JPH088835Y2 - 小型印字装置 - Google Patents
小型印字装置Info
- Publication number
- JPH088835Y2 JPH088835Y2 JP1987078314U JP7831487U JPH088835Y2 JP H088835 Y2 JPH088835 Y2 JP H088835Y2 JP 1987078314 U JP1987078314 U JP 1987078314U JP 7831487 U JP7831487 U JP 7831487U JP H088835 Y2 JPH088835 Y2 JP H088835Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- contact
- print head
- printing
- main body
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は小型印字装置に関するものである。
最近、装置自体を記録紙面に沿って走査移動させて上
記記録紙にプリントするハンディタイプの小型印字装置
が開発されている。
記記録紙にプリントするハンディタイプの小型印字装置
が開発されている。
この小型印字装置は、手で把持できる大きさの装置本
体の下端部に印字ヘッドを設けたもので、この印字装置
を手で立てた状態に把持して外部の記録紙上に置き、印
字ヘッドを記録紙に接触させた状態で印字装置を記録紙
面に沿って操作移動させると、印字装置はその操作移動
にともなって装置本体内のメモリ部に記憶されている印
字情報を順次読出し、この印字情報に応じて印字ヘッド
を駆動して記録紙にプリントする。
体の下端部に印字ヘッドを設けたもので、この印字装置
を手で立てた状態に把持して外部の記録紙上に置き、印
字ヘッドを記録紙に接触させた状態で印字装置を記録紙
面に沿って操作移動させると、印字装置はその操作移動
にともなって装置本体内のメモリ部に記憶されている印
字情報を順次読出し、この印字情報に応じて印字ヘッド
を駆動して記録紙にプリントする。
すなわち、上記小型印字装置は、装置自体を走査移動
させることによって記録紙へのプリントを行なうもの
で、この小型印字装置は、プリント巾は小さいが、プラ
テンを使用する通常の印字装置と異なってノート等の厚
みのある記録紙にもプリントすることができるし、また
小型でかつ軽量であるために携帯にも便利である。
させることによって記録紙へのプリントを行なうもの
で、この小型印字装置は、プリント巾は小さいが、プラ
テンを使用する通常の印字装置と異なってノート等の厚
みのある記録紙にもプリントすることができるし、また
小型でかつ軽量であるために携帯にも便利である。
ところで、上記小型印字装置では、プリント時に印字
ヘッドを確実に記録紙に接触させるために印字ヘッドの
先端を装置本体の下面から突出させているが、このよう
に印字ヘッドの先端が装置本体下に突出していると、プ
リントを行なわないときでも、印字装置をプリント時と
同様に紙面上に置いて移動させると印字ヘッドが紙面に
接触して紙面を摺動するために、従来の小型印字装置
は、プリント時以外にも印字ヘッドが摩耗してしまうと
いう問題をもっていた。なお、プリント時以外に印字装
置を紙面上に置いて移動させる場合としては、記録紙へ
のプリント位置をあらかじめ把握するためにプリント前
に印字装置を記録紙上で実際に走査移動させてみる場合
や、原稿を読取ってこの読取った情報を記録紙にプリン
トする複写機型の小型印字装置における読取り時の走査
移動(原稿の読取りは、プリント時と同様に印字装置を
原稿面に沿って走査移動させることにより行なわれる)
等があるが、特に上記複写機型の小型印字装置は、原稿
の読取りも頻繁に行なわれるために、読取り時における
印字ヘッドの摩耗によって印字ヘッドの寿命が大巾に短
くなってしまうという問題をもっている。
ヘッドを確実に記録紙に接触させるために印字ヘッドの
先端を装置本体の下面から突出させているが、このよう
に印字ヘッドの先端が装置本体下に突出していると、プ
リントを行なわないときでも、印字装置をプリント時と
同様に紙面上に置いて移動させると印字ヘッドが紙面に
接触して紙面を摺動するために、従来の小型印字装置
は、プリント時以外にも印字ヘッドが摩耗してしまうと
いう問題をもっていた。なお、プリント時以外に印字装
置を紙面上に置いて移動させる場合としては、記録紙へ
のプリント位置をあらかじめ把握するためにプリント前
に印字装置を記録紙上で実際に走査移動させてみる場合
や、原稿を読取ってこの読取った情報を記録紙にプリン
トする複写機型の小型印字装置における読取り時の走査
移動(原稿の読取りは、プリント時と同様に印字装置を
原稿面に沿って走査移動させることにより行なわれる)
等があるが、特に上記複写機型の小型印字装置は、原稿
の読取りも頻繁に行なわれるために、読取り時における
印字ヘッドの摩耗によって印字ヘッドの寿命が大巾に短
くなってしまうという問題をもっている。
この考案は上記のような実情にかんがみてなされたも
のであって、その目的とするところは、プリント時以外
には印字ヘッドを紙面に接触させない状態で印字装置を
移動させることができるようにした、プリント時以外に
印字装置を紙面上に置いて移動させる場合の印字ヘッド
の摩耗を防ぐことができる小型印字装置を提供すること
にある。
のであって、その目的とするところは、プリント時以外
には印字ヘッドを紙面に接触させない状態で印字装置を
移動させることができるようにした、プリント時以外に
印字装置を紙面上に置いて移動させる場合の印字ヘッド
の摩耗を防ぐことができる小型印字装置を提供すること
にある。
この考案の小型印字装置は、装置本体の下端部に設け
られて記録紙にプリントする印字ヘッドと、この印字ヘ
ッドを間にはさんで前記装置本体の移動方向前方および
後方に設けられ、前記記録紙に接触して前記装置本体を
支持するとともに前記装置本体の走査移動にともなって
回転する第1および第2の接紙ローラと、前記第1およ
び第2の接紙ローラのうちの一方の接紙ローラを支持し
て前記装置本体に上下動可能に設けられ、前記一方の接
紙ローラを、前記印字ヘッドが前記第1および第2の接
紙ローラとともに前記記録紙に接触する位置と、前記印
字ヘッドの先端より下方に突出して前記印字ヘッドを前
記記録紙から離間させる位置とに昇降させる昇降部材
と、を備えたことを特徴とするものである。
られて記録紙にプリントする印字ヘッドと、この印字ヘ
ッドを間にはさんで前記装置本体の移動方向前方および
後方に設けられ、前記記録紙に接触して前記装置本体を
支持するとともに前記装置本体の走査移動にともなって
回転する第1および第2の接紙ローラと、前記第1およ
び第2の接紙ローラのうちの一方の接紙ローラを支持し
て前記装置本体に上下動可能に設けられ、前記一方の接
紙ローラを、前記印字ヘッドが前記第1および第2の接
紙ローラとともに前記記録紙に接触する位置と、前記印
字ヘッドの先端より下方に突出して前記印字ヘッドを前
記記録紙から離間させる位置とに昇降させる昇降部材
と、を備えたことを特徴とするものである。
すなわち、この考案の小型印字装置は、プリントを行
なうときは昇降部材を上昇させることにより接紙ローラ
を印字ヘッドとともに紙面に接触する位置に上昇させて
印字ヘッドを紙面に接触させ、プリント時以外には昇降
部材を下降させることにより接紙ローラを印字ヘッドの
先端レベルよりも下方に下降させて、この接紙ローラに
より装置本体を印字ヘッドが紙面から離間する状態に支
持するようにしたものであり、このようにすれば、プリ
ント時以外には、印字装置を紙面上に置いて移動させて
も印字ヘッドは紙面に接触しないから、印字ヘッドの摩
耗を防ぐことができる。しかも、この小型印字装置は、
印字ヘッドを間にはさんで装置本体の移動方向前方およ
び後方に、記録紙に接触して装置本体を支持する第1お
よび第2の接紙ローラを設けたものであるため、プリン
ト中に記録紙に対する装置本体の押し付け力が変化して
も、記録紙への印字ヘッドの接触圧はほとんど変化せ
ず、したがって、装置本体を手で持って走査移動させて
記録紙にプリントするものでありながら、印字の濃さに
ムラを生じることはない。さらに、この小型印字装置に
おいては、第1および第2の接紙ローラを記録紙に接触
させたときの装置本体の姿勢が、上記一方の接紙ローラ
を上昇させた状態と、この一方の接紙ローラを下降させ
た状態とで異なるため、印字装置を記録紙上に置いたと
きの装置本体の姿勢から、印字ヘッドが記録紙に接触す
るプリント状態にあるか否かを確認することができる。
なうときは昇降部材を上昇させることにより接紙ローラ
を印字ヘッドとともに紙面に接触する位置に上昇させて
印字ヘッドを紙面に接触させ、プリント時以外には昇降
部材を下降させることにより接紙ローラを印字ヘッドの
先端レベルよりも下方に下降させて、この接紙ローラに
より装置本体を印字ヘッドが紙面から離間する状態に支
持するようにしたものであり、このようにすれば、プリ
ント時以外には、印字装置を紙面上に置いて移動させて
も印字ヘッドは紙面に接触しないから、印字ヘッドの摩
耗を防ぐことができる。しかも、この小型印字装置は、
印字ヘッドを間にはさんで装置本体の移動方向前方およ
び後方に、記録紙に接触して装置本体を支持する第1お
よび第2の接紙ローラを設けたものであるため、プリン
ト中に記録紙に対する装置本体の押し付け力が変化して
も、記録紙への印字ヘッドの接触圧はほとんど変化せ
ず、したがって、装置本体を手で持って走査移動させて
記録紙にプリントするものでありながら、印字の濃さに
ムラを生じることはない。さらに、この小型印字装置に
おいては、第1および第2の接紙ローラを記録紙に接触
させたときの装置本体の姿勢が、上記一方の接紙ローラ
を上昇させた状態と、この一方の接紙ローラを下降させ
た状態とで異なるため、印字装置を記録紙上に置いたと
きの装置本体の姿勢から、印字ヘッドが記録紙に接触す
るプリント状態にあるか否かを確認することができる。
以下この考案の一実施例を、原稿を読取ってこの読取
った情報を記録紙にプリントする複写機型の小型印字装
置について図面を参照し説明する。
った情報を記録紙にプリントする複写機型の小型印字装
置について図面を参照し説明する。
この実施例の小型印字装置は第3図および第4図に示
すような外観のもので、図中1は縦長箱状をなす手で把
持できる大きさの装置本体である。この装置本体1の前
面には、その中央部に動作開始スイッチ2が設けられる
とともに、上端側および下端側に、拡大プリント指定キ
ー3とリセット/クリアキー4および読取り巾指定スイ
ッチ5が設けられており、装置本体1の背面には、電源
スイッチを兼ねるモード切換スイッチ6と、電源ON表示
用LED(発光ダイオード)7a、メモリ残量が所定量以下
となったときに点灯するメモリ残量表示用LED7bと、印
字装置の移動速度が速すぎる場合に点灯する速度警告用
LED7cが設けられている。また、装置本体1の一側面に
は、印字濃度調節つまみ8が設けられている。
すような外観のもので、図中1は縦長箱状をなす手で把
持できる大きさの装置本体である。この装置本体1の前
面には、その中央部に動作開始スイッチ2が設けられる
とともに、上端側および下端側に、拡大プリント指定キ
ー3とリセット/クリアキー4および読取り巾指定スイ
ッチ5が設けられており、装置本体1の背面には、電源
スイッチを兼ねるモード切換スイッチ6と、電源ON表示
用LED(発光ダイオード)7a、メモリ残量が所定量以下
となったときに点灯するメモリ残量表示用LED7bと、印
字装置の移動速度が速すぎる場合に点灯する速度警告用
LED7cが設けられている。また、装置本体1の一側面に
は、印字濃度調節つまみ8が設けられている。
この小型印字装置の構成を説明すると、この小型印字
装置は、第5図に示すように、装置本体1を構成するフ
ロントケースブロックAおよびリヤケースブロックB
と、装置本体1内に設けられるシャーシブロックCとか
らなっている。
装置は、第5図に示すように、装置本体1を構成するフ
ロントケースブロックAおよびリヤケースブロックB
と、装置本体1内に設けられるシャーシブロックCとか
らなっている。
フロントケースブロックAについて説明すると、この
フロントケースブロックAは、第1図および第5図に示
すように、装置本体1の前面側を構成するフロントケー
ス1aの前面に、動作開始スイッチ2、拡大プリント指定
キー3、リセット/クリアキー4および読取り巾指定ス
イッチ5とを設けるとともに、フロントケース1aの一側
面に印字濃度調節つまみ8を設けたものである。上記動
作開始スイッチ2は、フロントケース1aの表面に設けた
大面積のスイッチ釦2aと、このスイッチ釦2aの中央部に
対向させてフロントケース1aの内面に取付けたスイッチ
基板2bとからなっており、スイッチ釦2aはフロントケー
ス1aに設けた開口部に押込み可能に嵌合されるととも
に、その裏面とスイッチ基板2bとの間に設けたゴム部材
9によってケース表面側に押圧されている。この動作開
始スイッチ2は、スイッチ釦2aの押圧操作によってONさ
れるもので、スイッチ釦2aを押圧すると、このスイッチ
釦2aがゴム部材9を弾性変形させながら押込まれ、この
スイッチ釦2aの裏面中央部に形成されている可動接点10
aがスイッチ基板2b面の固定接点10bに接触して動作開始
スイッチ2がONされる。また、上記拡大プリント指定キ
ー3およびリセット/クリアキー4は、フロントケース
1aに押込み可能に嵌合されたキー釦3a,4aと、この両キ
ー釦3a,4aに対向させてフロントケース1aの内面に取付
けたキー接点基板11とからなっており、これら各キー3,
4は、そのキー釦3a,4aを押圧してキー接点基板11に接触
させることによってONされる。一方、読取り巾指定スイ
ッチ5はスライドスイッチとされている。この読取り巾
指定スイッチ5は、フロントケース1aの表面に横方向に
スライド可能に設けられたスライド操作つまみ5aと、こ
の操作つまみ5aのスライド領域に対向させてフロントケ
ース1aの内面に取付けたスイッチ基板5bとからなってお
り、スイッチ基板5b面には操作つまみ5aのスライド方向
に沿わせて多数の固定接点が形成され、操作つまみ5aに
はスイッチ基板5b面を摺動して前記各固定接点に選択的
に接触する可動接点が形成されている。また、第1図お
よび第5図において、12はフロントケース1a内に設けら
れた制御ユニットである。この制御ユニット12は、回路
基板12aに複数のLSIチップ13を取付けて構成されてお
り、上記スイッチ基板2b,5bおよびキー接点基板11は図
示しないリード線によって制御回路ユニット12に接続さ
れている。なお、図示しないが、上記回路基板12aに
は、上記印字濃度調節つまみ8を有する印字濃度調節用
ボリュームが取付けられており、印字濃度調節つまみ8
の一側部はフロントケース1aの側面に突出されている。
また、14aはフロントケース1a内の下端部にその一側に
近接させて設けられた第1主接紙ローラである。この第
1主接紙ローラ14aは、印字装置を紙面(原稿面または
記録紙面)に沿って走査移動させて原稿の読取りまたは
記録紙へのプリントを行なうときに上記紙面に転接して
装置本体1を支持するもので、この第1主接紙ローラ14
aは、その下部がフロントケース1a下に僅かに突出する
状態でフロントケース1aに回転可能に軸支されている。
さらにフロントケース1aの下端には内方に張出す水平張
出し板15が形成されており、この張出し板15上には、原
稿面を照明する横長なLDEアレイ16と、印字装置を原稿
または外部記録紙上に置いたときにこれを検知する紙面
検知スイッチ17が設けられている。この紙面検知スイッ
チ17は作動ピン17aを備えたマイクロスイッチとされて
いる。この作動ピン17aは、常時はばね力によりフロン
トケース1aの下方に突出する状態に押圧されており、印
字装置を原稿または外部記録紙上に置いたときに紙面に
当接して押上げられるもので、紙面検知スイッチ17は作
動ピン17aの押上げによってONするようになっている。
フロントケースブロックAは、第1図および第5図に示
すように、装置本体1の前面側を構成するフロントケー
ス1aの前面に、動作開始スイッチ2、拡大プリント指定
キー3、リセット/クリアキー4および読取り巾指定ス
イッチ5とを設けるとともに、フロントケース1aの一側
面に印字濃度調節つまみ8を設けたものである。上記動
作開始スイッチ2は、フロントケース1aの表面に設けた
大面積のスイッチ釦2aと、このスイッチ釦2aの中央部に
対向させてフロントケース1aの内面に取付けたスイッチ
基板2bとからなっており、スイッチ釦2aはフロントケー
ス1aに設けた開口部に押込み可能に嵌合されるととも
に、その裏面とスイッチ基板2bとの間に設けたゴム部材
9によってケース表面側に押圧されている。この動作開
始スイッチ2は、スイッチ釦2aの押圧操作によってONさ
れるもので、スイッチ釦2aを押圧すると、このスイッチ
釦2aがゴム部材9を弾性変形させながら押込まれ、この
スイッチ釦2aの裏面中央部に形成されている可動接点10
aがスイッチ基板2b面の固定接点10bに接触して動作開始
スイッチ2がONされる。また、上記拡大プリント指定キ
ー3およびリセット/クリアキー4は、フロントケース
1aに押込み可能に嵌合されたキー釦3a,4aと、この両キ
ー釦3a,4aに対向させてフロントケース1aの内面に取付
けたキー接点基板11とからなっており、これら各キー3,
4は、そのキー釦3a,4aを押圧してキー接点基板11に接触
させることによってONされる。一方、読取り巾指定スイ
ッチ5はスライドスイッチとされている。この読取り巾
指定スイッチ5は、フロントケース1aの表面に横方向に
スライド可能に設けられたスライド操作つまみ5aと、こ
の操作つまみ5aのスライド領域に対向させてフロントケ
ース1aの内面に取付けたスイッチ基板5bとからなってお
り、スイッチ基板5b面には操作つまみ5aのスライド方向
に沿わせて多数の固定接点が形成され、操作つまみ5aに
はスイッチ基板5b面を摺動して前記各固定接点に選択的
に接触する可動接点が形成されている。また、第1図お
よび第5図において、12はフロントケース1a内に設けら
れた制御ユニットである。この制御ユニット12は、回路
基板12aに複数のLSIチップ13を取付けて構成されてお
り、上記スイッチ基板2b,5bおよびキー接点基板11は図
示しないリード線によって制御回路ユニット12に接続さ
れている。なお、図示しないが、上記回路基板12aに
は、上記印字濃度調節つまみ8を有する印字濃度調節用
ボリュームが取付けられており、印字濃度調節つまみ8
の一側部はフロントケース1aの側面に突出されている。
また、14aはフロントケース1a内の下端部にその一側に
近接させて設けられた第1主接紙ローラである。この第
1主接紙ローラ14aは、印字装置を紙面(原稿面または
記録紙面)に沿って走査移動させて原稿の読取りまたは
記録紙へのプリントを行なうときに上記紙面に転接して
装置本体1を支持するもので、この第1主接紙ローラ14
aは、その下部がフロントケース1a下に僅かに突出する
状態でフロントケース1aに回転可能に軸支されている。
さらにフロントケース1aの下端には内方に張出す水平張
出し板15が形成されており、この張出し板15上には、原
稿面を照明する横長なLDEアレイ16と、印字装置を原稿
または外部記録紙上に置いたときにこれを検知する紙面
検知スイッチ17が設けられている。この紙面検知スイッ
チ17は作動ピン17aを備えたマイクロスイッチとされて
いる。この作動ピン17aは、常時はばね力によりフロン
トケース1aの下方に突出する状態に押圧されており、印
字装置を原稿または外部記録紙上に置いたときに紙面に
当接して押上げられるもので、紙面検知スイッチ17は作
動ピン17aの押上げによってONするようになっている。
一方、リヤケースブロックBは、第1図および第5図
に示すように、装置本体1の背面側を構成するリヤケー
ス1bに、電源スイッチを兼ねるモード切換スイッチ6
と、電源ON表示用、メモリ残量表示用および速度警告用
の各LED7a,7b,7cを設けたものである。上記モード切換
スイッチ6はスライドスイッチとされている。このモー
ド切換スイッチ6は、リヤケース1bの表面に横方向にス
ライド可能に設けられたスライド操作つまみ6aと、この
操作つまみ6aに対向させてリヤケース1bの肉厚内に取付
けられたスイッチ基板6bとからなっており、スイッチ基
板6b面には操作つまみ6aのスライド方向に沿わせて複数
の固定接点が形成され、操作つまみ6aにはスイッチ基板
6b面を摺動して前記各固定接点に接触する可動接点が形
成されている。この操作つまみ6aは、第4図に示したP
ポジション(プリントモード切換ポジション)と、Rポ
ジション(読取りモード切換ポジション)と、OFFポジ
ションと、Eポジション(インクテープカセット70のイ
ジェクトポジション)とにスライド移動されるもので、
モード切換スイッチ6は、操作つまみ6aがOFFポジショ
ンにあるときは電源をOFFさせている状態にあり、操作
つまみ6aがプリントモード切換ポジションPまたは読取
りモード切換ポジションRにスライドさせたときに、電
源をONさせるとともに印字装置をプリントモードまたは
読取りモードに切換えるようになっている。なお、この
モード切換スイッチ6のスイッチ基板6bは、図示しない
リード線によってフロントケースブロックAの制御ユニ
ット12に接続されている。
に示すように、装置本体1の背面側を構成するリヤケー
ス1bに、電源スイッチを兼ねるモード切換スイッチ6
と、電源ON表示用、メモリ残量表示用および速度警告用
の各LED7a,7b,7cを設けたものである。上記モード切換
スイッチ6はスライドスイッチとされている。このモー
ド切換スイッチ6は、リヤケース1bの表面に横方向にス
ライド可能に設けられたスライド操作つまみ6aと、この
操作つまみ6aに対向させてリヤケース1bの肉厚内に取付
けられたスイッチ基板6bとからなっており、スイッチ基
板6b面には操作つまみ6aのスライド方向に沿わせて複数
の固定接点が形成され、操作つまみ6aにはスイッチ基板
6b面を摺動して前記各固定接点に接触する可動接点が形
成されている。この操作つまみ6aは、第4図に示したP
ポジション(プリントモード切換ポジション)と、Rポ
ジション(読取りモード切換ポジション)と、OFFポジ
ションと、Eポジション(インクテープカセット70のイ
ジェクトポジション)とにスライド移動されるもので、
モード切換スイッチ6は、操作つまみ6aがOFFポジショ
ンにあるときは電源をOFFさせている状態にあり、操作
つまみ6aがプリントモード切換ポジションPまたは読取
りモード切換ポジションRにスライドさせたときに、電
源をONさせるとともに印字装置をプリントモードまたは
読取りモードに切換えるようになっている。なお、この
モード切換スイッチ6のスイッチ基板6bは、図示しない
リード線によってフロントケースブロックAの制御ユニ
ット12に接続されている。
また、第1図および第5図において、18はリヤケース
ブロックBの下端部に設けられた補助ローラユニットで
ある。この補助ローラユニット18は、リヤケース1b内に
上下摺動可能に設けられた昇降プレート19に、印字装置
を紙面に沿って走査移動させるときに上記紙面に転接し
て前記主接紙ローラ14aとともに装置本体1を支持する
左右一対の補助接紙ローラ18a,18bを取付けたもので、
補助接紙ローラ18a,18bは、昇降プレート19の両側部に
両端を支承させた水平ローラ軸20に取付けられている。
この補助ローラユニット18は、前記モード切換スイッチ
6の操作つまみ6aのスライド操作に連動して上下動され
るようになっている。すなわち、第5図において、21は
上記昇降プレート19に形成された左右一対のカム溝であ
り、この各カム溝21は、その両端側に高低差をもつ下段
側水平溝部21aと上段側水平溝部21bを形成し、中央部に
上記両水平溝部21a,21bをつなぐ傾斜溝部21cを形成する
とともに、上段側水平溝部21bの終端に、上方に立上が
る垂直溝部21dを形成した形状とされている。この各カ
ム溝21には、前記操作つまみ6aに固定した一対のカム溝
係合ピン22がそれぞれ摺動可能に係合されている。この
カム溝係合ピン22は、操作つまみ6aのスライド移動によ
ってカム溝21内を摺動移動するもので、このカム溝係合
ピン22は、モード切換スイッチ6の操作つまみ6aがプリ
ントモード切換ポジションPにあるときはカム溝21の下
段側水平溝部21aに位置しており、操作つまみ6aを読取
りモード切換ポジションRに移動させたときは傾斜溝部
21cを通って昇降プレート19を下降させながら上段側水
平溝部21bの始端に移動し、操作つまみ6aをOFFポジショ
ンに移動させたときは上段側水平溝部21bの中間に移動
し、さらに操作つまみ6aをイジェクトポジションEに移
動させたときは上段側水平溝部21bの終端つまり垂直溝
部21d下に移動する。また上記昇降プレート19は、その
カム溝21に係合しているカム溝係合ピン22を介してリヤ
ケース1bに支持されているために、上昇状態においても
また下降状態においてもみだりに上下動しないようにリ
ヤケース1bに保持される。つまり、上記補助ローラユニ
ット18は、モード切換スイッチ6をプリントモード切換
ポジションPに切換えたときに上昇され、モード切換ス
イッチ6を読取りモード切換ポジションRに切換えたと
きに下降されるもので、この補助ローラユニット18は、
プリントモードでは補助接紙ローラ18a,18bの下端がリ
ヤケース1b下に前記第1主接紙ローラ14aの下端とほぼ
同一レベルに突出する位置にあり、読取りモードでは補
助接紙ローラ18a,18bの下端が第1主接紙ローラ14aより
も下方に突出する位置にくる。また、この補助ローラユ
ニット18は、モード切換スイッチ6をOFFポジションお
よびイジェクトポジションEに切換えたときも読取りモ
ードのときと同じレベルにあるが、イジェクトポジショ
ンEに切換えると、カム溝係合ピン22がカム溝21の垂直
溝部21d下にきてこの垂直溝部21dに入り込める状態とな
るために、この状態では補助ローラユニット18をさらに
下方に引下げることができる。なお、このときの補助ロ
ーラユニット18の引下げおよび元位置への復帰は手動に
よって行なわれる。
ブロックBの下端部に設けられた補助ローラユニットで
ある。この補助ローラユニット18は、リヤケース1b内に
上下摺動可能に設けられた昇降プレート19に、印字装置
を紙面に沿って走査移動させるときに上記紙面に転接し
て前記主接紙ローラ14aとともに装置本体1を支持する
左右一対の補助接紙ローラ18a,18bを取付けたもので、
補助接紙ローラ18a,18bは、昇降プレート19の両側部に
両端を支承させた水平ローラ軸20に取付けられている。
この補助ローラユニット18は、前記モード切換スイッチ
6の操作つまみ6aのスライド操作に連動して上下動され
るようになっている。すなわち、第5図において、21は
上記昇降プレート19に形成された左右一対のカム溝であ
り、この各カム溝21は、その両端側に高低差をもつ下段
側水平溝部21aと上段側水平溝部21bを形成し、中央部に
上記両水平溝部21a,21bをつなぐ傾斜溝部21cを形成する
とともに、上段側水平溝部21bの終端に、上方に立上が
る垂直溝部21dを形成した形状とされている。この各カ
ム溝21には、前記操作つまみ6aに固定した一対のカム溝
係合ピン22がそれぞれ摺動可能に係合されている。この
カム溝係合ピン22は、操作つまみ6aのスライド移動によ
ってカム溝21内を摺動移動するもので、このカム溝係合
ピン22は、モード切換スイッチ6の操作つまみ6aがプリ
ントモード切換ポジションPにあるときはカム溝21の下
段側水平溝部21aに位置しており、操作つまみ6aを読取
りモード切換ポジションRに移動させたときは傾斜溝部
21cを通って昇降プレート19を下降させながら上段側水
平溝部21bの始端に移動し、操作つまみ6aをOFFポジショ
ンに移動させたときは上段側水平溝部21bの中間に移動
し、さらに操作つまみ6aをイジェクトポジションEに移
動させたときは上段側水平溝部21bの終端つまり垂直溝
部21d下に移動する。また上記昇降プレート19は、その
カム溝21に係合しているカム溝係合ピン22を介してリヤ
ケース1bに支持されているために、上昇状態においても
また下降状態においてもみだりに上下動しないようにリ
ヤケース1bに保持される。つまり、上記補助ローラユニ
ット18は、モード切換スイッチ6をプリントモード切換
ポジションPに切換えたときに上昇され、モード切換ス
イッチ6を読取りモード切換ポジションRに切換えたと
きに下降されるもので、この補助ローラユニット18は、
プリントモードでは補助接紙ローラ18a,18bの下端がリ
ヤケース1b下に前記第1主接紙ローラ14aの下端とほぼ
同一レベルに突出する位置にあり、読取りモードでは補
助接紙ローラ18a,18bの下端が第1主接紙ローラ14aより
も下方に突出する位置にくる。また、この補助ローラユ
ニット18は、モード切換スイッチ6をOFFポジションお
よびイジェクトポジションEに切換えたときも読取りモ
ードのときと同じレベルにあるが、イジェクトポジショ
ンEに切換えると、カム溝係合ピン22がカム溝21の垂直
溝部21d下にきてこの垂直溝部21dに入り込める状態とな
るために、この状態では補助ローラユニット18をさらに
下方に引下げることができる。なお、このときの補助ロ
ーラユニット18の引下げおよび元位置への復帰は手動に
よって行なわれる。
次に、シャーシブロックCについて説明する。このシ
ャーシブロックCは、上記フロントケースブロックAと
リヤケースブロックBとを組合わせて構成される装置本
体1内に収納されるもので、このシャーシブロックCは
次のような構成となっている。すなわち、第1図および
第5図〜第7図において、23は装置本体1内にその一側
面に沿わせて垂直に設けられるシャーシであり、このシ
ャーシ23の下端部には、第2主接紙ローラ14bが回転可
能に軸支されている。この第2主接紙ローラ14bは、前
記フロントケースブロックAに設けた第1主接紙ローラ
14aと対をなすもので、この第2主接紙ローラ14bは第1
主接紙ローラ14aと同一レベルに設けられており、装置
本体1は、上記2つの主接紙ローラ14a,14bとリヤケー
スブロックBの2つの補助接紙ローラ18a,18bとの4個
の接紙ローラを介して原稿または記録紙上に接触されて
その紙面上を走査移動される。24はシャーシ23の下端側
外面に設けられた走査移動量検出用メインエンコーダユ
ニットである。このメインエンコーダユニット24は、上
記第2主接紙ローラ14bの回転によって装置本体1の走
査移動量を検出するもので、このメインエンコーダユニ
ット24は、シャーシ23に固定した支軸25に回転可能に軸
支された回転円板26と、この回転円板26の回転量を検出
する回転量検出器27とからなっており、上記回転円板26
はその外周部に全周にわたって多数のスリット26aを一
定間隔で設けたものとされている。また回転量検出器27
は、回転円板26の外周部をその両面側からかかえるコ字
状のものであり、この回転量検出器27には、発光ダイオ
ード等の発光素子とフォトトランジスタ等の受光素子
(いずれも図示せず)が回転円板26をはさんで対向する
ように設けられている。この回転量検出器27はシャーシ
23に固定されている。上記回転円板26は第2主接紙ロー
ラ14bの回転により回転伝達ベルト28を介して回転され
るもので、この回転伝達ベルト28は第2主接紙ローラ14
bおよび回転円板26とそれぞれ一体回転するプーリ29a,2
9bに巻き掛けられている。つまり上記メインエンコーダ
ユニット24は、第2主接紙ローラ14bの回転によって回
転される回転円板26の回転量つまり装置本体1の走査移
動量を回転量検出器27によって検出するものであり、回
転量検出器27は、発光素子からの光が回転円板26のスリ
ット26aを通って受光素子に受光されたときにパルス信
号を出力するようになっている。30はシャーシ23の下端
側に取付けられた印字ヘッドユニットである。この印字
ヘッドユニット30は、ヘッド支持フレーム31と、サーマ
ル印字ヘッド32と、この印字ヘッド32を下方に押圧する
左右一対の押しばね(コイルばね)33とからなってい
る。ヘッド支持フレーム31は、印字ヘッド32の背面に対
向する垂直な背面板部31aおよびその上縁から前方に張
出す水平な上面板部31bと、これらの先端に形成された
垂直な端板部31cとからなっており、このヘッド支持フ
レーム31はその基端をシャーシ23に固定して片持ち支持
されている。また、このヘッド支持フレーム31の端板部
31cとシャーシ23の下端側には、互いに正対させて印字
ヘッド支持軸34a,34bがそれぞれ水平に固定されてい
る。この印字ヘッド支持軸34a,34bは、印字ヘッド32の
両側面に形成した縦長の長溝35内に摺動可能に嵌挿され
ており、印字ヘッド32はこの印字ヘッド支持軸34a,34b
に、前後方向に傾動可能にかつ長溝35の長さの範囲内で
上下動可能に支持されている。また、上記一対の押しば
ね33は同じばね力のものとされており、この各押しばね
33は、ヘッド支持フレーム31の上面板部31bと印字ヘッ
ド32の上端面との間に介在されて印字ヘッド32を下方に
押圧している。この各押しばね33は、印字ヘッド32を適
度な接触圧で記録紙面に接触させるためのもので、印字
ヘッド32は、長溝35の長さの範囲内で上下動しながら記
録紙面に常に一定の接触圧で接触するとともに、装置本
体1が記録紙面に対して垂直に立った姿勢にあるときは
もちろん、装置本体1が左右に傾いた場合にも、長溝35
の長さの範囲内で左右方向にローリングして常に記録紙
面にフラットに接触するようになっている。また、36お
よび37は印字ヘッド32の前後方向の傾き角を調整するた
めの板ばねおよびヘッド傾角調整ねじであり、板ばね36
は、ヘッド支持フレーム31の背面板部31aに取付けられ
て印字ヘッド支持軸34a,34bより下側において印字ヘッ
ド32の背面に摺動可能に弾接し、ヘッド傾角調整ねじ37
は、ヘッド支持フレーム31の背面板部31aに螺合挿通さ
れて印字ヘッド支持軸34a,34bより上側において印字ヘ
ッド32の背面に摺動可能に当接している。このヘッド傾
角調整ねじ37は、印字ヘッド32の前後方向の傾き角つま
り記録紙に対する接触角を調整する際にドライバによっ
て回されるもので、このヘッド傾角調整ねじ37をねじ込
み方向に回すと、印字ヘッド32が板ばね36のばね力に抗
して前面側に倒れる方向に傾動し、ヘッド傾角調整ねじ
37を抜き出し方向に回すと、印字ヘッド32が板ばね36の
ばね力によって背面側に倒れる方向に傾動するから、印
字ヘッド32の記録紙に対する接触角を最適な状態に調整
することができる。38はリヤケース1bにヘッド傾角調整
ねじ37と対向させて設けられたドライバ挿入孔38であ
り、ヘッド傾角の調整は、上記ドライバ挿入孔38からド
ライバを挿入してヘッド傾角調整ねじ37を回すことによ
って装置本体1の外部から行われる。なお、このヘッド
傾角の調整は装置本体1内からインクテープカセット70
を抜き出した状態で行なわれる。
ャーシブロックCは、上記フロントケースブロックAと
リヤケースブロックBとを組合わせて構成される装置本
体1内に収納されるもので、このシャーシブロックCは
次のような構成となっている。すなわち、第1図および
第5図〜第7図において、23は装置本体1内にその一側
面に沿わせて垂直に設けられるシャーシであり、このシ
ャーシ23の下端部には、第2主接紙ローラ14bが回転可
能に軸支されている。この第2主接紙ローラ14bは、前
記フロントケースブロックAに設けた第1主接紙ローラ
14aと対をなすもので、この第2主接紙ローラ14bは第1
主接紙ローラ14aと同一レベルに設けられており、装置
本体1は、上記2つの主接紙ローラ14a,14bとリヤケー
スブロックBの2つの補助接紙ローラ18a,18bとの4個
の接紙ローラを介して原稿または記録紙上に接触されて
その紙面上を走査移動される。24はシャーシ23の下端側
外面に設けられた走査移動量検出用メインエンコーダユ
ニットである。このメインエンコーダユニット24は、上
記第2主接紙ローラ14bの回転によって装置本体1の走
査移動量を検出するもので、このメインエンコーダユニ
ット24は、シャーシ23に固定した支軸25に回転可能に軸
支された回転円板26と、この回転円板26の回転量を検出
する回転量検出器27とからなっており、上記回転円板26
はその外周部に全周にわたって多数のスリット26aを一
定間隔で設けたものとされている。また回転量検出器27
は、回転円板26の外周部をその両面側からかかえるコ字
状のものであり、この回転量検出器27には、発光ダイオ
ード等の発光素子とフォトトランジスタ等の受光素子
(いずれも図示せず)が回転円板26をはさんで対向する
ように設けられている。この回転量検出器27はシャーシ
23に固定されている。上記回転円板26は第2主接紙ロー
ラ14bの回転により回転伝達ベルト28を介して回転され
るもので、この回転伝達ベルト28は第2主接紙ローラ14
bおよび回転円板26とそれぞれ一体回転するプーリ29a,2
9bに巻き掛けられている。つまり上記メインエンコーダ
ユニット24は、第2主接紙ローラ14bの回転によって回
転される回転円板26の回転量つまり装置本体1の走査移
動量を回転量検出器27によって検出するものであり、回
転量検出器27は、発光素子からの光が回転円板26のスリ
ット26aを通って受光素子に受光されたときにパルス信
号を出力するようになっている。30はシャーシ23の下端
側に取付けられた印字ヘッドユニットである。この印字
ヘッドユニット30は、ヘッド支持フレーム31と、サーマ
ル印字ヘッド32と、この印字ヘッド32を下方に押圧する
左右一対の押しばね(コイルばね)33とからなってい
る。ヘッド支持フレーム31は、印字ヘッド32の背面に対
向する垂直な背面板部31aおよびその上縁から前方に張
出す水平な上面板部31bと、これらの先端に形成された
垂直な端板部31cとからなっており、このヘッド支持フ
レーム31はその基端をシャーシ23に固定して片持ち支持
されている。また、このヘッド支持フレーム31の端板部
31cとシャーシ23の下端側には、互いに正対させて印字
ヘッド支持軸34a,34bがそれぞれ水平に固定されてい
る。この印字ヘッド支持軸34a,34bは、印字ヘッド32の
両側面に形成した縦長の長溝35内に摺動可能に嵌挿され
ており、印字ヘッド32はこの印字ヘッド支持軸34a,34b
に、前後方向に傾動可能にかつ長溝35の長さの範囲内で
上下動可能に支持されている。また、上記一対の押しば
ね33は同じばね力のものとされており、この各押しばね
33は、ヘッド支持フレーム31の上面板部31bと印字ヘッ
ド32の上端面との間に介在されて印字ヘッド32を下方に
押圧している。この各押しばね33は、印字ヘッド32を適
度な接触圧で記録紙面に接触させるためのもので、印字
ヘッド32は、長溝35の長さの範囲内で上下動しながら記
録紙面に常に一定の接触圧で接触するとともに、装置本
体1が記録紙面に対して垂直に立った姿勢にあるときは
もちろん、装置本体1が左右に傾いた場合にも、長溝35
の長さの範囲内で左右方向にローリングして常に記録紙
面にフラットに接触するようになっている。また、36お
よび37は印字ヘッド32の前後方向の傾き角を調整するた
めの板ばねおよびヘッド傾角調整ねじであり、板ばね36
は、ヘッド支持フレーム31の背面板部31aに取付けられ
て印字ヘッド支持軸34a,34bより下側において印字ヘッ
ド32の背面に摺動可能に弾接し、ヘッド傾角調整ねじ37
は、ヘッド支持フレーム31の背面板部31aに螺合挿通さ
れて印字ヘッド支持軸34a,34bより上側において印字ヘ
ッド32の背面に摺動可能に当接している。このヘッド傾
角調整ねじ37は、印字ヘッド32の前後方向の傾き角つま
り記録紙に対する接触角を調整する際にドライバによっ
て回されるもので、このヘッド傾角調整ねじ37をねじ込
み方向に回すと、印字ヘッド32が板ばね36のばね力に抗
して前面側に倒れる方向に傾動し、ヘッド傾角調整ねじ
37を抜き出し方向に回すと、印字ヘッド32が板ばね36の
ばね力によって背面側に倒れる方向に傾動するから、印
字ヘッド32の記録紙に対する接触角を最適な状態に調整
することができる。38はリヤケース1bにヘッド傾角調整
ねじ37と対向させて設けられたドライバ挿入孔38であ
り、ヘッド傾角の調整は、上記ドライバ挿入孔38からド
ライバを挿入してヘッド傾角調整ねじ37を回すことによ
って装置本体1の外部から行われる。なお、このヘッド
傾角の調整は装置本体1内からインクテープカセット70
を抜き出した状態で行なわれる。
一方、第1図および第5図〜第7図において、39は装
置本体1内に装填されるインクテープカセット70のイン
クテープ81をプリント動作に応じて巻取るインクテープ
巻取りユニットであり、このインクテープ巻取りユニッ
ト39は、インクテープカセット70の巻取側スプール73を
巻取り方向に回転させるインクテープ巻取軸40とこのイ
ンクテープ巻取軸40の駆動モータ41からなっている。上
記インクテープ巻取軸40は、インクテープカセット70の
巻取側スプール73に嵌入係合するもので、このインクテ
ープ巻取軸40は、中心軸40aに、外周に軸方向に沿うス
プール係合凸条を形成した外軸40bを嵌合固定した構造
となっている。このインクテープ巻取軸40はその中心軸
40aの基端を上記シャーシ23に回転可能に片持ち支承さ
れて水平にシャーシ23に支持されている。また、巻取軸
駆動モータ41は、インクテープ巻取軸40の上方に位置さ
せてシャーシ32に形成したモータ収納部42内に固定され
ており、そのモータ軸41aはシャーシ23を貫通させてそ
の外面に突出されている。そして、このモータ軸41aの
先端には、巻取軸駆動ギヤ43が固定されており、この駆
動ギヤ43はシャーシ23に軸支した第1中間ギヤ44および
第2中間ギヤ45を介してインクテープ巻取軸40の軸端に
固定した受動ギヤ46と噛合されている。また、47は巻取
軸駆動モータ41の回転数からインクテープ巻取軸40の回
転速度つまりインクテープ81の巻取り速度を検出する目
的で設けられたモータ回転検出用エンコーダユニット
(以下モータエンコーダユニットという)であり、もの
モータエンコーダユニット47は、モータ軸41aに固定さ
れた外周部の1か所にスリット48aを有する回転円板48
と、シャーシ23に固定された回転検出器49とからなって
いる。上記回転数検出器49は、前述した走査移動量検出
用メインエンコーダユニット24の回転量検出器27と同様
に、発光素子と受光素子(いずれも図示せず)とを回転
円板49をはさんで対向するように設けたものであり、こ
の回転検出器49は、回転円板48が1回転するごとに、つ
まり発光素子からの光が回転円板48のスリット48aを通
って受光素子に受光されたときにパルス信号を出力す
る。また、50はインクテープカセット70の供給側スプー
ル74に嵌入係合する供給側スプール係合軸であり、この
スプール係合軸50は上記インクテープ巻取軸40の下方に
水平に設けられている。このスプール係合軸50は、外周
に軸方向に沿うスプール係合凸条を形成した中空軸とさ
れており、シャーシ23に片持ち支持させた固定軸51に回
転および軸方向に摺動可能に嵌装されている。52はスプ
ール係合軸50内に挿入されたコイルばねからなるブレー
キばね、53は上記固定軸にその軸方向に摺動可能に嵌合
されてスプール係合軸50の先端部内面に摩擦接触するブ
レーキ部材であり、ブレーキばね52の一端はシャーシ23
に受止められ、他端はブレーキ部材53に弾接されてこの
ブレーキ部材53をスプール係合軸50の先端部内面に押付
けている。すなわち、このブレーキばね52およびブレー
キ部材53は、インクテープカセット70の供給側スプール
74に嵌入係合してこの供給側スプール74と一体回転する
スプール係合軸50の回転を制動するもので、スプール係
合軸50は、巻取側スプール73へのインクテープ81の巻取
りにともなってテープ繰出し方向に回転する供給側スプ
ール74に回転抵抗をかけて、インクテープ81にバックテ
ンションを与えるようになっている。また、上記ブレー
キばね52は、供給側スプール係合軸50をその先端方向に
押出す作用ももっており、したがって上記スプール係合
軸50は、インクテープカセット70が装置本体1内に装填
されていないときは第6図に示すように先端方向に押出
されている。
置本体1内に装填されるインクテープカセット70のイン
クテープ81をプリント動作に応じて巻取るインクテープ
巻取りユニットであり、このインクテープ巻取りユニッ
ト39は、インクテープカセット70の巻取側スプール73を
巻取り方向に回転させるインクテープ巻取軸40とこのイ
ンクテープ巻取軸40の駆動モータ41からなっている。上
記インクテープ巻取軸40は、インクテープカセット70の
巻取側スプール73に嵌入係合するもので、このインクテ
ープ巻取軸40は、中心軸40aに、外周に軸方向に沿うス
プール係合凸条を形成した外軸40bを嵌合固定した構造
となっている。このインクテープ巻取軸40はその中心軸
40aの基端を上記シャーシ23に回転可能に片持ち支承さ
れて水平にシャーシ23に支持されている。また、巻取軸
駆動モータ41は、インクテープ巻取軸40の上方に位置さ
せてシャーシ32に形成したモータ収納部42内に固定され
ており、そのモータ軸41aはシャーシ23を貫通させてそ
の外面に突出されている。そして、このモータ軸41aの
先端には、巻取軸駆動ギヤ43が固定されており、この駆
動ギヤ43はシャーシ23に軸支した第1中間ギヤ44および
第2中間ギヤ45を介してインクテープ巻取軸40の軸端に
固定した受動ギヤ46と噛合されている。また、47は巻取
軸駆動モータ41の回転数からインクテープ巻取軸40の回
転速度つまりインクテープ81の巻取り速度を検出する目
的で設けられたモータ回転検出用エンコーダユニット
(以下モータエンコーダユニットという)であり、もの
モータエンコーダユニット47は、モータ軸41aに固定さ
れた外周部の1か所にスリット48aを有する回転円板48
と、シャーシ23に固定された回転検出器49とからなって
いる。上記回転数検出器49は、前述した走査移動量検出
用メインエンコーダユニット24の回転量検出器27と同様
に、発光素子と受光素子(いずれも図示せず)とを回転
円板49をはさんで対向するように設けたものであり、こ
の回転検出器49は、回転円板48が1回転するごとに、つ
まり発光素子からの光が回転円板48のスリット48aを通
って受光素子に受光されたときにパルス信号を出力す
る。また、50はインクテープカセット70の供給側スプー
ル74に嵌入係合する供給側スプール係合軸であり、この
スプール係合軸50は上記インクテープ巻取軸40の下方に
水平に設けられている。このスプール係合軸50は、外周
に軸方向に沿うスプール係合凸条を形成した中空軸とさ
れており、シャーシ23に片持ち支持させた固定軸51に回
転および軸方向に摺動可能に嵌装されている。52はスプ
ール係合軸50内に挿入されたコイルばねからなるブレー
キばね、53は上記固定軸にその軸方向に摺動可能に嵌合
されてスプール係合軸50の先端部内面に摩擦接触するブ
レーキ部材であり、ブレーキばね52の一端はシャーシ23
に受止められ、他端はブレーキ部材53に弾接されてこの
ブレーキ部材53をスプール係合軸50の先端部内面に押付
けている。すなわち、このブレーキばね52およびブレー
キ部材53は、インクテープカセット70の供給側スプール
74に嵌入係合してこの供給側スプール74と一体回転する
スプール係合軸50の回転を制動するもので、スプール係
合軸50は、巻取側スプール73へのインクテープ81の巻取
りにともなってテープ繰出し方向に回転する供給側スプ
ール74に回転抵抗をかけて、インクテープ81にバックテ
ンションを与えるようになっている。また、上記ブレー
キばね52は、供給側スプール係合軸50をその先端方向に
押出す作用ももっており、したがって上記スプール係合
軸50は、インクテープカセット70が装置本体1内に装填
されていないときは第6図に示すように先端方向に押出
されている。
また、54は原稿面の画像を読取る読取りユニットであ
り、この読取りユニット54もシャーシ23に取付けられて
いる。第8図および第9図は上記読取りユニット54の詳
細な構造を示したもので、55はシャーシ23にそのモータ
収納部42から前方に張出すように取付けられる横長基台
であり、この基台55上には横長な読取り部回路基板56が
設けられており、この回路基板56の下面には、基台55の
長さ方向中央部に設けた読取り用開口58と対向させて、
CCD等の一時元イメージセンサ57が受光面を下に向けて
取付けられている。このイメージセンサ57は、その画素
列の方向が装置本体1の走査移動方向と直交するように
して、回路基板56の長さ方向に沿わせて取付けられてい
る。また基台55の下面には、前記読取り用開口58と対向
させてレンズ筒59が取付けられており、このレンズ筒59
内には、LEDアレイ16により照明される原稿面からの反
射光をイメージセンサ57の受光面に結像させる結像レン
ズ60が設けられている。上記読取り部回路基板56は、基
台55の両端に突出形成した基板支持部55a上に基板両端
部を摺動可能に支持されて、基板巾方向(イメージセン
サ57の画素列方向と直交する方向)に横移動可能に設け
られており、イメージセンサ57は、この回路基板56を横
移動させることによって、画素列が結像レンズ60の光軸
と一致する状態に位置調整されるようになっている。こ
のイメージセンサの位置調整機構について説明すると、
第8図および第9図において、61は読取りユニット54の
両端部に設けられた円板状のセンサ位置調整つまみであ
り、このセンサ位置調整つまみ61は、その中心を貫通さ
せて上記基台55にねじ込み固定した支軸62に回転可能に
軸支されている。また、このセンサ位置調整つまみ61の
下面には、その回転中心から偏心させて円板状の回転カ
ム63が一体に形成されており、この回転カム63は、回路
基板56の両端部に設けられた横長の矩形状開口64内に嵌
入されている。上記開口61の巾は、回転カム63の直径と
ほぼ同じ巾とされており、回転カム63はその外周面の両
側部において開口64の両側面に摺接している。なお、上
記回転カム63の厚さは回路基板56の厚さとほぼ同じであ
り、センサ位置調整つまみ61はその外周部において回路
基板56の上面に摺接して、回路基板56を浮上らないよう
に押えている。上記位置調整機構は、センサ位置調整つ
まみ61を回すことによって回路基板56を巾方向に横移動
させるもので、センサ位置調整つまみ61を回すと、回転
カム63の偏心回転によって回路基板56が第9図に鎖線で
示すように横移動されるから、回路基板56に取付けられ
ているイメージセンサ57の位置をその画素列が結像レン
ズ60の光軸に一致するように調整することができる。な
お、センサ位置調整つまみ61は、その外周部上面に設け
た溝部61aにドライバ等の工具を嵌入させて回される。
り、この読取りユニット54もシャーシ23に取付けられて
いる。第8図および第9図は上記読取りユニット54の詳
細な構造を示したもので、55はシャーシ23にそのモータ
収納部42から前方に張出すように取付けられる横長基台
であり、この基台55上には横長な読取り部回路基板56が
設けられており、この回路基板56の下面には、基台55の
長さ方向中央部に設けた読取り用開口58と対向させて、
CCD等の一時元イメージセンサ57が受光面を下に向けて
取付けられている。このイメージセンサ57は、その画素
列の方向が装置本体1の走査移動方向と直交するように
して、回路基板56の長さ方向に沿わせて取付けられてい
る。また基台55の下面には、前記読取り用開口58と対向
させてレンズ筒59が取付けられており、このレンズ筒59
内には、LEDアレイ16により照明される原稿面からの反
射光をイメージセンサ57の受光面に結像させる結像レン
ズ60が設けられている。上記読取り部回路基板56は、基
台55の両端に突出形成した基板支持部55a上に基板両端
部を摺動可能に支持されて、基板巾方向(イメージセン
サ57の画素列方向と直交する方向)に横移動可能に設け
られており、イメージセンサ57は、この回路基板56を横
移動させることによって、画素列が結像レンズ60の光軸
と一致する状態に位置調整されるようになっている。こ
のイメージセンサの位置調整機構について説明すると、
第8図および第9図において、61は読取りユニット54の
両端部に設けられた円板状のセンサ位置調整つまみであ
り、このセンサ位置調整つまみ61は、その中心を貫通さ
せて上記基台55にねじ込み固定した支軸62に回転可能に
軸支されている。また、このセンサ位置調整つまみ61の
下面には、その回転中心から偏心させて円板状の回転カ
ム63が一体に形成されており、この回転カム63は、回路
基板56の両端部に設けられた横長の矩形状開口64内に嵌
入されている。上記開口61の巾は、回転カム63の直径と
ほぼ同じ巾とされており、回転カム63はその外周面の両
側部において開口64の両側面に摺接している。なお、上
記回転カム63の厚さは回路基板56の厚さとほぼ同じであ
り、センサ位置調整つまみ61はその外周部において回路
基板56の上面に摺接して、回路基板56を浮上らないよう
に押えている。上記位置調整機構は、センサ位置調整つ
まみ61を回すことによって回路基板56を巾方向に横移動
させるもので、センサ位置調整つまみ61を回すと、回転
カム63の偏心回転によって回路基板56が第9図に鎖線で
示すように横移動されるから、回路基板56に取付けられ
ているイメージセンサ57の位置をその画素列が結像レン
ズ60の光軸に一致するように調整することができる。な
お、センサ位置調整つまみ61は、その外周部上面に設け
た溝部61aにドライバ等の工具を嵌入させて回される。
また、第1図および第5図において、65はシャーシ23
の上端部に設けられた電源ユニットであり、この電源ユ
ニット65は、シャーシ23の上端部に形成した電池収納部
66内に電源電池67を収納して構成されている。
の上端部に設けられた電源ユニットであり、この電源ユ
ニット65は、シャーシ23の上端部に形成した電池収納部
66内に電源電池67を収納して構成されている。
すなわち、上記シャーシブロックCは、第2主接紙ロ
ーラ14bと、回転円板26および回転量検出器27と前記第
2主接紙ローラ14bの回転を回転円板26に伝達する機構
を備えたメインエンコーダユニット24と、印字ヘッド32
およびその押しばね33とヘッド傾角調整機構を備えた印
字ヘッドユニット30と、インクテープ巻取軸40とその駆
動モータ41およびモータエンコーダユニット47を備えた
インクテープ巻取りユニット39と、回転制動機構を備え
た供給側スプール係合軸50と、イメージセンサ57および
結像レンズ60とイメージセンサ57の位置調整機構を備え
た読取りユニット54と、電源ユニット65とを、全てシャ
ーシ23に設けたものである。
ーラ14bと、回転円板26および回転量検出器27と前記第
2主接紙ローラ14bの回転を回転円板26に伝達する機構
を備えたメインエンコーダユニット24と、印字ヘッド32
およびその押しばね33とヘッド傾角調整機構を備えた印
字ヘッドユニット30と、インクテープ巻取軸40とその駆
動モータ41およびモータエンコーダユニット47を備えた
インクテープ巻取りユニット39と、回転制動機構を備え
た供給側スプール係合軸50と、イメージセンサ57および
結像レンズ60とイメージセンサ57の位置調整機構を備え
た読取りユニット54と、電源ユニット65とを、全てシャ
ーシ23に設けたものである。
そして、印字装置は、上記シャーシブロックCをその
第2主接紙ローラ14bがフロントケースブロックA側の
第1主接紙ローラ14aと同一レベルにくるように位置決
めしてリヤケース1b内に収納し、シャーシブロックCを
そのシャーシ23をリヤケース1bにビス止めしてリヤケー
スブロックBに取付けるとともに、このリヤケースブロ
ックBにフロントケースブロックAを接合してリヤケー
ス1bとフロントケース1aとを嵌め合せることによって組
立てられる。
第2主接紙ローラ14bがフロントケースブロックA側の
第1主接紙ローラ14aと同一レベルにくるように位置決
めしてリヤケース1b内に収納し、シャーシブロックCを
そのシャーシ23をリヤケース1bにビス止めしてリヤケー
スブロックBに取付けるとともに、このリヤケースブロ
ックBにフロントケースブロックAを接合してリヤケー
ス1bとフロントケース1aとを嵌め合せることによって組
立てられる。
次に、上記印字装置に使用されるインクテープカセッ
ト70について説明すると、このインクテープカセット70
は第5図に示すような形状のものとされている。第10図
はこのインクテープカセット70を分解して示したもの
で、71は下端面が開放する縦長箱状のカセットケースで
あり、このカセットケース71は、装置本体1の下端とモ
ータ収納部42との間に収まる高さで、かつ装置本体1内
のリヤケース1b側にイメージセンサ57の読取り視野を遮
らないように収まる厚さのものとされている。このカセ
ットケース71は、ケース前面と一側面を形成する前部側
ケース体71aと、ケース背面と他側面を形成する後部側
ケース体71bとを組合わせて構成されるもので、カセッ
トケース71の一側面には、その下端側に装置本体1の印
字ヘッドユニット30をカセットケース71内に入り込ませ
るための縦長切欠部72が形成されている。このカセット
ケース71内には、その上端側と中間部とに、装置本体1
のインクテープ巻取軸40および供給側スプール係合軸50
にそれぞれ嵌合する巻取側スプール73および供給側スプ
ール74とが水平に設けられている。この両スプール73,7
4は、内周面に軸方向に沿わせてインクテープ巻取軸40
および供給側スプール係合軸50のスプール係合凸条と噛
合う係合溝を形成した中空軸からなっており、この両ス
プール73,74は、その一端をカセットケース71の一側面
に設けた軸受孔75,76に嵌挿するとともに、他端をカセ
ットケース71の他側内面に形成した軸受筒77,78に挿入
して回転可能に支持されている。また、カセットケース
71の下端開放部の前後縁には、一対のテープガイド軸79
a,79bが、その一端を上記切欠部72の開放端両側部に固
定し、他端をカセットケース71の他側内面に形成したソ
ケット80a,80bに嵌入固定して水平に設けられている。
そして、供給側スプール74に巻付けられている熱転写イ
ンクテープ81は、上記テープガイド軸79a,79bで案内さ
れてケース下端の開放部を通され、巻取側スプール73に
巻付けられている。なお、82はカセットケース71内に設
けられたテープ案内軸である。また、上記供給側スプー
ル74の内部には、第7図に示すように、供給側スプール
74を供給側スプール係合軸50の完全に嵌合させたときに
このスプール係合軸50の軸端に当接してスプール係合軸
50をその基端方向に押す押込み段部83が形成されてい
る。
ト70について説明すると、このインクテープカセット70
は第5図に示すような形状のものとされている。第10図
はこのインクテープカセット70を分解して示したもの
で、71は下端面が開放する縦長箱状のカセットケースで
あり、このカセットケース71は、装置本体1の下端とモ
ータ収納部42との間に収まる高さで、かつ装置本体1内
のリヤケース1b側にイメージセンサ57の読取り視野を遮
らないように収まる厚さのものとされている。このカセ
ットケース71は、ケース前面と一側面を形成する前部側
ケース体71aと、ケース背面と他側面を形成する後部側
ケース体71bとを組合わせて構成されるもので、カセッ
トケース71の一側面には、その下端側に装置本体1の印
字ヘッドユニット30をカセットケース71内に入り込ませ
るための縦長切欠部72が形成されている。このカセット
ケース71内には、その上端側と中間部とに、装置本体1
のインクテープ巻取軸40および供給側スプール係合軸50
にそれぞれ嵌合する巻取側スプール73および供給側スプ
ール74とが水平に設けられている。この両スプール73,7
4は、内周面に軸方向に沿わせてインクテープ巻取軸40
および供給側スプール係合軸50のスプール係合凸条と噛
合う係合溝を形成した中空軸からなっており、この両ス
プール73,74は、その一端をカセットケース71の一側面
に設けた軸受孔75,76に嵌挿するとともに、他端をカセ
ットケース71の他側内面に形成した軸受筒77,78に挿入
して回転可能に支持されている。また、カセットケース
71の下端開放部の前後縁には、一対のテープガイド軸79
a,79bが、その一端を上記切欠部72の開放端両側部に固
定し、他端をカセットケース71の他側内面に形成したソ
ケット80a,80bに嵌入固定して水平に設けられている。
そして、供給側スプール74に巻付けられている熱転写イ
ンクテープ81は、上記テープガイド軸79a,79bで案内さ
れてケース下端の開放部を通され、巻取側スプール73に
巻付けられている。なお、82はカセットケース71内に設
けられたテープ案内軸である。また、上記供給側スプー
ル74の内部には、第7図に示すように、供給側スプール
74を供給側スプール係合軸50の完全に嵌合させたときに
このスプール係合軸50の軸端に当接してスプール係合軸
50をその基端方向に押す押込み段部83が形成されてい
る。
一方、前記装置本体1の側面には、第5図に示すよう
に、フロントケース1aおよびリヤケース1bの側面を切欠
して形成されたカセット装填口1cが開口されており、こ
のカセット装填口1cには開閉蓋1dが設けられている。こ
の開閉蓋1dは、その一側縁を、カセット装填口1cのフロ
ントケース1a側の側縁部にヒンジ部68により軸支して、
フロントケース1aに開閉可能に取付けられている。ま
た、開閉蓋1dの他側縁部の内面には、開閉蓋1dを閉じた
状態にロックするためのフック部材69aが設けられてお
り、カセット装填口1cのリヤケース1b側の側縁部には、
上記フック部材69aを掛止するロック突起69bが突設され
ている。上記フック部材69aは、開閉蓋1dの外面に上下
方向にスライド可能に設けたロックつまみ(図示せず)
のスライド操作により上下動されるもので、開閉蓋1dを
閉じた状態でロックつまみを下方にスライドさせると、
フック部材69aが上方からロック突起69bに係合して開閉
蓋1dをロックし、またロックつまみを上方にスライドさ
せると、フック部材69aがロック突起69bの上方に離脱し
て開閉蓋1dのロックが解除される。
に、フロントケース1aおよびリヤケース1bの側面を切欠
して形成されたカセット装填口1cが開口されており、こ
のカセット装填口1cには開閉蓋1dが設けられている。こ
の開閉蓋1dは、その一側縁を、カセット装填口1cのフロ
ントケース1a側の側縁部にヒンジ部68により軸支して、
フロントケース1aに開閉可能に取付けられている。ま
た、開閉蓋1dの他側縁部の内面には、開閉蓋1dを閉じた
状態にロックするためのフック部材69aが設けられてお
り、カセット装填口1cのリヤケース1b側の側縁部には、
上記フック部材69aを掛止するロック突起69bが突設され
ている。上記フック部材69aは、開閉蓋1dの外面に上下
方向にスライド可能に設けたロックつまみ(図示せず)
のスライド操作により上下動されるもので、開閉蓋1dを
閉じた状態でロックつまみを下方にスライドさせると、
フック部材69aが上方からロック突起69bに係合して開閉
蓋1dをロックし、またロックつまみを上方にスライドさ
せると、フック部材69aがロック突起69bの上方に離脱し
て開閉蓋1dのロックが解除される。
そして、前記インクテープカセット70は、上記開閉蓋
1dを開いてカセット装填口1cから装置本体1内に挿入装
填される。このインクテープカセット70は、切欠部72が
形成されている側面側から、上記切欠部72を装置本体1
内の印字ヘッドユニット30に合せ、かつ巻取側スプール
73および供給側スプール74の露出端を装置本体1内のイ
ンクテープ巻取軸40および供給側スプール係合軸50に対
向させて挿入されるもので、インクテープカセット70を
装置本体1内に挿入すると、第1図および第7図に示す
ように、印字ヘッドユニット30が上記切欠部72からカセ
ットケース71内に入り込んで印字ヘッド32の先端がカセ
ット下端の開放部に露出しているインクテープ部分にそ
の上方から対向する状態になり、また、インクテープ巻
取軸40および供給側スプール係合軸50がインクテープカ
セット70の巻取側スプール73および供給側スプール74に
それぞれ嵌入係合する。この場合、ブレーキばね52によ
って先端方向に押出されている供給側スプール係合軸50
は、供給側スプール74が完全に嵌合するまでは押出し状
態にあるが、供給側スプール74が完全に嵌合して供給側
スプール74内の押込み段部83が供給側スプール係合軸50
の軸端に当接すると、供給側スプール係合軸50がインク
テープカセット70の最終装填位置までの挿入にともなっ
てブレーキばね52を圧縮させながら第7図に示すように
基端方向に押込まれる。したがって、インクテープカセ
ット70を装置本体1内に装填すると、上記ブレーキばね
52の反発力によってブレーキ部材53が供給側スプール係
合軸50の軸端内面に強く押圧されるようになり、これに
より供給側スプール係合軸50は、その回転を制動され
て、インクテープカセット70の供給側スプール74から繰
り出されるインクテープ81にバックテンションを与える
ようになる。なお、装置本体1内に装填されたインクテ
ープカセット70は、カセット装填口1cの開閉蓋1dを閉じ
てこの開閉蓋1dをロックすることにより、開閉蓋1dによ
り後側面を受止められて装填位置に保持される。また、
装置本体1内へのインクテープカセット70の装填は、モ
ード切換スイッチ6の操作つまみ6aをイジェクトポジシ
ョンEに切換えた後に、補助ローラユニット18を引下げ
てから行なえばよく、このようにすれば、装置本体1の
カセット装填口1c側にある補助接紙ローラ18aがカセッ
ト装填の邪魔になることはない。これは、装置本体1内
からインクテープカセット70を抜き出す場合も同様であ
る。上記補助ローラユニット18の引下げは、手でローラ
軸20を下方に引くことで行なわれるもので、モード切換
スイッチ6の操作つまみ6aをイジェクトポジションEに
切換えると、上記操作つまみ6aとともに移動するカム溝
係合ピン22が昇降プレート19のカム溝21の垂直溝部21d
の下にくるから、補助ローラユニット18を引下げること
ができる。また、装置本体1内からのインクテープカセ
ット70の抜き出しは、開閉蓋1dを開いて行なわれるが、
この場合、インクテープカセット70の供給側スプール74
に嵌入係合している供給側スプール係合軸50はブレーキ
ばね52によって先端方向に押圧されているために、開閉
蓋1dを開くと、ブレーキばね52のばね力により供給側ス
プール係合軸50とともにインクテープカセット70がカセ
ット装填口1c側に押出されて、インクテープカセット70
の側部がカセット装填口1cから外部に突出するから、イ
ンクテープカセット70の抜き出しを容易に行なうことが
できる。
1dを開いてカセット装填口1cから装置本体1内に挿入装
填される。このインクテープカセット70は、切欠部72が
形成されている側面側から、上記切欠部72を装置本体1
内の印字ヘッドユニット30に合せ、かつ巻取側スプール
73および供給側スプール74の露出端を装置本体1内のイ
ンクテープ巻取軸40および供給側スプール係合軸50に対
向させて挿入されるもので、インクテープカセット70を
装置本体1内に挿入すると、第1図および第7図に示す
ように、印字ヘッドユニット30が上記切欠部72からカセ
ットケース71内に入り込んで印字ヘッド32の先端がカセ
ット下端の開放部に露出しているインクテープ部分にそ
の上方から対向する状態になり、また、インクテープ巻
取軸40および供給側スプール係合軸50がインクテープカ
セット70の巻取側スプール73および供給側スプール74に
それぞれ嵌入係合する。この場合、ブレーキばね52によ
って先端方向に押出されている供給側スプール係合軸50
は、供給側スプール74が完全に嵌合するまでは押出し状
態にあるが、供給側スプール74が完全に嵌合して供給側
スプール74内の押込み段部83が供給側スプール係合軸50
の軸端に当接すると、供給側スプール係合軸50がインク
テープカセット70の最終装填位置までの挿入にともなっ
てブレーキばね52を圧縮させながら第7図に示すように
基端方向に押込まれる。したがって、インクテープカセ
ット70を装置本体1内に装填すると、上記ブレーキばね
52の反発力によってブレーキ部材53が供給側スプール係
合軸50の軸端内面に強く押圧されるようになり、これに
より供給側スプール係合軸50は、その回転を制動され
て、インクテープカセット70の供給側スプール74から繰
り出されるインクテープ81にバックテンションを与える
ようになる。なお、装置本体1内に装填されたインクテ
ープカセット70は、カセット装填口1cの開閉蓋1dを閉じ
てこの開閉蓋1dをロックすることにより、開閉蓋1dによ
り後側面を受止められて装填位置に保持される。また、
装置本体1内へのインクテープカセット70の装填は、モ
ード切換スイッチ6の操作つまみ6aをイジェクトポジシ
ョンEに切換えた後に、補助ローラユニット18を引下げ
てから行なえばよく、このようにすれば、装置本体1の
カセット装填口1c側にある補助接紙ローラ18aがカセッ
ト装填の邪魔になることはない。これは、装置本体1内
からインクテープカセット70を抜き出す場合も同様であ
る。上記補助ローラユニット18の引下げは、手でローラ
軸20を下方に引くことで行なわれるもので、モード切換
スイッチ6の操作つまみ6aをイジェクトポジションEに
切換えると、上記操作つまみ6aとともに移動するカム溝
係合ピン22が昇降プレート19のカム溝21の垂直溝部21d
の下にくるから、補助ローラユニット18を引下げること
ができる。また、装置本体1内からのインクテープカセ
ット70の抜き出しは、開閉蓋1dを開いて行なわれるが、
この場合、インクテープカセット70の供給側スプール74
に嵌入係合している供給側スプール係合軸50はブレーキ
ばね52によって先端方向に押圧されているために、開閉
蓋1dを開くと、ブレーキばね52のばね力により供給側ス
プール係合軸50とともにインクテープカセット70がカセ
ット装填口1c側に押出されて、インクテープカセット70
の側部がカセット装填口1cから外部に突出するから、イ
ンクテープカセット70の抜き出しを容易に行なうことが
できる。
第11図は上記小型印字装置の構成を模式的に示したも
ので、この小型印字装置は、制御ユニット12およびLED
アレイ16を組込んだフロントケースブロックAと、補助
ローラユニット18を組込んだリヤケースブロックBと、
メインエンコーダユニット24、印字ヘッドユニット30、
インクテープ巻取りユニット39、読取りユニット54およ
び電源ユニット65を組込んだシャーシブロックCとの3
つのブロックからなっており、フロントケースブロック
AのLEDアレイ16およびシャーシブロックCの各ユニッ
ト24,30,47,54および65は、それぞれリード線またはフ
ラットケーブル等のフレキシブルコネクタ90によってフ
ロントケースブロックAの制御ユニット12に接続されて
いる。
ので、この小型印字装置は、制御ユニット12およびLED
アレイ16を組込んだフロントケースブロックAと、補助
ローラユニット18を組込んだリヤケースブロックBと、
メインエンコーダユニット24、印字ヘッドユニット30、
インクテープ巻取りユニット39、読取りユニット54およ
び電源ユニット65を組込んだシャーシブロックCとの3
つのブロックからなっており、フロントケースブロック
AのLEDアレイ16およびシャーシブロックCの各ユニッ
ト24,30,47,54および65は、それぞれリード線またはフ
ラットケーブル等のフレキシブルコネクタ90によってフ
ロントケースブロックAの制御ユニット12に接続されて
いる。
次に、上記小型印字装置の使用方法を説明する。ま
ず、原稿の読取りについて説明すると、原稿の読取りを
行なう場合は、モード切換スイッチ6を読取りモード切
換ポジションRに切換える。このモード切換スイッチ6
を読取りモード切換ポジションRに切換えると、印字装
置の電源がONされるとともに印字装置が読取りモードに
なり、さらにカム溝係合ピン22がカム溝21の上段側水平
溝部21bの始端に移動して補助ローラユニット18が下降
され、補助接紙ローラ18a,18bが主接紙ローラ14a,14bよ
りも下方に突出する。このとき補助接紙ローラ18a,18b
は、その下端が印字ヘッド32の先端レベル(押しばね33
で押圧されている印字ヘッド32が最も下方に突出してい
るときのレベル)よりも下方に下降した位置にくる。次
に、装置本体1の前面に設けられている動作開始スイッ
チ2に指を当てて動作開始スイッチ2をONさせた状態で
印字装置を手で把持し、この印字装置を、主接紙ローラ
14a,14bおよび補助接紙ローラ18a,18bを原稿a面に接触
させて第2図に示すように原稿a上に置く。このように
印字装置を原稿a上に置くと、紙面検知スイッチ17が原
稿a面に当接してONし、この紙面検知スイッチ17と上記
動作開始スイッチ2との両方のスイッチのONによって印
字装置が読取り動作状態となってLEDアレイ16が点灯す
る。なお、これは後述するプリントを行なう場合も同様
であり、このときも印字装置は、紙面検知スイッチ17と
動作開始スイッチ2との両方のスイッチがONしたときに
プリント動作状態となる。この後は、印字装置を原稿a
上に置いた状態のまま原稿a面に沿わせて前方(装置本
体1の前面方向)に手動で走査移動させればよく、印字
装置を走査移動させると、原稿a面に接して印字装置の
移動にともなって回転する各接紙ローラのうちの第2主
接紙ローラ14bの回転によってメインエンコーダユニッ
ト24の回転円板27が回転してメインエンコーダユニット
24から印字装置の移動量に応じたパルス信号が制御ユニ
ット12に送られ、印字装置はこのパルス信号に同期して
イメージセンサ57で原稿aから読取った画像データを順
次制御ユニット12のメモリ部に書込んで行く。
ず、原稿の読取りについて説明すると、原稿の読取りを
行なう場合は、モード切換スイッチ6を読取りモード切
換ポジションRに切換える。このモード切換スイッチ6
を読取りモード切換ポジションRに切換えると、印字装
置の電源がONされるとともに印字装置が読取りモードに
なり、さらにカム溝係合ピン22がカム溝21の上段側水平
溝部21bの始端に移動して補助ローラユニット18が下降
され、補助接紙ローラ18a,18bが主接紙ローラ14a,14bよ
りも下方に突出する。このとき補助接紙ローラ18a,18b
は、その下端が印字ヘッド32の先端レベル(押しばね33
で押圧されている印字ヘッド32が最も下方に突出してい
るときのレベル)よりも下方に下降した位置にくる。次
に、装置本体1の前面に設けられている動作開始スイッ
チ2に指を当てて動作開始スイッチ2をONさせた状態で
印字装置を手で把持し、この印字装置を、主接紙ローラ
14a,14bおよび補助接紙ローラ18a,18bを原稿a面に接触
させて第2図に示すように原稿a上に置く。このように
印字装置を原稿a上に置くと、紙面検知スイッチ17が原
稿a面に当接してONし、この紙面検知スイッチ17と上記
動作開始スイッチ2との両方のスイッチのONによって印
字装置が読取り動作状態となってLEDアレイ16が点灯す
る。なお、これは後述するプリントを行なう場合も同様
であり、このときも印字装置は、紙面検知スイッチ17と
動作開始スイッチ2との両方のスイッチがONしたときに
プリント動作状態となる。この後は、印字装置を原稿a
上に置いた状態のまま原稿a面に沿わせて前方(装置本
体1の前面方向)に手動で走査移動させればよく、印字
装置を走査移動させると、原稿a面に接して印字装置の
移動にともなって回転する各接紙ローラのうちの第2主
接紙ローラ14bの回転によってメインエンコーダユニッ
ト24の回転円板27が回転してメインエンコーダユニット
24から印字装置の移動量に応じたパルス信号が制御ユニ
ット12に送られ、印字装置はこのパルス信号に同期して
イメージセンサ57で原稿aから読取った画像データを順
次制御ユニット12のメモリ部に書込んで行く。
この場合、上記印字装置では、原稿aの読取りを行な
うときに、モード切換スイッチ6の読取りモード切換ポ
ジションRへの切換えに連動させて、補助接紙ローラ18
a,18bを印字ヘッド32の先端レベルよりも下方に下降さ
せるようにしているから、主接紙ローラ14a,14bおよび
補助接紙ローラ18a,18bによって支持される印字装置
は、第2図に示すように前方にやや傾いた姿勢つまり装
置下面に突出している印字ヘッド32を原稿a面から離間
させた姿勢で走査移動されることになり、したがって印
字ヘッド32の先端およびその下のインクテープ81が原稿
a面に摺接することはないから、印字ヘッド32の摩耗を
防ぐことができるとともに、インクテープ81によって原
稿a面が汚れるのも防ぐことができる。
うときに、モード切換スイッチ6の読取りモード切換ポ
ジションRへの切換えに連動させて、補助接紙ローラ18
a,18bを印字ヘッド32の先端レベルよりも下方に下降さ
せるようにしているから、主接紙ローラ14a,14bおよび
補助接紙ローラ18a,18bによって支持される印字装置
は、第2図に示すように前方にやや傾いた姿勢つまり装
置下面に突出している印字ヘッド32を原稿a面から離間
させた姿勢で走査移動されることになり、したがって印
字ヘッド32の先端およびその下のインクテープ81が原稿
a面に摺接することはないから、印字ヘッド32の摩耗を
防ぐことができるとともに、インクテープ81によって原
稿a面が汚れるのも防ぐことができる。
また、上記印字装置は、原稿aの読取りを行なう場合
にその読取り巾を任意に選択できるもので、読取り開始
前に読取り巾指定スイッチ5の操作つまみ5aを所望の巾
目盛(第3図参照)に合せておくと、印字装置は、イメ
ージセンサ57で読取った画像データのうち、上記巾目盛
の0点から操作つまみ5aを合せた目盛までの間の画像デ
ータだけをメモリ部に書込み記憶させる。なお、上記読
取りを行なう場合、印字装置の移動速度が速すぎると正
確な読取りができなくなるために、上記印字装置では、
メインエンコーダユニット24からのパルス信号に基づい
て装置の移動速度を検知し、移動速度が速すぎる場合は
速度警告用LED7cを点灯させて警報を発するようにして
いる。これはプリント時においても同様である。また、
読取り途中でメモリ部がオーバフローすると、それ以上
は読取り画像データをメモリ部に書込めなくなるため
に、上記印字装置では、メモリ残量が少なくなったとき
にメモリ残量表示用LED7bを点灯させてメモリ残量が少
ないことを報知するようにしている。
にその読取り巾を任意に選択できるもので、読取り開始
前に読取り巾指定スイッチ5の操作つまみ5aを所望の巾
目盛(第3図参照)に合せておくと、印字装置は、イメ
ージセンサ57で読取った画像データのうち、上記巾目盛
の0点から操作つまみ5aを合せた目盛までの間の画像デ
ータだけをメモリ部に書込み記憶させる。なお、上記読
取りを行なう場合、印字装置の移動速度が速すぎると正
確な読取りができなくなるために、上記印字装置では、
メインエンコーダユニット24からのパルス信号に基づい
て装置の移動速度を検知し、移動速度が速すぎる場合は
速度警告用LED7cを点灯させて警報を発するようにして
いる。これはプリント時においても同様である。また、
読取り途中でメモリ部がオーバフローすると、それ以上
は読取り画像データをメモリ部に書込めなくなるため
に、上記印字装置では、メモリ残量が少なくなったとき
にメモリ残量表示用LED7bを点灯させてメモリ残量が少
ないことを報知するようにしている。
次に、原稿aから読取った画像のプリントについて説
明すると、この場合はモード切換スイッチ6をプリント
モード切換ポジションPに切換える。このモード切換ス
イッチ6をプリントモード切換ポジションPに切換える
と、印字装置が読取りモードになるとともに、カム溝係
合ピン22がカム溝21の下段側水平溝部21aに移動して補
助ローラユニット18が上昇され、補助接紙ローラ18a,18
bが主接紙ローラ14a,14bと同一レベルになる。次に、上
記読取り時と同様にして印字装置を把持し、この印字装
置を各接紙ローラ14a,14bおよび18a,18bをノート等の外
部記録紙b面に接触させて第1図に示すように記録紙b
上に置く。このように印字装置を記録紙b上に置くと、
紙面検知スイッチ17が記録紙b面に当接してONするとと
もに、印字ヘッド32がインクテープ81を介して記録紙b
面に接触する。この場合、印字ヘッド32は、記録紙bと
の接触により押しばね33を圧縮させながら各接紙ローラ
14a,14bおよび18a,18bの記録紙接触レベルまで上昇して
各接紙ローラ14a,14bおよび18a,18bとともに記録紙bに
接触する状態となり、押しばね33の反発力によって適度
な接触圧で記録紙b面に押圧接触される。この後は、読
取り時と同様に印字装置本体1を記録紙b面に沿わせて
前方に走査移動させて行けばよく、このように印字装置
を走査移動させて行くと、印字装置は、メインエンコー
ダユニット24からのパルス信号に応じてメモリ部から画
像データを順次読み出し、この画像データに基づいて印
字ヘッド32を駆動して、原稿aから読取った画像をイン
クテープ81を介し記録紙aにプリントする。なお、記録
紙bにプリントされる画像は、原稿aからの読取り巾と
同じ巾でプリントされるが、プリント前に拡大プリント
指定キー3により拡大プリントを指定すれば、上記画像
を所定比率の巾に拡大させてプリントすることができる
し、またプリント終了後にリセット/クリアキー4を押
せば、同じ画像を繰返してプリントすることができる。
また上記印字装置では、印字ヘッド32を押しばね33のば
ね力で記録紙bに押圧接触させるようにしているから、
印字ヘッド32を常に一定の接触圧で記録紙bに接触させ
てプリントを行なわせることができるし、また印字ヘッ
ド32をローリング回動可能に設けているために、走査移
動中に印字装置が左右に傾いても、印字ヘッド32は装置
本体1の傾き角だけ反対側にローリングして常にフラッ
トに記録紙b面に接触するから、プリント画像がかすれ
たりすることはない。
明すると、この場合はモード切換スイッチ6をプリント
モード切換ポジションPに切換える。このモード切換ス
イッチ6をプリントモード切換ポジションPに切換える
と、印字装置が読取りモードになるとともに、カム溝係
合ピン22がカム溝21の下段側水平溝部21aに移動して補
助ローラユニット18が上昇され、補助接紙ローラ18a,18
bが主接紙ローラ14a,14bと同一レベルになる。次に、上
記読取り時と同様にして印字装置を把持し、この印字装
置を各接紙ローラ14a,14bおよび18a,18bをノート等の外
部記録紙b面に接触させて第1図に示すように記録紙b
上に置く。このように印字装置を記録紙b上に置くと、
紙面検知スイッチ17が記録紙b面に当接してONするとと
もに、印字ヘッド32がインクテープ81を介して記録紙b
面に接触する。この場合、印字ヘッド32は、記録紙bと
の接触により押しばね33を圧縮させながら各接紙ローラ
14a,14bおよび18a,18bの記録紙接触レベルまで上昇して
各接紙ローラ14a,14bおよび18a,18bとともに記録紙bに
接触する状態となり、押しばね33の反発力によって適度
な接触圧で記録紙b面に押圧接触される。この後は、読
取り時と同様に印字装置本体1を記録紙b面に沿わせて
前方に走査移動させて行けばよく、このように印字装置
を走査移動させて行くと、印字装置は、メインエンコー
ダユニット24からのパルス信号に応じてメモリ部から画
像データを順次読み出し、この画像データに基づいて印
字ヘッド32を駆動して、原稿aから読取った画像をイン
クテープ81を介し記録紙aにプリントする。なお、記録
紙bにプリントされる画像は、原稿aからの読取り巾と
同じ巾でプリントされるが、プリント前に拡大プリント
指定キー3により拡大プリントを指定すれば、上記画像
を所定比率の巾に拡大させてプリントすることができる
し、またプリント終了後にリセット/クリアキー4を押
せば、同じ画像を繰返してプリントすることができる。
また上記印字装置では、印字ヘッド32を押しばね33のば
ね力で記録紙bに押圧接触させるようにしているから、
印字ヘッド32を常に一定の接触圧で記録紙bに接触させ
てプリントを行なわせることができるし、また印字ヘッ
ド32をローリング回動可能に設けているために、走査移
動中に印字装置が左右に傾いても、印字ヘッド32は装置
本体1の傾き角だけ反対側にローリングして常にフラッ
トに記録紙b面に接触するから、プリント画像がかすれ
たりすることはない。
また、上記プリント時は、印字装置の移動開始と同時
に巻取軸駆動モータ41が駆動されるようになっており、
これによりインクテープ巻取軸40が回転駆動されてイン
クテープカセット70の巻取側スプール73を巻取り方向に
回転させ、プリント動作に応じてインクテープ81を巻取
らせる。そしてこの場合、上記印字装置は、モータエン
コーダユニット47により巻取軸駆動モータ41の回転を検
出するとともに、その検出結果に基づいてインクテープ
81の巻取り速度を検出し、インクテープの巻取り速度が
装置の移動量つまりプリント速度に合った速度になるよ
うにモータ41のトルクを制御する。このトルク制御は、
モータ41が1回転するごとにモータエコーダユニット47
から出力されるパルス信号の周期と、メインエンコーダ
ユニット24からのパルス信号(以下、メインエンコーダ
パルスという)の数とを比較して行なわれるようになっ
ており、モータ41が1回転する間にエンコーダユニット
24から出力されるメインエンコーダパルス数が所定値よ
りも多い場合(装置の移動速度がテープ巻取り速度より
も速い場合)は、モータ41のトルクを増加させてテープ
巻取り速度を増速させ、メインエンコーダパルス数が所
定値よりも少ない場合(装置の移動速度がテープ巻取り
速度よりも遅い場合)は、モータ41のトルクを低下させ
てテープ巻取り速度を減速させる。これは、巻取側スプ
ール73のテープ巻取り径が大きくなってモータ41にかか
る負荷が増加した場合も同様であり、モータ41にかかる
負荷の増加によりテープ巻取り速度が遅くなった場合に
も、モータ41が1回転する間のメインエンコーダパルス
数が所定値よりも多くなるから、このときも自動的にモ
ータ41のトルクを増加させてテープ巻取り速度を増速さ
せる。
に巻取軸駆動モータ41が駆動されるようになっており、
これによりインクテープ巻取軸40が回転駆動されてイン
クテープカセット70の巻取側スプール73を巻取り方向に
回転させ、プリント動作に応じてインクテープ81を巻取
らせる。そしてこの場合、上記印字装置は、モータエン
コーダユニット47により巻取軸駆動モータ41の回転を検
出するとともに、その検出結果に基づいてインクテープ
81の巻取り速度を検出し、インクテープの巻取り速度が
装置の移動量つまりプリント速度に合った速度になるよ
うにモータ41のトルクを制御する。このトルク制御は、
モータ41が1回転するごとにモータエコーダユニット47
から出力されるパルス信号の周期と、メインエンコーダ
ユニット24からのパルス信号(以下、メインエンコーダ
パルスという)の数とを比較して行なわれるようになっ
ており、モータ41が1回転する間にエンコーダユニット
24から出力されるメインエンコーダパルス数が所定値よ
りも多い場合(装置の移動速度がテープ巻取り速度より
も速い場合)は、モータ41のトルクを増加させてテープ
巻取り速度を増速させ、メインエンコーダパルス数が所
定値よりも少ない場合(装置の移動速度がテープ巻取り
速度よりも遅い場合)は、モータ41のトルクを低下させ
てテープ巻取り速度を減速させる。これは、巻取側スプ
ール73のテープ巻取り径が大きくなってモータ41にかか
る負荷が増加した場合も同様であり、モータ41にかかる
負荷の増加によりテープ巻取り速度が遅くなった場合に
も、モータ41が1回転する間のメインエンコーダパルス
数が所定値よりも多くなるから、このときも自動的にモ
ータ41のトルクを増加させてテープ巻取り速度を増速さ
せる。
しかして、上記小型印字装置においては、紙面(原稿
面または記録紙面)に接して装置本体1を支持する補助
接紙ローラ18a,18bを、モード切換スイッチ6に連動し
て上下動するとともに上昇位置と下降位置とにおいて装
置本体1のリヤケース1bに保持される昇降プレート19に
取付けることにより、モード切換スイッチ6をプリント
モード切換ポジションPに切換えてプリントを行なうと
きは補助接紙ローラ18a,18bを印字ヘッド32とともに記
録紙bに接触する位置に上昇させて印字ヘッド32を記録
紙bに接触させ、前記モード切換スイッチ6を読取りモ
ード切換ポジションRに切換えたときには補助接紙ロー
ラ18a,18bを印字ヘッド32の先端レベルよりも下方に下
降させて、この補助接紙ローラ18a,18bにより、印字ヘ
ッド32を原稿b面から離間させた状態に装置本体1を支
持するようにしているから、プリント時以外つまり原稿
bの読取り時には、印字装置を紙面上に置いて移動させ
ても印字ヘッド32は紙面に接触せず、したがって、プリ
ント時以外に印字装置を紙面上に置いて移動させた場合
における印字ヘッド32の摩耗を防ぐことができる。しか
も、上記小型印字装置は、印字ヘッド32を間にはさんで
装置本体1の移動方向前方および後方に、記録紙bに接
触して装置本体1を支持する主接紙ローラ14a,14bおよ
び補助接紙ローラ18a,18bを設けたものであるため、プ
リント中に記録紙bに対する装置本体1の押し付け力が
変化しても、記録紙bへの印字ヘッド32の接触圧はほと
んど変化せず、したがって、装置本体1を手で持って走
査移動させて記録紙bにプリントするものでありなが
ら、印字の濃さにムラを生じることはない。
面または記録紙面)に接して装置本体1を支持する補助
接紙ローラ18a,18bを、モード切換スイッチ6に連動し
て上下動するとともに上昇位置と下降位置とにおいて装
置本体1のリヤケース1bに保持される昇降プレート19に
取付けることにより、モード切換スイッチ6をプリント
モード切換ポジションPに切換えてプリントを行なうと
きは補助接紙ローラ18a,18bを印字ヘッド32とともに記
録紙bに接触する位置に上昇させて印字ヘッド32を記録
紙bに接触させ、前記モード切換スイッチ6を読取りモ
ード切換ポジションRに切換えたときには補助接紙ロー
ラ18a,18bを印字ヘッド32の先端レベルよりも下方に下
降させて、この補助接紙ローラ18a,18bにより、印字ヘ
ッド32を原稿b面から離間させた状態に装置本体1を支
持するようにしているから、プリント時以外つまり原稿
bの読取り時には、印字装置を紙面上に置いて移動させ
ても印字ヘッド32は紙面に接触せず、したがって、プリ
ント時以外に印字装置を紙面上に置いて移動させた場合
における印字ヘッド32の摩耗を防ぐことができる。しか
も、上記小型印字装置は、印字ヘッド32を間にはさんで
装置本体1の移動方向前方および後方に、記録紙bに接
触して装置本体1を支持する主接紙ローラ14a,14bおよ
び補助接紙ローラ18a,18bを設けたものであるため、プ
リント中に記録紙bに対する装置本体1の押し付け力が
変化しても、記録紙bへの印字ヘッド32の接触圧はほと
んど変化せず、したがって、装置本体1を手で持って走
査移動させて記録紙bにプリントするものでありなが
ら、印字の濃さにムラを生じることはない。
さらに、この小型印字装置においては、上記主接紙ロ
ーラ14a,14bおよび補助接紙ローラ18a,18bを記録紙bに
接触させたときの装置本体1の姿勢が、補助接紙ローラ
18a,18bを上昇させた状態と、この補助接紙ローラ18a,1
8bを下降させた状態とで異なり、補助接紙ローラ18a,18
bを上昇させたプリントモードでは装置本体1が第1図
のようにほぼ直立する姿勢に、補助接紙ローラ18a,18b
を下降させた読取りモードでは装置本体1が第2図のよ
うに前方に斜めに傾いた姿勢になるため、印字装置を記
録紙b上に置いたときの装置本体1の姿勢から、印字ヘ
ッド32が記録紙bに接触する状態にあるか否かを確認す
ることができる。
ーラ14a,14bおよび補助接紙ローラ18a,18bを記録紙bに
接触させたときの装置本体1の姿勢が、補助接紙ローラ
18a,18bを上昇させた状態と、この補助接紙ローラ18a,1
8bを下降させた状態とで異なり、補助接紙ローラ18a,18
bを上昇させたプリントモードでは装置本体1が第1図
のようにほぼ直立する姿勢に、補助接紙ローラ18a,18b
を下降させた読取りモードでは装置本体1が第2図のよ
うに前方に斜めに傾いた姿勢になるため、印字装置を記
録紙b上に置いたときの装置本体1の姿勢から、印字ヘ
ッド32が記録紙bに接触する状態にあるか否かを確認す
ることができる。
なお、上記実施例では、補助接紙ローラ18a,18bを取
付けた昇降プレート19をモード切換スイッチ6に連動さ
せて上下動させるようにしているが、この昇降プレート
19は、モード切換スイッチ6とは別に接紙部材昇降用の
スイッチや操作レバー等を設けてその操作によりソレノ
イドやリンク機構等を介して上下動させるようにしても
よいし、また上記昇降プレート19を直接手で上下動させ
るようにしてもよい。また、上記実施例では、原稿を読
取ってこの読取った情報をプリントする複写機型の小型
印字装置について説明したが、この考案は、キー入力部
を備えてこのキー入力部から入力された印字情報をプリ
ントする小型印字装置等にも適用できることはもちろん
であるし、またプリント方式も、インクテープを使用せ
ずにサーマル印字ヘッドにより感熱記録紙にプリントす
る方式としてもよい。
付けた昇降プレート19をモード切換スイッチ6に連動さ
せて上下動させるようにしているが、この昇降プレート
19は、モード切換スイッチ6とは別に接紙部材昇降用の
スイッチや操作レバー等を設けてその操作によりソレノ
イドやリンク機構等を介して上下動させるようにしても
よいし、また上記昇降プレート19を直接手で上下動させ
るようにしてもよい。また、上記実施例では、原稿を読
取ってこの読取った情報をプリントする複写機型の小型
印字装置について説明したが、この考案は、キー入力部
を備えてこのキー入力部から入力された印字情報をプリ
ントする小型印字装置等にも適用できることはもちろん
であるし、またプリント方式も、インクテープを使用せ
ずにサーマル印字ヘッドにより感熱記録紙にプリントす
る方式としてもよい。
この考案の小型印字装置は上述したような構成のもの
であるから、プリント時以外には印字ヘッドを紙面に接
触させない状態で印字装置を移動させることができ、し
たがって、プリント時以外に印字装置を紙面上に置いて
移動させる場合の印字ヘッドの摩耗を防ぐことができ
る。しかも、この考案の小型印字装置は、印字ヘッドを
間にはさんで装置本体の移動方向前方および後方に、記
録紙に接触して装置本体を支持する第1および第2の接
紙ローラを設けたものであるため、プリント中に記録紙
に対する装置本体の押し付け力が変化しても、記録紙へ
の印字ヘッドの接触圧はほとんど変化せず、したがっ
て、装置本体を手で持って走査移動させて記録紙にプリ
ントするものでありながら、印字の濃さにムラを生じる
ことはない。さらに、この小型印字装置においては、第
1および第2の接紙ローラを記録紙に接触させたときの
装置本体の姿勢が、上記一方の接紙ローラを上昇させた
状態と、この一方の接紙ローラを下降させた状態とで異
なるため、印字装置を記録紙上に置いたときの装置本体
の姿勢から、印字ヘッドが記録紙に接触するプリント状
態にあるか否かを確認することができる。
であるから、プリント時以外には印字ヘッドを紙面に接
触させない状態で印字装置を移動させることができ、し
たがって、プリント時以外に印字装置を紙面上に置いて
移動させる場合の印字ヘッドの摩耗を防ぐことができ
る。しかも、この考案の小型印字装置は、印字ヘッドを
間にはさんで装置本体の移動方向前方および後方に、記
録紙に接触して装置本体を支持する第1および第2の接
紙ローラを設けたものであるため、プリント中に記録紙
に対する装置本体の押し付け力が変化しても、記録紙へ
の印字ヘッドの接触圧はほとんど変化せず、したがっ
て、装置本体を手で持って走査移動させて記録紙にプリ
ントするものでありながら、印字の濃さにムラを生じる
ことはない。さらに、この小型印字装置においては、第
1および第2の接紙ローラを記録紙に接触させたときの
装置本体の姿勢が、上記一方の接紙ローラを上昇させた
状態と、この一方の接紙ローラを下降させた状態とで異
なるため、印字装置を記録紙上に置いたときの装置本体
の姿勢から、印字ヘッドが記録紙に接触するプリント状
態にあるか否かを確認することができる。
図面はこの考案の一実施例を示したもので、第1図およ
び第2図は小型印字装置のプリント状態および読取り状
態の縦断側面図、第3図および第4図は小型印字装置の
正面図および背面図、第5図は小型印字装置の分解斜視
図、第6図は小型印字装置の縦断正面図、第7図は同じ
くインクテープカセットを装填した状態の縦断正面図、
第8図および第9図は装置本体内に設けられる読取りユ
ニットの縦断正面図および平面図、第10図はインクテー
プカセットの分解斜視図、第11図は小型印字装置の基本
構成を示す模式図である。 1…装置本体、14a,14b…主接紙ローラ、18a,18b…補助
接紙ローラ、19…昇降プレート、21…カム溝、22…カム
溝係合ピン、32…印字ヘッド、57…イメージセンサ、a
…原稿、b…記録紙、70…インクテープカセット、81…
インクテープ。
び第2図は小型印字装置のプリント状態および読取り状
態の縦断側面図、第3図および第4図は小型印字装置の
正面図および背面図、第5図は小型印字装置の分解斜視
図、第6図は小型印字装置の縦断正面図、第7図は同じ
くインクテープカセットを装填した状態の縦断正面図、
第8図および第9図は装置本体内に設けられる読取りユ
ニットの縦断正面図および平面図、第10図はインクテー
プカセットの分解斜視図、第11図は小型印字装置の基本
構成を示す模式図である。 1…装置本体、14a,14b…主接紙ローラ、18a,18b…補助
接紙ローラ、19…昇降プレート、21…カム溝、22…カム
溝係合ピン、32…印字ヘッド、57…イメージセンサ、a
…原稿、b…記録紙、70…インクテープカセット、81…
インクテープ。
Claims (1)
- 【請求項1】装置本体を記録紙に沿って走査移動させて
前記記録紙にプリントする小型印字装置であって、 前記装置本体の下端部に設けられて前記記録紙にプリン
トする印字ヘッドと、 この印字ヘッドを間にはさんで前記装置本体の移動方向
前方および後方に設けられ、前記記録紙に接触して前記
装置本体を支持するとともに前記装置本体の走査移動に
ともなって回転する第1および第2の接紙ローラと、 前記第1および第2の接紙ローラのうちの一方の接紙ロ
ーラを支持して前記装置本体に上下動可能に設けられ、
前記一方の接紙ローラを、前記印字ヘッドが前記第1お
よび第2の接紙ローラとともに前記記録紙に接触する位
置と、前記印字ヘッドの先端より下方に突出して前記印
字ヘッドを前記記録紙から離間させる位置とに昇降させ
る昇降部材と、 を備えたことを特徴とする小型印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987078314U JPH088835Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 小型印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987078314U JPH088835Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 小型印字装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63191041U JPS63191041U (ja) | 1988-12-08 |
| JPH088835Y2 true JPH088835Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=30927139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987078314U Expired - Lifetime JPH088835Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | 小型印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088835Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63125052A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-05-28 | Tokyo Electric Co Ltd | 複写装置 |
-
1987
- 1987-05-25 JP JP1987078314U patent/JPH088835Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63191041U (ja) | 1988-12-08 |
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