JPH0879641A - テレビジョン受信機 - Google Patents
テレビジョン受信機Info
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- JPH0879641A JPH0879641A JP6207378A JP20737894A JPH0879641A JP H0879641 A JPH0879641 A JP H0879641A JP 6207378 A JP6207378 A JP 6207378A JP 20737894 A JP20737894 A JP 20737894A JP H0879641 A JPH0879641 A JP H0879641A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- module
- signal
- data
- television receiver
- bus
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Abstract
(57)【要約】
【目的】回路規模の増大を抑制して複数の放送サービス
に対応すると共に、拡張性を向上させる。 【構成】ディジタル放送の受信時においては、デパケッ
ト処理モジュール305、MPEGビデオモジュール307
及びMPEGオーディオモジュール308 を使用する。ま
た、ディジタルCATV放送の受信においても、デパケ
ット処理モジュール305 、MPEGビデオモジュール30
7 及びMPEGオーディオモジュール308 を使用する。
デパケット処理及びMPEG復号化処理をモジュール化
して、バス302 によって接続して共用化することにより
回路規模の増大を抑制する。また、モジュールの追加変
更によって、機能を容易に拡張変更することができる。
に対応すると共に、拡張性を向上させる。 【構成】ディジタル放送の受信時においては、デパケッ
ト処理モジュール305、MPEGビデオモジュール307
及びMPEGオーディオモジュール308 を使用する。ま
た、ディジタルCATV放送の受信においても、デパケ
ット処理モジュール305 、MPEGビデオモジュール30
7 及びMPEGオーディオモジュール308 を使用する。
デパケット処理及びMPEG復号化処理をモジュール化
して、バス302 によって接続して共用化することにより
回路規模の増大を抑制する。また、モジュールの追加変
更によって、機能を容易に拡張変更することができる。
Description
【0001】[発明の目的]
【産業上の利用分野】本発明は、複数の放送波を受信可
能であると共に双方向に通信可能なテレビジョン受信機
に関する。
能であると共に双方向に通信可能なテレビジョン受信機
に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、日本国内においては、NTSC方
式のカラー放送が行われている。この現行NTSC放送
を高画質化及び高音質化することを目標として、ディジ
タル技術を用いた第2世代EDTV(Extended Defini
tion TV )放送も1995年から開始される予定であ
る。また、現行NTSC放送では、放送波の垂直部ブラ
ンキング期間に文字放送のディジタルデータが多重され
ており、通常の放送だけでなく文字放送の視聴も可能と
なっている。更に、近年、BS(衛星放送)の音声チャ
ンネルを用いたデータ放送及びFAX放送等の新しい放
送も行なわれている。
式のカラー放送が行われている。この現行NTSC放送
を高画質化及び高音質化することを目標として、ディジ
タル技術を用いた第2世代EDTV(Extended Defini
tion TV )放送も1995年から開始される予定であ
る。また、現行NTSC放送では、放送波の垂直部ブラ
ンキング期間に文字放送のディジタルデータが多重され
ており、通常の放送だけでなく文字放送の視聴も可能と
なっている。更に、近年、BS(衛星放送)の音声チャ
ンネルを用いたデータ放送及びFAX放送等の新しい放
送も行なわれている。
【0003】従来、メモリ及びディジタルLSI等が高
価であることから、これらの各種放送サービスの実施は
困難であった。しかし、メモリ技術の進歩に伴って、デ
ィジタルデータをディスプレイに表示することが容易と
なり、通常放送だけでなく各種放送サービスを利用する
ことができるようになってきた。ディジタル技術及び半
導体技術の進歩は著しく、放送及び通信の分野に大きな
影響を与えている。画像のディジタル化が進み、ディジ
タルテレビジョン(TV)放送も検討され始めた。
価であることから、これらの各種放送サービスの実施は
困難であった。しかし、メモリ技術の進歩に伴って、デ
ィジタルデータをディスプレイに表示することが容易と
なり、通常放送だけでなく各種放送サービスを利用する
ことができるようになってきた。ディジタル技術及び半
導体技術の進歩は著しく、放送及び通信の分野に大きな
影響を与えている。画像のディジタル化が進み、ディジ
タルテレビジョン(TV)放送も検討され始めた。
【0004】画像のディジタル化においては圧縮技術が
必須であり、各種標準化案が検討されている。例えば、
動画像を圧縮して伝送するディジタル圧縮符号化方式と
してMPEG(Moving Picture Experts Group)2方式
の国際標準化が進んでいる。MPEG2においては、D
CT(Discrete Cosine Transform )変換、フレーム間
予測符号化、ランレングス符号化及びエントロピー符号
化を複合的に用いて映像信号を符号化する。ディジタル
TV放送においてもこのMPEG2をベースにした画像
圧縮が考えられている。また、MPEG2はCATV等
においても用いられており、双方向のデータ伝送を行う
ディジタルCATVシステムでは、動画像をMPEG2
方式で圧縮することにより、多数のチャンネルを用いて
同時にサービスを行うことを可能にしている。MPEG
2規格の圧縮によって、高音質化及び高画質化を維持し
た圧縮符号化が可能となる。
必須であり、各種標準化案が検討されている。例えば、
動画像を圧縮して伝送するディジタル圧縮符号化方式と
してMPEG(Moving Picture Experts Group)2方式
の国際標準化が進んでいる。MPEG2においては、D
CT(Discrete Cosine Transform )変換、フレーム間
予測符号化、ランレングス符号化及びエントロピー符号
化を複合的に用いて映像信号を符号化する。ディジタル
TV放送においてもこのMPEG2をベースにした画像
圧縮が考えられている。また、MPEG2はCATV等
においても用いられており、双方向のデータ伝送を行う
ディジタルCATVシステムでは、動画像をMPEG2
方式で圧縮することにより、多数のチャンネルを用いて
同時にサービスを行うことを可能にしている。MPEG
2規格の圧縮によって、高音質化及び高画質化を維持し
た圧縮符号化が可能となる。
【0005】ところで、近年、MPEG2等の画像圧縮
技術の確立によって、音声及び映像を統合的に扱い、ユ
ーザーの要求に応じて各種の情報サービスを画像によっ
ても提供することができるマルチメディアサービスも発
展しようとしている。例えば、画像、音声及び各種デー
タを統一して扱う放送方式や、双方向CATV等が検討
されている。これらの多種多様なサービスを一般家庭に
おいて享受するための端末装置としてテレビジョン受信
機を利用することが考えられる。
技術の確立によって、音声及び映像を統合的に扱い、ユ
ーザーの要求に応じて各種の情報サービスを画像によっ
ても提供することができるマルチメディアサービスも発
展しようとしている。例えば、画像、音声及び各種デー
タを統一して扱う放送方式や、双方向CATV等が検討
されている。これらの多種多様なサービスを一般家庭に
おいて享受するための端末装置としてテレビジョン受信
機を利用することが考えられる。
【0006】図21は現行NTSC放送を受信可能な従
来のテレビジョン受信機を示すブロック図である。ま
た、図22はNTSC信号を発生するエンコーダを示す
ブロック図である。
来のテレビジョン受信機を示すブロック図である。ま
た、図22はNTSC信号を発生するエンコーダを示す
ブロック図である。
【0007】NTSC放送については、「放送方式」
(日本放送出版協会)の138ぺ一ジから141ぺ一ジ
に詳述されている。図22に示すエンコーダの入力端子
1乃至3には夫々テレビカメラ又はVTR等によって得
られたソース画像のR,G,B信号が入力される。入力
されたR,G,B信号はマトリックス回路4によって、
夫々輝度信号(Y信号)、色差信号(I信号,Q信号)
に変換される。Y信号は遅延線5により遅延されて加算
回路7に与えられる。I信号は遅延線6によって遅延さ
れてI信号用ローパスフィルタ(LPF)8に供給され
る。Q信号はQ信号用LPF9に供給される。
(日本放送出版協会)の138ぺ一ジから141ぺ一ジ
に詳述されている。図22に示すエンコーダの入力端子
1乃至3には夫々テレビカメラ又はVTR等によって得
られたソース画像のR,G,B信号が入力される。入力
されたR,G,B信号はマトリックス回路4によって、
夫々輝度信号(Y信号)、色差信号(I信号,Q信号)
に変換される。Y信号は遅延線5により遅延されて加算
回路7に与えられる。I信号は遅延線6によって遅延さ
れてI信号用ローパスフィルタ(LPF)8に供給され
る。Q信号はQ信号用LPF9に供給される。
【0008】I信号用LPF8は入力されたI信号を帯
域制限してI信号変調器10に出力する。Q信号用LPF
9は入力されたQ信号を帯域制限してQ信号変調器11に
出力する。なお、遅延線6は、LPF8よりもLPF9
の方がカットオフ周波数が低いことから生じる遅延の差
を吸収する。また、遅延線5はI,Q信号の処理に要す
る時間を吸収してタイミングを合わせている。LPF
8,9の出力信号は、夫々変調器10,11によって変調さ
れて加算回路7に供給され、加算回路7によってY信号
と加算される。
域制限してI信号変調器10に出力する。Q信号用LPF
9は入力されたQ信号を帯域制限してQ信号変調器11に
出力する。なお、遅延線6は、LPF8よりもLPF9
の方がカットオフ周波数が低いことから生じる遅延の差
を吸収する。また、遅延線5はI,Q信号の処理に要す
る時間を吸収してタイミングを合わせている。LPF
8,9の出力信号は、夫々変調器10,11によって変調さ
れて加算回路7に供給され、加算回路7によってY信号
と加算される。
【0009】変調器10,11が用いるキャリアは3.58
MHz 発振器12の出力に基づいて作成する。3.58M
Hz 発振器12は周波数が3.58MHz の発振出力を−
57゜移相器13に与える。−57゜移相器13によってI
軸のキャリアが作成されて変調器10に供給される。ま
た、また、I軸キャリアを−90゜移相器14によって−
90゜移相することによりQ軸キャリアを作成して変調
器11に供給している。
MHz 発振器12の出力に基づいて作成する。3.58M
Hz 発振器12は周波数が3.58MHz の発振出力を−
57゜移相器13に与える。−57゜移相器13によってI
軸のキャリアが作成されて変調器10に供給される。ま
た、また、I軸キャリアを−90゜移相器14によって−
90゜移相することによりQ軸キャリアを作成して変調
器11に供給している。
【0010】また、3.58MHz発振器12の発振出力
は同期信号発生器15に供給される。同期信号発生器15は
発振器12の発振出力を分周することにより複合同期信号
を作成して加算回路7に出力すると共に、水平周期のタ
イミング信号を発生してバースト変調器16に出力する。
バースト変調器16は発振器12から3.58MHz の発振
出力が与えられ、タイミング信号のタイミングでバース
ト信号を生成して加算回路7に出力する。
は同期信号発生器15に供給される。同期信号発生器15は
発振器12の発振出力を分周することにより複合同期信号
を作成して加算回路7に出力すると共に、水平周期のタ
イミング信号を発生してバースト変調器16に出力する。
バースト変調器16は発振器12から3.58MHz の発振
出力が与えられ、タイミング信号のタイミングでバース
ト信号を生成して加算回路7に出力する。
【0011】加算回路7はY信号とI,Q信号との複合
信号にバースト信号及び複合同期信号を加算してNTS
C信号を生成して出力端子17を介して出力する。こうし
てエンコードされたNTSC信号は地上波、BS波又は
CS(衛星通信)波等を用いて高周波テレビジョン信号
として各家庭に送信される。
信号にバースト信号及び複合同期信号を加算してNTS
C信号を生成して出力端子17を介して出力する。こうし
てエンコードされたNTSC信号は地上波、BS波又は
CS(衛星通信)波等を用いて高周波テレビジョン信号
として各家庭に送信される。
【0012】一方、受信側においては、受信された高周
波テレビジョン信号は図示しないチューナに与えられて
所定のチャンネルの映像信号が選局され、中間周波信号
に変換されて図21の入力端子21に入力される。映像検
波器22は選局された中間周波信号を検波し、ベースバン
ドの映像信号を色副搬送波トラップ23及び帯域増幅器24
に出力する。映像信号は色副搬送波トラップ23によって
色成分が除去されてY信号が抽出される。このY信号は
遅延線25を介してマトリックス回路26に与えられる。
波テレビジョン信号は図示しないチューナに与えられて
所定のチャンネルの映像信号が選局され、中間周波信号
に変換されて図21の入力端子21に入力される。映像検
波器22は選局された中間周波信号を検波し、ベースバン
ドの映像信号を色副搬送波トラップ23及び帯域増幅器24
に出力する。映像信号は色副搬送波トラップ23によって
色成分が除去されてY信号が抽出される。このY信号は
遅延線25を介してマトリックス回路26に与えられる。
【0013】一方、帯域増幅器24によって映像信号から
色信号が分離され、I信号同期検波器27、Q信号同期検
波器28及びバーストぬきとり回路29に供給される。バー
ストぬきとり回路29は入力された信号からバースト信号
を抜取り、位相比較器30に出力する。位相比較器30には
電圧制御水晶発振器31からの3.58MHz の発振出力
も入力される。位相比較器30は2入力の位相を比較し
て、位相差に基づく誤差信号を電圧制御水晶発振器31に
出力する。これにより、誤差信号を0とするように電圧
制御水晶発振器31の発振出力が変化して、電圧制御水晶
発振器31からはバースト信号に位相同期した再生バース
ト信号が出力される。この再生バースト信号はI軸キャ
リアとしてI信号同期検波器27に出力される。また、再
生バースト信号は−90゜移相器32によって90゜移相
されてQ軸キャリアとしてQ信号同期検波器28に出力さ
れる。
色信号が分離され、I信号同期検波器27、Q信号同期検
波器28及びバーストぬきとり回路29に供給される。バー
ストぬきとり回路29は入力された信号からバースト信号
を抜取り、位相比較器30に出力する。位相比較器30には
電圧制御水晶発振器31からの3.58MHz の発振出力
も入力される。位相比較器30は2入力の位相を比較し
て、位相差に基づく誤差信号を電圧制御水晶発振器31に
出力する。これにより、誤差信号を0とするように電圧
制御水晶発振器31の発振出力が変化して、電圧制御水晶
発振器31からはバースト信号に位相同期した再生バース
ト信号が出力される。この再生バースト信号はI軸キャ
リアとしてI信号同期検波器27に出力される。また、再
生バースト信号は−90゜移相器32によって90゜移相
されてQ軸キャリアとしてQ信号同期検波器28に出力さ
れる。
【0014】I信号同期検波器27及びQ信号同期検波器
28は夫々I軸キャリア又はQ軸キャリアを用いた検波を
行って、I信号及びQ信号を得る。これらのI信号及び
Q信号は夫々I信号用LPF33及びQ信号用LPF34に
よって帯域制限される。帯域制限されたQ信号はマトリ
ックス回路26に与えられ、I信号は遅延線35を介してマ
トリックス回路26に与えられる。遅延線25,35は夫々Y
信号及びI信号を遅延させることにより、Y信号、I信
号及びQ信号のタイミングを一致させてマトリックス回
路26に供給する。マトリックス回路26は入力された信号
にマトリックス処理を施してR,G,B信号を得る。こ
のようにして、NTSC信号がデコードされる。
28は夫々I軸キャリア又はQ軸キャリアを用いた検波を
行って、I信号及びQ信号を得る。これらのI信号及び
Q信号は夫々I信号用LPF33及びQ信号用LPF34に
よって帯域制限される。帯域制限されたQ信号はマトリ
ックス回路26に与えられ、I信号は遅延線35を介してマ
トリックス回路26に与えられる。遅延線25,35は夫々Y
信号及びI信号を遅延させることにより、Y信号、I信
号及びQ信号のタイミングを一致させてマトリックス回
路26に供給する。マトリックス回路26は入力された信号
にマトリックス処理を施してR,G,B信号を得る。こ
のようにして、NTSC信号がデコードされる。
【0015】上述したように、NTSC放送では、画像
はアナログ信号として伝送される。これに対し、文字多
重放送ではNTSC信号の垂直ブランキング期間にディ
ジタル信号を多重して、ディジタルデータにより情報の
伝送を行う。この文字多重放送については「放送方式」
(日本放送出版協会244ページから251ページ)に
詳述されている。
はアナログ信号として伝送される。これに対し、文字多
重放送ではNTSC信号の垂直ブランキング期間にディ
ジタル信号を多重して、ディジタルデータにより情報の
伝送を行う。この文字多重放送については「放送方式」
(日本放送出版協会244ページから251ページ)に
詳述されている。
【0016】図23は文字多重放送を受信可能な従来の
テレビジョン受信機を示すブロック図である。また、図
24は文字多重放送信号を発生するエンコーダを示すブ
ロック図である。
テレビジョン受信機を示すブロック図である。また、図
24は文字多重放送信号を発生するエンコーダを示すブ
ロック図である。
【0017】図24に示すエンコーダのテレビ番組送出
装置41から出力される映像信号は多重化装置42に供給さ
れる。また、文字放送番組を作成する文字番組制作装置
43からのディジタル信号は大容量メモリ44に与えられ
る。大容量メモリ44に蓄積されたディジタル信号は文字
番組送出装置45によって読出されて文字多重放送のディ
ジタルデータとして多重化装置42に送出される。多重化
装置42はテレビ番組送出装置41からの映像信号の垂直ブ
ランキング期間に文字多重放送のディジタルデータを多
重化してテレビ送信機46に出力する。テレビ送信機46は
文字多重放送信号が多重された映像信号とテレビ番組送
出装置41からの音声信号とを放送波としてアンテナ47か
ら送信する。
装置41から出力される映像信号は多重化装置42に供給さ
れる。また、文字放送番組を作成する文字番組制作装置
43からのディジタル信号は大容量メモリ44に与えられ
る。大容量メモリ44に蓄積されたディジタル信号は文字
番組送出装置45によって読出されて文字多重放送のディ
ジタルデータとして多重化装置42に送出される。多重化
装置42はテレビ番組送出装置41からの映像信号の垂直ブ
ランキング期間に文字多重放送のディジタルデータを多
重化してテレビ送信機46に出力する。テレビ送信機46は
文字多重放送信号が多重された映像信号とテレビ番組送
出装置41からの音声信号とを放送波としてアンテナ47か
ら送信する。
【0018】受信側では、図23のアンテナ51によって
受信した放送波は高周波受信部52に供給される。放送波
は高周波受信部52によって選局された後中間周波信号に
変換され、映像復調部53においてベースバンド信号に復
調される。映像復調部53及び色信号復調部54は図21の
デコーダと同一構成であり、ベースバンドの映像信号は
映像復調部53及び色信号復調部54によってR,G,B信
号に変換される。R,G,B信号は文字デコード部55の
切替/混合部56を介して受像管57に供給される。こうし
て、送信側のテレビ番組送出装置41からの映像信号に基
づく映像が受像管57の表示画面上に表示される。
受信した放送波は高周波受信部52に供給される。放送波
は高周波受信部52によって選局された後中間周波信号に
変換され、映像復調部53においてベースバンド信号に復
調される。映像復調部53及び色信号復調部54は図21の
デコーダと同一構成であり、ベースバンドの映像信号は
映像復調部53及び色信号復調部54によってR,G,B信
号に変換される。R,G,B信号は文字デコード部55の
切替/混合部56を介して受像管57に供給される。こうし
て、送信側のテレビ番組送出装置41からの映像信号に基
づく映像が受像管57の表示画面上に表示される。
【0019】一方、映像復調部53の出力信号は文宇デコ
ード部55の文字信号処理部58にも与えられる。文字信号
処理部58によって文字放送のディジタルデータが分離さ
れてデコードされる。文字発生器59はデコードデータに
基づいて文字のドットデータを生成して表示メモリ60に
与える。表示メモリ60はデコードデータに基づいて文字
発生器59からのドットデータを配列して、切替/混合部
56を介して受像管57に出力する。これにより、受像管57
の表示画面上には送信側の文字番組制作装置43の出力に
基づく文字が表示される。なお、受像管57の表示画面上
には文字のみを表示させることもでき、また、NTSC
映像上に文字放送の文字を重ねて表示させることもでき
る。
ード部55の文字信号処理部58にも与えられる。文字信号
処理部58によって文字放送のディジタルデータが分離さ
れてデコードされる。文字発生器59はデコードデータに
基づいて文字のドットデータを生成して表示メモリ60に
与える。表示メモリ60はデコードデータに基づいて文字
発生器59からのドットデータを配列して、切替/混合部
56を介して受像管57に出力する。これにより、受像管57
の表示画面上には送信側の文字番組制作装置43の出力に
基づく文字が表示される。なお、受像管57の表示画面上
には文字のみを表示させることもでき、また、NTSC
映像上に文字放送の文字を重ねて表示させることもでき
る。
【0020】更に、電子音発生器61は文字信号処理部58
からのデコードデータに基づいて音響信号を発生し、ス
ピーカ62に与えて音響出力させる。なお、文字信号処理
部58はキーパッド63のユーザー操作に基づいて制御され
る。
からのデコードデータに基づいて音響信号を発生し、ス
ピーカ62に与えて音響出力させる。なお、文字信号処理
部58はキーパッド63のユーザー操作に基づいて制御され
る。
【0021】ところで、上述したNTSC方式のカラー
放送では、画面の横縦比(アスペクト比)は4:3であ
る。しかし、HDTV(High Definition TV)の研究の
過程で、画面のアスペクト比を現行よりも横長の16:
9にすることにより、臨場感を向上させることができる
ことが明らかとなった。そこで、現行放送との両立性を
保ちながらアスペクト比16:9のワイド画像を伝送す
る第2世代EDTV放送が検討されている。
放送では、画面の横縦比(アスペクト比)は4:3であ
る。しかし、HDTV(High Definition TV)の研究の
過程で、画面のアスペクト比を現行よりも横長の16:
9にすることにより、臨場感を向上させることができる
ことが明らかとなった。そこで、現行放送との両立性を
保ちながらアスペクト比16:9のワイド画像を伝送す
る第2世代EDTV放送が検討されている。
【0022】第2世代EDTV信号の有効走査線は、ア
スペクト比が4:3の現行NTSC信号の垂直方向中央
の16:9の部分に対応している。従って、例えば、ア
スペクト比が4:3の現行放送用のテレビジョン受像機
によって第2世代EDTV放送を映出すると、画面上下
に無画部を有し中央に主画部を有するレターボックス表
示が行われることになる。レターボックス表示を採用す
ることにより、NTSC方式のテレビジョン受信機で再
生しても番組素材がカットされないという利点がある。
スペクト比が4:3の現行NTSC信号の垂直方向中央
の16:9の部分に対応している。従って、例えば、ア
スペクト比が4:3の現行放送用のテレビジョン受像機
によって第2世代EDTV放送を映出すると、画面上下
に無画部を有し中央に主画部を有するレターボックス表
示が行われることになる。レターボックス表示を採用す
ることにより、NTSC方式のテレビジョン受信機で再
生しても番組素材がカットされないという利点がある。
【0023】第2世代EDTVは、アスペクト比が4:
3の現行NTSC信号の中央の16:9の部分のみを有
効走査線としているので、現行NTSC信号の有効走査
線数が480本であるのに対し、伝送する第2世代ED
TV信号の有効走査線数は360本となる。第2世代E
DTV方式に対応したテレビジョン受像機においては、
デコード時にこの360本の有効走査線を3→4走査変
換して480本に戻す。単に走査線変換しただけでは、
第2世代EDTV信号は現行NTSC信号よりも解像度
が劣化してしまうので、送信時に解像度を改善するため
の水平及び垂直補強信号を多重化して伝送することが決
定している。
3の現行NTSC信号の中央の16:9の部分のみを有
効走査線としているので、現行NTSC信号の有効走査
線数が480本であるのに対し、伝送する第2世代ED
TV信号の有効走査線数は360本となる。第2世代E
DTV方式に対応したテレビジョン受像機においては、
デコード時にこの360本の有効走査線を3→4走査変
換して480本に戻す。単に走査線変換しただけでは、
第2世代EDTV信号は現行NTSC信号よりも解像度
が劣化してしまうので、送信時に解像度を改善するため
の水平及び垂直補強信号を多重化して伝送することが決
定している。
【0024】このような第2世代EDTV信号を発生す
るエンコーダについて、テレビジョン学会技術報告Vol.
17,No.65,pp19-24,BCS'93-42(Dec.1993)に記載されたシ
ステムが提案されている。図25はこのエンコーダを示
すブロック図である。
るエンコーダについて、テレビジョン学会技術報告Vol.
17,No.65,pp19-24,BCS'93-42(Dec.1993)に記載されたシ
ステムが提案されている。図25はこのエンコーダを示
すブロック図である。
【0025】この例では、480ライン/画面高(lp
h)の順次走査(プログレッシブ)信号を4→3走査線
変換すると共に、飛越し走査(インターレース)信号に
変換して主画面信号として主画面期間に伝送する。そし
て、走査線変換による折り返し歪の発生を防止するため
の帯域制限によって失われる成分VH及び飛越し走査変
換時に帯域制限されて失われる成分LDを垂直補強信号
として上下無画部期間に伝送するようになっている。
h)の順次走査(プログレッシブ)信号を4→3走査線
変換すると共に、飛越し走査(インターレース)信号に
変換して主画面信号として主画面期間に伝送する。そし
て、走査線変換による折り返し歪の発生を防止するため
の帯域制限によって失われる成分VH及び飛越し走査変
換時に帯域制限されて失われる成分LDを垂直補強信号
として上下無画部期間に伝送するようになっている。
【0026】図25において、入力端子71乃至73には夫
々ソース画像のR,G,B信号が入力される。これらの
R,G,B信号はマトリックス回路74によってY信号、
I信号及びQ信号に変換される。Y信号は垂直処理部75
の4→3変換回路76に与えられ、480lphの信号か
ら360lphの信号に走査線変換される。垂直処理部
75を構成するSSKF(Symmetric Short Kernel Filte
r )77,78は、夫々垂直LPF及び垂直HPFとして機
能し、走査線変換した輝度信号を垂直低域成分と垂直高
域成分とに分離する。垂直処理部75のPI変換回路79は
垂直低域成分を飛越し走査信号に変換して180lph
の主画面信号としてレターボックス変換回路81に供給す
る。また、垂直処理部75のPI変換回路80は垂直高域成
分を飛越し走査信号に変換して180乃至360lph
の垂直時間高域成分LDとして多重回路82に供給する。
々ソース画像のR,G,B信号が入力される。これらの
R,G,B信号はマトリックス回路74によってY信号、
I信号及びQ信号に変換される。Y信号は垂直処理部75
の4→3変換回路76に与えられ、480lphの信号か
ら360lphの信号に走査線変換される。垂直処理部
75を構成するSSKF(Symmetric Short Kernel Filte
r )77,78は、夫々垂直LPF及び垂直HPFとして機
能し、走査線変換した輝度信号を垂直低域成分と垂直高
域成分とに分離する。垂直処理部75のPI変換回路79は
垂直低域成分を飛越し走査信号に変換して180lph
の主画面信号としてレターボックス変換回路81に供給す
る。また、垂直処理部75のPI変換回路80は垂直高域成
分を飛越し走査信号に変換して180乃至360lph
の垂直時間高域成分LDとして多重回路82に供給する。
【0027】一方、マトリクス回路74からのY信号、I
信号及びQ信号は前置フィルタ83に与えられる。前置フ
ィルタ83は入力された信号を帯域制限する。前置フィル
タ83からのY信号は、垂直高域成分処理部84に与えられ
る。垂直高域成分処理部84はVシフタ85、4→3変換回
路86及びPI変換回路87によって構成されている。Y信
号の垂直高域成分はVシフタ85によって垂直低域に周波
数シフトされた後、4→3変換回路86によって360乃
至480lphの垂直高域成分に変換され、更に、PI
変換回路87によって飛越し走査信号に変換される。この
1フィールド当たり60lphの垂直高域成分はVH′
信号として多重回路82に供給される。
信号及びQ信号は前置フィルタ83に与えられる。前置フ
ィルタ83は入力された信号を帯域制限する。前置フィル
タ83からのY信号は、垂直高域成分処理部84に与えられ
る。垂直高域成分処理部84はVシフタ85、4→3変換回
路86及びPI変換回路87によって構成されている。Y信
号の垂直高域成分はVシフタ85によって垂直低域に周波
数シフトされた後、4→3変換回路86によって360乃
至480lphの垂直高域成分に変換され、更に、PI
変換回路87によって飛越し走査信号に変換される。この
1フィールド当たり60lphの垂直高域成分はVH′
信号として多重回路82に供給される。
【0028】マトリックス回路74からのY信号は動き検
出回路88にも与えられている。動き検出回路88は画像の
動きを検出して動き検出信号を多重回路82に出力する。
多重回路82は、動き検出回路88からの動き検出信号によ
って画像が静止画であることが示された場合にはVH’
信号とLD信号とを多重してレターボックス変換回路81
に出力し、動画であることが示された場合にはLD信号
のみをレターボックス変換回路81に出力する。
出回路88にも与えられている。動き検出回路88は画像の
動きを検出して動き検出信号を多重回路82に出力する。
多重回路82は、動き検出回路88からの動き検出信号によ
って画像が静止画であることが示された場合にはVH’
信号とLD信号とを多重してレターボックス変換回路81
に出力し、動画であることが示された場合にはLD信号
のみをレターボックス変換回路81に出力する。
【0029】レターボックス変換回路81はPI変換回路
79からの主画面信号を画面中央の主画面期間に割当て、
多重回路82の出力を垂直補強信号として画面上下の無画
部期間に割当てて多重する。レターボックス変換回路81
からの主画面信号はプリコーミング回路88によってプリ
コーミング処理された後、LPF89によって0乃至4.
2MHz に帯域制限され、多重回路90を介してスイッチ
92の端子aに与えられる。なお、プリコーミング処理
は、後述するHH′信号の多重周波数領域にホールを形
成するためのものである。また、レターボックス変換回
路81からの垂直補強信号(LD/VH′)はfsc変調回
路91に与えられ、fsc変調回路91は色副搬送波を用いて
垂直補強信号を変調してスイッチ92の端子bに出力す
る。なお、垂直補強信号はレターボックス変換回路81に
おいて時間軸方向に1/3に圧縮されるようになってい
る。
79からの主画面信号を画面中央の主画面期間に割当て、
多重回路82の出力を垂直補強信号として画面上下の無画
部期間に割当てて多重する。レターボックス変換回路81
からの主画面信号はプリコーミング回路88によってプリ
コーミング処理された後、LPF89によって0乃至4.
2MHz に帯域制限され、多重回路90を介してスイッチ
92の端子aに与えられる。なお、プリコーミング処理
は、後述するHH′信号の多重周波数領域にホールを形
成するためのものである。また、レターボックス変換回
路81からの垂直補強信号(LD/VH′)はfsc変調回
路91に与えられ、fsc変調回路91は色副搬送波を用いて
垂直補強信号を変調してスイッチ92の端子bに出力す
る。なお、垂直補強信号はレターボックス変換回路81に
おいて時間軸方向に1/3に圧縮されるようになってい
る。
【0030】第2世代EDTV放送においては、水平方
向の解像度を改善するために、現行放送帯域では伝送す
ることができない4.2MHz以上の成分も伝送するよ
うになっている。即ち、前置フィルタ83からの輝度信号
水平高域成分を4→3変換回路93によって走査線変換し
た後、PI変換回路94によって飛越し走査信号に変換し
て180lphの輝度信号水平高域成分をHH信号とし
てレターボックス変換回路81に出力する。レターボック
ス変換回路81はHH信号を主画面期間に割当ててホール
多重回路95に与える。ホール多重回路93はHH信号を色
副搬送波と共役な周波数領域である吹抜きホールに周波
数シフトし、HH′信号として多重回路90に与えて主画
面信号に多重させる。
向の解像度を改善するために、現行放送帯域では伝送す
ることができない4.2MHz以上の成分も伝送するよ
うになっている。即ち、前置フィルタ83からの輝度信号
水平高域成分を4→3変換回路93によって走査線変換し
た後、PI変換回路94によって飛越し走査信号に変換し
て180lphの輝度信号水平高域成分をHH信号とし
てレターボックス変換回路81に出力する。レターボック
ス変換回路81はHH信号を主画面期間に割当ててホール
多重回路95に与える。ホール多重回路93はHH信号を色
副搬送波と共役な周波数領域である吹抜きホールに周波
数シフトし、HH′信号として多重回路90に与えて主画
面信号に多重させる。
【0031】一方、前置フィルタ83からのI,Q信号は
夫々4→3変換回路96,98に供給される。4→3変換回
路96,98は夫々I,Q信号を走査線変換してPI変換回
路97,99に出力する。更に、I,Q信号は、夫々PI変
換回路97,99によって飛越し走査信号に変換され、レタ
ーボックス変換回路81を介してLPF100 ,101 に供給
される。LPF100 ,101 は夫々I,Q信号を夫々1.
5MHz 又は0.5MHz の低域に帯域制限してIQ変
調回路102 に出力する。I,Q信号はIQ変調回路102
によって直交変調されて多重回路90に与えられ、NTS
C信号と同様に、多重回路90において主画面のY信号に
多重される。
夫々4→3変換回路96,98に供給される。4→3変換回
路96,98は夫々I,Q信号を走査線変換してPI変換回
路97,99に出力する。更に、I,Q信号は、夫々PI変
換回路97,99によって飛越し走査信号に変換され、レタ
ーボックス変換回路81を介してLPF100 ,101 に供給
される。LPF100 ,101 は夫々I,Q信号を夫々1.
5MHz 又は0.5MHz の低域に帯域制限してIQ変
調回路102 に出力する。I,Q信号はIQ変調回路102
によって直交変調されて多重回路90に与えられ、NTS
C信号と同様に、多重回路90において主画面のY信号に
多重される。
【0032】多重回路90からの主画面信号とfsc変調回
路91からの垂直補強信号とはスイッチ92によって主画面
期間と無画部期間とで切換えられて、第2世代EDTV
信号として出力端子103 から出力される。
路91からの垂直補強信号とはスイッチ92によって主画面
期間と無画部期間とで切換えられて、第2世代EDTV
信号として出力端子103 から出力される。
【0033】この第2世代EDTV信号を受信する受信
側装置として現行方式に対応した従来のテレビジョン受
信機を用いた場合には、上述したように、上下に無画部
を有し、画面中央に主画面が表示されるレターボックス
形式の表示が行われて、両立性が確保されることにな
る。また、第2世代EDTV方式に対応した従来のテレ
ビジョン受信機では、多重された水平及び垂直補強信号
を用いることにより高解像度の表示が行われる。
側装置として現行方式に対応した従来のテレビジョン受
信機を用いた場合には、上述したように、上下に無画部
を有し、画面中央に主画面が表示されるレターボックス
形式の表示が行われて、両立性が確保されることにな
る。また、第2世代EDTV方式に対応した従来のテレ
ビジョン受信機では、多重された水平及び垂直補強信号
を用いることにより高解像度の表示が行われる。
【0034】図26はこのような第2世代EDTV方式
に対応した従来のテレビジョン受信機を示すブロック図
であり、テレビジョン学会技術報告Vol.17,No.65,pp19-
24,BCS'93-42(Dec.1993)に記載された例を示している。
図26のデコーダは図25に示すエンコーダによって得
られる第2世代EDTV信号をデコードするものであ
る。
に対応した従来のテレビジョン受信機を示すブロック図
であり、テレビジョン学会技術報告Vol.17,No.65,pp19-
24,BCS'93-42(Dec.1993)に記載された例を示している。
図26のデコーダは図25に示すエンコーダによって得
られる第2世代EDTV信号をデコードするものであ
る。
【0035】第2世代EDTV信号は入力端子111 を介
してスイッチ112 に供給される。スイッチ112 によって
主画面期間の主画面信号は3次元Y/C/HH′分離回
路113 及び動き検出回路114 に与えられ、上下無画部期
間の垂直補強信号はfsc復調回路115 に与えられる。動
き検出回路114 は主画面信号の動きを検出して動き検出
信号を出力する。3次元Y/C/HH′分離回路113
は、図示しないフレームメモリを有しており、動き検出
信号に基づいて、主画面信号からY信号と色信号(I,
Q信号)とを分離すると共に、水平補強信号(HH′信
号)を分離する。
してスイッチ112 に供給される。スイッチ112 によって
主画面期間の主画面信号は3次元Y/C/HH′分離回
路113 及び動き検出回路114 に与えられ、上下無画部期
間の垂直補強信号はfsc復調回路115 に与えられる。動
き検出回路114 は主画面信号の動きを検出して動き検出
信号を出力する。3次元Y/C/HH′分離回路113
は、図示しないフレームメモリを有しており、動き検出
信号に基づいて、主画面信号からY信号と色信号(I,
Q信号)とを分離すると共に、水平補強信号(HH′信
号)を分離する。
【0036】分離されたY信号は水平低域輝度信号とし
て加算器116 に与えられる。また、HH′信号はHH復
調回路117 に与えられて復調され、4.2乃至6MHz
の水平高域成分であるHH信号が加算器116 に与えられ
る。加算器116 はY信号にHH信号を加算することによ
り主画面信号の水平解像度を向上させて、加算器118、
ハイパスフィルタ(HPF)119 、LPF120 及び動き
検出回路121 に出力する。
て加算器116 に与えられる。また、HH′信号はHH復
調回路117 に与えられて復調され、4.2乃至6MHz
の水平高域成分であるHH信号が加算器116 に与えられ
る。加算器116 はY信号にHH信号を加算することによ
り主画面信号の水平解像度を向上させて、加算器118、
ハイパスフィルタ(HPF)119 、LPF120 及び動き
検出回路121 に出力する。
【0037】一方、スイッチ112 からの垂直補強信号は
fsc復調回路115 によって復調され、水平伸張回路122
に供給される。垂直補強信号は、水平伸張回路によって
3倍に時間伸張されてLD/VH’分離復調回路123 に
与えられる。動き検出回路121 は主画面信号の動きを検
出して動き検出信号を出力しており、LD/VH′分離
復調回路123 は動き検出信号に基づいて、垂直補強信号
をLD信号とVH′信号とに分離する。LD信号はSS
KFVHPF124 に与えられ、VH′信号は3→4変換
回路125 に与えられる。
fsc復調回路115 によって復調され、水平伸張回路122
に供給される。垂直補強信号は、水平伸張回路によって
3倍に時間伸張されてLD/VH’分離復調回路123 に
与えられる。動き検出回路121 は主画面信号の動きを検
出して動き検出信号を出力しており、LD/VH′分離
復調回路123 は動き検出信号に基づいて、垂直補強信号
をLD信号とVH′信号とに分離する。LD信号はSS
KFVHPF124 に与えられ、VH′信号は3→4変換
回路125 に与えられる。
【0038】復調されたLD,VH′信号を用いて主画
面信号の垂直解像度を改善する。SSKFVHPF124
は、逆フィルタ処理によって、輝度信号の垂直時間高域
成分を加算器118 に出力する。加算器118 は加算器116
からの主画面信号に垂直時間高域成分を加算して、飛越
し走査変換時の解像度低下を補正する。加算器118 の出
力は3→4変換回路130 に与えられる。
面信号の垂直解像度を改善する。SSKFVHPF124
は、逆フィルタ処理によって、輝度信号の垂直時間高域
成分を加算器118 に出力する。加算器118 は加算器116
からの主画面信号に垂直時間高域成分を加算して、飛越
し走査変換時の解像度低下を補正する。加算器118 の出
力は3→4変換回路130 に与えられる。
【0039】ところで、LD信号は、送信側において色
副搬送波を用いて変調されていることから、1.2MH
z以上の成分を含んでいない。従って、主画面信号の
1.2MHz 以上の成分については、垂直補強信号を用
いた解像度改善を行うことはできず、動き適応走査線補
間が行われる。
副搬送波を用いて変調されていることから、1.2MH
z以上の成分を含んでいない。従って、主画面信号の
1.2MHz 以上の成分については、垂直補強信号を用
いた解像度改善を行うことはできず、動き適応走査線補
間が行われる。
【0040】即ち、加算器116 からの主画面信号は、H
PF119 において1.2MHz 以上の成分に帯域制限さ
れて動き適応走査線補間回路126 に供給される。動き適
応走査線補間回路126 は動き検出信号に基づいて走査線
補間を行って加算器127 に出力する。なお、実際のハー
ドウェアでは、動き適応走査線補間回路126 によって飛
越し走査を順次走査に変換すると処理速度が高速になる
ことから、伝送された走査線と補間によって生成される
走査線とを、夫々、直接系と補間系とに分けて処理す
る。即ち、加算器116 の出力は直接系の加算器118 に供
給され、動き適応走査線補間回路126 からの補間によっ
て生成された出力は補間系の加算器127 に供給される。
PF119 において1.2MHz 以上の成分に帯域制限さ
れて動き適応走査線補間回路126 に供給される。動き適
応走査線補間回路126 は動き検出信号に基づいて走査線
補間を行って加算器127 に出力する。なお、実際のハー
ドウェアでは、動き適応走査線補間回路126 によって飛
越し走査を順次走査に変換すると処理速度が高速になる
ことから、伝送された走査線と補間によって生成される
走査線とを、夫々、直接系と補間系とに分けて処理す
る。即ち、加算器116 の出力は直接系の加算器118 に供
給され、動き適応走査線補間回路126 からの補間によっ
て生成された出力は補間系の加算器127 に供給される。
【0041】一方、主画面信号の水平1.2MHz以下
の帯域の成分はLPF120 によって取出されてSSKF
VLP128 に与えられる。SSKFVLPF128 は、主
画面信号の水平低域の垂直時間低域成分を加算器129 に
出力する。加算器129 はSSKFVLPF128 の出力と
SSKFVHPF124 の出力とを加算することにより、
補間系における水平低域成分の解像度を改善して加算器
127 に出力する。加算器127 は補間系の水平低域及び水
平高域成分を加算して3→4変換回路130 に出力する。
3→4変換回路130 は入力された直接系及び補間系の主
画面信号を480lphの信号に走査線変換して加算器
132 に出力する。
の帯域の成分はLPF120 によって取出されてSSKF
VLP128 に与えられる。SSKFVLPF128 は、主
画面信号の水平低域の垂直時間低域成分を加算器129 に
出力する。加算器129 はSSKFVLPF128 の出力と
SSKFVHPF124 の出力とを加算することにより、
補間系における水平低域成分の解像度を改善して加算器
127 に出力する。加算器127 は補間系の水平低域及び水
平高域成分を加算して3→4変換回路130 に出力する。
3→4変換回路130 は入力された直接系及び補間系の主
画面信号を480lphの信号に走査線変換して加算器
132 に出力する。
【0042】一方、LD/VH′分離復調回路123 から
のVH′信号は3→4変換回路125によって走査線数が
4/3倍に変換され、Vシフタ131 によって元の垂直高
域に周波数シフトされた後、加算器132 に供給される。
加算器132 は3→4変換回路130 からの0乃至360l
phの垂直低域成分に360乃至480lphの垂直高
域成分を加算することより、走査線変換時解像度低下を
補正する。加算器132からの480lphの順次走査信
号はマトリックス回路133 に与えられる。
のVH′信号は3→4変換回路125によって走査線数が
4/3倍に変換され、Vシフタ131 によって元の垂直高
域に周波数シフトされた後、加算器132 に供給される。
加算器132 は3→4変換回路130 からの0乃至360l
phの垂直低域成分に360乃至480lphの垂直高
域成分を加算することより、走査線変換時解像度低下を
補正する。加算器132からの480lphの順次走査信
号はマトリックス回路133 に与えられる。
【0043】一方、3次元Y/C/HH′分離回路113
によって分離された色信号は、IC復調回路134 与えら
れてI信号,Q信号に戻される。I信号及びQ信号は夫
々LPF135 ,136 によって水平帯域が制限された後、
3→4変換回路137 ,138 に供給される。3→4変換回
路137 ,138 は夫々I信号及びQ信号を走査線変換して
480本の順次走査信号に変換してマトリックス回路13
3 に出力する。マトリックス回路133 はマトリックス処
理によってR,G,B信号を生成して出力する。この
R,G,B信号を図示しないディスプレイに供給するこ
とにより、水平及び垂直解像度が改善されたワイド画像
を映出させることができる。
によって分離された色信号は、IC復調回路134 与えら
れてI信号,Q信号に戻される。I信号及びQ信号は夫
々LPF135 ,136 によって水平帯域が制限された後、
3→4変換回路137 ,138 に供給される。3→4変換回
路137 ,138 は夫々I信号及びQ信号を走査線変換して
480本の順次走査信号に変換してマトリックス回路13
3 に出力する。マトリックス回路133 はマトリックス処
理によってR,G,B信号を生成して出力する。この
R,G,B信号を図示しないディスプレイに供給するこ
とにより、水平及び垂直解像度が改善されたワイド画像
を映出させることができる。
【0044】ところで、上述した現行NTSC放送用、
文字多重放送用及びEDTV放送用の従来のテレビジョ
ン受信機はアナログ構成である。これに対し、近年、放
送信号をディジタル化して伝送するディジタル放送が検
討されている。図27はディジタル化されたテレビジョ
ン放送の送受信システムを示すブロック図である。な
お、図27はテレビジョン学会技術報告Vol15,No.35,pp
31-36,BCS'91-38(Dec.1991) に記載されたシステムから
抜粋したものである。図27のシステムは12GHz帯
衛星放送波を利用したISDB(Integrated Service D
igital Broadcasting )を示している。
文字多重放送用及びEDTV放送用の従来のテレビジョ
ン受信機はアナログ構成である。これに対し、近年、放
送信号をディジタル化して伝送するディジタル放送が検
討されている。図27はディジタル化されたテレビジョ
ン放送の送受信システムを示すブロック図である。な
お、図27はテレビジョン学会技術報告Vol15,No.35,pp
31-36,BCS'91-38(Dec.1991) に記載されたシステムから
抜粋したものである。図27のシステムは12GHz帯
衛星放送波を利用したISDB(Integrated Service D
igital Broadcasting )を示している。
【0045】TVエンコーダ141 ,142 は夫々テレビジ
ョン画像TV1,TV2のディジタル信号を生成する。
静止画エンコーダ143 は静止画像のディジタル信号を生
成し、ファックスエンコーダ144 はファクシミリ画像の
ディジタル信号を生成する。これらのエンコーダ141 乃
至144 及び図示しない他のエンコーダからのディジタル
信号は夫々パケットエンコーダ145 乃至148 及び図示し
ない他のパケットエンコーダに与えられる。パケットエ
ンコーダ145 乃至148 及び図示しないパケットエンコー
ダは入力されたディジタル信号をパケット化して、ディ
ジタルのビットストリームをマルチプレクサ149 に出力
する。
ョン画像TV1,TV2のディジタル信号を生成する。
静止画エンコーダ143 は静止画像のディジタル信号を生
成し、ファックスエンコーダ144 はファクシミリ画像の
ディジタル信号を生成する。これらのエンコーダ141 乃
至144 及び図示しない他のエンコーダからのディジタル
信号は夫々パケットエンコーダ145 乃至148 及び図示し
ない他のパケットエンコーダに与えられる。パケットエ
ンコーダ145 乃至148 及び図示しないパケットエンコー
ダは入力されたディジタル信号をパケット化して、ディ
ジタルのビットストリームをマルチプレクサ149 に出力
する。
【0046】各ビットストリームはマルチプレクサ149
によって多重され、一連のディジタルデータがディジタ
ル変調器150 に供給されて変調される。変調されたディ
ジタル信号は、アップコンバータ151 によってアップコ
ンバートされ、14GHz帯の信号としてアンテナ152
から送信される。この送信波は衛星153 によって受信さ
れ、12GHz帯の信号に変換された後各家庭に送信さ
れる受信機側において、衛星153 からの放送波はアンテ
ナ154 を介して受信され、BSコンバータ155 によって
1GHz帯の信号に周波数変換されて、ISDBチュー
ナ156 を構成するBSチューナ157 に供給される。BS
チューナ157 は入力された信号を更に周波数変換してデ
ィジタル復調器158 に与える。BSチューナ157 の出力
信号はディジタル復調器158 によって復調され、デマル
チプレクサ159 によって各データストリームに分離され
て、パケットデコーダ160 乃至163 及び他のパケットデ
コーダに供給される。
によって多重され、一連のディジタルデータがディジタ
ル変調器150 に供給されて変調される。変調されたディ
ジタル信号は、アップコンバータ151 によってアップコ
ンバートされ、14GHz帯の信号としてアンテナ152
から送信される。この送信波は衛星153 によって受信さ
れ、12GHz帯の信号に変換された後各家庭に送信さ
れる受信機側において、衛星153 からの放送波はアンテ
ナ154 を介して受信され、BSコンバータ155 によって
1GHz帯の信号に周波数変換されて、ISDBチュー
ナ156 を構成するBSチューナ157 に供給される。BS
チューナ157 は入力された信号を更に周波数変換してデ
ィジタル復調器158 に与える。BSチューナ157 の出力
信号はディジタル復調器158 によって復調され、デマル
チプレクサ159 によって各データストリームに分離され
て、パケットデコーダ160 乃至163 及び他のパケットデ
コーダに供給される。
【0047】パケットデコーダ160 乃至163 及び他のパ
ケットデコーダはパケット化されたデータを通常のビッ
トストリームに戻して、夫々ディスプレイ装置164 乃至
166及びファクシミリ装置167 並びに図示しない他の装
置に供給する。こうして、ディスプレイ装置164 乃至16
6 には夫々テレビジョン画像TV1,TV2及び静止画
像が表示され、ファクシミリ装置167 からはファクシミ
リ画像が得られる。
ケットデコーダはパケット化されたデータを通常のビッ
トストリームに戻して、夫々ディスプレイ装置164 乃至
166及びファクシミリ装置167 並びに図示しない他の装
置に供給する。こうして、ディスプレイ装置164 乃至16
6 には夫々テレビジョン画像TV1,TV2及び静止画
像が表示され、ファクシミリ装置167 からはファクシミ
リ画像が得られる。
【0048】このように、ISDBシステムでは、複数
のテレビジョン画像をディジタルデータに変換して時分
割多重して伝送することができると共に、他のディジタ
ルデータの伝送も可能である。例えば、ファクシミリデ
ータ及びゲームソフト等のディジタルデータ等を同時に
伝送可能である。
のテレビジョン画像をディジタルデータに変換して時分
割多重して伝送することができると共に、他のディジタ
ルデータの伝送も可能である。例えば、ファクシミリデ
ータ及びゲームソフト等のディジタルデータ等を同時に
伝送可能である。
【0049】ところで、ISDBは、1993年テレビ
ジョン学会年次大会、ITE'93,15-6の「ISDBの階層
化モデル」及び15-8の「ディジタルテレビサービスの高
機能化」において詳述されているように、層構造を用い
てシステムが構築されている。
ジョン学会年次大会、ITE'93,15-6の「ISDBの階層
