JPH0889334A - 棒状化粧料繰出容器 - Google Patents

棒状化粧料繰出容器

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JPH0889334A
JPH0889334A JP23107394A JP23107394A JPH0889334A JP H0889334 A JPH0889334 A JP H0889334A JP 23107394 A JP23107394 A JP 23107394A JP 23107394 A JP23107394 A JP 23107394A JP H0889334 A JPH0889334 A JP H0889334A
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Tsutomu Kobayashi
勉 小林
Tsugio Arai
次男 荒井
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Yoshino Kogyosho Co Ltd
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    • A45—HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45D—HAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D40/00—Casings or accessories specially adapted for storing or handling solid or pasty toiletry or cosmetic substances, e.g. shaving soaps or lipsticks
    • A45D40/02—Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement
    • A45D40/04—Casings wherein movement of the lipstick or like solid is a sliding movement effected by a screw

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 横断面が非円形の棒状化粧料用の繰出容器を
気密構造にする。 【構成】 横断面が楕円形をなす外筒10の内部に、ホ
ルダ30を上下動可能且つ回動不能に設けるとともに、
操作部材50を上下動不能且つ回動可能に設ける。ホル
ダ30の螺溝35に操作部材50の係合突起を係合し、
操作部材50を回転するとホルダ30が上下動するよう
にする。外筒10の円環壁部19の内側に操作部材50
の有底円筒状の外筒部52をシール状態に圧接摺動可能
に取り付ける。蓋筒70の頂部に固定したシール部材8
0の大径部82は、蓋筒70を嵌着した時に外筒10の
外周面と蓋筒70の周壁部内周面との間に挟装されて、
この両者間をシールする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は横断面が非円形の棒状化
粧料を収容する繰出容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】横断面が非円形、例えば楕円形をなす棒
状化粧料を収容する棒状化粧料繰出容器には、外筒とそ
の内部を昇降する皿部が棒状化粧料と同様に横断面楕円
形に形成されていて、外筒の下部内側には操作部材が回
動可能に取り付けられ、外筒の下部に設けた窓孔から前
記操作部材を回動操作できるようになっていて、皿部と
操作部材との間に操作部材の回転運動を皿部の直線運動
に変換する変換機構が設けられたものがある。この場
合、外筒に嵌脱自在な蓋筒も横断面が楕円形である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、棒状化粧料
には揮発性成分を含むものがあり、このような棒状化粧
料を収容する繰出容器では気密機構が必要である。しか
しながら、横断面非円形をなす棒状化粧料の場合には、
前述のように外筒、皿部、蓋筒がいずれも横断面非円形
であり、その非円形の摺動部分を気密状態に保持するの
は極めて困難であった。
【0004】本発明はこのような従来の技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、横断面非円形の棒状化粧料
を収容する繰出容器において、簡単な構造で気密性に優
れた棒状化粧料繰出容器を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、以下の手段を採用した。 〈本発明の要旨〉 (1)本発明は、横断面非円形の棒状化粧料と横断面が
相似形をなし基部側に窓孔を備えた外筒と、前記棒状化
粧料の基部を内嵌し前記外筒の内部に配されて外筒に対
して軸線方向に移動可能で周方向に回動不能に取り付け
られた皿部と、前記外筒の窓孔から操作環部を露出させ
て外筒に周方向へ回動可能で軸線方向へ移動不能に取り
付けられた操作部材と、前記皿部と操作部材との間に設
けられていて操作部材の回転運動を皿部の直線運動に変
換する変換機構と、前記外筒の先部側に嵌脱自在な蓋筒
とを備えた棒状化粧料繰出容器において、前記外筒には
前記皿部の移動域よりも基部側に外筒の内周面に連なる
円環壁部が設けられ、前記操作部材には前記円環壁部に
シール状態に圧接摺動する有底円筒状のシール筒部が設
けられ、前記変換機構はこれら円環壁部及びシール筒部
の内側に設けられており、更に、前記蓋筒の頂部内側に
は蓋筒を外筒に嵌着した時に外筒と蓋筒との間をシール
するシール部材が取り付けられていることを特徴とする
棒状化粧料繰出容器である(請求項1に対応)。
【0006】横断面非円形とは真円以外の形状のことで
あり、例えば、長方形や正方形等の四角形、あるいは楕
円形等である。前記外筒の円環壁部と前記操作部材のシ
ール筒部の位置関係は、円環壁部をシール筒部の外側あ
るいは内側のいずれに配しても構わない。
【0007】前記皿部と操作部材との間に設ける変換機
構としては螺子機構を例示することができる。シール部
材は蓋筒から脱落しないように取り付けられていればよ
く、その取付構造には特に限定はない。
【0008】シール部材の形状に特に限定はないが、次
の(2)のようにするとシール性が非常によくなり、具
合いがよい。 (2)本発明は前記(1)に記載の棒状化粧料繰出容器
において、前記シール部材は非嵌着時に蓋筒の内周面か
ら離間して位置する弾性筒部を備えており、この弾性筒
部は嵌着時に外筒の外周面に圧接し且つ外方に弾性変形
せしめられて蓋筒の内周面に圧接するように形成されて
いることを特徴とする棒状化粧料繰出容器である(請求
項2に対応)。
【0009】(3)又、本発明は前記(1)あるいは
(2)に記載の棒状化粧料繰出容器において、前記シー
ル部材には前記弾性筒部よりも蓋筒の頂部側に空気抜き
孔が形成されていることを特徴とする棒状化粧料繰出容
器である(請求項3に対応)。このようにすると、蓋筒
の嵌着時に内部が高圧化するのを防止することができ、
蓋筒を確実且つスムーズに嵌着せしめることができる。
【0010】〈本発明の原材料〉本発明における各構成
に材料の限定はないが、その全てをプラスチックで形成
することも可能である。
【0011】
【作用】
〈本発明の作用〉外筒の窓孔から露出する操作環部を操
作して操作部材を回転すると、操作部材の回転運動が変
換機構によって皿部の直線運動に変換され、皿部は外筒
内を軸線方向に沿って移動する。
【0012】円環壁部とシール筒部によって外筒と操作
部材との間がシールされており、蓋筒の嵌着時にはシー
ル部材によって外筒と蓋筒との間がシールされるので、
閉蓋時に棒状化粧料は外筒と操作部材と蓋筒とで囲まれ
た密閉空間内に格納されることとなる。したがって、棒
状化粧料が揮発性成分を含むものであっても、揮発性成
分の揮発を阻止することができる。
【0013】又、横断面が非円形の摺動部についてはシ
ール構造を施す必要がなく、構造が簡単になる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図7の図面
に基いて説明する。 〈第1実施例〉図1及び図2は本発明の第1実施例にお
ける棒状化粧料繰出容器の縦断面図であり、図4、図5
は蓋筒を取り外した状態の平面図及び正面図である。
【0015】棒状化粧料繰出容器は、外筒10と、ホル
ダ30と、操作部材50と、蓋筒70とを備えている。
外筒10はポリプロピレン製で、横断面が棒状化粧料
(図示せず)と相似形の楕円形をなし、下から順に大径
部11,中径部12,小径部13になっていて上にいく
にしたがって横断面寸法が小さくなっている。尚、図1
は外筒11の長軸方向に沿う縦断面図であり、図2は短
軸方向に沿う縦断面図である。
【0016】外筒10は大径部11の底部に嵌着固定さ
れた底蓋14によって閉塞されている。大径部11には
短軸方向に対向する部位に一対の窓孔15が開口してい
る。中径部12の外周面には、長軸方向に対向する部位
に一対の縦条の係合突起16が設けられており、短軸方
向に対向する部位に一対の横長の係合突起17が設けら
れている。
【0017】外筒10の内周面であって中径部12と小
径部13の境界部からは仕切り壁部18が内方へ水平に
延びている。仕切り壁部18の中央には貫通孔が形成さ
れており、仕切り壁部18の下面からは前記貫通孔と同
心状に円環壁部19が下方に延びている。
【0018】小径部13の内周面には長軸方向に対向す
る部位に一対の縦条の案内突起20が設けられている。
【0019】操作部材50は外筒10の大径部11及び
中径部12の内部に取り付けられており、操作部材50
は、内筒部51と、外筒部(シール筒部)52と、操作
環部53とを備えている。
【0020】内筒部51はポリアセタール樹脂製で、中
空円筒状をなし、前記外筒10の仕切り壁部18の貫通
孔を貫通して、仕切り壁部18に回動可能で且つ上下動
不能に係合している。内筒部51の上部内周面には、後
述するホルダ30の螺筒32の螺溝35に係合する一対
の係合突起54が内向きに設けられている。
【0021】この内筒部51の外側に外筒部52が固定
されている。外筒部52は低密度ポリエチレン製で、有
底円筒状をなし、その底部を底蓋14の環状突部21の
内側に回動可能に挿入し、外筒部52の内部に前記内筒
部51を嵌着固定している。
【0022】外筒部52の上部はシール環部55になっ
ていて、シール環部55はその全周を外筒10の円環壁
部19の内周面に圧接させ、シール状態に密接摺動する
ようになっている。
【0023】外筒部52は外方に張り出す環体部56を
有しており、この環体部56の外側に操作環部53が嵌
合固定されている。操作環部53はポリプロピレン製
で、その外周面の一部を外筒10の窓孔15に挿入して
若干外方に突出させている。操作環部53の外周面には
滑り止め用の縦突条が多数平行に形成されている。
【0024】以上のように、操作部材50は外筒10に
上下方向に移動不能に取り付けられており、窓孔15か
ら露出する操作環部53を操作することによって回動す
ることができるようになっている。
【0025】ホルダ30はポリプロピレン製で、、外筒
10の小径部13内に収納された有底の皿部31と、こ
の皿部31の底面中央から下方に延びる螺筒32とから
構成されている。
【0026】皿部31は横断面を棒状化粧料と相似形の
楕円形に形成されていて、棒状化粧料の基部を内嵌させ
てこれを支持している。皿部31の外周面には前記外筒
10の案内突起20に係合する縦溝33が設けられてい
る。又、皿部31の上部外周縁には外筒10の小径部1
3の内周面にほぼ当接する鍔34が周設されている。
【0027】一方、ホルダ30の螺筒32は円筒状をな
し、その外周面には螺溝35が螺旋状に形成されてい
る。この螺溝35には前記操作部材50の係合突起54
が係合しており、これによって、操作部材50を回動す
るとホルダ30が小径部13内を上下動し、棒状化粧料
が外筒10から突没するようになっている。即ち、この
実施例では、ホルダ30の螺溝35と操作部材50の係
合突起54によって、変換機構が構成されている。
【0028】蓋筒70はポリプロピレン製で、横断面を
外筒10と相似形の楕円形に形成されていて、嵌着時に
は下部が外筒10の中径部12に外嵌し、下縁が大径部
11の上縁に突き当たるようになっている。又、蓋筒7
0の内周面下部には、嵌着時に前記外筒10の係合突起
16が係合する縦溝71と、嵌着時に外筒10の係合突
起17が係合する横溝72が設けられている。
【0029】蓋筒70の頂部には横断面が楕円形の環状
突起73が形成されている。環状突起73の内周面に
は、長軸方向及び短軸方向に対向する部位に、互いに平
行に配された各一対の縦突条が形成されている。
【0030】この環状突起73の内側にはシール部材8
0が取り付けられている。シール部材80は低密度ポリ
エチレン製で弾性を有し、横断面が楕円形の有頂筒状を
なし、上部が小径部81、下部が大径部(弾性筒部)8
2になっている。小径部81の外周面には、長軸方向及
び短軸方向に対向する部位に、各1本の縦突条が形成さ
れている。
【0031】小径部81は環状突起73内に挿入されて
おり、挿入の際に小径部81の縦突条を環状突起73の
縦突条間に挿入することによって位置決めされる。そし
て、小径部81の天板部を両面貼着テープ90によって
蓋筒70の頂部に貼着固定することにより、シール部材
80は蓋筒70に固定されている。
【0032】大径部82は下方に末広がりな形状をな
し、その内周面の途中には内方に膨出する環状の膨出部
83が設けられ、外周面の下縁には外方へ突出する環状
のシール突部84が設けられている。
【0033】図3において二点鎖線で示すように、蓋筒
70の非嵌着時において、膨出部83の内面はその全周
を外筒10の小径部13の先部外周面よりも若干小さく
形成されており、シール突部84の外周面はその全周を
蓋筒70の周壁部内周面よりも若干小さく形成されてい
る。
【0034】そして、蓋筒70を外筒10に嵌着した時
に、外筒10の小径部13が膨出部83を外方に押し広
げながら膨出部83の内側に嵌入し、その結果、外径部
82の先部も外方へ押し広げられて、シール突部84の
外周面の全周が蓋筒70の周壁部内周面に圧接するよう
になっている。
【0035】即ち、シール部材80の大径部82は蓋筒
70の嵌着時に外筒10の小径部13と蓋筒70の周壁
部との間に挟装されるとともに弾性変形せしめられるよ
うになっていて、その弾性復元力によって、膨出部83
が全周的に外筒10の小径部13の外周面を強く圧接し
てこの間をシールし、シール突部84が全周的に蓋筒7
0の内周面を強く圧接してこの間をシールするようにな
っている。
【0036】又、シール部材80には、小径部81と大
径部82との間の段差部85において短軸方向に対向す
る部位に、空気抜き孔86が形成されている。この空気
抜き孔86は、蓋筒70の嵌着操作時にシール部材80
内で加圧された空気圧を外部に逃がすためのものであ
る。
【0037】即ち、シール部材80の内部は空気抜き孔
86を介して蓋筒70とシール部材80との間の空間8
7に連通しており、空間87内の圧力が上昇すると、そ
の圧力によってシール部材80の大径部82の先部が内
方に弾性変形してシール突部84と蓋筒70の周壁部内
周面との間に隙間ができ、この隙間から圧力を逃がすの
である。空気圧が逃げて空間87内の圧力が低下する
と、大径部82の先部が再び広がってシール突部84が
蓋筒70の周壁部内周面に圧接してシールする。
【0038】上述構成の棒状化粧料繰出容器において
は、操作部材50の外筒部52が有底筒状であり、外筒
10の円環壁部19と操作部材50のシール環部55と
がシール状態に摺動し、外筒部52及びシール環部55
と円環壁部19の内側に変換機構を収容し、蓋筒70の
嵌着時に外筒10と蓋筒70との間をシール部材80の
大径部82によってシールしているので、棒状化粧料は
外筒10と操作部材50とシール部材80と蓋筒70に
よって囲まれた密閉空間内に収納されることとなる。し
たがって、棒状化粧料が揮発性成分を含むものであって
も、揮発性成分の揮発を阻止することができる。
【0039】そして、摺動部(即ち円環壁部19とシー
ル環部55の摺動部)におけるシール部分を円環状とし
たので、構造が簡単で、成形性がよく、しかもシール性
のよいものにすることができる。又、完全なシール構造
にするのが困難な楕円状の摺動部(即ち、皿部31と外
筒10の小径部13との間)については、シール構造に
する必要がなくなる。
【0040】〈第2実施例〉図6及び図7は本発明の第
2実施例における棒状化粧料繰出容器の要部縦断面図で
あり、図6は短軸方向に沿った断面を示し、図7は長軸
方向に沿った断面を示している。
【0041】第2実施例の第1実施例との相違点は、シ
ール部材80の取付構造と、空気抜き孔86の設置位置
にある。即ち、第2実施例における蓋筒70の頂部は凸
曲面状に膨出していて、シール部材80の天板部との間
に空間が形成されている。そのため、両面貼着テープ9
0によってシール部材80を蓋筒70に貼着する代わり
に、シール部材80の小径部81の天板部に起立壁部8
8を設け、この起立壁部88を蓋筒70の頂部に突き当
て、小径部81の外周面に外方へ突出する係合突起89
を設け、この係合突起89を蓋筒70の上部内周面に設
けた係合溝74に係合することによって、シール部材8
0を上下動不能に固定している。尚、シール部材80の
周方向の位置決め構造は第1実施例の場合と同様であ
り、それによってシール部材80は回動不能に固定され
る。尚、空気抜き孔86は小径部81に設けられてい
る。そのほかの点は、第1実施例のものと同じである。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
蓋筒を外筒に嵌着した時に、横断面非円形の棒状化粧料
を、外筒と操作部材と蓋筒によって囲まれた密閉空間内
に格納することができ、棒状化粧料から揮発性成分が揮
発するのを確実に防止することができるという優れた効
果が奏される。しかも、非円形の摺動部にはシール構造
を施す必要がないので、構造が簡単である。
【0043】シール部材に弾性筒部を設けた場合には、
シール性が非常によい。シール部材に空気抜き孔を設け
ると、蓋筒の嵌着を確実に且つスムーズに行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の棒状化粧料繰出容器の長
軸方向に沿う縦断面図である。
【図2】本発明の第1実施例の棒状化粧料繰出容器の短
軸方向に沿う縦断面図である。
【図3】図2の要部拡大図である。
【図4】本発明の第1実施例の棒状化粧料繰出容器にお
いて蓋筒を取り外した状態の平面図である。
【図5】本発明の第1実施例の棒状化粧料繰出容器にお
いて蓋筒を取り外した状態の正面図である。
【図6】本発明の第2実施例の棒状化粧料繰出容器の短
軸方向に沿う要部縦断面図である。
【図7】本発明の第2実施例の棒状化粧料繰出容器の長
軸方向に沿う要部縦断面図である。
【符号の説明】
10 外筒 15 窓孔 19 円環壁部 31 皿部 35 螺溝(変換機構) 50 操作部材 52 外筒部(シール筒部) 53 操作環部 54 係合突起(変換機構) 70 蓋筒 80 シール部材 82 大径部(弾性筒部) 86 空気抜き孔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 横断面非円形の棒状化粧料と横断面が相
    似形をなし基部側に窓孔を備えた外筒と、前記棒状化粧
    料の基部を内嵌し前記外筒の内部に配されて外筒に対し
    て軸線方向に移動可能で周方向に回動不能に取り付けら
    れた皿部と、前記外筒の窓孔から操作環部を露出させて
    外筒に周方向へ回動可能で軸線方向へ移動不能に取り付
    けられた操作部材と、前記皿部と操作部材との間に設け
    られていて操作部材の回転運動を皿部の直線運動に変換
    する変換機構と、前記外筒の先部側に嵌脱自在な蓋筒と
    を備えた棒状化粧料繰出容器において、 前記外筒には前記皿部の移動域よりも基部側に外筒の内
    周面に連なる円環壁部が設けられ、前記操作部材には前
    記円環壁部にシール状態に圧接摺動する有底円筒状のシ
    ール筒部が設けられ、前記変換機構はこれら円環壁部及
    びシール筒部の内側に設けられており、更に、前記蓋筒
    の頂部内側には蓋筒を外筒に嵌着した時に外筒と蓋筒と
    の間をシールするシール部材が取り付けられていること
    を特徴とする棒状化粧料繰出容器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の棒状化粧料繰出容器に
    おいて、前記シール部材は非嵌着時に蓋筒の内周面から
    離間して位置する弾性筒部を備えており、この弾性筒部
    は嵌着時に外筒の外周面に圧接し且つ外方に弾性変形せ
    しめられて蓋筒の内周面に圧接するように形成されてい
    ることを特徴とする棒状化粧料繰出容器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の棒状化粧料繰
    出容器において、前記シール部材には前記弾性筒部より
    も蓋筒の頂部側に空気抜き孔が形成されていることを特
    徴とする棒状化粧料繰出容器。
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