JPH0882997A - 現像装置 - Google Patents
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- JPH0882997A JPH0882997A JP6218654A JP21865494A JPH0882997A JP H0882997 A JPH0882997 A JP H0882997A JP 6218654 A JP6218654 A JP 6218654A JP 21865494 A JP21865494 A JP 21865494A JP H0882997 A JPH0882997 A JP H0882997A
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- seal
- shaft
- lip portion
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 現像剤の漏れや現像剤の融着によるトルクア
ップ等の問題を解消することができる現像装置を提供す
ること。 【構成】 少なくとも現像ローラ(現像剤担持体)3
と、供給ローラ(現像剤供給部材)5と、少なくとも一
端に開口部を有する現像容器1と、該現像容器1に担持
されて前記現像ローラ3及び供給ローラ5を回転可能に
担持する軸受部材9と、供給ローラ軸シール(第1のシ
ール部材)10と、軸貫通孔11aを有するブッシュシ
ール(第2のシール部材)とを具備する現像装置におい
て、前記供給ローラ軸シール10をリップ部を有する弾
性部材で構成するとともに、該弾性部材10を、そのリ
ップ部の根本が前記現像容器1の開口部側を向き、同リ
ップ部の先端が外側を向くように配置する。本発明によ
れば、組立の際に供給ローラ軸シール10のリップ部を
供給ローラ5の軸部5aに順方向に挿入することとな
り、リップ部の捲れが防がれ、現像剤漏れや現像剤の融
着に起因するトルクアップ等の問題が解消される。
ップ等の問題を解消することができる現像装置を提供す
ること。 【構成】 少なくとも現像ローラ(現像剤担持体)3
と、供給ローラ(現像剤供給部材)5と、少なくとも一
端に開口部を有する現像容器1と、該現像容器1に担持
されて前記現像ローラ3及び供給ローラ5を回転可能に
担持する軸受部材9と、供給ローラ軸シール(第1のシ
ール部材)10と、軸貫通孔11aを有するブッシュシ
ール(第2のシール部材)とを具備する現像装置におい
て、前記供給ローラ軸シール10をリップ部を有する弾
性部材で構成するとともに、該弾性部材10を、そのリ
ップ部の根本が前記現像容器1の開口部側を向き、同リ
ップ部の先端が外側を向くように配置する。本発明によ
れば、組立の際に供給ローラ軸シール10のリップ部を
供給ローラ5の軸部5aに順方向に挿入することとな
り、リップ部の捲れが防がれ、現像剤漏れや現像剤の融
着に起因するトルクアップ等の問題が解消される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式を採用す
る複写機、プリンタ等の画像形成装置の現像装置に関す
る。
る複写機、プリンタ等の画像形成装置の現像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、現像剤担持体である現像ローラ
と、この現像ローラに現像剤であるトナーを供給する供
給ローラを具備する現像装置において、前記供給ローラ
の軸からのトナーの漏れを防止するため、図6及び図7
に示すように、現像容器101には供給ローラ105の
軸部105aを通過させるための切り欠き101aを予
め形成しておき、供給ローラ105を所定位置に組み込
んだ後、現像ローラ103の端部シール106の貼り付
け面を形成するためのブッシュ108を現像容器101
に嵌合させ、更に、供給ローラ105の先端部を、該供
給ローラ105の軸部105aのシール部材110を担
持した軸受部材109を介して現像容器101に回転自
在に支持せしめる構成を採っていた。
と、この現像ローラに現像剤であるトナーを供給する供
給ローラを具備する現像装置において、前記供給ローラ
の軸からのトナーの漏れを防止するため、図6及び図7
に示すように、現像容器101には供給ローラ105の
軸部105aを通過させるための切り欠き101aを予
め形成しておき、供給ローラ105を所定位置に組み込
んだ後、現像ローラ103の端部シール106の貼り付
け面を形成するためのブッシュ108を現像容器101
に嵌合させ、更に、供給ローラ105の先端部を、該供
給ローラ105の軸部105aのシール部材110を担
持した軸受部材109を介して現像容器101に回転自
在に支持せしめる構成を採っていた。
【0003】又、前記現像容器101(特に、前記ブッ
シュ108)と前記軸受部材109との間からのトナー
漏れを防止するため、前記供給ローラ105の軸部10
5aを貫通させる形で両部材の間に第2のシール部材1
11を狭持せしめていた。
シュ108)と前記軸受部材109との間からのトナー
漏れを防止するため、前記供給ローラ105の軸部10
5aを貫通させる形で両部材の間に第2のシール部材1
11を狭持せしめていた。
【0004】ところで、フルカラー画像を形成するため
に使用されるトナーには一般的に高い流動性と低融点が
求められるため、このようなトナーを用いる現像装置の
特に軸シールの方法としては、可能な限り軸との接触面
積を減らし(接触面積が大きいと熱が発生し、トナー融
着の原因となる)、更に、シール面へのトナーの侵入を
防ぐ意味からも図7に示すオイルシールのような弾性を
有するリップ部を備えたシール部材110を用いること
が特に有効であった。
に使用されるトナーには一般的に高い流動性と低融点が
求められるため、このようなトナーを用いる現像装置の
特に軸シールの方法としては、可能な限り軸との接触面
積を減らし(接触面積が大きいと熱が発生し、トナー融
着の原因となる)、更に、シール面へのトナーの侵入を
防ぐ意味からも図7に示すオイルシールのような弾性を
有するリップ部を備えたシール部材110を用いること
が特に有効であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示すようなリップ部を有するシール部材110を使用す
る際、一般的にはリップ部の先端をシールする側(トナ
ーのある側)に向け、根元をその反対側に向けることが
常識であったが、このような向きで前記軸受部材109
にシール部材110を組み込んだ状態で該シール部材1
10を前記供給ローラ105の軸部105aに挿通する
と、シール部材110のリップの先端が非常に捲れ易
く、トナー漏れが生じる他、軸受部材109にトナーが
融着してトルクアップ、ロッキング等の問題が頻発して
いた。
示すようなリップ部を有するシール部材110を使用す
る際、一般的にはリップ部の先端をシールする側(トナ
ーのある側)に向け、根元をその反対側に向けることが
常識であったが、このような向きで前記軸受部材109
にシール部材110を組み込んだ状態で該シール部材1
10を前記供給ローラ105の軸部105aに挿通する
と、シール部材110のリップの先端が非常に捲れ易
く、トナー漏れが生じる他、軸受部材109にトナーが
融着してトルクアップ、ロッキング等の問題が頻発して
いた。
【0006】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、組立時のシール部材のリップ
部の捲れを防いで現像剤の漏れや現像剤の融着によるト
ルクアップ等の問題を解消するとともに、常に安定して
高いシール性を確保することができる現像装置を提供す
ことにある。
で、その目的とする処は、組立時のシール部材のリップ
部の捲れを防いで現像剤の漏れや現像剤の融着によるト
ルクアップ等の問題を解消するとともに、常に安定して
高いシール性を確保することができる現像装置を提供す
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、少なくとも現像剤担持体
と、該現像剤担持体に現像剤を供給するロール状現像剤
供給部材と、少なくとも一端に開口部を有する現像容器
と、該現像容器に担持されて前記現像剤担持体及び現像
剤供給部材を回転可能に担持する軸受部材と、該軸受部
材の前記現像剤供給部材の軸受部先端に担持されて現像
剤供給部材の軸と嵌合することにより現像剤の漏れを防
止する第1のシール部材と、前記現像容器と前記軸受部
材の現像剤供給部材の軸受部とに狭持され、且つ、その
略中央部に前記現像剤供給部材の軸が貫通する貫通孔を
有する第2のシール部材とを具備する現像装置におい
て、前記第1のシール部材をリップ部を有する弾性部材
で構成するとともに、該弾性部材を、そのリップ部の根
本が前記現像容器の開口部側を向き、同リップ部の先端
が外側を向くように設置したことを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、少なくとも現像剤担持体
と、該現像剤担持体に現像剤を供給するロール状現像剤
供給部材と、少なくとも一端に開口部を有する現像容器
と、該現像容器に担持されて前記現像剤担持体及び現像
剤供給部材を回転可能に担持する軸受部材と、該軸受部
材の前記現像剤供給部材の軸受部先端に担持されて現像
剤供給部材の軸と嵌合することにより現像剤の漏れを防
止する第1のシール部材と、前記現像容器と前記軸受部
材の現像剤供給部材の軸受部とに狭持され、且つ、その
略中央部に前記現像剤供給部材の軸が貫通する貫通孔を
有する第2のシール部材とを具備する現像装置におい
て、前記第1のシール部材をリップ部を有する弾性部材
で構成するとともに、該弾性部材を、そのリップ部の根
本が前記現像容器の開口部側を向き、同リップ部の先端
が外側を向くように設置したことを特徴とする。
【0008】又、請求項2記載の発明は、請求項1記載
の発明において、前記第1のシール部材のリップ部先端
の径をd2 、前記現像剤供給部材の軸の径をd1 とする
とき、 d1 /d2 =1.05〜1.2 に設定したことを特徴とする。
の発明において、前記第1のシール部材のリップ部先端
の径をd2 、前記現像剤供給部材の軸の径をd1 とする
とき、 d1 /d2 =1.05〜1.2 に設定したことを特徴とする。
【0009】更に、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の発明において、前記第2のシール部材を密度55k
g/m3 〜120kg/m3 の弾性を有する発泡部材で
構成し、該第2のシール部材の貫通孔の径をd3 とし、
前記現像剤供給部材の軸の径をd1 とするとき、 d1 /d3 =0.96〜1.1 に設定したことを特徴とする。
載の発明において、前記第2のシール部材を密度55k
g/m3 〜120kg/m3 の弾性を有する発泡部材で
構成し、該第2のシール部材の貫通孔の径をd3 とし、
前記現像剤供給部材の軸の径をd1 とするとき、 d1 /d3 =0.96〜1.1 に設定したことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明によれば、第1のシール部材をリップ部
を有する弾性部材で構成するとともに、該弾性部材を、
そのリップ部の根本が現像容器の開口部側を向き、同リ
ップ部の先端が外側を向くように設置したため、組立の
際に第1のシール部材ののリップ部を現像剤供給部材の
軸に順方向に挿入することとなり、リップ部の捲れが防
がれ、リップ部の捲れによる現像剤漏れや現像剤の融着
に起因するトルクアップ等の問題が解消される。尚、本
発明のようにシール部材の取付方向を従来とは逆にして
も、高いシール性能が安定して得られた。
を有する弾性部材で構成するとともに、該弾性部材を、
そのリップ部の根本が現像容器の開口部側を向き、同リ
ップ部の先端が外側を向くように設置したため、組立の
際に第1のシール部材ののリップ部を現像剤供給部材の
軸に順方向に挿入することとなり、リップ部の捲れが防
がれ、リップ部の捲れによる現像剤漏れや現像剤の融着
に起因するトルクアップ等の問題が解消される。尚、本
発明のようにシール部材の取付方向を従来とは逆にして
も、高いシール性能が安定して得られた。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0012】<実施例1>図1は本発明の実施例1に係
る現像装置の部分斜視図、図2は同現像装置の部分平面
図、図3は同現像装置の縦断面図、図4は同現像装置の
軸シール部の拡大断面図である。
る現像装置の部分斜視図、図2は同現像装置の部分平面
図、図3は同現像装置の縦断面図、図4は同現像装置の
軸シール部の拡大断面図である。
【0013】本実施例に係る現像装置Dは、図3に示す
ように、現像容器1と、トナー容器2と、現像容器1に
回転可能に支持された現像ローラ3と、該現像ローラ3
に当接してトナーを薄層塗付する現像ブレード4と、現
像ローラ3にトナーを供給する供給ローラ5を含んで構
成されており、図1に示すように、現像容器1の開口部
1aの両端部には端部シール6が貼り付けられており、
該端部シール6は前記現像ローラ3の周面に軽圧接され
ている。
ように、現像容器1と、トナー容器2と、現像容器1に
回転可能に支持された現像ローラ3と、該現像ローラ3
に当接してトナーを薄層塗付する現像ブレード4と、現
像ローラ3にトナーを供給する供給ローラ5を含んで構
成されており、図1に示すように、現像容器1の開口部
1aの両端部には端部シール6が貼り付けられており、
該端部シール6は前記現像ローラ3の周面に軽圧接され
ている。
【0014】又、図3に示すように、前記現像ローラ3
の回転方向下流側と現像容器1の開口部1aとの間には
吹き出し防止シート7が開口部1aの長手方向に亘って
担持されており、その自由端は現像ローラ3に当接して
いる。
の回転方向下流側と現像容器1の開口部1aとの間には
吹き出し防止シート7が開口部1aの長手方向に亘って
担持されており、その自由端は現像ローラ3に当接して
いる。
【0015】更に、図1に示すように、前記現像容器1
にはブッシュ8が嵌合されており、該ブッシュ8には前
記供給ローラ5の軸部5aが挿通されている。
にはブッシュ8が嵌合されており、該ブッシュ8には前
記供給ローラ5の軸部5aが挿通されている。
【0016】ところで、図2に示すように、現像ローラ
3と供給ローラ5は各軸部3a、5aが軸受部材9によ
って回転自在に支承されており、該軸受部材9には、該
軸受部材9と供給ローラ5の軸部5aとの間をシールた
めの供給ローラ軸シール10が組み込まれており、前記
ブッシュ8と軸受部材9との間には現像容器1に嵌め込
まれた発泡ウレタン等の弾性を有するブッシュシール1
1が挟持されている。尚、ブッシュシール11は密度5
5kg/m3 〜120kg/m3 の弾性を有する発泡部
材で構成されている。又、ブッシュ8は、これが現像容
器1に嵌合されると前記端部シール6の貼り付け面を構
成するような形状を有している。
3と供給ローラ5は各軸部3a、5aが軸受部材9によ
って回転自在に支承されており、該軸受部材9には、該
軸受部材9と供給ローラ5の軸部5aとの間をシールた
めの供給ローラ軸シール10が組み込まれており、前記
ブッシュ8と軸受部材9との間には現像容器1に嵌め込
まれた発泡ウレタン等の弾性を有するブッシュシール1
1が挟持されている。尚、ブッシュシール11は密度5
5kg/m3 〜120kg/m3 の弾性を有する発泡部
材で構成されている。又、ブッシュ8は、これが現像容
器1に嵌合されると前記端部シール6の貼り付け面を構
成するような形状を有している。
【0017】而して、図4に示すように、前記供給ロー
ラ軸シール10はリップ部10aを有しており、このリ
ップ部10aに供給ローラ5の軸部5aが嵌合すること
によって該リップ部10aは軸部5aに線接触し、これ
によってトナーの侵入が阻止される。ここで、供給ロー
ラ軸シール10は、図4に示すように、そのリップ部1
0aが軸受部材9に対して外側(現像容器1の開口部1
aと反対側)を向くように取り付けられている。
ラ軸シール10はリップ部10aを有しており、このリ
ップ部10aに供給ローラ5の軸部5aが嵌合すること
によって該リップ部10aは軸部5aに線接触し、これ
によってトナーの侵入が阻止される。ここで、供給ロー
ラ軸シール10は、図4に示すように、そのリップ部1
0aが軸受部材9に対して外側(現像容器1の開口部1
aと反対側)を向くように取り付けられている。
【0018】又、前記ブッシュシール11に設けられた
軸貫通孔11a(図1参照)は、前記供給ローラ軸シー
ル10まで到達するトナー量を最小限に抑えるために
(即ち、供給ローラ軸シール10の負担を軽減するため
に)、その直径が軸部5aと略同径に設定され、若しく
は若干大きく設定されて該軸貫通孔11aに軸部5aが
軽嵌合するよう構成されている。
軸貫通孔11a(図1参照)は、前記供給ローラ軸シー
ル10まで到達するトナー量を最小限に抑えるために
(即ち、供給ローラ軸シール10の負担を軽減するため
に)、その直径が軸部5aと略同径に設定され、若しく
は若干大きく設定されて該軸貫通孔11aに軸部5aが
軽嵌合するよう構成されている。
【0019】尚、本実施例においては、軸部5aの径は
φ5mm、ブッシュシール11の貫通孔11aの径はφ
4.6mm〜φ5mmにそれぞれ設定されたが、一般的
には、ブッシュシール11の軸貫通孔11aの径をd3
とし、供給ローラ5の軸部5aの径をd1 とするとき、
φ5mm、ブッシュシール11の貫通孔11aの径はφ
4.6mm〜φ5mmにそれぞれ設定されたが、一般的
には、ブッシュシール11の軸貫通孔11aの径をd3
とし、供給ローラ5の軸部5aの径をd1 とするとき、
【0020】
【数1】d1 /d3 =0.96〜1.1 に設定すれば、良好な結果が得られる。因に、貫通孔1
1aの径が小さ過ぎると、前述のようにトナー融着又は
粗粒が発生し易くなり、トルクアップや異常画像の問題
が発生し易くなる。
1aの径が小さ過ぎると、前述のようにトナー融着又は
粗粒が発生し易くなり、トルクアップや異常画像の問題
が発生し易くなる。
【0021】而して、本実施例においては、供給ローラ
軸シール10の取付方向を従来と逆にしたため、組立の
際に供給ローラ軸シール10のリップ部10aを供給ロ
ーラ5の軸部5aに順方向に挿入することとなり、この
結果、リップ部10aの捲れが発生することもなく、捲
れによるトナー漏れやトルクアップ等の問題が解消され
た。尚、本実施例のように供給ローラ軸シール10の取
付方向を従来と逆にしても、トナーシール性能に関して
は従来と何ら変わることがなかった。
軸シール10の取付方向を従来と逆にしたため、組立の
際に供給ローラ軸シール10のリップ部10aを供給ロ
ーラ5の軸部5aに順方向に挿入することとなり、この
結果、リップ部10aの捲れが発生することもなく、捲
れによるトナー漏れやトルクアップ等の問題が解消され
た。尚、本実施例のように供給ローラ軸シール10の取
付方向を従来と逆にしても、トナーシール性能に関して
は従来と何ら変わることがなかった。
【0022】<実施例2>次に、本発明の実施例2を図
5に基づいて説明する。尚、図5は本実施例に係る現像
装置の軸シール部の拡大断面図でり、本図においては図
4に示したと同一要素には同一符号を付しており、以
下、それらについての説明は省略する。
5に基づいて説明する。尚、図5は本実施例に係る現像
装置の軸シール部の拡大断面図でり、本図においては図
4に示したと同一要素には同一符号を付しており、以
下、それらについての説明は省略する。
【0023】前記軸シール10として、一般的に用いら
れている(市販されている)オイルシールを用いる場
合、オイルシールのリップ部の内径は本来液体の圧力を
利用して漏れを阻止するように設定されているため、ト
ナーのように圧力の殆ど生じない粉体を封止するために
は、該リップ部の嵌合量が小さい値に設定される。
れている(市販されている)オイルシールを用いる場
合、オイルシールのリップ部の内径は本来液体の圧力を
利用して漏れを阻止するように設定されているため、ト
ナーのように圧力の殆ど生じない粉体を封止するために
は、該リップ部の嵌合量が小さい値に設定される。
【0024】而して、本実施例で用いたオイルシール1
0’のリップ部10a’の内径はφ4.7mmであった
が、このオイルシール10’の推奨軸径はφ5mmであ
り、該オイルシール10’の嵌合量は0.3mm(片側
で0.15mm)となる。
0’のリップ部10a’の内径はφ4.7mmであった
が、このオイルシール10’の推奨軸径はφ5mmであ
り、該オイルシール10’の嵌合量は0.3mm(片側
で0.15mm)となる。
【0025】ところが、実際には、例えば軸受部材9と
オイルシール10’との同軸度、軸部5a’及びオイル
シールリップ部10a’内径の寸法公差に起因して満足
できる嵌合が実現されず、トナー漏れが発生することが
あった。
オイルシール10’との同軸度、軸部5a’及びオイル
シールリップ部10a’内径の寸法公差に起因して満足
できる嵌合が実現されず、トナー漏れが発生することが
あった。
【0026】そこで、本実施例では、供給ローラの軸部
5a’の径をφ5.3mmとすることにより、上記問題
を解決することができた。
5a’の径をφ5.3mmとすることにより、上記問題
を解決することができた。
【0027】一般的には、オイルシール10’のリップ
部10a’先端の径をd2 、供給ローラの軸部5a’の
径をd1 とするとき、
部10a’先端の径をd2 、供給ローラの軸部5a’の
径をd1 とするとき、
【0028】
【数2】d1 /d2 =1.05〜1.2 に設定すれば、良い結果が得られる。
【0029】尚、このときに用いたブッシュシールの貫
通孔径はφ4.9mm〜φ5.3mmで特に良好であっ
た。
通孔径はφ4.9mm〜φ5.3mmで特に良好であっ
た。
【0030】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、第1のシール部材をリップ部を有する弾性部材
で構成するとともに、該弾性部材を、そのリップ部の根
本が現像容器の開口部側を向き、同リップ部の先端が外
側を向くように設置したため、組立の際に第1のシール
部材のリップ部を現像剤供給部材の軸に順方向に挿入す
ることとなり、リップ部の捲れが防がれ、リップ部の捲
れによる現像剤漏れや現像剤の融着に起因するトルクア
ップ等の問題が解消されるという効果が得られる。
よれば、第1のシール部材をリップ部を有する弾性部材
で構成するとともに、該弾性部材を、そのリップ部の根
本が現像容器の開口部側を向き、同リップ部の先端が外
側を向くように設置したため、組立の際に第1のシール
部材のリップ部を現像剤供給部材の軸に順方向に挿入す
ることとなり、リップ部の捲れが防がれ、リップ部の捲
れによる現像剤漏れや現像剤の融着に起因するトルクア
ップ等の問題が解消されるという効果が得られる。
【0031】又、本発明のようにシール部材の取付方向
を従来とは逆にしても、高いシール性能が安定して得ら
れる。
を従来とは逆にしても、高いシール性能が安定して得ら
れる。
【図1】本発明の実施例1に係る現像装置の部分斜視図
である。
である。
【図2】本発明の実施例1に係る現像装置の部分平面図
である。
である。
【図3】本発明の実施例1に係る現像装置の縦断面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の実施例1に係る現像装置の軸シール部
の拡大断面図である。
の拡大断面図である。
【図5】本発明の実施例2に係る現像装置の軸シール部
の拡大断面図である。
の拡大断面図である。
【図6】従来の現像装置の部分斜視図である。
【図7】従来の現像装置の部分平面図である。
D 現像装置 1 現像容器 1a 現像容器開口部 3 現像ローラ(現像剤担持体) 5 供給ローラ(現像剤供給部材) 5a 供給ローラの軸部(現像剤供給部材の軸) 9 軸受部材 10 供給ローラ軸シール(第1のシール部材) 10a リップ部 11 ブッシュシール(第2のシール部材) 11a 軸貫通孔(貫通孔)
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも現像剤担持体と、該現像剤担
持体に現像剤を供給するロール状現像剤供給部材と、少
なくとも一端に開口部を有する現像容器と、該現像容器
に担持されて前記現像剤担持体及び現像剤供給部材を回
転可能に担持する軸受部材と、該軸受部材の前記現像剤
供給部材の軸受部先端に担持されて現像剤供給部材の軸
と嵌合することにより現像剤の漏れを防止する第1のシ
ール部材と、前記現像容器と前記軸受部材の現像剤供給
部材の軸受部とに狭持され、且つ、その略中央部に前記
現像剤供給部材の軸が貫通する貫通孔を有する第2のシ
ール部材とを具備する現像装置において、 前記第1のシール部材をリップ部を有する弾性部材で構
成するとともに、該弾性部材を、そのリップ部の根本が
前記現像容器の開口部側を向き、同リップ部の先端が外
側を向くように設置したことを特徴とする現像装置。 - 【請求項2】 前記第1のシール部材のリップ部先端の
径をd2 、前記現像剤供給部材の軸の径をd1 とすると
き、 d1 /d2 =1.05〜1.2 に設定したことを特徴とする請求項1記載の現像装置。 - 【請求項3】 前記第2のシール部材を密度55kg/
m3 〜120kg/m3 の弾性を有する発泡部材で構成
し、該第2のシール部材の貫通孔の径をd3とし、前記
現像剤供給部材の軸の径をd1 とするとき、 d1 /d3 =0.96〜1.1 に設定したことを特徴とする請求項1記載の現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6218654A JPH0882997A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6218654A JPH0882997A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0882997A true JPH0882997A (ja) | 1996-03-26 |
Family
ID=16723339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6218654A Pending JPH0882997A (ja) | 1994-09-13 | 1994-09-13 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0882997A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7162181B2 (en) | 2003-11-28 | 2007-01-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Remanufacturing method for process cartridge |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS299105Y1 (ja) * | 1951-11-17 | 1956-07-31 | ||
| JPS5738477A (en) * | 1980-06-30 | 1982-03-03 | Xerox Corp | Tank developing device |
| JPS63177863U (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-17 | ||
| JPH0320356U (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-27 | ||
| JPH0320355U (ja) * | 1989-07-11 | 1991-02-27 | ||
| JPH0477772A (ja) * | 1990-07-20 | 1992-03-11 | Canon Inc | 現像剤のシール装置 |
| JPH06194941A (ja) * | 1992-12-22 | 1994-07-15 | Canon Inc | 現像装置 |
-
1994
- 1994-09-13 JP JP6218654A patent/JPH0882997A/ja active Pending
Patent Citations (7)
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