JPH0885978A - 建設機械の旋回位置表示装置 - Google Patents
建設機械の旋回位置表示装置Info
- Publication number
- JPH0885978A JPH0885978A JP22532994A JP22532994A JPH0885978A JP H0885978 A JPH0885978 A JP H0885978A JP 22532994 A JP22532994 A JP 22532994A JP 22532994 A JP22532994 A JP 22532994A JP H0885978 A JPH0885978 A JP H0885978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- upper revolving
- emitting devices
- construction machine
- region
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 下部走行体に対する上部旋回体の旋回位置を
検出し、運転席に於いてオペレータが機体の進行方向を
簡易迅速に認識できるようにする。 【構成】 下部走行体12にボールレース13を介して
上部旋回体14を載置した建設機械に於いて、ボールレ
ース13が回転して位置センサ20,21がドグ22,
23または24の上方を通過するときに、該位置センサ
20,21のスイッチを切り替えるようにし、該位置セ
ンサ20,21のスイッチング状態により、上部旋回体
14が前向き領域、後向き領域、左向き領域、右向き領
域の何れの領域に位置しているかを制御部25にて判定
する。また、運転席17に設けられている2本の操作レ
バー18,19には前後2個1組の発光装置を左右のノ
ブへ夫々2組ずつ設ける。該発光装置は前後方向を表示
するものと、左右方向を表示するものとが2組ずつ形成
される。そして、上部旋回体14の領域に対応して各領
域毎に異なる1組の発光装置をオンすることにより、機
体の進行方向を表示してオペレータに告知する。
検出し、運転席に於いてオペレータが機体の進行方向を
簡易迅速に認識できるようにする。 【構成】 下部走行体12にボールレース13を介して
上部旋回体14を載置した建設機械に於いて、ボールレ
ース13が回転して位置センサ20,21がドグ22,
23または24の上方を通過するときに、該位置センサ
20,21のスイッチを切り替えるようにし、該位置セ
ンサ20,21のスイッチング状態により、上部旋回体
14が前向き領域、後向き領域、左向き領域、右向き領
域の何れの領域に位置しているかを制御部25にて判定
する。また、運転席17に設けられている2本の操作レ
バー18,19には前後2個1組の発光装置を左右のノ
ブへ夫々2組ずつ設ける。該発光装置は前後方向を表示
するものと、左右方向を表示するものとが2組ずつ形成
される。そして、上部旋回体14の領域に対応して各領
域毎に異なる1組の発光装置をオンすることにより、機
体の進行方向を表示してオペレータに告知する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建設機械の旋回位置表示
装置に関するものであり、特に、下部走行体に対して全
方向へ旋回自在な上部旋回体を備えた建設機械の旋回位
置表示装置に関するものである。
装置に関するものであり、特に、下部走行体に対して全
方向へ旋回自在な上部旋回体を備えた建設機械の旋回位
置表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の此種建設機械は、下部走行体に左
右独立して走行モータを搭載し、運転席に設けた2本の
操作レバーにて左右の走行モータを駆動制御している。
また、下部走行体に対して上部旋回体が水平全方向へ旋
回自在であり、該上部旋回体を旋回して作業を行ってい
るときに、オペレータは下部走行体の前部がどの方向へ
位置しているかの判断が困難である。
右独立して走行モータを搭載し、運転席に設けた2本の
操作レバーにて左右の走行モータを駆動制御している。
また、下部走行体に対して上部旋回体が水平全方向へ旋
回自在であり、該上部旋回体を旋回して作業を行ってい
るときに、オペレータは下部走行体の前部がどの方向へ
位置しているかの判断が困難である。
【0003】従って、建設機械を移動させる場合には、
オペレータが運転席から下部走行体の向きを視認し、機
体がどの方向へ進行するかを確認している。
オペレータが運転席から下部走行体の向きを視認し、機
体がどの方向へ進行するかを確認している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は、前述したよう
にオペレータの目視によって下部走行体の向きを確認し
ているが、機械によっては運転席から見たときの下部走
行体の向きが分かりにくく、運転を誤って事故を起こす
虞がある。
にオペレータの目視によって下部走行体の向きを確認し
ているが、機械によっては運転席から見たときの下部走
行体の向きが分かりにくく、運転を誤って事故を起こす
虞がある。
【0005】そこで、下部走行体に対する上部旋回体の
旋回位置を検出し、運転席に於いてオペレータが機体の
進行方向を簡易迅速に認識できるようにし、操作レバー
の誤操作による事故の発生を未然に防止するために解決
すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの
課題を解決することを目的とする。
旋回位置を検出し、運転席に於いてオペレータが機体の
進行方向を簡易迅速に認識できるようにし、操作レバー
の誤操作による事故の発生を未然に防止するために解決
すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの
課題を解決することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたものであり、下部走行体にボール
レースを介して上部旋回体を水平全方向へ旋回自在に載
設し、運転席に設けた2本の操作レバーにて左右の走行
モータを駆動制御するようにした建設機械に於いて、下
部走行体側のボールレースには、その外側面の一側部に
所定間隔を有して複数の小型のドグを固設するととも
に、該外側面の他側部で前記複数のドグの反対位置に一
つの大型のドグを固設し、更に、上部旋回体側のボール
レースの外側面に複数の位置センサを近接して設け、該
位置センサが前記各ドグの上方に位置するときに位置セ
ンサのスイッチを切り替えるようにし、前記複数の位置
センサのスイッチング状態により上部旋回体が前向き領
域、後向き領域、左向き領域、右向き領域の何れの領域
に位置しているかを判定する制御部を設け、更に、前記
2本の操作レバーには前後2個1組の発光装置を左右の
ノブへ夫々2組ずつ設け、且つ、該発光装置は左右方向
を表示するものと前後方向を表示するものとが2組ずつ
形成され、前記上部旋回体の領域に対応して制御部の指
令により各領域毎に異なる1組の発光装置をオンし、前
記各領域に対応した機体の進行方向を表示するようにし
た建設機械の旋回位置検出装置を提供するものである。
するために提案されたものであり、下部走行体にボール
レースを介して上部旋回体を水平全方向へ旋回自在に載
設し、運転席に設けた2本の操作レバーにて左右の走行
モータを駆動制御するようにした建設機械に於いて、下
部走行体側のボールレースには、その外側面の一側部に
所定間隔を有して複数の小型のドグを固設するととも
に、該外側面の他側部で前記複数のドグの反対位置に一
つの大型のドグを固設し、更に、上部旋回体側のボール
レースの外側面に複数の位置センサを近接して設け、該
位置センサが前記各ドグの上方に位置するときに位置セ
ンサのスイッチを切り替えるようにし、前記複数の位置
センサのスイッチング状態により上部旋回体が前向き領
域、後向き領域、左向き領域、右向き領域の何れの領域
に位置しているかを判定する制御部を設け、更に、前記
2本の操作レバーには前後2個1組の発光装置を左右の
ノブへ夫々2組ずつ設け、且つ、該発光装置は左右方向
を表示するものと前後方向を表示するものとが2組ずつ
形成され、前記上部旋回体の領域に対応して制御部の指
令により各領域毎に異なる1組の発光装置をオンし、前
記各領域に対応した機体の進行方向を表示するようにし
た建設機械の旋回位置検出装置を提供するものである。
【0007】
【作用】上部旋回体を旋回したときは、ボールレースと
ともに複数の位置センサが回転し、該位置センサが各ド
グ上を通過する都度スイッチが切り替わる。制御部は、
複数の位置センサのうち、何れの位置センサのスイッチ
が先に切り替わったかを検出して上部旋回体の旋回方向
を識別し、該複数の位置センサのスイッチング状態によ
り、上部旋回体が前向き領域、後向き領域、左向き領
域、右向き領域の何れの領域に位置しているかを判定す
る。
ともに複数の位置センサが回転し、該位置センサが各ド
グ上を通過する都度スイッチが切り替わる。制御部は、
複数の位置センサのうち、何れの位置センサのスイッチ
が先に切り替わったかを検出して上部旋回体の旋回方向
を識別し、該複数の位置センサのスイッチング状態によ
り、上部旋回体が前向き領域、後向き領域、左向き領
域、右向き領域の何れの領域に位置しているかを判定す
る。