化モデル」及び15-8の「ディジタルテレビサービスの高
機能化」において詳述されているように、層構造を用い
てシステムが構築されている。
【0050】図28はこれらの文献に記載された層構造
を示す説明図である。
を示す説明図である。
【0051】各層はISDBの代表的な機能を示してお
り、図の左列は送信側の例であり、、図の右列は受信側
の例である。また、図の中央列は層と層との機能を連結
するインターフェース信号の例を示している。第1,
2,3層の下位層では情報を受信者まで伝送することに
関連した処理機能を規定し、第5,6,7層の上位層で
はサービスに関連した処理機能を規定する。また、第4
層では上位層と下位層との処理を整合させる機能が規定
されている。
り、図の左列は送信側の例であり、、図の右列は受信側
の例である。また、図の中央列は層と層との機能を連結
するインターフェース信号の例を示している。第1,
2,3層の下位層では情報を受信者まで伝送することに
関連した処理機能を規定し、第5,6,7層の上位層で
はサービスに関連した処理機能を規定する。また、第4
層では上位層と下位層との処理を整合させる機能が規定
されている。
【0052】送信側においては、第7層で、映像、音声
及び文字データ等について規定する。第6層では符号化
について規定し、第5層ではデータのグループ化につい
て規定する。第4層ではビットストリームの速度を変換
し、第3層ではパケット化及び時分割多重について規定
する。第2層では誤り訂正符号化について規定し、第1
層ではディジタル変調について規定する。
及び文字データ等について規定する。第6層では符号化
について規定し、第5層ではデータのグループ化につい
て規定する。第4層ではビットストリームの速度を変換
し、第3層ではパケット化及び時分割多重について規定
する。第2層では誤り訂正符号化について規定し、第1
層ではディジタル変調について規定する。
【0053】例えば、図の中央列に示すように、第7層
で規定された番組信号は第6層に基づく符号化処理が行
われる。符号化データは第5層に基づいてグループ化さ
れて第4層で速度変換されて各チャンネルのデータに変
換される。次に、第3層に基づいてパケット化され、第
2層で誤り訂正符号化される。誤り訂正符号化されたビ
ットストリームは第1層に基づいて変調され、伝送信号
が伝送路を介して伝送される。
で規定された番組信号は第6層に基づく符号化処理が行
われる。符号化データは第5層に基づいてグループ化さ
れて第4層で速度変換されて各チャンネルのデータに変
換される。次に、第3層に基づいてパケット化され、第
2層で誤り訂正符号化される。誤り訂正符号化されたビ
ットストリームは第1層に基づいて変調され、伝送信号
が伝送路を介して伝送される。
【0054】一方、受信側の各層は夫々送信側の各層の
逆処理である。受信側では第1層から第7層へ処理が行
われて、番組信号が再生される。
逆処理である。受信側では第1層から第7層へ処理が行
われて、番組信号が再生される。
【0055】図29及び図30は夫々図28の層構造に
基づくISDBのデコーダ及びエンコーダを示すブロッ
ク図である。
基づくISDBのデコーダ及びエンコーダを示すブロッ
ク図である。
【0056】図30において、入力端子171 ,172 には
夫々テレビジョン放送Aの画像A及び音声Aのディジタ
ル信号が入力される。また、入力端子173 ,174 には夫
々テレビジョン放送Bの画像B及び音声Bのディジタル
信号が入力される。更に、入力端子175 には所定の文字
データ等のディジタルデータが入力される。
夫々テレビジョン放送Aの画像A及び音声Aのディジタ
ル信号が入力される。また、入力端子173 ,174 には夫
々テレビジョン放送Bの画像B及び音声Bのディジタル
信号が入力される。更に、入力端子175 には所定の文字
データ等のディジタルデータが入力される。
【0057】画像A及び音声Aのディジタルデータは夫
々MPEGビデオエンコーダ176 及びMPEGオーディ
オエンコーダ177 に与えられて圧縮され、パケットエン
コーダ178 に供給される。パケットエンコーダ178 は画
像の圧縮データと音声の圧縮データとをパケット化して
FIFO(ファーストイン・ファーストアウト)メモリ
179 に出力する。
々MPEGビデオエンコーダ176 及びMPEGオーディ
オエンコーダ177 に与えられて圧縮され、パケットエン
コーダ178 に供給される。パケットエンコーダ178 は画
像の圧縮データと音声の圧縮データとをパケット化して
FIFO(ファーストイン・ファーストアウト)メモリ
179 に出力する。
【0058】同様に、画像B及び音声Bのディジタルデ
ータは夫々MPEGビデオエンコーダ181 及びMPEG
オーディオエンコーダ182 に与えられて圧縮され、パケ
ットエンコーダ183 に供給される。パケットエンコーダ
183 は画像の圧縮データと音声の圧縮データとをパケッ
ト化してFIFOメモリ184 に出力する。また、入力端
子175 からのディジタルデータは変換器185 によって所
定のディジタルビットストリームに変換され、パケット
エンコーダ186 によってパケット化されてFIFOメモ
リ187 に供給される。
ータは夫々MPEGビデオエンコーダ181 及びMPEG
オーディオエンコーダ182 に与えられて圧縮され、パケ
ットエンコーダ183 に供給される。パケットエンコーダ
183 は画像の圧縮データと音声の圧縮データとをパケッ
ト化してFIFOメモリ184 に出力する。また、入力端
子175 からのディジタルデータは変換器185 によって所
定のディジタルビットストリームに変換され、パケット
エンコーダ186 によってパケット化されてFIFOメモ
リ187 に供給される。
【0059】FIFOメモリ179 ,184 ,187 から読出
されたビットストリームはマルチプレクサ(以下、MU
Xという)180 によって時分割多重される。MUX180
からのディジタルストリームは、誤り訂正回路188 によ
って訂正符号が付加され、QPSK変調回路189 によっ
てディジタル変調された後アップコンバータ190 に与え
られる。アップコンバータ190 はディジタル変調データ
を周波数変換して出力端子191 から出力する。
されたビットストリームはマルチプレクサ(以下、MU
Xという)180 によって時分割多重される。MUX180
からのディジタルストリームは、誤り訂正回路188 によ
って訂正符号が付加され、QPSK変調回路189 によっ
てディジタル変調された後アップコンバータ190 に与え
られる。アップコンバータ190 はディジタル変調データ
を周波数変換して出力端子191 から出力する。
【0060】一方、図29に示す受信側では、伝送信号
は入力端子195 を介してダウンコンバータ196 に与えら
れる。ダウンコンバータ196 によって伝送信号は周波数
変換され、QPSK復調回路197 によって元のデータに
復調される。復調データは誤り訂正回路198 によって誤
り訂正された後デマルチプレクサ(以下、DEMUXと
いう)199 に与えられる。
は入力端子195 を介してダウンコンバータ196 に与えら
れる。ダウンコンバータ196 によって伝送信号は周波数
変換され、QPSK復調回路197 によって元のデータに
復調される。復調データは誤り訂正回路198 によって誤
り訂正された後デマルチプレクサ(以下、DEMUXと
いう)199 に与えられる。
【0061】デマルチプレクサ199 はデパケットコント
ロール回路204 に制御されて、入力されたディジタルス
トリームを各パケットストリームに分離する。画像Aに
基づくパケットストリームはFIFOメモリ200 を介し
てMPEGビデオデコーダ205 に与えられ、復号化され
た後合成回路208 に供給される。画像Bに基づくパケッ
トストリームはFIFOメモリ201 を介してMPEGビ
デオデコーダ206 に与えられ、復号化された後合成回路
208 に供給される。また、音声A,Bに基づくパケット
ストリームはFIFOメモリ202 を介してMPEGオー
ディオデコーダ207 に供給される。MPEGオーディオ
デコーダ207 は入力されたデータを復号化して出力端子
209 から音声出力として出力する。
ロール回路204 に制御されて、入力されたディジタルス
トリームを各パケットストリームに分離する。画像Aに
基づくパケットストリームはFIFOメモリ200 を介し
てMPEGビデオデコーダ205 に与えられ、復号化され
た後合成回路208 に供給される。画像Bに基づくパケッ
トストリームはFIFOメモリ201 を介してMPEGビ
デオデコーダ206 に与えられ、復号化された後合成回路
208 に供給される。また、音声A,Bに基づくパケット
ストリームはFIFOメモリ202 を介してMPEGオー
ディオデコーダ207 に供給される。MPEGオーディオ
デコーダ207 は入力されたデータを復号化して出力端子
209 から音声出力として出力する。
【0062】FIFOメモリ203 にはDEMUX199 か
らディジタルデータに基づくパケットストリームが入力
される。このパケットストリームはインターフェース
(以下、I/Fという)210 を介してバス211 に供給さ
れる。CPU212 はI/F210を介して入力されたデー
タをバス211 を介してメモリ213 に格納すると共に読出
して解読する。CPU212 は解読結果をグラフィックコ
ントローラ214 を介してVRAM215 に出力する。VR
AM215 は解読結果を画像に展開して、画像データをグ
ラフィックコントローラ24を介して合成回路208 に出力
する。
らディジタルデータに基づくパケットストリームが入力
される。このパケットストリームはインターフェース
(以下、I/Fという)210 を介してバス211 に供給さ
れる。CPU212 はI/F210を介して入力されたデー
タをバス211 を介してメモリ213 に格納すると共に読出
して解読する。CPU212 は解読結果をグラフィックコ
ントローラ214 を介してVRAM215 に出力する。VR
AM215 は解読結果を画像に展開して、画像データをグ
ラフィックコントローラ24を介して合成回路208 に出力
する。
【0063】合成回路208 は画像A,Bの画像データを
合成すると共に、VRAM215 からの画像データを合成
して画像出力として出力端子216 から出力する。この画
像出力を図示しないディスプレイ装置に供給することに
より、画像A,B及びディジタルデータに基づく画像を
同時に画面上に表示させることができる。
合成すると共に、VRAM215 からの画像データを合成
して画像出力として出力端子216 から出力する。この画
像出力を図示しないディスプレイ装置に供給することに
より、画像A,B及びディジタルデータに基づく画像を
同時に画面上に表示させることができる。
【0064】画像表示はリモコンによって制御可能であ
る。図示しないリモコンからの信号は制御マイコン217
によって解読され、デパケットコントロール回路204 に
供給される。リモコン操作によってデパケット処理を制
御することができ、例えば、音声出力として音声Bを選
択することができる。また、画像A,Bの一方のみを表
示させることもできる。また、制御マイコン217 の解読
結果は、I/F218 を介してCPU212 にも供給され
る。CPU212 は解読結果に基づいて画像生成を制御す
る。例えば、リモコン操作によってVRAM215 からの
画像データに基づく画像の表示位置等を指定することも
可能である。このように、図29及び図30の装置によ
って、画像データ、音声データ及び他のディジタルデー
タを統一的に処理することができる。
る。図示しないリモコンからの信号は制御マイコン217
によって解読され、デパケットコントロール回路204 に
供給される。リモコン操作によってデパケット処理を制
御することができ、例えば、音声出力として音声Bを選
択することができる。また、画像A,Bの一方のみを表
示させることもできる。また、制御マイコン217 の解読
結果は、I/F218 を介してCPU212 にも供給され
る。CPU212 は解読結果に基づいて画像生成を制御す
る。例えば、リモコン操作によってVRAM215 からの
画像データに基づく画像の表示位置等を指定することも
可能である。このように、図29及び図30の装置によ
って、画像データ、音声データ及び他のディジタルデー
タを統一的に処理することができる。
【0065】上述したディジタル放送は単方向のデータ
伝送を行うものであるが、近年のディジタルCATVに
おいては、双方向のデータ通信によって一層高度なサー
ビスの提供が考えられている。このようなディジタルC
ATVシステムについては、日経エレクトロニクス、1
994年5月23日、82ぺ一ジから89ぺ一ジに詳述
されている。
伝送を行うものであるが、近年のディジタルCATVに
おいては、双方向のデータ通信によって一層高度なサー
ビスの提供が考えられている。このようなディジタルC
ATVシステムについては、日経エレクトロニクス、1
994年5月23日、82ぺ一ジから89ぺ一ジに詳述
されている。
【0066】この文献によると、双方向CATVシステ
ムでは、既存のアナログチャネルの外に、ディジタルの
双方向チャネルを設けるようになっている。図31はこ
のような双方向通信を可能にしたCATVシステムに採
用される伝送信号のスペクトルを示す説明図である。
ムでは、既存のアナログチャネルの外に、ディジタルの
双方向チャネルを設けるようになっている。図31はこ
のような双方向通信を可能にしたCATVシステムに採
用される伝送信号のスペクトルを示す説明図である。
【0067】図31に示すように、既存の下りアナログ
チャネルを50MHzから450MHzに割当てて、約
50チャネルの伝送を可能にしている。また、従来の拡
張用チャネルを450MHzから500MHzに割当て
る。そして、ディジタルの双方向チャネルを500MH
z以上の帯域に割当てている。即ち、500MHz乃至
1GHzの帯域に、下りのコントロールチャネル、下り
のディジタル伝送チャネル及び上りのディジタル伝送チ
ャネルを設定し、更に、簡易型携帯電話用の帯域も設定
する。
チャネルを50MHzから450MHzに割当てて、約
50チャネルの伝送を可能にしている。また、従来の拡
張用チャネルを450MHzから500MHzに割当て
る。そして、ディジタルの双方向チャネルを500MH
z以上の帯域に割当てている。即ち、500MHz乃至
1GHzの帯域に、下りのコントロールチャネル、下り
のディジタル伝送チャネル及び上りのディジタル伝送チ
ャネルを設定し、更に、簡易型携帯電話用の帯域も設定
する。
【0068】下りのコントロールチャネルは帯域幅1.
5MHzであり、QPSK変調波を伝送する。下りのデ
ィジタル伝送チャネルのチャネル数は最大15程度であ
り、帯域幅は12MHzで、変調方式は64値QAM方
式を採用する。これらの下りチャネルは500MHzか
ら708MHzに割当てられる。また、上りのディジタ
ル伝送チャネルは、900MHzから972MHzに割
当てられ、最大で約45チャネルが設けられる。上りの
各チャネルの帯域幅は1.5MHzであり、QPSK変
調波を伝送する。
5MHzであり、QPSK変調波を伝送する。下りのデ
ィジタル伝送チャネルのチャネル数は最大15程度であ
り、帯域幅は12MHzで、変調方式は64値QAM方
式を採用する。これらの下りチャネルは500MHzか
ら708MHzに割当てられる。また、上りのディジタ
ル伝送チャネルは、900MHzから972MHzに割
当てられ、最大で約45チャネルが設けられる。上りの
各チャネルの帯域幅は1.5MHzであり、QPSK変
調波を伝送する。
【0069】図32及び図33は夫々このようなディジ
タルCATVシステムのデコーダ及びエンコーダを示す
ブロック図である。
タルCATVシステムのデコーダ及びエンコーダを示す
ブロック図である。
【0070】図33において、約50のアナログ伝送チ
ャネルによって伝送するアナログ伝送チャネルの信号は
入力端子221 を介して帯域通過フィルタ(以下、BPF
という)に与えられて、50乃至450MHzの帯域に
制限される。電気・光変換回路223 はこのアナログ伝送
チャネルの信号を光信号に変換して図示しない光ファイ
バーに出力する。
ャネルによって伝送するアナログ伝送チャネルの信号は
入力端子221 を介して帯域通過フィルタ(以下、BPF
という)に与えられて、50乃至450MHzの帯域に
制限される。電気・光変換回路223 はこのアナログ伝送
チャネルの信号を光信号に変換して図示しない光ファイ
バーに出力する。
【0071】CATVシステムのセンターへのユーザー
からのビデオソフトの要求に対してリアルタイムで対応
するビデオオンデマンドを実現するために、ビデオサー
バ224 が設けられている。ビデオサーバ224 はATM
(非同期転送モード)スイッチ225 に複数の伝送線を介
して接続されている。ATMスイッチ225 は、下りのデ
ィジタル伝送チャネル送信部226 、上りと下りのコント
ロールチャネル変・復調部227 及び上りのディジタル伝
送チャネル受信部228 に接続されている。
からのビデオソフトの要求に対してリアルタイムで対応
するビデオオンデマンドを実現するために、ビデオサー
バ224 が設けられている。ビデオサーバ224 はATM
(非同期転送モード)スイッチ225 に複数の伝送線を介
して接続されている。ATMスイッチ225 は、下りのデ
ィジタル伝送チャネル送信部226 、上りと下りのコント
ロールチャネル変・復調部227 及び上りのディジタル伝
送チャネル受信部228 に接続されている。
【0072】ビデオサーバ224 は複数のビデオソフトを
格納しており、ユーザーからの要求に応じた画像データ
を出力する。この画像データは下りのディジタル伝送チ
ャネルによって伝送するために、ATMスイッチ225 を
介して送信部226 の最大で15個の64値QAM変調部
229 に供給される。各64値QAM変調部は各伝送チャ
ネルに対応し、ATMスイッチ225 によって、いずれの
64値QAM変調部にデータを供給するか、即ち、下り
の15チャネルのディジタル伝送チャネルのうちいずれ
のチャネルで伝送するかが決定される。64値QAM変
調部229 は入力された画像データを変調し、下りのディ
ジタル伝送チャネルで伝送する信号としてBPF230 に
与える。下りのディジタル伝送チャネルの信号は、BP
F230 によって500乃至708MHzに帯域制限さ
れ、電気・光変換回路231 によって光信号に変換された
後、図示しない光ファイバーを介して送出される。
格納しており、ユーザーからの要求に応じた画像データ
を出力する。この画像データは下りのディジタル伝送チ
ャネルによって伝送するために、ATMスイッチ225 を
介して送信部226 の最大で15個の64値QAM変調部
229 に供給される。各64値QAM変調部は各伝送チャ
ネルに対応し、ATMスイッチ225 によって、いずれの
64値QAM変調部にデータを供給するか、即ち、下り
の15チャネルのディジタル伝送チャネルのうちいずれ
のチャネルで伝送するかが決定される。64値QAM変
調部229 は入力された画像データを変調し、下りのディ
ジタル伝送チャネルで伝送する信号としてBPF230 に
与える。下りのディジタル伝送チャネルの信号は、BP
F230 によって500乃至708MHzに帯域制限さ
れ、電気・光変換回路231 によって光信号に変換された
後、図示しない光ファイバーを介して送出される。
【0073】上りと下りのコントロールチャネル変・復
調部227 及び上りのディジタル伝送チャネル受信部228
は多重化装置232 を有しており、多重化装置232 はAT
Mスイッチ225 に接続されている。多重化装置232 は、
1.5Mビット/秒で伝送されるデータを45Mビット
/秒に多重化して伝送すると共に、45Mビット/秒で
伝送されたデータを1.5Mビット/秒のデータに変換
する。図示しない制御回路から下りのコントロールチャ
ネルで伝送するコントロールデータもATMスイッチ22
5 に供給されており、このコントロールデータはATM
スイッチ225 によって多重化装置232 に与えられる。更
に、コントロールデータは多重化装置232 からQPSK
変調部233 に与えられてQPSK変調され、送信部226
に供給されて下りのディジタル伝送チャネルの信号と共
にBPF230 に供給される。
調部227 及び上りのディジタル伝送チャネル受信部228
は多重化装置232 を有しており、多重化装置232 はAT
Mスイッチ225 に接続されている。多重化装置232 は、
1.5Mビット/秒で伝送されるデータを45Mビット
/秒に多重化して伝送すると共に、45Mビット/秒で
伝送されたデータを1.5Mビット/秒のデータに変換
する。図示しない制御回路から下りのコントロールチャ
ネルで伝送するコントロールデータもATMスイッチ22
5 に供給されており、このコントロールデータはATM
スイッチ225 によって多重化装置232 に与えられる。更
に、コントロールデータは多重化装置232 からQPSK
変調部233 に与えられてQPSK変調され、送信部226
に供給されて下りのディジタル伝送チャネルの信号と共
にBPF230 に供給される。
【0074】一方、図示しない端末から光ファイバーを
介して伝送された信号は光・電気変換回路235 に入力さ
れて電気信号に変換されて、上りのディジタル伝送チャ
ネル受信部228 に供給される。受信部228 のBPF236
は入力された上りチャネルの信号を900乃至972M
Hzに帯域制限して最大で約45個のQPSK復調部23
7 に供給する。上りデータはQPSK復調部237 におい
て復調された後、多重化装置232 において多重化され
て、ATMスイッチ225 を介して制御回路等に供給され
る。なお、上りのディジタル伝送チャネルによって伝送
された上りのコントロールデータはBPF236 から変・
復調部227 のQPSK復調部234 に与えられて復調され
る。復調されたコントロールデータも多重化装置232 に
よって多重化されてATMスイッチ225 に供給される。
介して伝送された信号は光・電気変換回路235 に入力さ
れて電気信号に変換されて、上りのディジタル伝送チャ
ネル受信部228 に供給される。受信部228 のBPF236
は入力された上りチャネルの信号を900乃至972M
Hzに帯域制限して最大で約45個のQPSK復調部23
7 に供給する。上りデータはQPSK復調部237 におい
て復調された後、多重化装置232 において多重化され
て、ATMスイッチ225 を介して制御回路等に供給され
る。なお、上りのディジタル伝送チャネルによって伝送
された上りのコントロールデータはBPF236 から変・
復調部227 のQPSK復調部234 に与えられて復調され
る。復調されたコントロールデータも多重化装置232 に
よって多重化されてATMスイッチ225 に供給される。
【0075】端末側のデコーダは、図32に示すよう
に、アナログデコード部242 、モデム部243 、グラフィ
ックス部244 及び画像デコード部245 によって構成され
ている。伝送路である図示しない光ファイバーは端子24
1 に接続されている。端子241を介して図31に示すス
ペクトルを有する信号が入力される。この受信信号は図
示しないディスプレイ装置に供給されると共に、アナロ
グデコード部242 にも供給される。
に、アナログデコード部242 、モデム部243 、グラフィ
ックス部244 及び画像デコード部245 によって構成され
ている。伝送路である図示しない光ファイバーは端子24
1 に接続されている。端子241を介して図31に示すス
ペクトルを有する信号が入力される。この受信信号は図
示しないディスプレイ装置に供給されると共に、アナロ
グデコード部242 にも供給される。
【0076】アナログデコード部242 は、現行のアナロ
グNTSC信号をデコードするものであり、端子241 か
らのアナログ信号がアナログチューナ246 に供給され
る。アナログチューナ246 は、アナログチャネル選局回
路247 に制御されて、所定のチャネルの信号を選局し、
アナログの変調信号をベースバンドの映像信号に変換す
る。放送局側において映像信号にはスクランブルが施さ
れており、スクランブル解除回路248 は映像信号のスク
ランブルを解除して音量等調整回路249 に出力する。音
量等調整回路249 によって映像信号は音量等が調整され
てビデオとオーディオ信号の混合回路250 に出力され
る。なお、混合回路250 ではNTSC信号のデコード処
理は行わず、図示しないディスプレイ装置のNTSCデ
コーダによってデコードを行うようになっている。
グNTSC信号をデコードするものであり、端子241 か
らのアナログ信号がアナログチューナ246 に供給され
る。アナログチューナ246 は、アナログチャネル選局回
路247 に制御されて、所定のチャネルの信号を選局し、
アナログの変調信号をベースバンドの映像信号に変換す
る。放送局側において映像信号にはスクランブルが施さ
れており、スクランブル解除回路248 は映像信号のスク
ランブルを解除して音量等調整回路249 に出力する。音
量等調整回路249 によって映像信号は音量等が調整され
てビデオとオーディオ信号の混合回路250 に出力され
る。なお、混合回路250 ではNTSC信号のデコード処
理は行わず、図示しないディスプレイ装置のNTSCデ
コーダによってデコードを行うようになっている。
【0077】一方、下りのディジタル伝送チャネルの信
号はモデム部243 に供給される。モデム部243 は下りデ
ータの復調及び上りデータの変調を行うものであり、下
りデータは64値QAM復調部251 に供給され、コント
ロールデータはQPSK復調部252 に供給される。下り
データは64値QAM復調部251 によって復調されて画
像デコード部245 のフレーム分解回路254 に与えられ
る。また、コントロールデータはQPSK復調部252 に
よって復調されRF回路用コントローラ253 を介して画
像デコード部250 のVCI(Virtual Channel Identifi
er)抽出回路255に供給される。
号はモデム部243 に供給される。モデム部243 は下りデ
ータの復調及び上りデータの変調を行うものであり、下
りデータは64値QAM復調部251 に供給され、コント
ロールデータはQPSK復調部252 に供給される。下り
データは64値QAM復調部251 によって復調されて画
像デコード部245 のフレーム分解回路254 に与えられ
る。また、コントロールデータはQPSK復調部252 に
よって復調されRF回路用コントローラ253 を介して画
像デコード部250 のVCI(Virtual Channel Identifi
er)抽出回路255に供給される。
【0078】フレーム分解回路254 は復調された下りデ
ータをディジタルのストリームに変換してVCI抽出回
路255 に与え、VCI抽出回路255 はコントロールデー
タに基づいて所定の画像ソフトの画像データのみを抽出
する。この画像データはMPEG復号化回路256 によっ
て復号化されてビデオとオーディオ信号の混合回路250
に供給される。
ータをディジタルのストリームに変換してVCI抽出回
路255 に与え、VCI抽出回路255 はコントロールデー
タに基づいて所定の画像ソフトの画像データのみを抽出
する。この画像データはMPEG復号化回路256 によっ
て復号化されてビデオとオーディオ信号の混合回路250
に供給される。
【0079】一方、グラフィックス部244 のCPUメイ
ンボード258 からはディスプレイ装置の表示画面上に所
定のグラフィックを映出させるためのグラフィックデー
タが出力される。このグラフィックデータはグラフィッ
クボード259 によってグラフィック画像データに変換さ
れてビデオとオーディオ信号の混合回路250 に供給され
る。なお、CPUメインボード258 からのグラフィック
データを例えば図示しないプリンタに与えることによ
