JPH08837Y2 - 結束装置 - Google Patents
結束装置Info
- Publication number
- JPH08837Y2 JPH08837Y2 JP10107789U JP10107789U JPH08837Y2 JP H08837 Y2 JPH08837 Y2 JP H08837Y2 JP 10107789 U JP10107789 U JP 10107789U JP 10107789 U JP10107789 U JP 10107789U JP H08837 Y2 JPH08837 Y2 JP H08837Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- rotation
- clutch mechanism
- binding
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Binders And Loading Units For Sheaves (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はコンバイン等の排藁を結束する結束装置に関
する。
する。
排藁を結束する結束装置、または刈取穀稈を結束する
結束装置には、結束通路を挟む一方にニードル、ドア等
が配設され、他方にビル、ホルダーが配設されている
が、第6図に示す如く従来の結束装置は、パツカー1、
ニードル2、ドア3を有するクラツチケース4に入力軸
5が設けられ、この入力軸5が図示しない駆動軸から駆
動されることで、クラツチケース4内の伝動機構が駆動
されている。
結束装置には、結束通路を挟む一方にニードル、ドア等
が配設され、他方にビル、ホルダーが配設されている
が、第6図に示す如く従来の結束装置は、パツカー1、
ニードル2、ドア3を有するクラツチケース4に入力軸
5が設けられ、この入力軸5が図示しない駆動軸から駆
動されることで、クラツチケース4内の伝動機構が駆動
されている。
また、一回転クラツチ6を支承する伝動軸7の軸端に
固定のスプロケツト12と、ビル8、紐ホルダー9の伝動
機構を内装する伝動ケース10側に設け伝動軸11の軸端に
固定のスプロケツト13との間には、伝動チエン14が巻掛
けられ、この伝動チエン14はチエンケース15により被覆
されており、結局、ニードル2側の一回転クラツチ6を
含む伝動機構から、伝動軸7、伝動チエン14、伝動軸11
を介してビル8側の伝動機構を駆動するための門型の伝
動機構16を必要とする構造となつていた。
固定のスプロケツト12と、ビル8、紐ホルダー9の伝動
機構を内装する伝動ケース10側に設け伝動軸11の軸端に
固定のスプロケツト13との間には、伝動チエン14が巻掛
けられ、この伝動チエン14はチエンケース15により被覆
されており、結局、ニードル2側の一回転クラツチ6を
含む伝動機構から、伝動軸7、伝動チエン14、伝動軸11
を介してビル8側の伝動機構を駆動するための門型の伝
動機構16を必要とする構造となつていた。
しかし、上述した従来の結束装置は、一回転クラッチ
6の作動により、ニードル2部、伝動軸7、伝動チェン
14、伝動軸11及びビル8、紐ホルダー9等の結節部を一
挙に起動及び停止するものであるためその起動負荷及び
起動した各部をその慣性力に抗して一回転で停止させる
時の停止負荷が極めて大きく、一回転クラッチ6に大き
な衝撃力が加わりその耐久性が劣ると共に、上記起動及
び停止時の振動騒音も大きい欠点があった。しかも、上
記従来のものは、ニードル2側の伝動軸7から結節部側
の伝動軸11を駆動するための門型の一回転伝動機構を必
要とするので、全体構造が大型となりコンパクトな構造
にできないという欠点があった。
6の作動により、ニードル2部、伝動軸7、伝動チェン
14、伝動軸11及びビル8、紐ホルダー9等の結節部を一
挙に起動及び停止するものであるためその起動負荷及び
起動した各部をその慣性力に抗して一回転で停止させる
時の停止負荷が極めて大きく、一回転クラッチ6に大き
な衝撃力が加わりその耐久性が劣ると共に、上記起動及
び停止時の振動騒音も大きい欠点があった。しかも、上
記従来のものは、ニードル2側の伝動軸7から結節部側
の伝動軸11を駆動するための門型の一回転伝動機構を必
要とするので、全体構造が大型となりコンパクトな構造
にできないという欠点があった。
そこで、本考案は上述した従来の実情に鑑み、その問
題点を解消することを目的として創案されたものであ
る。
題点を解消することを目的として創案されたものであ
る。
上記目的を達成するため本考案は、結束通路Kを挟ん
で一側にニードル37を他側にビル41、ホルダー43等より
なる結節部を配設し、結束通路Kの後方にドア36を設け
た結束装置において、上記ニードル37と結節部を、両者
の伝動機構に夫々格別に設けた常時回転入力軸51,52と
一回転クラッチ機構44,47とを介して一回転駆動するよ
うに構成すると共に、ニードル37側の一回転クラッチ機
構44を上記ドア36に連動連結する一方、ニードル37側の
一回転クラッチ機構44の作動に連動して結節部側の一回
転クラッチ機構47を作動させる連動手段を設けたもので
ある。
で一側にニードル37を他側にビル41、ホルダー43等より
なる結節部を配設し、結束通路Kの後方にドア36を設け
た結束装置において、上記ニードル37と結節部を、両者
の伝動機構に夫々格別に設けた常時回転入力軸51,52と
一回転クラッチ機構44,47とを介して一回転駆動するよ
うに構成すると共に、ニードル37側の一回転クラッチ機
構44を上記ドア36に連動連結する一方、ニードル37側の
一回転クラッチ機構44の作動に連動して結節部側の一回
転クラッチ機構47を作動させる連動手段を設けたもので
ある。
結束通路K内に一定量の穀稈が集束されるとドア36が
ON作動し、ドア36に連動連結されているニードル37側の
一回転クラッチ機構44が作動し、常時回転入力軸51の回
転がニードル37に伝えられニードル37が駆動される。同
時に上記一回転クラッチ機構44が作動すると連動手段
(実施例ではボーデンワイヤ50)により結節部側の一回
転クラッチ機構47が連動作動し、常時回転入力軸52の回
転が結節部に伝えられ結節部が一回転駆動する。
ON作動し、ドア36に連動連結されているニードル37側の
一回転クラッチ機構44が作動し、常時回転入力軸51の回
転がニードル37に伝えられニードル37が駆動される。同
時に上記一回転クラッチ機構44が作動すると連動手段
(実施例ではボーデンワイヤ50)により結節部側の一回
転クラッチ機構47が連動作動し、常時回転入力軸52の回
転が結節部に伝えられ結節部が一回転駆動する。
そして、上記作動において一回転クラッチ機構44はニ
ードル37側のみの動力断続を、一回転クラッチ機構47は
結節部側のみの動力断続を夫々司るから、ニードル37側
と結節部側の起動及び停止負荷が両一回転クラッチ機構
44,47に振り分けられ、従ってかかる一回転クラッチ機
構44,47への衝撃力が緩和されてその耐久性が向上する
と共に、起動、停止時の振動騒音が低減する。
ードル37側のみの動力断続を、一回転クラッチ機構47は
結節部側のみの動力断続を夫々司るから、ニードル37側
と結節部側の起動及び停止負荷が両一回転クラッチ機構
44,47に振り分けられ、従ってかかる一回転クラッチ機
構44,47への衝撃力が緩和されてその耐久性が向上する
と共に、起動、停止時の振動騒音が低減する。
また、ニードル37側から結節部側を駆動するための門
型の一回転伝動機構が不要となり、コンパクトな構造の
結束装置が具現される。
型の一回転伝動機構が不要となり、コンパクトな構造の
結束装置が具現される。
以下、本考案を一実施例として示す図面について説明
する。
する。
第1図〜第2図に示す如く、コンバインCは、左右に
設けたクローラ21上に水平方向の機台22が配設され、こ
の機台22上方の機体一側には脱穀機23が搭載されてい
る。この脱穀機23には機体の進行方向に沿う方向の扱胴
軸24aを中心にして回転し扱歯24bが植設された扱胴24が
設けられ、この扱胴24の前面にはフイードチエン26と挟
扼レール27とからなる穀稈挟持搬送機構25が配設され、
この穀稈挟持搬送機構25に株元が挟持された穀稈は、始
端側から終端側に向けて搬送される間に扱胴24により穂
先側が脱穀処理される。
設けたクローラ21上に水平方向の機台22が配設され、こ
の機台22上方の機体一側には脱穀機23が搭載されてい
る。この脱穀機23には機体の進行方向に沿う方向の扱胴
軸24aを中心にして回転し扱歯24bが植設された扱胴24が
設けられ、この扱胴24の前面にはフイードチエン26と挟
扼レール27とからなる穀稈挟持搬送機構25が配設され、
この穀稈挟持搬送機構25に株元が挟持された穀稈は、始
端側から終端側に向けて搬送される間に扱胴24により穂
先側が脱穀処理される。
この脱穀機23の前方側には、図示しないが立毛穀稈を
刈り取ると共に、刈り取つた穀稈を上記穀稈挟持搬送機
構25の始端側に継送する前処理機構が配設されている。
また、穀稈挟持搬送機構25の終端は、脱穀機23で脱穀処
理された排藁を継送して後方に搬送する排藁搬送機構29
の始端側に接続されている。
刈り取ると共に、刈り取つた穀稈を上記穀稈挟持搬送機
構25の始端側に継送する前処理機構が配設されている。
また、穀稈挟持搬送機構25の終端は、脱穀機23で脱穀処
理された排藁を継送して後方に搬送する排藁搬送機構29
の始端側に接続されている。
この排藁搬送機構29は、排藁の株元側を挟持搬送する
排藁チエン31と、該排藁チエン31の下方に配設される排
藁レール32とから構成され、この排藁レール32はフイー
ドチエン26からの排藁を上方側に向けて離脱せしめるよ
う排藁チエン31に対設されている。この排藁搬送機構29
の下方には切換弁(図外)の切換えにより排藁を裁断し
て圃場に散布できるカツター装置30が配設されており、
脱穀済みの排藁は、切換弁を供給位置に切換えるとカツ
ター装置30により非結束状態で裁断されるが、切換弁を
結束位置に切換えると、排藁は後述する結束装置35によ
り所定量の束に結束され排藁搬送機構29により機外に放
出される。
排藁チエン31と、該排藁チエン31の下方に配設される排
藁レール32とから構成され、この排藁レール32はフイー
ドチエン26からの排藁を上方側に向けて離脱せしめるよ
う排藁チエン31に対設されている。この排藁搬送機構29
の下方には切換弁(図外)の切換えにより排藁を裁断し
て圃場に散布できるカツター装置30が配設されており、
脱穀済みの排藁は、切換弁を供給位置に切換えるとカツ
ター装置30により非結束状態で裁断されるが、切換弁を
結束位置に切換えると、排藁は後述する結束装置35によ
り所定量の束に結束され排藁搬送機構29により機外に放
出される。
上記穀稈挟持搬送機構25の終端側には、脱穀済みの排
藁を結束するための結束通路Kを備えた結束装置35が配
設されており、この結束装置35は次のように構成されて
いる。
藁を結束するための結束通路Kを備えた結束装置35が配
設されており、この結束装置35は次のように構成されて
いる。
つまり、穀稈挟持搬送機構25の終端側には結束通路K
が形成され、この結束通路Kを挟む下方側には、ニード
ル37側を駆動する常時回転入力軸51から伝動される伝動
部を内装したクラツチケース33が配設されている。この
クラツチケース33内に回転自在に支承されたニードル駆
動軸45には従来と同様なニードル側の一回転クラツチ機
構44が設けられ、また、クラツチケース33に支承された
ドア軸34のケース33よりも外側に突出する部位には結束
通路Kの後方に位置するドア36が固定され、このドア36
は、ドア軸14を中心にして一回転クラツチ機構44の非作
動状態で結束通路Kの後方を閉塞する起立位置、排藁が
所定圧力となつた時点で倒伏状態に回動して結束通路K
の後方を開放すると同時に一回転クラツチ機構44が作動
するよう一回転クラツチ機構44に連動連結されている。
が形成され、この結束通路Kを挟む下方側には、ニード
ル37側を駆動する常時回転入力軸51から伝動される伝動
部を内装したクラツチケース33が配設されている。この
クラツチケース33内に回転自在に支承されたニードル駆
動軸45には従来と同様なニードル側の一回転クラツチ機
構44が設けられ、また、クラツチケース33に支承された
ドア軸34のケース33よりも外側に突出する部位には結束
通路Kの後方に位置するドア36が固定され、このドア36
は、ドア軸14を中心にして一回転クラツチ機構44の非作
動状態で結束通路Kの後方を閉塞する起立位置、排藁が
所定圧力となつた時点で倒伏状態に回動して結束通路K
の後方を開放すると同時に一回転クラツチ機構44が作動
するよう一回転クラツチ機構44に連動連結されている。
このニードル側の一回転クラツチ機構44が作動すると
ニードル37が作動すると共に、後述するように上記一回
転クラツチ機構44の作動に連動してビル41、ホルダー43
等よりなる結節部の一回転クラツチ機構47が作動し、結
束通路K内の排藁に図示しない結束紐を巻掛けて排藁を
所定量の大きさに結束するが、上記クラツチケース33に
は結束通路K内の結束束に紐を巻掛けるニードル37の中
間部が軸支され、このニードル37の基端は上記ドア軸34
に固定されている。
ニードル37が作動すると共に、後述するように上記一回
転クラツチ機構44の作動に連動してビル41、ホルダー43
等よりなる結節部の一回転クラツチ機構47が作動し、結
束通路K内の排藁に図示しない結束紐を巻掛けて排藁を
所定量の大きさに結束するが、上記クラツチケース33に
は結束通路K内の結束束に紐を巻掛けるニードル37の中
間部が軸支され、このニードル37の基端は上記ドア軸34
に固定されている。
また、結束通路Kを挟む上方には、ノツターガイド39
が配設され、このノツターガイド39には前方側のビル41
と後方側のホルダー43とを軸支するギヤケース46が固定
されている。52はビル41、ホルダー43等の結節部側に駆
動する常時回転入力軸であり、該常時回転入力軸52から
上記ギヤケース46に内装された伝動部に動力が伝動され
る。そして上記ギヤケース46内に回転自在に支承したカ
ム軸49には前述した結節部側の一回転クラツチ機構47が
設けられ、ビル41およびホルダー43は、上述した一回転
クラツチ機構47により間歇駆動される。
が配設され、このノツターガイド39には前方側のビル41
と後方側のホルダー43とを軸支するギヤケース46が固定
されている。52はビル41、ホルダー43等の結節部側に駆
動する常時回転入力軸であり、該常時回転入力軸52から
上記ギヤケース46に内装された伝動部に動力が伝動され
る。そして上記ギヤケース46内に回転自在に支承したカ
ム軸49には前述した結節部側の一回転クラツチ機構47が
設けられ、ビル41およびホルダー43は、上述した一回転
クラツチ機構47により間歇駆動される。
つまり、ニードル側の一回転クラツチ機構47と、ビル
側の一回転クラツチ機構44とは、ボーデンワイヤ50によ
る連動手段により連動連結されており、ニードル側の一
回転クラツチ機構44が作動すると、これに連動して結節
部側の一回転クラツチ機構47が作動し、ビル41およびホ
ルダー43が作動するが、この両一回転クラツチ機構44と
47とは従来と同様に同時に作動するタイミングに連動連
結してもよいが、結節部側の一回転クラツチ機構47の作
動開始タイミング(ON)がニードル側の一回転クラツチ
機構44よりも若干遅くなるように構成することが望まし
い。これによりニードル側の一回転クラツチ機構44が作
動してから結節部側の一回転クラツチ機構47が作動する
ことによつて、結束ミスの発生頻度を少なくできる。
側の一回転クラツチ機構44とは、ボーデンワイヤ50によ
る連動手段により連動連結されており、ニードル側の一
回転クラツチ機構44が作動すると、これに連動して結節
部側の一回転クラツチ機構47が作動し、ビル41およびホ
ルダー43が作動するが、この両一回転クラツチ機構44と
47とは従来と同様に同時に作動するタイミングに連動連
結してもよいが、結節部側の一回転クラツチ機構47の作
動開始タイミング(ON)がニードル側の一回転クラツチ
機構44よりも若干遅くなるように構成することが望まし
い。これによりニードル側の一回転クラツチ機構44が作
動してから結節部側の一回転クラツチ機構47が作動する
ことによつて、結束ミスの発生頻度を少なくできる。
第5図Aおよび第5図Bにその詳細を示す如く、ギヤ
ケース46内に回転自在に支承されたカム軸49にはギヤ62
が遊転自在に位置決めされ、このギヤ62が常時回転入力
軸52に固定のギヤ52cから駆動され、該ギヤ62の右側
(図の上方)にはカム軸49に固定された駆動アーム64
と、該アーム63の右側に配設されカム軸49に遊転自在に
位置決めされた作動アーム64とが設けられ、この作動ア
ーム64には、回転方向後位に位置するの突起部64aと、
駆動アーム63側に対面する側面に位置するテーパー状の
凹孔64b、および後述するねじりばね66の一端が嵌入係
止される取付孔64cが夫々設けられている。
ケース46内に回転自在に支承されたカム軸49にはギヤ62
が遊転自在に位置決めされ、このギヤ62が常時回転入力
軸52に固定のギヤ52cから駆動され、該ギヤ62の右側
(図の上方)にはカム軸49に固定された駆動アーム64
と、該アーム63の右側に配設されカム軸49に遊転自在に
位置決めされた作動アーム64とが設けられ、この作動ア
ーム64には、回転方向後位に位置するの突起部64aと、
駆動アーム63側に対面する側面に位置するテーパー状の
凹孔64b、および後述するねじりばね66の一端が嵌入係
止される取付孔64cが夫々設けられている。
また、駆動アーム63には、上記凹孔64bと、ギヤ62に
突設した突起爪62aとを、連結状態と非連結状態とに連
結する作動ピン65と、該ピン65を案内支持する取付孔65
aが設けられ、この作動ピン65のテーパー部65aは上記テ
ーパー状の凹孔64bに嵌入されている。
突設した突起爪62aとを、連結状態と非連結状態とに連
結する作動ピン65と、該ピン65を案内支持する取付孔65
aが設けられ、この作動ピン65のテーパー部65aは上記テ
ーパー状の凹孔64bに嵌入されている。
また、駆動アーム63のボス部に巻掛けたねじりばね66
は、その一端が作動アーム64の、取付孔64cに係止さ
れ、その他端が駆動アーム63側に係止されている。作動
アーム64の突起部64aには、ギヤケース46に左右方向
(図の上下方向)に向けて摺動自在に嵌挿したストツパ
ーピン67の左側端部67aが係止されているが、該ストツ
パーピン67は、その左側端部67aがバネ69により常に突
起部64aに接当する方向に付勢されているので、両アー
ム63と64とはストツパーピン67によりその位置が保持さ
れ、ニードル側の一回転クラツチ機構44が作動しない限
り回動することがない。
は、その一端が作動アーム64の、取付孔64cに係止さ
れ、その他端が駆動アーム63側に係止されている。作動
アーム64の突起部64aには、ギヤケース46に左右方向
(図の上下方向)に向けて摺動自在に嵌挿したストツパ
ーピン67の左側端部67aが係止されているが、該ストツ
パーピン67は、その左側端部67aがバネ69により常に突
起部64aに接当する方向に付勢されているので、両アー
ム63と64とはストツパーピン67によりその位置が保持さ
れ、ニードル側の一回転クラツチ機構44が作動しない限
り回動することがない。
一方、ニードル駆動軸45には連動アーム70が固定さ
れ、この連動アーム70に一端が枢支連結されたボーデン
ワイヤ50の他端が上記ストツパーピン67に連結されてい
るので、ニードル側一回転クラツチ機構44が作動しニー
ドル駆動軸45が回転すると、これに伴い連動アーム70が
回転し、ボーデンワイヤ50が引つ張られることにより、
ストツパーピン67は右側に移動し、その左側端部67aが
突起部64aから外れ、規制が解除された作動アーム64
は、ねじりばね66の付勢力によりX方向に向けて少し回
動(初期回動)する。
れ、この連動アーム70に一端が枢支連結されたボーデン
ワイヤ50の他端が上記ストツパーピン67に連結されてい
るので、ニードル側一回転クラツチ機構44が作動しニー
ドル駆動軸45が回転すると、これに伴い連動アーム70が
回転し、ボーデンワイヤ50が引つ張られることにより、
ストツパーピン67は右側に移動し、その左側端部67aが
突起部64aから外れ、規制が解除された作動アーム64
は、ねじりばね66の付勢力によりX方向に向けて少し回
動(初期回動)する。
この作動アーム64の初期回動によりテーパー状の凹孔
64bから作動ピン65のテーパー部が外れ、作動ピン65が
Y方向へ押し出され、作動ピン65が突起爪62aに係合す
るので、ギヤ62と作動アーム64および駆動アーム63とか
らなる一回転クラツチ機構47が回転し、ビル41およびホ
ルダー43が作動し、ニードル37が巻掛けた結束紐を結束
する。
64bから作動ピン65のテーパー部が外れ、作動ピン65が
Y方向へ押し出され、作動ピン65が突起爪62aに係合す
るので、ギヤ62と作動アーム64および駆動アーム63とか
らなる一回転クラツチ機構47が回転し、ビル41およびホ
ルダー43が作動し、ニードル37が巻掛けた結束紐を結束
する。
ニードル駆動軸45の連動アーム70が一回転すると、再
びボーデンワイヤ50が弛み、ストツパーピン67がバネ69
の付勢力で左側に移動するので、このストツパーピン67
の左側端部67aに接当して作動アーム64の回転を止め、
作動ピン65のテーパー部65aが凹孔64bに嵌入し、作動ピ
ン65と突起爪62aとの係合が解除され、駆動アーム63、
作動アーム64は非作動位置に保持される 上記ボーデンワイヤ50は、その中途部が逆U字状に湾
曲され、結束通路Kを迂回するよう後述する伝動ケース
54aおよび56aに沿つて設けられ、排稈の穂先側が通過す
る搬送通路Hが形成されている。
びボーデンワイヤ50が弛み、ストツパーピン67がバネ69
の付勢力で左側に移動するので、このストツパーピン67
の左側端部67aに接当して作動アーム64の回転を止め、
作動ピン65のテーパー部65aが凹孔64bに嵌入し、作動ピ
ン65と突起爪62aとの係合が解除され、駆動アーム63、
作動アーム64は非作動位置に保持される 上記ボーデンワイヤ50は、その中途部が逆U字状に湾
曲され、結束通路Kを迂回するよう後述する伝動ケース
54aおよび56aに沿つて設けられ、排稈の穂先側が通過す
る搬送通路Hが形成されている。
そして、上記搬送通路Hの下方側にはニードル37側を
駆動する前記常時回転入力軸51が、搬送通路Hの上方側
には結節部側を駆動する前記常時回転入力軸52が夫々平
行配設されており、前述したように、常時回転入力軸51
によりクラツチケース33に内装したニードル37への伝動
部を駆動し、また常時回転入力軸52により伝動ケース46
に内装した結節部への伝動部を駆動するようにしたもの
であるが、上記両常時回転入力軸51,52は夫々フイード
チエン26及び排藁チエン31の駆動軸も兼ねるように構成
されている。
駆動する前記常時回転入力軸51が、搬送通路Hの上方側
には結節部側を駆動する前記常時回転入力軸52が夫々平
行配設されており、前述したように、常時回転入力軸51
によりクラツチケース33に内装したニードル37への伝動
部を駆動し、また常時回転入力軸52により伝動ケース46
に内装した結節部への伝動部を駆動するようにしたもの
であるが、上記両常時回転入力軸51,52は夫々フイード
チエン26及び排藁チエン31の駆動軸も兼ねるように構成
されている。
つまり、常時回転入力軸51は脱穀機23の出口側板53と
平行配設した伝動ケース54内に回転自在に支承されてい
るが、この伝動ケース54は、右側ケース54aと左側ケー
ス54bとに左右両側に分割形成されると共に、その中間
側端部に設けたフランジがクラツチケース33の左右両側
にに夫々固定され、その右側ケース54aの右側端部に設
けたフランジが右側側板55に固定されており、常時回転
入力軸51の左側軸端にはフイードチエン26を駆動するス
プロケツト26aが固定されている。
平行配設した伝動ケース54内に回転自在に支承されてい
るが、この伝動ケース54は、右側ケース54aと左側ケー
ス54bとに左右両側に分割形成されると共に、その中間
側端部に設けたフランジがクラツチケース33の左右両側
にに夫々固定され、その右側ケース54aの右側端部に設
けたフランジが右側側板55に固定されており、常時回転
入力軸51の左側軸端にはフイードチエン26を駆動するス
プロケツト26aが固定されている。
また、常時回転入力軸52は伝動ケース56内に回転自在
に支承されているが、この伝動ケース56は、右側ケース
56aと左側ケース56bとに左右両側に分割形成されると共
に、その中間側端部に設けたフランジが伝動ケース46の
左右両側にに夫々固定され、その右側ケース56aの右側
端部に設けたフランジが右側側板55に固定されている。
さらに左側ケース56bは、その末端部がギヤケース57を
介して排藁チエン31に接近する後方側に向けて折曲さ
れ、このギヤケース57内に配設した一対のベベルギヤに
より常時回転入力軸52の左側軸端と、傾斜駆動軸52aの
右側軸端とが連動連結されている。
に支承されているが、この伝動ケース56は、右側ケース
56aと左側ケース56bとに左右両側に分割形成されると共
に、その中間側端部に設けたフランジが伝動ケース46の
左右両側にに夫々固定され、その右側ケース56aの右側
端部に設けたフランジが右側側板55に固定されている。
さらに左側ケース56bは、その末端部がギヤケース57を
介して排藁チエン31に接近する後方側に向けて折曲さ
れ、このギヤケース57内に配設した一対のベベルギヤに
より常時回転入力軸52の左側軸端と、傾斜駆動軸52aの
右側軸端とが連動連結されている。
上記傾斜駆動軸52aの左側軸端には排藁チエン31を駆
動するスプロケツト31aが固定され、また常時回転入力
軸51の右側軸端にはスプロケツト51a、常時回転入力軸5
2の右側軸端にはスプロケツト52bが夫々固定され、この
両スプロケツト51a,52aが図示しない中間軸から駆動さ
れることで、両入力軸51および52は回転される。
動するスプロケツト31aが固定され、また常時回転入力
軸51の右側軸端にはスプロケツト51a、常時回転入力軸5
2の右側軸端にはスプロケツト52bが夫々固定され、この
両スプロケツト51a,52aが図示しない中間軸から駆動さ
れることで、両入力軸51および52は回転される。
一方、脱穀機23の出口側板53は、排藁を排出するため
の排出口59が大きく開口されているが、この出口側板53
は、その排出口59の上方側を連結ブラケツト60を介して
伝動ケース46が固定され、また、下方側を連結ブラケツ
ト61を介してクラツチケース33が固定されるので、排出
口59が大きく開口されてた出口側板53自体を、伝動ケー
ス54と一体のクラツチケース33、および伝動ケース56と
一体のギヤケース46を利用して補強でき、出口側板53の
剛性をアツプできる。
の排出口59が大きく開口されているが、この出口側板53
は、その排出口59の上方側を連結ブラケツト60を介して
伝動ケース46が固定され、また、下方側を連結ブラケツ
ト61を介してクラツチケース33が固定されるので、排出
口59が大きく開口されてた出口側板53自体を、伝動ケー
ス54と一体のクラツチケース33、および伝動ケース56と
一体のギヤケース46を利用して補強でき、出口側板53の
剛性をアツプできる。
また、従来の結束装置には結束紐の節抜きと束の放出
跳ね出しを兼用するスイーパーを設けるのが一般的であ
るが、本考案では従来のスイーパーを削除し、ビル41に
より結束紐に結び目を作るこめに紐を結束束側から引つ
張るに、フイードチエン26または排藁チエン31の搬送力
を利用したものであり、従来のスイーパーを廃止するこ
とにより結束装置を一層小型化でき、軽量・安価に構成
できる特徴がある。
跳ね出しを兼用するスイーパーを設けるのが一般的であ
るが、本考案では従来のスイーパーを削除し、ビル41に
より結束紐に結び目を作るこめに紐を結束束側から引つ
張るに、フイードチエン26または排藁チエン31の搬送力
を利用したものであり、従来のスイーパーを廃止するこ
とにより結束装置を一層小型化でき、軽量・安価に構成
できる特徴がある。
本考案は、結束通路Kを挟んで一側にニードル37を他
側にビル41、ホルダー43等よりなる結節部を配設し、結
束通路Kの後方にドア36を設けた結束装置において、上
記ニードル37と結節部を、両者の伝動機構に夫々格別に
設けた常時回転入力軸51,52と一回転クラッチ機構44,47
とを介して一回転駆動するように構成すると共に、ニー
ドル37側の一回転クラッチ機構44を上記ドア36に連動連
結する一方、ニードル37側の一回転クラッチ機構44に連
動して結節部側の一回転クラッチ機構47を作動させる連
動手段を設けたことにより以下の効果を奏する。
側にビル41、ホルダー43等よりなる結節部を配設し、結
束通路Kの後方にドア36を設けた結束装置において、上
記ニードル37と結節部を、両者の伝動機構に夫々格別に
設けた常時回転入力軸51,52と一回転クラッチ機構44,47
とを介して一回転駆動するように構成すると共に、ニー
ドル37側の一回転クラッチ機構44を上記ドア36に連動連
結する一方、ニードル37側の一回転クラッチ機構44に連
動して結節部側の一回転クラッチ機構47を作動させる連
動手段を設けたことにより以下の効果を奏する。
即ち、一回転クラッチ機構44でニードル37側の動力の
断続を司り、一回転クラッチ機構47で結節部側の動力の
断続を司るようになしたから、従来のニードル側の一回
転クラッチ機構により、ニードル部、結節部及びニード
ル部から結節部への一回転伝動機構を一挙に起動及び停
止させるものに比べ、一回転クラッチ機構44,47に加わ
る起動負荷及び停止負荷を分散軽減させることができ、
その衝撃力を緩和せしめて一回転クラッチ機構44,47の
耐久性ひいては結束装置全体の耐久性を高めることがで
きると共に、結束装置における結束作動の起動時及び停
止時の振動騒音を著しく低減することができる。
断続を司り、一回転クラッチ機構47で結節部側の動力の
断続を司るようになしたから、従来のニードル側の一回
転クラッチ機構により、ニードル部、結節部及びニード
ル部から結節部への一回転伝動機構を一挙に起動及び停
止させるものに比べ、一回転クラッチ機構44,47に加わ
る起動負荷及び停止負荷を分散軽減させることができ、
その衝撃力を緩和せしめて一回転クラッチ機構44,47の
耐久性ひいては結束装置全体の耐久性を高めることがで
きると共に、結束装置における結束作動の起動時及び停
止時の振動騒音を著しく低減することができる。
また、ニードル37側と結節部側の一回転クラッチ機構
44,47を夫々別々に設けたものであっても、両者を連動
手段により連動作動するようにしたから、ニードル37側
と結節部側との作動タイミングを適正に保つことがで
き、良好な結束性能を得ることができる。
44,47を夫々別々に設けたものであっても、両者を連動
手段により連動作動するようにしたから、ニードル37側
と結節部側との作動タイミングを適正に保つことがで
き、良好な結束性能を得ることができる。
しかも、ニードル37側から結節部側を駆動するための
門型の一回転伝動機構が不要となり、コンパクトな構造
の結束装置を提供することができる。
門型の一回転伝動機構が不要となり、コンパクトな構造
の結束装置を提供することができる。
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示し、第1図はコ
ンバインに結束装置を設けた状態を示す要部側面図、第
2図は第1図の平面図、第3図は結束装置の分解斜視
図、第4図は動力伝動系統図、第5図Aはビル側に設け
た一回転クラッチ機構の縦断側面図、第5図Bは作動ア
ームの斜視図である。 第6図は従来例を示し、結束装置の動力伝動系統図であ
る。 23…脱穀機、26…フイードチエン、31…排藁チエン、33
…クラツチケース、35…結束装置、36…ドア、37…ニー
ドル、41…ビル、42…ホルダー、44…ニードル側の一回
転クラツチ機構、46…ギヤケース、47…ビル側の一回転
クラツチ機構、50…連結具(ボーデンワイヤ)、51…常
時回転入力軸、52…常時回転入力軸軸、54…伝動ケー
ス、56…伝動ケース、C…コンバイン、K…結束通路、
H…搬送通路。
ンバインに結束装置を設けた状態を示す要部側面図、第
2図は第1図の平面図、第3図は結束装置の分解斜視
図、第4図は動力伝動系統図、第5図Aはビル側に設け
た一回転クラッチ機構の縦断側面図、第5図Bは作動ア
ームの斜視図である。 第6図は従来例を示し、結束装置の動力伝動系統図であ
る。 23…脱穀機、26…フイードチエン、31…排藁チエン、33
…クラツチケース、35…結束装置、36…ドア、37…ニー
ドル、41…ビル、42…ホルダー、44…ニードル側の一回
転クラツチ機構、46…ギヤケース、47…ビル側の一回転
クラツチ機構、50…連結具(ボーデンワイヤ)、51…常
時回転入力軸、52…常時回転入力軸軸、54…伝動ケー
ス、56…伝動ケース、C…コンバイン、K…結束通路、
H…搬送通路。
Claims (1)
- 【請求項1】結束通路Kを挟んで一側にニードル37を他
側にビル41、ホルダー43等よりなる結節部を配設し、結
束通路Kの後方にドア36を設けた結束装置において、上
記ニードル37と結節部を、両者の伝動機構に夫々格別に
設けた常時回転入力軸51,52と一回転クラッチ機構44,47
とを介して一回転駆動するように構成すると共に、ニー
ドル37側の一回転クラッチ機構44を上記ドア36に連動連
結する一方、ニードル37側の一回転クラッチ機構44の作
動に連動して結節部側の一回転クラッチ機構47を作動さ
せる連動手段を設けたことを特徴とする結束装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10107789U JPH08837Y2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 結束装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10107789U JPH08837Y2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 結束装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0341540U JPH0341540U (ja) | 1991-04-19 |
| JPH08837Y2 true JPH08837Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=31650045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10107789U Expired - Lifetime JPH08837Y2 (ja) | 1989-08-31 | 1989-08-31 | 結束装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08837Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-08-31 JP JP10107789U patent/JPH08837Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0341540U (ja) | 1991-04-19 |
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