JPH089236Y2 - 建設機械の走行用油圧回路 - Google Patents
建設機械の走行用油圧回路Info
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- JPH089236Y2 JPH089236Y2 JP1990065043U JP6504390U JPH089236Y2 JP H089236 Y2 JPH089236 Y2 JP H089236Y2 JP 1990065043 U JP1990065043 U JP 1990065043U JP 6504390 U JP6504390 U JP 6504390U JP H089236 Y2 JPH089236 Y2 JP H089236Y2
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- hydraulic
- traveling
- circuit
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- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 claims description 14
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 4
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Operation Control Of Excavators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、建設機械の走行用油圧回路に関し、特に左
右のクローラの速度調整と走行速度の微速への切換えが
容易に行うことのできる油圧回路に関する。
右のクローラの速度調整と走行速度の微速への切換えが
容易に行うことのできる油圧回路に関する。
一般に、クローラにて走行する建設機械では、左右の
クローラにそれぞれ油圧モーターを接続するとともに、
該油圧モーターを駆動する油圧ポンプを備えた油圧回路
を左右独立に設けている。このような油圧回路に、固定
容量油圧ポンプ(外部の制御指令によりポンプ吐出量を
変えることのできない油圧ポンプ)を用いた場合、その
走行速度の調整は、その都度走行レバーによるコントロ
ールバルブのスプールの移動操作により行っている。
クローラにそれぞれ油圧モーターを接続するとともに、
該油圧モーターを駆動する油圧ポンプを備えた油圧回路
を左右独立に設けている。このような油圧回路に、固定
容量油圧ポンプ(外部の制御指令によりポンプ吐出量を
変えることのできない油圧ポンプ)を用いた場合、その
走行速度の調整は、その都度走行レバーによるコントロ
ールバルブのスプールの移動操作により行っている。
このような走行用油圧回路において、左右の油圧ポン
プの吐出量が容積効率により異り、直進性を得られない
場合には、左右の走行レバーとスプールとを接続するリ
ンクを調整し、それぞれのスプールのストロークを微妙
に変化させる必要があった。
プの吐出量が容積効率により異り、直進性を得られない
場合には、左右の走行レバーとスプールとを接続するリ
ンクを調整し、それぞれのスプールのストロークを微妙
に変化させる必要があった。
また、トレーラへの積載時や坂を登る時のように、エ
ンジン馬力が必要でありながら走行速度を遅くする必要
がある場合、エンジン回転数を下げて速度を落とすとエ
ンジン馬力が低下してエンストするため、エンジン回転
数を上げた状態で走行レバーを操作し、速度調整を行わ
なければならなかった。
ンジン馬力が必要でありながら走行速度を遅くする必要
がある場合、エンジン回転数を下げて速度を落とすとエ
ンジン馬力が低下してエンストするため、エンジン回転
数を上げた状態で走行レバーを操作し、速度調整を行わ
なければならなかった。
したがって、オペレータは、その時々の作業に合わせ
てその都度スプールのストロークの調整作業を行わなけ
ればならないので面倒であるとともに、走行レバーの微
妙な操作に神経を使うことが多く熟練を要していた。
てその都度スプールのストロークの調整作業を行わなけ
ればならないので面倒であるとともに、走行レバーの微
妙な操作に神経を使うことが多く熟練を要していた。
そこで、本考案は、エンジンの回転停止の心配がな
く、容易に左右走行速度の調整ができるとともに、通常
の作業に適した走行速度の設定と、トレーラへの乗降時
における設定された微速走行速度への切換えができる安
価な建設機械の走行用油圧回路を提供することを目的と
している。
く、容易に左右走行速度の調整ができるとともに、通常
の作業に適した走行速度の設定と、トレーラへの乗降時
における設定された微速走行速度への切換えができる安
価な建設機械の走行用油圧回路を提供することを目的と
している。
上記目的達成のため、本考案は、左右のクローラを駆
動するそれぞれの油圧モーターと、該両油圧モーターに
それぞれ作動油を供給する固定容量の油圧ポンプとを備
えた建設機械の走行用油圧回路において、該各油圧回路
に、可変流量制御弁と仕切弁とを直列に配設したバイパ
ス回路を設けたことを特徴としている。
動するそれぞれの油圧モーターと、該両油圧モーターに
それぞれ作動油を供給する固定容量の油圧ポンプとを備
えた建設機械の走行用油圧回路において、該各油圧回路
