JPH087911B2 - カセットアップ装置 - Google Patents
カセットアップ装置Info
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- JPH087911B2 JPH087911B2 JP61282255A JP28225586A JPH087911B2 JP H087911 B2 JPH087911 B2 JP H087911B2 JP 61282255 A JP61282255 A JP 61282255A JP 28225586 A JP28225586 A JP 28225586A JP H087911 B2 JPH087911 B2 JP H087911B2
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカセツトアップ装置に関し、特に装置本体に
設けたカセツトテープの収納部へのカセツトテープの出
し入れを容易にすることができるようにしたものであ
る。
設けたカセツトテープの収納部へのカセツトテープの出
し入れを容易にすることができるようにしたものであ
る。
[発明の概要] 装置本体にカセツトテープの収納部の一端側(テープ
出入方向の奥端側)を回動支軸で枢支し、該回動支軸を
支点にして、前記収納部を一方向に回動させると、収納
部の他端側(テープ出入方向の手前側)のテープ出入口
が装置外筺から突出して、テープ出入口からカセツトテ
ープを出し入れすることができるようにしたカセツトア
ップ装置において、 前記収納部を、カセツトテープの下面側を支持するト
レー部と、カセツトテープの上面側を覆う蓋部とに分割
して形成し、これらのトレー部と蓋部の一端側を、それ
ぞれ回動支軸で装置本体に枢支すると共に、これら回動
支軸を、テープ出入口が装置外筺から突出したときに、
前記トレー部と蓋部との間の開き角度を拡大する位置に
設けることにより、 カセツトテープを出し入れするために、テープ出入口
装置外筺から突出させると、トレー部と蓋部との開き角
度が拡大し、テープ出入口の厚み幅が広がって、収納部
へのカセツトテープ出し入れ、特に収納部からのカセツ
トテープの取出しを容易に行なうことができるようにし
たものである。
出入方向の奥端側)を回動支軸で枢支し、該回動支軸を
支点にして、前記収納部を一方向に回動させると、収納
部の他端側(テープ出入方向の手前側)のテープ出入口
が装置外筺から突出して、テープ出入口からカセツトテ
ープを出し入れすることができるようにしたカセツトア
ップ装置において、 前記収納部を、カセツトテープの下面側を支持するト
レー部と、カセツトテープの上面側を覆う蓋部とに分割
して形成し、これらのトレー部と蓋部の一端側を、それ
ぞれ回動支軸で装置本体に枢支すると共に、これら回動
支軸を、テープ出入口が装置外筺から突出したときに、
前記トレー部と蓋部との間の開き角度を拡大する位置に
設けることにより、 カセツトテープを出し入れするために、テープ出入口
装置外筺から突出させると、トレー部と蓋部との開き角
度が拡大し、テープ出入口の厚み幅が広がって、収納部
へのカセツトテープ出し入れ、特に収納部からのカセツ
トテープの取出しを容易に行なうことができるようにし
たものである。
[従来の技術] カセツトアップ装置は一般に第5図に示したように、
装置本体1にカセツトテープ2の収納部3の一端側(テ
ープ出入方向の奥端側)を回動支軸4で枢支し、該回動
支軸4を支点にして、前記収納部3を一方向(矢印方
向)に回動させると、収納部3の他端側(テープ出入方
向の先端側)のテープ出入口3aが装置外筺5から突出し
て、カセツトテープ2を出し入れできるようになってい
る。ところで、このようなカセツトアップ装置を薄型化
しようとすると前記収納部3の厚み幅wを狭くする必要
があり、厚み幅wを狭くすると収納部3からカセツトテ
ープ2が取り出し難くなる。そこで第6図に示すように
収納部3をトレー部3bと蓋部3cとに分割すると共にX型
リンク6を使用して、収納部3を引き上げるとトレー部
3bと蓋部3cの間隔が拡大するようにして、カセツトテー
プ2を取り出しやすくした所謂2段開き機構を備えたカ
セツトアップ装置が開発されるに至った。
装置本体1にカセツトテープ2の収納部3の一端側(テ
ープ出入方向の奥端側)を回動支軸4で枢支し、該回動
支軸4を支点にして、前記収納部3を一方向(矢印方
向)に回動させると、収納部3の他端側(テープ出入方
向の先端側)のテープ出入口3aが装置外筺5から突出し
て、カセツトテープ2を出し入れできるようになってい
る。ところで、このようなカセツトアップ装置を薄型化
しようとすると前記収納部3の厚み幅wを狭くする必要
があり、厚み幅wを狭くすると収納部3からカセツトテ
ープ2が取り出し難くなる。そこで第6図に示すように
収納部3をトレー部3bと蓋部3cとに分割すると共にX型
リンク6を使用して、収納部3を引き上げるとトレー部
3bと蓋部3cの間隔が拡大するようにして、カセツトテー
プ2を取り出しやすくした所謂2段開き機構を備えたカ
セツトアップ装置が開発されるに至った。
[発明が解決しようとする問題点] ところで第6図に示した従来の2段開き機構を備えた
カセツトアップ装置にあっては、蓋部3cはその両側部を
枢軸7でトレー部3bの両側部に枢支されていると共にト
レー部3bの両側部はX型リンク6で装置本体の収納部支
持板8に支持されていて、前記蓋部3cを矢印a方向に押
圧するとX型リンク6が横方向に広がって収納部3が押
し下げられると共に蓋部3cが枢軸7を中心に矢印b方向
に回動してトレー部3bとの間のカセツト収納空間を狭め
るようになっていたために次に述べるような問題点があ
った。
カセツトアップ装置にあっては、蓋部3cはその両側部を
枢軸7でトレー部3bの両側部に枢支されていると共にト
レー部3bの両側部はX型リンク6で装置本体の収納部支
持板8に支持されていて、前記蓋部3cを矢印a方向に押
圧するとX型リンク6が横方向に広がって収納部3が押
し下げられると共に蓋部3cが枢軸7を中心に矢印b方向
に回動してトレー部3bとの間のカセツト収納空間を狭め
るようになっていたために次に述べるような問題点があ
った。
(1)X型リンク6を使用するため、部品点数が多くな
り、また組付工数が多くなるために製品コストが高くな
る。
り、また組付工数が多くなるために製品コストが高くな
る。
(2)蓋部を押し下げる際に押圧する部分が限定され、
前記枢軸7よりも後方を押圧しても収納部3を装置外筺
(図示省略)側に押し下げることができない。
前記枢軸7よりも後方を押圧しても収納部3を装置外筺
(図示省略)側に押し下げることができない。
本発明は上記従来の問題点を解決し、X型リンクを使
用せず、しかも蓋部の何処を押圧しても、収納部を押し
下げることのできる2段開き構造のカセツト式テープ走
行装置を提供することを目的として試されたものであ
る。
用せず、しかも蓋部の何処を押圧しても、収納部を押し
下げることのできる2段開き構造のカセツト式テープ走
行装置を提供することを目的として試されたものであ
る。
[問題点を解決するための手段] カセットテープの収納部を、カセットテープの下面側
を支持するトレー部と、カセットテープの上面側を覆う
蓋部とで構成し、これらトレー部と蓋部の一端側をそれ
ぞれ装置本体に枢支するともに、上記蓋部を装置外筐か
ら突出させると、連動機構により、上記蓋部に追従させ
てトレー部を蓋部から突出させるとともに、上記蓋部と
トレー部の開き角度を拡大させるようになっているカセ
ットアップ装置において、 上記連動機構を、上記蓋部の側面板に一端側が枢軸で
枢支された係合アームと、該係合アームに設けられてい
て、上記トレー部の側面板に設けたピン受用の長孔に嵌
合しているトレー係合ピンと、上記係合アームの自由端
側に一端側が係止され、他端側が蓋部に係止されてい
て、上記係合アームに回動力を付与して、上記トレー係
合ピンを上記ピン受用の長孔の下面に押し付けて上記蓋
部とトレー部に開き角度を拡大する方向の力を付与して
いるスプリングと、上記蓋部とトレー部に設けられてい
て、これら蓋部とトレー部とが最大に開いたときに互い
に係合して、最大開き角度を設定する位置決め突起とで
構成し、 上記蓋部およびトレー部を装置外筐から突出させる
と、上記連動機構のトレー係合ピンで蓋部に対してトレ
ー部を押し下げて、蓋部とトレー部の開き角度を広げる
とともに、上記蓋部およびトレー部を回動させて、装置
外筐内に挿入し、上記トレー部の回動が阻止されると、
上記トレー係合ピンによって係合アームが上記スプリン
グのばね力に抗して回動し、蓋部がトレー部側に回動し
て、蓋部とトレー部の開き角度を縮小させる構成とし
た。
を支持するトレー部と、カセットテープの上面側を覆う
蓋部とで構成し、これらトレー部と蓋部の一端側をそれ
ぞれ装置本体に枢支するともに、上記蓋部を装置外筐か
ら突出させると、連動機構により、上記蓋部に追従させ
てトレー部を蓋部から突出させるとともに、上記蓋部と
トレー部の開き角度を拡大させるようになっているカセ
ットアップ装置において、 上記連動機構を、上記蓋部の側面板に一端側が枢軸で
枢支された係合アームと、該係合アームに設けられてい
て、上記トレー部の側面板に設けたピン受用の長孔に嵌
合しているトレー係合ピンと、上記係合アームの自由端
側に一端側が係止され、他端側が蓋部に係止されてい
て、上記係合アームに回動力を付与して、上記トレー係
合ピンを上記ピン受用の長孔の下面に押し付けて上記蓋
部とトレー部に開き角度を拡大する方向の力を付与して
いるスプリングと、上記蓋部とトレー部に設けられてい
て、これら蓋部とトレー部とが最大に開いたときに互い
に係合して、最大開き角度を設定する位置決め突起とで
構成し、 上記蓋部およびトレー部を装置外筐から突出させる
と、上記連動機構のトレー係合ピンで蓋部に対してトレ
ー部を押し下げて、蓋部とトレー部の開き角度を広げる
とともに、上記蓋部およびトレー部を回動させて、装置
外筐内に挿入し、上記トレー部の回動が阻止されると、
上記トレー係合ピンによって係合アームが上記スプリン
グのばね力に抗して回動し、蓋部がトレー部側に回動し
て、蓋部とトレー部の開き角度を縮小させる構成とし
た。
[作用] カセツトテープを出し入れするために、テープ出入口
を装置外筺から突出させると、トレー部と蓋部の回動支
軸の位置関係により、トレー部と蓋部との開き角度が拡
大し、テープ出入口の厚み幅が広がって、収納部へのカ
セツトテープの出し入れが容易になる。
を装置外筺から突出させると、トレー部と蓋部の回動支
軸の位置関係により、トレー部と蓋部との開き角度が拡
大し、テープ出入口の厚み幅が広がって、収納部へのカ
セツトテープの出し入れが容易になる。
[実施例] 次に本発明を第1〜4図を参照して説明する。11は本
発明のカセツトアップ装置であり、該カセツトアップ装
置11は、装置本体12と、カセツトテープ13の収納部14と
を備えている。前記収納部14はカセツトテープ13の下面
側を支持するトレー部15と、カセツトテープ13の上面側
を覆う蓋部16とで構成されている。前記トレー部15は第
2図に示したように底面板15aと、該底面板15aの両側部
に連設された左右の側面板15b,15cによって状に形成
されたトレー本体部15dと、前記左右の側面板15b,15cの
一端側に連設された左右のアーム15e,15eの先端部を回
動支軸17で装置本体12に設けた左右の収納部支持板18に
枢支することにより、トレー部15はこれら収納部支持板
18に回動可能に取付けられている。また前記蓋部16は上
面板16aと、該上面板16aの両側部に連設された左右の側
面板16b,16cによって状に形成された蓋本体部16dと、
前記左右側面板16b,16cと一端側に連設された左右のア
ーム16e,16eの先端部を回動支軸19で前記左右の収納部
支持板18に枢支することにより、蓋部16はこれら収納部
支持板18に回動可能に取付けられている。そして前記蓋
部16の回動支軸19は、トレー部15の回動支軸17よりも上
方で、かつ収納部14のテープ出入口14a側に設けられて
いる。また前記蓋部16の左右の側面板16b、16cにはトレ
ー部15と係合する係合アーム20が取付けられている。こ
の係合アーム20は一端側が枢軸21で前記蓋部16の左右の
側面板16b,16cに枢支されている一方、他端側にはコイ
ルスプリング22が接続されていて、該コイルスプリング
22の牽引力で係合アーム20には時計方向の回動力が付与
されている。また係合アーム20の一端側(コイルスプリ
ング取付側)にはトレー係合ピン23が設けられていて、
該ピン23が前記トレー部15の側面板15b,15cに設けたピ
ン受用の長孔24の下面に当接して、トレー部15を押し下
げていると共に、該トレー15に設けた位置決め突起25に
蓋部16に設けた位置決め突起26を当接させて、トレー部
15と蓋部16の間の最大開き角度θを規定するようになっ
ている。27は収納部14乃至テープ出入口14aを装置外筺2
8から突出させるためのポップアップ用のコイルスプリ
ングであり、該コイルスプリング27は蓋部16のアーム16
e,16eに設けたスプリング係止部29に一端側が係止さ
れ、他端側が収納部支持板18に設けたコイルスプリング
係止部30に係止されていて、蓋部16乃至トレー部15を反
時計方向に回動させて、これら蓋部16とトレー部15とか
らなる収納部14を装置外筺28から突出させるようになっ
ている。31は収納部14を装置外筺28内に挿入した状態に
維持するためのストツパ装置であり、該ストツパ装置31
は枢軸32により収納部支持板18に回動可能に取付けられ
たストツパアーム33と、該ストツパアーム33をアーム係
合ピン33aを介して回動させるストツパアーム操作機34
と、該ストツパアーム操作機34を牽引して前記ストツパ
アーム33を起立状態に保っているストツパ用のコイルス
プリング35とからなっている。そして前記ポツプアツプ
用のコイルスプリング27のばね力に抗して蓋部16乃至ト
レー部15を押し下げると、該トレー部15の底面板15aが
収納部支持板18の内面に設けたトレー底面当接片36に当
接して、トレー部15が突き上げられた状態になると共
に、蓋部16の側面板16bに設けたストツパピン37が前記
ストツパアーム33のピン係止部33bに係合して、蓋部16
乃至トレー部15が装置外筺28内に挿入された状態に維持
されるようになっている。そして前記ストツパ用のコイ
ルスプリング35のばね力に抗してストツパアーム操作機
34を押圧すると、前記アーム係合ピン33aを介してスト
ツパアーム33が時計方向に回動し、該ストツパアーム33
のピン係止部33bによるストツパピン37の係止が解か
れ、蓋部16乃至トレー部15は前記ポップアップ用のコイ
ルスプリング27のばね力で反時計方向に回動し、これら
蓋部16乃至トレー部15とからなる収納部14が装置外筺28
から突出することになるのである。
発明のカセツトアップ装置であり、該カセツトアップ装
置11は、装置本体12と、カセツトテープ13の収納部14と
を備えている。前記収納部14はカセツトテープ13の下面
側を支持するトレー部15と、カセツトテープ13の上面側
を覆う蓋部16とで構成されている。前記トレー部15は第
2図に示したように底面板15aと、該底面板15aの両側部
に連設された左右の側面板15b,15cによって状に形成
されたトレー本体部15dと、前記左右の側面板15b,15cの
一端側に連設された左右のアーム15e,15eの先端部を回
動支軸17で装置本体12に設けた左右の収納部支持板18に
枢支することにより、トレー部15はこれら収納部支持板
18に回動可能に取付けられている。また前記蓋部16は上
面板16aと、該上面板16aの両側部に連設された左右の側
面板16b,16cによって状に形成された蓋本体部16dと、
前記左右側面板16b,16cと一端側に連設された左右のア
ーム16e,16eの先端部を回動支軸19で前記左右の収納部
支持板18に枢支することにより、蓋部16はこれら収納部
支持板18に回動可能に取付けられている。そして前記蓋
部16の回動支軸19は、トレー部15の回動支軸17よりも上
方で、かつ収納部14のテープ出入口14a側に設けられて
いる。また前記蓋部16の左右の側面板16b、16cにはトレ
ー部15と係合する係合アーム20が取付けられている。こ
の係合アーム20は一端側が枢軸21で前記蓋部16の左右の
側面板16b,16cに枢支されている一方、他端側にはコイ
ルスプリング22が接続されていて、該コイルスプリング
22の牽引力で係合アーム20には時計方向の回動力が付与
されている。また係合アーム20の一端側(コイルスプリ
ング取付側)にはトレー係合ピン23が設けられていて、
該ピン23が前記トレー部15の側面板15b,15cに設けたピ
ン受用の長孔24の下面に当接して、トレー部15を押し下
げていると共に、該トレー15に設けた位置決め突起25に
蓋部16に設けた位置決め突起26を当接させて、トレー部
15と蓋部16の間の最大開き角度θを規定するようになっ
ている。27は収納部14乃至テープ出入口14aを装置外筺2
8から突出させるためのポップアップ用のコイルスプリ
ングであり、該コイルスプリング27は蓋部16のアーム16
e,16eに設けたスプリング係止部29に一端側が係止さ
れ、他端側が収納部支持板18に設けたコイルスプリング
係止部30に係止されていて、蓋部16乃至トレー部15を反
時計方向に回動させて、これら蓋部16とトレー部15とか
らなる収納部14を装置外筺28から突出させるようになっ
ている。31は収納部14を装置外筺28内に挿入した状態に
維持するためのストツパ装置であり、該ストツパ装置31
は枢軸32により収納部支持板18に回動可能に取付けられ
たストツパアーム33と、該ストツパアーム33をアーム係
合ピン33aを介して回動させるストツパアーム操作機34
と、該ストツパアーム操作機34を牽引して前記ストツパ
アーム33を起立状態に保っているストツパ用のコイルス
プリング35とからなっている。そして前記ポツプアツプ
用のコイルスプリング27のばね力に抗して蓋部16乃至ト
レー部15を押し下げると、該トレー部15の底面板15aが
収納部支持板18の内面に設けたトレー底面当接片36に当
接して、トレー部15が突き上げられた状態になると共
に、蓋部16の側面板16bに設けたストツパピン37が前記
ストツパアーム33のピン係止部33bに係合して、蓋部16
乃至トレー部15が装置外筺28内に挿入された状態に維持
されるようになっている。そして前記ストツパ用のコイ
ルスプリング35のばね力に抗してストツパアーム操作機
34を押圧すると、前記アーム係合ピン33aを介してスト
ツパアーム33が時計方向に回動し、該ストツパアーム33
のピン係止部33bによるストツパピン37の係止が解か
れ、蓋部16乃至トレー部15は前記ポップアップ用のコイ
ルスプリング27のばね力で反時計方向に回動し、これら
蓋部16乃至トレー部15とからなる収納部14が装置外筺28
から突出することになるのである。
なお38は収納部支持板18に設けられたシリコンダンパ
であり、該シリコンダンパ38のギヤ39は蓋部16のアーム
16e,16eに設けたラツク40に噛合していて、蓋部16等が
ポップアップ用のコイルスプリング27のばね力で装置外
筺28から突出する際に、これに適宜の制動力を付与し
て、蓋部16等を緩やかに装置外筺から突出させるように
なっている。
であり、該シリコンダンパ38のギヤ39は蓋部16のアーム
16e,16eに設けたラツク40に噛合していて、蓋部16等が
ポップアップ用のコイルスプリング27のばね力で装置外
筺28から突出する際に、これに適宜の制動力を付与し
て、蓋部16等を緩やかに装置外筺から突出させるように
なっている。
実施例のカセツトアップ装置は上記のような構成であ
るから、収納部14を装置外筺28に挿入し、前記ストツパ
装置31で蓋部16乃至トレー部15をロツクしている状態に
おいて、該ストツパ装置31のストツパアーム操作機34を
ストツパ用のコイルスプリング35のばね力に抗して押圧
すると前述したようにストツパアーム33のピン係止部33
bによるストツパピン37の係止が解かれ、蓋部16乃至ト
レー部15はポツプアツプ用のコイルスプリング27のばね
力で反時計方向に回動し、これら蓋部16乃至トレー部15
とからなる収納部14は装置外筺から突出するのである
が、この場合に蓋部16の回動支軸19とトレー部位15の回
動支軸17は、収納部14が装置外筺28から突出するとき
に、トレー部15と蓋部16の間の開き角度を拡大する位置
に設けられているので、収納部14が装置外筺28から突出
し終った状態では収納部14のテープ出入口14aの厚み幅
が広がってカセツトテープ13を出し入れ、特に取り出し
やすくする。また収納部14にカセツトテープ13を入れ替
えるなどして、蓋部16を押し下げると、前述とは逆にト
レー部15と蓋部16の間に開き角度が縮小しながら収納部
14は装置外筺28内に挿入されると共にトレー部15の底面
板15aが収納部支持板18の内面に設けたトレー底面当接
片36に当接してトレー部15を押し上げ、該トレー部15と
蓋部16の間隔をより狭くした状態で、蓋部16のストツパ
ピン37がストツパ装置31のピン係止部33bに係止され
て、収納部14は装置外筺28内に挿入された状態でロツク
されることになるのである。
るから、収納部14を装置外筺28に挿入し、前記ストツパ
装置31で蓋部16乃至トレー部15をロツクしている状態に
おいて、該ストツパ装置31のストツパアーム操作機34を
ストツパ用のコイルスプリング35のばね力に抗して押圧
すると前述したようにストツパアーム33のピン係止部33
bによるストツパピン37の係止が解かれ、蓋部16乃至ト
レー部15はポツプアツプ用のコイルスプリング27のばね
力で反時計方向に回動し、これら蓋部16乃至トレー部15
とからなる収納部14は装置外筺から突出するのである
が、この場合に蓋部16の回動支軸19とトレー部位15の回
動支軸17は、収納部14が装置外筺28から突出するとき
に、トレー部15と蓋部16の間の開き角度を拡大する位置
に設けられているので、収納部14が装置外筺28から突出
し終った状態では収納部14のテープ出入口14aの厚み幅
が広がってカセツトテープ13を出し入れ、特に取り出し
やすくする。また収納部14にカセツトテープ13を入れ替
えるなどして、蓋部16を押し下げると、前述とは逆にト
レー部15と蓋部16の間に開き角度が縮小しながら収納部
14は装置外筺28内に挿入されると共にトレー部15の底面
板15aが収納部支持板18の内面に設けたトレー底面当接
片36に当接してトレー部15を押し上げ、該トレー部15と
蓋部16の間隔をより狭くした状態で、蓋部16のストツパ
ピン37がストツパ装置31のピン係止部33bに係止され
て、収納部14は装置外筺28内に挿入された状態でロツク
されることになるのである。
[発明の効果] 以上、説明したように本発明は、カセツトテープの収
納部を、カセツトテープの下面側を支持するトレー部
と、カセツトテープの上面側を覆う蓋部とに分割して形
成し、これらトレー部と蓋部の一端側をそれぞれ回動支
軸で装置本体に枢支すると共に、これら回動支軸をテー
プ出入口が装置外筺から突出したときに、前記トレー部
と蓋部との間の開き角度を拡大する位置に設けたので次
に述べるような効果がある。
納部を、カセツトテープの下面側を支持するトレー部
と、カセツトテープの上面側を覆う蓋部とに分割して形
成し、これらトレー部と蓋部の一端側をそれぞれ回動支
軸で装置本体に枢支すると共に、これら回動支軸をテー
プ出入口が装置外筺から突出したときに、前記トレー部
と蓋部との間の開き角度を拡大する位置に設けたので次
に述べるような効果がある。
(1)従来の2段開き機構の場合のようなX型リンクを
使用しないので、そのぶん部品点数が少なくなり、また
組着工数も減らすことができる。
使用しないので、そのぶん部品点数が少なくなり、また
組着工数も減らすことができる。
(2)蓋部の何処を押しても収納部を押し下げることが
でき、操作性が向上する。
でき、操作性が向上する。
第1図はカセツトテープの収納部を装置外筺から突出さ
せた状態の断面図、第2図は正面図、第3図は収納部を
装置外筺内に挿入した状態の断面図、第4図は第3図の
トレー係合ピン部分の内側面図、第5図および第6図は
従来例の説明図である。 11……カセツトアップ装置、12……装置本体、13……カ
セツトテープ、14……カセツトテープの収納部、14a…
…テープ出入口、15……トレー部、16……蓋部、17……
トレー部の回動支軸、18……収納部支持板、19……蓋部
の回動支軸。
せた状態の断面図、第2図は正面図、第3図は収納部を
装置外筺内に挿入した状態の断面図、第4図は第3図の
トレー係合ピン部分の内側面図、第5図および第6図は
従来例の説明図である。 11……カセツトアップ装置、12……装置本体、13……カ
セツトテープ、14……カセツトテープの収納部、14a…
…テープ出入口、15……トレー部、16……蓋部、17……
トレー部の回動支軸、18……収納部支持板、19……蓋部
の回動支軸。
Claims (1)
- 【請求項1】カセットテープの収納部を、カセットテー
プの下面側を支持するトレー部と、カセットテープの上
面側を覆う蓋部とで構成し、これらトレー部と蓋部の一
端側をそれぞれ装置本体に枢支するともに、上記蓋部を
装置外筐から突出させると、連動機構により、上記蓋部
に追従させてトレー部を蓋部から突出させるとともに、
上記蓋部とトレー部の開き角度を拡大させるようになっ
ているカセットアップ装置において、 上記連動機構は、上記蓋部の側面板に一端側が枢軸で枢
支された係合アームと、該係合アームに設けられてい
て、上記トレー部の側面板に設けたピン受用の長孔に嵌
合しているトレー係合ピンと、上記係合アームの自由端
側に一端側が係止され、他端側が蓋部に係止されてい
て、上記係合アームに回動力を付与して、上記トレー係
合ピンを上記ピン受用の長孔の下面に押し付けて上記蓋
部とトレー部に開き角度を拡大する方向の力を付与して
いるスプリングと、上記蓋部とトレー部に設けられてい
て、これら蓋部とトレー部とが最大に開いたときに互い
に係合して、最大開き角度を設定する位置決め突起とを
備えていて、 上記蓋部およびトレー部を装置外筐から突出させると、
上記連動機構のトレー係合ピンで蓋部に対してトレー部
を押し下げて、蓋部とトレー部の開き角度を広げるとと
もに、上記蓋部およびトレー部を回動させて、装置外筐
内に挿入し、上記トレー部の回動が阻止されると、上記
トレー係合ピンによって係合アームが上記スプリングの
ばね力に抗して回動し、蓋部がトレー部側に回動して、
蓋部とトレー部の開き角度が縮小する構成になっている
ことを特徴とするカセットアップ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61282255A JPH087911B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | カセットアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61282255A JPH087911B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | カセットアップ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63136352A JPS63136352A (ja) | 1988-06-08 |
| JPH087911B2 true JPH087911B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=17650067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61282255A Expired - Fee Related JPH087911B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | カセットアップ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH087911B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS45346Y1 (ja) * | 1966-12-02 | 1970-01-09 | ||
| JPS5245034Y2 (ja) * | 1974-08-19 | 1977-10-13 | ||
| JPS5326838Y2 (ja) * | 1974-09-17 | 1978-07-07 |
-
1986
- 1986-11-27 JP JP61282255A patent/JPH087911B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63136352A (ja) | 1988-06-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |