JPH0885671A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0885671A
JPH0885671A JP6221628A JP22162894A JPH0885671A JP H0885671 A JPH0885671 A JP H0885671A JP 6221628 A JP6221628 A JP 6221628A JP 22162894 A JP22162894 A JP 22162894A JP H0885671 A JPH0885671 A JP H0885671A
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JP
Japan
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roller
sensor
sheet
paper
time
Prior art date
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Application number
JP6221628A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Yoshino
努 吉野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Priority to US08/524,516 priority patent/US5667215A/en
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H43/00Use of control, checking, or safety devices, e.g. automatic devices comprising an element for sensing a variable
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2511/00Dimensions; Position; Numbers; Identification; Occurrences
    • B65H2511/50Occurence
    • B65H2511/51Presence
    • B65H2511/514Particular portion of element
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2513/00Dynamic entities; Timing aspects
    • B65H2513/50Timing

Landscapes

  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一時的な搬送時間低下などに影響を受けるこ
となくローラの交換時期を的確に捕らえられる画像形成
装置を得る。 【構成】 フィードローラ38によって給紙された用紙
Pが第1センサ51で検知されてから第2センサ52で
検知されるまでの時間tを計測し、その計測時間tが設
定値t2 を超えているか否か判定し、一定枚数たとえば
100枚の給紙のうち上記判定が満足される割合Qを演算
して求め、その割合Qと設定値との比較によりローラの
寿命を判定し、その判定結果を表示部68で表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、用紙をローラの回転
により給紙してその用紙上に画像を形成する画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置たとえば複写機は、給紙カ
セットに収容された用紙をピックアップローラの回転に
よって1枚ずつ取出し、それをフィードローラの回転に
よって感光体ドラムの手前のレジストローラに送り待機
させる。待機した用紙は、感光体ドラムの回転にタイミ
ングを合わせたレジストローラの回転により、感光体ド
ラムへと送り込まれる。
【0003】ピックアップローラやフィードローラは、
用紙の表面に接触し、接触部の摩擦によって給紙を行な
う。このため、ローラの接触面は給紙の枚数が増えるに
従って徐々に磨耗していき、そのうち給紙能力が低下し
てしまう。磨耗が進んだローラは新品と交換する必要が
ある。
【0004】ローラの交換時期を検知する技術として、
たとえば実開平2-37141 号、実開平3-56734 号、特開平
4-251042号に示されるものがある。これらは、給紙を開
始してから紙が所定位置に到達するまでの時間の長短
で、ローラの交換時期を検知する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、用紙の
搬送時間の長短でローラの交換時期を検知するもので
は、極端に滑りやすい用紙が混入しているような、一時
的な搬送時間低下についても、ローラの交換時期と誤検
知してしまう。
【0006】この発明は上記の事情を考慮したもので、
第1ないし第4の発明のいずれの画像形成装置も、一時
的な搬送時間低下などに影響を受けることなくローラの
交換時期を的確に捕らえられることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明の画像形成装
置は、用紙をローラの回転により給紙してその用紙上に
画像を形成するものにおいて、前記ローラを経た用紙を
順次に検知する第1センサおよび第2センサと、前記第
1センサが用紙を検知してから前記第2センサが用紙を
検知するまでの時間を計測する計測手段と、この計測手
段の計測時間が設定値を超えているか否か判定する判定
手段と、この判定手段の判定が満足される回数の統計に
より前記ローラの寿命を判定する判定手段とを備える。
【0008】第2の発明の画像形成装置は、用紙をロー
ラの回転により給紙してその用紙上に画像を形成するも
のにおいて、前記ローラを経た用紙を順次に検知する第
1センサおよび第2センサと、前記第1センサが用紙を
検知してから前記第2センサが用紙を検知するまでの時
間を計測する計測手段と、この計測手段の計測時間が設
定値を超えているか否か判定する判定手段と、一定枚数
の給紙のうち前記判定手段の判定が満足される割合を求
める演算手段と、この演算手段の演算結果と設定値との
比較により前記ローラの寿命を判定する判定手段と、こ
の判定手段の判定結果を報知する報知手段とを備える。
【0009】第3の発明の画像形成装置は、用紙をロー
ラの回転により給紙してその用紙上に画像を形成するも
のにおいて、前記ローラを経た用紙を検知するセンサ
と、給紙の開始から一定時間内に前記センサが用紙を検
知しないとき、前記ローラを一旦停止した後に再び回転
して再給紙を行なう制御手段と、この再給紙の回数の統
計により前記ローラの寿命を判定する判定手段とを備え
る。
【0010】第4の発明の画像形成装置は、用紙をロー
ラの回転により給紙してその用紙上に画像を形成するも
のにおいて、前記ローラを経た用紙を検知するセンサ
と、給紙の開始から一定時間内に前記センサが用紙を検
知しないとき、前記ローラを一旦停止した後に再び回転
して再給紙を行なう制御手段と、一定枚数の給紙のうち
前記再給紙が行なわれる割合を求める演算手段と、この
演算手段の演算結果と設定値との比較により前記ローラ
の寿命を判定する判定手段と、この判定手段の判定結果
を報知する報知手段とを備える。
【0011】
【作用】第1の発明の画像形成装置では、ローラにより
給紙された用紙が第1センサで検知されてから第2セン
サで検知されるまでの時間が計測され、その計測時間が
設定値を超えているか否か判定される。そして、この判
定が満足される回数の統計により、ローラの寿命が判定
される。
【0012】第2の発明の画像形成装置では、ローラに
より給紙された用紙が第1センサで検知されてから第2
センサで検知されるまでの時間が計測され、その計測時
間が設定値を超えているか否か判定される。そして、一
定枚数の給紙のうち上記判定が満足される割合が求めら
れ、それと設定値との比較によりローラの寿命が判定さ
れ、その判定結果が報知される。
【0013】第3の発明の画像形成装置では、ローラに
よる給紙の開始から一定時間内にセンサが用紙を検知し
ないとき、ローラが一旦停止された後に再び回転され、
再給紙が行なわれる。この再給紙の回数の統計により、
ローラの寿命が判定される。
【0014】第4の発明の画像形成装置では、ローラに
よる給紙の開始から一定時間内にセンサが用紙を検知し
ないとき、ローラが一旦停止された後に再び回転され、
再給紙が行なわれる。一定枚数の給紙のうち上記再給紙
が行なわれる割合が求められ、それと設定値との比較に
よりローラの寿命が判定され、その判定結果が報知され
る。
【0015】
【実施例】以下、この発明の第1実施例について図面を
参照して説明する。図2は画像形成装置たとえば複写機
の内部構成を示しており、本体1の上部に原稿台3を有
し、その原稿台3と対応する位置に原稿カバー4を有し
ている。
【0016】原稿台2は、隣接位置にインジケータ部
(図示しない)を付属して備える。このインジケータ部
は、各種原稿サイズに対応するスケール目盛りを上面に
有している。原稿カバー4は、伸縮式のヒンジ5を介し
て本体1に取付けられ、原稿台3に載置される原稿Dの
厚さに応じて上下方向に位置を変えることができる。
【0017】本体1内の略中央部に、感光体ドラム20
が回転自在に設けられる。この感光体ドラム20の周囲
に、帯電チャージャ21、露光部22a、現像器23、
転写チャージャ25、剥離チャージャ26、クリーナ2
7、除電器28が順次に配設される。
【0018】本体1内の上部に、露光系22が設けられ
る。この露光系22は、露光ランプ41、第1,第2,
第3の反射ミラー42a,42b,42c、変倍用レン
ズブロック43、第4,第5,第6の反射ミラー42
d,42e,42fによって構成される。
【0019】露光ランプ41は原稿台3に沿って往復動
が自在なキャリッジ40に設けられており、そのキャリ
ッジ40の図示右方向への往動と露光ランプ41の発光
とにより、原稿台3の全面にわたる露光走査が行なわれ
る。この露光走査により原稿Dの画像に対応する反射光
像が得られ、それが上記各反射ミラーおよび変倍用レン
ズブロック43によって上記露光部22aに投影され
る。
【0020】本体1内の底部に、給紙カセット10が設
けられ、この取出し用として、ピックアップローラ37
が設けられている。取出された用紙Pは、フィードロー
ラ38およびそれと対をなす分離ローラ39によってそ
れぞれの給紙カセットから分離されつつ送り出され、レ
ジストローラ対32まで送られてそこで感光体ドラム2
0の回転を待つことになる。
【0021】帯電チャージャ21は、高圧電源部(図示
しない)から供給される高電圧を感光体ドラム20に印
加し、感光体ドラム20の表面に静電荷を帯電させる。
この帯電と、感光体ドラム20に対する露光系22から
の結像により、感光体ドラム20上に静電潜像が形成さ
れる。
【0022】感光体ドラム20上の静電潜像は現像器2
3で現像剤を受けることにより顕像化され、転写チャー
ジャ25へ移行する。この転写チャージャ25には感光
体ドラム20の回転と同期してレジストローラ対32か
ら用紙Pが送られ、その用紙Pに感光体ドラム20上の
顕像が転写される。
【0023】画像が転写された用紙Pは剥離チャージャ
26で感光体ドラム20から剥離され、搬送ベルト31
によって定着器33のプレスローラ34およびヒートロ
ーラ35に送られる。ヒートローラ35には、そのヒー
トローラ35を加熱するためのヒータランプ35aが内
蔵されている。定着が済んだ用紙Pは排紙ローラ36に
より排紙トレイ9に排出される。なお、転写後、感光体
ドラム20はクリーナ27および除電器28を経て次の
コピーに備える。
【0024】一方、上記フィードローラ38および分離
ローラ39からレジストローラ対32にかけての用紙搬
送経路の基端位置(両ローラの近傍位置)に、用紙Pを
検知する第1センサ(いわゆる分離後センサ)51が設
けられる。
【0025】そして、これら用紙搬送経路の終端位置、
つまりレジストローラ対32の近傍位置に、用紙Pを検
知する第2センサ(いわゆるレジスト前センサ)52が
設けられる。
【0026】センサ51,52とその周辺部の構成を図
1に示しており、フィードローラ38および分離ローラ
39の位置を境に搬送系が重送領域と分離領域に分か
れ、その分離領域にセンサ51,52が距離d(mm)離れ
て設けられる。
【0027】次に、制御回路の要部を図3に示す。60
は複写機全体を制御する制御部である。この制御部60
に、複写機構部61、給紙コントローラ62、ROM6
3、不揮発性RAM64、カウンタ65,66、操作部
67、表示部68、上記第1センサ51、および上記第
2センサ52が接続される。
【0028】複写機構部61は、コピー動作に関わる本
体1内の各種機器を駆動する。給紙コントローラ62
は、複写機構部61の給紙系機器を制御する。ROM6
3は、制御プログラムを記憶している。不揮発性RAM
64は、制御用のデータを一時記憶する場合などに用い
る。カウンタ65は、給紙カセット10からの総給紙枚
数C0 を計数する。カウンタ66は、ローラ寿命の判定
制御に用いる。操作部67は、複写に関わる各種動作条
件の入力用である。表示部68は、複写に関わる各種情
報、およびローラ寿命の判定結果などを表示する。
【0029】そして、制御部60は主要な機能手段とし
て、次の[1]ないし[4]を有する。 [1]第1センサ51が用紙Pを検知してから第2セン
サ52が用紙を検知するまでの時間tを計測する計測手
段。
【0030】[2]計測時間tが規格値t1 より長い設
定値t2 を超えているか否か判定する判定手段。 [3]この判定が満足される回数の統計により、フィー
ドローラ38とその近傍のローラの寿命を判定する判定
手段。具体的には、一定枚数の給紙のうち上記した
[2]の判定が満足される割合を求める演算手段を有
し、その演算手段の演算結果と設定値との比較によりフ
ィードローラ38とその近傍のローラの寿命を判定す
る。
【0031】[4]寿命判定の結果を表示部68の表示
によって報知する報知手段。 つぎに、上記の構成の作用を図4のフローチャートを参
照して説明する。ピックアップローラ37の当接および
回転によって給紙カセット10から取出された用紙P
は、フィードローラ38に達し、そこで分離ローラ39
により1枚に分離される。分離された用紙Pはフィード
ローラ38の回転によって分離領域に送られ、第1セン
サ51により検知される。
【0032】第1センサ51が用紙Pを検知したとき、
第2センサ52が用紙を検知していれば、搬送経路に前
の用紙が残っているとの判断の下に、フィードローラ3
8の回転が中断され、用紙Pが第1センサ51の位置に
一時停止される。その後、第2センサ52が用紙を検知
しなくなると、搬送経路から前の用紙がなくなったとの
判断の下に、フィードローラ38の回転が再開され、一
時停止されていた用紙Pがレジストローラ対32に向け
て搬送される。
【0033】用紙Pが第2センサ52で検知されると、
第2センサ52の位置からレジストローラ対32までの
距離、および用紙たわみ量に相当する分だけフィードロ
ーラ38による給紙が続いた後、フィードローラ38の
回転が停止される。
【0034】この後、感光体ドラム20の回転にタイミ
ングを合わせてレジストローラ対32が回転し、待機し
ていた用紙Pが感光体ドラム20へ送り込まれる。ここ
で、フィードローラ38によって給紙される用紙Pが所
定位置に到達するまでの所要時間について考慮すると、
次の特性がある。
【0035】[1]短期的には、用紙Pの表面とフィー
ドローラ38との接触部の摩擦の“ばらつき”、また次
用紙からの摩擦の有無つまり次用紙が分離ローラ39に
達しているかどうかなどにより、所要時間に変化が生じ
る。
【0036】[2]長期的には、用紙Pの表面とフィー
ドローラ38との接触部の摩擦係数がフィードローラ3
8の磨耗によって減少するため、上記[1]の変化を含
んだ上で、所要時間が初期のころの値に比べ平均して長
くなる。
【0037】一方、第1センサ51が用紙Pの先端を検
知してから第2センサ52が用紙Pの先端を検知するま
での時間tが計測される。フィードローラ38の給紙速
度の規格値がVとすれば、センサ51,52間の距離d
(mm)を用いることにより、センサ51,52間の用紙P
の移動時間の規格値t1 が求まる。
【0038】t1 =d/V この規格値t1 より長い時間に相当する設定値t2 が、
フィードローラ38の寿命判定用としてROM63に制
御プログラムと共に記憶されている。また、ROM63
には、制御プログラムおよび上記設定値t2 のほかに、
規格値t1 および設定値t2 より長い時間に相当する設
定値t3 が、紙詰まり(ジャム)検知用として記憶され
ている。
【0039】設定値t3 は、規格値t1 の30%増しの値
である。 t3 =d/( 0.7・V) そして、計測時間tが設定値t2 を超えているか否か判
定され、その判定が満足されるとき(t>t2 )、その
回数の統計をとるべく、カウンタ66の値C1がカウン
トアップされる。このカウンタ処理のルーチンを図5に
示している。
【0040】すなわち、要カウントアップに際し、カウ
ンタ66の値C1 が“1”カウントアップされ、それと
同時に、総給紙枚数であるカウンタ65のカウント値C
0 が値AとしてRAM64に保持される。このRAM6
4には値Aの記憶用として多数のアドレスが用意されて
おり、これらアドレスに値Aが順次に記憶される。
【0041】RAM64内の各値Aのうち最も古い値A
が読出され、それに“ 100“が加えられ(=A+ 10
0)、その合計値とカウンタ65のカウント値C0 とが
比較される。
【0042】(A+ 100)≦C0 の場合、つまりRAM
64内の最も古い値Aが過去 100枚分より古い給紙に際
して得たデータである場合、RAM64内の最も古い値
Aが消去される。そして、カウンタ66の値C1
“1”カウントダウンされる。
【0043】(A+ 100)>C0 の場合には、つまりR
AM64内の最も古い値Aが過去100枚分以後の給紙に
際して得たデータである場合、上記の消去およびカウン
トダウンはなされない。
【0044】カウンタ66の値C1 がRAM64の専用
アドレスに更新記憶されるとともに、同値C1 を用いた
下式の演算により、過去一定枚数( 100枚)の給紙のう
ち上記判定が満足される割合Qが求められる。
【0045】Q=C1 /100 このカウンタ処理の後、割合Qと設定値たとえば“0.1
0”とが比較され、この比較結果によりフィードローラ
38の寿命が判定される。
【0046】Q≦0.10の場合、つまり過去一定枚数( 1
00枚)の給紙のうち(t>t2 )となる割合が1割り以
内の場合、フィードローラ38の寿命はまだ大丈夫で十
分な給紙能力が残っているとの判定となり、今回の複写
終了後、表示部68で「コピーできます。」の文字が表
示される。
【0047】Q>0.10の場合、つまり過去一定枚数( 1
00枚)の給紙のうち(t>t2 )となる割合が1割りを
超えている場合、フィードローラ38がそろそろ寿命で
給紙能力に劣るとの判定となり、今回の複写終了後、表
示部68で「コピーできます。注:ローラが消耗してい
ます。」の文字が表示される。利用者は、この表示を見
ることにより、フィードローラ38およびその近傍のロ
ーラが交換の時期にあることを察知し、交換作業を業者
に依頼するなどの適切な処置をとることになる。
【0048】第1センサ51が用紙Pの先端を検知した
後、第2センサ52が用紙Pを検知しないまま、計測時
間tが設定値t3 を超えると、紙詰まり(ジャム)が発
生したとの判断の下に、給紙動作が停止される。この場
合、要カウントアップのカウンタ処理が実行された後、
表示部68で「給紙ミスです。」の文字が表示され、Q
>0.10の時、表示部68で「給紙ミスです。注:ローラ
が消耗しています。」の文字が表示される。
【0049】このように、給紙された用紙が第1センサ
51で検知されてから第2センサ52で検知されるまで
の時間tを計測し、その計測時間tが設定値t2 を超え
ているか否か判定し、この判定が満足される回数の統計
によってローラの寿命を判定するようにしたので、極端
に滑りやすい用紙Pが混入した場合の一時的な搬送時間
低下などに影響を受けることなく、ローラの交換時期を
的確に捕らえることができる。
【0050】なお、過去一定枚数( 100枚)の給紙につ
いて逐次に統計をとるようにしたが、一定枚数( 100
枚)の給紙が終るごとに統計をとるようにしてもよい。
この場合のカウンタ処理のルーチンを図6に示してい
る。
【0051】すなわち、総給紙枚数であるカウンタ65
のカウント値C0 について、C0 =( 1+ 100(n) )の
条件が満足されるごとに、つまりカウント値C0 が 100
枚分進むごとに、カウンタ66の値C1 がクリアされ
る。そして、要カウントアップに際し、カウンタ66の
値C1 が“1”カウントアップされる。
【0052】次に、この発明の第2実施例について説明
する。ここでは、制御部60が主要な機能手段として次
の[1]ないし[3]を有する。その他は、第1実施例
と同じ構成である。
【0053】[1]ピックアップローラ37による給紙
の開始から一定時間t0 内に第1センサ51が用紙Pを
検知しないとき、ピックアップローラ37を一旦停止し
た後に再び回転して再給紙いわゆる給紙リトライを行な
う制御手段。
【0054】[2]給紙リトライの回数の統計によりピ
ックアップローラ37とその近傍のローラの寿命を判定
する判定手段。具体的には、一定枚数の給紙のうち給紙
リトライが行なわれる割合を求める演算手段を有し、そ
の演算手段の演算結果と設定値との比較によりピックア
ップローラ37とその近傍のローラの寿命を判定する。
【0055】[3]寿命判定の結果を表示部68の表示
によって報知する報知手段。つぎに、上記の構成の作用
を図7のフローチャートを参照して説明する。ピックア
ップローラ37の回転による給紙が開始されると、タイ
ムカウントtが開始される。
【0056】給紙リトライ用の設定値である一定時間t
0 がROM63に制御プログラムと共に記憶されてお
り、第1センサ51が用紙Pの先端を検知しないままタ
イムカウントtが一定時間t0 を超えると、ピックアッ
プローラ37が一旦停止される。そして、ピックアップ
ローラ37が再び回転され、給紙リトライが行なわれ
る。
【0057】一般に、用紙Pの表面に対するローラの摩
擦力には動摩擦力および静止摩擦力があって、両者には
動摩擦力<静止摩擦力の関係がある。これは、ローラの
磨耗で摩擦力が減少した場合も同様である。この動摩擦
力と静止摩擦力の関係を考慮し、ピックアップローラ3
7を一旦停止した後に再び回転し、大きい方の静止摩擦
力を利用した給紙リトライを行ない、給紙ミスを救済す
るのである。
【0058】この給紙リトライの回数の統計をとるべ
く、カウンタ66の値C1 がカウントアップされる。こ
のカウンタ処理のルーチンは第1実施例の図5に示した
ものと同じであり、給紙リトライの回数がカウンタ66
によって計数され、その計数値を用いた下式の演算によ
り、過去一定枚数( 100枚)の給紙のうち給紙リトライ
が行なわれる割合Qが求められる。
【0059】Q=C1 /100 このカウンタ処理の後、割合Qと設定値たとえば“0.1
0”とが比較され、この比較結果によりピックアップロ
ーラ37の寿命が判定される。
【0060】Q≦0.10の場合、つまり過去一定枚数( 1
00枚)の給紙のうち給紙リトライが行なわれる割合が1
割り以内の場合、ピックアップローラ37の寿命はまだ
大丈夫で十分な給紙能力が残っているとの判定となり、
今回の複写終了後、表示部68で「コピーできます。」
の文字が表示される。
【0061】Q>0.10の場合、つまり過去一定枚数( 1
00枚)の給紙のうち給紙リトライが行なわれる割合が1
割りを超えている場合、ピックアップローラ37がそろ
そろ寿命で給紙能力に劣るとの判定となり、今回の複写
終了後、表示部68で「コピーできます。注:ローラが
消耗しています。」の文字が表示される。利用者は、こ
の表示を見ることにより、ピックアップローラ37およ
びその近傍のローラが交換の時期にあることを察知し、
交換作業を業者に依頼するなどの適切な処置をとること
になる。
【0062】給紙リトライにより、再び第1センサ51
が用紙Pの先端を検知しないままタイムカウントtが一
定時間t0 を超えると、再度ピックアップローラ37が
停止される。要カウントアップの処理が実行され、給紙
リトライ実施済と判断された後、Q≦0.10の時、表示部
68で「給紙ミスです。」の文字が表示され、Q>0.10
の時、表示部68で「給紙ミスです。注:ローラが消耗
しています。」の文字が表示される。
【0063】このように、給紙リトライの回数の統計か
らローラの寿命を判定するようにしたので、極端に滑り
やすい用紙Pが混入した場合の一時的な搬送時間低下な
どに影響を受けることなく、ローラの交換時期を的確に
捕らえることができる。
【0064】なお、過去一定枚数( 100枚)の給紙につ
いて逐次に統計をとるようにしたが、一定枚数( 100
枚)の給紙ごとに統計をとるようにしてもよい。この場
合のカウンタ処理のルーチンは図7と同じである。ま
た、上記各実施例では、割合Qに対する設定値を“0.1
0”としたが、その値についてはローラの径や材質など
に応じて適宜に定めればよい。
【0065】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、第
1の発明の画像形成装置は、第1センサが用紙を検知し
てから第2センサが用紙を検知するまでの時間を計測
し、その計測時間が設定値を超えているか否か判定し、
この判定が満足される回数の統計によりローラの寿命を
判定する構成としたので、一時的な搬送時間低下などに
影響を受けることなくローラの交換時期を的確に捕らえ
られる。
【0066】第2の発明の画像形成装置は、第1センサ
が用紙を検知してから第2センサが用紙を検知するまで
の時間を計測し、その計測時間が設定値を超えているか
否か判定し、一定枚数の給紙のうち上記判定が満足され
る割合を求め、その割合と設定値との比較によりローラ
の寿命を判定し、その判定結果を報知する構成としたの
で、一時的な搬送時間低下などに影響を受けることなく
ローラの交換時期を的確に捕らえられる。
【0067】第3の発明の画像形成装置は、ローラによ
る給紙の開始から一定時間内にセンサが用紙を検知しな
いときローラを一旦停止した後に再び回転して再給紙を
行ない、この再給紙の回数の統計によりローラの寿命を
判定する構成としたので、一時的な搬送時間低下などに
影響を受けることなくローラの交換時期を的確に捕らえ
られる。
【0068】第4の発明の画像形成装置は、ローラによ
る給紙の開始から一定時間内にセンサが用紙を検知しな
いときローラを一旦停止した後に再び回転して再給紙を
行ない、一定枚数の給紙のうち上記再給紙が行なわれる
割合を求め、その割合と設定値との比較によりローラの
寿命を判定し、その判定結果を報知する構成としたの
で、一時的な搬送時間低下などに影響を受けることなく
ローラの交換時期を的確に捕らえられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各実施例におけるセンサおよびその周辺部の構
成を示す図。
【図2】各実施例の全体的な内部構成を示す断面図。
【図3】各実施例の制御回路のブロック図。
【図4】第1実施例の作用を説明するためのフローチャ
ート。
【図5】各実例例におけるカウンタ処理を示すフローチ
ャート。
【図6】各実施例におけるカウンタ処理の変形例を示す
フローチャート。
【図7】第2実施例の作用を説明するためのフローチャ
ート。
【符号の説明】 1…本体、3…原稿台、10,11…給紙カセット、P
…用紙、32…レジストローラ、37…ピックアップロ
ーラ、38…フィードローラ、51…第1センサ、52
…第2センサ、60…制御部、65,66…カウンタ、
68…表示部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙をローラの回転により給紙してその
    用紙上に画像を形成する画像形成装置において、 前記ローラを経た用紙を順次に検知する第1センサおよ
    び第2センサと、 前記第1センサが用紙を検知してから前記第2センサが
    用紙を検知するまでの時間を計測する計測手段と、 この計測手段の計測時間が設定値を超えているか否か判
    定する判定手段と、 この判定手段の判定が満足される回数の統計により前記
    ローラの寿命を判定する判定手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 用紙をローラの回転により給紙してその
    用紙上に画像を形成する画像形成装置において、 前記ローラを経た用紙を順次に検知する第1センサおよ
    び第2センサと、 前記第1センサが用紙を検知してから前記第2センサが
    用紙を検知するまでの時間を計測する計測手段と、 この計測手段の計測時間が設定値を超えているか否か判
    定する判定手段と、 一定枚数の給紙のうち前記判定手段の判定が満足される
    割合を求める演算手段と、 この演算手段の演算結果と設定値との比較により前記ロ
    ーラの寿命を判定する判定手段と、 この判定手段の判定結果を報知する報知手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 用紙をローラの回転により給紙してその
    用紙上に画像を形成する画像形成装置において、 前記ローラを経た用紙を検知するセンサと、 給紙の開始から一定時間内に前記センサが用紙を検知し
    ないとき、前記ローラを一旦停止した後に再び回転して
    再給紙を行なう制御手段と、 この再給紙の回数の統計により前記ローラの寿命を判定
    する判定手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 用紙をローラの回転により給紙してその
    用紙上に画像を形成する画像形成装置において、 前記ローラを経た用紙を検知するセンサと、 給紙の開始から一定時間内に前記センサが用紙を検知し
    ないとき、前記ローラを一旦停止した後に再び回転して
    再給紙を行なう制御手段と、 一定枚数の給紙のうち前記再給紙が行なわれる割合を求
    める演算手段と、 この演算手段の演算結果と設定値との比較により前記ロ
    ーラの寿命を判定する判定手段と、 この判定手段の判定結果を報知する報知手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。
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