JPH0877473A - 光電式分離型煙感知器 - Google Patents
光電式分離型煙感知器Info
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- JPH0877473A JPH0877473A JP16839395A JP16839395A JPH0877473A JP H0877473 A JPH0877473 A JP H0877473A JP 16839395 A JP16839395 A JP 16839395A JP 16839395 A JP16839395 A JP 16839395A JP H0877473 A JPH0877473 A JP H0877473A
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Abstract
ードを設定して調整作業を容易にできるようにする。 【解決手段】受光器1のカバー開閉検出手段36からの
開検出信号により、調整モードを設定し、調整作業を行
い易くするように受光器の各部を制御する制御手段50
を設ける。調整モード設定状態においては、信号出力禁
止手段82が火災信号を及び障害信号の出力を禁止し、
モニタ表示制御手段83が受光レベルに対応した位置の
モニタ手段であるLEDを点滅制御し、光軸確認灯制御
手段61が光軸確認灯表示手段33であるLEDを点滅
制御し、監視周期変更手段84が送光器42でのパルス
光の発光周期である監視周期を早い周期に変更し、更
に、火災監視手段80は、感度設定状態判別手段75に
より距離選択スイッチ37で感度が設定されていること
を判別し、且つ、カバー開閉検出手段36からの閉検出
信号により調整モードを解除して火災監視を行う。
Description
光器が分離した光電式分離型煙感知器に関し、特に光軸
・受光量の調整を効率的に行う光電式分離型煙感知器に
関する。
例えば光軸調整、受光量の調整は、スイッチの操作によ
り調整モードとし、更に受光器にテスターなどの測定器
を接続し、受光量を見ながら適正な受光量になるように
調整を行うものがある。しかし、この煙感知器では、通
常高所に取り付けられる感知器本体に測定器を接続し、
測定器を見ながら調整するので調整し難く、危険であっ
た。また、測定器を忘れると作業が全くできないという
問題があった。
体に受光量を表示する表示ランプを備えたものがある。
この光電式分離型煙感知器にあっては、図7および図8
に示すように、受光器の調整を行うときは、先ず、カバ
ー100を外し、本体101の側面に設けられた光軸、
光量、監視の位置を備えた切換スイッチ102を「光
軸」の位置にし、調整ねじ103を回して光軸調整を行
う。次に、距離設定スイッチ104を監視距離に応じて
設定し、切換スイッチ102を「光量」の位置にした後
に、光量調整つまみ105を回す。
おり、受光量の不足、適正、過大をそれぞれ表示する。
光量調整つまみ105を回して適正のランプが点滅する
ように調整する。不足のランプが点滅するときは、光量
調整つまみ105を増側に回し、過大のランプが点滅す
るときは、光量調整つまみ105を減側に回す。光軸お
よび受光量の調整が終了したら、切換スイッチ102を
「監視」の位置にして、バッテリをはずしてカバーを取
り付け、カバー100の外側からセットボタン107を
所定時間押し続けることで、監視状態になるようにして
いた。
にあっては、光軸調整、受光量の調整時に、誤って受光
器前面を手で遮ってしまうことなどで火災信号や障害信
号を受信機1に送出しないように、スイッチ操作により
調整モードとした時には、火災信号及び障害信号の受信
機への出力を禁止していた。
うな従来の光電式分離型煙感知器にあっては、切換スイ
ッチを「光軸」の位置にした後に光軸調整を行い、光軸
調整の終了後に切換スイッチを「光量」の位置にして、
受光量の調整を行い、光軸および受光量の調整が終了し
たら、切換スイッチを「監視」の位置にするようにした
ため、切換スイッチの操作が煩雑であり、その結果、調
整作業の効率が悪いという問題があった。
なければ、火災信号および障害信号の出力を禁止するこ
とができないため、調整モードにする前の状態で誤って
受光器前面を手で遮ってしまい火災信号や障害信号を出
力してしまう問題があった。本発明は、このような従来
の問題に鑑みてなされたものであって、カバー開閉検出
手段からの開検出信号により、自動的に調整モードを設
定することで、火災信号および障害信号の出力を禁止
し、更に、モニタ表示手段および光軸確認表示手段を点
滅させ、また監視周期を早い周期に変更して、調整可能