【0008】そして、左右の操作レバーのノブに夫々設
けられた発光装置のうち、上部旋回体の領域に対応して
1組の発光装置をオンし、該領域に対応した機体の進行
方向を表示してオペレータに告知する。
けられた発光装置のうち、上部旋回体の領域に対応して
1組の発光装置をオンし、該領域に対応した機体の進行
方向を表示してオペレータに告知する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に従って詳述
する。図1乃至図3は建設機械の一例として油圧ショベ
ル11を示したものであり、クローラ等の下部走行体1
2にボールレース13を介して上部旋回体14を載置し
てある。上部ボールレース13aは上部旋回体14へ固
設され、下部ボールレース13bは下部走行体12へ固
設されている。
する。図1乃至図3は建設機械の一例として油圧ショベ
ル11を示したものであり、クローラ等の下部走行体1
2にボールレース13を介して上部旋回体14を載置し
てある。上部ボールレース13aは上部旋回体14へ固
設され、下部ボールレース13bは下部走行体12へ固
設されている。
【0010】また、図示は省略するが、下部ボールレー
ス13bの内側にはリングギヤが設けられており、該リ
ングギヤに噛合したピニオンギヤをモータによって回転
し、前記上部旋回体14が水平全方向へ旋回するように
形成されている。更に、下部走行体12の左右後部には
夫々走行モータ15,16が設置され、前記上部旋回体
14に設けられた運転席17内に該左右の走行モータ1
5,16を制御する2本の操作レバー18,19を設け
る。
ス13bの内側にはリングギヤが設けられており、該リ
ングギヤに噛合したピニオンギヤをモータによって回転
し、前記上部旋回体14が水平全方向へ旋回するように
形成されている。更に、下部走行体12の左右後部には
夫々走行モータ15,16が設置され、前記上部旋回体
14に設けられた運転席17内に該左右の走行モータ1
5,16を制御する2本の操作レバー18,19を設け
る。
【0011】而して、前記上部ボールレース13aの円
周上には、上部旋回体14の前方位置に複数の位置セン
サ20,21が近接して設けられている。該位置センサ
20,21は、後述する目標物であるドグから離反して
いるときにはスイッチがオフとなり、該ドグに接近した
ときにスイッチがオンへ切り替わるように形成されてい
る。
周上には、上部旋回体14の前方位置に複数の位置セン
サ20,21が近接して設けられている。該位置センサ
20,21は、後述する目標物であるドグから離反して
いるときにはスイッチがオフとなり、該ドグに接近した
ときにスイッチがオンへ切り替わるように形成されてい
る。
【0012】一方、前記下部ボールレース13bの円周
上の一側部、即ち、下部走行体12の進行方向右側部
に、所定間隔を有して複数の小型のドグ22,23を固
設する。該小型のドグ22,23の間隔寸法は、前記位
置センサ20,21の設置寸法よりやや大きくする。
上の一側部、即ち、下部走行体12の進行方向右側部
に、所定間隔を有して複数の小型のドグ22,23を固
設する。該小型のドグ22,23の間隔寸法は、前記位
置センサ20,21の設置寸法よりやや大きくする。
【0013】また、前記下部ボールレース13bの円周
上の他側部、即ち、下部走行体12の進行方向左側部で
あって、且つ前記小型のドグ22,23の反対位置に、
一つの大型のドグ24を固設する。該大型のドグ24は
下部ボールレース13bの円周方向へ長く形成され、該
大型のドグ24の円周方向の寸法は前記位置センサ2
0,21の設置寸法よりやや大きくし、前記小型のドグ
22,23の間隔寸法と略同寸法にする。
上の他側部、即ち、下部走行体12の進行方向左側部で
あって、且つ前記小型のドグ22,23の反対位置に、
一つの大型のドグ24を固設する。該大型のドグ24は
下部ボールレース13bの円周方向へ長く形成され、該
大型のドグ24の円周方向の寸法は前記位置センサ2
0,21の設置寸法よりやや大きくし、前記小型のドグ
22,23の間隔寸法と略同寸法にする。
【0014】そして、前記上部旋回体14が旋回すると
きは、上部ボールレース13aとともに前記位置センサ
20,21が回転し、下部ボールレース13bに固設し
たドグ22,23或いは24の何れかの上方に位置セン
サ20または21が位置するときに、該当する位置セン
サのスイッチがオンへ切り替わる。制御部25は、前記
位置センサ20,21のスイッチング状態を読み取っ
て、上部旋回体14の旋回位置を判定する。
きは、上部ボールレース13aとともに前記位置センサ
20,21が回転し、下部ボールレース13bに固設し
たドグ22,23或いは24の何れかの上方に位置セン
サ20または21が位置するときに、該当する位置セン
サのスイッチがオンへ切り替わる。制御部25は、前記
位置センサ20,21のスイッチング状態を読み取っ
て、上部旋回体14の旋回位置を判定する。
【0015】次に、図4乃至図9に於いて、上部旋回体
14の旋回位置の判定方法について説明する。尚、各図
(a)は下部走行体12に対する上部旋回体14の姿勢
を示し、何れの場合も下部走行体12は同一方向に位置
している。また、各図(b)は、上部旋回体14が図
(a)に示した姿勢にあるときに、ボールレース13に
固設した位置センサ20,21と各ドグ22,23及び
24との位置関係を示したものである。
14の旋回位置の判定方法について説明する。尚、各図
(a)は下部走行体12に対する上部旋回体14の姿勢
を示し、何れの場合も下部走行体12は同一方向に位置
している。また、各図(b)は、上部旋回体14が図
(a)に示した姿勢にあるときに、ボールレース13に
固設した位置センサ20,21と各ドグ22,23及び
24との位置関係を示したものである。
【0016】図4は、下部走行体12の進行方向(矢印
B)に対して、上部旋回体14が略90度左旋回して左
向き領域にある状態を示す。斯かる状態では、上部ボー
ルレース13aが矢印Aに示すように左向きとなり、前
記位置センサ20,21が大型のドグ24の上方に位置
して、双方の位置センサ20,21のスイッチがオンと
なる。そして、この位置を初期設定位置とし、このとき
の位置センサ20,21のスイッチング状態を制御部2
5へ記憶する。
B)に対して、上部旋回体14が略90度左旋回して左
向き領域にある状態を示す。斯かる状態では、上部ボー
ルレース13aが矢印Aに示すように左向きとなり、前
記位置センサ20,21が大型のドグ24の上方に位置
して、双方の位置センサ20,21のスイッチがオンと
なる。そして、この位置を初期設定位置とし、このとき
の位置センサ20,21のスイッチング状態を制御部2
5へ記憶する。
【0017】図5は、上記初期設定位置から上部旋回体
14を右旋回した状態を示す。このとき、前記位置セン
サ20,21が大型のドグ24から離反して、先ず位置
センサ21のスイッチがオフとなり、続いて位置センサ
20のスイッチがオフとなる。従って、制御部25に於
いては、図4に示した初期設定位置から上部旋回体14
が右旋回したものと判定し、該上部旋回体14が前向き
領域の範囲にあることが検出される。
14を右旋回した状態を示す。このとき、前記位置セン
サ20,21が大型のドグ24から離反して、先ず位置
センサ21のスイッチがオフとなり、続いて位置センサ
20のスイッチがオフとなる。従って、制御部25に於
いては、図4に示した初期設定位置から上部旋回体14
が右旋回したものと判定し、該上部旋回体14が前向き
領域の範囲にあることが検出される。
【0018】一方、図6は初期設定位置から上部旋回体
14を左旋回した状態を示す。このときは、前記位置セ
ンサ20,21が大型のドグ24から離反して、先ず位
置センサ20のスイッチがオフとなり、続いて位置セン
サ21のスイッチがオフとなる。従って、制御部25に
於いては、図4に示した初期設定位置から上部旋回体1
4が左旋回したものと判定し、該上部旋回体14が後向
き領域の範囲にあることが検出される。
14を左旋回した状態を示す。このときは、前記位置セ
ンサ20,21が大型のドグ24から離反して、先ず位
置センサ20のスイッチがオフとなり、続いて位置セン
サ21のスイッチがオフとなる。従って、制御部25に
於いては、図4に示した初期設定位置から上部旋回体1
4が左旋回したものと判定し、該上部旋回体14が後向
き領域の範囲にあることが検出される。
【0019】ここで、図7は上部旋回体14が前向き領
域の範囲にあって、且つ、下部走行体12の進行方向と
一致した状態を示す。このときの位置センサ20,21
のスイッチは双方ともオフである。この状態から上部旋
回体14を更に右旋回させれば、図8に示すように、下
部走行体12の進行方向(矢印B)に対して上部旋回体
14が略90度右旋回して右向き領域になる。
域の範囲にあって、且つ、下部走行体12の進行方向と
一致した状態を示す。このときの位置センサ20,21
のスイッチは双方ともオフである。この状態から上部旋
回体14を更に右旋回させれば、図8に示すように、下
部走行体12の進行方向(矢印B)に対して上部旋回体
14が略90度右旋回して右向き領域になる。
【0020】このとき、先ず位置センサ21が小型ドグ
22の上方に至り、該位置センサ21のスイッチがオン
に切り替わる。続いて、位置センサ20が前記ドグ22
の上方に至り、該位置センサ20のスイッチがオンに切
り替わるとともに、前記位置センサ21がドグ22を通
過して位置センサ21のスイッチがオフとなる。更に、
位置センサ20がドグ22を通過して位置センサ20の
スイッチがオフとなる。従って、制御部25に於いて
は、図7に示した位置から上部旋回体14が右旋回した
ものと判定し、図8に示すように該上部旋回体14が右
向き領域にあることが検出される。
22の上方に至り、該位置センサ21のスイッチがオン
に切り替わる。続いて、位置センサ20が前記ドグ22
の上方に至り、該位置センサ20のスイッチがオンに切
り替わるとともに、前記位置センサ21がドグ22を通
過して位置センサ21のスイッチがオフとなる。更に、
位置センサ20がドグ22を通過して位置センサ20の
スイッチがオフとなる。従って、制御部25に於いて
は、図7に示した位置から上部旋回体14が右旋回した
ものと判定し、図8に示すように該上部旋回体14が右
向き領域にあることが検出される。
【0021】一方、図7に示した位置から左旋回し、図
4に示したように上部旋回体14が左向き領域になった
ときは、先ず位置センサ20のスイッチがオンに切り替
わり、続いて位置センサ21のスイッチがオンに切り替
わることによって、制御部25に於いては、上部旋回体
14が左旋回したことが検出される。
4に示したように上部旋回体14が左向き領域になった
ときは、先ず位置センサ20のスイッチがオンに切り替
わり、続いて位置センサ21のスイッチがオンに切り替
わることによって、制御部25に於いては、上部旋回体
14が左旋回したことが検出される。
【0022】ここで、図9は上部旋回体14が後向き領
域の範囲にあって、且つ、下部走行体12の進行方向と
反対向きになっている状態を示す。このときの位置セン
サ20,21のスイッチは双方ともオフである。この状
態から上部旋回体14を左旋回させれば、図8に示した
ように上部旋回体14が右向き領域になる。
域の範囲にあって、且つ、下部走行体12の進行方向と
反対向きになっている状態を示す。このときの位置セン
サ20,21のスイッチは双方ともオフである。この状
態から上部旋回体14を左旋回させれば、図8に示した
ように上部旋回体14が右向き領域になる。
【0023】このとき、先ず位置センサ20が小型のド
グ23の上方に至り、該位置センサ20のスイッチがオ
ンに切り替わる。続いて、位置センサ21が前記ドグ2
3の上方に至り、該位置センサ21のスイッチがオンに
切り替わるとともに、前記位置センサ20がドグ23を
通過して位置センサ20のスイッチがオフとなる。更
に、位置センサ21がドグ23を通過して位置センサ2
1のスイッチがオフとなる。従って、制御部25に於い
ては、図9に示した位置から上部旋回体14が左旋回し
たものと判定し、図8に示した該上部旋回体14が右向
き領域にあることが検出される。
グ23の上方に至り、該位置センサ20のスイッチがオ
ンに切り替わる。続いて、位置センサ21が前記ドグ2
3の上方に至り、該位置センサ21のスイッチがオンに
切り替わるとともに、前記位置センサ20がドグ23を
通過して位置センサ20のスイッチがオフとなる。更
に、位置センサ21がドグ23を通過して位置センサ2
1のスイッチがオフとなる。従って、制御部25に於い
ては、図9に示した位置から上部旋回体14が左旋回し
たものと判定し、図8に示した該上部旋回体14が右向
き領域にあることが検出される。
【0024】斯くの如く、前記複数の位置センサ20,
21のスイッチ切り替わりの順序と、切り替わり後のス
イッチのオン・オフ状態を制御部25が読み取って、上
部旋回体14の旋回位置が迅速且つ正確に検出される。
尚、前記位置センサ20,21としては、ドグに接近し
たときにオンに切り替わる近接スイッチを使用している
が、特に之に限定されるべきではなく、ドグに接近した
ときにオフに切り替わるものであってもよい。また、ス
イッチングの手段としては、超音波、磁気、光等何れの
手段を利用してもよい。
21のスイッチ切り替わりの順序と、切り替わり後のス
イッチのオン・オフ状態を制御部25が読み取って、上
部旋回体14の旋回位置が迅速且つ正確に検出される。
尚、前記位置センサ20,21としては、ドグに接近し
たときにオンに切り替わる近接スイッチを使用している
が、特に之に限定されるべきではなく、ドグに接近した
ときにオフに切り替わるものであってもよい。また、ス
イッチングの手段としては、超音波、磁気、光等何れの
手段を利用してもよい。
【0025】ここで、図10及び図11に示すように、
前記運転席17に設けた2本の操作レバー18,19の
ノブ18a,19aの表面には、夫々前後2個1組の発
光装置26a,26b乃至29a,29bが設けられて
いる。該発光装置26a,26b乃至29a,29bは
LEDをはじめランプ、ネオン管等を使用し、前記位置
センサ20,21の検出値に基づく制御部25の指令に
よりオンオフし、制御部25からの指令によってオンと
なったときに該発光装置26a,26b乃至29a,2
9bが1組ずつ点灯若しくは点滅する。
前記運転席17に設けた2本の操作レバー18,19の
ノブ18a,19aの表面には、夫々前後2個1組の発
光装置26a,26b乃至29a,29bが設けられて
いる。該発光装置26a,26b乃至29a,29bは
LEDをはじめランプ、ネオン管等を使用し、前記位置
センサ20,21の検出値に基づく制御部25の指令に
よりオンオフし、制御部25からの指令によってオンと
なったときに該発光装置26a,26b乃至29a,2
9bが1組ずつ点灯若しくは点滅する。
【0026】また、該発光装置26a,26b乃至29
a,29bは左右方向を表示するものと前後方向を表示
するものとが2組ずつ形成されており、左のノブ18a
には左右方向を表示する発光装置26a,26bと前後
方向を表示する発光装置27a,27bとが設けられ、
右のノブ19aには前記発光装置27a,27bとは反
対向きの前後方向を表示する発光装置28a,28bと
前記発光装置26a,26bとは反対向きの左右方向を
表示する発光装置29a,29bとが設けられている。
a,29bは左右方向を表示するものと前後方向を表示
するものとが2組ずつ形成されており、左のノブ18a
には左右方向を表示する発光装置26a,26bと前後
方向を表示する発光装置27a,27bとが設けられ、
右のノブ19aには前記発光装置27a,27bとは反
対向きの前後方向を表示する発光装置28a,28bと
前記発光装置26a,26bとは反対向きの左右方向を
表示する発光装置29a,29bとが設けられている。
【0027】而して、図5及び図7に示すように、前記
上部旋回体14が前向き領域にある場合は、図12に示
すように、左のノブ18aの発光装置27a,27bへ
の出力をオンにして点灯若しくは点滅させる。従って、
オペレータは上部旋回体14が前向き領域にあることが
分かり、操作レバー18,19の操作方向と機体の進行
方向が一致していることを認識できる。
上部旋回体14が前向き領域にある場合は、図12に示
すように、左のノブ18aの発光装置27a,27bへ
の出力をオンにして点灯若しくは点滅させる。従って、
オペレータは上部旋回体14が前向き領域にあることが
分かり、操作レバー18,19の操作方向と機体の進行
方向が一致していることを認識できる。
【0028】これに対して、図6及び図9に示すよう
に、上部旋回体14が後向き領域にある場合は、図13
に示すように、右のノブ19aの発光装置28a,28
bへの出力をオンにして点灯若しくは点滅させる。従っ
て、オペレータは上部旋回体14が後向き領域にあるこ
とが分かり、操作レバー18,19の操作方向と機体の
進行方向が正反対であることを認識できる。
に、上部旋回体14が後向き領域にある場合は、図13
に示すように、右のノブ19aの発光装置28a,28
bへの出力をオンにして点灯若しくは点滅させる。従っ
て、オペレータは上部旋回体14が後向き領域にあるこ
とが分かり、操作レバー18,19の操作方向と機体の
進行方向が正反対であることを認識できる。
【0029】一方、図4に示すように、上部旋回体14
が左向き領域にある場合は、図14に示すように、右の
ノブ19aの発光装置29a,29bへの出力をオンに
して点灯若しくは点滅させる。従って、オペレータは上
部旋回体14が左向き領域にあることが分かり、操作レ
バー18,19を前方へ傾転させれば機体が右方向へ進
行することを認識できる。
が左向き領域にある場合は、図14に示すように、右の
ノブ19aの発光装置29a,29bへの出力をオンに
して点灯若しくは点滅させる。従って、オペレータは上
部旋回体14が左向き領域にあることが分かり、操作レ
バー18,19を前方へ傾転させれば機体が右方向へ進
行することを認識できる。
【0030】また、図8に示すように、上部旋回体14
が右向き領域にある場合は、図15に示すように、左の
ノブ18aの発光装置26a,26bへの出力をオンに
して点灯若しくは点滅させる。従って、オペレータは上
部旋回体14が右向き領域にあることが分かり、操作レ
バー18,19を前方へ傾転させれば機体が左方向へ進
行することを認識できる。
が右向き領域にある場合は、図15に示すように、左の
ノブ18aの発光装置26a,26bへの出力をオンに
して点灯若しくは点滅させる。従って、オペレータは上
部旋回体14が右向き領域にあることが分かり、操作レ
バー18,19を前方へ傾転させれば機体が左方向へ進
行することを認識できる。
【0031】而して、本発明は、本発明の精神を逸脱し
ない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明
が該改変されたものに及ぶことは当然である。
ない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明
が該改変されたものに及ぶことは当然である。
【0032】
【発明の効果】本発明は上記一実施例に詳述したよう
に、ボールレースに複数の位置センサとドグを設け、該
位置センサのスイッチング状態によって上部旋回体の旋
回位置を判定しているため、位置検出装置の構成が簡素
化されて耐久性も向上する。
に、ボールレースに複数の位置センサとドグを設け、該
位置センサのスイッチング状態によって上部旋回体の旋
回位置を判定しているため、位置検出装置の構成が簡素
化されて耐久性も向上する。
【0033】また、2本の操作レバーのノブに夫々前後
2個1組の発光装置を設け、位置センサによって判定し
た上部旋回体の領域に対応して、前記発光装置をオンオ
フしている。従って、オペレータは該発光装置を視認す
るだけで簡易迅速に機体の進行方向を認識することがで
き、安全性の向上に寄与できる。
2個1組の発光装置を設け、位置センサによって判定し
た上部旋回体の領域に対応して、前記発光装置をオンオ
フしている。従って、オペレータは該発光装置を視認す
るだけで簡易迅速に機体の進行方向を認識することがで
き、安全性の向上に寄与できる。
【0034】斯くして、装置がコストアップすることな
く、旋回作業時の安全性の向上に寄与できる発明であ
る。
く、旋回作業時の安全性の向上に寄与できる発明であ
る。
【図1】本発明の一実施例を示し、油圧ショベルの側面
図。
図。
【図2】油圧ショベルの一部切欠正面図。
【図3】油圧ショベルの一部切欠平面図。
【図4】(a)下部走行体に対する上部旋回体の姿勢を
示す平面図。 (b)そのときの位置センサとドグとの位置関係を示す
解説図。
示す平面図。 (b)そのときの位置センサとドグとの位置関係を示す
解説図。
【図5】(a)下部走行体に対する上部旋回体の姿勢を
示す平面図。 (b)そのときの位置センサとドグとの位置関係を示す
解説図。
示す平面図。 (b)そのときの位置センサとドグとの位置関係を示す
解説図。
【図6】(a)下部走行体に対する上部旋回体の姿勢を
示す平面図。 (b)そのときの位置センサとドグとの位置関係を示す
解説図。
示す平面図。 (b)そのときの位置センサとドグとの位置関係を示す
解説図。
【図7】(a)下部走行体に対する上部旋回体の姿勢を
示す平面図。 (b)そのときの位置センサとドグとの位置関係を示す
解説図。
示す平面図。 (b)そのときの位置センサとドグとの位置関係を示す
解説図。
【図8】(a)下部走行体に対する上部旋回体の姿勢を
示す平面図。 (b)そのときの位置センサとドグとの位置関係を示す
解説図。
示す平面図。 (b)そのときの位置センサとドグとの位置関係を示す
解説図。
【図9】(a)下部走行体に対する上部旋回体の姿勢を
示す平面図。 (b)そのときの位置センサとドグとの位置関係を示す
解説図。
示す平面図。 (b)そのときの位置センサとドグとの位置関係を示す
解説図。
【図10】制御系のブロック図。
【図11】操作レバーの要部斜視図。
【図12】前向き領域での発光装置のオンオフ状態を示
す解説図。
す解説図。
【図13】後向き領域での発光装置のオンオフ状態を示
す解説図。
す解説図。
【図14】左向き領域での発光装置のオンオフ状態を示
す解説図。
す解説図。
【図15】右向き領域での発光装置のオンオフ状態を示
す解説図。
す解説図。
11 油圧ショベル 12 下部走行体 13 ボールレース 14 上部旋回体 15,16 走行モータ 17 運転席 18,19 操作レバー 18a,19a ノブ 20,21 位置センサ 22,23,24 ドグ 25 制御部 26a,26b 発光装置 27a,27b 発光装置 28a,28b 発光装置 29a,29b 発光装置
Claims (1)
- 【請求項1】 下部走行体にボールレースを介して上部
旋回体を水平全方向へ旋回自在に載設し、運転席に設け
た2本の操作レバーにて左右の走行モータを駆動制御す
るようにした建設機械に於いて、下部走行体側のボール
レースには、その外側面の一側部に所定間隔を有して複
数の小型のドグを固設するとともに、該外側面の他側部
で前記複数のドグの反対位置に一つの大型のドグを固設
し、更に、上部旋回体側のボールレースの外側面に複数
の位置センサを近接して設け、該位置センサが前記各ド
グの上方に位置するときに位置センサのスイッチを切り
替えるようにし、前記複数の位置センサのスイッチング
状態により上部旋回体が前向き領域、後向き領域、左向
き領域、右向き領域の何れの領域に位置しているかを判
定する制御部を設け、更に、前記2本の操作レバーには
前後2個1組の発光装置を左右のノブへ夫々2組ずつ設
け、且つ、該発光装置は左右方向を表示するものと前後
方向を表示するものとが2組ずつ形成され、前記上部旋
回体の領域に対応して制御部の指令により各領域毎に異
なる1組の発光装置をオンし、前記各領域に対応した機
体の進行方向を表示するようにしたことを特徴とする建
設機械の旋回位置表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22532994A JPH0885978A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 建設機械の旋回位置表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22532994A JPH0885978A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 建設機械の旋回位置表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0885978A true JPH0885978A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16827650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22532994A Pending JPH0885978A (ja) | 1994-09-20 | 1994-09-20 | 建設機械の旋回位置表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0885978A (ja) |
-
1994
- 1994-09-20 JP JP22532994A patent/JPH0885978A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20160378104A1 (en) | Vehicle control system | |
| JP2019006277A (ja) | 車両操作装置 | |
| JP6742928B2 (ja) | 作業車 | |
| JP4100026B2 (ja) | 発進支援装置 | |
| US20070146165A1 (en) | Parking assistance system | |
| CN102416906A (zh) | 用于将车辆倒进停车场的停车支持设备及其方法 | |
| US11549237B2 (en) | Work vehicle and control system for work vehicle | |
| WO2019111357A1 (ja) | 作業車両の周辺監視システム及び作業車両の周辺監視方法 | |
| JP4572752B2 (ja) | 走行支援装置 | |
| JP7611131B2 (ja) | 制御装置、及び移動体 | |
| CN111988982A (zh) | 作业车 | |
| JPH0885978A (ja) | 建設機械の旋回位置表示装置 | |
| JP6229615B2 (ja) | 車両の運転支援装置、及び運転支援方法 | |
| US20060187016A1 (en) | Direction indicator | |
| CN116096965B (zh) | 作业机械 | |
| JPH0885981A (ja) | 建設機械の旋回位置表示装置 | |
| JP7235629B2 (ja) | 作業車 | |
| JP2742227B2 (ja) | 全旋回式建設機械の進行方向表示装置 | |
| JPH0885979A (ja) | 建設機械の旋回位置表示装置 | |
| JP2003112589A (ja) | 運転支援装置 | |
| KR20210152387A (ko) | 작업 차량 시스템 | |
| JP2021147842A (ja) | モータグレーダおよびモータグレーダの制御方法 | |
| JPH07317109A (ja) | 建設機械の旋回位置検出装置 | |
| JP2012092510A (ja) | 作業機械及び走行制御装置 | |
| JP4596254B2 (ja) | 運転支援装置 |