JPH0884504A - ロータリ耕耘装置の耕耘爪 - Google Patents
ロータリ耕耘装置の耕耘爪Info
- Publication number
- JPH0884504A JPH0884504A JP22169594A JP22169594A JPH0884504A JP H0884504 A JPH0884504 A JP H0884504A JP 22169594 A JP22169594 A JP 22169594A JP 22169594 A JP22169594 A JP 22169594A JP H0884504 A JPH0884504 A JP H0884504A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- claw
- curved
- weeds
- shaped
- claw portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロータリ耕耘装置の耕耘爪において、負荷の
大部分は打込み基部4が打ち込まれる際に発生するもの
であり、先端部分が土壌を切削し反転する際には大きな
負荷が掛からない。故に、打込み基部4の部分を1本に
して先端を2本にしてY字型分岐爪Bを構成する。しか
し、Y字型分岐爪Bの場合には係合した藁屑や雑草等A
が抜け難くなり、これが耕耘負荷の増加の原因となるの
で、係合した藁屑や雑草等Aが抜け易いように構成す
る。 【構成】 Y字型分岐爪Bにおいて、先端の分岐部であ
る第一湾曲爪部1と第二湾曲爪部2を構成し、第二湾曲
爪部2は第一湾曲爪部1から平行移動したように、僅か
に位相を遅らせて一体的に固設した。
大部分は打込み基部4が打ち込まれる際に発生するもの
であり、先端部分が土壌を切削し反転する際には大きな
負荷が掛からない。故に、打込み基部4の部分を1本に
して先端を2本にしてY字型分岐爪Bを構成する。しか
し、Y字型分岐爪Bの場合には係合した藁屑や雑草等A
が抜け難くなり、これが耕耘負荷の増加の原因となるの
で、係合した藁屑や雑草等Aが抜け易いように構成す
る。 【構成】 Y字型分岐爪Bにおいて、先端の分岐部であ
る第一湾曲爪部1と第二湾曲爪部2を構成し、第二湾曲
爪部2は第一湾曲爪部1から平行移動したように、僅か
に位相を遅らせて一体的に固設した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータリ耕耘装置によ
る耕耘速度を高速とすべく、耕耘爪に掛かる負荷を軽減
する構成に関する。
る耕耘速度を高速とすべく、耕耘爪に掛かる負荷を軽減
する構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からY字型分岐爪に関する技術は公
知とされているのである。しかし、従来のY字型分岐爪
Bについては、図8・図9・図10に示すような不具合
いがあったのである。即ち、Y字型分岐爪においては、
打ち込み部を構成する打込み基部は1本であり、分岐開
始部から先は2本であるので、最初に打込み基部4の部
分で土壌に散乱した藁屑や雑草等を引っ掛けると、この
藁屑や雑草等が、徐々に分岐開始部5からY字型分岐部
に移動し、この藁屑や雑草等が耕耘爪から逃げることが
出来ないので、耕耘負荷が大きくなるのである。
知とされているのである。しかし、従来のY字型分岐爪
Bについては、図8・図9・図10に示すような不具合
いがあったのである。即ち、Y字型分岐爪においては、
打ち込み部を構成する打込み基部は1本であり、分岐開
始部から先は2本であるので、最初に打込み基部4の部
分で土壌に散乱した藁屑や雑草等を引っ掛けると、この
藁屑や雑草等が、徐々に分岐開始部5からY字型分岐部
に移動し、この藁屑や雑草等が耕耘爪から逃げることが
出来ないので、耕耘負荷が大きくなるのである。
【0003】図8から図10において示す如く、打込み
基部の位置で図8の如く係合された藁屑や雑草等Aが、
図9の如く、第一湾曲爪部1’と第二湾曲爪部2’の部
分に移動するのであるが、左右の第一湾曲爪部1’と第
二湾曲爪部2’に均等に係合しているので、どちらかの
方向に逃げることが出来ないのである。更に図10の如
くY字型分岐爪の先端近くに移動しても、左右に逃げる
ことができず、結局は耕耘爪に大きな負荷を掛けること
となり、耕耘速度が遅くなるのである。
基部の位置で図8の如く係合された藁屑や雑草等Aが、
図9の如く、第一湾曲爪部1’と第二湾曲爪部2’の部
分に移動するのであるが、左右の第一湾曲爪部1’と第
二湾曲爪部2’に均等に係合しているので、どちらかの
方向に逃げることが出来ないのである。更に図10の如
くY字型分岐爪の先端近くに移動しても、左右に逃げる
ことができず、結局は耕耘爪に大きな負荷を掛けること
となり、耕耘速度が遅くなるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、Y字型分岐爪
は利点もあるのである。最も大きな利点は、耕耘爪にお
いて最も大きく、耕耘爪に掛かる負荷の60〜70%は
この打込み基部4の部分の打ち込み時に使用されるので
ある。耕耘爪の先端部分が土壌を切断及び反転する場合
の負荷は、残りの40〜30%なのである。故に、負荷
が掛かる打込み基部4の部分を1本とすることにより、
この打ち込み時の負荷を小としながら、先端の第一湾曲
爪部1や第二湾曲爪部2は2本として、負荷の小さい部
分の切断や反転の作用は、2本分の仕事をすることがで
き、負荷を2倍とすることなく、耕耘作業としては2倍
の作業を行うことが出来るという効果を奏するのであ
る。これにより、所要馬力を半減することが出来るの
で、この余分の馬力分だけ耕耘速度の向上に寄与させて
高速耕耘を可能とすることが出来る。また、爪座12a
が半分ですむので、耕耘爪軸12と爪座12aの製造コ
ストを低廉とすることができるのである。
は利点もあるのである。最も大きな利点は、耕耘爪にお
いて最も大きく、耕耘爪に掛かる負荷の60〜70%は
この打込み基部4の部分の打ち込み時に使用されるので
ある。耕耘爪の先端部分が土壌を切断及び反転する場合
の負荷は、残りの40〜30%なのである。故に、負荷
が掛かる打込み基部4の部分を1本とすることにより、
この打ち込み時の負荷を小としながら、先端の第一湾曲
爪部1や第二湾曲爪部2は2本として、負荷の小さい部
分の切断や反転の作用は、2本分の仕事をすることがで
き、負荷を2倍とすることなく、耕耘作業としては2倍
の作業を行うことが出来るという効果を奏するのであ
る。これにより、所要馬力を半減することが出来るの
で、この余分の馬力分だけ耕耘速度の向上に寄与させて
高速耕耘を可能とすることが出来る。また、爪座12a
が半分ですむので、耕耘爪軸12と爪座12aの製造コ
ストを低廉とすることができるのである。
【0005】このような利点のあるY字型分岐爪であり
ながら、前述の従来技術の如き、藁屑や雑草等Aが滞留
しやすく、負荷が徐々に大きくなることにより、高速耕
耘が不可能となるという不具合いが発生するので、この
点を改善したY字型分岐爪Bを提供せんとするものであ
る。
ながら、前述の従来技術の如き、藁屑や雑草等Aが滞留
しやすく、負荷が徐々に大きくなることにより、高速耕
耘が不可能となるという不具合いが発生するので、この
点を改善したY字型分岐爪Bを提供せんとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。耕耘爪軸12から突出した爪座12
aに対して挿入する爪座挿入部3は1本に構成し、該爪
座挿入部3から側方へ湾曲する湾曲爪部を、第一湾曲爪
部1と第二湾曲爪部2の2本とし、該第一湾曲爪部1と
第二湾曲爪部2を平面視でY字型に耕耘爪軸12の軸心
方向左右に分岐させたY字型分岐爪Bにおいて、第一湾
曲爪部1に対し第二湾曲爪部2を僅かに位相を遅らせて
一体的に構成したものである。
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。耕耘爪軸12から突出した爪座12
aに対して挿入する爪座挿入部3は1本に構成し、該爪
座挿入部3から側方へ湾曲する湾曲爪部を、第一湾曲爪
部1と第二湾曲爪部2の2本とし、該第一湾曲爪部1と
第二湾曲爪部2を平面視でY字型に耕耘爪軸12の軸心
方向左右に分岐させたY字型分岐爪Bにおいて、第一湾
曲爪部1に対し第二湾曲爪部2を僅かに位相を遅らせて
一体的に構成したものである。
【0007】
【作用】次に作用を説明する。本発明の如く構成するこ
とにより、Y字型分岐爪Bに構成したことにより、打込
み基部4の部分の負荷が、1本分で済むが、先端の第一
湾曲爪部1と第二湾曲爪部2は2本分の仕事をするの
で、1本分の馬力で、2本分の作業をすることができ、
所要馬力の軽減を図ることが出来るのである。馬力の軽
減を図ることが出来るが、先端がY字型に割れている為
に、藁屑や雑草等Aが抜け難く、徐々に藁屑や雑草等A
が溜まり、所要馬力が増加する為に、高速耕耘が出来な
いという不具合いを、第一湾曲爪部1よりも第二湾曲爪
部2の位相を遅らせることにより、藁屑や雑草等Aの移
動方向に方向性を与えることができて、逃がすことが出
来る。これにより、Y字型分岐爪Bの不具合いである藁
屑や雑草等Aの抜け難さを改善して、所要馬力の軽減を
図ることが出来たので、この馬力の軽減部分だけ、トラ
クターを高速走行して、高速耕耘することが出来る。
とにより、Y字型分岐爪Bに構成したことにより、打込
み基部4の部分の負荷が、1本分で済むが、先端の第一
湾曲爪部1と第二湾曲爪部2は2本分の仕事をするの
で、1本分の馬力で、2本分の作業をすることができ、
所要馬力の軽減を図ることが出来るのである。馬力の軽
減を図ることが出来るが、先端がY字型に割れている為
に、藁屑や雑草等Aが抜け難く、徐々に藁屑や雑草等A
が溜まり、所要馬力が増加する為に、高速耕耘が出来な
いという不具合いを、第一湾曲爪部1よりも第二湾曲爪
部2の位相を遅らせることにより、藁屑や雑草等Aの移
動方向に方向性を与えることができて、逃がすことが出
来る。これにより、Y字型分岐爪Bの不具合いである藁
屑や雑草等Aの抜け難さを改善して、所要馬力の軽減を
図ることが出来たので、この馬力の軽減部分だけ、トラ
クターを高速走行して、高速耕耘することが出来る。
【0008】
【実施例】次に実施例を説明する。図1は本発明のY字
型分岐爪Bを耕耘爪軸12に固定した状態の側面図、図
2は本発明のY字型分岐爪Bの斜視図、図3は同じくY
字型分岐爪Bの側面図、図4は同じくY字型分岐爪Bの
平面図、図5は本発明のY字型分岐爪Bによる藁屑や雑
草等Aの係合した初期の状態を示す正面断面図、図6は
本発明のY字型分岐爪Bに対して藁屑や雑草等Aが係合
した中期の状態を示す正面断面図、図7は本発明のY字
型分岐爪Bに対する藁屑や雑草等Aの係合した終期の状
態を示す正面断面図、図8は従来のY字型分岐爪におい
て初期の係合状態を示す正面断面図、図9は従来のY字
型分岐爪において中期の係合状態を示す正面断面図、図
10は従来のY字型分岐爪において終期の係合状態を示
す正面断面図である。
型分岐爪Bを耕耘爪軸12に固定した状態の側面図、図
2は本発明のY字型分岐爪Bの斜視図、図3は同じくY
字型分岐爪Bの側面図、図4は同じくY字型分岐爪Bの
平面図、図5は本発明のY字型分岐爪Bによる藁屑や雑
草等Aの係合した初期の状態を示す正面断面図、図6は
本発明のY字型分岐爪Bに対して藁屑や雑草等Aが係合
した中期の状態を示す正面断面図、図7は本発明のY字
型分岐爪Bに対する藁屑や雑草等Aの係合した終期の状
態を示す正面断面図、図8は従来のY字型分岐爪におい
て初期の係合状態を示す正面断面図、図9は従来のY字
型分岐爪において中期の係合状態を示す正面断面図、図
10は従来のY字型分岐爪において終期の係合状態を示
す正面断面図である。
【0009】図1においては、耕耘爪軸12から円周方
向に3本の爪座12aを突出している。従来は、6本の
耕耘爪を固定する場合には、耕耘爪軸12の周囲に60
度毎に6本の爪座が必要であったが、本発明の如くY字
型分岐爪Bとすることにより、3本の爪座12aで十分
であるから、爪座12aの数を半減することにより、溶
接工程のコストと、爪座12aの材料費の低減と、重量
の低減の効果を発揮するのである。
向に3本の爪座12aを突出している。従来は、6本の
耕耘爪を固定する場合には、耕耘爪軸12の周囲に60
度毎に6本の爪座が必要であったが、本発明の如くY字
型分岐爪Bとすることにより、3本の爪座12aで十分
であるから、爪座12aの数を半減することにより、溶
接工程のコストと、爪座12aの材料費の低減と、重量
の低減の効果を発揮するのである。
【0010】該3本の爪座12aは120度ずつ等分に
配置されており、この3本の爪座12aに3本のY字型
分岐爪Bを配置することにより、軸心の左右方向に3本
づつの6本の耕耘爪を突設することが出来る。
配置されており、この3本の爪座12aに3本のY字型
分岐爪Bを配置することにより、軸心の左右方向に3本
づつの6本の耕耘爪を突設することが出来る。
【0011】次に図2と図3と図4において、本発明の
Y字型分岐爪Bの構成を説明する。図3において図示す
る如く、本発明のY字型分岐爪Bは爪座12aに対して
ワンタッチ装着を可能としているので、爪座挿入部3の
方向が耕耘爪軸12の中心O1とは偏心している。Y字
型分岐爪Bの回転軌跡の回転半径aは、本実施例におい
ては、245ミリ程度としている。この回転半径aに対
して、Y字型分岐爪Bの先端の開口幅bは約200ミリ
に構成しており、回転半径aと開口幅bの比率は、略5
対4程度と非常に開口幅bを広く構成しているのであ
る。
Y字型分岐爪Bの構成を説明する。図3において図示す
る如く、本発明のY字型分岐爪Bは爪座12aに対して
ワンタッチ装着を可能としているので、爪座挿入部3の
方向が耕耘爪軸12の中心O1とは偏心している。Y字
型分岐爪Bの回転軌跡の回転半径aは、本実施例におい
ては、245ミリ程度としている。この回転半径aに対
して、Y字型分岐爪Bの先端の開口幅bは約200ミリ
に構成しており、回転半径aと開口幅bの比率は、略5
対4程度と非常に開口幅bを広く構成しているのであ
る。
【0012】このように回転半径aに対して開口幅bが
広い場合には、更に、打込み基部4の部分で係合した藁
屑や雑草等Aの抜けが必要となるのである。本発明はこ
の藁屑や雑草等Aの抜けを改善する為に、先端が分岐し
た第一湾曲爪部1と第二湾曲爪部2の部分を僅かに位相
を遅らせることにより改善したのである。該位相のズレ
eは僅かであり、実施例では5〜6ミリ程度としてい
る。そして、第一湾曲爪部1と第二湾曲爪部2とは基本
的には、円周方向の湾曲形状と同一としており、完全に
5〜6ミリだけ平行移動した状態で位相を遅らせている
のである。
広い場合には、更に、打込み基部4の部分で係合した藁
屑や雑草等Aの抜けが必要となるのである。本発明はこ
の藁屑や雑草等Aの抜けを改善する為に、先端が分岐し
た第一湾曲爪部1と第二湾曲爪部2の部分を僅かに位相
を遅らせることにより改善したのである。該位相のズレ
eは僅かであり、実施例では5〜6ミリ程度としてい
る。そして、第一湾曲爪部1と第二湾曲爪部2とは基本
的には、円周方向の湾曲形状と同一としており、完全に
5〜6ミリだけ平行移動した状態で位相を遅らせている
のである。
【0013】故に、第一湾曲爪部1の刃部1aと背部1
b、及び第二湾曲爪部2の刃部2aと背部2bも、すべ
て平行移動した状態で位相遅れ位置に配置しているので
ある。また第一湾曲爪部1と第二湾曲爪部2は回転半径
aは同じとなるように位相を遅らせている。また第一湾
曲爪部1も第二湾曲爪部2も、基部厚みcが5ミリ程度
であり、先端厚みdが3ミリ程度となるように、徐々に
薄くなる板厚に構成している。実施例を示す図面におい
ては、爪座挿入部3と第一湾曲爪部1を一体的に構成
し、第二湾曲爪部2を第一湾曲爪部1の側面に溶接する
構成としているが、第一湾曲爪部1と第二湾曲爪部2と
爪座挿入部3を別々に構成しても良いものである。
b、及び第二湾曲爪部2の刃部2aと背部2bも、すべ
て平行移動した状態で位相遅れ位置に配置しているので
ある。また第一湾曲爪部1と第二湾曲爪部2は回転半径
aは同じとなるように位相を遅らせている。また第一湾
曲爪部1も第二湾曲爪部2も、基部厚みcが5ミリ程度
であり、先端厚みdが3ミリ程度となるように、徐々に
薄くなる板厚に構成している。実施例を示す図面におい
ては、爪座挿入部3と第一湾曲爪部1を一体的に構成
し、第二湾曲爪部2を第一湾曲爪部1の側面に溶接する
構成としているが、第一湾曲爪部1と第二湾曲爪部2と
爪座挿入部3を別々に構成しても良いものである。
【0014】図5から図6に示す如く、第一湾曲爪部1
の刃部1aと、第二湾曲爪部2の刃部2aが位相遅れが
出来ていることにより、藁屑や雑草等Aが打込み基部4
の部分に係合し、耕耘爪の回転と共に、藁屑や雑草等A
が耕耘爪の先端に移動する間に、藁屑や雑草等Aの移動
方向に方向性が与えられるのである。従来は、第一湾曲
爪部1’と第二湾曲爪部2’が同じ突出位置であったの
で、この藁屑や雑草等Aの移動方向に方向性を与えるこ
とが出来なかったのである。本発明の場合には、第二湾
曲爪部2の刃部2aの部分が、第一湾曲爪部1の刃部1
aの部分よりも後退しているので、藁屑や雑草等Aは第
二湾曲爪部2の方向に方向性が発生し、耕耘爪の先端に
行くに連れて、第二湾曲爪部2の方向に抜けることが出
来るのである。
の刃部1aと、第二湾曲爪部2の刃部2aが位相遅れが
出来ていることにより、藁屑や雑草等Aが打込み基部4
の部分に係合し、耕耘爪の回転と共に、藁屑や雑草等A
が耕耘爪の先端に移動する間に、藁屑や雑草等Aの移動
方向に方向性が与えられるのである。従来は、第一湾曲
爪部1’と第二湾曲爪部2’が同じ突出位置であったの
で、この藁屑や雑草等Aの移動方向に方向性を与えるこ
とが出来なかったのである。本発明の場合には、第二湾
曲爪部2の刃部2aの部分が、第一湾曲爪部1の刃部1
aの部分よりも後退しているので、藁屑や雑草等Aは第
二湾曲爪部2の方向に方向性が発生し、耕耘爪の先端に
行くに連れて、第二湾曲爪部2の方向に抜けることが出
来るのである。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。Y字型分岐爪Bに構成し
たことにより、打込み基部4の部分の負荷が、1本分で
済むが、先端の第一湾曲爪部1と第二湾曲爪部2は2本
分の仕事をするので、1本分の馬力で、2本分の作業を
することができ、所要馬力の軽減を図ることが出来るの
である。馬力の軽減を図ることが出来るが、先端がY字
型に割れている為に、藁屑や雑草等Aが抜け難く、徐々
に藁屑や雑草等Aが溜まり、所要馬力が増加する為に、
高速耕耘が出来ないという不具合いを、第一湾曲爪部1
よりも第二湾曲爪部2の位相を遅らせることにより、藁
屑や雑草等Aの移動方向に方向性を与えることができ
て、逃がすことが出来るのである。これにより、Y字型
分岐爪Bの不具合いである藁屑や雑草等Aの抜け難さを
改善して、所要馬力の軽減を図ることが出来たので、こ
の馬力の軽減部分だけ、トラクターを高速走行して、高
速耕耘することが出来るのである。
ような効果を奏するのである。Y字型分岐爪Bに構成し
たことにより、打込み基部4の部分の負荷が、1本分で
済むが、先端の第一湾曲爪部1と第二湾曲爪部2は2本
分の仕事をするので、1本分の馬力で、2本分の作業を
することができ、所要馬力の軽減を図ることが出来るの
である。馬力の軽減を図ることが出来るが、先端がY字
型に割れている為に、藁屑や雑草等Aが抜け難く、徐々
に藁屑や雑草等Aが溜まり、所要馬力が増加する為に、
高速耕耘が出来ないという不具合いを、第一湾曲爪部1
よりも第二湾曲爪部2の位相を遅らせることにより、藁
屑や雑草等Aの移動方向に方向性を与えることができ
て、逃がすことが出来るのである。これにより、Y字型
分岐爪Bの不具合いである藁屑や雑草等Aの抜け難さを
改善して、所要馬力の軽減を図ることが出来たので、こ
の馬力の軽減部分だけ、トラクターを高速走行して、高
速耕耘することが出来るのである。
【図1】本発明のY字型分岐爪Bを耕耘爪軸12に固定
した状態の側面図。
した状態の側面図。
【図2】本発明のY字型分岐爪Bの斜視図。
【図3】同じくY字型分岐爪Bの側面図。
【図4】同じくY字型分岐爪Bの平面図。
【図5】本発明のY字型分岐爪Bによる藁屑や雑草等A
の係合した初期の状態を示す正面断面図。
の係合した初期の状態を示す正面断面図。
【図6】本発明のY字型分岐爪Bに対して藁屑や雑草等
Aが係合した中期の状態を示す正面断面図。
Aが係合した中期の状態を示す正面断面図。
【図7】本発明のY字型分岐爪Bに対する藁屑や雑草等
Aの係合した終期の状態を示す正面断面図。
Aの係合した終期の状態を示す正面断面図。
【図8】従来のY字型分岐爪において初期の係合状態を
示す正面断面図。
示す正面断面図。
【図9】従来のY字型分岐爪において中期の係合状態を
示す正面断面図。
示す正面断面図。
【図10】従来のY字型分岐爪において終期の係合状態
を示す正面断面図。
を示す正面断面図。
A 藁屑や雑草等 B Y字型分岐爪 1 第一湾曲爪部 2 第二湾曲爪部 3 爪座挿入部 4 打込み基部 5 分岐開始部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 須藤 孝明 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内 (72)発明者 中川 治 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ー農機株式会社内 (72)発明者 高橋 東光 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内 (72)発明者 平野 隆司 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマ ーディーゼル株式会社内 (72)発明者 山本 勝 長野県松本市石芝1丁目1番1号 石川島 芝浦機械株式会社松本工場内 (72)発明者 五藤 星三 高知県高知市布師田3950番地 太陽鍛工株 式会社内 (72)発明者 松本 俊吾 高知県高知市布師田3950番地 太陽鍛工株 式会社内 (72)発明者 森木 俊朗 高知県高知市布師田3950番地 太陽鍛工株 式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 耕耘爪軸12から突出した爪座12aに
対して挿入する爪座挿入部3は1本に構成し、該爪座挿
入部3から側方へ湾曲する湾曲爪部を、第一湾曲爪部1
と第二湾曲爪部2の2本とし、該第一湾曲爪部1と第二
湾曲爪部2を平面視でY字型に耕耘爪軸12の軸心方向
左右に分岐させたY字型分岐爪Bにおいて、第一湾曲爪
部1に対し第二湾曲爪部2を僅かに位相を遅らせて一体
的に構成したことを特徴とするロータリ耕耘装置の耕耘
爪。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22169594A JPH0884504A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | ロータリ耕耘装置の耕耘爪 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22169594A JPH0884504A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | ロータリ耕耘装置の耕耘爪 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0884504A true JPH0884504A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16770836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22169594A Withdrawn JPH0884504A (ja) | 1994-09-16 | 1994-09-16 | ロータリ耕耘装置の耕耘爪 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0884504A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104938060A (zh) * | 2015-06-15 | 2015-09-30 | 广西宜州玉柴农业装备有限公司 | 旋耕机旋刀辊 |
-
1994
- 1994-09-16 JP JP22169594A patent/JPH0884504A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104938060A (zh) * | 2015-06-15 | 2015-09-30 | 广西宜州玉柴农业装备有限公司 | 旋耕机旋刀辊 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| RU2479181C1 (ru) | Культиваторный зубец и ротационное устройство, снабженное культиваторным зубцом | |
| US4176417A (en) | Rotary-tiller tine cleaning tool | |
| EP0923860A1 (en) | Fish hook | |
| US4256183A (en) | Dual end rotary tiller blade | |
| JPH0884504A (ja) | ロータリ耕耘装置の耕耘爪 | |
| JPS62278902A (ja) | 正逆回転耕耘爪 | |
| JPH08126408A (ja) | ロータリ耕耘装置の付着土掻落し板 | |
| JP2556450B2 (ja) | 農用トラクターの畦際耕起鋤 | |
| JPH0884503A (ja) | ロータリ耕耘装置の耕耘爪 | |
| JPS6322801Y2 (ja) | ||
| JPH0715368Y2 (ja) | 耕うん爪 | |
| JPH0220881Y2 (ja) | ||
| JPH046482Y2 (ja) | ||
| JPH08126403A (ja) | 耕耘ロータリ作業機 | |
| JP3199324B2 (ja) | 多連作業機の駆動方法 | |
| JP2002125404A (ja) | 耕耘機の耕耘爪構造 | |
| JPS64722Y2 (ja) | ||
| JP2548535B2 (ja) | 耕耘爪 | |
| KR920006934Y1 (ko) | 경운삽 | |
| JP3904898B2 (ja) | 耕耘爪の配列方法 | |
| JPS606174Y2 (ja) | バリカン型刈取装置 | |
| JP2731728B2 (ja) | ロータリ耕耘装置 | |
| JPS5929474Y2 (ja) | 葉鞘切断刃体 | |
| JPH1189366A (ja) | 熊 手 | |
| JPH0642405Y2 (ja) | アツプカツト耕法による耕うん爪 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011120 |