り、グラフィック画像を印刷することも可能である。
ンボード258 からはディスプレイ装置の表示画面上に所
定のグラフィックを映出させるためのグラフィックデー
タが出力される。このグラフィックデータはグラフィッ
クボード259 によってグラフィック画像データに変換さ
れてビデオとオーディオ信号の混合回路250 に供給され
る。なお、CPUメインボード258 からのグラフィック
データを例えば図示しないプリンタに与えることによ
り、グラフィック画像を印刷することも可能である。
【0080】ビデオとオーディオ信号の混合回路250
は、アナログデコード部242 、モデム部243 及びグラフ
ィックス部244 からの画像データ及び音声データを合成
するか又は切換えて、ビデオ信号及びオーディオ信号を
出力する。こうして、ディスプレイ装置の表示画面上に
は、アナログビデオ信号に基づく映像が出力されると共
に、ユーザーが要求したビデオソフトの映像が映出され
る。更に、端末で発生した所定のグラフィック画像も映
出される。
は、アナログデコード部242 、モデム部243 及びグラフ
ィックス部244 からの画像データ及び音声データを合成
するか又は切換えて、ビデオ信号及びオーディオ信号を
出力する。こうして、ディスプレイ装置の表示画面上に
は、アナログビデオ信号に基づく映像が出力されると共
に、ユーザーが要求したビデオソフトの映像が映出され
る。更に、端末で発生した所定のグラフィック画像も映
出される。
【0081】なお、上りデータは図示しない制御回路に
よって作成され、RF回路用コントロール253 を介して
QPSK変調部257 に供給され、QPSK変調された後
端子241 を介して送出されるようになっている。
よって作成され、RF回路用コントロール253 を介して
QPSK変調部257 に供給され、QPSK変調された後
端子241 を介して送出されるようになっている。
【0082】このように、通常放送及び文字多重放送の
外に、第2世代EDTV放送、ディジタル放送及び双方
向通信に基づくCATV等、多種多様な放送サービスが
予定されている。図34はこれらの放送サービスの全て
に対応した従来のテレビジョン受信機を示すブロック図
である。
外に、第2世代EDTV放送、ディジタル放送及び双方
向通信に基づくCATV等、多種多様な放送サービスが
予定されている。図34はこれらの放送サービスの全て
に対応した従来のテレビジョン受信機を示すブロック図
である。
【0083】ISDB放送局261 は図30と同一構成の
エンコーダを有しており、アンテナ152 を介して放送波
を送信する。この送信波は衛星153 を介して各家庭に送
信される。地上放送局262 は図22と同一構成のエンコ
ーダを有しており、NTSC放送波をアンテナ265 を介
して送出可能である。データ生成装置263 は例えば図2
4と同様の構成のエンコーダによって文字多重放送信号
を出力することができ、地上放送局262 はデータ生成装
置263 が生成した例えば文字多重放送信号をNTSC放
送波に多重して送信することができる。双方向CATV
ステーション264 は図33と同一構成のエンコーダを有
しており、図31に示すスペクトルを有するデータをC
ATVケーブル266 を介して伝送することができる。
エンコーダを有しており、アンテナ152 を介して放送波
を送信する。この送信波は衛星153 を介して各家庭に送
信される。地上放送局262 は図22と同一構成のエンコ
ーダを有しており、NTSC放送波をアンテナ265 を介
して送出可能である。データ生成装置263 は例えば図2
4と同様の構成のエンコーダによって文字多重放送信号
を出力することができ、地上放送局262 はデータ生成装
置263 が生成した例えば文字多重放送信号をNTSC放
送波に多重して送信することができる。双方向CATV
ステーション264 は図33と同一構成のエンコーダを有
しており、図31に示すスペクトルを有するデータをC
ATVケーブル266 を介して伝送することができる。
【0084】テレビジョン受信機267 はISDBデコー
ダ268 、NTSCデコーダ269 、文字多重放送デコーダ
270 、CATVデコーダ271 及び画面制御部273 によっ
て構成されている。ISDBデコーダ268 は図29と同
一構成のデコーダであり、アンテナ154 からの受信デー
タを復調して画像出力を画面制御部273 に出力する。N
TSCデコーダ269 は図21と同一構成のデコーダであ
り、アンテナ272 に誘起した信号を復調してNTSC放
送に基づく画像出力を画面制御部273 に出力する。文字
多重放送デコーダ270 は図23と同様に構成されて、N
TSC放送信号から抽出した文字多重放送信号に基づく
画像出力を画面制御部273 に出力する。CATVデコー
ダ271 は図32と同一構成のデコーダであり、下りデー
タを復調して画像出力を画面制御部273 に出力する。
ダ268 、NTSCデコーダ269 、文字多重放送デコーダ
270 、CATVデコーダ271 及び画面制御部273 によっ
て構成されている。ISDBデコーダ268 は図29と同
一構成のデコーダであり、アンテナ154 からの受信デー
タを復調して画像出力を画面制御部273 に出力する。N
TSCデコーダ269 は図21と同一構成のデコーダであ
り、アンテナ272 に誘起した信号を復調してNTSC放
送に基づく画像出力を画面制御部273 に出力する。文字
多重放送デコーダ270 は図23と同様に構成されて、N
TSC放送信号から抽出した文字多重放送信号に基づく
画像出力を画面制御部273 に出力する。CATVデコー
ダ271 は図32と同一構成のデコーダであり、下りデー
タを復調して画像出力を画面制御部273 に出力する。
【0085】画面制御部273 はユーザー操作に基づいて
制御されて、デコーダ268 乃至271からの画像出力を合
成するか又は切換えて出力する。こうして、表示画面27
4 上にはこれらの画像出力に基づく表示が行われる。図
34では、表示画面274 上に、ISDB放送、NTSC
放送及びCATV放送に基づく画像275 乃至277 並びに
ガイド画面278 が表示されていることが示されている。
制御されて、デコーダ268 乃至271からの画像出力を合
成するか又は切換えて出力する。こうして、表示画面27
4 上にはこれらの画像出力に基づく表示が行われる。図
34では、表示画面274 上に、ISDB放送、NTSC
放送及びCATV放送に基づく画像275 乃至277 並びに
ガイド画面278 が表示されていることが示されている。
【0086】このように、複数の放送サービスに対応す
るためには、各放送サービスに対応した複数のデコーダ
を備える必要があり、コストが高くなってしまうという
問題があった。また、ISDB放送等では、複数の映像
を同時に表示させるマルチアングル放送が行われる予定
である。この放送サービスに対応するためには、映像用
のデコーダを複数備える必要があり、コスト高となって
しまう。更に、ISDB等のようにディジタルデータを
直接伝送する放送方式では、映像データと共にソフトウ
ェアのデータを伝送し、受信側において伝送されたソフ
トウェアを利用するサービスの提供が考えられている。
これにより、ユーザーが希望に応じて機能を拡張するこ
とが可能である。しかし、この場合には、サービスの拡
張に対応するためにデコード機能を変更しなければなら
ず、サービス拡張時に比較的高いコストが必要となり、
柔軟な拡張を妨げるという問題があった。
るためには、各放送サービスに対応した複数のデコーダ
を備える必要があり、コストが高くなってしまうという
問題があった。また、ISDB放送等では、複数の映像
を同時に表示させるマルチアングル放送が行われる予定
である。この放送サービスに対応するためには、映像用
のデコーダを複数備える必要があり、コスト高となって
しまう。更に、ISDB等のようにディジタルデータを
直接伝送する放送方式では、映像データと共にソフトウ
ェアのデータを伝送し、受信側において伝送されたソフ
トウェアを利用するサービスの提供が考えられている。
これにより、ユーザーが希望に応じて機能を拡張するこ
とが可能である。しかし、この場合には、サービスの拡
張に対応するためにデコード機能を変更しなければなら
ず、サービス拡張時に比較的高いコストが必要となり、
柔軟な拡張を妨げるという問題があった。
【0087】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来のテレビジョン受信機においては、多種多様の放送
サービスに個々に対応したデコーダを備える必要があ
り、高コストとなってしまうという問題点があった。ま
た、サービスの拡張に伴ってデコード機能を変更する必
要があり、柔軟な拡張が妨げられるという問題点もあっ
た。
従来のテレビジョン受信機においては、多種多様の放送
サービスに個々に対応したデコーダを備える必要があ
り、高コストとなってしまうという問題点があった。ま
た、サービスの拡張に伴ってデコード機能を変更する必
要があり、柔軟な拡張が妨げられるという問題点もあっ
た。
【0088】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、デコードに必要な各機能をモジュール化す
ると共に、各機能モジュールをバス構造によって接続す
ることにより、低コストで多種多様の放送サービスに対
応することができるテレビジョン受信機を提供すること
を目的とする。
のであって、デコードに必要な各機能をモジュール化す
ると共に、各機能モジュールをバス構造によって接続す
ることにより、低コストで多種多様の放送サービスに対
応することができるテレビジョン受信機を提供すること
を目的とする。
【0089】また、本発明は、デコードに必要な各機能
をモジュール化することにより、サービスの拡張に容易
に対応することができるテレビジョン受信機を提供する
ことを目的とする。
をモジュール化することにより、サービスの拡張に容易
に対応することができるテレビジョン受信機を提供する
ことを目的とする。
【0090】[発明の構成]
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
テレビジョン受信機は、複数の放送波及び通信波の送受
信に必要な複数の機能を実現する複数の機能モジュール
と、前記複数の機能モジュールを時分割又は独立に使用
するためのバス構造とを具備したものであり、本発明の
請求項16に係るテレビジョン受信機は、複数の放送波
及び通信波を受信可能な受信モジュールと、この受信モ
ジュールからの受信信号を復調して復調データを出力す
る復調モジュールと、前記復調データを所定のデータ列
に変換する変換モジュールと、この変換モジュールから
のデータ列を復号化する復号化モジュールと、この復号
化モジュールからの復号化データに基づく画像を映出す
る画像出力モジュールと、この復号化モジュールからの
復号化データに基づく音声を出力する音声出力モジュー
ルと、所定の送信データを変調する変調モジュールと、
この変調モジュールの出力を前記放送波又は通信波とし
て送信する送信モジュールと、前記受信モジュール、復
調モジュール、変換モジュール、復号化モジュール、画
像出力モジュール、音声出力モジュール、変調モジュー
ル及び送信モジュールの処理内容を前記複数の放送波又
は通信波に応じて変更する制御手段とを具備したもので
ある。
テレビジョン受信機は、複数の放送波及び通信波の送受
信に必要な複数の機能を実現する複数の機能モジュール
と、前記複数の機能モジュールを時分割又は独立に使用
するためのバス構造とを具備したものであり、本発明の
請求項16に係るテレビジョン受信機は、複数の放送波
及び通信波を受信可能な受信モジュールと、この受信モ
ジュールからの受信信号を復調して復調データを出力す
る復調モジュールと、前記復調データを所定のデータ列
に変換する変換モジュールと、この変換モジュールから
のデータ列を復号化する復号化モジュールと、この復号
化モジュールからの復号化データに基づく画像を映出す
る画像出力モジュールと、この復号化モジュールからの
復号化データに基づく音声を出力する音声出力モジュー
ルと、所定の送信データを変調する変調モジュールと、
この変調モジュールの出力を前記放送波又は通信波とし
て送信する送信モジュールと、前記受信モジュール、復
調モジュール、変換モジュール、復号化モジュール、画
像出力モジュール、音声出力モジュール、変調モジュー
ル及び送信モジュールの処理内容を前記複数の放送波又
は通信波に応じて変更する制御手段とを具備したもので
ある。
【0091】
【作用】本発明の請求項1において、複数の放送波及び
通信波の送受信に必要な複数の機能は複数の機能モジュ
ールによって実現される。バス構造によって各機能モジ
ュールは時分割又は独立して使用され、複数の放送波及
び通信波の送受信が行われる。即ち、1つの機能モジュ
ールを複数の放送波及び通信波の送受信に用いることが
可能である。
通信波の送受信に必要な複数の機能は複数の機能モジュ
ールによって実現される。バス構造によって各機能モジ
ュールは時分割又は独立して使用され、複数の放送波及
び通信波の送受信が行われる。即ち、1つの機能モジュ
ールを複数の放送波及び通信波の送受信に用いることが
可能である。
【0092】本発明の請求項16において、受信モジュ
ールは複数の放送波及び通信波を受信可能である。受信
信号は復調モジュールによって復調され、変換モジュー
ルによって所定のデータ列に変換される。更に、復号化
モジュールによって復号化されて画像データ及び音声デ
ータが再生される。これらの画像データ及び音声データ
は夫々画像出力モジュール及び音声出力モジュールによ
って提示される。また、所定の送信データは変調モジュ
ールによって変調され送信モジュールによって送信され
る。そして、これらのモジュールの処理内容を複数の放
送波又は通信波に応じて変更することにより、各種放送
サービスに対応させる。
ールは複数の放送波及び通信波を受信可能である。受信
信号は復調モジュールによって復調され、変換モジュー
ルによって所定のデータ列に変換される。更に、復号化
モジュールによって復号化されて画像データ及び音声デ
ータが再生される。これらの画像データ及び音声データ
は夫々画像出力モジュール及び音声出力モジュールによ
って提示される。また、所定の送信データは変調モジュ
ールによって変調され送信モジュールによって送信され
る。そして、これらのモジュールの処理内容を複数の放
送波又は通信波に応じて変更することにより、各種放送
サービスに対応させる。
【0093】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は本発明に係るテレビジョン受信機の
一実施例を示すブロック図である。本実施例は現行NT
SC方式のアナログ放送の外に、ディジタル放送を受信
可能にしたものである。なお、ディジタル放送として
は、地上波放送、衛星放送及びケーブル放送が行われる
ものとしている。
て説明する。図1は本発明に係るテレビジョン受信機の
一実施例を示すブロック図である。本実施例は現行NT
SC方式のアナログ放送の外に、ディジタル放送を受信
可能にしたものである。なお、ディジタル放送として
は、地上波放送、衛星放送及びケーブル放送が行われる
ものとしている。
【0094】地上波放送用のアンテナ318 及び衛星放送
用のアンテナ319 に誘起したディジタル信号及びテレビ
ジョン信号は混合回路(以下、MIXという)320 に供
給される。MIX320 はこれらの信号をテレビジョン受
信機301 に与える。
用のアンテナ319 に誘起したディジタル信号及びテレビ
ジョン信号は混合回路(以下、MIXという)320 に供
給される。MIX320 はこれらの信号をテレビジョン受
信機301 に与える。
【0095】テレビジョン受信機301 は、NTSCデコ
ードモジュール303 、ディジタル放送受信モジュール30
4 、デパケット処理モジュール305 、ディジタルケーブ
ルモジュール306 、MPEGビデオモジュール307 及び
MPEGオーディオモジュール308 等の各種モジュール
とこれらのモジュールを接続するバス302 とを有してい
る。なお、本実施例のモジュール303 乃至308 は各機能
を実現するものである。また、テレビジョン受信機301
はDMA(ダイレクトメモリアクセス装置)312 、CP
U313 、メインメモリ314 、VRAM310 、バックエン
ドプロセッサ311 、受像管317 、アンプ315 、スピーカ
316 及びリモコンコントローラ309 等を有している。
ードモジュール303 、ディジタル放送受信モジュール30
4 、デパケット処理モジュール305 、ディジタルケーブ
ルモジュール306 、MPEGビデオモジュール307 及び
MPEGオーディオモジュール308 等の各種モジュール
とこれらのモジュールを接続するバス302 とを有してい
る。なお、本実施例のモジュール303 乃至308 は各機能
を実現するものである。また、テレビジョン受信機301
はDMA(ダイレクトメモリアクセス装置)312 、CP
U313 、メインメモリ314 、VRAM310 、バックエン
ドプロセッサ311 、受像管317 、アンプ315 、スピーカ
316 及びリモコンコントローラ309 等を有している。
【0096】メインメモリ314 にはテレビジョン受信機
301 を制御するためのプログラムが格納されており、C
PU313 はこのプログラムに基づく処理を行うことによ
り、システム全体を制御する。また、CPU313 は、各
モジュール303 乃至308 に対してパラメータデータを設
定すると共に、設定したパラメータデータを変更するこ
とができるようになっている。DMA312 は、CPU31
3 に制御されてバス302 によるデータ転送を制御し、各
モジュール303 乃至308 等との間でデータの送受を可能
にする。
301 を制御するためのプログラムが格納されており、C
PU313 はこのプログラムに基づく処理を行うことによ
り、システム全体を制御する。また、CPU313 は、各
モジュール303 乃至308 に対してパラメータデータを設
定すると共に、設定したパラメータデータを変更するこ
とができるようになっている。DMA312 は、CPU31
3 に制御されてバス302 によるデータ転送を制御し、各
モジュール303 乃至308 等との間でデータの送受を可能
にする。
【0097】NTSCデコードモジュール303 は、図示
しない高周波受信部、映像復調部及び色信号復調部等の
処理部によって構成されており、MIX320 から入力さ
れたNTSC方式のテレビジョン信号をデコードしてデ
ィジタル信号に変換した後バス302 を介して出力する。
ディジタル放送受信モジュール304 は、MIX320 から
入力されたディジタル信号を受信して所定のチャネルの
ディジタルデータをバス302 を介して出力する。デパケ
ット処理モジュール305 は、バス302 を介してパケット
化されたデータが入力され、このデータをデパケット処
理することよりディジタルストリームに変換してバス30
2 に出力する。MPEGビデオモジュール307 はバス30
2 を介してMPEG方式で符号化されたビデオデータが
入力され、復号化して画像データをバス302 に出力す
る。また、MPEGオーディオモジュール308 はバス30
2 を介してMPEG方式で符号化されたオーディオデー
タが入力され、復号化して音声データをバス302 に出力
する。なお、MPEGビデオモジュール307 及びMPE
オーディオモジュール308 はMPEG1方式又はMPE
G2方式等に対応している。
しない高周波受信部、映像復調部及び色信号復調部等の
処理部によって構成されており、MIX320 から入力さ
れたNTSC方式のテレビジョン信号をデコードしてデ
ィジタル信号に変換した後バス302 を介して出力する。
ディジタル放送受信モジュール304 は、MIX320 から
入力されたディジタル信号を受信して所定のチャネルの
ディジタルデータをバス302 を介して出力する。デパケ
ット処理モジュール305 は、バス302 を介してパケット
化されたデータが入力され、このデータをデパケット処
理することよりディジタルストリームに変換してバス30
2 に出力する。MPEGビデオモジュール307 はバス30
2 を介してMPEG方式で符号化されたビデオデータが
入力され、復号化して画像データをバス302 に出力す
る。また、MPEGオーディオモジュール308 はバス30
2 を介してMPEG方式で符号化されたオーディオデー
タが入力され、復号化して音声データをバス302 に出力
する。なお、MPEGビデオモジュール307 及びMPE
オーディオモジュール308 はMPEG1方式又はMPE
G2方式等に対応している。
【0098】また、ディジタルケーブルモジュール306
はCATV用のチューナを有しており、図示しないケー
ブルを介してディジタルCATV信号が入力され、所定
のチャネルを選局してパケットデータをバス302 に出力
するようになっている。
はCATV用のチューナを有しており、図示しないケー
ブルを介してディジタルCATV信号が入力され、所定
のチャネルを選局してパケットデータをバス302 に出力
するようになっている。
【0099】本実施例においては、これらのモジュール
303 乃至308 は機能モジュールである。即ち、これらの
モジュール303 乃至308 は夫々所定の機能を実現するた
めのものであり、各モジュールが単体で所定の放送サー
ビスに対応しているわけではない。各モジュール303 乃
至308 はバス302 によって接続されており、DMA312
によってデータの送受が制御されて、複数の放送サービ
スに対して共用される。また、各モジュール303 乃至30
8 はDMA312 の制御により時分割で用いることもで
き、独立に用いることもできる。更に、これらのモジュ
ール303 乃至308のパラメータを変更することにより、
各モジュールを複数の放送サービスに対応させることも
可能である。各モジュール303 乃至308 はモジュール化
されていることから、テレビジョン受信機301 本体から
着脱自在に構成することも容易である。
303 乃至308 は機能モジュールである。即ち、これらの
モジュール303 乃至308 は夫々所定の機能を実現するた
めのものであり、各モジュールが単体で所定の放送サー
ビスに対応しているわけではない。各モジュール303 乃
至308 はバス302 によって接続されており、DMA312
によってデータの送受が制御されて、複数の放送サービ
スに対して共用される。また、各モジュール303 乃至30
8 はDMA312 の制御により時分割で用いることもで
き、独立に用いることもできる。更に、これらのモジュ
ール303 乃至308のパラメータを変更することにより、
各モジュールを複数の放送サービスに対応させることも
可能である。各モジュール303 乃至308 はモジュール化
されていることから、テレビジョン受信機301 本体から
着脱自在に構成することも容易である。
【0100】VRAM310 はバス302 を介して画像デー
タが与えられて保持するようになっている。バックエン
ドプロセッサ311 はVRAM310 の画像データを読出
し、バス302 を介して入力される制御データに基づいて
読出した画像データに所定の処理を施してVRAM310
に格納すると共に、受像管317 に供給する。受像管317
はバックエンドプロセッサ311 からの画像データに基づ
く画像を表示画面上に映出するようになっている。アン
プ315 は、バス302 を介して入力された音声データを増
幅してスピーカ316 に出力する。スピーカ316 は供給さ
れた音声データを音響出力する。リモコンコントローラ
309 は図示しないリモコン装置に対するユーザーの操作
に基づくデータをバス302 に出力するようになってい
る。
タが与えられて保持するようになっている。バックエン
ドプロセッサ311 はVRAM310 の画像データを読出
し、バス302 を介して入力される制御データに基づいて
読出した画像データに所定の処理を施してVRAM310
に格納すると共に、受像管317 に供給する。受像管317
はバックエンドプロセッサ311 からの画像データに基づ
く画像を表示画面上に映出するようになっている。アン
プ315 は、バス302 を介して入力された音声データを増
幅してスピーカ316 に出力する。スピーカ316 は供給さ
れた音声データを音響出力する。リモコンコントローラ
309 は図示しないリモコン装置に対するユーザーの操作
に基づくデータをバス302 に出力するようになってい
る。
【0101】次に、このように構成された実施例の動作
について説明する。
について説明する。
【0102】いま、現行NTSC方式のアナログ放送を
受信するものとする。ユーザーがアナログ放送を受信す
るためのリモコンキー操作を行うと、この操作に基づく
リモコンデータがリモコンコントローラ309 からバス30
2 に出力される。CPU313は、DMA312 を介してリ
モコンデータを受取ると、アナログ放送の受信に必要な
パラメータをDMA312 を経由させてバス302 を介して
NTSCデコードモジュール303 に転送する。
受信するものとする。ユーザーがアナログ放送を受信す
るためのリモコンキー操作を行うと、この操作に基づく
リモコンデータがリモコンコントローラ309 からバス30
2 に出力される。CPU313は、DMA312 を介してリ
モコンデータを受取ると、アナログ放送の受信に必要な
パラメータをDMA312 を経由させてバス302 を介して
NTSCデコードモジュール303 に転送する。
【0103】一方、アンテナ318 に誘起したアナログの
テレビジョン信号はMIX320 を介してNTSCデコー
ドモジュール303 に入力される。NTSCデコードモジ
ュール303 は、リモコンコントローラ309 から受信チャ
ンネルが指定されており、NTSC信号から所定のチャ
ンネルを選局し、デコードしてベースバンドの映像信号
を得る。この映像信号はNTSCデコードモジュール30
3 によってディジタルの画像データ及び音声データに変
換された後バス302 に出力される。DMA312は画像デ
ータをVRAM310 に転送し、音声データをアンプ315
に転送する。
テレビジョン信号はMIX320 を介してNTSCデコー
ドモジュール303 に入力される。NTSCデコードモジ
ュール303 は、リモコンコントローラ309 から受信チャ
ンネルが指定されており、NTSC信号から所定のチャ
ンネルを選局し、デコードしてベースバンドの映像信号
を得る。この映像信号はNTSCデコードモジュール30
3 によってディジタルの画像データ及び音声データに変
換された後バス302 に出力される。DMA312は画像デ
ータをVRAM310 に転送し、音声データをアンプ315
に転送する。
【0104】映像データはバックエンドプロセッサ311
によって読出されて所定の処理が施され、受像管317 に
供給される。また、音声データはアンプ315 によって増
幅された後、スピーカ316 に供給される。こうして、受
像管317 の表示画面にはNTSC放送の画像が映出さ
れ、スピーカ316 からはその音響出力が出力される。
によって読出されて所定の処理が施され、受像管317 に
供給される。また、音声データはアンプ315 によって増
幅された後、スピーカ316 に供給される。こうして、受
像管317 の表示画面にはNTSC放送の画像が映出さ
れ、スピーカ316 からはその音響出力が出力される。
【0105】次に、衛星を利用したディジタル放送を受
信するものとする。なお、このディジタル放送はMPE
G方式で符号化されているものとする。ユーザーのキー
操作に基づくリモコンデータがCPU313 に入力される
と、CPU313 はディジタル放送の受信に必要な各パラ
メータをDMA312 を経由させてバス302 を介してディ
ジタル放送受信モジュール304 、デパケット処理モジュ
ール305 、MPEGビデオモジュール307 及びMPEG
オーデイオモジュール308 に転送する。
信するものとする。なお、このディジタル放送はMPE
G方式で符号化されているものとする。ユーザーのキー
操作に基づくリモコンデータがCPU313 に入力される
と、CPU313 はディジタル放送の受信に必要な各パラ
メータをDMA312 を経由させてバス302 を介してディ
ジタル放送受信モジュール304 、デパケット処理モジュ
ール305 、MPEGビデオモジュール307 及びMPEG
オーデイオモジュール308 に転送する。
【0106】一方、アンテナ319 によって受信された衛
星放送波はMIX320 を介してディジタル放送受信モジ
ュール304 に入力される。ディジタル放送受信モジュー
ル304 は、衛星放送波からユーザーのリモコン操作に基
づくチャンネルを選局し、ディジタルのビットストリー
ムをバス302 に出力する。このディジタルビットストリ
ームはDMA312 によってデパケット処理モジュール30
5 に転送される。デパケット処理モジュール305 によっ
てディジタルビットストリームはMPEG方式のデータ
列に変換されてバス302 に出力される。DMA312 はバ
ス302 に出力されたMPE方式のデータ列のうちビデオ
データのデータ列をMPEGビデオモジュール307 に転
送し、オーディオデータのデータ列をMPEGオーディ
オモジュール308 に転送する。
星放送波はMIX320 を介してディジタル放送受信モジ
ュール304 に入力される。ディジタル放送受信モジュー
ル304 は、衛星放送波からユーザーのリモコン操作に基
づくチャンネルを選局し、ディジタルのビットストリー
ムをバス302 に出力する。このディジタルビットストリ
ームはDMA312 によってデパケット処理モジュール30
5 に転送される。デパケット処理モジュール305 によっ
てディジタルビットストリームはMPEG方式のデータ
列に変換されてバス302 に出力される。DMA312 はバ
ス302 に出力されたMPE方式のデータ列のうちビデオ
データのデータ列をMPEGビデオモジュール307 に転
送し、オーディオデータのデータ列をMPEGオーディ
オモジュール308 に転送する。
【0107】MPEGビデオモジュール307 及びMPE
Gオーデイオモジュール308 は、夫々ビデオ及びオーデ
ィオのMPEGデータ列を復号化して、画像データ及び
音声データを復元する。DMA312 は、復元された画像
データ及び音声データをバス302 を介して夫々VRAM
310 及びアンプ315 に転送する。こうして、受像管317
の表示画面にはディジタル放送に基づく画像が表示さ
れ、スピーカ316 からはその音響出力が出力される。
Gオーデイオモジュール308 は、夫々ビデオ及びオーデ
ィオのMPEGデータ列を復号化して、画像データ及び
音声データを復元する。DMA312 は、復元された画像
データ及び音声データをバス302 を介して夫々VRAM
310 及びアンプ315 に転送する。こうして、受像管317
の表示画面にはディジタル放送に基づく画像が表示さ
れ、スピーカ316 からはその音響出力が出力される。
【0108】次に、ディジタルCATV放送を受信する
ものとする。ユーザーが所定のCATVチャンネルを選
択するためのリモコンキー操作を行うと、この操作に基
づくリモコンデータがCPU313 に入力される。CPU
313 はディジタルCATVの受信に必要な各パラメータ
をDMA312 を経由させてバス302 を介してディジタル
ケーブルモジュール306 、デパケット処理モジュール30
5 、MPEGビデオモジュール307 及びMPEGオーデ
イオモジュール308 に転送する。
ものとする。ユーザーが所定のCATVチャンネルを選
択するためのリモコンキー操作を行うと、この操作に基
づくリモコンデータがCPU313 に入力される。CPU
313 はディジタルCATVの受信に必要な各パラメータ
をDMA312 を経由させてバス302 を介してディジタル
ケーブルモジュール306 、デパケット処理モジュール30
5 、MPEGビデオモジュール307 及びMPEGオーデ
イオモジュール308 に転送する。
【0109】図示しないCATVケーブルからのディジ
タルCATV信号はディジタルケーブルモジュール306
に供給され、ディジタルケーブルモジュール306 におい
てユーザーのリモコン操作に基づくチャンネルが選局さ
れる。ディジタルケーブルモジュール306 からのディジ
タルビットストリームは、DMA312 によってデパケッ
ト処理モジュール305 に転送される。デパケット処理モ
ジュール305 は、ケーブル系のディジタルビットストリ
ームをMPEG方式のデータ列に変換してバス302 に出
力する。DMA312 は、このMPEG方式のデータ列の
うちビデオデータをMPEビデオモジュール307 に供給
し、オーディオデータをMPEGオーディオモジュール
308 に供給する。
タルCATV信号はディジタルケーブルモジュール306
に供給され、ディジタルケーブルモジュール306 におい
てユーザーのリモコン操作に基づくチャンネルが選局さ
れる。ディジタルケーブルモジュール306 からのディジ
タルビットストリームは、DMA312 によってデパケッ
ト処理モジュール305 に転送される。デパケット処理モ
ジュール305 は、ケーブル系のディジタルビットストリ
ームをMPEG方式のデータ列に変換してバス302 に出
力する。DMA312 は、このMPEG方式のデータ列の
うちビデオデータをMPEビデオモジュール307 に供給
し、オーディオデータをMPEGオーディオモジュール
308 に供給する。
【0110】MPEGビデオモジュール307 及びMPE
Gオーデイオモジュール308 は、夫々ビデオ及びオーデ
ィオのMPEGデータ列を復号化して、画像データ及び
音声データを復元する。DMA312 は、復元された画像
データ及び音声データをバス302 を介して夫々VRAM
310 及びアンプ315 に転送する。こうして、受像管317
の表示画面にはディジタルCATV放送に基づく画像が
表示され、スピーカ316 からはその音響出力が出力され
る。
Gオーデイオモジュール308 は、夫々ビデオ及びオーデ
ィオのMPEGデータ列を復号化して、画像データ及び
音声データを復元する。DMA312 は、復元された画像
データ及び音声データをバス302 を介して夫々VRAM
310 及びアンプ315 に転送する。こうして、受像管317
の表示画面にはディジタルCATV放送に基づく画像が
表示され、スピーカ316 からはその音響出力が出力され
る。
【0111】このように、本実施例においては、ディジ
タル放送を受信する場合及びディジタルCATV放送を
受信する場合のいずれにおいても、デパケット処理をデ
パケット処理モジュール306 によって行い、MPEG復
号化処理をMPEGビデオモジュール307 及びMPEG
オーディオモジュール308 によって行って、ハードウェ
アを共用化している。
タル放送を受信する場合及びディジタルCATV放送を
受信する場合のいずれにおいても、デパケット処理をデ
パケット処理モジュール306 によって行い、MPEG復
号化処理をMPEGビデオモジュール307 及びMPEG
オーディオモジュール308 によって行って、ハードウェ
アを共用化している。
【0112】即ち、本実施例においては、NTSCデコ
ードモジュール303 、ディジタル放送受信モジュール30
4 、デパケット処理モジュール305 、ディジタルケーブ
ルモジュール306 、MPEGビデオモジュール307 及び
MPEGオーディオモジュール308 等の機能モジュール
を備え、DMA312 によってバス302 を介して各機能モ
ジュール間でデータの転送を可能にしている。このよう
な各機能のモジュール化及びバス構造によって、複数の
放送サービスに対して各機能モジュールを共用化するこ
とができる。このように、各放送サービスに個々に対応
したデコーダを設けることなく、機能モジュールを共用
化して複数の放送サービスに対応しており、多種多様の
放送サービスに対応する場合でもハードウェアの規模の
増加を抑制することができ、従来に比してハードウェア
の規模を著しく低減することができる。
ードモジュール303 、ディジタル放送受信モジュール30
4 、デパケット処理モジュール305 、ディジタルケーブ
ルモジュール306 、MPEGビデオモジュール307 及び
MPEGオーディオモジュール308 等の機能モジュール
を備え、DMA312 によってバス302 を介して各機能モ
ジュール間でデータの転送を可能にしている。このよう
な各機能のモジュール化及びバス構造によって、複数の
放送サービスに対して各機能モジュールを共用化するこ
とができる。このように、各放送サービスに個々に対応
したデコーダを設けることなく、機能モジュールを共用
化して複数の放送サービスに対応しており、多種多様の
放送サービスに対応する場合でもハードウェアの規模の
増加を抑制することができ、従来に比してハードウェア
の規模を著しく低減することができる。
【0113】また、モジュール化していることから、モ
ジュールの変更によって、機能の変更が容易である。更
に、例えば、モジュールを共通の端子によってテレビジ
ョン受信機本体に接続する構成とし、この端子を余分に
設けることにより、拡張が極めて容易である。例えば、
モジュールの追加によって、画面上に異なる放送サービ
スに基づく複数の画像を同時に表示するマルチチャンネ
ル化に対応させることも容易である。
ジュールの変更によって、機能の変更が容易である。更
に、例えば、モジュールを共通の端子によってテレビジ
ョン受信機本体に接続する構成とし、この端子を余分に
設けることにより、拡張が極めて容易である。例えば、
モジュールの追加によって、画面上に異なる放送サービ
スに基づく複数の画像を同時に表示するマルチチャンネ
ル化に対応させることも容易である。
【0114】図2は本発明の他の実施例を示すブロック
図であり、マルチチャンネル化に対応したものである。
図2において図1と同一の構成要素には同一符号を付し
て説明を省略する。
図であり、マルチチャンネル化に対応したものである。
図2において図1と同一の構成要素には同一符号を付し
て説明を省略する。
【0115】本実施例のテレビジョン受信機321 は図1
のテレビジョン受信機301 に拡張MPEGビデオモジュ
ール322 及び拡張MPEGオーディオモジュール323 並
びに同期位相制御処理部324 が付加されたものである。
のテレビジョン受信機301 に拡張MPEGビデオモジュ
ール322 及び拡張MPEGオーディオモジュール323 並
びに同期位相制御処理部324 が付加されたものである。
【0116】拡張MPEGビデオモジュール322 及び拡
張MPEGオーディオモジュール323 は、夫々MPEG
ビデオモジュール307 及びMPEGオーディオモジュー
ル308 と同一構成であり、バス302 を介してMPEG方
式で符号化されたビデオデータ又はオーディオデータが
入力され、復号化して画像データ又は音声データをバス
302 に出力する。同期位相制御処理部324 はVRAM31
0 に対するリードライトを非同期で行うことができ、V
RAM310 に格納された画像データを読出して、PIP
(Picture In Picture)処理によって複数のチャンネル
の画面から成るマルチ画面を合成するようになってい
る。
張MPEGオーディオモジュール323 は、夫々MPEG
ビデオモジュール307 及びMPEGオーディオモジュー
ル308 と同一構成であり、バス302 を介してMPEG方
式で符号化されたビデオデータ又はオーディオデータが
入力され、復号化して画像データ又は音声データをバス
302 に出力する。同期位相制御処理部324 はVRAM31
0 に対するリードライトを非同期で行うことができ、V
RAM310 に格納された画像データを読出して、PIP
(Picture In Picture)処理によって複数のチャンネル
の画面から成るマルチ画面を合成するようになってい
る。
【0117】次に、このように構成された実施例の動作
について説明する。
について説明する。
【0118】ユーザーのリモコン操作に基づいて、受像
管317 の表示画面上にディジタル放送及びディジタルC
ATV放送に基づく画像を同時に表示するものとする。
リモコンコントローラ309 からのリモコンデータはバス
302 を介してCPU313 に供給される。CPU313 はリ
モコンデータに基づいて、メインメモリ314 に格納され
ている情報を読出し、各種パラメータを各モジュール30
4 乃至308 ,322 ,323 に転送する。なお、パラメータ
としては、例えばパケットのデータ長及び各チャンネル
を表示するための窓サイズ等のデータがある。CPU31
3 は、これらのパラメータデータを各モジュールに転送
した後、各モジュールの機能を初期化して処理を開始さ
せる。
管317 の表示画面上にディジタル放送及びディジタルC
ATV放送に基づく画像を同時に表示するものとする。
リモコンコントローラ309 からのリモコンデータはバス
302 を介してCPU313 に供給される。CPU313 はリ
モコンデータに基づいて、メインメモリ314 に格納され
ている情報を読出し、各種パラメータを各モジュール30
4 乃至308 ,322 ,323 に転送する。なお、パラメータ
としては、例えばパケットのデータ長及び各チャンネル
を表示するための窓サイズ等のデータがある。CPU31
3 は、これらのパラメータデータを各モジュールに転送
した後、各モジュールの機能を初期化して処理を開始さ
せる。
【0119】アンテナ319 に誘起したディジタル放送波
はMIX320 を介してディジタル放送受信モジュール30
4 に入力される。ディジタル放送受信モジュール304
は、ユーザーが指定したチャンネルを選択して、そのデ
ィジタルビットストリームをバス302 に出力する。一
方、図示しないケーブルからのディジタルCATV信号
はディジタルケーブルモジュール306 に供給され、リモ
コン操作に基づくチャンネルが選局される。ディジタル
ケーブルモジュール306 からのディジタルビットストリ
ームもバス302 に出力される。DMA312 は、ディジタ
ル放送受信モジュール304 からのディジタルビットスト
リームとディジタルケーブルモジュール306からのディ
ジタルビットストリームとを時分割にバス302 を介して
デパケット処理モジュール305 に転送する。
はMIX320 を介してディジタル放送受信モジュール30
4 に入力される。ディジタル放送受信モジュール304
は、ユーザーが指定したチャンネルを選択して、そのデ
ィジタルビットストリームをバス302 に出力する。一
方、図示しないケーブルからのディジタルCATV信号
はディジタルケーブルモジュール306 に供給され、リモ
コン操作に基づくチャンネルが選局される。ディジタル
ケーブルモジュール306 からのディジタルビットストリ
ームもバス302 に出力される。DMA312 は、ディジタ
ル放送受信モジュール304 からのディジタルビットスト
リームとディジタルケーブルモジュール306からのディ
ジタルビットストリームとを時分割にバス302 を介して
デパケット処理モジュール305 に転送する。
【0120】デパケット処理モジュール305 は、ディジ
タル放送受信モジュール304 からの放送系ディジタルビ
ットストリームをMPEGデータ列に変換すると共に、
ディジタルケーブルモジュール306 からのケーブル系デ
ィジタルビットストリームをMPEGデータ列に変換す
る。この場合には、デパケット処理モジュール305 は、
入力される放送系ディジタルビットストリームとケーブ
ル系ディジタルビットストリームとに対するパラメータ
を変更しながら各入力に対して時分割でデパケット処理
を行う。
タル放送受信モジュール304 からの放送系ディジタルビ
ットストリームをMPEGデータ列に変換すると共に、
ディジタルケーブルモジュール306 からのケーブル系デ
ィジタルビットストリームをMPEGデータ列に変換す
る。この場合には、デパケット処理モジュール305 は、
入力される放送系ディジタルビットストリームとケーブ
ル系ディジタルビットストリームとに対するパラメータ
を変更しながら各入力に対して時分割でデパケット処理
を行う。
【0121】デパケット処理モジュール305 からの放送
系MPEGデータ列のうちビデオデータはDMA312 に
よってMPEGビデオモジュール307 に転送され、オー
ディオデータはMPEGオーディオモジュール308 に転
送される。また、DMA312は、ケーブル系MPEGデ
ータ列のうちビデオデータを拡張MPEGビデオモジュ
ール322 に転送し、オーディオデータを拡張MPEGオ
ーディオモジュール323 に転送する。
系MPEGデータ列のうちビデオデータはDMA312 に
よってMPEGビデオモジュール307 に転送され、オー
ディオデータはMPEGオーディオモジュール308 に転
送される。また、DMA312は、ケーブル系MPEGデ
ータ列のうちビデオデータを拡張MPEGビデオモジュ
ール322 に転送し、オーディオデータを拡張MPEGオ
ーディオモジュール323 に転送する。
【0122】MPEGビデオモジュール307 及びMPE
Gオーディオモジュール308 は、夫々MPEG方式で
符号化された放送系のビデオデータ及びオーディオデー
タを復号化して、画像データ及び音声データを復元す
る。一方、拡張MPEGビデオモジュール322 及び拡張
MPEGオーディオモジュール323 は、夫々MPEG方
式で符号化されたケーブル系のビデオデータ及びオーデ
ィオデータを復号化して、画像データ及び音声データを
復元する。MPEGビデオモジュール307 及び拡張MP
EGビデオモジュール322 によって復元された画像デー
タはDMA312 によってVRAM310 に転送されて格納
される。
Gオーディオモジュール308 は、夫々MPEG方式で
符号化された放送系のビデオデータ及びオーディオデー
タを復号化して、画像データ及び音声データを復元す
る。一方、拡張MPEGビデオモジュール322 及び拡張
MPEGオーディオモジュール323 は、夫々MPEG方
式で符号化されたケーブル系のビデオデータ及びオーデ
ィオデータを復号化して、画像データ及び音声データを
復元する。MPEGビデオモジュール307 及び拡張MP
EGビデオモジュール322 によって復元された画像デー
タはDMA312 によってVRAM310 に転送されて格納
される。
【0123】VRAM310 に格納された放送系の画像デ
ータ及びケーブル系の画像データは、同期位相制御処理
部324 によって非同期に読出されて、PIP処理されて
合成され、VRAM310 に格納される。バックエンドプ
ロセッサ311 はVRAM310に格納されたマルチ画面の
画像データを読出して所定の処理を施した後、受像管31
7 に供給する。こうして、受像管317 の表示画面上に
は、ディジタル放送及びディジタルCATV放送に基づ
く2画面がPIP表示によって表示される。
ータ及びケーブル系の画像データは、同期位相制御処理
部324 によって非同期に読出されて、PIP処理されて
合成され、VRAM310 に格納される。バックエンドプ
ロセッサ311 はVRAM310に格納されたマルチ画面の
画像データを読出して所定の処理を施した後、受像管31
7 に供給する。こうして、受像管317 の表示画面上に
は、ディジタル放送及びディジタルCATV放送に基づ
く2画面がPIP表示によって表示される。
【0124】一方、MPEGオーディオモジュール308
及び拡張MPEGオーディオモジュール323 からの放送
系及びケーブル系の音声データは、DMA312 によって
アンプ315 に転送され、増幅された後にアナログ信号に
変換されてスピーカ316 から音響出力される。なお、放
送系とケーブル系の音響出力をステレオで同時に出力す
ることも可能であり、また、いずれか一方のみを選択し
て出力することも可能である。
及び拡張MPEGオーディオモジュール323 からの放送
系及びケーブル系の音声データは、DMA312 によって
アンプ315 に転送され、増幅された後にアナログ信号に
変換されてスピーカ316 から音響出力される。なお、放
送系とケーブル系の音響出力をステレオで同時に出力す
ることも可能であり、また、いずれか一方のみを選択し
て出力することも可能である。
【0125】このように、本実施例によれば、デパケッ
ト処理モジュール305 のパラメータを時分割に変更し
て、ディジタル放送及びディジタルCATV放送の受信
のためのデパケット処理を行っており、ディジタル放送
及びディジタルCATV放送に基づくマルチ画面を表示
させる場合でも、デパケット処理用のモジュール305 の
みによってデコードが可能であり、ハードウェア規模の
増大を抑制することができる。なお、MPEGデータ列
の復号には、現在のMPEGチップの処理速度を考慮し
て、MPEGビデオモジュール307 及びMPEGオーデ
ィオモジュール308 の外に、拡張MPEGビデオモジュ
ール322 及び拡張MPEGオーディオモジュール323 を
用いているが、将来的に、MPEGチップの処理速度が
向上すれば、拡張モジュールを必要とすることなく、デ
パケット処理モジュールと同様に、MPEGビデオモジ
ュール307 及びMPEGオーディオモジュール308 の時
分割処理によって、共有化を図ることは十分に可能であ
る。
ト処理モジュール305 のパラメータを時分割に変更し
て、ディジタル放送及びディジタルCATV放送の受信
のためのデパケット処理を行っており、ディジタル放送
及びディジタルCATV放送に基づくマルチ画面を表示
させる場合でも、デパケット処理用のモジュール305 の
みによってデコードが可能であり、ハードウェア規模の
増大を抑制することができる。なお、MPEGデータ列
の復号には、現在のMPEGチップの処理速度を考慮し
て、MPEGビデオモジュール307 及びMPEGオーデ
ィオモジュール308 の外に、拡張MPEGビデオモジュ
ール322 及び拡張MPEGオーディオモジュール323 を
用いているが、将来的に、MPEGチップの処理速度が
向上すれば、拡張モジュールを必要とすることなく、デ
パケット処理モジュールと同様に、MPEGビデオモジ
ュール307 及びMPEGオーディオモジュール308 の時
分割処理によって、共有化を図ることは十分に可能であ
る。
【0126】図3は本発明の他の実施例を示すブロック
図である。図3において図1と同一の構成要素には同一
符号を付して説明を省略する。本実施例はディジタルC
ATVの双方向通信機能を付加したものである。双方向
通信機能は、ディジタルCATVのVOD(Video On D
emand )に必要なものである。
図である。図3において図1と同一の構成要素には同一
符号を付して説明を省略する。本実施例はディジタルC
ATVの双方向通信機能を付加したものである。双方向
通信機能は、ディジタルCATVのVOD(Video On D
emand )に必要なものである。
【0127】本実施例は、ディジタルケーブルモジュー
ル306 に代えて双方向通信モジュール332 を採用すると
共に、グラフィックスコントローラ333 を採用した点が
図1と異なる。双方向通信モジュール332 は、図示しな
いケーブルからディジタル双方向CATV放送のディジ
タルデータが入力され、このディジタルデータを復調し
てパケットデータをバス302 に出力する。また、双方向
通信モジュール332 は、例えばRF回路用コントローラ
及びQPSK変調部を有しており、上りデータを変調し
て図示しないケーブルを介して送出することもできるよ
うになっている。グラフィックスコントローラ333 は、
バス302 を介して入力されるデータをGUI(Grahphic
s User Interface)のグラフィックスデータに変換して
出力するようになっている。
ル306 に代えて双方向通信モジュール332 を採用すると
共に、グラフィックスコントローラ333 を採用した点が
図1と異なる。双方向通信モジュール332 は、図示しな
いケーブルからディジタル双方向CATV放送のディジ
タルデータが入力され、このディジタルデータを復調し
てパケットデータをバス302 に出力する。また、双方向
通信モジュール332 は、例えばRF回路用コントローラ
及びQPSK変調部を有しており、上りデータを変調し
て図示しないケーブルを介して送出することもできるよ
うになっている。グラフィックスコントローラ333 は、
バス302 を介して入力されるデータをGUI(Grahphic
s User Interface)のグラフィックスデータに変換して
出力するようになっている。
【0128】次に、このように構成された実施例の動作
について説明する。
について説明する。
【0129】ユーザーによって、ディジタルCATV放
送を視聴するためのリモコン操作が行われるものとす
る。なお、ディジタルCATV放送信号のスペクトルは
図31に示すものであるものとする。リモコンコントロ
ーラ309 からのリモコンデータはCPU313 に供給さ
れ、CPU313 はメインメモリ314 のデータを読出し
て、DMA312 によって、各モジュール305 ,307 ,30
8 ,332 、グラフィックスコントローラ333 及びバック
エンドプロセッサ311 にCATV放送受信機能に応じた
パラメータを転送させる。パラメータデータは各モジュ
ール等の図示しない内部のレジスタにセットされて、各
モジュール等の機能はCATV受信用に変更される。
送を視聴するためのリモコン操作が行われるものとす
る。なお、ディジタルCATV放送信号のスペクトルは
図31に示すものであるものとする。リモコンコントロ
ーラ309 からのリモコンデータはCPU313 に供給さ
れ、CPU313 はメインメモリ314 のデータを読出し
て、DMA312 によって、各モジュール305 ,307 ,30
8 ,332 、グラフィックスコントローラ333 及びバック
エンドプロセッサ311 にCATV放送受信機能に応じた
パラメータを転送させる。パラメータデータは各モジュ
ール等の図示しない内部のレジスタにセットされて、各
モジュール等の機能はCATV受信用に変更される。
【0130】グラフィックスコントローラ333 は、チャ
ンネルの選択及び番組内容等を示すGUIのグラフィッ
クスデータをVRAM310 に転送する。VRAM310 に
格納されたグラフィックスデータは、バックエンドプロ
セッサ311 によって読出されて受像管317 に供給されて
表示される。ユーザーはこの表示を見ながら、リモコン
装置によって、例えば番組の選択操作等を行う。
ンネルの選択及び番組内容等を示すGUIのグラフィッ
クスデータをVRAM310 に転送する。VRAM310 に
格納されたグラフィックスデータは、バックエンドプロ
セッサ311 によって読出されて受像管317 に供給されて
表示される。ユーザーはこの表示を見ながら、リモコン
装置によって、例えば番組の選択操作等を行う。
【0131】ユーザーの選択操作に基づくリモコンデー
タがリモコンコントローラ309 からCPU313 に転送さ
れると、CPU313 は、転送されたデータに対応したパ
ラメータデータを双方向通信モジュール332 に転送す
る。双方向通信モジュール332はリモコンデータに基づ
いた通信用のデータを作成し、例えばQPSK変調して
ケーブルに送出する。
タがリモコンコントローラ309 からCPU313 に転送さ
れると、CPU313 は、転送されたデータに対応したパ
ラメータデータを双方向通信モジュール332 に転送す
る。双方向通信モジュール332はリモコンデータに基づ
いた通信用のデータを作成し、例えばQPSK変調して
ケーブルに送出する。
【0132】テレビジョン受信機331 からのデータはケ
ーブルを介して図示しないCATV基地局に伝送され
る。基地局は番組の選択を示すデータに基づく番組のデ
ィジタルデータの供給を開始する。
ーブルを介して図示しないCATV基地局に伝送され
る。基地局は番組の選択を示すデータに基づく番組のデ
ィジタルデータの供給を開始する。
【0133】双方向通信モジュール332 は、ディジタル
データの受信を開始すると共に、番組の受信を開始した
ことを示すコマンドをCPU313 に伝送する。これによ
り、CPU313 は、グラフィックスコントローラ333 に
対してグラフィックスデータの出力を停止させるための
コマンドを発行してGUIのグラフィックスデータに基
づく表示を停止させる。
データの受信を開始すると共に、番組の受信を開始した
ことを示すコマンドをCPU313 に伝送する。これによ
り、CPU313 は、グラフィックスコントローラ333 に
対してグラフィックスデータの出力を停止させるための
コマンドを発行してGUIのグラフィックスデータに基
づく表示を停止させる。
【0134】双方向通信モジュール332 は受信データを
復調してディジタルビットストリームをバス302 に出力
する。このディジタルビットストリームは、DMA312
によってデパケット処理モジュール305 に転送されてM
PEGデータ列に変換される。デパケット処理モジュー
ル305 からのMPEGデータ列のうちのビデオデータ
は、DMA312 によってバス302 を介してMPEGビデ
オモジュール307 に供給され、オーディオデータはMP
EGオーディオモジュール308 に供給される。MPEG
ビデオモジュール307 及びMPEGオーディオモジュー
ル308 によって、MPEG方式で符号化されたビデオデ
ータ及びオーディオデータは復号化されて、画像データ
及び音声データが復元される。
復調してディジタルビットストリームをバス302 に出力
する。このディジタルビットストリームは、DMA312
によってデパケット処理モジュール305 に転送されてM
PEGデータ列に変換される。デパケット処理モジュー
ル305 からのMPEGデータ列のうちのビデオデータ
は、DMA312 によってバス302 を介してMPEGビデ
オモジュール307 に供給され、オーディオデータはMP
EGオーディオモジュール308 に供給される。MPEG
ビデオモジュール307 及びMPEGオーディオモジュー
ル308 によって、MPEG方式で符号化されたビデオデ
ータ及びオーディオデータは復号化されて、画像データ
及び音声データが復元される。
【0135】復元された画像データ及び音声データは、
DMA312 によって夫々VRAM310 又はアンプ315 に
転送される。画像データはVRAM310 からバックエン
ドプロセッサ311 に読込まれて所定の処理が施された
後、受像管317 に供給される。一方、音声データはアン
プ315 に供給されて増幅された後スピーカ316 に与えら
れる。こうして、CATV放送に基づく画像及び音声が
夫々受像管317 及びスピーカ316 から提示される。
DMA312 によって夫々VRAM310 又はアンプ315 に
転送される。画像データはVRAM310 からバックエン
ドプロセッサ311 に読込まれて所定の処理が施された
後、受像管317 に供給される。一方、音声データはアン
プ315 に供給されて増幅された後スピーカ316 に与えら
れる。こうして、CATV放送に基づく画像及び音声が
夫々受像管317 及びスピーカ316 から提示される。
【0136】このように、本実施例においては、バス30
2 に接続されたディジタルケーブルモジュールを双方向
通信モジュールに変更することにより、双方向通信が可
能となる。新たな放送サービスが開始された場合でも、
ハードウェアの共有化が可能であり、図1の実施例と同
様に、ハードウェア規模が増大することを抑制すること
ができる。
2 に接続されたディジタルケーブルモジュールを双方向
通信モジュールに変更することにより、双方向通信が可
能となる。新たな放送サービスが開始された場合でも、
ハードウェアの共有化が可能であり、図1の実施例と同
様に、ハードウェア規模が増大することを抑制すること
ができる。
【0137】図4は本発明の他の実施例を示すブロック
図である。本実施例のテレビジョン受信機341 は、図1
乃至図3における各モジュールの機能を更に細分化し、
同一種類の機能モジュール毎にまとめてグループ化し、
各機能モジュールのグループをバスによって接続して構
成されている。
図である。本実施例のテレビジョン受信機341 は、図1
乃至図3における各モジュールの機能を更に細分化し、
同一種類の機能モジュール毎にまとめてグループ化し、
各機能モジュールのグループをバスによって接続して構
成されている。
【0138】入力端子342 乃至344 には夫々現行NTS
C信号、ディジタル放送信号又はCATV信号の下り信
号が入力される。NTSCチューナ345 は、後述するバ
スコントローラ348 から出力される選局制御信号によっ
て選局が制御され、所定のチャンネルの信号を選局して
ベースバンドの映像信号を得る。ISDBチューナ346
は、バスコントローラ348 から出力される選局制御信号
によって選局が制御され、所定のチャンネルの信号を選
局して放送系のディジタルデータを得る。また、CAT
Vチューナ347 は、バスコントローラ348 から出力され
る選局制御信号によって選局が制御され、所定のチャン
ネルの信号を選局してケーブル系のディジタルデータを
得る。また、CATV変調器350 は上りデータを変調し
て出力端子351 から出力するようになっている。
C信号、ディジタル放送信号又はCATV信号の下り信
号が入力される。NTSCチューナ345 は、後述するバ
スコントローラ348 から出力される選局制御信号によっ
て選局が制御され、所定のチャンネルの信号を選局して
ベースバンドの映像信号を得る。ISDBチューナ346
は、バスコントローラ348 から出力される選局制御信号
によって選局が制御され、所定のチャンネルの信号を選
局して放送系のディジタルデータを得る。また、CAT
Vチューナ347 は、バスコントローラ348 から出力され
る選局制御信号によって選局が制御され、所定のチャン
ネルの信号を選局してケーブル系のディジタルデータを
得る。また、CATV変調器350 は上りデータを変調し
て出力端子351 から出力するようになっている。
【0139】チューナ345 からのアナログ映像信号、I
SDBチューナ346 からの放送系ディジタルデータ及び
CATV347 からのケーブル系ディジタルデータはアナ
ログスイッチボックス349 に出力される。アナログスイ
ッチボックス349 は、バスコントローラ348 によって制
御されて入出力先を切換えて、チューナ345 乃至347の
出力を変復調モジュールグループのQPSK復調部351
、64QAM復調部352 又はA/D変換及びクロック
再生部354 に出力すると共に、QPSK変調部353 の出
力をCATV変調器350 に出力する。なお、復調部351
,352 、変調部353 並びにA/D変換及びクロック再
生部354 はI/Fを介して制御及びデータ用のバス356
に接続されている。また、復調部351 ,352 、変調部35
3 並びにA/D変換及びクロック再生部354 はバス356
から出力される制御信号によって制御されるようになっ
ている。
SDBチューナ346 からの放送系ディジタルデータ及び
CATV347 からのケーブル系ディジタルデータはアナ
ログスイッチボックス349 に出力される。アナログスイ
ッチボックス349 は、バスコントローラ348 によって制
御されて入出力先を切換えて、チューナ345 乃至347の
出力を変復調モジュールグループのQPSK復調部351
、64QAM復調部352 又はA/D変換及びクロック
再生部354 に出力すると共に、QPSK変調部353 の出
力をCATV変調器350 に出力する。なお、復調部351
,352 、変調部353 並びにA/D変換及びクロック再
生部354 はI/Fを介して制御及びデータ用のバス356
に接続されている。また、復調部351 ,352 、変調部35
3 並びにA/D変換及びクロック再生部354 はバス356
から出力される制御信号によって制御されるようになっ
ている。
【0140】図5は図4中のQPSK変調部353 の具体
的な構成を示すブロック図である。
的な構成を示すブロック図である。
【0141】バス356 からのディジタルデータはI/F
375 を介して直列並列変換回路376に供給される。直列
並列変換回路376 は入力されたシリアルデータを交互に
乗算器377 ,378 に出力する。乗算器377 ,378 は後述
する移相器379 を介して直交関係を有するキャリアが夫
々入力されており、直列並列変換回路376 からのデータ
と各キャリアとの乗算によって変調を行う。キャリア発
生回路380 は所定周波数の発振出力を移相器379 に出力
する。移相器379 は発振出力を移相させることにより、
直交関係を有するつのキャリアを発生する。乗算器377
,378 の出力は加算器381 に供給され、加算器381 は
乗算器377 ,378 からのデータを合成してアナログスイ
ッチボックス349 に出力するようになっている。
375 を介して直列並列変換回路376に供給される。直列
並列変換回路376 は入力されたシリアルデータを交互に
乗算器377 ,378 に出力する。乗算器377 ,378 は後述
する移相器379 を介して直交関係を有するキャリアが夫
々入力されており、直列並列変換回路376 からのデータ
と各キャリアとの乗算によって変調を行う。キャリア発
生回路380 は所定周波数の発振出力を移相器379 に出力
する。移相器379 は発振出力を移相させることにより、
直交関係を有するつのキャリアを発生する。乗算器377
,378 の出力は加算器381 に供給され、加算器381 は
乗算器377 ,378 からのデータを合成してアナログスイ
ッチボックス349 に出力するようになっている。
【0142】このように構成されたQPSK変調部にお
いては、I/F375 からのシリアルデータは、直列並列
変換回路376 によって、交互に乗算器377 ,378 に供給
される。一方、キャリア発生回路380 からの所定周波数
のキャリアは移相器379 によって移相され、相互に直交
関係を有するキャリアが乗算器377 ,378 に供給されて
いる。
いては、I/F375 からのシリアルデータは、直列並列
変換回路376 によって、交互に乗算器377 ,378 に供給
される。一方、キャリア発生回路380 からの所定周波数
のキャリアは移相器379 によって移相され、相互に直交
関係を有するキャリアが乗算器377 ,378 に供給されて
いる。
【0143】乗算器377 は入力されたデータと位相が4
5度のキャリアとの乗算を行う。また、乗算器378 は入
力されたデータと位相が45+90度のキャリアとの乗
算を行う。図6は乗算器377 ,378 から出力される信号
の位相を示している。乗算器377 に入力されるディジタ
ルデータが“1”である場合には乗算器377 からは図6
の信号1が出力され、“0”である場合には乗算器377
からは図6の信号2が出力される。また、乗算器378 に
入力されるディジタルデータが“1”である場合には乗
算器378 からは図6の信号3が出力され、“0”である
場合には信号4が出力される。加算器381 は乗算器377
,378 の出力を合成してアナログスイッチボックス379
に出力する。
5度のキャリアとの乗算を行う。また、乗算器378 は入
力されたデータと位相が45+90度のキャリアとの乗
算を行う。図6は乗算器377 ,378 から出力される信号
の位相を示している。乗算器377 に入力されるディジタ
ルデータが“1”である場合には乗算器377 からは図6
の信号1が出力され、“0”である場合には乗算器377
からは図6の信号2が出力される。また、乗算器378 に
入力されるディジタルデータが“1”である場合には乗
算器378 からは図6の信号3が出力され、“0”である
場合には信号4が出力される。加算器381 は乗算器377
,378 の出力を合成してアナログスイッチボックス379
に出力する。
【0144】図7は図4中のQPSK復調部351 の具体
的な構成を示すブロック図である。
的な構成を示すブロック図である。
【0145】アナログスイッチボックス349 からのディ
ジタルデータは2分配器361 に供給される。2分配器36
1 は入力されたディジタルデータを分配して乗算器362
,363 に出力する。電圧制御発振器(以下、VCOと
いう)365 は後述するキャリア再生回路366 からの制御
信号によって発振出力周波数が制御されて、発振出力
(再生キャリア)を移相器364 に出力する。移相器364
は発振出力を移相させることにより、位相が例えば45
度の再生キャリアと位相45+90度の再生キャリアを
夫々乗算器362 ,363 に出力する。
ジタルデータは2分配器361 に供給される。2分配器36
1 は入力されたディジタルデータを分配して乗算器362
,363 に出力する。電圧制御発振器(以下、VCOと
いう)365 は後述するキャリア再生回路366 からの制御
信号によって発振出力周波数が制御されて、発振出力
(再生キャリア)を移相器364 に出力する。移相器364
は発振出力を移相させることにより、位相が例えば45
度の再生キャリアと位相45+90度の再生キャリアを
夫々乗算器362 ,363 に出力する。
【0146】乗算器362 ,363 は夫々直交関係を有する
各再生キャリアと2分配器361 からのディジタルデータ
とを乗算することにより検波を行う。乗算器362 ,363
からの各検波出力は夫々LPF367 ,368 に与えられ
る。LPF367 ,368 は入力されたデータを帯域制限し
てコンパレータ369 ,370 に出力する。コンパレータ36
9 ,370 は入力された信号を所定の閾値と比較すること
により2値化したディジタルデータ列を得る。I/F37
1 はコンパレータ369 ,370 からのディジタルデータ列
を時分割多重してバス356 に出力するようになってい
る。
各再生キャリアと2分配器361 からのディジタルデータ
とを乗算することにより検波を行う。乗算器362 ,363
からの各検波出力は夫々LPF367 ,368 に与えられ
る。LPF367 ,368 は入力されたデータを帯域制限し
てコンパレータ369 ,370 に出力する。コンパレータ36
9 ,370 は入力された信号を所定の閾値と比較すること
により2値化したディジタルデータ列を得る。I/F37
1 はコンパレータ369 ,370 からのディジタルデータ列
を時分割多重してバス356 に出力するようになってい
る。
【0147】キャリア再生回路366 はLPF367 ,368
の出力に基づいてキャリアを再生し、再生キャリアの周
波数及び位相ずれに基づく制御信号をVCO365 に出力
して、キャリア同期を得るようになっている。
の出力に基づいてキャリアを再生し、再生キャリアの周
波数及び位相ずれに基づく制御信号をVCO365 に出力
して、キャリア同期を得るようになっている。
【0148】このように構成されたQPSK復調部にお
いては、2分配器361 によってディジタルデータは2分
配されて乗算器362 ,363 に与えられる。乗算器362 ,
363には相互に直交関係を有する再生キャリアが供給さ
れ、乗算器362 ,363 は入力されたデータと再生キャリ
アとの乗算によってデータを復調する。例えば、乗算器
362 に図6の信号1が入力された場合には、乗算器362
は“1”をコンパレータ369 に出力し、信号2が入力さ
れた場合には“0”をコンパレータ369 に出力する。ま
た、乗算器363 は、図6の信号3が入力されると“1”
を、信号4が入力されると“0”をコンパレータ370 に
出力する。コンパレータ369 ,370 は入力された信号を
2値化してディジタルデータを出力する。コンパレータ
369 ,370 からのディジタルデータはI/F371 を介し
てバス356 に出力される。
いては、2分配器361 によってディジタルデータは2分
配されて乗算器362 ,363 に与えられる。乗算器362 ,
363には相互に直交関係を有する再生キャリアが供給さ
れ、乗算器362 ,363 は入力されたデータと再生キャリ
アとの乗算によってデータを復調する。例えば、乗算器
362 に図6の信号1が入力された場合には、乗算器362
は“1”をコンパレータ369 に出力し、信号2が入力さ
れた場合には“0”をコンパレータ369 に出力する。ま
た、乗算器363 は、図6の信号3が入力されると“1”
を、信号4が入力されると“0”をコンパレータ370 に
出力する。コンパレータ369 ,370 は入力された信号を
2値化してディジタルデータを出力する。コンパレータ
369 ,370 からのディジタルデータはI/F371 を介し
てバス356 に出力される。
【0149】図8は図4中の64QAM復調部352 の具
体的な構成を示すブロック図である。図8において図7
と同一の構成要素には同一符号を付して説明を省略す
る。また、図9は64QAMのシンボルデータを説明す
るための説明図である。
体的な構成を示すブロック図である。図8において図7
と同一の構成要素には同一符号を付して説明を省略す
る。また、図9は64QAMのシンボルデータを説明す
るための説明図である。
【0150】図8の64QAM復調部352 は、図7のQ
PSK復調部351 のコンパレータ369 ,370 に夫々代え
て8値→2値変換回路372 ,373 が設けられている。8
値→2値変換回路372 ,373 は8値のディジタルデータ
を2値のディジタルデータに変換してI/F371 に出力
するようになっている。
PSK復調部351 のコンパレータ369 ,370 に夫々代え
て8値→2値変換回路372 ,373 が設けられている。8
値→2値変換回路372 ,373 は8値のディジタルデータ
を2値のディジタルデータに変換してI/F371 に出力
するようになっている。
【0151】このように構成された64QAM復調部に
おいては、乗算器362 ,363 によって相互に直交関係を
有する再生キャリアと2分配器361 の出力との乗算によ
って復調が行われる。図9は64QAMのシンボルデー
タのベクトルを示している。64QAMのシンボルデー
タは、直交関係を有するキャリアを振幅方向に8つのレ
ベルに変調して形成される。従って、図9の黒丸に示す
ように、1シンボルデータによって64ビットの情報を
伝送することができる。
おいては、乗算器362 ,363 によって相互に直交関係を
有する再生キャリアと2分配器361 の出力との乗算によ
って復調が行われる。図9は64QAMのシンボルデー
タのベクトルを示している。64QAMのシンボルデー
タは、直交関係を有するキャリアを振幅方向に8つのレ
ベルに変調して形成される。従って、図9の黒丸に示す
ように、1シンボルデータによって64ビットの情報を
伝送することができる。
【0152】LPF367 ,368 は、夫々乗算器362 ,36
3 からの8値のディジタルデータの帯域を制限して8値
→2値変換回路372 ,373 に出力する。8値→2値変換
回路372 ,373 によって、LPF367 ,368 からの8値
のディジタルデータは2値に変換されてI/F371 に供
給される。
3 からの8値のディジタルデータの帯域を制限して8値
→2値変換回路372 ,373 に出力する。8値→2値変換
回路372 ,373 によって、LPF367 ,368 からの8値
のディジタルデータは2値に変換されてI/F371 に供
給される。
【0153】図10は図4中のA/D変換及びクロック
再生部354 の具体的な構成を示すブロック図である。
再生部354 の具体的な構成を示すブロック図である。
【0154】入力端子385 にはアナログスイッチボック
ス349 からのNTSC方式のアナログ信号が入力され
る。このアナログ信号はA/D変換器386 ,389 、クロ
ック生成回路390 及び同期分離回路391 に与えられる。
同期分離回路391 は入力されたアナログ映像信号から水
平及び垂直同期信号を分離し、バーストゲート信号をク
ロック生成回路390 ,392 に出力する。クロック生成回
路390 は、バーストゲート信号を用いてバースト信号を
抽出し、NTSC信号のデコードに適した例えば色副搬
送波周波数(fsc)の4倍の周波数のクロックを生成し
てA/D変換器386 に出力する。A/D変換器386 は、
クロック生成回路390 からのクロックを用いてアナログ
映像信号をディジタル化してI/F387 に出力する。
ス349 からのNTSC方式のアナログ信号が入力され
る。このアナログ信号はA/D変換器386 ,389 、クロ
ック生成回路390 及び同期分離回路391 に与えられる。
同期分離回路391 は入力されたアナログ映像信号から水
平及び垂直同期信号を分離し、バーストゲート信号をク
ロック生成回路390 ,392 に出力する。クロック生成回
路390 は、バーストゲート信号を用いてバースト信号を
抽出し、NTSC信号のデコードに適した例えば色副搬
送波周波数(fsc)の4倍の周波数のクロックを生成し
てA/D変換器386 に出力する。A/D変換器386 は、
クロック生成回路390 からのクロックを用いてアナログ
映像信号をディジタル化してI/F387 に出力する。
【0155】一方、クロック生成回路392 は文字多重放
送のディジタル信号に適した周波数8/5fscのクロッ
クを生成してA/D変換器389 に出力する。A/D変換
器389 は文字多重放送信号をディジタル信号に変換して
波形等化回路393 に出力する。波形等化回路393 はA/
D変換器389 の出力を波形等化してデータスライス回路
394 に与え、データスライス回路394 は波形等化回路39
3 の出力を所定のレベルでスライスしてI/F395 に出
力する。I/D387 ,395 は入力されたディジタルデー
タをバス356 に出力するようになっている。
送のディジタル信号に適した周波数8/5fscのクロッ
クを生成してA/D変換器389 に出力する。A/D変換
器389 は文字多重放送信号をディジタル信号に変換して
波形等化回路393 に出力する。波形等化回路393 はA/
D変換器389 の出力を波形等化してデータスライス回路
394 に与え、データスライス回路394 は波形等化回路39
3 の出力を所定のレベルでスライスしてI/F395 に出
力する。I/D387 ,395 は入力されたディジタルデー
タをバス356 に出力するようになっている。
【0156】このように構成されたA/D変換及びクロ
ック再生部によれば、クロック生成回路390 によって、
映像信号のディジタル処理に適した周波数のクロックが
生成される。A/D変換器386 はこのクロックを用いて
アナログ映像信号をディジタル化してI/F387 を介し
てバス356 に出力する。
ック再生部によれば、クロック生成回路390 によって、
映像信号のディジタル処理に適した周波数のクロックが
生成される。A/D変換器386 はこのクロックを用いて
アナログ映像信号をディジタル化してI/F387 を介し
てバス356 に出力する。
【0157】一方、クロック生成回路392 によって、文
字多重放送のディジタル信号に適したクロックが生成さ
れる。A/D変換器389 はこのクロックを用いて文字多
重放送信号をディジタル化する。A/D変換器389 の出
力は波形等化回路393 によって波形等化された後、デー
タスライス回路394 によってスライスされ、I/F395
を介してバス356 に出力される。
字多重放送のディジタル信号に適したクロックが生成さ
れる。A/D変換器389 はこのクロックを用いて文字多
重放送信号をディジタル化する。A/D変換器389 の出
力は波形等化回路393 によって波形等化された後、デー
タスライス回路394 によってスライスされ、I/F395
を介してバス356 に出力される。
【0158】このようにして、NTSCディジタル映像
信号と文字多重放送データとを時分割にバス356 に供給
して、これらの信号を同時に処理することを可能にして
いる。
信号と文字多重放送データとを時分割にバス356 に供給
して、これらの信号を同時に処理することを可能にして
いる。
【0159】図4において、バス356 は変復調モジュー
ルグループの各モジュールとパケット・デパケット及び
デスクランブルモジュールグループの各モジュールとを
接続する。パケット・デパケット及びデスクランブルモ
ジュールグループはデパケット・デスクランブル部401
、デスクランブル又はスルー部402 及びパケット部404
によって構成されている。これらのデパケット・デス
クランブル部401 、デスクランブル又はスルー部402 及
びパケット部404 はI/Fを介してバス356 ,404 に接
続されている。
ルグループの各モジュールとパケット・デパケット及び
デスクランブルモジュールグループの各モジュールとを
接続する。パケット・デパケット及びデスクランブルモ
ジュールグループはデパケット・デスクランブル部401
、デスクランブル又はスルー部402 及びパケット部404
によって構成されている。これらのデパケット・デス
クランブル部401 、デスクランブル又はスルー部402 及
びパケット部404 はI/Fを介してバス356 ,404 に接
続されている。
【0160】図11は図4中のデパケット・デスクラン
ブル部401 の具体的な構成を示すブロック図である。
ブル部401 の具体的な構成を示すブロック図である。
【0161】バス356 からのデータはI/F411 を介し
て誤り訂正回路407 及び同期制御回路408 に供給され
る。I/F411 からの制御信号はコントローラ109 に供
給されている。同期制御回路408 は入力されるデータス
トリームの同期をとり、コントローラは制御信号に基づ
いて誤り訂正回路407 の誤り訂正処理を制御する。誤り
訂正回路407 は入力されたデータストリームに対して所
定の誤りを訂正を施してフレーム同期回路413 に出力す
るようになっている。フレーム同期回路413 は、入力さ
れたデータのフレーム同期をとる。フレーム同期回路41
3 の出力はFIFOメモリ414 に与えられ、FIFOメ
モリ414 は格納したデータをパージング処理回路415 に
出力する。パージング処理回路415 は入力されたデータ
列の解析を行って、メモリコントロール回路417 に出力
する。また、デスクランブル処理回路416 はパージング
処理回路415 からのデータ列を読出して、スクランブル
が施されたデータにデスクランブル処理を施してパージ
ング処理回路415 に与える。
て誤り訂正回路407 及び同期制御回路408 に供給され
る。I/F411 からの制御信号はコントローラ109 に供
給されている。同期制御回路408 は入力されるデータス
トリームの同期をとり、コントローラは制御信号に基づ
いて誤り訂正回路407 の誤り訂正処理を制御する。誤り
訂正回路407 は入力されたデータストリームに対して所
定の誤りを訂正を施してフレーム同期回路413 に出力す
るようになっている。フレーム同期回路413 は、入力さ
れたデータのフレーム同期をとる。フレーム同期回路41
3 の出力はFIFOメモリ414 に与えられ、FIFOメ
モリ414 は格納したデータをパージング処理回路415 に
出力する。パージング処理回路415 は入力されたデータ
列の解析を行って、メモリコントロール回路417 に出力
する。また、デスクランブル処理回路416 はパージング
処理回路415 からのデータ列を読出して、スクランブル
が施されたデータにデスクランブル処理を施してパージ
ング処理回路415 に与える。
【0162】メモリコントロール回路417 は、パージン
グされた結果に基づいてデータ列をメモリ418 に書込む
と共に読出すことにより、例えば、画像データ、音声デ
ータグラフィックデータ及びコンピュータプログラム等
のデータに分離し、I/F419 に出力する。
グされた結果に基づいてデータ列をメモリ418 に書込む
と共に読出すことにより、例えば、画像データ、音声デ
ータグラフィックデータ及びコンピュータプログラム等
のデータに分離し、I/F419 に出力する。
【0163】これらのフレーム同期回路413 、パージン
グ処理回路415 及びデスクランブル処理回路416 はコン
トローラ412 によって制御されるようになっている。即
ち、I/F411 はバス356 からの制御信号をコントロー
ラ412 に供給する。コントローラ412 は入力された制御
信号に基づいて、フレーム同期回路413 によるフレーム
同期タイミングを調整すると共に、デスクランブル処理
回路416 の処理内容を変更する。更に、コントローラ41
2 は、パージング処理回路415 に制御信号を出力して、
受信したフォーマットに対応させて、ヘッダの解析等の
所定のパージング処理を設定する。
グ処理回路415 及びデスクランブル処理回路416 はコン
トローラ412 によって制御されるようになっている。即
ち、I/F411 はバス356 からの制御信号をコントロー
ラ412 に供給する。コントローラ412 は入力された制御
信号に基づいて、フレーム同期回路413 によるフレーム
同期タイミングを調整すると共に、デスクランブル処理
回路416 の処理内容を変更する。更に、コントローラ41
2 は、パージング処理回路415 に制御信号を出力して、
受信したフォーマットに対応させて、ヘッダの解析等の
所定のパージング処理を設定する。
【0164】このように構成されたデパケット・デスク
ランブル部によれば、パケットデータ又はスクランブル
が施されたデータは、I/F411 を介してフレーム同期
回路413 に入力されてフレーム同期がとられる。フレー
ム同期がとられたデータはFIFOメモリ414 を介して
パージング処理回路415 に供給されてパージング処理が
行われる。また、デスクランブル処理回路416 はパージ
ング処理回路415 のスクランブルデータにデスクランブ
ル処理を施す。
ランブル部によれば、パケットデータ又はスクランブル
が施されたデータは、I/F411 を介してフレーム同期
回路413 に入力されてフレーム同期がとられる。フレー
ム同期がとられたデータはFIFOメモリ414 を介して
パージング処理回路415 に供給されてパージング処理が
行われる。また、デスクランブル処理回路416 はパージ
ング処理回路415 のスクランブルデータにデスクランブ
ル処理を施す。
【0165】デスクランブルされて解析されたデータは
メモリコントロール回路417 によってメモリ418 に書込
まれると共に読出され、画像データ、音声データ、グラ
フィックデータ及び他の各種データに分離され、I/F
419 を介してバス404 に出力される。
メモリコントロール回路417 によってメモリ418 に書込
まれると共に読出され、画像データ、音声データ、グラ
フィックデータ及び他の各種データに分離され、I/F
419 を介してバス404 に出力される。
【0166】このようにして、異なるフォーマットのデ
ータ列をデコード処理することが可能となる。
ータ列をデコード処理することが可能となる。
【0167】図4において、デスクランブル又はスルー
処理部402 は、バス356 からI/Fを介して入力された
ディジタルビット列をデスクランブルするか又はスルー
処理してI/Fを介してバス404 に出力する。パケット
部403 は、バス404 からI/Fを介して入力されたディ
ジタルデータをパケット化してI/Fを介してバス356
に出力する。これらのデパケット・デスクランブル部40
1 、デスクランブル又はスルー処理部402 及びパケット
部403 は、バスコントローラ348 からバス404を介して
入力される制御信号によって制御されるようになってい
る。
処理部402 は、バス356 からI/Fを介して入力された
ディジタルビット列をデスクランブルするか又はスルー
処理してI/Fを介してバス404 に出力する。パケット
部403 は、バス404 からI/Fを介して入力されたディ
ジタルデータをパケット化してI/Fを介してバス356
に出力する。これらのデパケット・デスクランブル部40
1 、デスクランブル又はスルー処理部402 及びパケット
部403 は、バスコントローラ348 からバス404を介して
入力される制御信号によって制御されるようになってい
る。
【0168】バス404 はパケット・デパケット及びデス
クランブルモジュールグループの各モジュールとデコー
ド・エンコードモジュールグループの各モジュールとを
接続するようになっている。デコード・エンコードモジ
ュールグループはMPEG2ビデオデコード部421 、M
PEG2オーディオデコード部422 、NTSC及びED
TV水平デコード部423 、EDTV垂直デコード部424
、MPEG2ビデオデコード部425 、MPEG2ビデ
オエンコード部426 及びMPEG2オーディオエンコー
ド部427 によって構成されている。各デコード部421 乃
至425 及びエンコード部426 ,427 はI/Fを介してバ
ス404 ,428 に接続されている。また、デコード部421
乃至425 及びエンコード部426 ,427 はバスコントロー
ラ348 からバス428 を介して入力される制御信号に基づ
いて、内部パラメータが変更されるようになっている。
クランブルモジュールグループの各モジュールとデコー
ド・エンコードモジュールグループの各モジュールとを
接続するようになっている。デコード・エンコードモジ
ュールグループはMPEG2ビデオデコード部421 、M
PEG2オーディオデコード部422 、NTSC及びED
TV水平デコード部423 、EDTV垂直デコード部424
、MPEG2ビデオデコード部425 、MPEG2ビデ
オエンコード部426 及びMPEG2オーディオエンコー
ド部427 によって構成されている。各デコード部421 乃
至425 及びエンコード部426 ,427 はI/Fを介してバ
ス404 ,428 に接続されている。また、デコード部421
乃至425 及びエンコード部426 ,427 はバスコントロー
ラ348 からバス428 を介して入力される制御信号に基づ
いて、内部パラメータが変更されるようになっている。
【0169】図12は図4中のMPEG2ビデオデコー
ド部421 ,425 の具体的な構成を示すブロック図であ
る。MPEGビデオデコーダの基本構成は、「日経エレ
クトロニクス、3月14日号、77ページから92ペー
ジに記載されており、更に、「インターフェース199
2年8月号125ページから145ページにおいて詳述
されている。図12のデコーダはこれらの記述に基づい
て本実施例に適応させたものである。
ド部421 ,425 の具体的な構成を示すブロック図であ
る。MPEGビデオデコーダの基本構成は、「日経エレ
クトロニクス、3月14日号、77ページから92ペー
ジに記載されており、更に、「インターフェース199
2年8月号125ページから145ページにおいて詳述
されている。図12のデコーダはこれらの記述に基づい
て本実施例に適応させたものである。
【0170】バス404 からのMPEGデータ列はI/F
451 を介して受信バッファ452 に供給される。受信バッ
ファ452 は入力されたMPEGデータ列を一時保持した
後所定の復号レートで可変長デコーダ453 に出力する。
可変長デコーダ453 はMPEGデータ列を可変長復号化
して逆量子化回路454 に与え、逆量子化回路454 は入力
されたデータを逆量子化処理して逆DCT回路455 に出
力する。逆DCT回路455 は入力された逆量子化出力を
逆DCT処理して、周波数軸のデータを空間座標軸デー
タに戻す。逆DCT回路455 の出力は加算器457 及びス
イッチ456 に与えられる。なお、可変長デコーダ453
は、入力されたデータ列がフレーム内符号化されたもの
であるか、フレーム間符号化されたものであるかを示す
データをスイッチ456 に出力すると共に、フレーム間予
測符号化における予測方向を示すデータをスイッチ464
に出力するようになっている。
451 を介して受信バッファ452 に供給される。受信バッ
ファ452 は入力されたMPEGデータ列を一時保持した
後所定の復号レートで可変長デコーダ453 に出力する。
可変長デコーダ453 はMPEGデータ列を可変長復号化
して逆量子化回路454 に与え、逆量子化回路454 は入力
されたデータを逆量子化処理して逆DCT回路455 に出
力する。逆DCT回路455 は入力された逆量子化出力を
逆DCT処理して、周波数軸のデータを空間座標軸デー
タに戻す。逆DCT回路455 の出力は加算器457 及びス
イッチ456 に与えられる。なお、可変長デコーダ453
は、入力されたデータ列がフレーム内符号化されたもの
であるか、フレーム間符号化されたものであるかを示す
データをスイッチ456 に出力すると共に、フレーム間予
測符号化における予測方向を示すデータをスイッチ464
に出力するようになっている。
【0171】スイッチ456 は、入力データがフレーム内
符号化されたものである場合には、逆DCT回路455 の
出力を選択してI/F458 を介してバス428 に出力す
る。また、スイッチ456 は入力データがフレーム間符号
化されたものである場合には、加算器457 の出力を選択
して、フレームメモリ459 及びI/F458 に出力するよ
うになっている。
符号化されたものである場合には、逆DCT回路455 の
出力を選択してI/F458 を介してバス428 に出力す
る。また、スイッチ456 は入力データがフレーム間符号
化されたものである場合には、加算器457 の出力を選択
して、フレームメモリ459 及びI/F458 に出力するよ
うになっている。
【0172】フレームメモリ459 はスイッチ456 からの
再生データを1フレーム期間遅延させてフレームメモリ
460 、前向き予測器463 及び双方向予測器462 に与え
る。フレームメモリ460 はフレームメモリ459 の出力を
1フレーム期間遅延させて後向き予測器461 に出力す
る。前向き予測器463 は、復号化フレームに対して1フ
レーム前の復号化データを用いた動き補償予測によって
予測画像を求めてスイッチ464 に出力し、後ろ向き予測
器461 は、復号化フレームに対して1フレーム後の復号
化データを用いた動き補償予測によって予測画像を求め
てスイッチ464 に出力する。また、双方向予測器462 は
復号化フレームに対して1フレーム前後の符号化データ
を用いた動き補償予測によって予測画像を求めてスイッ
チ464 に出力する。スイッチ464 は可変長デコーダ453
からの予測方向を示すデータに基づいて、予測器461 乃
至463 の出力を選択して加算器457 に出力するようにな
っている。
再生データを1フレーム期間遅延させてフレームメモリ
460 、前向き予測器463 及び双方向予測器462 に与え
る。フレームメモリ460 はフレームメモリ459 の出力を
1フレーム期間遅延させて後向き予測器461 に出力す
る。前向き予測器463 は、復号化フレームに対して1フ
レーム前の復号化データを用いた動き補償予測によって
予測画像を求めてスイッチ464 に出力し、後ろ向き予測
器461 は、復号化フレームに対して1フレーム後の復号
化データを用いた動き補償予測によって予測画像を求め
てスイッチ464 に出力する。また、双方向予測器462 は
復号化フレームに対して1フレーム前後の符号化データ
を用いた動き補償予測によって予測画像を求めてスイッ
チ464 に出力する。スイッチ464 は可変長デコーダ453
からの予測方向を示すデータに基づいて、予測器461 乃
至463 の出力を選択して加算器457 に出力するようにな
っている。
【0173】このように構成されたMPEGデコード部
においては、I/F451 を介して入力されたMPEGデ
ータ列は、受信バッファ452 に一時保持された後所定の
復号レートで可変長デコーダ453 に供給される。MPE
Gデータ列は可変長デコーダ453 において可変長復号さ
れた後、逆量子化回路454 において逆量子化され、更
に、逆DCT回路455 によって逆量子化されて元の空間
座標軸データに戻される。
においては、I/F451 を介して入力されたMPEGデ
ータ列は、受信バッファ452 に一時保持された後所定の
復号レートで可変長デコーダ453 に供給される。MPE
Gデータ列は可変長デコーダ453 において可変長復号さ
れた後、逆量子化回路454 において逆量子化され、更
に、逆DCT回路455 によって逆量子化されて元の空間
座標軸データに戻される。
【0174】入力されたMPEGデータ列がフレーム内
符号化されたものである場合には、逆DCT回路455 の
出力はスイッチ456 を介してI/F458 に供給されてバ
ス428 から出力される。
符号化されたものである場合には、逆DCT回路455 の
出力はスイッチ456 を介してI/F458 に供給されてバ
ス428 から出力される。
【0175】また、スイッチ456 からの再生画像データ
はフレームメモリ459 ,460 によって遅延されて予測器
461 乃至463 に供給され、予測器461 乃至463 からは夫
々後向き予測、双方向予測及び前向き予測による予測画
像がスイッチ464 に供給されている。入力されたMPE
Gデータ列がフレーム間予測符号化されたものである場
合には、逆DCT回路455 の出力は予測誤差である。こ
の場合には、スイッチ464 は予測方向を示すデータに基
づいて予測器461 乃至463 からの予測画像を選択して加
算器457 に与える。加算器457 は予測画像と予測誤差と
を加算することにより、フレーム画像を再生してスイッ
チ456 を介して出力する。こうして、MPEGデータ列
は復号化され、I/F458 を介してバス428 に出力され
る。
はフレームメモリ459 ,460 によって遅延されて予測器
461 乃至463 に供給され、予測器461 乃至463 からは夫
々後向き予測、双方向予測及び前向き予測による予測画
像がスイッチ464 に供給されている。入力されたMPE
Gデータ列がフレーム間予測符号化されたものである場
合には、逆DCT回路455 の出力は予測誤差である。こ
の場合には、スイッチ464 は予測方向を示すデータに基
づいて予測器461 乃至463 からの予測画像を選択して加
算器457 に与える。加算器457 は予測画像と予測誤差と
を加算することにより、フレーム画像を再生してスイッ
チ456 を介して出力する。こうして、MPEGデータ列
は復号化され、I/F458 を介してバス428 に出力され
る。
【0176】図4において、MPEG2オーディオデコ
ード部422 は、バス404 からI/Fを介して入力された
MPEG方式のオーディオデータを復号化し、音声デー
タをI/Fを介してバス428 に出力するようになってい
る。NTSC及びEDTV水平デコード部423 は、バス
404 からI/Fを介して入力されたNTSC信号又は第
2世代EDTV信号の主画面信号をデコードすると共
に、第2世代EDTV信号の水平補強信号をデコードし
て水平解像度を向上させた主画面信号をI/Fを介して
バス428 に出力するようになっている。また、EDTV
垂直デコード部424 は、バス404 からI/Fを介して入
力された第2世代EDTV信号の垂直補強信号をデコー
ドして主画面信号に加算してI/Fからバス428 に出力
するようになっている。
ード部422 は、バス404 からI/Fを介して入力された
MPEG方式のオーディオデータを復号化し、音声デー
タをI/Fを介してバス428 に出力するようになってい
る。NTSC及びEDTV水平デコード部423 は、バス
404 からI/Fを介して入力されたNTSC信号又は第
2世代EDTV信号の主画面信号をデコードすると共
に、第2世代EDTV信号の水平補強信号をデコードし
て水平解像度を向上させた主画面信号をI/Fを介して
バス428 に出力するようになっている。また、EDTV
垂直デコード部424 は、バス404 からI/Fを介して入
力された第2世代EDTV信号の垂直補強信号をデコー
ドして主画面信号に加算してI/Fからバス428 に出力
するようになっている。
【0177】MPEG2ビデオエンコード部426 は、バ
ス428 からI/Fを介して画像データが入力され、MP
EG方式の符号化を行って、MPEGデータ列をI/F
を介してバス404 に出力する。また、MPEG2オーデ
ィオエンコード部427 は、バス428 からI/Fを介して
音声データが入力され、MPEG方式の符号化を行っ
て、MPEGデータ列をI/Fを介してバス404 に出力
するようになっている。
ス428 からI/Fを介して画像データが入力され、MP
EG方式の符号化を行って、MPEGデータ列をI/F
を介してバス404 に出力する。また、MPEG2オーデ
ィオエンコード部427 は、バス428 からI/Fを介して
音声データが入力され、MPEG方式の符号化を行っ
て、MPEGデータ列をI/Fを介してバス404 に出力
するようになっている。
【0178】バス428 はデコード・エンコードモジュー
ルグループの各モジュールとアンプ429 、グラフィック
スコントローラ431 及びA/D変換部434 ,436 とを接
続する。
ルグループの各モジュールとアンプ429 、グラフィック
スコントローラ431 及びA/D変換部434 ,436 とを接
続する。
【0179】アンプ429 はバス428 からの音声データを
増幅して音声信号をスピーカ(SP)430 に出力する。
グラフックスコントローラ431 は、バス428 を介して入
力された画像データを後処理部432 に供給し、後処理部
432 は入力された画像データに所定の映像処理を施して
画像信号をモニタ433 に出力する。モニタ433 は入力さ
れた画像信号に基づく画像を表示し、SP430 は入力さ
れた音声信号に基づく音響を出力する。
増幅して音声信号をスピーカ(SP)430 に出力する。
グラフックスコントローラ431 は、バス428 を介して入
力された画像データを後処理部432 に供給し、後処理部
432 は入力された画像データに所定の映像処理を施して
画像信号をモニタ433 に出力する。モニタ433 は入力さ
れた画像信号に基づく画像を表示し、SP430 は入力さ
れた音声信号に基づく音響を出力する。
【0180】カメラ435 は画像を撮像して画像信号をA
/D変換部434 に与え、A/D変換部434 は入力された
画像信号をディジタル信号に変換してI/Fを介してバ
ス428 に出力する。また、マイク437 は音響を集音して
音声信号をA/D変換部436に与え、A/D変換部436
は音声信号をディジタル信号に変換してI/Fを介して
バス428 に出力するようになっている。
/D変換部434 に与え、A/D変換部434 は入力された
画像信号をディジタル信号に変換してI/Fを介してバ
ス428 に出力する。また、マイク437 は音響を集音して
音声信号をA/D変換部436に与え、A/D変換部436
は音声信号をディジタル信号に変換してI/Fを介して
バス428 に出力するようになっている。
【0181】バスコントローラ348 はバス442 を介して
メモリ438 、CPU439 及びリモコンI/F440 に接続
される。リモコン装置41はユーザーのリモコン操作に基
づくコマンドをリモコンI/F440 に出力する。リモコ
ンI/F440 は、リモコン装置441 からのコマンドをC
PU439 へ転送する。メモリ438 にはテレビジョン受信
機341 のデコード処理を制御するためのプログラムが格
納されている。CPU439 はメモリ438 のプログラムを
実行し、リモコン操作に基づくコマンドを解釈して、バ
スコントローラ348 の動作を決定する。なお、メモリ43
8 は、バス404からのデータを記憶する領域も有してい
る。更に、CPU439 は、CATVの上りデータを作成
して、バスコントローラ348 を経由して、バス356 を介
してQPSK変調部353 に出力することができるように
なっている。
メモリ438 、CPU439 及びリモコンI/F440 に接続
される。リモコン装置41はユーザーのリモコン操作に基
づくコマンドをリモコンI/F440 に出力する。リモコ
ンI/F440 は、リモコン装置441 からのコマンドをC
PU439 へ転送する。メモリ438 にはテレビジョン受信
機341 のデコード処理を制御するためのプログラムが格
納されている。CPU439 はメモリ438 のプログラムを
実行し、リモコン操作に基づくコマンドを解釈して、バ
スコントローラ348 の動作を決定する。なお、メモリ43
8 は、バス404からのデータを記憶する領域も有してい
る。更に、CPU439 は、CATVの上りデータを作成
して、バスコントローラ348 を経由して、バス356 を介
してQPSK変調部353 に出力することができるように
なっている。
【0182】次に、このように構成された実施例の動作
について図13乃至図20を参照して説明する。図13
乃至図20は各放送サービスに対応した動作を説明する
ためのブロック図であり、各放送サービスに使用される
モジュールを斜線によって示している。
について図13乃至図20を参照して説明する。図13
乃至図20は各放送サービスに対応した動作を説明する
ためのブロック図であり、各放送サービスに使用される
モジュールを斜線によって示している。
【0183】先ず、図13を参照してNTSC信号を受
信する場合の動作を説明する。
信する場合の動作を説明する。
【0184】入力端子342 を介して入力されたNTSC
信号波はNTSCチューナ345 に与えられる。ユーザー
のリモコン装置441 に対する選局操作に基づくコマンド
はCPU439 によって解釈され、CPU439 は選局チャ
ンネルを示す制御信号をバスコントローラ348 を経由し
てNTSCチューナ345 に出力する。NTSCチューナ
345 は選択されたチャンネルの信号を選局してベースバ
ンドの映像信号をアナログスイッチボックス349 に出力
する。
信号波はNTSCチューナ345 に与えられる。ユーザー
のリモコン装置441 に対する選局操作に基づくコマンド
はCPU439 によって解釈され、CPU439 は選局チャ
ンネルを示す制御信号をバスコントローラ348 を経由し
てNTSCチューナ345 に出力する。NTSCチューナ
345 は選択されたチャンネルの信号を選局してベースバ
ンドの映像信号をアナログスイッチボックス349 に出力
する。
【0185】この場合には、バスコントローラ348 に制
御されて、アナログスイッチボックス349 は入力先とし
てNTSCチューナ345 の出力を選択すると共に、出力
先としてA/D変換及びクロック再生部354 を選択して
おり、NTSCチューナ345からのベースバンドの映像
信号はA/D変換及びクロック再生部354 に出力され
る。A/D変換及びクロック再生部354 は、入力された
アナログ信号に基づくクロックを生成すると共に、この
クロックを用いてアナログの映像信号をディジタル信号
に変換する。
御されて、アナログスイッチボックス349 は入力先とし
てNTSCチューナ345 の出力を選択すると共に、出力
先としてA/D変換及びクロック再生部354 を選択して
おり、NTSCチューナ345からのベースバンドの映像
信号はA/D変換及びクロック再生部354 に出力され
る。A/D変換及びクロック再生部354 は、入力された
アナログ信号に基づくクロックを生成すると共に、この
クロックを用いてアナログの映像信号をディジタル信号
に変換する。
【0186】バスコントローラ348 によって、A/D変
換及びクロック再生部354 の出力はバス356 を介してデ
スクランブル又はスルー部401 に供給され、更に、バス
404を介してNTSC及びEDTV水平デコード部423
に供給される。NTSC信号はNTSC及びEDTV水
平デコード部423 においてデコードされてバス428 に出
力される。バスコントローラ348 は、画像データをグラ
フィックスコントローラ431 に供給し、音声データをア
ンプ429 に供給する。
換及びクロック再生部354 の出力はバス356 を介してデ
スクランブル又はスルー部401 に供給され、更に、バス
404を介してNTSC及びEDTV水平デコード部423
に供給される。NTSC信号はNTSC及びEDTV水
平デコード部423 においてデコードされてバス428 に出
力される。バスコントローラ348 は、画像データをグラ
フィックスコントローラ431 に供給し、音声データをア
ンプ429 に供給する。
【0187】画像データはグラフィックスコントローラ
431 によって後処理部432 に供給されて所定の映像処理
が施された後、モニタ433 に画像信号として供給され
る。こうして、モニタ433 の表示画面上にはNTSC放
送に基づく画像が映出される。一方、アンプ429 は音声
データを増幅して音声信号をSP430 に与えており、S
P430 からはNTSC放送に基づく音響が出力される。
431 によって後処理部432 に供給されて所定の映像処理
が施された後、モニタ433 に画像信号として供給され
る。こうして、モニタ433 の表示画面上にはNTSC放
送に基づく画像が映出される。一方、アンプ429 は音声
データを増幅して音声信号をSP430 に与えており、S
P430 からはNTSC放送に基づく音響が出力される。
【0188】次に、図14を参照して文字多重放送受信
時の動作について説明する。
時の動作について説明する。
【0189】図14の斜線にて示すように、文字多重放
送受信時においても、バスコントローラ348 はアナログ
スイッチボックス349 を制御してNTSCチューナ345
の出力をA/D変換及びクロック再生部354 に供給す
る。A/D変換及びクロック再生部354 は文字多重放送
信号をディジタル信号に変換してバス356 に出力する。
バスコントローラ348 はA/D変換及びクロック再生部
354 の出力をバス356 を介してデパケット・デスクラン
ブル部401 に供給する。
送受信時においても、バスコントローラ348 はアナログ
スイッチボックス349 を制御してNTSCチューナ345
の出力をA/D変換及びクロック再生部354 に供給す
る。A/D変換及びクロック再生部354 は文字多重放送
信号をディジタル信号に変換してバス356 に出力する。
バスコントローラ348 はA/D変換及びクロック再生部
354 の出力をバス356 を介してデパケット・デスクラン
ブル部401 に供給する。
【0190】デパケット・デスクランブル部401 によっ
て、文字多重放送のディジタル信号は文字多重放送のフ
ォーマットから所定のデータ列に変換されてバス404 に
出力される。更に、バスコントローラ348 はデパケット
・デスクランブル部401 からのデータ列をバス442 を介
してメモリ438 に転送して格納する。CPU439 はメモ
リ438 に格納された文字データを読出して画像データに
変換し、バスコントローラ348 を経由してバス428 を介
してグラフィックスコントローラ431 に転送する。グラ
フィックスコントローラ431 によって、文字多重放送に
基づく画像データは後処理部432 に出力され、モニタ43
3 の表示画面上には文字多重放送に基づく文字が表示さ
れる。
て、文字多重放送のディジタル信号は文字多重放送のフ
ォーマットから所定のデータ列に変換されてバス404 に
出力される。更に、バスコントローラ348 はデパケット
・デスクランブル部401 からのデータ列をバス442 を介
してメモリ438 に転送して格納する。CPU439 はメモ
リ438 に格納された文字データを読出して画像データに
変換し、バスコントローラ348 を経由してバス428 を介
してグラフィックスコントローラ431 に転送する。グラ
フィックスコントローラ431 によって、文字多重放送に
基づく画像データは後処理部432 に出力され、モニタ43
3 の表示画面上には文字多重放送に基づく文字が表示さ
れる。
【0191】次に、図15を参照してNTSC放送と文
字多重放送とを同時に受信する場合の動作について説明
する。
字多重放送とを同時に受信する場合の動作について説明
する。
【0192】NTSC信号のデコード動作には図13の
斜線にて示すモジュールが用いられ、文字多重放送信号
のデコード動作には図14の斜線にて示すモジュールが
用いられる。これらのデコードは上述したデコード動作
と同様である。これらのデコード動作は、バスコントロ
ーラ348 が時分割でデータを転送することにより、時分
割で行われる。
斜線にて示すモジュールが用いられ、文字多重放送信号
のデコード動作には図14の斜線にて示すモジュールが
用いられる。これらのデコードは上述したデコード動作
と同様である。これらのデコード動作は、バスコントロ
ーラ348 が時分割でデータを転送することにより、時分
割で行われる。
【0193】NTSC放送に基づく画像データはNTS
C及びEDTV水平デコード部423からバス428 を介し
てグラフィックスコントローラ431 に供給され、文字多
重放送に基づく画像データはメモリ438 からからバス42
8 を介してグラフィックスコントローラ431 に供給され
る。グラフィックスコントローラ431 は2種類の画像デ
ータを合成して後処理部432 に供給する。こうして、モ
ニタ433 の表示画面上にはNTSC放送及び文字多重放
送の画像が同時に表示される。
C及びEDTV水平デコード部423からバス428 を介し
てグラフィックスコントローラ431 に供給され、文字多
重放送に基づく画像データはメモリ438 からからバス42
8 を介してグラフィックスコントローラ431 に供給され
る。グラフィックスコントローラ431 は2種類の画像デ
ータを合成して後処理部432 に供給する。こうして、モ
ニタ433 の表示画面上にはNTSC放送及び文字多重放
送の画像が同時に表示される。
【0194】次に、図16を参照して第2世代EDTV
放送受信時の動作について説明する。
放送受信時の動作について説明する。
【0195】第2世代EDTV放送受信時においては、
図16の斜線に示すように、NTSC放送受信時に選択
されるモジュールの外に、デコード・エンコードモジュ
ールグループのEDTV垂直デコード部424 が選択され
る。NTSC及びEDTV水平デコード部423 はバス40
4 を介して入力される第2世代EDTV信号から水平補
強信号を分離して復調し、主画面信号に加算することに
より水平解像度を改善する。一方、EDTV垂直デコー
ド部424 は第2世代EDTV信号から垂直補強信号を分
離して復調し、主画面信号に加算することにより垂直解
像度を改善する。こうして、水平及び垂直解像度が改善
された主画面信号がグラフィックスコントローラ431 に
供給されて合成され画像が再生される。
図16の斜線に示すように、NTSC放送受信時に選択
されるモジュールの外に、デコード・エンコードモジュ
ールグループのEDTV垂直デコード部424 が選択され
る。NTSC及びEDTV水平デコード部423 はバス40
4 を介して入力される第2世代EDTV信号から水平補
強信号を分離して復調し、主画面信号に加算することに
より水平解像度を改善する。一方、EDTV垂直デコー
ド部424 は第2世代EDTV信号から垂直補強信号を分
離して復調し、主画面信号に加算することにより垂直解
像度を改善する。こうして、水平及び垂直解像度が改善
された主画面信号がグラフィックスコントローラ431 に
供給されて合成され画像が再生される。
【0196】他の動作はNTSC放送受信時と同様であ
る。
る。
【0197】次に、図17を参照してISDB放送受信
時の動作について説明する。
時の動作について説明する。
【0198】入力端子343 を介して入力されたISDB
信号は、ISDBチューナ346 によって周波数変換され
る。周波数変換された信号は、アナログスイッチボック
ス349 を介してQPSK復調部351 に供給されて復調さ
れ、ディジタルのビット列に変換されてバス356 に出力
される。バスコントローラ348 はQPSK復調部351の
出力を選択して、バス356 を介してデパケット・デスク
ランブル部401 に転送する。
信号は、ISDBチューナ346 によって周波数変換され
る。周波数変換された信号は、アナログスイッチボック
ス349 を介してQPSK復調部351 に供給されて復調さ
れ、ディジタルのビット列に変換されてバス356 に出力
される。バスコントローラ348 はQPSK復調部351の
出力を選択して、バス356 を介してデパケット・デスク
ランブル部401 に転送する。
【0199】デパケット処理部401 は、バス404 を介し
てバスコントローラ348 から制御信号が供給されて、I
SDB信号フォーマット用にパラメータが変更される。
これにより、ISDBのディジタルデータは所定のデー
タ列に変換されてバス404 に出力される。バスコントロ
ーラ348 によって、デパケット・デスクランブル部401
からのデータ列のうち、ビデオデータはMPEG2ビデ
オデコーダ421 に供給され、オーディオデータはMPE
G2オーディオデコーダ422 に供給される。
てバスコントローラ348 から制御信号が供給されて、I
SDB信号フォーマット用にパラメータが変更される。
これにより、ISDBのディジタルデータは所定のデー
タ列に変換されてバス404 に出力される。バスコントロ
ーラ348 によって、デパケット・デスクランブル部401
からのデータ列のうち、ビデオデータはMPEG2ビデ
オデコーダ421 に供給され、オーディオデータはMPE
G2オーディオデコーダ422 に供給される。
【0200】これらのデコーダ421 ,422 によって、夫
々ビデオデータ及びオーディオデータはデコードされ、
画像データがバス428 を介してグラフィックスコントロ
ーラ431 に供給され、音声データがバス428 を介してア
ンプ429 に供給される。
々ビデオデータ及びオーディオデータはデコードされ、
画像データがバス428 を介してグラフィックスコントロ
ーラ431 に供給され、音声データがバス428 を介してア
ンプ429 に供給される。
【0201】一方、ISDB放送では、グラフイック画
像データも伝送されている。このグラフィック画像デー
タは、デパケット・デスクランブル部401 からバス404
を介してメモリ438 に供給されて格納される。CPU43
9 はメモリ438 に格納されたグラフィック画像データを
解釈して、画像データをグラフィックスコントローラ43
1 に出力する。MPEG2ビデオデコード部421 からの
画像データとメモリ438 からの画像データとはグラフィ
ックスコントローラ431 において合成されて後処理部43
2 に供給される。こうして、モニタ433 の表示画面上に
は、ISDBのディジタル放送及びグラフィックス画像
データに基づく表示が行われる。
像データも伝送されている。このグラフィック画像デー
タは、デパケット・デスクランブル部401 からバス404
を介してメモリ438 に供給されて格納される。CPU43
9 はメモリ438 に格納されたグラフィック画像データを
解釈して、画像データをグラフィックスコントローラ43
1 に出力する。MPEG2ビデオデコード部421 からの
画像データとメモリ438 からの画像データとはグラフィ
ックスコントローラ431 において合成されて後処理部43
2 に供給される。こうして、モニタ433 の表示画面上に
は、ISDBのディジタル放送及びグラフィックス画像
データに基づく表示が行われる。
【0202】次に、図18を参照してISDB放送にお
けるマルチ画面サービスに対応したデコード動作につい
て説明する。
けるマルチ画面サービスに対応したデコード動作につい
て説明する。
【0203】この場合には、ISDB放送受信時に用い
られるモジュールに、デコード・エンコードモジュール
グループのMPEG2ビデオデコード部425 が付加され
る。即ち、デパケット・デスクランブル部401 から出力
される複数のビデオデータは、時分割にMPEG2ビデ
オデコード部421 ,425 に供給される。これらのMPE
G2ビデオデコード部421 ,425 は入力されたビデオデ
ータを復号化して、画像データをバス428 を介してグラ
フィックスコントローラ431 に供給する。複数の画像デ
ータはグラフィックスコントローラ431 によって合成さ
れて後処理部432 に供給され、モニタ433 の表示画面上
には、複数のISDB放送の画像が同時に表示される。
られるモジュールに、デコード・エンコードモジュール
グループのMPEG2ビデオデコード部425 が付加され
る。即ち、デパケット・デスクランブル部401 から出力
される複数のビデオデータは、時分割にMPEG2ビデ
オデコード部421 ,425 に供給される。これらのMPE
G2ビデオデコード部421 ,425 は入力されたビデオデ
ータを復号化して、画像データをバス428 を介してグラ
フィックスコントローラ431 に供給する。複数の画像デ
ータはグラフィックスコントローラ431 によって合成さ
れて後処理部432 に供給され、モニタ433 の表示画面上
には、複数のISDB放送の画像が同時に表示される。
【0204】次に、図19を参照してディジタルCAT
V放送における既存のアナログチャンネル受信時のデコ
ード動作について説明する。
V放送における既存のアナログチャンネル受信時のデコ
ード動作について説明する。
【0205】入力端子344 を介して入力されるアナログ
信号はCATVチューナ347 に入力される。CATVチ
ューナ347 によって選局されたアナログの映像信号はア
ナログスイッチボックス349 を介してA/D変換及びク
ロック再生部354 に供給される。以後の動作はNTSC
放送受信時と同様である。
信号はCATVチューナ347 に入力される。CATVチ
ューナ347 によって選局されたアナログの映像信号はア
ナログスイッチボックス349 を介してA/D変換及びク
ロック再生部354 に供給される。以後の動作はNTSC
放送受信時と同様である。
【0206】次に、図20を参照してディジタルCAT
Vにおける双方向通信を行う場合の動作について説明す
る。
Vにおける双方向通信を行う場合の動作について説明す
る。
【0207】入力端子344 を介して下り信号が入力さ
れ、出力端子351 を介して上り信号が出力される。入力
端子344 を介して入力された下り信号はCATVチュー
ナ347によって選局され、アナログスイッチボックス349
を介してQPSK復調部351及び64QAM復調部352
に供給される。
れ、出力端子351 を介して上り信号が出力される。入力
端子344 を介して入力された下り信号はCATVチュー
ナ347によって選局され、アナログスイッチボックス349
を介してQPSK復調部351及び64QAM復調部352
に供給される。
【0208】QPSK復調器351 は、入力されたコント
ロールデータを復調し、ディジタルビット列に変換して
バス356 に出力する。同様に、64QAM復調部352 は
入力されたディジタル信号を復調してディジタルのビッ
ト列を生成する。QPSK復調部351 及び64QAM復
調部352 から出力されたディジタルビット列は、バス35
6 を介してデパケット・デスクランブル部401 に供給さ
れて所定のデータ列に変換される。
ロールデータを復調し、ディジタルビット列に変換して
バス356 に出力する。同様に、64QAM復調部352 は
入力されたディジタル信号を復調してディジタルのビッ
ト列を生成する。QPSK復調部351 及び64QAM復
調部352 から出力されたディジタルビット列は、バス35
6 を介してデパケット・デスクランブル部401 に供給さ
れて所定のデータ列に変換される。
【0209】デパケット・デスクランブル部401 からの
データ列のうちコントロールデータはバス404 を介して
CPU439 に転送され、ビデオデータはMPEG2ビデ
オデコード部421 に転送され、オーディオデータはMP
EG2オーディオデコード部422 に転送される。なお、
CPU439 はコントロールデータに基づいてデコード動
作を制御する。
データ列のうちコントロールデータはバス404 を介して
CPU439 に転送され、ビデオデータはMPEG2ビデ
オデコード部421 に転送され、オーディオデータはMP
EG2オーディオデコード部422 に転送される。なお、
CPU439 はコントロールデータに基づいてデコード動
作を制御する。
【0210】MPEG2ビデオデコード部421 はビデオ
データを復号化し、MPEG2オーディオデコード部42
2 はオーディオデータを復号化してバス428 に出力す
る。こうして、グラフィックスコントローラ431 にはC
ATV放送に基づく画像データが供給され、アンプ429
にはその音声データが供給される。
データを復号化し、MPEG2オーディオデコード部42
2 はオーディオデータを復号化してバス428 に出力す
る。こうして、グラフィックスコントローラ431 にはC
ATV放送に基づく画像データが供給され、アンプ429
にはその音声データが供給される。
【0211】他の作用はCATVのアナログチャンネル
受信時と同様である。
受信時と同様である。
【0212】一方、ユーザーのリモコン装置441 の操作
に基づく上りデータはCPU439 からバスコントローラ
348 を経由してQPSK変調部353 に供給される。QP
SK変調部353 は上りデータをQPSK変調する。変調
された上りデータはアナログスイッチボックス349 を介
してCATV変調器350 に供給されて、出力端子351か
ら出力される。
に基づく上りデータはCPU439 からバスコントローラ
348 を経由してQPSK変調部353 に供給される。QP
SK変調部353 は上りデータをQPSK変調する。変調
された上りデータはアナログスイッチボックス349 を介
してCATV変調器350 に供給されて、出力端子351か
ら出力される。
【0213】ここで、画像データをCATVの上りデー
タとして送信するものとする。カメラ435 が撮像して得
た画像信号はA/D変換部434 によってディジタル信号
に変換されてバス428 に出力される。また、マイク437
によって集音して得た音声信号はA/D変換部436 によ
ってディジタル信号に変換されてバス428 に供給され
る。
タとして送信するものとする。カメラ435 が撮像して得
た画像信号はA/D変換部434 によってディジタル信号
に変換されてバス428 に出力される。また、マイク437
によって集音して得た音声信号はA/D変換部436 によ
ってディジタル信号に変換されてバス428 に供給され
る。
【0214】バス428 に入力された画像データはバスコ
ントロール348 によってMPEG2ビデオエンコード部
426 に供給され、音声データはMPEG2オーディオエ
ンコード部427 に供給される。画像データ及び音声デー
タは夫々これらのエンコード部426 ,427 によってMP
EG方式で符号化され、バス404 を介してパケット部40
3 に供給される。
ントロール348 によってMPEG2ビデオエンコード部
426 に供給され、音声データはMPEG2オーディオエ
ンコード部427 に供給される。画像データ及び音声デー
タは夫々これらのエンコード部426 ,427 によってMP
EG方式で符号化され、バス404 を介してパケット部40
3 に供給される。
【0215】パケット部403 は入力された画像データ及
び音声データを復号してパケット化し、このパケットデ
ータはバス356 を介してQPSK変調部353 に転送され
る。QPSK変調部353 はパケットデータをQPSK変
調して上りデータとしてアナログスイッチボックス349
を介してCATV変調器350 に出力する。上りデータは
CATV変調器350 によって所定の周波数に変換されて
出力端子351 を介して図示しないケーブルに送出され
る。
び音声データを復号してパケット化し、このパケットデ
ータはバス356 を介してQPSK変調部353 に転送され
る。QPSK変調部353 はパケットデータをQPSK変
調して上りデータとしてアナログスイッチボックス349
を介してCATV変調器350 に出力する。上りデータは
CATV変調器350 によって所定の周波数に変換されて
出力端子351 を介して図示しないケーブルに送出され
る。
【0216】このように、本実施例においても図1の実
施例と同様の効果を得ることができる。更に、本実施例
は各機能を細分化しており、図1の実施例よりも一層共
用化が図られるという利点がある。
施例と同様の効果を得ることができる。更に、本実施例
は各機能を細分化しており、図1の実施例よりも一層共
用化が図られるという利点がある。
【0217】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、デ
コードに必要な各機能をモジュール化すると共に、各機
能モジュールをバス構造によって接続することにより、
低コストで多種多様の放送サービスに対応することがで
きると共に、サービスの拡張に容易に対応することがで
きるという効果を有する。
コードに必要な各機能をモジュール化すると共に、各機
能モジュールをバス構造によって接続することにより、
低コストで多種多様の放送サービスに対応することがで
きると共に、サービスの拡張に容易に対応することがで
きるという効果を有する。
【図1】本発明に係るテレビジョン受信機の一実施例を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図2】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図3】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図4】本発明の他の実施例を示すブロック図。
【図5】図4中のQPSK変調部353 の具体的な構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図6】図4中のQPSK変調部353 の動作を説明する
ための説明図。
ための説明図。
【図7】図4中のQPSK復調部351 の具体的な構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図8】図4中の64QAM復調部352 の具体的な構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図9】64QAMのシンボルデータを説明するための
説明図。
説明図。
【図10】図4中のA/D変換及びクロック再生部354
の具体的な構成を示すブロック図。
の具体的な構成を示すブロック図。
【図11】図4中のデパケット・デスクランブル部401
の具体的な構成を示すブロック図。
の具体的な構成を示すブロック図。
【図12】図4中のMPEGビデオデコード部421 ,42
5 の具体的な構成を示すブロック図。
5 の具体的な構成を示すブロック図。
【図13】図4の実施例の動作を説明するためのブロッ
ク図。
ク図。
【図14】図4の実施例の動作を説明するためのブロッ
ク図。
ク図。
【図15】図4の実施例の動作を説明するためのブロッ
ク図。
ク図。
【図16】図4の実施例の動作を説明するためのブロッ
ク図。
ク図。
【図17】図4の実施例の動作を説明するためのブロッ
ク図。
ク図。
【図18】図4の実施例の動作を説明するためのブロッ
ク図。
ク図。
【図19】図4の実施例の動作を説明するためのブロッ
ク図。
ク図。
【図20】図4の実施例の動作を説明するためのブロッ
ク図。
ク図。
【図21】現行NTSC放送を受信可能な従来のテレビ
ジョン受信機を示すブロック図。
ジョン受信機を示すブロック図。
【図22】NTSC信号を発生するエンコーダを示すブ
ロック図。
ロック図。
【図23】文字多重放送を受信可能な従来のテレビジョ
ン受信機を示すブロック図。
ン受信機を示すブロック図。
【図24】文字多重放送信号を発生するエンコーダを示
すブロック図。
すブロック図。
【図25】第2世代EDTV信号を発生するエンコーダ
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図26】第2世代EDTV方式に対応した従来のテレ
ビジョン受信機を示すブロック図。
ビジョン受信機を示すブロック図。
【図27】ISDBシステムを示すブロック図。
【図28】ISDBの層構造を示す説明図。
【図29】ISDBのデコーダを示すブロック図。
【図30】ISDBのエンコーダを示すブロック図。
【図31】双方向通信を可能にしたCATVシステムに
採用される伝送信号のスペクトルを示す説明図。
採用される伝送信号のスペクトルを示す説明図。
【図32】ディジタルCATVシステムのデコーダを示
すブロック図。
すブロック図。
【図33】ディジタルCATVシステムのエンコーダを
示すブロック図。
示すブロック図。
【図34】放送サービスの全てに対応した従来のテレビ
ジョン受信機を示すブロック図。
ジョン受信機を示すブロック図。
301 …テレビジョン受信機、302 …バス、303 …NTS
Cデコードモジュール、304 …ディジタル放送受信モジ
ュール、305 …デパケット処理モジュール、306 …ディ
ジタルケーブルモジュール、307 …MPEGビデオモジ
ュール、308…MPEGオーディオモジュール、312 …
DMA、313 …CPU
Cデコードモジュール、304 …ディジタル放送受信モジ
ュール、305 …デパケット処理モジュール、306 …ディ
ジタルケーブルモジュール、307 …MPEGビデオモジ
ュール、308…MPEGオーディオモジュール、312 …
DMA、313 …CPU
Claims (21)
- 【請求項1】 複数の放送波及び通信波の送受信に必要
な複数の機能を実現する複数の機能モジュールと、 前記複数の機能モジュールを時分割又は独立に使用する
ためのバス構造とを具備したことを特徴とするテレビジ
ョン受信機。 - 【請求項2】 前記機能モジュールは、前記複数の放送
波及び通信波のうちの2つ以上の波の送受信に共通な処
理機能を実現するものであることを特徴とする請求項1
に記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項3】 前記機能モジュールは、前記複数の放送
波又は前記通信波を受信する受信手段によって構成され
ることを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受信
機。 - 【請求項4】 前記機能モジュールは、前記放送波又は
前記通信波を送信する送信手段によって構成されること
を特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項5】 前記機能モジュールは、ホストCPUに
よって制御可能であることを特徴とする請求項3又は4
のいずれか1つに記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項6】 前記機能モジュールは、変調・復調処理
が可能であることを特徴とする請求項1に記載のテレビ
ジョン受信機。 - 【請求項7】 前記機能モジュールは、ホストCPUに
よって制御可能であると共に、前記変調・復調処理の処
理内容を変更可能であることを特徴とする請求項6に記
載のテレビジョン受信機。 - 【請求項8】 前記機能モジュールは、誤り訂正処理が
可能であることを特徴とする請求項1に記載のテレビジ
ョン受信機。 - 【請求項9】 前記機能モジュールは、ホストCPUに
よって制御可能であると共に、前記誤り訂正処理の処理
内容を変更可能であることを特徴とする請求項8に記載
のテレビジョン受信機。 - 【請求項10】 前記機能モジュールは、MPEG方式
の復号化手段によって構成されることを特徴とする請求
項1に記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項11】 前記機能モジュールは、ホストCPU
によって制御可能であると共に、前記復号化処理の処理
内容を変更可能であることを特徴とする請求項10に記
載のテレビジョン受信機。 - 【請求項12】 前記機能モジュールは、ディジタルの
ビット列を所定のデータ列に変換可能であることを特徴
とする請求項1に記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項13】 前記機能モジュールは、ホストCPU
によって制御可能であると共に、前記所定のデータ列へ
の変換処理の処理内容を変更可能であることを特徴とす
る請求項12に記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項14】 前記機能モジュールは、NTSC信号
のデコード・エンコード手段によって構成されることを
特徴とする請求項1に記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項15】 前記機能モジュールは、ホストCPU
によって制御可能であると共に、エンコード・デコード
処理の処理内容を変更可能であることを特徴とする請求
項14に記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項16】 複数の放送波及び通信波を受信可能な
受信モジュールと、 この受信モジュールからの受信信号を復調して復調デー
タを出力する復調モジュールと、 前記復調データを所定のデータ列に変換する変換モジュ
ールと、 この変換モジュールからのデータ列を復号化する復号化
モジュールと、 この復号化モジュールからの復号化データに基づく画像
を映出する画像出力モジュールと、 前記復号化モジュールからの復号化データに基づく音声
を出力する音声出力モジュールと、 所定の送信データを変調する変調モジュールと、 この変調モジュールの出力を前記放送波又は通信波とし
て送信する送信モジュールと、 前記受信モジュール、復調モジュール、変換モジュー
ル、復号化モジュール、画像出力モジュール、音声出力
モジュール、変調モジュール及び送信モジュールの処理
内容を前記複数の放送波又は通信波に応じて変更する制
御手段とを具備したことを特徴とするテレビジョン受信
機。 - 【請求項17】 前記受信モジュール及び送信モジュー
ルと前記画像出力モジュール及び音声出力モジュールと
がバスによって接続されていることを特徴とする請求項
16に記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項18】 前記受信モジュール及び送信モジュー
ルと前記復調モジュール及び変調モジュールとがバスに
よって接続されていることを特徴とする請求項16に記
載のテレビジョン受信機。 - 【請求項19】 前記復調モジュール及び変調モジュー
ルと前記変換モジュールとがバスによって接続されてい
ることを特徴とする請求項16に記載のテレビジョン受
信機。 - 【請求項20】 前記変換モジュールと前記復号化モジ
ュールとがバスによって接続されていることを特徴とす
る請求項16に記載のテレビジョン受信機。 - 【請求項21】 前記復号化モジュールと前記画像出力
モジュール及び音声出力モジュールとがバスによって接
続されていることを特徴とする請求項16に記載のテレ
ビジョン受信機。
Priority Applications (4)
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|---|---|
| JPH0879641A true JPH0879641A (ja) | 1996-03-22 |
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ID=16538743
Family Applications (1)
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