状態を作り出すようにすることで、操作の煩雑をなく
し、調整の効率を向上させることを目的とする。
図である。まず本発明は、発光素子53を有する送光器
42と受光素子54を有する受光器1を分離して配置
し、その間の煙による光の減衰を検出する光電式分離型
煙感知器を対象とし、受光器1に、光軸などの調整や感
度設定を行うために開閉する前面カバーの開閉を検出す
るカバー開閉検出手段36からの開検出信号により、調
整モードを設定し、調整作業を行い易くするように受光
器の各部を制御する制御手段50を設けたことを特徴と
する。
状態において、火災信号を及び障害信号の出力を禁止す
る信号出力禁止手段82を有する。また受光器1に、複
数のLEDからなるモニタ表示手段38を設け、制御手
段50は、調整モード設定状態において、受光レベルに
対応した位置のモニタ手段であるLEDを点滅制御する
モニタ表示制御手段83を有する。
灯表示手段33を設け、制御手段50は、調整モード設
定状態において、光軸確認灯表示手段33であるLED
を点滅制御する光軸確認灯制御手段61を有する。更
に、受光器1に、送光器42でのパルス光の発光周期で
ある監視周期を制御する発光制御信号を送光器42に出
力する発光制御手段48を設け、制御手段50は、調整
モード設定状態において、監視周期を早い周期に変更す
るよう発光制御手段48を制御する監視周期変更手段8
4を有する。
感度を設定する距離選択スイッチ37を設け、制御手段
50は、距離選択スイッチ37の設定状態を判別する感
度設定状態判別手段75と、感度設定判別手段75によ
り距離選択スイッチ37で感度が設定されていることを
判別し、且つ、カバー開閉検出手段36からの閉検出信
号により前記調整モードを解除し、火災監視を行う火災
監視手段80を有する。
離型煙感知器によれば、カバー開閉検出手段36からの
開検出信号により、自動的に調整モードを設定し、調整
作業を行い易くするよう受光器1の各部を調整する。即
ち、調整モード設定状態では、火災信号及び障害信号の
出力を禁止し、更にモニタ表示手段38を表示し、ま
た、光軸確認表示手段33を表示させ、更に、監視周期
を早くする。また、距離選択スイッチ37で感度が設定
され、かつ、カバー開閉検出手段36からの閉検出信号
により、調整モードの解除が自動的に行われ、その後、
火災監視が行われる。
態を図面に基づいて説明する。図2〜図6は本発明の一
実施例を示す図である。図2は本発明の一実施例に係る
光電式分離型煙感知器の受光器の分解斜視図である。な
お、送光器は発光素子、その関連回路、構成部品の一部
を除き、同一の構成である。
光器1は送光器と分離して対向して天井近傍の側壁に配
置され、筐体は縦長の前面のカバー2と本体3で構成さ
れている。カバー2には、近赤外光は通すが、可視光を
カットする部材、例えばポリカーボネートでなる窓2A
が設けられる。また、カバー2は本体3に対して、カバ
ー止めワイヤー4、固定金具5およびカバー止め金具6
により垂直方向に開閉可能に構成され、本体3内には、
分解して示すようにレンズホルダ7の光軸・受光量調整
機構が収納されている。また、取り付け板8は天井近傍
の側壁にねじ止めされてこの取り付け板8の係止片8A
に本体3が係止される。
詳しく説明すると、まず、この光軸・受光量調整機構の
ベース9は、側面断面がL形の金具で構成され、本体3
に水平方向に固定される。ベース9の下方には、シール
ドケース10、受光用の回路部品が実装されたプリント
基板11、電源基板12および受光基板用絶縁シート1
3が透明な回路カバー14内に収納される。
を調整するための調整ねじ20Aが光軸方向に嵌合する
嵌合穴9Aと、レンズホルダ7およびその支持部材15
を水平方向に回動可能に支持するための軸穴9Bと、レ
ンズホルダ7などの水平方向のガタを防止するためのコ
イルばね16の一端を係止する係止穴9Cが形成されて
いる。
の取り付けねじ18により取り付けられ、セパレータ1
7は、ベース9のフランジ部9D,9Eに垂直方向に嵌
合してお互いに水平方向に回動しないように構成されて
いる。このセパレータ17には前記コイルばね16の一
端が貫通する穴17Aと、コイルばね16本体を収納す
るための凹部17Bと軸穴17Cなどが形成されてい
る。
支持部材15に対して垂直方向に回動可能に支持され、
支持部材15は前述した取り付けねじ18を軸として、
セパレータ17の軸穴17Cを介してベース9の軸穴9
Bに対して水平方向に回動可能に取り付けられる。ま
ず、水平方向の回動機構について説明すると、支持部材
15にはその軸穴15Aから偏位した位置に受けねじ1
9Aを垂直方向に係止するための係止穴15Bが形成さ
れ、この受けねじ19Aには、前述した水平方向用の調
整ねじ20Aが光軸方向に螺合するようにねじ山が形成
されている。したがって、調整ねじ20Aが回動する
と、支持部材15は取り付けねじ18を軸として水平方
向に回動する。
垂直方向に係止するための係止穴15Cと、レンズホル
ダ7の垂直方向を調整するための調整ねじ20Bが光軸
方向に嵌合する嵌合穴15Dが形成され、さらに、レン
ズホルダ7は支持部材15に対してねじ21,22を軸
として垂直方向に回動可能なように支持されている。な
お、レンズホルダ7には、レンズホルダ7の垂直方向の
ガタを防止するためのコイルばね23が取り付けられ、
このコイルばね23は、一端が支持部材15の係止穴1
5Eに係止され、他端がレンズホルダ7の係止片7Aに
係止されている。
回動軸から偏位した位置に受けねじ19Bが左右方向に
取り付けられ、この受けねじ19Bには受けねじ19A
と同様に、前述した垂直方向用の調整ねじ20Bが光軸
方向に螺合するようにねじ山が形成されている。したが
って、調整ねじ20Bが回動すると、レンズホルダ7は
支持部材15に対して垂直方向に回動する。なお、レン
ズホルダ7には、斜め前方から覗くための照準穴7Bが
正面右上に設けられ、また、光軸方向と平行になるよう
に照準穴7Cが正面左上に設けられ、さらに照準穴7C
から見える視野を照準穴7Bから覗けるよう斜めに反射
するための反射ミラー7Dが取り付けられている。ま
た、7Eはレンズホルダ7により保持されるレンズであ
る。
受光シールドケース25がねじ26,27により固定さ
れる。レンズホルダ7の両側には受光量調整つまみ2
8,29が取り付けられ、受光量調整つまみ28,29
は光電変換回路の光電変換電圧を変えることで受光量の
調整を行う。受光量調整つまみ28は粗調整を行い、受
光量調整つまみ29は微調整を行う。
正面図である。図3において、30は前記調整ねじ20
Aの光軸調整つまみ、31は前記調整ねじ20Bの光軸
調整つまみであり、光軸調整つまみ30,31は調整ね
じ20A,20Bがともに光軸方向に取り付けられてい
るので、正面を向くようになっており、カバー2を外し
た場合、高所において簡単に操作することができる。
まみ30が反時計回りに回動すると、レンズホルダ7が
左方向に回動し、光軸調整つまみ30が時計回り方向に
回動するとレンズホルダ7が右方向に回動する。また、
垂直方向用の調整ねじ20Bの光軸調整つまみ31が反
時計回り方向に回動すると、レンズホルダ7が下方向に
回動し、光軸調整つまみ31が時計回り方向に回動する
とレンズホルダ7が上方向に回動する。
納され、レンズホルダ7は、前述したように支持部材1
5により垂直方向に回動可能に支持され、支持部材15
はベース9により水平方向に回動可能に支持される。ベ
ース9に固定されたセパレータ17の下側の回路カバー
14の正面側には端子銘板32が貼着される。プリント
基板11には、光軸を確認するための光軸確認灯33が
設けられ、光軸確認灯33は赤のLEDよりなり、調整
モード状態時に点滅し、相手側から見易くする。
の左側には火災を表示するLEDよりなる火災表示灯3
4が設けられ、また、光軸確認灯33の右側には障害を
表示するLEDよりなる障害表示灯35が設けられる。
この光軸確認灯33、火災表示灯34、障害表示灯35
からの発光は、透明な回路カバー14及び端子銘板32
の対応する場所に開けられた孔を通して外に出力され
る。
ー2の開閉を検出するカバー開閉検出手段としてのカバ
ー開閉検出スイッチ36が設けられており、カバー開閉
検出スイッチ36は、図4に示すようにリミットスイッ
チよりなる。カバー2が開くと、カバー開閉検出スイッ
チ36はオフ、カバー2が閉じると、カバー開閉検出ス
イッチ36はオンになる。
スイッチ37が設けられ、監視距離に応じて設定するこ
とにより、規定感度に設定することができる。距離選択
スイッチ37はディップスイッチよりなり、スイッチの
設定により例えば5m以上〜45m未満用、45m以上
〜100m未満用などに設定することができる。尚、何
も設定していない状態の位置は調整用の位置としてい
る。
タ表示手段としての6個のチップLED38A〜38F
が左右方向に沿って配列されている。すなわち、LED
38A〜38Fは正面から見て斜め方向に向くようにプ
リント基板11に実装されている。光軸調整時に視準穴
7Bを介して相手方をのぞくときに、その見る方向から
LED38A〜38Fの発光を見易くするために斜めに
実装されている。
順次2個の黄色のLED38A,38Bと、2個の緑色
のLED38C,38Dと、2個の赤色のLED38
E,38Fにより構成され、調整モード状態時に受光レ
ベルに対応した位置のLED38A〜38Fが点滅する
ように制御される。したがって、このLED38A〜3
8Fは、受光レベルメータを構成し、また、緑色のLE
D38C,38Dが点滅する場合が適正値を表示するよ
うに、光電変換回路の光電変換電圧が調整される。
ながら、緑色の2つのLED38C,38Dのどちらか
が点滅するように、受光量調整つまみ28,29を回
す。こうして、受光量の適正値の真中付近を求めるとと
もに受光量の範囲を知るようにしている。なお、39は
差し込み端子部である。次に、図5は受光器および送光
器のブロック図である。
光器1は送光器制御線40,41を介して送光器42に
接続されている。また、受光器1は、火災信号線43、
共通線44および障害信号線45を介して受信機46と
接続されている。47は受光器1内に設けられた定電圧
電流制限回路であり、定電圧電流制限回路47は、受信
機46より電源の供給を受けて、一定電圧を生成すると
ともに電源制限を行い、一定電圧を各部に供給する。
光制御手段としての発光制御回路であり、発光制御回路
48は定電圧電流制限回路47よりダイオード49を介
して一定電圧の供給を受けるとともに、制御部50の指
示により発光制御信号を送光器制御線41を介して送光
器42に送出する。すなわち、発光制御回路48は、制
御部50から間欠的に送られてくる制御信号に基づいて
定電圧電流制限回路47から供給される一定電圧を一定
間隔の電源断からなる発光制御信号として送光器42に
出力する。この発光制御信号は、送光器42からパルス
的に発光される信号の監視周期を規制し、監視周期は、
定常監視状態においては、3秒程度に設定されている。
信号の間隔が短くなると、発光制御回路48が出力する
発光制御信号となる電源断を行う間隔が短くなり、結
果、監視周期も早くなる。例えば、制御部50から送ら
れてくる制御信号の間隔が1秒になると、監視周期も1
秒となり、周期が早くなる。51は送光器42内に設け
られた発光制御検出回路であり、発光制御検出回路51
は受光器1からの発光制御信号を検出して発光駆動回路
52を作動する。すなわち、発光制御検出回路51は発
光制御回路48による発光制御信号となる一定間隔の電
源断を検出し、負論理で発光駆動回路52を作動する。
は、発光駆動回路52により駆動され、レンズを介して
近赤外光を受光器1の受光素子54に対してパルス的に
発光する。55は送光器42内に設けられた光軸確認灯
駆動回路であり、光軸確認灯駆動回路55は発光制御検
出回路51からの発光制御信号と送光器42のカバーの
開閉を検出するカバー開閉検出スイッチ70からの開検
出信号(オフ信号)により作動して、LEDよりなる光
軸確認灯56を駆動し、点滅させる。
イッチでなる距離選択スイッチであり、距離選択スイッ
チ37は、調整時に監視距離に応じて設定され規定感度
を示す信号を感度入力回路57を介して制御部50に出
力する。制御部50は各種の調整が終了し、カバー2を
閉じた後の受光出力である初期値と距離選択スイッチ3
7による感度設定に基づいてしきい値(火災判断レベ
ル)を演算し、これを基準信号としてRAM81に格納
する。
比較し、受光信号が基準信号より小さいときは、火災と
判断して火災信号を火災信号出力回路71に出力する。
36は受光器1内に設けられた前記カバー開閉検出スイ
ッチであり、カバー開閉検出スイッチ36はカバー2の
開を検出すると開検出信号(オフ信号)を、またカバー
2の閉を検出すると、閉検出信号(オン信号)をカバー
開閉入力回路58を介して制御部50に出力するととも
に、発振回路59にも出力する。
36からの開検出信号と定電圧電流制限回路47からの
一定電圧の供給を受けて5Vの電圧を生成する5V定電
圧回路60からの5Vの電圧に基づいて発振動作を行
い、発振出力を光軸確認灯制御回路61に与える。光軸
確認灯制御回路61は発振回路59からの発振出力とカ
バー開閉入力回路58からの開検出信号に基づいて光軸
確認灯33を点滅させる。
(例えば、減光率70%以上が所定時間継続)すると、
火災信号出力回路71に出力を行うことで火災信号が受
信機46に送られる。この状態で、遮断による障害を検
出(例えば減光率90%以上が所定時間以上継続)して
も、制御部50は、火災を検出していることで、障害信
号は出力しないようにしている。
出回路71からの出力により、制御部50からの障害信
号をカットする。基本的には、制御部50は、火災時、
障害信号を出力しないようになっているため必要ない
が、万が一誤って出力されたときにも、障害信号が受信
機46へ出力されないようにするために設けてある。制
御部50が、遮断による障害を検出(例えば減光率90
%以上が所定時間以上継続)すると、障害信号出力回路
63に出力を行うことで、受信機46に障害信号が送ら
れる。
常監視ができない状態であることを検出したときは、障
害信号が制御部50から出力され、この障害信号により
障害表示灯35は障害の発生を点滅して表示し、障害信
号出力回路63は障害信号線45を介して受信機46に
障害信号を送る。一方、火災信号出力回路71は、制御
部50からの火災信号を検出すると、ダイオード64を
介して前記火災表示灯34を点灯させるとともに火災信
号線43を介して受信機46に火災信号を送出する。
オードよりなる前記受光素子であり、受光素子54は送
光器42の発光素子53よりパルス的に発光された近赤
外光を受光する。受光素子54と可変抵抗72が光電変
換回路65を構成している。受光信号は光電変換回路6
5により電気信号に変換され、増幅回路66で増幅され
る。前記受光量調整つまみ28,29を回すことによ
り、可変抵抗72の抵抗値を変えることで光電変換電圧
を可変し受光量を増減する。
号は、ピークホールド回路73で保持された後に受光量
入力回路74を経て制御部50に入る。制御部50はI
Cにより構成され、A/D変換器68を内蔵している。
前記アナログ電気信号は、A/D変換器68によりデジ
タル値に変換される。制御部50には、前記モニタ表示
手段としてのLED38A〜38Fを駆動する駆動テー
ブル69が設けられ、制御部50は駆動テーブル69の
内容を参照して、LED38A〜38Fをそれぞれ駆動
する。
段としての感度設定状態判別部75が設けられ、感度設
定状態判別部75は、監視距離に応じた感度を設定する
距離選択スイッチ37となるディップスイッチの設定状
態を判別する。また、制御部50にはカバー2の開閉を
検出するカバー開閉検出スイッチ36のオン、オフによ
るカバー開閉状態を判別するカバー開閉状態判別手段と
してのカバー開閉状態判別部76が設けられ、カバー開
閉状態判別部76は、カバー開閉検出スイッチ36がオ
フのとき、カバー2が開状態にあると判別し、カバー開
閉検出スイッチ36がオンのとき、カバー2が閉状態に
あると判別する。
力手段としての障害信号出力部であり、障害信号出力部
77は、下記の状態のいずれかを検出したとき、障害信
号を出力する。 (1)感度設定が設定されていない状態でカバー2が閉
められたことを検出したとき(調整時、感度設定を忘れ
た場合)。
2が所定時間T1(例えば、5分)以上開けられていた
ことを検出したとき(調整時、感度設定はしたけれども
カバーを閉め忘れた場合、後から何かのショック例えば
ボールが当たった場合などでカバーが外れた場合)。 (3)感度設定がされていない状態でカバー2が所定時
間T2(例えば、2時間)以上開けられていたことを検
出したとき(光軸調整はしたけれども感度設定やカバー
2の閉めるのを忘れた場合、電源だけ接続し、後何もし
なかった場合)。
通って障害信号出力回路63に出力され、障害信号出力
回路63から受信機46に送信されるとともに、障害表
示灯35が点滅する。また、制御部50内には初期値登
録手段としての初期値登録部78が設けられ、初期値登
録部78は、感度設定状態判別部75により距離選択ス
イッチ37で感度が設定されていることを判別し、か
つ、カバー開閉状態判別部76によりカバー開閉検出ス
イッチ36によるカバー2の閉状態を判別した場合に、
初期値が登録されていないときは、その時の受光出力を
初期値として登録する。
時、停電後の復電時等にRAM81内に初期値が登録さ
れておらず消失していた時にはその時の受光出力を初期
値として登録する。この初期値の登録は、複数回例えば
5回の受光出力(3秒に1回発光、受光を行う)を記憶
し、その平均値を演算して、その平均値を初期値とする
ことにより行う。これは、1回の受光出力を初期値とし
てしまうと、誤った受光出力(ノイズなどの影響)が初
期値として登録されてしまうからである。
設定された範囲から外れるような値であるときは、障害
信号を出力して再度初期値を登録するようにしている。
また、制御部50には火災判断レベル演算手段としての
火災判断レベル演算部79が設けられ、火災判断レベル
演算部79は登録された初期値と距離選択スイッチ37
で設定している感度からしきい値(火災判断レベル)を
演算し、火災監視を行う。
の火災監視部80が設けられ、火災監視部80は、初期
値がすでに登録されているときには、すでに演算してあ
る火災判断レベルで火災監視を行う。制御部50に設け
られた記憶手段としてのRAM81には初期値と火災判
断レベルが登録される。停電などで記憶していた初期値
および火災判断レベルが消失してしまった場合にも、消
失が検出されると、再度初期値を登録し、火災判断レベ
ルを演算し、火災監視を行う。また制御部50は、カバ
ー開閉検出手段としてのカバー開閉検出スイッチ36か
らの開検出信号を受信すると、自動的に調整モードを設
定する。
段としての信号出力禁止部82が設けられ、信号出力禁
止部82は、カバー開閉検出手段としてのカバー開閉検
出スイッチ36からの開検出信号により自動的に調整モ
ードに入り、火災信号および障害信号を受信機46に出
力しないようにする。すなわち、光軸、受光量の調整時
には、まず、火災信号および障害信号の出力を禁止して
光軸、受光量の調整を行うことができるようにする。ま
た、光軸、受光量の調整、距離選択スイッチ37による
感度設定等の調整作業終了後のカバー開閉検出スイッチ
36からの閉検出信号により、信号出力禁止部82は、
火災信号および障害の出力禁止を解除する。
開閉検出スイッチ36からの開検出信号をカバー開閉入
力回路58を介して受信すると、自動的に調整モードに
入り、発振回路59からの発振出力により光軸確認灯表
示手段としての光軸確認灯33を点滅させる。この光軸
確認灯33の点滅により、光軸調整時に相手側から見易
いようにしている。
検出スイッチ70からの開検出信号により、光軸確認灯
駆動回路55を作動し、光軸確認灯56を点滅させる。
また、制御部50にはモニタ表示制御手段としてのモニ
タ表示制御部83が設けられ、モニタ表示制御部83は
カバー開閉検出スイッチ36からのカバー開閉入力回路
58を介しての開検出信号により、自動的に調整モード
に入り、受光レベルに対応した位置のモニタ表示手段で
あるLED38A〜38Fを点滅させる。
の範囲を見易くする。調整終了後のカバー開閉検出スイ
ッチ36からの閉検出信号によりモニタ表示制御部83
はLED38A〜38Fを消灯させる。また、制御部5
0には、監視周期変更手段としての監視周期変更部84
が設けられ、監視周期変更部84は、カバー開閉検出手
段としてのカバー開閉検出スイッチ36からの開検出信
号により、自動的に調整モードに入り、監視周期を早い
周期に変更し、閉検出信号により通常の監視周期に戻す
制御信号を発光制御手段としての発光制御回路48に出
力する。
監視時には、3秒間隔の制御信号を発光制御回路48に
出力し、カバー開閉検出スイッチ36からの開検出信号
により1秒間間隔の制御信号を発光制御回路48に出力
し、閉検出信号により通常の3秒間隔の制御信号を発光
制御回路48に出力する。これにより、発光制御回路4
8は、通常時には、3秒間隔の電源断からなる発光制御
信号を送光器42に出力し、カバー2が開放されている
調整モード時においては、1秒間隔の電源断からなる発
光制御信号を送光器42に出力し、カバー2が閉じる
と、通常の3秒間隔の発光制御信号を送光器42に出力
する。
は、監視周期を早い周期に変更するようにしたため、調
整を行ってから信号の変化が現われるまでにタイムラグ
が生じることがない。また、火災監視手段としての火災
監視部80は、光軸、受光量の調整、距離選択スイッチ
37による感度設定等の調整作業後のカバー開閉検出ス
イッチ36からのカバー開閉入力回路58を介しての閉
検出信号により、火災監視を行う。
の動作を説明するフローチャートである。図6におい
て、まず、ステップS1でカバー開閉検出スイッチ36
がオフであるか否かを判別する。カバー開閉検出スイッ
チ36がオフのとき、すなわち、カバー2が開いている
ときは、自動的に調整モードに入り、ステップ2で火災
信号、障害信号を出力しないようにする。
災信号出力回路71に対する火災信号の出力を禁止する
とともに、障害信号出力遮断回路62を介しての障害信
号出力回路63への障害信号の出力を禁止する。次に、
ステップS3で調整モードの設定としてモニタ表示手段
であるLED38A〜38Fのいずれかを点滅させ、ま
た、光軸確認灯表示手段である光軸確認灯33を点滅さ
せ、さらに、監視周期を早い周期に変更する。
らの開検出信号により調整モードを設定することで、モ
ニタ表示制御部83は、LED38A〜38Fを点滅さ
せ、また、光軸確認灯制御回路61は光軸確認灯33を
点滅させ、さらに、監視周期変更部84は監視周期を早
くする制御信号を発光制御回路48に出力し、電源断か
らなる発光制御信号の周期を早くして監視周期を早くす
る。
して、光軸、受光量等の調整作業を行う。なお、カバー
開状態で調整を行い、その後カバーを閉じるのを忘れた
場合には、障害信号を受信機へ出力するのが望ましい。
したがって、カバー開状態となってから、例えば2時間
程度カバーが閉じられなかった場合には、カバーを閉じ
るのを忘れたと判断して障害信号を出力して、担当者に
教えるのが良い。
の調整、距離選択スイッチ37による感度設定等の調整
作業が終了すると、次に、ステップS4でカバー開閉検
出スイッチ36がオンであるかを判別し、カバー開閉検
出スイッチ36がオン、すなわち、カバー2が閉じてい
るときは、調整作業が終了したとして、調整モードを解
除し、ステップS5で信号出力禁止部82による火災信
号、障害信号の出力禁止を解除する。また、光軸確認灯
制御回路61により光軸確認灯33を消灯し、モニタ表
示制御部83はLED38A〜38Fを消灯し、さら
に、監視周期変更部84は監視周期を元の周期に戻す。
80により火災監視を行う。監視モードにおいてもステ
ップS7で常にカバー開閉検出スイッチ36のオン、オ
フを監視しており、オフのとき、すなわち、開検出信号
によりステップS2に戻り、オンのとき、すなわち閉検
出信号により監視を続ける。
ば、カバー開閉検出手段からの開検出信号により、自動
的に調整モードを設定し、調整作業を行い易くするよう
受光器の各部を制御する。この調整モード設定状態で
は、火災信号及び障害信号の出力を禁止し、更にモニタ
表示手段を表示し、また、光軸確認灯表示手段を表示さ
せ、更に、監視周期を早くする。また、距離選択スイッ
チで感度が設定され、かつ、カバー開閉検出手段からの
閉検出信号により、調整モードの解除が行われ、その
後、自動的に火災監視状態に移行できる。
手段) 37:距離選択スイッチ 38:モニタ表示手段 38A〜38F:LED 39:差し込み端子部 40,41:送光器制御線 42:送光器 43:火災信号線 44:共通線 45:障害信号線 46:受信機 47:定電圧電流制限回路 48:発生制御回路(発光制御手段) 49,64:ダイオード 50:制御部 51:発光制御検出回路 52:発光駆動回路 53:発光素子 54:受光素子 55:光軸確認灯駆動回路 57:感度入力回路 58:カバー開閉入力回路 59:発振回路 60:5V定電圧回路 61:光軸確認灯制御回路(光軸確認灯制御手段) 62:障害信号出力遮断回路 63:障害信号出力回路 65:光電変換回路 66:増幅回路 68:A/D変換器 69:駆動テーブル 71:火災信号出力回路 72:可変抵抗 73:ピークホールド回路 74:受光量入力回路 75:感度設定状態判別部(感度設定状態判別手段) 76:カバー開閉状態判別部 77:障害信号出力部 78:初期値登録部 79:火災判断レベル演算部 80:火災監視部(火災監視手段) 81:RAM 82:信号出力禁止部(信号出力禁止手段) 83:モニタ表示制御部(モニタ表示制御手段) 84:監視周期変更部(監視周期変更手段)
Claims (6)
- 【請求項1】発光素子を有する送光器と受光素子を有す
る受光器を分離して配置し、その間の煙による光の減衰
を検出する光電式分離型煙感知器に於いて、 前記受光器に、光軸などの調整や感度設定を行うために
開閉する前面カバーの開閉を検出するカバー開閉検出手
段からの開検出信号により、調整モードを設定し、調整
作業を行い易くするように受光器の各部を制御する制御
手段を設けたことを特徴とする光電式分離型煙感知器。 - 【請求項2】請求項1記載の光電式分離型煙感知器に於
いて、前記制御手段は、前記調整モード設定状態におい
て、火災信号を及び障害信号の出力を禁止する信号出力
禁止手段を有することを特徴とする光電式分離型煙感知
器。 - 【請求項3】請求項1又は2記載の光電式分離型煙感知
器に於いて、前記受光器に、複数のLEDからなるモニ
タ表示手段を設け、前記制御手段は、前記調整モード設
定状態において、受光レベルに対応した位置のモニタ手
段であるLEDを点滅制御するモニタ表示制御手段を有
することを特徴とする光電式分離型煙感知器。 - 【請求項4】請求項1乃至3記載の光電式分離型煙感知
器に於いて、前記受光器に、LEDからなる光軸確認灯
表示手段を設け、前記制御手段は、前記調整モード設定
状態において、光軸確認表示手段であるLEDを点滅制
御する光軸確認灯制御手段を有することを特徴とする光
電式分離型煙感知器。 - 【請求項5】請求項1乃至4記載の光電式分離型煙感知
器に於いて、前記受光器に、前記送光器でのパルス光の
発光周期である監視周期を制御する発光制御信号を前記
送光器に出力する発光制御手段を設け、前記制御手段
は、前記調整モード設定状態において、前記監視周期を
早い周期に変更するよう前記発光制御手段を制御する監
視周期変更手段を有することを特徴とする光電式分離型
煙感知器。 - 【請求項6】請求項1乃至5記載の光電式分離型煙感知
器に於いて、前記受光器に、監視距離に応じた感度を設
定する距離選択スイッチを設け、前記制御手段は、前記
距離選択スイッチの設定状態を判別する感度設定状態判
別手段と、該感度設定判別手段により前記距離選択スイ
ッチで感度が設定されていることを判別し、且つ、前記
カバー開閉検出手段からの閉検出信号により前記調整モ
ードを解除し、火災監視を行う火災監視手段とを有する
ことを特徴とする光電式分離型煙感知器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16839395A JP2892303B2 (ja) | 1994-07-04 | 1995-07-04 | 光電式分離型煙感知器 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6-151845 | 1994-07-04 | ||
| JP15184594 | 1994-07-04 | ||
| JP16839395A JP2892303B2 (ja) | 1994-07-04 | 1995-07-04 | 光電式分離型煙感知器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0877473A true JPH0877473A (ja) | 1996-03-22 |
| JP2892303B2 JP2892303B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=26480957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16839395A Expired - Lifetime JP2892303B2 (ja) | 1994-07-04 | 1995-07-04 | 光電式分離型煙感知器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2892303B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008068701A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Hitachi Ltd | ヘッドランプモジュール |
| JP2008082710A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-10 | Nittan Co Ltd | 煙感知装置 |
| JP2010237738A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Nohmi Bosai Ltd | 煙感知器 |
| JP2016105295A (ja) * | 2016-01-08 | 2016-06-09 | 能美防災株式会社 | 光電式分離型感知器 |
-
1995
- 1995-07-04 JP JP16839395A patent/JP2892303B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008068701A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Hitachi Ltd | ヘッドランプモジュール |
| JP2008082710A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-10 | Nittan Co Ltd | 煙感知装置 |
| JP2010237738A (ja) * | 2009-03-30 | 2010-10-21 | Nohmi Bosai Ltd | 煙感知器 |
| JP2016105295A (ja) * | 2016-01-08 | 2016-06-09 | 能美防災株式会社 | 光電式分離型感知器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2892303B2 (ja) | 1999-05-17 |
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