JPH088401Y2 - 流体圧作動機器 - Google Patents
流体圧作動機器Info
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- JPH088401Y2 JPH088401Y2 JP7714290U JP7714290U JPH088401Y2 JP H088401 Y2 JPH088401 Y2 JP H088401Y2 JP 7714290 U JP7714290 U JP 7714290U JP 7714290 U JP7714290 U JP 7714290U JP H088401 Y2 JPH088401 Y2 JP H088401Y2
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- Actuator (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は流体圧作動機器に関し、特に、ピストンなど
の作動部材の所定の作動位置を検出する磁気センサを備
えているシリンダ装置などに適用して有効な技術に関す
る。
の作動部材の所定の作動位置を検出する磁気センサを備
えているシリンダ装置などに適用して有効な技術に関す
る。
[従来の技術] シリンダ装置などにおいては、ピストンに被検出用磁
石が設けられ、またシリンダチューブの外周側に磁気セ
ンサが設けられて、ピストンの所定の作動位置を磁気セ
ンサによって検出するようにしたものである。
石が設けられ、またシリンダチューブの外周側に磁気セ
ンサが設けられて、ピストンの所定の作動位置を磁気セ
ンサによって検出するようにしたものである。
このようなシリンダ装置は、ピストンが磁気センサの
感知すべき所定の位置以外に位置された時には、ピスト
ンの位置の認識は困難とされる。
感知すべき所定の位置以外に位置された時には、ピスト
ンの位置の認識は困難とされる。
このため、たとえば、磁気センサのシリンダチューブ
への取付位置の設定に際し、磁気センサの最高感度位置
(ピストンなどの作動部材に設けられた被検出用磁石の
一方向への移動通過時に、磁気センサのスイッチがONし
てからOFFするまでの動作範囲の略中間)と、被検出用
磁石のN,S磁極間の中心位置とを一致させるのが困難で
不確実であり、磁気センサの取付位置の設定の作業性に
劣る。
への取付位置の設定に際し、磁気センサの最高感度位置
(ピストンなどの作動部材に設けられた被検出用磁石の
一方向への移動通過時に、磁気センサのスイッチがONし
てからOFFするまでの動作範囲の略中間)と、被検出用
磁石のN,S磁極間の中心位置とを一致させるのが困難で
不確実であり、磁気センサの取付位置の設定の作業性に
劣る。
そこで、シリンダチューブの外周側にピストンの移動
方向に沿った摺動溝を形成し、この摺動溝内の板状のイ
ンジケータがシリンダチューブを介してピストンの被検
出用磁石と磁気的結合されピストンの移動に同伴して摺
動溝を摺動することにより、このインジケータの摺動位
置の視認によってピストンの移動位置を広範囲にわたっ
て認識できるようにしたものがある。
方向に沿った摺動溝を形成し、この摺動溝内の板状のイ
ンジケータがシリンダチューブを介してピストンの被検
出用磁石と磁気的結合されピストンの移動に同伴して摺
動溝を摺動することにより、このインジケータの摺動位
置の視認によってピストンの移動位置を広範囲にわたっ
て認識できるようにしたものがある。
[考案が解決しようとする課題] ところで、前記したインジケータを備えたシリンダ装
置などにおいては、インジケータと摺動溝の摺動面との
対向面どうしが平坦面に形成されているため、この対向
面どうしが全面的に接触されてインジケータが摺動面上
を摺動する。
置などにおいては、インジケータと摺動溝の摺動面との
対向面どうしが平坦面に形成されているため、この対向
面どうしが全面的に接触されてインジケータが摺動面上
を摺動する。
このため、その対向面どうしの広大な接触面積によ
り、摺動抵抗が大きく、インジケータの円滑な作動が妨
げられる。
り、摺動抵抗が大きく、インジケータの円滑な作動が妨
げられる。
本考案の目的は、インジケータの作動の円滑化を図る
ことができる流体圧作動機器を提供することにある。
ことができる流体圧作動機器を提供することにある。
本考案の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろ
う。
