JPH088404Y2 - クラックゲージ - Google Patents
クラックゲージInfo
- Publication number
- JPH088404Y2 JPH088404Y2 JP4983490U JP4983490U JPH088404Y2 JP H088404 Y2 JPH088404 Y2 JP H088404Y2 JP 4983490 U JP4983490 U JP 4983490U JP 4983490 U JP4983490 U JP 4983490U JP H088404 Y2 JPH088404 Y2 JP H088404Y2
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- gauge
- crack
- trigger
- tabs
- tab
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- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、クラックの発生が予測されるところや既に
発生しているところに接着してクラックの進行した長さ
や伝播速度を計測するのに用いるクラックゲージに関す
るものである。
発生しているところに接着してクラックの進行した長さ
や伝播速度を計測するのに用いるクラックゲージに関す
るものである。
クラックゲージは、一般のひずみゲージのようにゲー
ジベースの表面に抵抗膜からなるグリッド及びゲージタ
ブを形成したものであるが、クラックが進行することに
よって電気的にパラレルに設けられた多数のグリッドを
構成する素線が順次切断されクラックの進行に対応して
抵抗値が変化するようにしたものある。
ジベースの表面に抵抗膜からなるグリッド及びゲージタ
ブを形成したものであるが、クラックが進行することに
よって電気的にパラレルに設けられた多数のグリッドを
構成する素線が順次切断されクラックの進行に対応して
抵抗値が変化するようにしたものある。
第2図は、そのようなクラックゲージの従来例を示す
平面図である。
平面図である。
図面において、1はゲージベース、2,2,……は抵抗膜
3からなるグリッドで、互いに平行に配置され、一端
(図においては下端)側から他端側に行くに従って長さ
が次第に長くなるように形成されており、両端に設けら
れたゲージタブ3,3によって並列接続されている。尚、
グリッド2,2は、その一部のみを図示したが、両ゲージ
タブ3,3間に形成された逆台形状の全領域に配設されて
いる。4,4は該ゲージタブ3,3に接続されたリード線であ
る。
3からなるグリッドで、互いに平行に配置され、一端
(図においては下端)側から他端側に行くに従って長さ
が次第に長くなるように形成されており、両端に設けら
れたゲージタブ3,3によって並列接続されている。尚、
グリッド2,2は、その一部のみを図示したが、両ゲージ
タブ3,3間に形成された逆台形状の全領域に配設されて
いる。4,4は該ゲージタブ3,3に接続されたリード線であ
る。
5はトリガーで、グリッド2,2,……のクラック発生側
(グリッド2,2が短い側)に設けられた抵抗膜からな
る。6,6は、該トリガー5の両端に設けられたトリガー
タブである。トリガー5及びトリガータブ6,6は、クラ
ックゲージによる計測の開始動作を計測器に行わせるた
めに設けたものである。
(グリッド2,2が短い側)に設けられた抵抗膜からな
る。6,6は、該トリガー5の両端に設けられたトリガー
タブである。トリガー5及びトリガータブ6,6は、クラ
ックゲージによる計測の開始動作を計測器に行わせるた
めに設けたものである。
即ち、グリッド2,2,……によるクラックの進行長さや
伝播速度の計測を行うには、その前提としてスタンバイ
が必要な場合が多い。そこで、そのスタンバイをトリガ
ー5がクラックによって切断されたときに行うこととす
れば、自動的にグリッド2,2,……によるクラック測定動
作を開始させることができる。これがトリガー5及びト
リガータブ6,6を設けた理由である。
伝播速度の計測を行うには、その前提としてスタンバイ
が必要な場合が多い。そこで、そのスタンバイをトリガ
ー5がクラックによって切断されたときに行うこととす
れば、自動的にグリッド2,2,……によるクラック測定動
作を開始させることができる。これがトリガー5及びト
リガータブ6,6を設けた理由である。
ところで、第2図に示した従来のクラックゲージに
は、トリガー5がクラック発生側にしかなく、クラック
検出終了時期が不明確であるという問題があった。
は、トリガー5がクラック発生側にしかなく、クラック
検出終了時期が不明確であるという問題があった。
即ち、クラックが進行してグリッド2,2,……が残り少
なくなるとゲージタブ3,3間の抵抗が相当に大きくなる
が、切断されたグリッド素線の数が1本や2本違っても
抵抗値の変化は少ないので、グリッドがすべて切断され
たか否かの判断がつきにくい。従って、クラック検出の
終了時期が不明確になるという問題があるのである。
なくなるとゲージタブ3,3間の抵抗が相当に大きくなる
が、切断されたグリッド素線の数が1本や2本違っても
抵抗値の変化は少ないので、グリッドがすべて切断され
たか否かの判断がつきにくい。従って、クラック検出の
終了時期が不明確になるという問題があるのである。
また、第2図に示す従来のクラックゲージには、トリ
ガータブ6,6がゲージタブ3,3のクラック発生側に設けら
れているため、ゲージベース1のクラック発生側のエッ
ジと、グリッド2との距離lが大きく、そのため、初期
クラックについてはその距離l分クラック伝播速度等の
測定が不能となる、という問題がある。
ガータブ6,6がゲージタブ3,3のクラック発生側に設けら
れているため、ゲージベース1のクラック発生側のエッ
ジと、グリッド2との距離lが大きく、そのため、初期
クラックについてはその距離l分クラック伝播速度等の
測定が不能となる、という問題がある。
本考案は、これ等の問題を解決するためのもので、第
1の目的は、クラック検出開始時期だけでなくクラック
検出終了時期をも検出し得るクラックゲージを提供する
ことにあり、第2の目的は、ゲージベースのクッラク発
生側のエッジとゲージグリッドとの距離を短かくして初
期クラックも確実に測定し得るクラックゲージを提供す
ることにある。
1の目的は、クラック検出開始時期だけでなくクラック
検出終了時期をも検出し得るクラックゲージを提供する
ことにあり、第2の目的は、ゲージベースのクッラク発
生側のエッジとゲージグリッドとの距離を短かくして初
期クラックも確実に測定し得るクラックゲージを提供す
ることにある。
請求項1のクラックゲージは、上記第1の目的を達成
するために、グリッド及びゲージタブのクラック発生側
と最終グリッド側の両側にトリガー及びトリガータブを
設けたことを特徴とする。
するために、グリッド及びゲージタブのクラック発生側
と最終グリッド側の両側にトリガー及びトリガータブを
設けたことを特徴とする。
請求項2のクラックゲージは、上記第2の目的を達成
するために、請求項1のクラックゲージにおいて、ゲー
ジタブに切欠部を設け、該切欠部にトリガータブを位置
させたことを特徴とする。
するために、請求項1のクラックゲージにおいて、ゲー
ジタブに切欠部を設け、該切欠部にトリガータブを位置
させたことを特徴とする。
請求項1のクラックゲージによれば、ゲージグリッド
のクラック発生側と最終グリッド側の両側にトリガーを
設けたので、クラック検出開始時期と共にクラック検出
終了時期も検出することができる。
のクラック発生側と最終グリッド側の両側にトリガーを
設けたので、クラック検出開始時期と共にクラック検出
終了時期も検出することができる。
請求項2のクラックゲージによれば、トリガータブを
ゲージタブに設けた切欠部に位置させたので、略トリガ
ータブの幅の分グリッドをゲージベースのエッジに近づ
けることが可能になる。従って、測定が不能になる初期
グリッド長を短かくすることができる。
ゲージタブに設けた切欠部に位置させたので、略トリガ
ータブの幅の分グリッドをゲージベースのエッジに近づ
けることが可能になる。従って、測定が不能になる初期
グリッド長を短かくすることができる。
以下、本考案を図示実施例に従って説明する。
第1図は、本考案の一つの実施例を示す平面図であ
る。
る。
同図において、1はゲージベースである。2,2,……は
該ゲージベース1上に形成されたグリッド、3,3はゲー
ジタブ、3a,3a,3a,3aは該ゲージタブ3,3の隅角部に形成
した切欠部、4,4,……はゲージタブ3,3にそれぞれ接続
されたリード線である。
該ゲージベース1上に形成されたグリッド、3,3はゲー
ジタブ、3a,3a,3a,3aは該ゲージタブ3,3の隅角部に形成
した切欠部、4,4,……はゲージタブ3,3にそれぞれ接続
されたリード線である。
5はゲージグリッド2,2,……のクラック発生側に形成
されたクラック発生側トリガー、6,6はトリガー5の両
端に形成されたトリガータブで、上記ゲージタブ3,3の
切欠部3a,3a内に位置されている。このように、トリガ
ータブ6,6をゲージタブ3,3の切欠部3a,3aに位置させた
のは、トリガータブ6,6の存在がグリッド2,2,……とゲ
ージベース1のクラック発生側エッジとの距離l′を大
きくしないようにするたである。
されたクラック発生側トリガー、6,6はトリガー5の両
端に形成されたトリガータブで、上記ゲージタブ3,3の
切欠部3a,3a内に位置されている。このように、トリガ
ータブ6,6をゲージタブ3,3の切欠部3a,3aに位置させた
のは、トリガータブ6,6の存在がグリッド2,2,……とゲ
ージベース1のクラック発生側エッジとの距離l′を大
きくしないようにするたである。
従って、本クラックゲージの上記距離l′が第2図に
示した従来のクラックゲージよりもその距離lが小さく
なっている。具体的には従来3mmもあったその距離lを
l′=0.04mmにすることができ、初期クラックを測定す
ることが可能になった。
示した従来のクラックゲージよりもその距離lが小さく
なっている。具体的には従来3mmもあったその距離lを
l′=0.04mmにすることができ、初期クラックを測定す
ることが可能になった。
7はグリッド2,2,……の最終グリッド側に設けられた
最終グリッド側トリガー、8,8は該最終グリッド側トリ
ガー7の両端に設けられたトリガータブで、ゲージタブ
3,3,……の切欠部3a,3a内に位置されている。このよう
に、グリッド2,2,……の最終グリッド側にもトリガー7
及びトリガータブ8,8を設けたのは、クラック検出終了
時期を検出できるようにするためである。尚、9,9はト
リガータブ6,6に接続され、10,10はトリガータブ8,8に
接続されたリード線である。
最終グリッド側トリガー、8,8は該最終グリッド側トリ
ガー7の両端に設けられたトリガータブで、ゲージタブ
3,3,……の切欠部3a,3a内に位置されている。このよう
に、グリッド2,2,……の最終グリッド側にもトリガー7
及びトリガータブ8,8を設けたのは、クラック検出終了
時期を検出できるようにするためである。尚、9,9はト
リガータブ6,6に接続され、10,10はトリガータブ8,8に
接続されたリード線である。
このように、本クラックゲージによれば、ゲージグリ
ッド2,2,……のクラック発生側にトリガー5及びトリガ
ータブ6,6を設けただけでなく、最終グリッド側にもト
リガー7及びトリガータブ8,8設けたので、クラック検
出開始時期だけでなくクラック検出終了時期をも正確に
検出することが可能になった。
ッド2,2,……のクラック発生側にトリガー5及びトリガ
ータブ6,6を設けただけでなく、最終グリッド側にもト
リガー7及びトリガータブ8,8設けたので、クラック検
出開始時期だけでなくクラック検出終了時期をも正確に
検出することが可能になった。
このクラック発生側トリガー5および最終グリッド側
トリガー7が、例えば構造物に生じたクラックの進行に
伴い破断されると、例えばHレベルからLレベルに変化
する電気信号としてトリガー信号を取り出せるので、ト
リガー信号検出回路を設けることで、測定器の動作(計
測)開始および動作(計測)終了を制御することができ
る。即ち、計測動作の自動化ないしは測定の無人化を実
現することができ、ひいては計測装置の電気代の節減、
あるいは記録紙の節減にもつながる。
トリガー7が、例えば構造物に生じたクラックの進行に
伴い破断されると、例えばHレベルからLレベルに変化
する電気信号としてトリガー信号を取り出せるので、ト
リガー信号検出回路を設けることで、測定器の動作(計
測)開始および動作(計測)終了を制御することができ
る。即ち、計測動作の自動化ないしは測定の無人化を実
現することができ、ひいては計測装置の電気代の節減、
あるいは記録紙の節減にもつながる。
また、トリガータブ6および8は、上述したように、
ゲージタブ3,3,……の占有領域の一部を切欠いて合理的
に配設してあるので、その表面積は大きく、リード線9,
9および10,10の接続作業である。いわゆる極付けが容易
に行え、従って、測定準備時間の大幅な短縮化が可能と
なるという利点がある。
ゲージタブ3,3,……の占有領域の一部を切欠いて合理的
に配設してあるので、その表面積は大きく、リード線9,
9および10,10の接続作業である。いわゆる極付けが容易
に行え、従って、測定準備時間の大幅な短縮化が可能と
なるという利点がある。
また、トリガータブ6,6をゲージタブ3,3の切欠部3a,3
aに位置させたので、トリガータブ6,6がゲージグリッド
2,2,……とゲージベース1のクラック発生側のエッジと
の距離lを大きくする存在でなくなり、その距離lを短
かくすることができた。従って、クラックの初期におけ
る伝播速度等の計測ができる。
aに位置させたので、トリガータブ6,6がゲージグリッド
2,2,……とゲージベース1のクラック発生側のエッジと
の距離lを大きくする存在でなくなり、その距離lを短
かくすることができた。従って、クラックの初期におけ
る伝播速度等の計測ができる。
以上に述べたところから明らかなように、請求項1の
ひずみゲージによれば、クラック検出開始時期だけでな
くクラック検出終了時期をも検出することが可能にな
る。
ひずみゲージによれば、クラック検出開始時期だけでな
くクラック検出終了時期をも検出することが可能にな
る。
また、請求項2のひずみゲージによれば、ゲージグリ
ッドとゲージベースのクラック発生側のエッジとの距離
を短かくすることができるので、クラックの初期の部分
を計測することができる。
ッドとゲージベースのクラック発生側のエッジとの距離
を短かくすることができるので、クラックの初期の部分
を計測することができる。
第1図は、本考案の一つの実施例を示す平面図、第2図
は、従来例を示す平面図である。 1……ゲージベース、2……グリッド、3……ゲージタ
ブ、3a……ゲージタブの切欠部、4,9,10……リード線、
5,7……トリガー、6,8……トリガータブ。
は、従来例を示す平面図である。 1……ゲージベース、2……グリッド、3……ゲージタ
ブ、3a……ゲージタブの切欠部、4,9,10……リード線、
5,7……トリガー、6,8……トリガータブ。
Claims (2)
- 【請求項1】グリッド及びゲージタブからなるクラック
ゲージにおいて、上記ゲージタブのクラック発生側と最
終グリッド側の両側にトリガー及びトリガータブを設け
たことを特徴とするクラックゲージ。 - 【請求項2】ゲージタブに切欠部を設け、上記ゲージタ
ブの切欠部内にトリガータブを配置してベースエッジと
ゲージグリッドの距離を可及的に小さくしたことを特徴
とする請求項1に記載のクラックゲージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4983490U JPH088404Y2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | クラックゲージ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4983490U JPH088404Y2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | クラックゲージ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH048906U JPH048906U (ja) | 1992-01-27 |
| JPH088404Y2 true JPH088404Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=31567865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4983490U Expired - Fee Related JPH088404Y2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | クラックゲージ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088404Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP4983490U patent/JPH088404Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH048906U (ja) | 1992-01-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |