JPH0889653A - 遊技媒体処理装置及び遊技機島 - Google Patents

遊技媒体処理装置及び遊技機島

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JPH0889653A
JPH0889653A JP23307894A JP23307894A JPH0889653A JP H0889653 A JPH0889653 A JP H0889653A JP 23307894 A JP23307894 A JP 23307894A JP 23307894 A JP23307894 A JP 23307894A JP H0889653 A JPH0889653 A JP H0889653A
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JP
Japan
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game medium
unpolished
polishing
game
gaming
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JP23307894A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Takemoto
孝俊 武本
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Ace Denken KK
Original Assignee
Ace Denken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】遊技機への遊技媒体の適切な供給が可能であ
り、且つ、遊技機島上段付近に遊技媒体の貯留タンクを
必要とせず遊技機島のスペースの有効利用が可能な遊技
媒体処理装置の提供。 【構成】遊技媒体を研磨するための研磨機構Kと、該研
磨機構Kによって研磨された遊技媒体を遊技機島Sの上
段20に配設した補給樋21へ揚送するための揚送機構
80と、前記遊技媒体の貯留量を検出するための検出手
段93a、93bと、該検出手段93a、93bが検出
する前記遊技媒体貯留量に応じて前記研磨機構Kによる
前記遊技媒体の研磨を制御し、前記揚送機構80による
研磨済み遊技媒体の前記補給樋21への揚送を制御する
制御装置91を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の遊技機を並設し
た遊技機島内で前記各遊技機から排出された遊技媒体を
研磨し、研磨済みの遊技媒体を前記各遊技機に補給する
ための補給樋へ揚送する遊技媒体処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の遊技媒体処理装置は、遊技
媒体の研磨及び研磨済みの遊技媒体を各遊技機に補給す
るための遊技機島上段への揚送を遊技場の営業時間中常
に行っていた。
【0003】したがって、このような従来の遊技媒体処
理装置では、一定量の遊技媒体が継続的に研磨されてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一つの
島における各遊技機への遊技媒体の総供給量は常に一定
とは限らないので、供給量不足を避けるために研磨済み
の遊技媒体を多めに貯留しておくためのタンクを遊技機
島上段付近に設けなければならなかった。また、このよ
うなタンクを設けるためには、遊技機島の内部あるいは
外部にタンク及びその付属構造物のためのスペースが必
要となり、また、その分だけコストが上がるという問題
があった。
【0005】さらに、メンテナンス箇所が増えてしまう
という問題もある。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、遊技機島上段付近に研磨済みの遊
技媒体を貯留するタンクを必要とせず、遊技機島の各遊
技機への遊技媒体の供給が適切に行える遊技媒体処理装
置の提供を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの要旨とするところは、次の各項に存する。
【0008】1 複数の遊技機を並設した遊技機島内で
前記各遊技機から排出された未研磨遊技媒体を研磨し、
研磨済みの遊技媒体を前記各遊技機に補給するための補
給樋へ揚送する遊技媒体処理装置において、遊技媒体処
理装置(50)は、前記未研磨遊技媒体を研磨するため
の研磨機(12)と、該研磨機(12)によって研磨さ
れた遊技媒体を前記補給樋(21)へ揚送するための揚
送機構(80)と、前記未研磨遊技媒体の貯留量を検出
するための検出手段(93a、93b)と、該検出手段
(93a、93b)による前記未研磨遊技媒体の貯留量
の検出に応じて前記研磨機(12)による前記未研磨遊
技媒体の研磨を制御し、前記揚送機構(80)による研
磨済みの遊技媒体の前記補給樋(21)への揚送を制御
する制御装置(91)を備えて成ることを特徴とする遊
技媒体処理装置(50)。
【0009】2 複数の遊技機(31、31、…)を並
設した上段(20)、中段(30)、下段(40)から
構成され、前記下段(40)に未研磨遊技媒体貯留部
(11)を設けた遊技機島(S)内で前記各遊技機(3
1、31…)から排出された未研磨遊技媒体を研磨し、
研磨済みの遊技媒体を前記各遊技機(31、31…)に
補給するための補給樋(21)へ揚送する遊技媒体処理
装置(50)において、遊技媒体処理装置(50)は、
前記遊技機島(S)の下段(40)内に横設された未研
磨遊技媒体を研磨するための研磨機構(K)と、該研磨
機構(K)で研磨された遊技媒体を前記補給樋(21)
へ揚送するための揚送機構(80)と、前記未研磨遊技
媒体貯留部(11)内に設けられ前記各遊技機(31、
31、…)から排出された未研磨遊技媒体の貯留量を検
出するための検出部(93)と、該検出部(93)によ
る前記未研磨遊技媒体の貯留量の検出に応じて前記研磨
機構(K)による前記未研磨遊技媒体の研磨を制御し、
前記揚送機構(80)による研磨済みの遊技媒体の前記
補給樋(21)への揚送を制御する制御装置(91)を
備えてなり、前記検出部(93)は、前記未研磨遊技媒
体の貯留量が第1の所定量に達したことを検出するため
の第1検出手段(93a)と前記未研磨遊技媒体の貯留
量が第2の所定量以下になったことを検出するための第
2検出手段(93b)とを有し、前記制御装置(91)
は、前記第1検出手段(93a)が前記未研磨遊技媒体
の貯留量が第1の所定量に達したことを検出すると前記
研磨機構(K)と前記揚送機構(80)の動作を開始さ
せ、前記第2検出手段(93b)が前記未研磨遊技媒体
の貯留量が第2の所定量以下になったことを検出すると
前記研磨機構(K)と前記揚送機構(80)の動作を停
止させる機能を有することを特徴とする遊技媒体処理装
置(50)。
【0010】3 複数の遊技機(31、31、…)を並設
した上段(20)、中段(30)、下段(40)から構
成される遊技機島(10)の下段(40)を遊技媒体研
磨貯留部(41)とした遊技機島(10)内で、前記各
遊技機(31、31、…)から排出された未研磨遊技媒
体を研磨し、研磨済みの遊技媒体を前記各遊技機(3
1、31、…)に補給するための補給樋(21)へ揚送
する遊技媒体処理装置(50)において、遊技媒体処理
装置(50)は、前記各遊技機(31、31、…)から
排出された未研磨遊技媒体を受ける遊技媒体受部(4
2)と、前記遊技機島(10)の下段(40)内に横設
され、前記遊技媒体受部(42)からの未研磨遊技媒体
を研磨するための研磨機(60)と、該研磨機(60)
で研磨された遊技媒体を前記補給樋(21)へ揚送する
ための揚送機構(80)と、該遊技媒体受部(42)の
未研磨遊技媒体の貯留量を検出するための検出部(9
3)と、該検出部(93)による前記未研磨遊技媒体の
貯留量の検出に応じて前記研磨機(60)による前記未
研磨遊技媒体の研磨を制御し、前記揚送機構(80)に
よる研磨済みの遊技媒体の前記補給樋(21)への揚送
を制御する制御装置(91)を備えてなり、前記検出部
(93)は、前記未研磨遊技媒体が前記遊技媒体受部
(42)内で第1の所定量に達したことを検出するため
の第1検出手段(93a)と前記未研磨遊技媒体の貯留
量が前記第1の所定量よりも少ない第2の所定量以下に
なったことを検出するための第2検出手段(93b)と
を有し、前記制御装置(91)は、前記第1検出手段
(93a)が前記未研磨遊技媒体の貯留量が第1の所定
量に達したことを検出すると前記研磨機(60)と前記
揚送機構(80)の動作を開始させ、前記第2検出手段
(93b)が前記未研磨遊技媒体の貯留量が第2の所定
量以下になったことを検出すると前記研磨機(60)と
前記揚送機構(80)の動作を停止させる機能を有する
ことを特徴とする遊技媒体処理装置(50)。
【0011】4 背中合わせに複数の遊技機(31、3
1,…)を、それらの背面間に他の遊技関連設備を介在
させず互いに対接させた状態で横方向に延びるよう列設
し、背中合わせに対接させた遊技機2台分に相当する奥
行幅に構成した遊技機設置部(32)と、前記遊技機設
置部(32)の下側にて島下段(40)をなすよう構築
され、各遊技機(31、31、…)から排出される未研
磨遊技媒体をそのまま貯留する箱状枠形に形成された遊
技媒体研磨貯留部(41)とを具備する遊技機島(1
0)であって、前記請求項1、2又は3に記載の遊技媒
体処理装置(50)を配設したことを特徴とする遊技機
島(10)。
【0012】
【作用】上段(20)、中段(30)、下段(40)か
ら構成される遊技機島(S)内の前記中段(30)に配
設された前記各遊技機(31、31…)から排出された
未研磨遊技媒体は、前記遊技機島(S)の下段(40)
内に設けられた未研磨遊技媒体貯留部(11)に貯留さ
れる。貯留された未研磨遊技媒体は遊技媒体貯留部(1
1)の底部の複数箇所に設けられた連結管(16)から
遊技媒体貯留部(11)下方に横設されたは研磨機構
(K)に導入される。
【0013】研磨機構(K)が停止しているときは、遊
技媒体貯留部(11)内の未研磨遊技媒体の量が増加し
てくる。未研磨遊技媒体の貯留量は遊技媒体貯留部(1
1)内に設けられた第1検出手段(93a)と第2検出
手段(93b)が検出する。貯留量が増加して前記第1
検出手段(93a)の設けられた位置まで達すると、そ
れを検知した前記第1検出手段(93a)から制御装置
(91)へ情報が送られる。その情報を受けた前記制御
装置(91)は前記研磨機構(K)と揚送機構(80)
に動作を開始させる。
【0014】前記研磨機構(K)による未研磨遊技媒体
の研磨が進んで前記遊技媒体貯留部(11)内の未研磨
遊技媒体の貯留レベルが前記第2検出手段(93b)の
位置より下にさがると、それを検知した前記第2検出手
段(93b)がその情報を前記制御装置(91)へ送
る。その情報を受けた前記制御装置(91)は、前記研
磨機構(K)と前記揚送機構(80)の動作を停止させ
る。
【0015】このようにして、遊技媒体貯留部(11)
に貯留される未研磨遊技媒体の量によって前記各遊技機
(31、31…)への遊技媒体の供給の要・不要を知る
ことができ、遊技媒体の適切な供給が可能であるととも
に、未研磨遊技媒体を貯留するためのタンクを遊技機島
(S)の下段内に設けてあるので、研磨後の遊技媒体を
貯留するためのタンクを設ける必要がなく、遊技機島
(S)のスペースを有効に利用することができる。
【0016】一方、遊技機島(10)の下段(40)を
遊技媒体研磨貯留部(41)としたものの場合、前記各
遊技機(31,31,…)から排出された未研磨遊技媒
体は前記下段(40)内に設けられた遊技媒体受部(4
2)によって受け止められる。このとき、前記遊技媒体
受部(42)の下方に横設された未研磨遊技媒体の研磨
機(60)が停止しているときは前記遊技媒体受部(4
2)には滞留した未研磨遊技媒体の量が増加してくる。
【0017】未研磨遊技媒体の貯留量が増加して前記遊
技媒体受部(42)内の第1の所定量に達すると、それ
を第1検出手段(93a)が検知してその情報を制御装
置(91)へ送る。その情報を受けた制御装置(91)
は、前記研磨機(60)と揚送機構(80)の動作を開
始させる。前記研磨機(60)による未研磨遊技媒体の
研磨が進み、未研磨遊技媒体の貯留量が前記第1の所定
量よりも少ない第2の所定量以下になると、そのことを
前記第2検出手段(93b)が検出し、その情報を前記
制御装置(91)へ送る。その情報を受けた制御装置
(91)は前記研磨機(60)と前記揚送機構(80)
の動作を停止させる。
【0018】このようにして、遊技媒体受部(42)に
貯留される未研磨遊技媒体の量によって前記各遊技機
(31、31…)への遊技媒体の供給の要・不要を知る
ことができ、遊技媒体の適切な供給が可能であるととも
に、研磨済みの遊技媒体を貯留するためのタンクを遊技
機島(S)の下段内に設けてあるので、遊技機島(1
0)のスペースを有効に利用することができる。
【0019】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の各種実施例を説
明する。
【0020】図1から図3は本発明の第1実施例を示し
ている。
【0021】図1及び2に示すように、遊技媒体処理装
置50は遊技媒体の補給樋21等を配設した上段20、
複数の遊技機31、31、…と遊技媒体貸機(図示せ
ず)を並設する中段30及び各遊技機31、31、…か
ら排出される遊技媒体をそのまま貯留する遊技媒体貯留
部11を構成する下段40から成る遊技機島Sに配設さ
れている。
【0022】遊技機31は、本実施例ではパチンコ台で
ある。すなわち、遊技機31は、遊技媒体であるパチン
コ球をハンドルHの操作によって盤面上に打ち出し、パ
チンコ球の入賞を競うものであり、正面側にはパチンコ
球を機内に導入する前皿(図示せず)や、パチンコ球貯
留用の予備皿(図示せず)が設けられている。なお、遊
技機31はパチンコ台に限定されるものではなく、例え
ば遊技媒体としてメダルを用いるスロットマシン等でも
よい。
【0023】図1及び2に示すように、遊技機島Sの両
端部には遊技機島Sの下段40内から上段20の遊技媒
体の補給樋21へパチンコ球を揚送する揚送機構80が
立設されている。
【0024】揚送機構80は島内の適所に縦設された管
状体82と、該管状体82の上側に配され、図示省略し
たモータにより回転駆動する駆動スプロケット83a
と、管状体82内の下側に配された従動スプロケット8
3bと、両スプロケットに巻き掛けられたチェーン部材
84とを具備してなる。チェーン部材84の多数の連結
部には、パチンコ球をすくい取るためのバケット85が
固設されている。バケット85はパチンコ球は落下しな
いが研磨材は落下するような間隙幅を等間隔に簀の子状
に形成したものである。
【0025】揚送機構80の下端部近傍には分離手段8
6が設けられている。分離手段86も簀の子状に形成さ
れており、研磨機構Kの研磨機12から排出されるパチ
ンコ球と研磨材とを分離するものである。
【0026】遊技機31、31、…の下方で、島下段4
0内には遊技媒体貯留部11が遊技機島Sの長手方向に
沿って横設されている。遊技媒体貯留部11の内部に
は、各遊技機31、31、…から排出されたパチンコ球
の貯留量を検出するための検出手段93a、93bが設
けられている。2つの検出手段はパチンコ球の異なる貯
留量を検出するために、検出手段93aが検出手段93
bよりも上位に設けられている。これら検出手段は光学
センサであるが、リミットスイッチ等であってもよい。
【0027】検出手段93a、93bは図3に示したよ
うに制御装置91に接続されている。制御装置91は、
CPU、メモリ、I/Oポートを有するマイコンと、研
磨機構K、揚送機構80などの機器との間のインターフ
ェイス機能が備えられている。制御装置91はさらに研
磨機構Kの駆動部M1及びM2並びに揚送機構80の駆
動部(図示せず)に接続されている。
【0028】遊技媒体貯留部11の下方には未研磨パチ
ンコ球を研磨するための研磨機構Kがやはり遊技機島の
長手方向に沿って横設されている。研磨機構Kは未研磨
パチンコ球を研磨するための研磨機12と研磨に使用さ
れる研磨材Aを回収再使用するための研磨材戻し管13
を有する。遊技媒体貯留部11と研磨機12との間には
遊技媒体貯留部11に貯留されたパチンコ球を研磨機1
2へ渡すための連結管16が複数設けられている。
【0029】研磨機12は管状体12aと、管状体12
aの全長にわたって挿入された回転可能な螺旋状体12
bとを有している。螺旋状体12bの一端部は駆動モー
タM1の出力軸に連結されている。分離手段86の下方
にはロート状の回収部材87が配され、回収部材87の
下口には、研磨材Aを研磨機12に戻す研磨材戻し管1
3の始端部が設けられている。研磨材戻し管13は研磨
機12の下方に並設されている。
【0030】研磨材戻し管13は管状体13aと、管状
体13aの全長にわたって挿入された研磨材を搬送すべ
く回転可能な螺旋状体13bとを有している。研磨材戻
し管13の終端部は上方に湾曲し、管状体13aの終端
部がロート状の供給部88を介して螺旋状体12bの他
端部に連結されている。螺旋状体13bの終端は駆動モ
ータM2の出力軸に連結されている。
【0031】揚送機構80の上端部にはパチンコ球排出
口89が設けられている。パチンコ球排出口89には遊
技機島Sの各遊技機31、31…にパチンコ球を供給す
るための補給樋21が連結されており、補給樋21には
各遊技機31、31…へパチンコ球を補給するための供
給管29が連結されている。
【0032】次に第1実施例の作用を説明する。
【0033】遊技機島Sの中段30に並設された各遊技
機31、31…から排出された未研磨パチンコ球は、遊
技機島Sの下段40内の上方に遊技機島Sの長手方向に
沿って横設された未研磨遊技媒体貯留部11に貯留され
る。貯留された未研磨パチンコ球は遊技媒体貯留部11
の底部の複数箇所に設けられた連結管16から遊技媒体
貯留部11の下方で遊技機島Sの長手方向に沿って横設
された研磨機12に導入される。
【0034】研磨機12が停止しているときは、遊技媒
体貯留部11内の未研磨パチンコ球の量は増加してく
る。その貯留量は遊技媒体貯留部11の内部に設けられ
た第1検出手段93aと第2検出手段93bが検出す
る。貯留レベルが上がり、第2検出手段よりも高い位置
に設けられた第1検出手段93a位置まで達すると、第
1検出手段93aによって検知される。第1検出手段9
3aはその情報を図3に示した制御装置91へ送る。す
ると、その情報を受けた制御装置91は研磨機12と揚
送機構80に動作を開始させる。
【0035】研磨機12の動作が開始すると、遊技媒体
貯留部11に貯留されたパチンコ球は各連結管16、1
6…を通って研磨機12に投入される。投入されたパチ
ンコ球は、研磨機12の一端に設けられた供給部88か
ら投入された研磨材Aとともに螺旋状態12bの回転に
より移送される間に研磨される。
【0036】研磨機12の他端部まで移送されたパチン
コ球と研磨材Aは分離手段86によって分離される。分
離されたパチンコ球は揚送機構80のバケット85によ
ってすくい取られる。このとき一緒にすくわれてしまっ
た研磨材Aは、バケット85の簀の子状部分によって分
離される。
【0037】バケット85によって揚送されたパチンコ
球は揚送機構80の上端部に設けられたパチンコ球排出
口89から補給樋21へ排出される。排出されたパチン
コ球は各遊技機31、31、…に対して設けられた供給
管29、29、…を介して従来の方法で各遊技機31、
31、…へ補給される。
【0038】一方、回収部87の分離手段86によって
パチンコ球と分離された研磨材Aは、研磨材戻し管13
の管状体13a内に落ちる。そこで研磨材Aは一端が駆
動モータM2の駆動軸に連結され、該駆動モータM2に
よって回転する螺旋状体13bによって研磨機構Kの一
端に設けられた供給部88へ戻され、再び研磨機12内
に投入される。
【0039】このようにして、遊技媒体貯留部11の内
パチンコ球の貯留量が減少して貯留レベルが第2検出手
段93bの位置よりも下がると、第2検出手段93bが
それを検知して情報を制御装置91へ送る。その情報を
受けた制御装置91は研磨機構Kの研磨機12及び研磨
材戻し管13並びに揚送機構80の動作を停止させる。
【0040】以上のようにして、各遊技機31、31、
…をパチンコ球の供給不足に陥らせる事なく、適宜、研
磨済みの遊技媒体を各遊技機31、31、…供給するこ
とができる。
【0041】次に、第2実施例について説明する。
【0042】なお、第1実施例と同種の部位には同一符
号を付し、重複した説明を省略する。
【0043】図4乃至6には第2実施例が示されてい
る。先ず、遊技機島10について説明する。
【0044】島中段30は、背中合わせに複数の遊技機
31を、それらの背面間に他の遊技関連設備を介在せず
互いに対接させた状態で横方向に延びるよう列設してな
る。従って、島幅は図5に示すように背中合わせに対接
させた遊技機31の2台分に相当する奥行幅に構成され
ている。また、図4及び6に示すように、横方向に並ぶ
各遊技機31の間には遊技媒体貸機33が介装されてい
る。
【0045】図5に示すように、遊技機31の背面側に
は、役物に使われるCRT等のかさ張る特定部品36が
出っ張っているが、背中合わせの2台の遊技機31、3
1はこれらの特定部品36が互いに回避する状態でうま
く対接すべく配されており、前後2列の遊技機の背面間
には、他の遊技関連設備を介装する余地はない。
【0046】図4及び5に示すように、前記島中段30
の上側に構築される島上段20は、各遊技機31、3
1、…にパチンコ球を供給する補給樋21と、パチンコ
球と引き換えに取り込んだ紙幣を横方向に搬送する紙幣
搬送装置22とをそれぞれ横方向に延びるように配設し
てなる。補給樋21は、島中段30をなす列設された各
遊技機31、31、…のすぐ上に沿って、前記揚送機構
80のパチンコ球排出口81に接続された上流端から島
端まで延びた下流端にかけて緩やかに下方に傾斜するよ
う配設されている。
【0047】補給樋21の途中数箇所には、各遊技機3
0、30…に対応した供給部材23が取り付けられてお
り、各供給部材23と遊技機31とはパチンコ球が流下
するジャバラ状の連通部材24で接続されている。ま
た、紙幣搬送装置22は、横方向に延びるハウジング
と、該ハウジングの両端に離間して配された駆動プーリ
ー25aと従動プーリー25b、それに両プーリー間に
掛け渡された丸ベルト26とからなる。
【0048】補給樋21や紙幣搬送装置22は、ドーム
状のカバー部材27により覆われている。カバー部材2
7は各遊技機31、31、…の正面よりも多少せり出し
て傾斜した正面部と、前後の正面部の上端を覆う円弧形
断面の天井部とを有する。
【0049】図4及び5に示すように、島中段30の下
側に構築される島下段40は、腰板44、底板43及び
天板45に囲まれた箱状枠形に形成され、島下段40そ
のものが各遊技機31、31、…から排出されるパチン
コ球をそのまま貯留する貯留タンクのように構成した遊
技媒体貯留部41とされている。したがって、従来技術
のように腰板44に囲まれた内部空間内に別途、貯留タ
ンクを配設する必要はない。
【0050】次に、遊技媒体処理装置50について説明
する。
【0051】島下段40の上部に、前記各遊技機31、
31、…から排出された未研磨パチンコ球を受ける遊技
媒体受部42(以下、「球受樋42」と記す。)が、島
の一端側から島の長手方向に沿って、下方に緩やかに傾
斜して横設されている。球受樋42の下方にはパチンコ
球を研磨するための研磨機60がやはり遊技機島10の
長手方向に沿って横設されている。
【0052】研磨機60は、図示省略したモータにより
回転駆動する駆動プーリー61a、61b、と、従動プ
ーリー62a、62bと、各プーリー61a、62aに
巻き掛けられた上側搬送ベルト63aと、同じく各プー
リー61a、61bに巻き掛けられた下側搬送ベルト6
3bとからなる。パチンコ球は上下の搬送ベルト63
a、63b間に挟まれて、搬送されつつ研磨される。す
なわち、上下の搬送ベルト63a、63bは共に研磨可
能な布等により形成されている。なお、球受樋42の下
流端を臨む上側搬送ベルト63aは、下側搬送ベルト6
3bより引っ込むように配されて球溜り部64が設けら
れている。研磨機60はその側部からパチンコ球Pがこ
ぼれ落ちないよう、島下段40の腰板44内側いっぱい
の幅を有するか、あるいは、ほぼ全長に渡って側部にガ
イド板(図示せず)が設けられている。
【0053】球受樋42の途中から球溜り部64の間
に、球受樋42及び球溜り部64に貯留される未研磨パ
チンコ球の貯留量を検出するための検出手段93a、9
3bが2つ設けられている。球受樋42側に設けられた
第1検出手段93aと球留り部64に臨んで設けられた
第2検出手段93bである。これら検出手段は光学セン
サであるが、リミットスイッチ等であってもよい。
【0054】島下段40の底板43は、研磨機60の下
流端側すなわち、研磨されたパチンコ球が排出される側
から、島の長手方向に沿って次第に低くなるように傾斜
しており、かかる底板43上には傾斜方向に研磨済みの
パチンコ球を移送するための回転可能な螺旋状体71を
有する移送機構70が配設されている。螺旋状体71は
例えばスクリューコンベアであり、その一端部は駆動モ
ータ72の出力軸に連結されている。スクリューコンベ
ア71の他端部側には島下段40に貯留された研磨済み
のパチンコ球を島上段20に横設された補給樋21まで
揚送するための揚送機構80が配設されている。
【0055】揚送機構80は島内の適所に縦設された管
状体82と、該管状体82の上側に配され、図示省略し
たモータにより回転駆動する駆動スプロケット83a
と、管状体82内の下側に配された従動スプロケット8
3bと、両スプロケットに巻き掛けられたチェーン部材
84とを具備してなる。チェーン部材84の多数の連結
部には、パチンコ球をすくい取るためのバケット85が
固設されている。
【0056】図7に示した制御装置91は、CPU、メ
モリ、I/Oポートを有するマイコンと、研磨機60及
び揚送機構80などの機器との間のインターフェイス機
能が備えられている。
【0057】次に第2実施例における作用について説明
する。
【0058】遊技機島10内の中段30に並設された複
数の遊技機31、31、…から排出された未研磨パチン
コ球は、島下段40内の上部に横設された球受樋42に
落ちる。すると、球受樋42の傾斜に従って下流端まで
転がる。下流端まで転がった未研磨パチンコ球はそこか
ら研磨機60の球留り部64へ落ちる。
【0059】遊技媒体処理装置50が停止状態にあると
きは、未研磨パチンコ球が研磨機60の球留り部64さ
らには球受樋42へと貯留されてくる。
【0060】図4及び5に示した球受樋42側に設けら
れた第1検出手段93aの所まで未研磨パチンコ球が貯
留されると第1検出手段93aがそれを検出して制御装
置91へ信号を送る。
【0061】第1検出手段93aから信号を受けた制御
装置91は研磨機60及び揚送機構80の動作を開始さ
せる。
【0062】すると、球留り部64及び球受樋42に貯
留されていた未研磨パチンコ球は球留り部64から順次
研磨機60に取り込まれ、上下の搬送ベルト63a、6
3bに挟持され、また、回転しつつ他端側へ搬送される
間に研磨力を有するそれら搬送ベルトによって研磨され
る。
【0063】他端部から排出されたパチンコ球は島下段
40の底部43に落ちるが、底板43は研磨機60の下
流端側すなわち、研磨されたパチンコ球が排出される側
から、他端側へ島の長手方向に沿って次第に低くなるよ
うに傾斜しているので自然と揚送機構80の側へ転がり
集まる。また、移送機構70よってもパチンコ球は揚送
機構80の方へ移送される。
【0064】揚送機構80の元に集まったパチンコ球は
揚送機構80のバケット85によって揚送され、揚送機
構80の最上部で遊技機島10上段内に配設された補給
樋21へ渡される。
【0065】補給樋21へ供給されたパチンコ球は、補
給樋21の緩やかな傾斜に従って転がり、移動するとと
もに、従来の方法で補給樋21の途中数箇所に設けた各
遊技機31、31、…にパチンコ球を供給するための供
給部材23によってジャバラ状の連通部材24を介して
遊技機31に補給される。
【0066】このようにして、遊技媒体処理装置50の
動作が続き球受樋42及び球留り部64に滞留した未研
磨パチンコ球の貯留量が減って、球留り部64を臨む位
置に設けられた第2検出手段93bによって、貯留量が
第2の所定量以下になったことが検知されると、第2検
出手段93bから制御装置91へ信号が送られる。
【0067】この信号を受けた制御装置91は研磨機6
0及び揚送機構80の動作を停止させる。
【0068】これによって、各遊技機31、31、…を
パチンコ球の供給不足に陥らせる事なく、適宜、研磨済
みの遊技媒体を供給することができる。
【0069】尚、図5において想像線で示したように、
一方の辺縁部が腰板44に固定され、板面が底部43に
設けられた移送機構70へ向けて下方へ傾斜するように
他方の辺縁部を固定した板状体のガイド板Gを、移送機
構70の両側に遊技機島10の長手方向に沿って横設す
ることで、パチンコ球Pが移送機構70に集まるように
してもよい。板面は図示したものと異なり、平曲面状に
したものであってもよい。
【0070】このようなガイド板を設けることによっ
て、より効率的にパチンコ球Pを揚送機構80へ移送す
ることができる。
【0071】
【発明の効果】本発明にかかる遊技媒体処理装置によれ
ば、遊技機島の各遊技機へのパチンコ球の供給を常に適
切に行うことが可能であり、且つ、遊技機島上段付近に
研磨済みのパチンコ球を貯留するタンクを必要とせず遊
技機島のスペースを有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例にかかる遊技媒体処理装置
及び遊技機島の一部を示す正面図である。
【図2】本発明の第1実施例にかかる遊技媒体処理装置
及び遊技機島の全体をを示す正面図である。
【図3】本発明の第1実施例にかかる制御を示すブロッ
ク図である。
【図4】本発明の第2実施例にかかる遊技媒体処理装置
及び遊技機島を示す正面図である。
【図5】本発明の第2実施例にかかる遊技媒体処理装置
及び遊技機島を示す側面図である。
【図6】本発明の第2実施例にかかる遊技媒体処理装置
及び遊技機島を示す平面図である。
【図7】本発明の第2実施例にかかる制御を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
S…遊技機島 10…遊技機島 11…遊技媒体貯留部 12…研磨機 K…研磨機構 20…島上段 21…補給樋 30…島中段 31…遊技機 32…遊技機設置部 40…島下段 41…遊技媒体貯留部 42…遊技媒体受部 50…遊技媒体処理装置 60…研磨機 80…揚送機構 91…制御装置 93…検出部 93a…第1検出手段 93b…第2検出手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の遊技機を並設した遊技機島内で前記
    各遊技機から排出された未研磨遊技媒体を研磨し、研磨
    済みの遊技媒体を前記各遊技機に補給するための補給樋
    へ揚送する遊技媒体処理装置において、 遊技媒体処理装置は、前記未研磨遊技媒体を研磨するた
    めの研磨機と、該研磨機によって研磨された遊技媒体を
    前記補給樋へ揚送するための揚送機構と、前記未研磨遊
    技媒体の貯留量を検出するための検出手段と、該検出手
    段による前記未研磨遊技媒体の貯留量の検出に応じて前
    記研磨機による前記遊技媒体の研磨を制御し、前記揚送
    機構による研磨済みの遊技媒体の前記補給樋への揚送を
    制御する制御装置を備えて成ることを特徴とする遊技媒
    体処理装置。
  2. 【請求項2】複数の遊技機を並設した上段、中段、下段
    から構成され、前記下段内に未研磨遊技媒体貯留部を設
    けた遊技機島内で前記各遊技機から排出された未研磨遊
    技媒体を研磨し、研磨済みの遊技媒体を前記各遊技機に
    補給するための補給樋へ揚送する遊技媒体処理装置にお
    いて、 遊技媒体処理装置は、前記遊技機島の下段内に横設され
    た未研磨遊技媒体を研磨するための研磨機構と、該研磨
    機構で研磨された遊技媒体を前記補給樋へ揚送するため
    の揚送機構と、前記未研磨遊技媒体貯留部内に設けられ
    前記各遊技機から排出された未研磨遊技媒体の貯留量を
    検出するための検出部と、該検出部による前記未研磨遊
    技媒体の貯留量の検出に応じて前記研磨機構による前記
    遊技媒体の研磨を制御し、前記揚送機構による研磨済み
    の遊技媒体の前記補給樋への揚送を制御する制御装置を
    備えてなり、 前記検出部は、前記未研磨遊技媒体の貯留量が第1の所
    定量に達したことを検出するための第1検出手段と前記
    未研磨遊技媒体の貯留量が第2の所定量以下になったこ
    とを検出するための第2検出手段とを有し、 前記制御装置は、前記第1検出手段が前記未研磨遊技媒
    体の貯留量が第1の所定量に達したことを検出すると前
    記研磨機構と前記揚送機構の動作を開始させ、前記第2
    検出手段が前記未研磨遊技媒体の貯留量が第2の所定量
    以下になったことを検出すると前記研磨機構と前記揚送
    機構の動作を停止させる機能を有することを特徴とする
    遊技媒体処理装置。
  3. 【請求項3】複数の遊技機を並設した上段、中段、下段
    から構成される遊技機島の下段を遊技媒体研磨貯留部と
    した遊技機島内で、前記各遊技機から排出された未研磨
    遊技媒体を研磨し、研磨済みの遊技媒体を前記各遊技機
    に補給するための補給樋へ揚送する遊技媒体処理装置に
    おいて、 遊技媒体処理装置は、前記各遊技機から排出された未研
    磨遊技媒体を受ける遊技媒体受部と、前記遊技機島の下
    段内に横設され、前記遊技媒体受部からの未研磨遊技媒
    体を研磨するための研磨機と、該研磨機で研磨された遊
    技媒体を前記補給樋へ揚送するための揚送機構と、該遊
    技媒体受部の未研磨遊技媒体の貯留量を検出するための
    検出部と、該検出部による前記未研磨遊技媒体の貯留量
    の検出に応じて前記研磨機による前記未研磨遊技媒体の
    研磨を制御し、前記揚送機構による研磨済みの遊技媒体
    の前記補給樋への揚送を制御する制御装置を備えてな
    り、 前記検出部は、前記未研磨遊技媒体が前記遊技媒体受部
    内で第1の所定量に達したことを検出するための第1検
    出手段と前記未研磨遊技媒体の貯留量が前記第1の所定
    量よりも少ない第2の所定量以下になったことを検出す
    るための第2検出手段とを有し、 前記制御装置は、前記第1検出手段が前記未研磨遊技媒
    体の貯留量が第1の所定量に達したことを検出すると前
    記研磨機と前記揚送機構の動作を開始させ、前記第2検
    出手段が前記未研磨遊技媒体の貯留量が第2の所定量以
    下になったことを検出すると前記研磨機と前記揚送機構
    の動作を停止させる機能を有することを特徴とする遊技
    媒体処理装置。
  4. 【請求項4】背中合わせに複数の遊技機を、それらの背
    面間に他の遊技関連設備を介在させず互いに対接させた
    状態で横方向に延びるよう列設し、背中合わせに対接さ
    せた遊技機2台分に相当する奥行幅に構成した遊技機設
    置部と、 前記遊技機設置部の下側にて島下段をなすよう構築さ
    れ、各遊技機から排出される未研磨遊技媒体をそのまま
    貯留する箱状枠形に形成された遊技媒体研磨貯留部とを
    具備する遊技機島であって、 前記請求項1、2又は3に記載の遊技媒体処理装置を配
    設したことを特徴とする遊技機島。
JP23307894A 1994-09-28 1994-09-28 遊技媒体処理装置及び遊技機島 Pending JPH0889653A (ja)

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