[課題を解決するための手段] 本考案の流体圧作動機器の構造は、本体の遮壁によっ
て外部から遮蔽されているとともに、被検出部を有する
作動部材と、前記遮壁を介して前記被検出部と磁気的結
合され、前記作動部材の移動に同伴して摺動されること
により前記作動部材の位置が検出されるインジケータ
と、このインジケータが摺動する摺動面とを備えている
流体圧作動機器であって、前記インジケータと該摺動面
との対向面側どうしが部分的に接触されて該インジケー
タが該摺動面上を摺動される構造としたものである。
て外部から遮蔽されているとともに、被検出部を有する
作動部材と、前記遮壁を介して前記被検出部と磁気的結
合され、前記作動部材の移動に同伴して摺動されること
により前記作動部材の位置が検出されるインジケータ
と、このインジケータが摺動する摺動面とを備えている
流体圧作動機器であって、前記インジケータと該摺動面
との対向面側どうしが部分的に接触されて該インジケー
タが該摺動面上を摺動される構造としたものである。
この場合に、前記インジケータの摺動方向に沿って延
在して前記対向面側どうしの接触面積を減少させる溝が
前記対向面側の一方に形成されている構造とすることが
できる。
在して前記対向面側どうしの接触面積を減少させる溝が
前記対向面側の一方に形成されている構造とすることが
できる。
また、前記インジケータの摺動方向に対して横断する
前記対向面側の少なくとも一方の横断面形状が凸曲面状
とされている構造とすることができる。
前記対向面側の少なくとも一方の横断面形状が凸曲面状
とされている構造とすることができる。
さらに、前記インジケータが板状とされている構造と
することができる。
することができる。
[作用] 前記した手段によれば、前記インジケータと該摺動面
との対向面側どうしが部分的に接触されて該インジケー
タが該摺動面上を摺動されることにより、その対向面側
どうしが全面的に接触される構造に比べ、その摺動抵抗
が減少されるので、インジケータの作動の円滑化を図る
ことができ、この円滑化を通じてインジケータによる作
動部材の位置検出精度の向上を図ることができる。
との対向面側どうしが部分的に接触されて該インジケー
タが該摺動面上を摺動されることにより、その対向面側
どうしが全面的に接触される構造に比べ、その摺動抵抗
が減少されるので、インジケータの作動の円滑化を図る
ことができ、この円滑化を通じてインジケータによる作
動部材の位置検出精度の向上を図ることができる。
このような効果は、たとえば、前記インジケータの摺
動方向に沿って延在し前記対向面側どうしの接触面積を
減少させる溝が前記対向面側の一方に形成されている構
造、あるいは前記インジケータの摺動方向に対して横断
する前記対向面側の少なくとも一方の横断面形状が凸曲
面状とされている構造とすることによって、容易、かつ
確実に得ることができる。
動方向に沿って延在し前記対向面側どうしの接触面積を
減少させる溝が前記対向面側の一方に形成されている構
造、あるいは前記インジケータの摺動方向に対して横断
する前記対向面側の少なくとも一方の横断面形状が凸曲
面状とされている構造とすることによって、容易、かつ
確実に得ることができる。
[実施例] 第1図(a),(b),(c),(d),(e),
(f)は本考案の一実施例である流体圧作動機器のイン
ジケータおよびその摺動溝を夫々示す拡大断面図、第2
図はその流体圧作動機器の平面図、第3図は第2図のII
I−III線における部分的断面図、第4図は第3図のIV−
IV線における断面図、第5図(a)は本考案の実施例で
ある流体圧作動機器の変形例を示す断面図、第5図
(b)はそのV−V線における断面図である。
(f)は本考案の一実施例である流体圧作動機器のイン
ジケータおよびその摺動溝を夫々示す拡大断面図、第2
図はその流体圧作動機器の平面図、第3図は第2図のII
I−III線における部分的断面図、第4図は第3図のIV−
IV線における断面図、第5図(a)は本考案の実施例で
ある流体圧作動機器の変形例を示す断面図、第5図
(b)はそのV−V線における断面図である。
本実施例の流体圧作動機器は、複動形のシリンダ装置
とされ、第4図に示すように、シリンダ本体1と、この
シリンダ本体1の遮壁1aによって外部から遮蔽されてい
るピストン2(作動部材)と、このピストン2の外周部
に嵌装されている被検出用の磁石3(被検出部)と、シ
リンダ本体1に取り付けられている一対の磁気センサ4
と、磁石3の磁気吸引作用によってピストン2の移動に
同伴されて摺動される一対の板状のインジケータ5とを
備えている。
とされ、第4図に示すように、シリンダ本体1と、この
シリンダ本体1の遮壁1aによって外部から遮蔽されてい
るピストン2(作動部材)と、このピストン2の外周部
に嵌装されている被検出用の磁石3(被検出部)と、シ
リンダ本体1に取り付けられている一対の磁気センサ4
と、磁石3の磁気吸引作用によってピストン2の移動に
同伴されて摺動される一対の板状のインジケータ5とを
備えている。
前記シリンダ本体1のシリンダ室は、ピストン2によ
って左側シリンダ室6a,右側シリンダ室6bに夫々仕切ら
れている。
って左側シリンダ室6a,右側シリンダ室6bに夫々仕切ら
れている。
ピストン2の一端面からはピストンロッド2aが突出さ
れている。
れている。
左側シリンダ室6aは給排ポート7aに連通され、右側シ
リンダ室6bは給排ポート7bに連通されている。
リンダ室6bは給排ポート7bに連通されている。
シリンダ本体1の外周部には、センサ用の取付溝8が
軸方向に沿って延在されている。
軸方向に沿って延在されている。
第2図に示すように、磁気センサ4は、その一側面側
からアーム9が該一側面と所定の間隔をおいて延出さ
れ、またその一側面とアーム9の内側面との間に拡開手
段としての円柱状のカム10が回動自在に介設されてい
る。
からアーム9が該一側面と所定の間隔をおいて延出さ
れ、またその一側面とアーム9の内側面との間に拡開手
段としての円柱状のカム10が回動自在に介設されてい
る。
カム10は、頭部にドライバ溝10aが形成され、このド
ライバ溝10aを使用して回動操作されるようになってい
る。
ライバ溝10aを使用して回動操作されるようになってい
る。
第2図および第3図に示すように、カム10は、小径部
10bがその上下の大径部10cから偏心されて形成されてい
る。
10bがその上下の大径部10cから偏心されて形成されてい
る。
磁気センサ4の一側面およびアーム9の内側面に上下
部には、カム10の大径部10cが夫々嵌合される嵌合溝4a,
9aが夫々形成されている。
部には、カム10の大径部10cが夫々嵌合される嵌合溝4a,
9aが夫々形成されている。
カム10は、大径部10cの外周部の一部が嵌合溝4a,9aに
夫々摺動自在に嵌合されていることにより、大径部10c
の軸芯を回動軸として回動され、この回動に伴い小径部
10が大径部10cに対し偏心回転されるようになってい
る。
夫々摺動自在に嵌合されていることにより、大径部10c
の軸芯を回動軸として回動され、この回動に伴い小径部
10が大径部10cに対し偏心回転されるようになってい
る。
そして、小径部10bが偏心回転によって磁気センサ4
の一側面から離反されアーム9側に変位されると、アー
ム9がその弾性力に抗して外側に拡開され、磁気センサ
4の他側面およびアーム9の外側面が取付溝8の両内側
面側に夫々押接されることにより、磁気センサ4が取付
溝8に容易に、かつ確実に固定される構造とされてい
る。
の一側面から離反されアーム9側に変位されると、アー
ム9がその弾性力に抗して外側に拡開され、磁気センサ
4の他側面およびアーム9の外側面が取付溝8の両内側
面側に夫々押接されることにより、磁気センサ4が取付
溝8に容易に、かつ確実に固定される構造とされてい
る。
また、第3図に示すように、磁気センサ4の底部一端
側の勾配部4bが取付溝8の底部一端側の勾配部8aに押接
され押し下げられることにより、磁気センサ4が取付溝
8に確実に固定される構造とされている。
側の勾配部4bが取付溝8の底部一端側の勾配部8aに押接
され押し下げられることにより、磁気センサ4が取付溝
8に確実に固定される構造とされている。
取付溝8の低部両端部には、インジケータ用の摺動溝
8bが軸方向に沿って夫々延在されている。
8bが軸方向に沿って夫々延在されている。
摺動溝8bには、前記インジケータ5が軸方向に沿って
摺動自在に夫々配設され、遮壁1aを介した磁石3との磁
気的結合によってピストン2の移動に同伴されて摺動溝
8b上を夫々摺動されるようになっている。
摺動自在に夫々配設され、遮壁1aを介した磁石3との磁
気的結合によってピストン2の移動に同伴されて摺動溝
8b上を夫々摺動されるようになっている。
また、その摺動されるインジケータ5が取付溝8の開
口部側を通じてシリンダ本体1の外部から夫々視認でき
るようになっている。
口部側を通じてシリンダ本体1の外部から夫々視認でき
るようになっている。
次に、本実施例においては、インジケータ5と摺動溝
8bの底面である摺動面との対向面側どうしが部分的に接
触されてインジケータ5が摺動溝8bの摺動面上を摺動さ
れる構造とされている。
8bの底面である摺動面との対向面側どうしが部分的に接
触されてインジケータ5が摺動溝8bの摺動面上を摺動さ
れる構造とされている。
このような構造の例としては、たとえば、摺動溝8bの
摺動面に対するインジケータ5の対向面側が平坦面であ
る場合には、第1図(a),(b),(c)に示すよう
に、摺動溝8bの摺動面に複数ないし単数の溝20をインジ
ケータ5の摺動方向に沿って延在させ、あるいは同図
(d)に示すように、インジケータ5の摺動方向に対し
て横断する摺動溝8bの摺動面の横断面形状を凸曲面状に
形成して、インジケータ5と摺動溝8bの摺動面との対向
面側どうしの接触面積を減少させる構造が考えられる。
摺動面に対するインジケータ5の対向面側が平坦面であ
る場合には、第1図(a),(b),(c)に示すよう
に、摺動溝8bの摺動面に複数ないし単数の溝20をインジ
ケータ5の摺動方向に沿って延在させ、あるいは同図
(d)に示すように、インジケータ5の摺動方向に対し
て横断する摺動溝8bの摺動面の横断面形状を凸曲面状に
形成して、インジケータ5と摺動溝8bの摺動面との対向
面側どうしの接触面積を減少させる構造が考えられる。
一方、摺動溝8bの摺動面が平坦面である場合には、第
1図(e)に示すように、摺動溝8bの摺動面に対向する
インジケータ5の対向面側に複数ないし単数の溝21をイ
ンジケータ5の摺動方向に沿って延在させて、インジケ
ータ5と摺動溝8bの摺動面との対向面側どうしの接触面
積を減少させる構造が考えられる。
1図(e)に示すように、摺動溝8bの摺動面に対向する
インジケータ5の対向面側に複数ないし単数の溝21をイ
ンジケータ5の摺動方向に沿って延在させて、インジケ
ータ5と摺動溝8bの摺動面との対向面側どうしの接触面
積を減少させる構造が考えられる。
また、第1図(f)に示すように、インジケータ5と
摺動溝8bの摺動面との対向面側どうしの横断面形状、す
なわち、インジケータ5の摺動方向に対して横断する両
者の対向面側どうしの横断面形状を凸曲面状に形成し
て、インジケータ5と摺動溝8bの摺動面との対向面側ど
うしの接触面積を減少させる構造が考えられる。
摺動溝8bの摺動面との対向面側どうしの横断面形状、す
なわち、インジケータ5の摺動方向に対して横断する両
者の対向面側どうしの横断面形状を凸曲面状に形成し
て、インジケータ5と摺動溝8bの摺動面との対向面側ど
うしの接触面積を減少させる構造が考えられる。
さらに、前記した各態様を適宜に組み合わせることに
よってもインジケータ5と摺動溝8bの摺動面との対向面
側どうしが部分的に接触される構造とすることができ
る。
よってもインジケータ5と摺動溝8bの摺動面との対向面
側どうしが部分的に接触される構造とすることができ
る。
また、対向面側の摺動面は必要に応じて、摩擦抵抗を
低くする表面処理、または樹脂等のコーティングを施す
ことでさらに作動を円滑にできる。
低くする表面処理、または樹脂等のコーティングを施す
ことでさらに作動を円滑にできる。
次に、第2図に示すように、磁気センサ4には、その
最高感度位置を表示する第1表示部11が表示されてい
る。
最高感度位置を表示する第1表示部11が表示されてい
る。
他方、インジケータ5には、その移動方向、すなわち
軸方向の両端部間の中心位置を表示する第2表示部12
と、磁気センサ4の動作範囲を表示する第3表示部13と
が夫々表示されている。
軸方向の両端部間の中心位置を表示する第2表示部12
と、磁気センサ4の動作範囲を表示する第3表示部13と
が夫々表示されている。
そして、インジケータ5が磁石3にその磁気吸引力に
よって保持される際に、インジケータ5の第2表示部12
と磁石3の中心位置に3a、すなわちN,S極間の中心位置3
aとが一致され、またインジケータ5の第2表示部12が
取付溝8の開口部側を通じてシリンダ本体1の外部から
夫々視認可能とされていることにより、該第2表示部12
の視認を通じて磁石3の中心位置3aを容易に認識できる
ようになっている。
よって保持される際に、インジケータ5の第2表示部12
と磁石3の中心位置に3a、すなわちN,S極間の中心位置3
aとが一致され、またインジケータ5の第2表示部12が
取付溝8の開口部側を通じてシリンダ本体1の外部から
夫々視認可能とされていることにより、該第2表示部12
の視認を通じて磁石3の中心位置3aを容易に認識できる
ようになっている。
また、この磁石3の中心位置3aの認識により、磁気セ
ンサ4のシリンダ本体1への取付位置の設定に際し、第
1表示部11、すなわち磁気センサ4の最高感度位置と磁
石3の中心位置3aとを容易、かつ確実に一致させて設定
することができるようになっている。
ンサ4のシリンダ本体1への取付位置の設定に際し、第
1表示部11、すなわち磁気センサ4の最高感度位置と磁
石3の中心位置3aとを容易、かつ確実に一致させて設定
することができるようになっている。
なお、前記磁気センサ4からはリード線4cが夫々延出
されている。
されている。
次に、本実施例の作用について説明する。
先ず、第4図に示す状態において、給排ポート7bから
右側シリンダ室6bに圧縮空気などの流体圧を供給する
と、ピストン2が同図の左側に移動されるとともに、磁
石3の磁気吸引作用により、インジケータ5がピストン
2の移動に同伴されて同図の左側に夫々摺動される。
右側シリンダ室6bに圧縮空気などの流体圧を供給する
と、ピストン2が同図の左側に移動されるとともに、磁
石3の磁気吸引作用により、インジケータ5がピストン
2の移動に同伴されて同図の左側に夫々摺動される。
次いで、給排ポート7aから左側シリンダ室6aに流体圧
を供給すると、第2図の左側に移動していたピストン2
が同図の右側に移動されるとともに、磁石3の磁気吸引
作用により、同図の左側に摺動していたインジケータ5
がピストン2の移動に同伴されて同図の右側に夫々摺動
される。
を供給すると、第2図の左側に移動していたピストン2
が同図の右側に移動されるとともに、磁石3の磁気吸引
作用により、同図の左側に摺動していたインジケータ5
がピストン2の移動に同伴されて同図の右側に夫々摺動
される。
このように、インジケータ5は、磁石3の移動に同伴
して摺動溝8bの摺動面上を摺動され、このインジケータ
5の摺動位置が取付溝8の開口部側を通じてシリンダ本
体1の外部から視認されるため、このインジケータ5の
移動の視認によりピストン2の作動中における作動位置
が認識される。
して摺動溝8bの摺動面上を摺動され、このインジケータ
5の摺動位置が取付溝8の開口部側を通じてシリンダ本
体1の外部から視認されるため、このインジケータ5の
移動の視認によりピストン2の作動中における作動位置
が認識される。
同様に、ピストン2の停止時においても、その停止位
置が認識される。
置が認識される。
また、インジケータ5には、第2表示部12が表示さ
れ、この第2表示部12が磁石3の中心位置3aに一致され
るので、該第2表示部12を通じてピストン2の作動位置
などが確実に認識される。
れ、この第2表示部12が磁石3の中心位置3aに一致され
るので、該第2表示部12を通じてピストン2の作動位置
などが確実に認識される。
次に、磁気センサ4のシリンダ本体1への取付位置の
設定に際しては、たとえば、次のようにして設定する。
設定に際しては、たとえば、次のようにして設定する。
先ず、たとえば、第4図に示すように、ピストン2を
その右端側のストロークエンドなどの所定の被検出位置
に位置させる。
その右端側のストロークエンドなどの所定の被検出位置
に位置させる。
この場合に、インジケータ5は磁石3の磁気吸引力に
よりピストン2に同伴されてその被検出位置に対応して
位置され、そして、磁石3の中心位置3aとインジケータ
5の第2表示部12とが一致されるので、その第2表示12
の表示によって磁石3の中心位置3aが認識される。
よりピストン2に同伴されてその被検出位置に対応して
位置され、そして、磁石3の中心位置3aとインジケータ
5の第2表示部12とが一致されるので、その第2表示12
の表示によって磁石3の中心位置3aが認識される。
次いで、この磁石3の中心位置3aの認識に基づき、磁
気センサ4の第1表示部11と第2表示部12の表示とを目
視しながら、取付溝8内の磁気センサ4をピストン2の
移動方向に沿って移動させ、第1表示部11と第2表示部
12とを一致させることにより、磁石3の中心位置3aと磁
気センサ4の最高感度位置とが一致した位置設定がなさ
れる。
気センサ4の第1表示部11と第2表示部12の表示とを目
視しながら、取付溝8内の磁気センサ4をピストン2の
移動方向に沿って移動させ、第1表示部11と第2表示部
12とを一致させることにより、磁石3の中心位置3aと磁
気センサ4の最高感度位置とが一致した位置設定がなさ
れる。
そして、この位置設定後に、前記したカム10の回転操
作によって磁気センサ4をシリンダ本体1の取付溝8に
固定させる。
作によって磁気センサ4をシリンダ本体1の取付溝8に
固定させる。
また、本実施例によれば、インジケータ5には、磁気
センサ4の動作範囲を表示する第3表示部13が表示され
ているので、この第3表示部13によって磁気センサ4の
動作範囲が認識される。
センサ4の動作範囲を表示する第3表示部13が表示され
ているので、この第3表示部13によって磁気センサ4の
動作範囲が認識される。
この場合に、第3表示部13は、磁気センサ4側ではな
く、インジケータ5側に表示されているので、種々な磁
石3の磁気吸引力の違いによる磁気センサ4の動作範囲
の変動に対して、その動作範囲に対応した第3表示部13
を有する所要のインジケータ5を使用することにより、
磁気センサ4側を変更することなく、該磁気センサ4の
動作範囲が認識される。
く、インジケータ5側に表示されているので、種々な磁
石3の磁気吸引力の違いによる磁気センサ4の動作範囲
の変動に対して、その動作範囲に対応した第3表示部13
を有する所要のインジケータ5を使用することにより、
磁気センサ4側を変更することなく、該磁気センサ4の
動作範囲が認識される。
次に、本実施例によれば、インジケータ5と摺動溝8b
の摺動面との対向面側どうしが部分的に接触されてイン
ジケータ5が摺動溝8bの摺動面上を摺動される構造、す
なわち、たとえば、第1図(a),(b),(c),
(d),(e),(f)に夫々示すように、インジケー
タ5と摺動溝8bの摺動面との対向面側どうしの接触面積
が減少される構造とされていることにより、その対向面
側どうしが全面的に接触される構造に比べ、その摺動抵
抗が減少されるので、インジケータ5の作動の円滑化を
図ることができ、この円滑化を通じてインジケータ5に
よる作動部材の位置検出の精度の向上を図ることができ
る。
の摺動面との対向面側どうしが部分的に接触されてイン
ジケータ5が摺動溝8bの摺動面上を摺動される構造、す
なわち、たとえば、第1図(a),(b),(c),
(d),(e),(f)に夫々示すように、インジケー
タ5と摺動溝8bの摺動面との対向面側どうしの接触面積
が減少される構造とされていることにより、その対向面
側どうしが全面的に接触される構造に比べ、その摺動抵
抗が減少されるので、インジケータ5の作動の円滑化を
図ることができ、この円滑化を通じてインジケータ5に
よる作動部材の位置検出の精度の向上を図ることができ
る。
以上、本考案を実施例に基づき具体的に説明したが、
本考案は前記実施例に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
本考案は前記実施例に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
たとえば、前記実施例においては、流体圧作動機器と
してシリンダ装置が適用されているが、たとえば流体圧
機器の一例であるロータリアクチュエータあるいはハン
ドリングアクチュエータのピストン等に適用することも
可能である。
してシリンダ装置が適用されているが、たとえば流体圧
機器の一例であるロータリアクチュエータあるいはハン
ドリングアクチュエータのピストン等に適用することも
可能である。
また、前記実施例においては、インジケータ5と摺動
溝8bの摺動面との対向面側どうしが部分的に接触される
構造として、第1図(a),(b),(c),(d),
(e),(f)に示すような構造を示したが、本考案に
おいてはそのような構造に限定されるものではない。
溝8bの摺動面との対向面側どうしが部分的に接触される
構造として、第1図(a),(b),(c),(d),
(e),(f)に示すような構造を示したが、本考案に
おいてはそのような構造に限定されるものではない。
たとえば、摺動溝8bにある溝20を樹脂等の摩擦抵抗の
低い材料で製作したり、あるいはそのような溝20のある
テープを摺動溝8bに貼着して製作したりしてもよい。同
様に、インジケータ5の摺動面を金属と樹脂等の溝の2
層とすることでもよい。
低い材料で製作したり、あるいはそのような溝20のある
テープを摺動溝8bに貼着して製作したりしてもよい。同
様に、インジケータ5の摺動面を金属と樹脂等の溝の2
層とすることでもよい。
また、前記実施例においては、インジケータ5の摺動
位置の視認によってピストン2の移動位置が検出される
構造とされているが、本考案においてはそのような視認
による検出構造に限定されるものではなく、たとえばイ
ンジケータ5の摺動位置の電気的な検出によってピスト
ン2の移動位置が検出される構造とすることが可能であ
る。
位置の視認によってピストン2の移動位置が検出される
構造とされているが、本考案においてはそのような視認
による検出構造に限定されるものではなく、たとえばイ
ンジケータ5の摺動位置の電気的な検出によってピスト
ン2の移動位置が検出される構造とすることが可能であ
る。
また、インジケータ5については、第2図のように一
対とする必要はなく、第5図(a),(b)に示すよう
に一対の磁気センサ4の中心に1本の摺動溝8bを設けた
構造としてもよい。
対とする必要はなく、第5図(a),(b)に示すよう
に一対の磁気センサ4の中心に1本の摺動溝8bを設けた
構造としてもよい。
さらに、本考案においては、ピストン2などの作動部
材の被検出部とインジケータ5とが磁気的結合される構
造であれば良く、したがって、その被検出部およびイン
ジケータ5の双方を磁石によって形成したり、あるいは
その一方のみを磁石とし他方を鉄などの磁性体によって
形成することが可能である。
材の被検出部とインジケータ5とが磁気的結合される構
造であれば良く、したがって、その被検出部およびイン
ジケータ5の双方を磁石によって形成したり、あるいは
その一方のみを磁石とし他方を鉄などの磁性体によって
形成することが可能である。
本願によって開示される考案のうち、代表的なものに
よって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおり
である。
よって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおり
である。
(1).前記インジケータと該摺動面との対向面側どう
しが部分的に接触されて該インジケータが該摺動面上を
摺動されることにより、その対向面側どうしが全面的に
接触される構造に比べ、その摺動抵抗が減少されるの
で、インジケータの作動の円滑化を図ることができる。
しが部分的に接触されて該インジケータが該摺動面上を
摺動されることにより、その対向面側どうしが全面的に
接触される構造に比べ、その摺動抵抗が減少されるの
で、インジケータの作動の円滑化を図ることができる。
(2).前記した(1)のインジケータの作動の円滑化
を通じてインジケータによる作動部材の位置検出精度の
向上を図ることができる。
を通じてインジケータによる作動部材の位置検出精度の
向上を図ることができる。
(3).前記した(1)および(2)の効果は、たとえ
ば、前記インジケータの摺動方向に沿って延在して前記
対向面側どうしの接触面積を減少させる溝が前記対向面
側の一方に形成されている構造、あるいは前記インジケ
ータの摺動方向に対して横断する前記対向面側の少なく
とも一方の横断面形状が凸曲面状とされている構造とす
ることによって、容易、かつ確実に得ることができる。
ば、前記インジケータの摺動方向に沿って延在して前記
対向面側どうしの接触面積を減少させる溝が前記対向面
側の一方に形成されている構造、あるいは前記インジケ
ータの摺動方向に対して横断する前記対向面側の少なく
とも一方の横断面形状が凸曲面状とされている構造とす
ることによって、容易、かつ確実に得ることができる。
第1図(a),(b),(c),(d),(e),
(f)は本考案の一実施例である流体圧作動機器のイン
ジケータおよびその摺動溝を夫々示す拡大断面図、 第2図はその流体圧作動機器の平面図、 第3図は第2図のIII−III線における部分的断面図、 第4図は第3図のIV−IV線における断面図、 第5図(a)は本考案の実施例である流体圧作動機器の
変形例を示す断面図、 第5図(b)はそのV−V線における断面図である。 1……シリンダ本体、1a……遮壁、2……ピストン(作
動部材)、2a……ピストンロッド、3……磁石(被検出
部)、3a……中心位置、4……磁気センサ、4a……嵌合
溝、4b……勾配部、4c……リード線、5……インジケー
タ、6a……左側シリンダ室、6b……右側シリンダ室、7
a,7b……給排ポート、8……取付溝、8a……勾配部、8b
……摺動溝、9……アーム、9a……嵌合溝、10……カ
ム、10a……ドライバ溝、10b……小径部、10c……大径
部、11……第1表示部、12……第2表示部、13……第3
表示部、20,21……溝。
(f)は本考案の一実施例である流体圧作動機器のイン
ジケータおよびその摺動溝を夫々示す拡大断面図、 第2図はその流体圧作動機器の平面図、 第3図は第2図のIII−III線における部分的断面図、 第4図は第3図のIV−IV線における断面図、 第5図(a)は本考案の実施例である流体圧作動機器の
変形例を示す断面図、 第5図(b)はそのV−V線における断面図である。 1……シリンダ本体、1a……遮壁、2……ピストン(作
動部材)、2a……ピストンロッド、3……磁石(被検出
部)、3a……中心位置、4……磁気センサ、4a……嵌合
溝、4b……勾配部、4c……リード線、5……インジケー
タ、6a……左側シリンダ室、6b……右側シリンダ室、7
a,7b……給排ポート、8……取付溝、8a……勾配部、8b
……摺動溝、9……アーム、9a……嵌合溝、10……カ
ム、10a……ドライバ溝、10b……小径部、10c……大径
部、11……第1表示部、12……第2表示部、13……第3
表示部、20,21……溝。
Claims (4)
- 【請求項1】本体の遮壁によって外部から遮蔽されてい
るとともに、被検出部を有する作動部材と、前記遮壁を
介して前記被検出部と磁気的結合され、前記作動部材の
移動に同伴して摺動されることにより前記作動部材の位
置が検出されるインジケータと、このインジケータが摺
動する摺動面とを備えている流体圧作動機器であって、
前記インジケータと該摺動面との対向面側どうしが部分
的にのみ接触されて該インジケータが該摺動面上を摺動
されることを特徴とする流体圧作動機器。 - 【請求項2】前記インジケータの摺動方向に沿って延在
し前記対向面側どうしの接触面積を減少させる溝が前記
対向面側の一方に形成されていることを特徴とする請求
項1記載の流体圧作動機器。 - 【請求項3】前記インジケータの摺動方向に対して横断
する前記対向面側の少なくとも一方の横断面形状が凸曲
面状とされていることを特徴とする請求項1記載の流体
圧作動機器。 - 【請求項4】前記インジケータが板状とされていること
を特徴とする請求項1、2、または3記載の流体圧作動
機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7714290U JPH088401Y2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 流体圧作動機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7714290U JPH088401Y2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 流体圧作動機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0434604U JPH0434604U (ja) | 1992-03-23 |
| JPH088401Y2 true JPH088401Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=31619255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7714290U Expired - Lifetime JPH088401Y2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | 流体圧作動機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088401Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008163985A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Tsuda Industries Co Ltd | シフトレバー装置用シフトポジション検出装置 |
-
1990
- 1990-07-20 JP JP7714290U patent/JPH088401Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008163985A (ja) * | 2006-12-27 | 2008-07-17 | Tsuda Industries Co Ltd | シフトレバー装置用シフトポジション検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0434604U (ja) | 1992-03-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |