JPH08891Y2 - 防犯警報装置付き財布 - Google Patents
防犯警報装置付き財布Info
- Publication number
- JPH08891Y2 JPH08891Y2 JP1991084121U JP8412191U JPH08891Y2 JP H08891 Y2 JPH08891 Y2 JP H08891Y2 JP 1991084121 U JP1991084121 U JP 1991084121U JP 8412191 U JP8412191 U JP 8412191U JP H08891 Y2 JPH08891 Y2 JP H08891Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alarm
- light
- wallet
- circuit
- light detecting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、複数に重ね合わせた状
態(二つ折り、三つ折り状態)で背広等の着衣のポケッ
ト等に収納される防犯装置付き財布に関する。
態(二つ折り、三つ折り状態)で背広等の着衣のポケッ
ト等に収納される防犯装置付き財布に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防犯警報装置付き財布として、光
検知素子及びメロディICを内蔵し、着衣のポケットか
ら取り出すと、ピッ、ピッ、ピッ、と大きい音で警報音
又はメロディが鳴り出すものが知られている。
検知素子及びメロディICを内蔵し、着衣のポケットか
ら取り出すと、ピッ、ピッ、ピッ、と大きい音で警報音
又はメロディが鳴り出すものが知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来の防犯警
報装置付き財布は本人が財布を着衣のポケットから取り
出す時にも大きな警報音が鳴るので、煩わしく、実用性
に欠けるという欠点があった。
報装置付き財布は本人が財布を着衣のポケットから取り
出す時にも大きな警報音が鳴るので、煩わしく、実用性
に欠けるという欠点があった。
【0004】また、何等かの拍子にポケットに光が一方
向から侵入すると、誤動作するという欠点もあった。
向から侵入すると、誤動作するという欠点もあった。
【0005】そこで、本考案は実用性があり、誤動作の
ない防犯警報装置付き財布を提供することを目的とす
る。
ない防犯警報装置付き財布を提供することを目的とす
る。
【0006】本考案は、カバー、第1光検知手段、第2
光検知手段、第3光検知手段、警報発生手段、スイッチ
手段、警報遅延手段および制御手段を備えて構成され
る。
光検知手段、第3光検知手段、警報発生手段、スイッチ
手段、警報遅延手段および制御手段を備えて構成され
る。
【0007】ここで、カバーは開閉自在に折り重ねるこ
とが可能になっており、第1光検知手段及び第2光検知
手段は折り重ねた状態の上記カバーの外側第1面及び第
2面にそれぞれ取り付けられている。第3光検知手段は
折り重ねた状態の上記カバーの内側に取り付けられてい
る。また、警報発生手段は、ブザー音、電子おん、メロ
デイ等の警報を発生し、スイッチ手段は折り重ねた状態
の上記カバーの内側上部に取り付けられ、警報遅延手段
は当該スイッチ手段がON状態にある時には上記警報発
生手段の作動を一定時間だけ遅延させる。さらに、制御
手段は第1光検知手段及び第2光検知手段が所定時間同
時に光を検知したときに警報発生手段を作動させ、警報
遅延手段が警報発生手段の作動を遅延させている一定時
間内に第3光検知手段が光を検知した 時には警報手段
の作動を停止させ、さらに、第3光検知手段が光を検知
しなくなってから一定時間内に第1光検知手段及び第2
光検知手段が光を検知しなくなった時には警報手段の作
動を復帰させる。
とが可能になっており、第1光検知手段及び第2光検知
手段は折り重ねた状態の上記カバーの外側第1面及び第
2面にそれぞれ取り付けられている。第3光検知手段は
折り重ねた状態の上記カバーの内側に取り付けられてい
る。また、警報発生手段は、ブザー音、電子おん、メロ
デイ等の警報を発生し、スイッチ手段は折り重ねた状態
の上記カバーの内側上部に取り付けられ、警報遅延手段
は当該スイッチ手段がON状態にある時には上記警報発
生手段の作動を一定時間だけ遅延させる。さらに、制御
手段は第1光検知手段及び第2光検知手段が所定時間同
時に光を検知したときに警報発生手段を作動させ、警報
遅延手段が警報発生手段の作動を遅延させている一定時
間内に第3光検知手段が光を検知した 時には警報手段
の作動を停止させ、さらに、第3光検知手段が光を検知
しなくなってから一定時間内に第1光検知手段及び第2
光検知手段が光を検知しなくなった時には警報手段の作
動を復帰させる。
【0008】
【作用】財布は、不使用状態の時には複数に(二つ折り
或は三折りに)重ねられ、紙幣やカード等の収納部を畳
み込んだ状態でポケット等の暗い場所にしまわれる。そ
して、使用状態の時にはポケット等から折り重ねた状態
で取り出され、収納部が開かれ紙幣やカード等が取り出
される。
或は三折りに)重ねられ、紙幣やカード等の収納部を畳
み込んだ状態でポケット等の暗い場所にしまわれる。そ
して、使用状態の時にはポケット等から折り重ねた状態
で取り出され、収納部が開かれ紙幣やカード等が取り出
される。
【0009】従って、不使用状態の時は財布の外面に光
が当たらない状態にあり、使用状態の時には財布の外面
及び内面に光が当たる状態になる。
が当たらない状態にあり、使用状態の時には財布の外面
及び内面に光が当たる状態になる。
【0010】まず、本考案の財布には上述した状態を検
知する一対の光検知手段があり、光検知手段の検知状態
に応じて警報を発生させる為に警報発生手段及び制御手
段があり、本人の使用を許容する為に光検知手段、スイ
ッチ手段及び警報遅延手段がある。
知する一対の光検知手段があり、光検知手段の検知状態
に応じて警報を発生させる為に警報発生手段及び制御手
段があり、本人の使用を許容する為に光検知手段、スイ
ッチ手段及び警報遅延手段がある。
【0011】第1及び第2光検知手段は同時に光を検知
することにより財布が外に取り出された状態を検知し、
第3光検知手段は光を検知することにより財布が開いた
状態を検知する。第1及び第2光検知手段が光を検知し
た時には警報が鳴るように制御手段が警報発生手段を作
動させる。
することにより財布が外に取り出された状態を検知し、
第3光検知手段は光を検知することにより財布が開いた
状態を検知する。第1及び第2光検知手段が光を検知し
た時には警報が鳴るように制御手段が警報発生手段を作
動させる。
【0012】しかし、この警報システムは一定条件の下
で作動しないようになっている。例えば、スイッチ手段
が作動していた時、又は警報遅延手段が警報発生手段の
作動を遅延させている一定時間内に第3光検知手段が光
を検知した 時には制御手段は警報手段の作動を停止さ
せる。さらに、制御手段は第3光検知手段が光を検知し
なくなってから一定時間内に第1光検知手段及び第2光
検知手段が光を検知しなくなった時には警報手段の作動
を復帰させる。
で作動しないようになっている。例えば、スイッチ手段
が作動していた時、又は警報遅延手段が警報発生手段の
作動を遅延させている一定時間内に第3光検知手段が光
を検知した 時には制御手段は警報手段の作動を停止さ
せる。さらに、制御手段は第3光検知手段が光を検知し
なくなってから一定時間内に第1光検知手段及び第2光
検知手段が光を検知しなくなった時には警報手段の作動
を復帰させる。
【0013】
【実施例】以下、本考案に係る防犯警報装置付き財布を
添付図面に基づき説明する。なお、説明において、同一
要素には同一符号を用い、重複する説明は省略する。
添付図面に基づき説明する。なお、説明において、同一
要素には同一符号を用い、重複する説明は省略する。
【0014】図1は本考案の一実施例に係る二つ折り型
財布を開き、その内側を示す斜視図、図2は当該二つ折
り型財布を開き、その外側を示す斜視図、図3は当該二
つ折り型財布を閉じ、外側から見た側面図である。
財布を開き、その内側を示す斜視図、図2は当該二つ折
り型財布を開き、その外側を示す斜視図、図3は当該二
つ折り型財布を閉じ、外側から見た側面図である。
【0015】まず、本考案の理解を容易にするために、
本考案に係る財布の特徴を説明する。
本考案に係る財布の特徴を説明する。
【0016】第1に、財布の所有者がポケット等から該
財布を取り出す時に、一度だけ警報解除操作を行なえ
ば、次に行なうべき自然動作(財布のポケットからの取
り出す動作、財布を開く動作、金銭、カード等の内容物
を取り出す動作、財布を閉じる動作、財布をポケットに
しまう動作)が完了する間、警報が解除される。第2
に、財布をポケット等に収納し、ある設定時間が経過し
た後には自動的に警戒状態に復帰する。第3に、財布が
ポケット等に収納されている間、何等かの原因で光がポ
ケット内に侵入しても警報は発生しないが、第三者によ
り財布がポケット等から抜き取られた時には警報が発生
する。第4に、警報は設定時間後、自動的に停止する。
財布を取り出す時に、一度だけ警報解除操作を行なえ
ば、次に行なうべき自然動作(財布のポケットからの取
り出す動作、財布を開く動作、金銭、カード等の内容物
を取り出す動作、財布を閉じる動作、財布をポケットに
しまう動作)が完了する間、警報が解除される。第2
に、財布をポケット等に収納し、ある設定時間が経過し
た後には自動的に警戒状態に復帰する。第3に、財布が
ポケット等に収納されている間、何等かの原因で光がポ
ケット内に侵入しても警報は発生しないが、第三者によ
り財布がポケット等から抜き取られた時には警報が発生
する。第4に、警報は設定時間後、自動的に停止する。
【0017】上述した特徴を実現するために、本考案の
一実施例に係る財布は、二つ折りが可能な財布本体(カ
バー)1、警報解除用の押しボタンスイッチ(スイッチ
手段)2,光検知素子(光検知手段)3、4A、4B、
圧電ブザー(警報発生手段)6、電気回路基板(制御手
段及び警報遅延手段)7を含んで構成されている。
一実施例に係る財布は、二つ折りが可能な財布本体(カ
バー)1、警報解除用の押しボタンスイッチ(スイッチ
手段)2,光検知素子(光検知手段)3、4A、4B、
圧電ブザー(警報発生手段)6、電気回路基板(制御手
段及び警報遅延手段)7を含んで構成されている。
【0018】財布本体1には図示されていないが、紙幣
やカードを収納できる収納部が形成されており、収納部
の収納機能に支障のない場所に上述した部品が組み込ま
れている。例えば、財布の内側には中央上部に押しボタ
ンスイッチ2、中心部に光検知素子3が配置され、折り
曲げ線に沿って配置された結線8により互いに接続され
ている(図1参照)。また、財布の外側には財布本体の
両側下部に一対の光検知素子4A、4B、電池5、圧電
ブザー6及び電気回路基板7が配置され、結線9、10
により接続されている。電気回路基板7には論理回路、
遅延タイマー回路、単安定マルチ回路及び警報発振回路
等が組み込まれている。
やカードを収納できる収納部が形成されており、収納部
の収納機能に支障のない場所に上述した部品が組み込ま
れている。例えば、財布の内側には中央上部に押しボタ
ンスイッチ2、中心部に光検知素子3が配置され、折り
曲げ線に沿って配置された結線8により互いに接続され
ている(図1参照)。また、財布の外側には財布本体の
両側下部に一対の光検知素子4A、4B、電池5、圧電
ブザー6及び電気回路基板7が配置され、結線9、10
により接続されている。電気回路基板7には論理回路、
遅延タイマー回路、単安定マルチ回路及び警報発振回路
等が組み込まれている。
【0019】ここで、光検知素子3、4A、4Bは受光
面が露出しており、外部からの光を直接検知することが
できるが、電池5、圧電ブザー6及び電気回路基板7は
財布本体1に内蔵されており、簡単に財布本体1から脱
落しないようになっている。
面が露出しており、外部からの光を直接検知することが
できるが、電池5、圧電ブザー6及び電気回路基板7は
財布本体1に内蔵されており、簡単に財布本体1から脱
落しないようになっている。
【0020】次に、前述した電気回路基板に組み込まれ
た回路構成を説明する。この中には抜取検知回路A、警
報解除及び解除保持回路B、さらに、警報回路Cを含ん
で構成されている。
た回路構成を説明する。この中には抜取検知回路A、警
報解除及び解除保持回路B、さらに、警報回路Cを含ん
で構成されている。
【0021】抜取検知回路Aは、抜取検知機能、誤動作
防止機能及び警報自動停止機能を有し、一対の光検知素
子4A、4Bに接続されたAND回路1、遅延タイマー
回路1および単安定マルチ回路を備えて構成されてい
る。警報解除及び解除保持回路Bは、警報解除機能、解
除保持機能、解除確認機能及び自動警戒状態復帰機能を
有し、押しボタンスイッチ2及び光検知素子3に接続さ
れたOR回路1、遅延タイマー回路2を備えて構成され
ている。警報回路Cは、警報発生機能を有し、圧電ブザ
ー6に接続された警報音発振回路を備えて構成されてい
る。
防止機能及び警報自動停止機能を有し、一対の光検知素
子4A、4Bに接続されたAND回路1、遅延タイマー
回路1および単安定マルチ回路を備えて構成されてい
る。警報解除及び解除保持回路Bは、警報解除機能、解
除保持機能、解除確認機能及び自動警戒状態復帰機能を
有し、押しボタンスイッチ2及び光検知素子3に接続さ
れたOR回路1、遅延タイマー回路2を備えて構成され
ている。警報回路Cは、警報発生機能を有し、圧電ブザ
ー6に接続された警報音発振回路を備えて構成されてい
る。
【0022】抜取検知機能及び警報発生機能 財布がポケット等に収納されているとき、光検知素子4
A、4Bはポケット等の底(比較的、外光の影響を受け
にくい位置)に置かれ、外光から遮断され、光を感知し
ていない状態にある。万が一、その財布が他人により抜
き取られた時、光検知素子4A、4Bは外光を同時に感
知し、AND回路1の出力に論理レベル1が現れる。こ
の出力が遅延タイマー回路1で設定されている遅延時間
(例えば1秒)の間、連続して存在すると、財布は他人
により抜き取られたと判断される。そして、単安定マル
チ回路が1回トリガーされ、当該回路の出力は論理レベ
ル1になる。ここで、警報解除及び解除保持回路Bが作
動していないと仮定すると、遅延タイマー回路2の出力
は論理レベル1になっている。そのため、AND回路2
には共に論理レベル1が入力されるので論理レベル1が
出力され、OR回路2を通じて警報音発振回路が駆動さ
れる。その結果、圧電ブザー6から”ピッピッピ”とい
う断続音警報が発せられる。
A、4Bはポケット等の底(比較的、外光の影響を受け
にくい位置)に置かれ、外光から遮断され、光を感知し
ていない状態にある。万が一、その財布が他人により抜
き取られた時、光検知素子4A、4Bは外光を同時に感
知し、AND回路1の出力に論理レベル1が現れる。こ
の出力が遅延タイマー回路1で設定されている遅延時間
(例えば1秒)の間、連続して存在すると、財布は他人
により抜き取られたと判断される。そして、単安定マル
チ回路が1回トリガーされ、当該回路の出力は論理レベ
ル1になる。ここで、警報解除及び解除保持回路Bが作
動していないと仮定すると、遅延タイマー回路2の出力
は論理レベル1になっている。そのため、AND回路2
には共に論理レベル1が入力されるので論理レベル1が
出力され、OR回路2を通じて警報音発振回路が駆動さ
れる。その結果、圧電ブザー6から”ピッピッピ”とい
う断続音警報が発せられる。
【0023】誤動作防止機能 ところで、財布がポケット内に収納されていても下記の
状況下で、ポケット内に外光が侵入する可能性がある。 A)財布を取り出す為に手をポケット内に挿入する時。 B)財布の所有者が財布をポケットに入れた状態で、飛
んだり跳ねたり駆け出したりする時。 C)着衣の布地が薄く、光を比較的通し易い時。
状況下で、ポケット内に外光が侵入する可能性がある。 A)財布を取り出す為に手をポケット内に挿入する時。 B)財布の所有者が財布をポケットに入れた状態で、飛
んだり跳ねたり駆け出したりする時。 C)着衣の布地が薄く、光を比較的通し易い時。
【0024】以上の状況下で警報が発生しないように、
本実施例では、二つの工夫がなされてる。第1に、外光
を検知する光検知素子4A、4Bは、財布の下部に取り
付けられている。ポケットに収納されている時にはポケ
ットの底に位置する。そのため、外からの光は光検知素
子4A、4Bに到達しない。
本実施例では、二つの工夫がなされてる。第1に、外光
を検知する光検知素子4A、4Bは、財布の下部に取り
付けられている。ポケットに収納されている時にはポケ
ットの底に位置する。そのため、外からの光は光検知素
子4A、4Bに到達しない。
【0025】第2に、万が一、光が光検知素子4A、4
Bに一瞬、到達しても警報回路は作動しない。遅延タイ
マー回路1が設けられているので、光が光検知素子4
A、4Bに同時に到達し、かつ、同時にある設定時間
(例えば約1秒)継続してその状態が維持されなければ
警報回路は作動しないようになっているからである。
Bに一瞬、到達しても警報回路は作動しない。遅延タイ
マー回路1が設けられているので、光が光検知素子4
A、4Bに同時に到達し、かつ、同時にある設定時間
(例えば約1秒)継続してその状態が維持されなければ
警報回路は作動しないようになっているからである。
【0026】警報自動停止機能 ここで、遅延タイマー回路1と単安定マルチ回路を用い
ているので、遅延タイマー回路1から電気的にトリガー
されると、ある設定時間(例えば30秒)経過後、自動
的に警報が停止する。そのため、万が一、誤動作によ
り、警報が発せられても電池が消耗するまで警報が鳴り
続けることを防止することができる。
ているので、遅延タイマー回路1から電気的にトリガー
されると、ある設定時間(例えば30秒)経過後、自動
的に警報が停止する。そのため、万が一、誤動作によ
り、警報が発せられても電池が消耗するまで警報が鳴り
続けることを防止することができる。
【0027】警報解除機能 A部を指でつまむことにより押しボタンスイッチ2が押
されると、その間は論理レベル1に相当する信号が出力
される。その為、遅延タイマー回路2が作動し、該回路
で設定された時間の間(例えば1分間)だけ、該回路の
出力は論理レベル0になる。その結果、抜取検知回路A
が作動してAND回路2論理レベル1が入力してもAN
D回路2の出力は論理レベル0になり、OR回路2を通
して警報回路Cは駆動されない。従って、財布の所有者
が該財布をポケットから取り出す際、押しボタンスイッ
チ2を押すだけで警報を解除することができる。
されると、その間は論理レベル1に相当する信号が出力
される。その為、遅延タイマー回路2が作動し、該回路
で設定された時間の間(例えば1分間)だけ、該回路の
出力は論理レベル0になる。その結果、抜取検知回路A
が作動してAND回路2論理レベル1が入力してもAN
D回路2の出力は論理レベル0になり、OR回路2を通
して警報回路Cは駆動されない。従って、財布の所有者
が該財布をポケットから取り出す際、押しボタンスイッ
チ2を押すだけで警報を解除することができる。
【0028】警報解除確認機能 押しボタンスイッチ2とOR回路1の結線は分岐して直
接、OR回路2に接続されており、押しボタンスイッチ
2が押されると、OR回路2を通して警報回路Cが作動
するようになっている。この分岐結線により、押しボタ
ンスイッチ2を押している間、上述した断続警報音が発
せられ、警報解除操作を確認できる。そのため、該財布
所有者が自分で財布をポケットから取り出す時、果して
本当に警報が解除されているかどうかを指先の感触だけ
で判断することに不安を感じることがない。確実に警報
が解除されていることを音で確認できるのである。
接、OR回路2に接続されており、押しボタンスイッチ
2が押されると、OR回路2を通して警報回路Cが作動
するようになっている。この分岐結線により、押しボタ
ンスイッチ2を押している間、上述した断続警報音が発
せられ、警報解除操作を確認できる。そのため、該財布
所有者が自分で財布をポケットから取り出す時、果して
本当に警報が解除されているかどうかを指先の感触だけ
で判断することに不安を感じることがない。確実に警報
が解除されていることを音で確認できるのである。
【0029】警報解除保持機能 財布の所有者が財布をポケットから取り出した後で財布
を開くと、光検知素子3が外光を感知するので、OR回
路1に論理レベル1が入力される。そのため、遅延タイ
マー回路2が再び作動し、財布を閉じて遅延タイマー回
路2で設定された時間が経過するまでの間、上述した警
報回路Cが駆動されない状態が維持される。
を開くと、光検知素子3が外光を感知するので、OR回
路1に論理レベル1が入力される。そのため、遅延タイ
マー回路2が再び作動し、財布を閉じて遅延タイマー回
路2で設定された時間が経過するまでの間、上述した警
報回路Cが駆動されない状態が維持される。
【0030】自動警戒状態復帰機能 上述した警報解除動作の後、財布を閉じて再びポケット
に収納すると、光検知素子4A、4Bは光を検知しなく
なるので、遅延タイマー回路2で設定された時間(例え
ば1分)の経過後、AND回路2の一方には常に論理レ
ベル1が入力される状態、すなわち警戒状態に復帰す
る。
に収納すると、光検知素子4A、4Bは光を検知しなく
なるので、遅延タイマー回路2で設定された時間(例え
ば1分)の経過後、AND回路2の一方には常に論理レ
ベル1が入力される状態、すなわち警戒状態に復帰す
る。
【0031】このように、本実施例によると、財布が着
衣のポケットから、所有者の携行中、又は着衣を脱い
で、えもん掛け、フック等に掛け置いた場合に、他人に
より無断で該財布が抜き取られる、いわゆるスリ被害、
または、机上、引出しの中等に置いて持ち去られる窃盗
被害を防止すると共に、不本意な落し物による紛失を未
然に防ぐことができる。
衣のポケットから、所有者の携行中、又は着衣を脱い
で、えもん掛け、フック等に掛け置いた場合に、他人に
より無断で該財布が抜き取られる、いわゆるスリ被害、
または、机上、引出しの中等に置いて持ち去られる窃盗
被害を防止すると共に、不本意な落し物による紛失を未
然に防ぐことができる。
【0032】なお、本考案は上記実施例に限定されるも
のではなく、多種多様の変形が可能である。例えば、上
記実施例では二つ折り型財布について説明したが、財布
のカバーが折り重ねられる他のタイプ(例えば三つ折り
型)の財布に適用できる。また、スイッチ手段として薄
い(厚さ1mm以下)の導電フィルム型スイッチ等を使
用することができ、警報遅延手段の遅延タイマー回路2
として単安定マルチ回路や双安定マルチ回路を使用する
ことができる。
のではなく、多種多様の変形が可能である。例えば、上
記実施例では二つ折り型財布について説明したが、財布
のカバーが折り重ねられる他のタイプ(例えば三つ折り
型)の財布に適用できる。また、スイッチ手段として薄
い(厚さ1mm以下)の導電フィルム型スイッチ等を使
用することができ、警報遅延手段の遅延タイマー回路2
として単安定マルチ回路や双安定マルチ回路を使用する
ことができる。
【0033】
【考案の効果】本考案は以上のように構成されているの
で、他人にポケット等から財布を抜き取られる、スリ被
害、机上、引出しの中から持ち去られる窃盗被害、およ
び落し物による紛失を未然に防止することができる。
で、他人にポケット等から財布を抜き取られる、スリ被
害、机上、引出しの中から持ち去られる窃盗被害、およ
び落し物による紛失を未然に防止することができる。
【図1】本考案の一実施例に係る二つ折り型財布を開
き、その内側を示す斜視図である。
き、その内側を示す斜視図である。
【図2】本考案の一実施例に係る二つ折り型財布を開
き、その外側を示す斜視図である。
き、その外側を示す斜視図である。
【図3】本考案の一実施例に係る二つ折り型財布を閉
じ、外側から見た側面図である。
じ、外側から見た側面図である。
【図4】本考案の一実施例に係る二つ折り型財布に適用
できる回路構成を示すブロック図である。
できる回路構成を示すブロック図である。
1 二つ折り型財布本体 2 警報解除用押しボタンスイッチ 3、4A、4B 光検知素子 5 電池 6 圧電ブザー 7 電気回路基板 8、9、10 結線 11 財布の開閉方向 A 抜取検知回路 B 警報解除及び解除保持回路 C 警報回路
Claims (1)
- 【請求項1】 開閉自在に折り重ねることが可能なカ
バーと、折り重ねた状態の前記カバーの外側第1面に取
り付けられた第1光検知手段と、折り重ねた状態の前記
カバーの外側第2面に取り付けられた第2光検知手段
と、折り重ねた状態の前記カバーの内側に取り付けられ
た第3光検知手段と、警報を発生する警報発生手段と、
折り重ねた状態の前記カバーの内側上部に取り付けられ
たスイッチ手段と、前記スイッチ手段がON状態にある
時には前記警報発生手段の作動を一定時間だけ遅延させ
る警報遅延手段と、 前記第1光検知手段及び前記第2光検知手段が所定時間
同時に光を検知したときに前記警報発生手段を作動さ
せ、前記警報遅延手段が前記警報発生手段の作動を遅延
させている一定時間内に第3光検知手段が光を検知した
時には前記警報手段の作動を停止させ、さらに、前記
第3光検知手段が光を検知しなくなってから一定時間内
に前記第1光検知手段及び前記第2光検知手段が光を検
知しなくなった時には前記警報手段の作動を復帰させ
る制御手段と、 を備えたことを特徴とする防犯警報装置付き財布。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991084121U JPH08891Y2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 防犯警報装置付き財布 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991084121U JPH08891Y2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 防犯警報装置付き財布 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0743571U JPH0743571U (ja) | 1995-09-05 |
| JPH08891Y2 true JPH08891Y2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=13821691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991084121U Expired - Lifetime JPH08891Y2 (ja) | 1991-07-17 | 1991-07-17 | 防犯警報装置付き財布 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08891Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55122505A (en) * | 1979-03-15 | 1980-09-20 | Matsushita Electric Works Ltd | Small article holder with antitheft apparatus |
| JPS6052928A (ja) * | 1983-09-02 | 1985-03-26 | Hitachi Ltd | 磁気記録媒体の重層塗布法 |
| JPS62254703A (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-06 | シャープ株式会社 | 警報器付き携帯ケ−ス |
-
1991
- 1991-07-17 JP JP1991084121U patent/JPH08891Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0743571U (ja) | 1995-09-05 |
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