JPH088214Y2 - 扉施錠装置 - Google Patents
扉施錠装置Info
- Publication number
- JPH088214Y2 JPH088214Y2 JP1987033334U JP3333487U JPH088214Y2 JP H088214 Y2 JPH088214 Y2 JP H088214Y2 JP 1987033334 U JP1987033334 U JP 1987033334U JP 3333487 U JP3333487 U JP 3333487U JP H088214 Y2 JPH088214 Y2 JP H088214Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- lever
- lock
- lock lever
- gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車庫や倉庫又は商店等の出入口に設けられる
よろい戸式シャッタその他の扉に組込まれる扉施錠装置
に関する。
よろい戸式シャッタその他の扉に組込まれる扉施錠装置
に関する。
[従来の技術] タンブラ式シリンダ錠と、その内端に設けられたロー
タ及びロータに連動して出没摺動するように連繋したラ
ック歯式の鍵レバーとよりなるシャッタ扉の扉施錠装置
は、実公昭57−59564号、実公昭48−25659号等に開示さ
れている。
タ及びロータに連動して出没摺動するように連繋したラ
ック歯式の鍵レバーとよりなるシャッタ扉の扉施錠装置
は、実公昭57−59564号、実公昭48−25659号等に開示さ
れている。
[考案が解決しようとする課題] このような従来の装置はシリンダー錠のキー孔に板キ
ーを差込んで回転プラグと共にロータを回転させると0
°の始動装置から180°回転し、その180°の位置で鍵レ
バーが最大に伸長して施錠を行うようになっている。そ
して一旦施錠が行われると、ロックレバーがロータの歯
に対しデッドポイントとなるようにして鍵レバー側から
は作動できないようにロックされるようになっている。
ーを差込んで回転プラグと共にロータを回転させると0
°の始動装置から180°回転し、その180°の位置で鍵レ
バーが最大に伸長して施錠を行うようになっている。そ
して一旦施錠が行われると、ロックレバーがロータの歯
に対しデッドポイントとなるようにして鍵レバー側から
は作動できないようにロックされるようになっている。
しかし、このデッドポイントとなる状態はロータを90°
回転させた中間位置においても行われ且つその時ロック
レバーと駆動レバーがフリーになる為操作の途中、例え
ば90°の中間位置で手を緩めると180°の最終位置と同
じようにデッドポイントとなって引っかかりを生じこれ
によりロック完了との勘違いをするという問題点を有し
ていた。
回転させた中間位置においても行われ且つその時ロック
レバーと駆動レバーがフリーになる為操作の途中、例え
ば90°の中間位置で手を緩めると180°の最終位置と同
じようにデッドポイントとなって引っかかりを生じこれ
によりロック完了との勘違いをするという問題点を有し
ていた。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑
みてなされたものであり、その目的とするところは、板
キーによるロータの回転操作の中間位置でデッドポイン
トによる引っかかりを皆無にして中間位置でのロック完
了との錯覚を完全になくし、而も特別な機構や部品を附
加せず少しの改造で目的を達成でき、構造簡単、安価に
実施可能な扉施錠装置を提供しようとするものである。
みてなされたものであり、その目的とするところは、板
キーによるロータの回転操作の中間位置でデッドポイン
トによる引っかかりを皆無にして中間位置でのロック完
了との錯覚を完全になくし、而も特別な機構や部品を附
加せず少しの改造で目的を達成でき、構造簡単、安価に
実施可能な扉施錠装置を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 目的を達成するために本考案における扉施錠装置は、
長方形の浅い箱形のケース本体1内に、該ケース中央部
に固定され板キーにより操作される回転プラグ2aを保持
してなるシリンダー錠2と、そのシリンダー錠2の回転
プラグ内端に回転自在に設けられ、且つ歯形及びピッチ
の異なる2つのA歯車3aとB歯車3bを一体に形成してな
るロータ3と、このロータ3のA歯車3aと噛合いケース
本体1の長手方向に進退摺動するように保持された駆動
レバー4と、ロータ3のB歯車3bと噛合うように歯5aを
有するが、この歯5a側の進退摺動によってはロータの歯
とデットポイントの状態となってロータに回動を伝達し
得ず、且つその摺動前及び摺動後の噛合い位置において
B歯車3bが空回転するような前記歯5aの角を欠落したロ
ックレバー5と、前記駆動レバー4とロックレバー5と
の間にあってばね9によりロックレバー5と互いに引合
うように連繋し且つロータ3に対しては摺動自由な鍵レ
バー8とよりなり、前記ロックレバー5と駆動レバー4
とを係合片5bと係合孔4bとの係合により結合すると共
に、前記ロータ3のB歯車3bに対するロックレバー5の
歯5aは、ロータ3の中間位置(90°)でロックがかから
ないように中央と両端を残してその間を欠歯部としてな
るものである。
長方形の浅い箱形のケース本体1内に、該ケース中央部
に固定され板キーにより操作される回転プラグ2aを保持
してなるシリンダー錠2と、そのシリンダー錠2の回転
プラグ内端に回転自在に設けられ、且つ歯形及びピッチ
の異なる2つのA歯車3aとB歯車3bを一体に形成してな
るロータ3と、このロータ3のA歯車3aと噛合いケース
本体1の長手方向に進退摺動するように保持された駆動
レバー4と、ロータ3のB歯車3bと噛合うように歯5aを
有するが、この歯5a側の進退摺動によってはロータの歯
とデットポイントの状態となってロータに回動を伝達し
得ず、且つその摺動前及び摺動後の噛合い位置において
B歯車3bが空回転するような前記歯5aの角を欠落したロ
ックレバー5と、前記駆動レバー4とロックレバー5と
の間にあってばね9によりロックレバー5と互いに引合
うように連繋し且つロータ3に対しては摺動自由な鍵レ
バー8とよりなり、前記ロックレバー5と駆動レバー4
とを係合片5bと係合孔4bとの係合により結合すると共
に、前記ロータ3のB歯車3bに対するロックレバー5の
歯5aは、ロータ3の中間位置(90°)でロックがかから
ないように中央と両端を残してその間を欠歯部としてな
るものである。
[作用] シリンダ錠2のキー孔6に板キー16を挿し込むと、回
転プラグ2aはタンブラピン2bが引っ込むので回転可能な
状態となる。次にキー16の操作で回転プラグ2aを反時計
方向(矢印イの方向)へ回動させるとロータ3もこれと
共に同方向に回動する。このロータ3の回動によりロー
タ3のA歯車3aと噛合っている駆動レバー4.4が同時に
摺動してケース本体より左右の長手方向に突出する。同
時にロックレバー5も係合片5bと係合孔4bとの係合によ
り駆動レバーと一体的に摺動し、このロックレバー5の
摺動によりばね9を介して鍵レバー8が同方向に牽引摺
動する為最大伸長位置になったところで施錠が行われ
る。
転プラグ2aはタンブラピン2bが引っ込むので回転可能な
状態となる。次にキー16の操作で回転プラグ2aを反時計
方向(矢印イの方向)へ回動させるとロータ3もこれと
共に同方向に回動する。このロータ3の回動によりロー
タ3のA歯車3aと噛合っている駆動レバー4.4が同時に
摺動してケース本体より左右の長手方向に突出する。同
時にロックレバー5も係合片5bと係合孔4bとの係合によ
り駆動レバーと一体的に摺動し、このロックレバー5の
摺動によりばね9を介して鍵レバー8が同方向に牽引摺
動する為最大伸長位置になったところで施錠が行われ
る。
ロータ3とロックレバー5の関係を、第4図について
説明する。
説明する。
先づ始動装置では、鍵レバー8、したがってロックレバ
ー5は短縮位置にあり、ロータ3も0°の位置である
(第4図a)。この0°の始動位置ではロータ3のB歯
車3bはロックレバー5の中間と至端(左端)5a″.5aに
当接してデッドポイントの状態にある。従ってロックレ
バー5は突出方向に対してはロックがかかった状態にあ
る為、勝手には摺動し得ない。
ー5は短縮位置にあり、ロータ3も0°の位置である
(第4図a)。この0°の始動位置ではロータ3のB歯
車3bはロックレバー5の中間と至端(左端)5a″.5aに
当接してデッドポイントの状態にある。従ってロックレ
バー5は突出方向に対してはロックがかかった状態にあ
る為、勝手には摺動し得ない。
この状態から次に板キーを操作して回転プラグにてロ
ータ3を反時計方向(矢印イ)へ回動させるとロータ3
のA歯車3aと駆動レバー4との噛合いでロックレバー5
は突出方向へ摺動する。90°の中間位置(第4図b)で
は、ロータ3のB歯車の2つの歯3b.3b′の丁度中間に
ロックレバー5の中間の歯5aが位置するが、中間の歯5a
とは離れ且つその左右は欠歯となっている為にロックレ
バー5に対してはロックはかからない。
ータ3を反時計方向(矢印イ)へ回動させるとロータ3
のA歯車3aと駆動レバー4との噛合いでロックレバー5
は突出方向へ摺動する。90°の中間位置(第4図b)で
は、ロータ3のB歯車の2つの歯3b.3b′の丁度中間に
ロックレバー5の中間の歯5aが位置するが、中間の歯5a
とは離れ且つその左右は欠歯となっている為にロックレ
バー5に対してはロックはかからない。
さらに、90°の中間位置から引き続き180°の最終位
置(第4図c)へロータ3を回動させると、ロックレバ
ー5とロータ3のB歯車とは、ロックレバー5の中間と
右端の歯5a.5a′にロータ3のB歯車の2つの歯車3b.3
b′が同時に当接し、始動前と同じ状態になる為ロック
レバー5は左右の摺動方向に対しロックがかかった状態
となりロックレバー5側からロータ3を回転伝達させる
ことができなくなる。
置(第4図c)へロータ3を回動させると、ロックレバ
ー5とロータ3のB歯車とは、ロックレバー5の中間と
右端の歯5a.5a′にロータ3のB歯車の2つの歯車3b.3
b′が同時に当接し、始動前と同じ状態になる為ロック
レバー5は左右の摺動方向に対しロックがかかった状態
となりロックレバー5側からロータ3を回転伝達させる
ことができなくなる。
第6図は従来におけるロータとロックレバーの関係を
示す。同図において90°の中間位置(第6図b)でロッ
ク状態になり、且つロックレバーと駆動レバーとはフリ
ーであるから板キー操作の中途でロータを90°位置にお
いて止めるとロックレバー側からの動きがロータに伝っ
てデッドポイントになり、ロック完了と錯覚することに
なる。
示す。同図において90°の中間位置(第6図b)でロッ
ク状態になり、且つロックレバーと駆動レバーとはフリ
ーであるから板キー操作の中途でロータを90°位置にお
いて止めるとロックレバー側からの動きがロータに伝っ
てデッドポイントになり、ロック完了と錯覚することに
なる。
[効果] 本考案は次のような特有の効果を有する。
ロックレバーの歯を90°の中間位置でロータの歯とデ
ッドポイントにならないように欠歯部となし、これによ
り中間位置で止る現象をなくしロック完了の錯覚を完全
になくすことにある。
ッドポイントにならないように欠歯部となし、これによ
り中間位置で止る現象をなくしロック完了の錯覚を完全
になくすことにある。
ロックレバーの歯を中間位置において欠歯部として
も、駆動レバーに対しては係合片と係合孔の係合により
一体に結合した為ロックレバーの動がフリーにならず、
施錠及び解錠を確実に行うことができる。
も、駆動レバーに対しては係合片と係合孔の係合により
一体に結合した為ロックレバーの動がフリーにならず、
施錠及び解錠を確実に行うことができる。
特別な機構や部品を付加せず、少しの改造により目的
を達成でき、構造簡単、安価に実施できる。
を達成でき、構造簡単、安価に実施できる。
[実施例] 本考案の好ましい実施例を次に示す。
ケース本体1は長方形の浅い箱形を呈し開放部に蓋板
1aを設ける。
1aを設ける。
シリンダ錠2はシリンダ本体をケース本体1内の底部に
固定し、シリンダ内に回転プラグ2aを回転自由に嵌設
し、キャップ2cで抜止めされる。タンブラピン2bは板キ
ー16を抜くと回転プラグ2aの周胴部から内蔵ばねにより
突出して回転不能となり、差込むと引っ込むようになっ
ている。
固定し、シリンダ内に回転プラグ2aを回転自由に嵌設
し、キャップ2cで抜止めされる。タンブラピン2bは板キ
ー16を抜くと回転プラグ2aの周胴部から内蔵ばねにより
突出して回転不能となり、差込むと引っ込むようになっ
ている。
駆動レバー4のラック歯4aは一定のピッチで形成され、
ロータ3のA歯車3aとは常時噛合ってずれを生じたり、
遊動しないようになっている。
ロータ3のA歯車3aとは常時噛合ってずれを生じたり、
遊動しないようになっている。
鍵レバー8はロータ3に対しては常にフリーであるよ
う全部が欠歯部8aとなっている。
う全部が欠歯部8aとなっている。
ロータ3のB歯車3bは角90°のピッチで4つ設けられ、
対応するロックレバー5は中間の歯5aと始端及び終端の
歯5a′.5a″とよりなり、5a〜5a′と5a〜5a″の間は欠
歯部5cとなす。
対応するロックレバー5は中間の歯5aと始端及び終端の
歯5a′.5a″とよりなり、5a〜5a′と5a〜5a″の間は欠
歯部5cとなす。
ロックレバー5と駆動レバー4との係合は係合片5bと
係合孔4bとで行うが、凹凸嵌合は逆であってもよく、又
ピンと切欠、又は溝孔のような係合手段であってもよ
い。
係合孔4bとで行うが、凹凸嵌合は逆であってもよく、又
ピンと切欠、又は溝孔のような係合手段であってもよ
い。
鍵レバー8はばね9によりロックレバー5に牽引され
るように連結され、ロックレバー5の動きに追従する。
るように連結され、ロックレバー5の動きに追従する。
第1図は本考案を施した扉施錠装置の平面図、第2図は
第1図A−A線の断面図、第3図は第1図B−B線の断
面図、第4図(a)(b)(c)はロータとロックレバ
ーの関係を示す作用図、第5図は本考案装置の要部部品
の斜視図、第6図は従来のロータとロックレバーの関係
を示す作用図である。 1…ケース本体、2…シリンダ錠 3…ロータ、4…駆動レバー 5…ロックレバー、6…キー孔 8…鍵レバー、9…ばね 3a…A歯車、3b…B歯車 5a.5a′.5a″…歯、5b…係合片 4b…係合孔
第1図A−A線の断面図、第3図は第1図B−B線の断
面図、第4図(a)(b)(c)はロータとロックレバ
ーの関係を示す作用図、第5図は本考案装置の要部部品
の斜視図、第6図は従来のロータとロックレバーの関係
を示す作用図である。 1…ケース本体、2…シリンダ錠 3…ロータ、4…駆動レバー 5…ロックレバー、6…キー孔 8…鍵レバー、9…ばね 3a…A歯車、3b…B歯車 5a.5a′.5a″…歯、5b…係合片 4b…係合孔
Claims (1)
- 【請求項1】長方形の浅い箱形のケース本体1内に、該
ケース中央部に固定され板キーにより操作される回転プ
ラグ2aを保持してなるシリンダー錠2と、そのシリンダ
ー錠2の回転プラグ内端に回転自在に設けられ、且つ歯
形及びピッチの異なる2つのA歯車3aとB歯車3bを一体
に形成してなるロータ3と、このロータ3のA歯車3aと
噛合いケース本体1の長手方向に進退摺動するように保
持された駆動レバー4と、ロータ3のB歯車3bと噛合う
ように歯5aを有するが、この歯5a側の進退摺動によって
はロータの歯とデットポイントの状態となってロータに
回動を伝達し得ず、且つその摺動前及び摺動後の噛合い
位置においてB歯車3bが空回転するような前記歯5aの角
を欠落したロックレバー5と、前記駆動レバー4とロッ
クレバー5との間にあってばね9によりロックレバー5
と互いに引合うように連繋し且つロータ3に対しては摺
動自由な鍵レバー8とよりなり、前記ロックレバー5と
駆動レバー4とを係合片5bと係合孔4bとの係合により結
合すると共に、前記ロータ3のB歯車3bに対するロック
レバー5の歯5aは、ロータ3の中間位置(90°)でロッ
クがか、らないように中央と両端を残してその間を欠歯
部としてなることを特徴とする扉施錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987033334U JPH088214Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 扉施錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987033334U JPH088214Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 扉施錠装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63140472U JPS63140472U (ja) | 1988-09-16 |
| JPH088214Y2 true JPH088214Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=30840854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987033334U Expired - Lifetime JPH088214Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 扉施錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088214Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0341578Y2 (ja) * | 1985-08-16 | 1991-08-30 |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP1987033334U patent/JPH088214Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63140472U (ja) | 1988-09-16 |
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