JPH0882846A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JPH0882846A
JPH0882846A JP17596795A JP17596795A JPH0882846A JP H0882846 A JPH0882846 A JP H0882846A JP 17596795 A JP17596795 A JP 17596795A JP 17596795 A JP17596795 A JP 17596795A JP H0882846 A JPH0882846 A JP H0882846A
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JP
Japan
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camera
light emitting
emitting circuit
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JP17596795A
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English (en)
Inventor
Kenji Tsuji
賢司 辻
Yasuaki Serita
保明 芹田
Hiroyuki Okada
浩幸 岡田
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2種類のプリントモードを選択可能なカメラ
において、フォーマット情報を選択的に記録するための
発光回路制御に使用するスイッチ機構を1つにしてカメ
ラの故障率を低減する。 【解決手段】 選択的に指定可能な2種類のプリントモ
ードを有し、撮影時に指定されたプリントモードに対応
するフォーマット情報を光学的信号によってフィルムに
記録するカメラである。このカメラは、発光回路65とモ
ード選択部材75とを備えている。発光回路65は、レリー
ズ操作部材50の動作に連動してオン状態となるべく動作
するスイッチ70、71を有すると共に、当該スイッチ(7
0、71)がオン状態のときに光学的信号を出力する。モー
ド選択部材は75は、スイッチ(70、71)の接片同士の接触
を許容または禁止することによって、発光回路(65)が閉
成するのを選択的に許容または禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリントモードと
して、通常フォーマット、ハイビジョンフォーマット、
パノラマフォーマット等の画枠フォーマットを撮影時に
選択的に指定できるカメラに係り、特に、その内の2種
類のプリントモードを有しており、撮影時に指定された
プリントモードに対応するフォーマット情報を光学的信
号によってフィルムに記録するカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント時の画枠フォーマットと
して、通常フォーマット(Lフォーマット)、ハイビジョ
ンフォーマット(Hフォーマット)、パノラマフォーマッ
ト(Pフォーマット)の3つのプリントモードを選択して
撮影できるカメラが知られている。
【0003】これらのプリントモードの内のどのモード
を選択して撮影したのかを示し、プリントの際に適切な
印画紙を選択するためのフォーマット情報が、フィルム
内の撮影画面(撮影駒)の下部に光学的なデータとして写
し込まれる。現像所においては、このデータをもとにプ
リンタを制御して、各画枠フォーマットに応じたサイズ
の印画紙が選択され、プリントされる。
【0004】そのような、光学的なフォーマット情報の
一例を図7に示した。図7において、フィルム1内の撮
影駒21、22、23はそれぞれ、Hフォーマット、Lフォー
マット、Pフォーマットで撮影されたものである。各撮
影駒の右下部にはそれぞれ、フォーマット情報を写し込
むための写し込み位置31、32、33が設けられている。各
写し込み位置に記録されたフォーマット情報を読み取る
ことによって、各撮影駒のプリントモードを判別し、そ
れぞれの画枠フォーマットに応じたプリントが行なわれ
る。
【0005】図7に示した例においては、フォーマット
情報として、ドットポイント(図中の黒丸)のパターンが
採用されている。各フォーマットとドットパターンとの
対応関係は表1に示す通りである。
【0006】
【表1】
【0007】フィルム1を現像所において現像する際に
は、ドットポイントがない撮影駒21に対してはトリミン
グなしのHフォーマットにて全体がプリントされ、ドッ
トポイントが2つある撮影駒22に対しては画面の左右両
側の斜線部をトリミングしたLフォーマットでプリント
され、ドットポイントが1つだけの撮影駒23に対しては
画面の上下両側の斜線部をトリミングしたPフォーマッ
トでプリントされる。なお、図7において、各撮影駒内
の数字は画面の縦横比(アスペクト比)を示している。ま
た、参照番号4はフィルム送りのためのパーフォレーシ
ョンを示している。
【0008】選択可能なプリントモードが3つある場合
には、フォーマット情報も表1に示されるように3種類
必要となり、フォーマット情報の写し込みのための制御
も複雑となる。
【0009】一方、近年ハイビジョンテレビが急速に普
及し、テレビ画面が横長化する傾向にある。これに伴
い、ビデオカメラの画像も横長化の傾向にあり、将来的
にはこの傾向がスチルカメラにまで及ぶ可能性がある。
すなわち、将来的にはカメラのプリントモードの内、L
フォーマットはほとんど使用されなくなる可能性があ
る。
【0010】そこで、前述の3つのプリントモードの内
のLフォーマットを省略して、フォーマット情報の写し
込み制御を簡単にすることが考えられる。プリントモー
ドが2種類に減少すると、フォーマット情報の種類も2
種類に減少するため、フォーマット情報の写し込み制御
が簡単になる。しかも、省略されたフォーマットは今後
使用頻度が減少すると考えられるLフォーマットである
から、このような構成により撮影時における画枠選択の
柔軟性を狭めることもない。
【0011】2種類のプリントモードに対応したフォー
マット情報をフィルムの写し込み位置に記録するための
構成を図8に示した。
【0012】図8はカメラの内部の主要構成部分を取り
出して示したものである。フィルム1はカメラ内にてパ
トローネ5から引き出され、順次撮影されて、スプール
6に巻き取られる。撮影駒25の右下部の写し込み位置35
にフォーマット情報を記録するために、板部材37および
発光ダイオード(LED)39が配置されている。板部材37
には透光孔38が形成されており、LED39から発せられ
た光を通過せしめる。
【0013】プリントモードを選択するモード選択部材
がカメラ本体に設けられていて、このモード選択部材と
LED39の回路のオン・オフ・スイッチとが連動してい
る。つまり、モード選択部材により選択されたプリント
モードと、シャッターを切った時のLED39の点灯・非
点灯(オン・オフ)とが、下の表2に示すような対応関係
とされている。このようにして、プリントモードに応じ
たフォーマット情報が撮影と同時に各撮影駒の右下部に
記録される。
【0014】
【表2】
【0015】図9はそのような制御のブロック図を示し
ている。スイッチ390のオン・オフがシャッターを切るた
めのレリーズボタンと連動しており、スイッチ391のオ
ン・オフがプリントモードを選択するモード選択部材と
連動している。
【0016】具体的には、スイッチ390及び391の一方の
端部はアースされており、もう一方の端部はOR回路392
に接続されている。また、スイッチ390及び391のOR回路
392に接続されている側の途中には、プルアップ抵抗39
3、394が接続され、更に電源VDDに接続されている。ま
た、LED駆動部395は、OR回路392から入力される信号がH
iからLowへ変化したときに、LEDを発光するように制御
されている。このような制御回路では、スイッチ390、3
91のいずれか一方でもオフになっている場合には、絶え
ずOR回路392からHiの信号が出力されており、スイッチ3
90、391が共にオンされたときにのみ、OR回路392からLo
wの信号が出力される。よって、スイッチ390、391が共
にオンされたときにのみ、LEDが発光し、ドットポイン
トが1つ記録される。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】上記カメラにおいて、
選択可能なプリントモードを3つから2つに減らすこと
によりフォーマット情報を写し込むための構成も簡単に
できた。しかし、上記カメラにおいては図9に示したよ
うにスイッチ機構が2つ採用されている。カメラの電子
化が進んだ近年においては、前記スイッチの一方または
両方を電子回路で構成すれば、スイッチ機構が2つ採用
されていても、カメラの信頼度という点においてほとん
ど問題とならない。
【0018】しかしながら、使い勝手の良さから近年急
速に普及してきたレンズ付フィルム(いわゆる使い捨て
カメラ)等の安価なカメラにおいては、簡易な機械的機
構のスイッチが使用されるため、スイッチ機構が2つあ
ることは、接触不良等を招く原因となる箇所が2箇所あ
ることになり、信頼性を低下させる大きな要因となる。
本発明は以上のような問題点に鑑みてなされたものであ
り、プリントモードの種類が2種類に減少され、フォー
マット情報の写し込み制御が簡単化されたカメラにおい
て、さらに、接触・非接触により発光回路の開成・閉成を
制御するスイッチ機構の数を1つに減少させることによ
り、接触不良等の故障原因となる箇所を1つにして、カ
メラの信頼性を向上させることを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明のカメラは、選択
的に指定可能な2種類のプリントモードを有し、撮影時
に指定されたプリントモードに対応するフォーマット情
報を光学的信号によってフィルムに記録するカメラであ
る。そして、前記課題を解決するために以下のように構
成されている。
【0020】すなわち、本発明のカメラは、発光回路と
モード選択部材とを備えている。発光回路は、レリーズ
操作部材の動作に連動してオン状態となるべく動作する
スイッチを有すると共に、当該スイッチがオン状態のと
きに前記光学的信号を出力する。モード選択部材は、前
記スイッチの接片同士の接触を許容または禁止すること
によって、前記発光回路が閉成するのを選択的に許容ま
たは禁止する。
【0021】
【発明の作用及び効果】本発明によれば、プリントモー
ドが2種類に減少されフォーマット情報の写し込み制御
が簡単化されたカメラにおいて、写し込み機構を制御す
るために必要なスイッチ機構がただ1つのみとなる。つ
まり、従来はレリーズボタンと連動する第1のスイッチ
機構以外に、モード選択部材と連動する第2のスイッチ
機構が使用されていた。これに対し、本発明において
は、第2のスイッチ機構に代えて、第1のスイッチ機構
における接片同士の接触・非接触を選択に許容または禁
止するモード選択手段が採用されている。したがって、
接片同士の接触・非接触を利用して回路の開成・閉成を制
御するスイッチ機構が1つのみになる。
【0022】したがって、本発明のカメラにおいては、
スイッチ機構の接触不良等によるフォーマット情報の写
し込み不良が発生する危険性を、2つのスイッチ機構を
採用していた従来のものに比べて半分に減少させること
ができる。
【0023】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照して、本発明の
実施例を詳細に説明する。以下に説明する実施例におい
ては、選択可能な2種類のプリントモードがHフォーマ
ットおよびPフォーマットである場合について説明す
る。
【0024】図1には、本発明の一実施例が示されてい
る。図1においては、本発明のカメラの主要な構成部分
のみが示されており、発光回路65は模式的に描かれてい
る。レリーズボタン50を押すと(矢印a)、腕状部材51が
軸52を中心として回転するため、腕状部材51の先端部53
はスプリング100の付勢力に抗して上方に移動し(矢印
b)、シャッターチャージ板60との係止が外れる。そし
て、シャッターチャージ板60は、スプリング200の付勢
力に引かれて、図中左方に移動する(矢印c)。このと
き、シャッターチャージ板60に取り付けられたシャッタ
ー叩き片61がシャッターばね62の上部を叩き、シャッタ
ーばね62は軸63を中心として回転し(矢印d)、シャッタ
ーが開いてフィルムが露光され撮影が行なわれる。シャ
ッター叩き片61が通過するとシャッターばね62はスプリ
ング300の付勢力により元の位置に復帰し、シャッター
は閉じられる。
【0025】一方、本発明のカメラは、前述のフォーマ
ット情報をフィルムに記録するための発光回路65を有し
ており、発光回路65の開成・閉成を制御するスイッチ機
構72がレリーズボタン50の下方に配置されている。スイ
ッチ機構72は、レリーズボタン50の下端部に取り付けら
れた可動接片70と、レリーズボタン50の下端部近傍に配
置された移動部材77に取り付けられた可動接片71とから
なる。移動部材77および可動接片71は、レリーズ動作に
基づいて前述のごとくシャッターチャージ板60が左方向
