JPH0880657A - カセットケース - Google Patents

カセットケース

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JPH0880657A
JPH0880657A JP21861094A JP21861094A JPH0880657A JP H0880657 A JPH0880657 A JP H0880657A JP 21861094 A JP21861094 A JP 21861094A JP 21861094 A JP21861094 A JP 21861094A JP H0880657 A JPH0880657 A JP H0880657A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
cover
cassette
cassette case
recess
Prior art date
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Pending
Application number
JP21861094A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichiro Minegishi
慶一郎 峰岸
Makoto Otani
誠 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujicopian Co Ltd
Original Assignee
Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd
Fujicopian Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd, Fujicopian Co Ltd filed Critical Fuji Kagakushi Kogyo Co Ltd
Priority to JP21861094A priority Critical patent/JPH0880657A/ja
Publication of JPH0880657A publication Critical patent/JPH0880657A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケースとカバーがずれたまま溶着されるのを
防ぎ、外観が良く、内部部品に干渉しないカセットケー
スを提供する。また、インクリボンカセットなどコアを
有するカセットケースでは、コアの軸芯がずれることが
なくリボン走行が良好であるカセットケースを提供す
る。 【構成】 ケースとカバーの外周部を接合してなるカセ
ットケース。前記ケースおよびカバーのそれぞれに接合
面に対して垂直な突起をお互いに別位置に設けるととも
に、前記ケースおよびカバーのそれぞれに設けられた前
記突起の内側面または外側面が当接しうる当接面を、相
手側に形成してなることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカセットケースに関す
る。さらに詳しくは、ケースとカバーを接合する際に、
加圧などによってずれないように突起および凹部を設け
たカセットケースに関する。なお、本明細書において
「接合」とは超音波による溶着や接着剤による接着など
による二部材の一体化を意味する概念である。
【0002】
【従来の技術】従来のカセットケースのケースとカバー
では、一方にピンが、他方に該ピンに嵌合しうる孔が設
けてあり、そのピンと孔を合わせながらカバーを押さえ
ることにより、カバーがケースに嵌着されるようになっ
ている。
【0003】このようなカセットケースでは、ピンの径
が1.5mm程度と太く(これ以下では強度的に不充分
である)、これを挿入するための孔を形成するためにか
なりのスペースを必要とし、ケースの小形化および低コ
スト化が図れないという欠点があった。また、この局所
的な嵌合では、カセットケース外からの力が加わると
(たとえば落下などすると)ケースとカバーとの嵌合部
に隙間が生じたり、変形しやすくなるという欠点もあ
る。
【0004】そこで、接合面に圧力をかけながら超音波
を当て、接合面を高温にして溶着する超音波溶着が、前
記ピンのような嵌合物を必要とせず、接合面積が小さく
ても溶着できるという点から一般的に使用されるように
なった。
【0005】この超音波溶着は、図6の(a)に示され
るように、アンビル51とホーン52でケース53とカ
バー54を挟み、溶着面55に40kgf/m2 程度の
荷重をかけながら行なわれる。
【0006】一般に、カセットケースのケースおよびカ
バーは、ABS、AS、HIPSなどの熱可塑性樹脂に
よって形成されており、図6の(b)のように、溶着面
55に断面が三角形状の突起(エネルギーダイレクタ
ー)56が設けられている。エネルギーダイレクター5
6は溶着面55にかけられる超音波エネルギーを集中さ
せるためのものであり、圧力をかけながら超音波による
振動を与えると超音波振動による摩擦熱によって急激に
温度が上昇する。そのため、1秒前後の短時間でエネル
ギーダイレクター56は溶け、溶着面を溶着する。図6
の(c)において、このエネルギーダイレクター56の
底辺の幅Wは通常0.3mm程度であり、高さHは0.
2〜0.3mm程度である。
【0007】ところで、このように超音波溶着法を適用
するカセットケースでは、図7に示されるように、側部
の接合面を確保するため、フレーム60が突出して設け
られている。図7の(a)は、カセットケースの一例の
要部を示す斜視図であり、図7の(b)は、図7の
(a)のA部を拡大したものである。フレーム60の適
当な位置に突起58と凹部59が設けられている。この
突起58と凹部59は、ケース53とカバー54の角部
近辺に4組設けられており、おもに超音波溶着時にケー
ス53とカバー54の位置を固定する役割を果たしてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のカセ
ットケースでは、突起58がケース53に、凹部59が
カバー54に設けられている。したがって、図8に示さ
れるように、ケース53がカバー54に対し、内側(矢
印方向)にずれようとすると、突起58の内側の当接
面61が、凹部59の当接面62に当接し、矢印方向
にずれることはない。
【0009】しかしながら、この反対に、ケース53が
カバー54に対し、外側(矢印方向)にずれようとす
ると、当接し合う面がないためずれてしまう惧れがあ
る。このずれは、超音波溶着時に加圧する過程で起こり
がちであり、最大0.5mm程度のものであるが、外観
不良のほか、ケースまたはカバーが内部の部品に当たる
とともにコアの軸芯がずれるなどの問題が発生し、とく
にインクリボンカセットなどにおいてコアの軸芯がずれ
てしまうと、リボン走行に負荷がかかり走行不良になる
などの問題が起こる。
【0010】本発明は、叙上の事情に鑑み、ケースとカ
バーがずれたまま溶着されるのを防ぎ、外観が良く、内
部部品に干渉しないカセットケースを提供することを目
的とする。
【0011】また、インクリボンカセットなどコアを有
するカセットケースでは、コアの軸芯がずれることがな
く、リボン走行が良好であるカセットケースを提供する
ことができる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のカセットケース
は、ケースとカバーの外周部を接合してなるカセットケ
ースであって、前記ケースおよびカバーのそれぞれに接
合面に対して垂直な突起をお互いに別位置に設けるとと
もに、前記ケースおよびカバーのそれぞれに設けられた
前記突起の内側面または外側面が当接しうる当接面を、
相手側に形成してなることを特徴としている。
【0013】または、ケースとカバーの外周部を接合し
てなるインクリボンカセットであって、前記ケースおよ
びカバーのうちの一方に、接合面に対して垂直に、接合
面に対して水平方向の断面が台形の凹部をその上底が開
放されるように形成し、他方に前記凹部と同形で、かつ
該凹部に嵌入させる突起を設けてなることを特徴として
いる。
【0014】
【作用】本発明のカセットケースでは、接合面に対して
垂直な突起および当接面を、カバーおよびケースのそれ
ぞれに設けたことにより、ケースに対してカバーがずれ
て接合される惧れはない。
【0015】また、台形の断面を有する凹部に、該凹部
と同形状の断面を有する突起を挿入することにより、ケ
ースに対してカバーがずれて接合されることはない。
【0016】
【実施例】以下、添付図面を参照しつつ本発明のカセッ
トケースを説明する。
【0017】図1は本発明のカセットケースの一実施例
の説明図、図2は図1の一部切欠斜視図、図3は溶着面
の断面図、図4は本発明のカセットケースの他の実施例
を示す斜視図、図5は本発明のカセットケースのさらに
他の実施例を示す要部切欠斜視図である。
【0018】図1において、本発明のカセットケース
は、ケース1およびカバー2を備えてなるものであり、
それぞれに突起3および凹部4を有している。
【0019】図2において、ケース1に設けられる突起
3は接合面5に対し垂直である。また、カバー2に設け
られる突起3とケース1に設けられる突起3とは、互い
にぶつからないように別位置に設けられる。
【0020】凹部4は、突起3に面しており、また外方
に開放されている。この凹部4は、突起3を外周側面内
に収納するためのものであるとともに、当接面6、7、
8を形成している。カバー2に設けられた凹部4の底部
にあたる当接面6は、ケース1に設けられた突起3の内
側面9に当接するようになっている。これによって、ケ
ース1に対してカバー2が外側にずれることはない。
【0021】また、カバー2に設けられた突起3の内側
面が、ケース1の当接面6に当接することによってケー
ス1に対してカバー2が内側にずれることはない。した
がって、突起3と当接面6によって、カバー2が内側お
よび外側にずれて接合されるのを防いでいる。
【0022】図1および図2に示されるカセットケース
では突起3が接合面5上に設けられており、突起3が外
周部の外側に突出せず、外周側面内の凹部4に収納され
るようになっている。また、本発明ではとくにカバーが
内側および外側にずれる欠点を是正するためのものであ
り、凹部4を形成する当接面6、7、8のうち、突起3
の内側面9に当接するための当接面6は必須のものであ
るが、横方向へのずれを防ぐための当接面7、8はなく
てもよい。
【0023】また、突起3を接合面5の内側に設けるこ
とも可能である。そのばあい、突起3の外側面に当接す
るように当接面を設けておく。
【0024】図3はカセットケースを超音波で溶着する
ばあいに、溶着面に形成されるエネルギーダイレクター
の好ましい位置を示すものである。本発明のカセットケ
ースでは接合時にずれないよう固定することを目的とし
ている。したがって、図3に示す例以外に接着剤により
接着するばあいなどにも効果を奏しうるが、とくに超音
波溶着など、上下方向に一定の圧力を付加する必要のあ
る接合手段においてとくに効果を奏しうる。
【0025】図3において、エネルギーダイレクター2
6は接合面を提供するフレーム22の厚さの中心線25
よりも外側に設けられている。エネルギーダイレクター
26は、フレーム22の下面22aの中心よりやや中心
線25よりに、すなわち、L1<L2、となるように設
けられることが好ましく、これにより、溶融した樹脂が
カセットケースの外方に流れだし余分な突起を形成して
しまう惧れがなくなるので、きれいな外観を有するカセ
ットケースとなる。
【0026】図4はカセットケースの一例として、幅の
狭いインクリボンを内蔵するインクリボンカセットの外
観を示すものである。このインクリボンカセットはケー
ス31とカバー32とで、インクリボンを巻回、巻取保
持するコア33を回転自在に支持している。本発明では
ケース31およびカバー32にそれぞれ突起34、35
および当接面を設けてある。そのため、ずれて接合され
ることがなく、コア33の軸芯もずれることはない。し
たがってリボン走行の際に余分な負荷がかからず、安定
した走行がえられ、結果として印字も良好となる。
【0027】図5は本発明のカセットケースの他の実施
例を示す要部切欠斜視図である。図5において、ケース
41には断面が台形の凹部44が形成され、カバー42
には凹部44と同形状の突起43が設けられている。
【0028】凹部44は、下底面46と斜辺面47、4
8が接合面45と垂直であり、上底側が側面に49に沿
って開放されている。突起43が凹部44に挿入される
と斜辺面47、48によって、カバー42が外側にずれ
るのを防ぐことができる。また、下底面46によってカ
バー42は内側にずれるおそれはない。さらに、斜辺面
47、48によって横方向にもずれることはない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明のインクリ
ボンカセットでは、接合時に圧力をかけてもカバーがず
れたりしない。そのため、外観がととのっており、コア
などを有するインクリボンカセットなどでは、コアの軸
芯がカバーとケースとで誤差なく一致し、リボンの走行
が良好となる。その他、その機能を充分に果たしうるカ
セットケースを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカセットケースの一実施例の説明図で
ある。
【図2】図1の一部切欠斜視図である。
【図3】溶着面の断面図である。
【図4】本発明のカセットケースの他の実施例を示す斜
視図である。
【図5】本発明のカセットケースのさらに他の実施例を
示す要部切欠斜視図である。
【図6】超音波溶着法を適用するカセットケースの溶着
面の断面説明図である。
【図7】従来のカセットケースの一例の要部を示す説明
図である。
【図8】従来のカセットケースの要部断面図である。
【符号の説明】
1、31、41、53 ケース 2、32、42、54 カバー 3、34、35、43、58 突起 4、44、59 凹部 5、45 接合面 6、61、62 当接面 9 内側面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースとカバーの外周部を接合してなる
    カセットケースであって、前記ケースおよびカバーのそ
    れぞれに接合面に対して垂直な突起をお互いに別位置に
    設けるとともに、前記ケースおよびカバーのそれぞれに
    設けられた前記突起の内側面または外側面が当接しうる
    当接面を、相手側に形成してなることを特徴とするカセ
    ットケース。
  2. 【請求項2】 ケースとカバーの外周部を接合してなる
    インクリボンカセットであって、前記ケースおよびカバ
    ーのうちの一方に、接合面に対して垂直に、接合面に対
    して水平方向の断面が台形の凹部をその上底が開放され
    るように形成し、他方に前記凹部と同形で、かつ該凹部
    に嵌入させうる突起を設けてなることを特徴とするカセ
    ットケース。
JP21861094A 1994-09-13 1994-09-13 カセットケース Pending JPH0880657A (ja)

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JP21861094A JPH0880657A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 カセットケース

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JP21861094A JPH0880657A (ja) 1994-09-13 1994-09-13 カセットケース

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