に、可変流量制御弁と仕切弁とを直列に配設したバイパ
ス回路を設けたことを特徴としている。
したがって、エンジンの回転数を落とさずに、油圧ポ
ンプで一定量の作動油を吐出しながら、バイパス回路の
可変流量制御弁の絞り具合を操作することによって、油
圧モーターへ供給する作動油の量を調整でき、エンジン
の回転停止の心配や微妙な走行レバーの操作に関係な
く、安価な手段で、容易に走行速度の調整を行うことが
できる。
ンプで一定量の作動油を吐出しながら、バイパス回路の
可変流量制御弁の絞り具合を操作することによって、油
圧モーターへ供給する作動油の量を調整でき、エンジン
の回転停止の心配や微妙な走行レバーの操作に関係な
く、安価な手段で、容易に走行速度の調整を行うことが
できる。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
建設機械の走行用として設けられる油圧回路1は、左
右のクローラ(図示せず)を別々に駆動させるための左
側クローラ用油圧回路Lと右側クローラ用油圧回路Rと
で構成されている。尚、両油圧回路L,Rは同一に構成さ
れているので、以下、同一の符号を付して説明する。
右のクローラ(図示せず)を別々に駆動させるための左
側クローラ用油圧回路Lと右側クローラ用油圧回路Rと
で構成されている。尚、両油圧回路L,Rは同一に構成さ
れているので、以下、同一の符号を付して説明する。
走行用油圧回路1には、エンジン2により駆動される
油圧ポンプ3と、該油圧ポンプ3から供給される作動油
により回転する油圧モーター4と、油圧ポンプ3から油
圧モーター4に供給する作動油の回路を切換えるコント
ロールバルブ5と、ブレーキ用のブレーキバルブ6とが
設けられている。
油圧ポンプ3と、該油圧ポンプ3から供給される作動油
により回転する油圧モーター4と、油圧ポンプ3から油
圧モーター4に供給する作動油の回路を切換えるコント
ロールバルブ5と、ブレーキ用のブレーキバルブ6とが
設けられている。
このような走行用油圧回路1により走行する建設機械
の走行及び停止は、周知のように、走行レバー5aによる
コントロールバルブ5の操作と、ブレーキバルブ6の作
動による作動油の供給,遮断にて行われる。
の走行及び停止は、周知のように、走行レバー5aによる
コントロールバルブ5の操作と、ブレーキバルブ6の作
動による作動油の供給,遮断にて行われる。
そして、コントロールバルブ5とブレーキバルブ6と
の間には、可変流量制御弁(可変絞りも含む)7aと仕切
弁7bとを直列に配設したバイパス回路7が設けられてい
る。このバイパス回路7は、油圧ポンプ3から油圧モー
ター4に供給する作動油の回路と、オイルタンク8に戻
る作動油の回路とを接続するもので、可変流量制御弁7a
を開くことにより油圧ポンプ3から油圧モーター4に供
給する作動油の一部を、油圧モーター4に供給すること
なくオイルタンク8に戻せるように形成されている。
の間には、可変流量制御弁(可変絞りも含む)7aと仕切
弁7bとを直列に配設したバイパス回路7が設けられてい
る。このバイパス回路7は、油圧ポンプ3から油圧モー
ター4に供給する作動油の回路と、オイルタンク8に戻
る作動油の回路とを接続するもので、可変流量制御弁7a
を開くことにより油圧ポンプ3から油圧モーター4に供
給する作動油の一部を、油圧モーター4に供給すること
なくオイルタンク8に戻せるように形成されている。
従って、可変流量制御弁7aを開いていくと、該可変流
量制御弁7aを通ってオイルタンク8へ戻る作動油の流量
が増えるため、油圧モーター4に供給される作動油の量
が減少して走行速度が遅くなる。また可変流量制御弁7a
を閉じていくと、該可変流量制御弁7aを通ってオイルタ
ンク8へ戻る作動油の流量が減るため、油圧モーター4
に供給される作動油の量が増大して走行速度が速くな
る。
量制御弁7aを通ってオイルタンク8へ戻る作動油の流量
が増えるため、油圧モーター4に供給される作動油の量
が減少して走行速度が遅くなる。また可変流量制御弁7a
を閉じていくと、該可変流量制御弁7aを通ってオイルタ
ンク8へ戻る作動油の流量が減るため、油圧モーター4
に供給される作動油の量が増大して走行速度が速くな
る。
即ち、左右のクローラの速度調整は、それぞれの可変
流量制御弁7aの開度を調整することによって行うことが
できる。
流量制御弁7aの開度を調整することによって行うことが
できる。
このため、従来の走行レバー5aの調整操作に比べて左
右のクローラの速度調整が容易になり、コントロールバ
ルブ5におけるリンクの調整や左右の走行レバー5aの微
妙な操作をおこなうことなく直進走行ができ、エンジン
2の回転数を上げたまま、走行レバー5aの微妙な操作を
行うことなくエンジン馬力を有効に利用した微速走行が
できる。
右のクローラの速度調整が容易になり、コントロールバ
ルブ5におけるリンクの調整や左右の走行レバー5aの微
妙な操作をおこなうことなく直進走行ができ、エンジン
2の回転数を上げたまま、走行レバー5aの微妙な操作を
行うことなくエンジン馬力を有効に利用した微速走行が
できる。
そして、上記バイパス回路7を締め切るために設けて
いる仕切弁7bは、速度調整を必要としない場合に、バイ
パス回路7の切換弁の役目をする。
いる仕切弁7bは、速度調整を必要としない場合に、バイ
パス回路7の切換弁の役目をする。
即ち、このように仕切弁7bを設けることにより、例え
ば可変流量制御弁7aを、トレーラへの積載時や登板時の
走行状態に最適な開度に保持させたままバイパス回路7
を開閉することができるので、その他の作業に適した走
行速度に簡単に切換えることができる。
ば可変流量制御弁7aを、トレーラへの積載時や登板時の
走行状態に最適な開度に保持させたままバイパス回路7
を開閉することができるので、その他の作業に適した走
行速度に簡単に切換えることができる。
以上説明したように、本考案の建設機械の走行用油圧
回路は、左右の油圧回路にそれぞれ可変流量制御弁と仕
切弁とを直列に配設したバイパス回路を設けたから、可
変流量制御弁の開度を調整することによって左右のクロ
ーラの走行速度を調整することができ、また、エンジン
の回転数を極端に落とすことなく、トレーラへの積載時
や登板時等の微速走行速度を得ることができ、しかも、
可変流量制御弁が最適な開度を保持したまま、バイパス
回路を切換えることができるので、その他の作業に適し
た走行速度にも簡単に復元させることができる。
回路は、左右の油圧回路にそれぞれ可変流量制御弁と仕
切弁とを直列に配設したバイパス回路を設けたから、可
変流量制御弁の開度を調整することによって左右のクロ
ーラの走行速度を調整することができ、また、エンジン
の回転数を極端に落とすことなく、トレーラへの積載時
や登板時等の微速走行速度を得ることができ、しかも、
可変流量制御弁が最適な開度を保持したまま、バイパス
回路を切換えることができるので、その他の作業に適し
た走行速度にも簡単に復元させることができる。
したがって、左右クローラの走行速度調整が容易にな
り、容易に直進性を得られるとともに、面倒な速度調整
作業を大幅に減ずることができ、エンジンの停止の心配
もなく、トレーラへの積載時や登板時等の微速走行も容
易に行うことができるため、オペレータの微妙なレバー
操作を不要とし、その作業性と緊張を大幅に緩和するこ
とができる。
り、容易に直進性を得られるとともに、面倒な速度調整
作業を大幅に減ずることができ、エンジンの停止の心配
もなく、トレーラへの積載時や登板時等の微速走行も容
易に行うことができるため、オペレータの微妙なレバー
操作を不要とし、その作業性と緊張を大幅に緩和するこ
とができる。
図面は本考案の一実施例を示す建設機械の走行用油圧回
路図である。 1……走行用油圧回路、2……エンジン、3……油圧ポ
ンプ、4……油圧モーター、5……コントロールバル
ブ、5a……走行レバー、6……ブレーキバルブ、7……
バイパス回路、7a……可変流量制御弁、7b……仕切弁
路図である。 1……走行用油圧回路、2……エンジン、3……油圧ポ
ンプ、4……油圧モーター、5……コントロールバル
ブ、5a……走行レバー、6……ブレーキバルブ、7……
バイパス回路、7a……可変流量制御弁、7b……仕切弁
Claims (1)
- 【請求項1】左右のクローラを駆動するそれぞれの油圧
モーターと、該両油圧モーターにそれぞれ作動油を供給
する固定容量の油圧ポンプとを備えた建設機械の走行用
油圧回路において、該各油圧回路に、可変流量制御弁と
仕切弁とを直列に配設したバイパス回路を設けたことを
特徴とする建設機械の走行用油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990065043U JPH089236Y2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 建設機械の走行用油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990065043U JPH089236Y2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 建設機械の走行用油圧回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0426259U JPH0426259U (ja) | 1992-03-02 |
| JPH089236Y2 true JPH089236Y2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=31596521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990065043U Expired - Fee Related JPH089236Y2 (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 建設機械の走行用油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089236Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3069359U (ja) * | 1999-11-30 | 2000-06-16 | 平和印刷株式会社 | 配送伝票 |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP1990065043U patent/JPH089236Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0426259U (ja) | 1992-03-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |