JPH0542210Y2 - - Google Patents

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JPH0542210Y2
JPH0542210Y2 JP14825787U JP14825787U JPH0542210Y2 JP H0542210 Y2 JPH0542210 Y2 JP H0542210Y2 JP 14825787 U JP14825787 U JP 14825787U JP 14825787 U JP14825787 U JP 14825787U JP H0542210 Y2 JPH0542210 Y2 JP H0542210Y2
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JP
Japan
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ratchet
holding member
shaft
motor
thumbturn
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JP14825787U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は電気錠に関し、特に、扉に設けられる
錠装置のデツドボルトを施錠または解錠のために
進退させる駆動装置に関するものである。
〔従来の技術〕
玄関等の人が出入りする扉に設けられる錠装置
は通常仮締めをする所謂ラツチボルトと、このラ
ツチボルトの他に本締めをする所謂デツドボルト
を有している。
仮締め用のラツチボルトは、扉に設けられた回
動可能なノブを操作することにより、ラツチボル
トを扉に形成されている空所の内部に後退させ、
扉の開閉ができるようになつている。
一方、デツドボルトは、扉の内側に設けたサム
ターンを回動することにより、施錠または解錠方
向に移動させることができ、室外側からはシリン
ダ錠をキー操作することにより、同様に移動させ
ることができる。
上記の錠装置において、第6図、第7図に示す
ようにモータと減速歯車列を組み合わせたサムタ
ーンシヤフトの駆動装置を取付けて、電気錠とし
たものが知られている。図において、サムターン
シヤフト2は先端部にデツドボルトを駆動するカ
ムとの接続部3が形成され、後端部にはサムター
ン1が固設されている。一方モータ8のモータ軸
8′に減速歯車列9が接続され、サムターンシヤ
フト2に取付けられたサムターンシヤフトに固定
された歯車17とかみ合つている。サムターンシ
ヤフト2には切欠かれた平面2cがあり、これに
対向してリミツトスイツチ16が設けられ、リミ
ツトスイツチの可動子が上記の平面2cに当接し
ている。符号12は電源と接続されるコネクタで
ある。
遠隔部に設けたスイツチを操作し、電源を入れ
ると、正転又は逆転するモータ8が回転し、減速
歯車列を介して歯車17を回動し、同時にサムタ
ーンシヤフト8も回動して施錠、解錠をする。サ
ムターンシヤフト8が回動して所定の位置に達す
ると、リミツトスイツチ16の可動子16′が検
知しモータ8に停止命令を出す。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記の構成の電気錠にあつて
は、リミツトスイツチ16から停止命令が出され
ても、モータ8は惰性で回り続ける。そのため、
デツドボルト、デツドボルト駆動カム、このカム
との接続部3およびモータ8等の周囲の部材に無
駄な力や衝撃を与えて停止することとなり、これ
らの部材を損傷し易いという欠点がある。
本考案は上記の従来技術の欠点の解消を図つた
もので、モータを使用する電気錠において、モー
タが停止の指示を受けて、直ちに停止できなくて
も、周辺の部材に損傷を与えることのない電気錠
を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本考案は、一端に
デツドボルト駆動カムとの接続部を有し、他端に
サムターンが取付けられたサムターンシヤフト
と、 上記サムターンシヤフトの中間に形成された突
起と、 上記突起が嵌入する凹溝を有し、往復移動する
ことによつて上記サムターンシヤフトを施錠、解
錠方向に回転させるラチエツト保持部材と、 基部が上記ラチエツト保持部材に回動可能に軸
支され、ばねによつて先端部が拡がる方向に付勢
されると共に一定位置に圧接され、所定の間隔を
保持して相対するラチエツトと、 減速歯車列を介してモータに接続され、正逆双
方向の円運動をし、一方のラチエツトをばねに抗
して回動させ、上記ラチエツト間の隙間に嵌入
し、他方のラチエツトを押圧して、ラチエツト保
持部材を移動させる駆動ピンとからなる構成とし
ている。
〔作用〕
本考案の作用を第2図から第5図によつて説明
する。これらの図においてaは電気錠の駆動装置
の断面図であり、bは同じくサムターン側からの
正面図である。第2図において、施錠の指示があ
るとモータは回転し減速歯車列を介してモータに
接続される駆動ピン10は図の矢印の方向に回動
する。そして、図の左方のラチエツト7の背面と
当接すればそのラチエツトをばねに抗して回動さ
せ、ラチエツトを退避させてから、ラチエツト
7,7間に入り、第3図aに示すように図の右側
のラチエツト7に当接し、モータの回転により押
圧し、ラチエツト保持部材6を図の右方に移動さ
せ、第4図aの状態まで移動する。施錠されたな
らば、図の右方のラチエツトの角をかすめて、ラ
チエツト間の間隙から脱する。この位置で停止信
号を受けるのであるが、モータの惰性によつて更
に円運動を続け、惰性が大きければ第5図aに示
すように、もう一回りしてくる。しかし左方のラ
チエツト7をばね7bに抗して回動させ、退避さ
せてから右方のラチエツトに近づく、しかし第5
図aに示すように図の右方のラチエツト7はラチ
エツト保持部材6を施錠位置まで移動し終わつて
いるので、駆動ピン10と当接せず、駆動ピン1
0はいくら惰性で円運動を続けても、ラチエツト
保持部材6を移動させることはできず、他の部材
を損傷する心配もなくなる。解錠する場合は上記
と逆になる。
〔実施例〕
次に本考案の実施例について説明する。
第1図aは本考案の1実施例を示す電気錠の駆
動装置Aの縦断面図であり、同図bは錠装置Bの
部分図で、第2図から第5図は施錠の各段階を示
す図で、aは断面図、bはサムターンの位置を示
す図である。これらの図において、サムターンシ
ヤフト2の先端部には接続部3が形成され、デツ
ドボルト13を駆動するカム14の接続孔15に
嵌入できるようになつている。サムターンシヤフ
ト2の後端部にはサムターン1が固定され、電気
錠が取付けられた際には室内側に位置するように
取付けられ、室内から手動により施錠、解錠がで
きるようにされる。サムターンシヤフト2の中間
に切欠き部4が形成され、切欠き部4内には軸と
平行に突起部5が形成されている。切欠き部4に
嵌入できるラチエツト保持部材6があり、これに
は上記の突起部が嵌入するための凹溝6aが形成
されている。ラチエツト保持部材6は中空の直方
体状をしており、中空部に一対のラチエツト7,
7が軸7aによつて基部を軸支されている。更
に、ばね7bによつてラチエツト7,7は両先端
部が拡がる方向に付勢され、ラチエツト保持部材
6に設けられたラチエツト係止部6bで、回動を
止められている。ラチエツト7,7間には間隙が
設けられ、次に説明する駆動ピン10が挿入可能
になつている。
駆動ピン10は、駆動板11に偏心して固定さ
れ、駆動板11は減速歯車列9を介してモータ8
に接続されている。従つて、モータ8が回転する
と、駆動ピン10は円運動をする。
ラチエツト7,7は相互に逆方向のワンウエイ
クラツチとなつており、相対向する面は間隙を介
して略平行に設けられ、背面側は斜面となつて駆
動ピン10が背面側から当接した場合、第5図a
にしめすように、ばね7bに抗して回動し易い形
状となつている。ところで、ばね7bは強すぎる
とラチエツト保持部材6や駆動ピン10に大きな
負荷がかかる場合もあるので、ラチエツト7を係
止部6bに係止できる範囲で弱くした方が良い。
また、ラチエツト7の長さは、解錠又は施錠が
完了した位置で駆動ピン10との当接が外れるよ
うな長さになつている。
なお、切欠き部4の部分はシヤフトの断面が扇
形をしており、扇形の端部2a,2bが施錠、解
錠後にラチエツト保持部材6に当接して、ラチエ
ツト保持部材6がオーバーランするのを防止して
いる。
なお、切欠き部はなくてもよく、突起部5と凹
溝6aが第1図bに示すデツドボルトと駆動カム
のような関係となつていても良い。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、電気錠に
おいて、サムターンシヤフトの中間に突起を形成
し、この突起が嵌入する凹溝を有し、往復移動す
ることによつて上記サムターンシヤフトを回転さ
せるラチエツト保持部材と、ばねによつて付勢さ
れると共に一定位置に圧接れ、所定の間隔を保持
して相対するラチエツトと、正逆双方向に円運動
をし、一方のラチエツトをばねに抗して回動さ
せ、上記ラチエツト間の隙間に嵌入し、他方のラ
チエツトを押圧して、ラチエツト保持部材を移動
させる駆動ピンとからなる構成としているので、
モータに過負荷がかからなくなり、モータの耐久
性が向上する。また、他の部材にも余分な力や衝
撃がかからなくなり、これらの部材の損傷も防止
できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図aは電気錠の駆動装置の縦断面図、bは
同上の錠装置の要部断面図、第2図から第5図は
第1図の駆動装置の施錠の開始から終了までを示
す図で、aは第1図C−C線での断面図、bは第
1図D視の断面図、第6図は従来例の縦断面図、
第7図は第6図のE−E線での断面図である。 1……サムターン、2……サムターンシヤフ
ト、3……接続部、5……突起部、6……ラチエ
ツト保持部材、6a……凹溝、7……ラチエツ
ト、7a……ラチエツト軸、7b……ばね、8…
…モータ、9……減速歯車列、10……駆動ピ
ン、13……デツドボルト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一端にデツドボルト駆動カムとの接続部を有
    し、他端にサムターンが取付けられたサムターン
    シヤフトと、 上記サムターンシヤフトの中間に形成された突
    起と、 上記突起が嵌入する凹溝を有し、往復移動する
    ことによつて上記サムターンシヤフトを施錠、解
    錠方向に回転させるラチエツト保持部材と、 基部が上記ラチエツト保持部材に回動可能に軸
    支され、ばねによつて先端部が拡がる方向に付勢
    されると共に一定位置に圧接され、所定の間隔を
    保持して相対するラチエツトと、 減速歯車列を介してモータに接続され、正逆双
    方向の円運動をし、一方のラチエツトをばねに抗
    して回動させ、上記ラチエツト間の隙間に嵌入
    し、他方のラチエツトを押圧して、ラチエツト保
    持部材を移動させる駆動ピンとからなることを特
    徴とする電気錠。
JP14825787U 1987-09-30 1987-09-30 Expired - Lifetime JPH0542210Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14825787U JPH0542210Y2 (ja) 1987-09-30 1987-09-30

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14825787U JPH0542210Y2 (ja) 1987-09-30 1987-09-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6453374U JPS6453374U (ja) 1989-04-03
JPH0542210Y2 true JPH0542210Y2 (ja) 1993-10-25

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ID=31419411

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JP14825787U Expired - Lifetime JPH0542210Y2 (ja) 1987-09-30 1987-09-30

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JPS6453374U (ja) 1989-04-03

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