧力を適正に修正する為に上記パルスモータの回転を
制御することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施例】以下、添付図面に示した実施例により
本発明を詳細に説明する。図1は本発明の原理を示す要
部説明図であり、図2はプッシャの駆動機構の一例の構
成説明図である。この金庫20は、自動販売機、両替機
等の紙幣取扱装置21内に収納されており、その筐体2
2内には紙幣を載置する堆積台23が図示しない昇降機
構によって昇降可能に支持されている。堆積台23は上
昇位置にある時に挿入口27aから受け入れた紙幣をそ
の上面に堆積する。堆積台23は繰出しローラ26を有
し、堆積台23が最下降位置にあるときに、繰出しロー
ラ26が回転して最下部の紙幣を取出し、紙幣取出し口
27bから送り出す。繰出しローラ26には、ロータリ
エンコーダ等から成る回転数検知手段28を設けると共
に、紙幣取出し口27bの外側に位置する繰出し経路に
はフォトインタラプタ等から成る繰出し検知手段29が
配置されている。なお、繰出し検知手段29は、紙幣の
透過光量の強弱に基づいて重送発生の有無も検知する。
符号30は、金庫外へ繰出された紙幣をニップして取り
出す為の排出ローラである。
【0009】上記ロータリエンコーダとは、例えば繰出
しローラ26の回転軸に同軸状に一体化された円盤状の
パルス板と、パルス板の周縁部に形成した1又は複数の
スリットを検知する為にパルス板の縁部を挟んで対向配
置した発光素子及び受光素子(フォトインタラプタ)と
からなるものを想定している。そしてこのフォトインタ
ラプタがスリットを検知することにより、回転軸の回転
数、回転角度を検知するものである。
【0010】堆積台23の上方に位置するプッシャ31
は、図2に示した如き駆動機構32によって昇降自在に
支持されている。この駆動機構32は、パルスモータ3
3と、パルスモータ33の出力軸に連結されたギヤ34
と、他のギヤ群35、36と、ギヤ36の軸36aと一
体化されたパンタグラフ(伸縮機構)37とから構成さ
れ、パンタグラム37はプッシャ31の上方においてプ
ッシャ31と連結している。ギヤ36の軸36aは、パ
ンタグラフ37を構成する複数のリンクのうちの遊端部
に位置する一方のリンク37aの端部に固定されてお
り、また他方のリンク37bの端部は金庫筐体等に設け
た長穴39によってガイドされている為、軸36aの矢
印方向への回動はパンタグラフ37の伸縮動作に変換さ
れる。つまり、パルス単位で正逆方向に回転駆動するパ
ルスモータ33の出力軸の回動力がプッシャ31の昇降
動作に変換される。パルスモータ33は制御部40によ
ってその駆動を制御される。制御部40は、繰出しロー
ラ26による紙幣の繰出時に、上記回転数検知手段28
からの回転数検知信号と、繰出し検知手段29からの排
紙の有無、及び重送の有無を検知した信号、夫々を入力
し、これらの信号に基づいてプッシャによる加圧力の強
弱を判定し、加圧力が過大である場合にはプッシャによ
る加圧力を低減し、加圧力が過小である場合には繰出し
ローラを数回回転させた後で加圧力を増大させる為の制
御を行う。
【0011】以上の構成において、制御部から紙幣を繰
出すべき旨の制御信号が繰出しローラ駆動用モータに出
力された結果、繰出しローラ26が所定のタイミングで
回転すると共に、紙幣が所定のタイミングで繰出し検知
手段29を通過したことが検知された場合には、給紙圧
が適正であり、正常な繰出しが行われていることにな
る。これに対して、制御部が紙幣を繰出すべき旨の制御
信号を繰出しローラ駆動用モータに出力してから、所定
時間が経過しても、紙幣が繰出し検知手段29を通過し
ない場合には、給紙圧が強過ぎて繰出しローラ26がロ
ックしているか、或は給紙圧が弱過ぎて繰出しローラ2
6が空回りしている可能性が高いので、いずれの不具合
が発生しているのかを、繰出しローラ26の回転を検知
する回転数検知手段28からの検知信号に基づいて判定
する。
【0012】まず、一枚の紙幣を繰出す為に必要な回転
(例えば一回転)が完了しているのもかかわらず紙幣の
繰出が行われていない場合には、繰出しローラが空回り
しており、その原因は給紙圧が弱いことにあると判定さ
れる。本発明においては、空回りが発生した旨の判定が
なされた場合には、プッシャを所定距離(所定パルス
分)下降させて紙幣に対する加圧力を増大させるが、そ
の前に空回りであることの確証を得る為に、繰出しロー
ラ26を更に数回(例えば7回)回転させる。この数回
の回転後においても紙幣の繰出が検知されない場合に初
めて空回り発生と判定し、プッシャを一定量降下させて
給紙圧をアップする。なお、一回の給紙圧アップ後に繰
出しローラを駆動させることにより、正常な繰出が行わ
れない場合には、再びプッシャを一定量降下させて給紙
圧をアップする。正常な繰出が行われるまでこれを順次
繰り返す。
【0013】次に、回転数検知手段28が繰出しローラ
の一回転を検知したが、繰出し検知手段29が複数枚の
繰出を検知した場合、或は、回転数検知手段28が繰出
しローラの回転不能状態を検知し、且つ繰出し検知手段
29が紙幣の繰出を検知できない場合にはプッシャの加
圧力が過大であるとして、制御部はプッシャを一定量引
き上げるために、パルスモータを所定量逆転させる。重
送が発生する場合の給紙圧は、上記の様に繰出しローラ
がロックする場合の給紙圧よりは弱いので、プッシャの
引き上げ量をロック発生時よりも少なく設定する。プッ
シャを上下動させる動作は、全てパルスモータにより行
われるので、微小距離単位での上下動が可能となり、給
紙圧の微調整による適正圧力の確保が可能となる。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明では、堆積板上に堆
積した紙幣を最下部から取り出して釣り銭等として使用
する還流式の金庫において、堆積板上の繰出しローラに
より紙幣を給紙する際に、紙幣上面を加圧するプッシャ
による加圧力を、給紙状態の良否に応じて自動的に調節
して常に最適の給紙圧を加える様に構成した還流式の金
庫を提案することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略構成説明図。
【図2】プッシャの駆動機構の一例を示す図。
【図3】従来例の説明図。
【符号の説明】
20 金庫、21 紙幣取扱装置、22 筐体、23
堆積台、25 連動機構、26 繰出しローラ、27a
紙幣挿入口、27b 紙幣取出し口、28 回転数検
知手段、29 繰出し検知手段、30 排出ローラであ
る、31 プッシャ、32 駆動機構、33 パルスモ
ータ、35、36 ギヤ群、37 パンタグラフ、。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙幣取扱装置に投入された紙幣を受け入
    れて内部に堆積し、堆積した紙幣を釣り銭等として紙幣
    取扱装置外へ還流する金庫において、 上記金庫内には、受け入れた紙幣を上面に堆積するため
    に昇降自在に支持された堆積台と、該堆積台上の紙幣を
    加圧するために独立して昇降自在に支持されたプッシャ
    と、該堆積台が金庫内の繰出し位置に下降している時に
    該堆積台上の最下部の紙幣から繰出しを行うために該堆
    積台に設けられた繰出しローラと、該繰出しローラによ
    って最下部の紙幣が繰出されたことを検知する繰出し検
    知手段と、該繰出しローラの回転数を検知する回転数検
    知手段と、上記プッシャを昇降させるパルスモータと、
    上記繰出し検知手段、回転数検知手段からの各検知信号
    に基づいて該パルスモータの回転を制御する制御部とを
    有することを特徴とする還流式の金庫。
  2. 【請求項2】 上記制御部は、上記繰出し検知手段、上
    記回転数検知手段からの各検知信号に基づいて、プッシ
    ャによる紙幣への加圧力の強弱を判定し、加圧力を適正
    に修正する為に上記パルスモータの回転を制御すること
    を特徴とする請求項1記載の還流式の金庫。
JP6234075A 1994-09-02 1994-09-02 還流式の金庫 Pending JPH0877414A (ja)

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JP6234075A JPH0877414A (ja) 1994-09-02 1994-09-02 還流式の金庫

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JP6234075A Pending JPH0877414A (ja) 1994-09-02 1994-09-02 還流式の金庫

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100650833B1 (ko) * 2004-12-17 2006-11-27 엘지엔시스(주) 지폐 방출을 위한 가압력 제어 방법 및 그 방법을 채택한금융단말기
CN105427453A (zh) * 2015-12-08 2016-03-23 深圳怡化电脑股份有限公司 一种存取款的装置及系统

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KR100650833B1 (ko) * 2004-12-17 2006-11-27 엘지엔시스(주) 지폐 방출을 위한 가압력 제어 방법 및 그 방법을 채택한금융단말기
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