に移動したときに、スプリング400により左方向に移動
する。
【0026】シャッターを切るべくレリーズボタン50が
押されたとき、可動接片70と71とが接触し、発光回路65
が閉成される。このときLED39が発光して、ドットポ
イントが1つフィルムの写し込み位置35に記録され(図
8参照)、表2に示したようにPフォーマットに対応し
たフォーマット情報が記録される。可動接片71の大きさ
および移動部材77の移動速度は、LEDが所定時間(例
えば、30m秒)だけ点灯するように設定される。なお、こ
のことは、図1から分かるように、モード選択部材75が
P位置にあるときにのみ起こる。モード選択部材75は、
カメラ本体上に露出しており、そこに描かれた三角の矢
印をHまたはPの位置に合わせることにより、撮影時に
HフォーマットおよびPフォーマットの2つのプリント
モードを手動操作で設定することができる。
【0027】モード選択部材75を図1に示されるP位置
から右方向にH位置までスライドさせると、モード選択
部材75の先端部76が可動接片70と71との間に位置し、レ
リーズボタン50を押したとしても、可動接片70と71とは
接触しない。このように、モード選択部材75がH位置に
あるときは、レリーズボタン50を押しても発光回路65は
閉成されないので、写し込み位置35(図8参照)にドット
ポイントは記録されず、フォーマット情報は表2に示し
たようにHフォーマットに対応したものとなる。
【0028】図2には、本発明の別の実施例が示されて
いる。図2には、図1において破線で囲まれた部分に対
応する部分のみが示されている。他の部分は、同様の構
成となっている。図1に示された実施例においては、モ
ード選択部材75の位置をH位置にしたときに、スイッチ
機構72の可動接片70と71との間にモード選択部材の先端
部76が位置することにより、両接片が接触することを禁
止しているが、図2に示された実施例においては、モー
ド選択部材の先端部176に固定接片171を取り付け、モー
ド選択部材175がH位置にあるときは、シャッターを切
るべくレリーズボタン150を押したとしても可動接片170
が固定接片171に届かないような構成として、これによ
り可動接片170と固定接片171とが接触することを禁止す
るものである。図1に示された構成においてはモード選
択部材75は水平方向にスライドするようにカメラに取り
付けられるが、図2に示された構成においてはモード選
択部材175は垂直方向にスライドするように取り付けら
れる。
【0029】この実施例においても、Pフォーマットで
の撮影時にはLEDは所定時間だけ点灯するように制御
されるが、その制御方法は、図2に示されているよう
に、レリーズ動作に基づいて前述のごとくシャッターチ
ャージ板60が左方向に移動したときに、移動部材177が
スプリング400により左方向に移動して両接片間に入り
込むように構成することにより行われる。
【0030】図3には、スイッチ機構を1つにしてフォ
ーマット情報の記録を選択的に制御する別の構成が示さ
れている。図3においても、図1において破線で囲まれ
た部分に対応する部分のみが示されている。図3に示さ
れた構成においては、Pフォーマットで撮影するための
レリーズボタン(以下、Pボタンという)とHフォーマッ
トで撮影するためのレリーズボタン(以下、Hボタンと
いう)とが別個に形成されている。つまり、Hボタン81
を押したときは、図1に示した実施例と同様にシャッタ
ーが切られてフィルムが露光されるが、Hボタン81には
可動接片が取り付けられていないため、発光回路65は閉
成されず、ドットポイントは記録されない。一方、Pボ
タン85を押したときは、Pボタン85に形成された切り欠
き部86がHボタン81に形成された延設部82と係合してH
ボタン81も共に下方に移動するため、シャッターが切ら
れてフィルムが露光されるとともに、Pボタン85の下端
部に取り付けられた可動接片270と固定接片271とが接触
し、発光回路65が閉成されてドットポイントが1つ記録
される。
【0031】図4には、さらに別の構成が示されてい
る。この構成は、LEDの点灯・非点灯を制御するので
はなく、LEDから発せられる光の遮断・非遮断を制御
することによって、スイッチ機構の数を1つのみにする
ものである。
【0032】Hフォーマットでの撮影とPフォーマット
での撮影とを切り替えるためのモード選択部材41には、
LED39から発せられた光を遮断する遮蔽板43がレバー
42を介して取り付けられている。
【0033】図5および図6においては、(a)は写し込
み制御部の断面を示しており、(b)はカメラ背面46の主
要部を示している。(a)は(b)のA−A線断面に対応して
いる。図5はプリントモードとしてHフォーマットが選
択された状態を示しており、図6はプリントモードとし
てPフォーマットが選択された状態を示している。
【0034】この構成においては、LED39には、図9
に示されているようなスイッチ391は設けられておら
ず、シャッターを切れば、選択されたプリントモードに
関係なく、LED39は常に所定時間だけ点灯する。た
だ、図5および図6から解るように、Hフォーマットが
選択されている場合(図5の状態)は、モード選択スイッ
チ41に接続された遮蔽板43が透光孔38を覆っているた
め、LED39が点灯しても、そこから発せられた光はフ
ィルム1に到達しないので、ドットポイントは記録され
ない。逆に、Pフォーマットが選択されている場合(図
6の状態)は、透光孔38は遮蔽板43に覆われることはな
く、開口状態にあるため、LED39が点灯すれば、そこ
から発せられた光は透光孔38を通過してフィルム1に到
達し、ドットポイントが1つ記録される。
【0035】現像所においては、各プリントモードに応
じたプリントを行うために、前記フォーマット情報をも
とにプリンタを制御する必要がある。図10には、このた
めのデータ読取部の概略構成が示されている。データ検
出部11は、発光素子(LED)と受光素子(SPC)とから
なる。LEDから発せられた光は、写し込み位置を通過
してSPCに到達するので、SPCに到達する光はドッ
トパターンに対応して異なる。ドットパターンは前述の
ように2種類あり、それぞれが、Hフォーマット、Pフ
ォーマットに対応している。
【0036】SPCの受ける光の相異をデータ読取部12
が読み取り、プリンタ制御部13が読み取られたデータに
基づいてプリンタを制御する。このようにして、フィル
ム1内の各撮影駒のプリントモードに対応したフォーマ
ットでのプリントが自動的に行なわれる。
【0037】上記実施例においては、Hフォーマットお
よびPフォーマットの2種類のプリントモードが選択可
能なカメラについて説明を行ったが、従来提案されてい
るH、P、Lの3種類のプリントモードが選択可能なカ
メラにおいては、図11、12、13に示す構成により、スイ
ッチ機構の数を減らすことができる。
【0038】図11は図1の破線で囲まれた部分に対応す
る図であり、図12は図11中のLED39、39’と写し込み
位置との関係を示している。モード選択部材275の先端
部276が階段状に形成されている。モード選択部材がH
位置にある場合にはレリーズボタン250を押したとして
も可動接片280および290はともに可動接片271とは接触
しないので、発光回路66および67は閉成されない。つま
り、LED39、39'はともに発光しないので写し込み位
置35にドットポイントは記録されず、フォーマット情報
は表1に示したようなHフォーマットと対応したものと
なる。
【0039】一方、モード選択部材がP位置にある場合
には、レリーズボタン250を押したときLED39のみが
発光し、透光孔38を通過した光により写し込み位置35に
ドットポイントが1つだけ記録される。また、モード選
択部材がL位置にある場合には、レリーズボタン250を
押すとLED39、39'がともに発光してドットポイント
が2つ記録される。このようにして、フォーマット情報
は、それぞれ、表1のPフォーマットおよびLフォーマ
ットと対応したものとなる。
【0040】図13は、図4に対応する例である。つま
り、シャッターを切れば、選択されたプリントモードに
関係なく、LED39、39'の両方が常に所定時間だけ点
灯する。ただ、Hフォーマットが選択されている場合
(図示された状態)は、モード選択スイッチ41に接続され
た遮蔽板43が透光孔38、38'の両方を覆っているため、
LED39、39'が点灯しても、そこから発せられた光は
フィルム1に到達しないので、ドットポイントは記録さ
れない。ここから、モード選択部材41をP位置へと図中
右方向へスライドさると、LED39からフィルム写し込
み位置への光路のみが開かれる。つまり、LED39から
の光のみがフィルム1に到達し、写し込み位置35にドッ
トポイントが1つ記録される。モード選択部材をL位置
へとさらに右側へスライドさせると、LED39、39'が
点灯すれば、そこから発せられた光は透光孔38、38'を
通過してともにフィルム1に到達し、ドットポイントが
2つ記録される。
【0041】さらに、4種類以上のプリントモードを選
択可能なカメラにおいては、階段状に形成されるモード
選択部材先端部276の段部の数をプリントモードの数に
対応させて増加することにより、同様にスイッチ機構の
数を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のカメラにおけるフォーマット情報の
記録方法を説明する概略図である。
【図2】 本発明の他の実施例を示す概略図である。
【図3】 スイッチ機構の数を1つにして2種類のフォ
ーマット情報を記録する構成の一例の示す説明図であ
る。
【図4】 スイッチ機構の数を1つにして2種類のフォ
ーマット情報を記録する構成の他の例の示す説明図であ
る。
【図5】 図4に示された構成において、Hフォーマッ
トを選択した場合を説明する断面図および背面図であ
る。
【図6】 図4に示された構成において、Pフォーマッ
トを選択した場合を説明する断面図および背面図であ
る。
【図7】 プリントモードに応じてプリンタを制御する
ためのフォーマット情報の一例を示す説明図である。
【図8】 2種類のフォーマット情報をフィルムに記録
するための構成を示す概略図である。
【図9】 図8に示された構成の制御方法を示すブロッ
ク図である。
【図10】 現像所においてプリンタを制御するために
フォーマット情報を読み取るための構成を示す概略図で
ある。
【図11】 3種類のプリントモードが選択可能なカメ
ラにおいて、スイッチ機構の数を減らすための構成を説
明する概略図である。
【図12】 図11に示された構成におけるLEDとフィ
ルム写し込み位置との関係を示す概略図である。
【図13】 3種類のプリントモードが選択可能なカメ
ラにおいて、スイッチ機構の数を減らすための他の構成
について説明する概略図である。
【符号の説明】
1 フィルム 4 パーフォレーション 5 パトローネ 6 スプール 11 データ検出部 12 データ読取部 13 プリンタ制御部 21、22、23、25 撮影駒 31、32、33、35 写し込み位置 37 板部材 38、38’ 透光孔 39、39’ LED 41 モード選択部材 42 レバー 43 遮蔽板 45 カメラの裏蓋 46 カメラの背面 47 開口部 50、150、250 レリーズボタン 51 腕状部材 52 軸 53 腕状部材の先端部 60 シャッターチャージ板 61 シャッター叩き片 62 シャッターばね 63 軸 65、66、67 発光回路 70、71、170、270、280、290 可動接
片 171、271 固定接片 72 スイッチ機構 75、175、275 モード選択部材 76、276 モード選択部材の先端部 77、177、277 移動部材 81 Hボタン 82 延設部 85 Pボタン 86 切り欠き部 100、200、300、400 スプリング 390、391 スイッチ 392 OR回路 393、394 プルアップ抵抗 395 LED駆動部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 選択的に指定可能な2種類のプリントモ
    ードを有し、撮影時に指定されたプリントモードに対応
    するフォーマット情報を光学的信号によってフィルムに
    記録するカメラであって、 レリーズ操作部材(50、150)の動作に連動してオン状態
    となるべく動作するスイッチ(72)を有すると共に、当該
    スイッチ(72)がオン状態のときに前記光学的信号を出力
    する発光回路(65)と、 前記スイッチ(72)の接片(70、170、71、171)同士の接触
    を許容または禁止することによって、前記発光回路(65)
    が閉成するのを選択的に許容または禁止するモード選択
    部材(75、175)とを備えたことを特徴とするカメラ。
JP17596795A 1994-07-15 1995-07-12 カメラ Pending JPH0882846A (ja)

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JP16356994 1994-07-15
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