JPH0892865A - シャーリング装置のテーブル構造 - Google Patents
シャーリング装置のテーブル構造Info
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- JPH0892865A JPH0892865A JP25441794A JP25441794A JPH0892865A JP H0892865 A JPH0892865 A JP H0892865A JP 25441794 A JP25441794 A JP 25441794A JP 25441794 A JP25441794 A JP 25441794A JP H0892865 A JPH0892865 A JP H0892865A
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- pile fabric
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- fabric
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims abstract description 36
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 7
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】上端縁に凹凸を有する長尺のテーブル上にパイ
ル織物を搬送し、この搬送時に、上方に配設したスパイ
ラルカッタと下刃との剪断作用でパイル織物のパイル先
端部を刈り揃えてパイル面に凹凸模様を形成するシャー
リング装置において、一つのテーブルからでも多彩な凹
凸模様を得ることができるようにすること。 【構成】パイル織物の搬送時に、テーブル4をその長さ
方向に沿ってあらかじめ設定した条件のもと往復動する
往復動手段6を設け、この往復動手段6によりテーブル
4の凹凸を適宜移動して、テーブル4を通常通りに使用
したのでは得られない凹凸模様を現出できるようにした
シャーリング装置のテーブル構造。
ル織物を搬送し、この搬送時に、上方に配設したスパイ
ラルカッタと下刃との剪断作用でパイル織物のパイル先
端部を刈り揃えてパイル面に凹凸模様を形成するシャー
リング装置において、一つのテーブルからでも多彩な凹
凸模様を得ることができるようにすること。 【構成】パイル織物の搬送時に、テーブル4をその長さ
方向に沿ってあらかじめ設定した条件のもと往復動する
往復動手段6を設け、この往復動手段6によりテーブル
4の凹凸を適宜移動して、テーブル4を通常通りに使用
したのでは得られない凹凸模様を現出できるようにした
シャーリング装置のテーブル構造。
Description
【0001】
【従来の技術】この発明は、パイル織物のパイル面に、
多彩な凹凸模様を現出するシャーリング装置のテーブル
構造に関する。
多彩な凹凸模様を現出するシャーリング装置のテーブル
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】シャーリング装置は、パイル織物をテー
ブル上に搬送させ、このテーブルの上方に配設したスパ
イラルカッタと下刃との剪断作用によってパイルを刈り
揃えるように構成されている。したがって、パイル織物
のパイル面に凹凸模様を現出するためには、テーブルの
上面に凹凸を形成して、パイルに及ぶ剪断作用に高さ方
向における差異を与え、凸部に対応する部分のパイルが
短く刈られるようにすればよい訳である。
ブル上に搬送させ、このテーブルの上方に配設したスパ
イラルカッタと下刃との剪断作用によってパイルを刈り
揃えるように構成されている。したがって、パイル織物
のパイル面に凹凸模様を現出するためには、テーブルの
上面に凹凸を形成して、パイルに及ぶ剪断作用に高さ方
向における差異を与え、凸部に対応する部分のパイルが
短く刈られるようにすればよい訳である。
【0003】このため、テーブルとしては、長尺で略角
柱状の本体の上端縁に、凹凸を形成したものや、パイル
織物の搬送に同期して回転する回転ロールからなる本体
の外周面に、凹凸を形成したものがある。
柱状の本体の上端縁に、凹凸を形成したものや、パイル
織物の搬送に同期して回転する回転ロールからなる本体
の外周面に、凹凸を形成したものがある。
【0004】しかし、これらのテーブル構造であるとパ
イル織物に現出される凹凸模様は、テーブルの凹凸に対
応した単調なるものであり、ひとつのテーブルからは一
種類の凹凸模様しか得られない。前者の略角柱状の本体
を有するテーブルでは、始めから終りまでずっと同一の
凹凸模様であり、後者の回転ロール状の本体を有するテ
ーブルでは、外周面の長さに応じた間隔ごとの繰り返し
の凹凸模様である。
イル織物に現出される凹凸模様は、テーブルの凹凸に対
応した単調なるものであり、ひとつのテーブルからは一
種類の凹凸模様しか得られない。前者の略角柱状の本体
を有するテーブルでは、始めから終りまでずっと同一の
凹凸模様であり、後者の回転ロール状の本体を有するテ
ーブルでは、外周面の長さに応じた間隔ごとの繰り返し
の凹凸模様である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこでこの発明は、パ
イル織物の搬送時にテーブルを適宜駆動することによ
り、例えば一つのテーブルから多彩な凹凸模様を得るこ
とが安価にして行なえるような、シャーリング装置のテ
ーブル構造の提供を目的とする。
イル織物の搬送時にテーブルを適宜駆動することによ
り、例えば一つのテーブルから多彩な凹凸模様を得るこ
とが安価にして行なえるような、シャーリング装置のテ
ーブル構造の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めの手段は、長尺のテーブル上にパイル織物を搬送し、
該搬送時に、上方に配設したスパイラルカッタと下刃と
の剪断作用でパイル織物のパイル先端部を刈り揃えるシ
ャーリング装置であって、前記テーブルに、パイル織物
への凹凸模様現出用の凹凸部を形成するとともに、上記
テーブル全体または凹凸部の少なくとも一方を、パイル
織物の搬送時に変位させる駆動制御手段を設けたことを
特徴とする。
めの手段は、長尺のテーブル上にパイル織物を搬送し、
該搬送時に、上方に配設したスパイラルカッタと下刃と
の剪断作用でパイル織物のパイル先端部を刈り揃えるシ
ャーリング装置であって、前記テーブルに、パイル織物
への凹凸模様現出用の凹凸部を形成するとともに、上記
テーブル全体または凹凸部の少なくとも一方を、パイル
織物の搬送時に変位させる駆動制御手段を設けたことを
特徴とする。
【0007】具体的には例えば、実施例の図3を用いて
説明すると、前記駆動制御手段は、前記テーブル4をそ
の長さ方向に沿って適宜幅往復動する往復動手段6で構
成するとよい。
説明すると、前記駆動制御手段は、前記テーブル4をそ
の長さ方向に沿って適宜幅往復動する往復動手段6で構
成するとよい。
【0008】また例えば、実施例の図11を用いて説明
すると、テーブル11の凹凸部を、長尺のテーブル基材
12上をその長さ方向に沿って移動可能に突設した複数
本のフィンガ部材13…で構成し、前記駆動制御手段
を、上記フィンガ部材13…をそれぞれ適宜移動する移
動手段16で構成するもよい。
すると、テーブル11の凹凸部を、長尺のテーブル基材
12上をその長さ方向に沿って移動可能に突設した複数
本のフィンガ部材13…で構成し、前記駆動制御手段
を、上記フィンガ部材13…をそれぞれ適宜移動する移
動手段16で構成するもよい。
【0009】さらに、実施例の図15を用いて説明する
と、前記テーブル31を、パイル織物の搬送に同期して
回転するロール状に形成するとともに、前記駆動制御手
段を、上記テーブル31の回転を適宜位置にて阻止する
回転制御手段32で構成するもよい。
と、前記テーブル31を、パイル織物の搬送に同期して
回転するロール状に形成するとともに、前記駆動制御手
段を、上記テーブル31の回転を適宜位置にて阻止する
回転制御手段32で構成するもよい。
【0010】
【作用】すなわち、この発明の構成によれば、パイル織
物の搬送時に、パイル織物を支持しているテーブル全体
または凹凸部のみが駆動制御手段により、例えばテーブ
ルの長さ方向や上下方向において適宜変位する。この変
位が起こると凸部の位置がずれ、短くかられる部分が、
テーブルの常態では位置しない部分に変位する。
物の搬送時に、パイル織物を支持しているテーブル全体
または凹凸部のみが駆動制御手段により、例えばテーブ
ルの長さ方向や上下方向において適宜変位する。この変
位が起こると凸部の位置がずれ、短くかられる部分が、
テーブルの常態では位置しない部分に変位する。
【0011】駆動制御手段を駆動しない場合には、テー
ブルの種類に応じた所定の凹凸模様が現出される。
ブルの種類に応じた所定の凹凸模様が現出される。
【0012】特に請求項2の構成によれば、駆動制御手
段たる往復動手段が作動してテーブルがその長さ方向に
沿って移動する度に、テーブルの凹凸部が同一の間隔を
保ちながら変位し、平行な凹凸模様が得られる。
段たる往復動手段が作動してテーブルがその長さ方向に
沿って移動する度に、テーブルの凹凸部が同一の間隔を
保ちながら変位し、平行な凹凸模様が得られる。
【0013】また、請求項3の構成によれば、駆動制御
手段たる移動手段が作動すると、テーブルの凸部をなす
フィンガ部材が、所定の条件のもとそれぞれ移動し、平
行に限らず様々な凹凸模様が得られる。
手段たる移動手段が作動すると、テーブルの凸部をなす
フィンガ部材が、所定の条件のもとそれぞれ移動し、平
行に限らず様々な凹凸模様が得られる。
【0014】請求項4の構成によれば、駆動制御手段た
る回転制御手段が作動すると、回転ロール状のテーブル
の回転は停止し、所定の凹凸部により形成されるべきパ
イルの短い部分が、適宜に間延びした状態の凹凸模様が
得られる。
る回転制御手段が作動すると、回転ロール状のテーブル
の回転は停止し、所定の凹凸部により形成されるべきパ
イルの短い部分が、適宜に間延びした状態の凹凸模様が
得られる。
【0015】
【発明の効果】上述の結果、請求項1乃至請求項4のシ
ャーリング装置のテーブル構造によると、テーブルを従
来のごとく普通に使用したのでは得られない、適宜の模
様を現出することができる。すなわち、一つのテーブル
でありながらも、多数本のテーブルを用いたように多種
多彩な凹凸模様をテーブルや凹凸部の変位によって得る
ことができる。
ャーリング装置のテーブル構造によると、テーブルを従
来のごとく普通に使用したのでは得られない、適宜の模
様を現出することができる。すなわち、一つのテーブル
でありながらも、多数本のテーブルを用いたように多種
多彩な凹凸模様をテーブルや凹凸部の変位によって得る
ことができる。
【0016】しかも、テーブルや凹凸部を変位させる駆
動制御手段は簡素に構成できるとともに、例えばテーブ
ルを特別複雑な形状に形成する必要もなく、製造コスト
を低く抑えることができる。
動制御手段は簡素に構成できるとともに、例えばテーブ
ルを特別複雑な形状に形成する必要もなく、製造コスト
を低く抑えることができる。
【0017】また、凹凸模様の現出は、テーブルの凹凸
部によるほか、テーブルや凹凸部の変位によるので、工
夫次第で様々な凹凸模様を得ることができる。すなわ
ち、製造の難しい形状のテーブルでしか得られない凹凸
模様を、テーブルや凹凸部の変位制御の仕方によっては
製造の容易な形状のテーブルで得ることも可能である。
部によるほか、テーブルや凹凸部の変位によるので、工
夫次第で様々な凹凸模様を得ることができる。すなわ
ち、製造の難しい形状のテーブルでしか得られない凹凸
模様を、テーブルや凹凸部の変位制御の仕方によっては
製造の容易な形状のテーブルで得ることも可能である。
【0018】請求項2のシャーリング装置のテーブル構
造によると、上述の効果のほか、テーブル全体を往復動
させるので、往復動手段が簡素に構成できるとともに、
美麗な平行の凹凸模様を現出することが容易に行なえ
る。
造によると、上述の効果のほか、テーブル全体を往復動
させるので、往復動手段が簡素に構成できるとともに、
美麗な平行の凹凸模様を現出することが容易に行なえ
る。
【0019】請求項3のシャーリング装置のテーブル構
造によると、請求項1の達成する顕著な効果に加え、そ
のぞれのフィンガ部材を別々に移動させることができる
ので、フィンガ部材の上端部の形状や本数、移動態様等
により、例えば凹凸が接するような複雑な凹凸模様でも
現出できる。
造によると、請求項1の達成する顕著な効果に加え、そ
のぞれのフィンガ部材を別々に移動させることができる
ので、フィンガ部材の上端部の形状や本数、移動態様等
により、例えば凹凸が接するような複雑な凹凸模様でも
現出できる。
【0020】請求項4のシャーリング装置のテーブル構
造によると、請求項1の達成する効果のほか、回転する
テーブルの回転を適宜阻止する構造なので、既存の装置
に僅かに手を加える程度の簡素な構造で、従来は容易に
現出できなかったような凹凸模様でも安価で得ることが
できる。
造によると、請求項1の達成する効果のほか、回転する
テーブルの回転を適宜阻止する構造なので、既存の装置
に僅かに手を加える程度の簡素な構造で、従来は容易に
現出できなかったような凹凸模様でも安価で得ることが
できる。
【0021】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。 (第1実施例)図1はシャーリング装置の構造を示す説
明図であり、この図に示すように、シャーリング装置は
スパイラルカッタ1と下刃2とからなる剪断手段3の下
の所定位置にテーブル4を配設し、このテーブル4上
に、テーブル4を頂点とした山形を描くようにパイル織
物5を搬送しながら、パイル織物5のパイルを刈り揃え
るものである。
述する。 (第1実施例)図1はシャーリング装置の構造を示す説
明図であり、この図に示すように、シャーリング装置は
スパイラルカッタ1と下刃2とからなる剪断手段3の下
の所定位置にテーブル4を配設し、このテーブル4上
に、テーブル4を頂点とした山形を描くようにパイル織
物5を搬送しながら、パイル織物5のパイルを刈り揃え
るものである。
【0022】そしてこのシャーリング装置では、上述の
テーブル4をその長さ方向に沿って適宜幅往復動する往
復動手段6を設けている。
テーブル4をその長さ方向に沿って適宜幅往復動する往
復動手段6を設けている。
【0023】前述のテーブル4は、例えば図2に示した
ように円筒状の本体4aの外周面にリング状の凸部4b
を一体に形成して構成しており、ベアリング(図示せ
ず)を介して回転自在に支持している。
ように円筒状の本体4aの外周面にリング状の凸部4b
を一体に形成して構成しており、ベアリング(図示せ
ず)を介して回転自在に支持している。
【0024】そして前述の往復動手段6は、例えば図3
に示すように構成するとよい。すなわち、正逆転モータ
7から回転力を入力するウォーム8を、テーブル4を支
持するコ字状の枠材9の下面に装着したラック10に噛
合して、テーブル4の往復動を可能に構成している。な
お、上述の正逆転モータ7は、正転時と逆転時と停止時
とが適宜時間ずつ行なわれるように制御部(図示せず)
により制御している。このため設定によっては多種多様
な往復動が可能である。また、図示はしないが変速機構
を介在させ、上述の制御部に接続している。
に示すように構成するとよい。すなわち、正逆転モータ
7から回転力を入力するウォーム8を、テーブル4を支
持するコ字状の枠材9の下面に装着したラック10に噛
合して、テーブル4の往復動を可能に構成している。な
お、上述の正逆転モータ7は、正転時と逆転時と停止時
とが適宜時間ずつ行なわれるように制御部(図示せず)
により制御している。このため設定によっては多種多様
な往復動が可能である。また、図示はしないが変速機構
を介在させ、上述の制御部に接続している。
【0025】往復動手段6としては、上述のような正逆
転モータ7を用いるほか、適宜のクランク運動に基づく
往復動機構で構成するもよい。モータの回転方向を変向
せずとも一定幅の往復動や、行程の終りに休止点を有す
る往復動を得ることができる。
転モータ7を用いるほか、適宜のクランク運動に基づく
往復動機構で構成するもよい。モータの回転方向を変向
せずとも一定幅の往復動や、行程の終りに休止点を有す
る往復動を得ることができる。
【0026】また、前述のテーブル4の形状は、ただの
一例であって、例えば図4乃至図8に一例として示した
ような様々なテーブル4…を用いるもよい。図4のテー
ブル4は、本体4aの外周面に螺旋状の凸部4bを形成
したものであり、図5のテーブル4はリング状の凸部4
bを斜めに平行に配設したものである。また図6のテー
ブル4は、本体4aの外周面に階段状の凸部4bを等間
隔に配設したものであり、図7のテーブル4は同様の凸
部4bを螺旋状に連結したものである。図8のテーブル
4は、本体4aを長尺の角柱状に形成して、上端縁に略
半球状の凸部4bを形成したものである。凸部4bを略
半球状に形成しているので、パイル織物5の下でのテー
ブル4の長さ方向に沿った変位が極めて良好に行なえ
る。これと同様の事は、前述の各凸部4bについても言
え、そのために、これらの凸部4bでは図示したように
両側面にテーパ面を形成している。
一例であって、例えば図4乃至図8に一例として示した
ような様々なテーブル4…を用いるもよい。図4のテー
ブル4は、本体4aの外周面に螺旋状の凸部4bを形成
したものであり、図5のテーブル4はリング状の凸部4
bを斜めに平行に配設したものである。また図6のテー
ブル4は、本体4aの外周面に階段状の凸部4bを等間
隔に配設したものであり、図7のテーブル4は同様の凸
部4bを螺旋状に連結したものである。図8のテーブル
4は、本体4aを長尺の角柱状に形成して、上端縁に略
半球状の凸部4bを形成したものである。凸部4bを略
半球状に形成しているので、パイル織物5の下でのテー
ブル4の長さ方向に沿った変位が極めて良好に行なえ
る。これと同様の事は、前述の各凸部4bについても言
え、そのために、これらの凸部4bでは図示したように
両側面にテーパ面を形成している。
【0027】このように構成したシャーリング装置の作
用効果をつぎに説明する。まず制御部に適宜の条件を設
定しておき、パイル織物5の搬送に合わせて往復動手段
6を作動する。すると、テーブル4があらかじめ設定さ
れた条件、すなわち変速機構の設定に基づく正逆転モー
タ7の回転速度、テーブル4の移動幅(正転時間、逆転
時間)、往復動行程の終りにおける停止時間等に基づい
て往復動を行なう。この往復動に従って、テーブル4の
凸部4bが常態では位置しない部分に同一の間隔を保ち
ながら変位し、この凸部4bに対応する部分は短くから
れて、パイル織物5に平行な凹凸模様が得られる。
用効果をつぎに説明する。まず制御部に適宜の条件を設
定しておき、パイル織物5の搬送に合わせて往復動手段
6を作動する。すると、テーブル4があらかじめ設定さ
れた条件、すなわち変速機構の設定に基づく正逆転モー
タ7の回転速度、テーブル4の移動幅(正転時間、逆転
時間)、往復動行程の終りにおける停止時間等に基づい
て往復動を行なう。この往復動に従って、テーブル4の
凸部4bが常態では位置しない部分に同一の間隔を保ち
ながら変位し、この凸部4bに対応する部分は短くから
れて、パイル織物5に平行な凹凸模様が得られる。
【0028】なお、付言すれば、正逆転モータ7の回転
速度がパイル織物5の搬送速度に比して速い場合には、
凹凸模様の角度が急になり、遅い場合には緩やかにな
る。また、テーブル4の移動幅が大きければ凹凸模様の
振幅は大きくなる。さらに停止時間が長ければ常態で現
出されるのと同一の凹凸模様が長く現出できる。
速度がパイル織物5の搬送速度に比して速い場合には、
凹凸模様の角度が急になり、遅い場合には緩やかにな
る。また、テーブル4の移動幅が大きければ凹凸模様の
振幅は大きくなる。さらに停止時間が長ければ常態で現
出されるのと同一の凹凸模様が長く現出できる。
【0029】したがって、テーブル4を従来のごとく普
通に使用したのでは得られない、適宜の模様を現出する
ことができ、一つのテーブル4でありながらも、多数本
のテーブル4を用いたように多種多彩な凹凸模様をテー
ブル4の往復動によって得ることが可能となる。
通に使用したのでは得られない、適宜の模様を現出する
ことができ、一つのテーブル4でありながらも、多数本
のテーブル4を用いたように多種多彩な凹凸模様をテー
ブル4の往復動によって得ることが可能となる。
【0030】しかも、テーブル4を変位させる往復動手
段6の構造は簡素であるとともに、例えばテーブル4を
特別複雑な形状に形成する必要もなく、製造コストを低
く抑えることができる。
段6の構造は簡素であるとともに、例えばテーブル4を
特別複雑な形状に形成する必要もなく、製造コストを低
く抑えることができる。
【0031】また、パイル織物5への凹凸模様の現出
は、テーブル4の凹凸部によるほか、テーブル4の変位
(往復動)によるので、工夫次第で様々な凹凸模様を得
ることができる。例えば図4に示したテーブル4の場
合、テーブル4を往復動させない常態では、斜めの平行
な凹凸模様が形成されるだけであるが、これを往復動す
ることにより移動幅に応じた波形の凹凸模様が形成され
る。一方、図5に示したテーブル4では、往復動させな
い状態において、一定の曲率を有する波形の凹凸模様が
形成される。つまり設定によっては、形成の容易な図4
に示したテーブル4を用いても、形成の比較的むつかし
い図5のテーブル4でしか得られない凹凸模様を得るこ
とができる。
は、テーブル4の凹凸部によるほか、テーブル4の変位
(往復動)によるので、工夫次第で様々な凹凸模様を得
ることができる。例えば図4に示したテーブル4の場
合、テーブル4を往復動させない常態では、斜めの平行
な凹凸模様が形成されるだけであるが、これを往復動す
ることにより移動幅に応じた波形の凹凸模様が形成され
る。一方、図5に示したテーブル4では、往復動させな
い状態において、一定の曲率を有する波形の凹凸模様が
形成される。つまり設定によっては、形成の容易な図4
に示したテーブル4を用いても、形成の比較的むつかし
い図5のテーブル4でしか得られない凹凸模様を得るこ
とができる。
【0032】なお、往復動手段6を駆動しない場合に
は、テーブル4の種類に応じた所定の凹凸模様が現出さ
れる。
は、テーブル4の種類に応じた所定の凹凸模様が現出さ
れる。
【0033】(第2実施例)図9に示すシャーリング装
置では、テーブル11に形成する凹凸部を、長尺のテー
ブル基材12上をその長さ方向に沿って移動可能に突設
した複数本のフィンガ部材13…により構成するととも
に、これらフィンガ部材13…をそれぞれ適宜に移動す
るカム14と回転手段15とからなる移動手段16を設
けている。
置では、テーブル11に形成する凹凸部を、長尺のテー
ブル基材12上をその長さ方向に沿って移動可能に突設
した複数本のフィンガ部材13…により構成するととも
に、これらフィンガ部材13…をそれぞれ適宜に移動す
るカム14と回転手段15とからなる移動手段16を設
けている。
【0034】上述のテーブル11と移動手段16とは、
例えばつぎのように構成するとよい。すなわちテーブル
11は、図10に示したように、水平方向に長尺のテー
ブル基材12を設け、このテーブル基材12内に、上下
方向に貫通し、長手方向に長い移動孔17…を複数形成
し、これらの移動孔17…内に、四角柱状で上下両端部
13a,13bを略半球状に形成した上述のフィンガ部
材13を長手方向に沿って移動可能に保持して構成して
いる。
例えばつぎのように構成するとよい。すなわちテーブル
11は、図10に示したように、水平方向に長尺のテー
ブル基材12を設け、このテーブル基材12内に、上下
方向に貫通し、長手方向に長い移動孔17…を複数形成
し、これらの移動孔17…内に、四角柱状で上下両端部
13a,13bを略半球状に形成した上述のフィンガ部
材13を長手方向に沿って移動可能に保持して構成して
いる。
【0035】フィンガ部材13の保持は、上下方向中間
部の前後両面に形成した長円形のスライダ13c,13
cをテーブル基材12の前後両面に形成したスライド溝
18内をスライド可能に保持させて行なっている。な
お、上述のスライド溝18は、フィンガ部材13が移動
孔17内を移動するに充分な長さである。
部の前後両面に形成した長円形のスライダ13c,13
cをテーブル基材12の前後両面に形成したスライド溝
18内をスライド可能に保持させて行なっている。な
お、上述のスライド溝18は、フィンガ部材13が移動
孔17内を移動するに充分な長さである。
【0036】そしてこのように構成したテーブル11
は、図11に示したようにモータ19から接続したカム
14の上方に位置するよう、コ字状の枠材21で保持す
る。なお、モータ19とカム14との間には、図示はし
ないが変速機構を介在させている。
は、図11に示したようにモータ19から接続したカム
14の上方に位置するよう、コ字状の枠材21で保持す
る。なお、モータ19とカム14との間には、図示はし
ないが変速機構を介在させている。
【0037】上述のカム14には、各フィンガ部材13
…の下端部13bを没入し、スライドさせるカム溝21
…を形成している。カム溝21…の深さは、フィンガ部
材13…の移動を確実にするため、フィンガ部材13の
下端部13bを充分に没入させる長さがよい。またこの
時、少なくともカム溝21に没入している部分は断面を
円形に設定しておくとよい。前述したごとくフィンガ部
材13の下端部13bを半球状に形成していることと合
わせて、カム溝21内でのスライドが、直線部分でもカ
ーブ部分でも円滑に行なえるからである。
…の下端部13bを没入し、スライドさせるカム溝21
…を形成している。カム溝21…の深さは、フィンガ部
材13…の移動を確実にするため、フィンガ部材13の
下端部13bを充分に没入させる長さがよい。またこの
時、少なくともカム溝21に没入している部分は断面を
円形に設定しておくとよい。前述したごとくフィンガ部
材13の下端部13bを半球状に形成していることと合
わせて、カム溝21内でのスライドが、直線部分でもカ
ーブ部分でも円滑に行なえるからである。
【0038】また、前述のごとくフィンガ部材13…の
スライダ13cは長円形であるので、フィンガ部材13
がカム溝21内をスライドする際に、フィンガ部材13
が傾くことはなく、下端部13bの動きに合わせて上端
部13aも移動する。さらにまた、この上端部13aも
略半球状であるので、パイル織物5の下での移動が円滑
に行なえる。
スライダ13cは長円形であるので、フィンガ部材13
がカム溝21内をスライドする際に、フィンガ部材13
が傾くことはなく、下端部13bの動きに合わせて上端
部13aも移動する。さらにまた、この上端部13aも
略半球状であるので、パイル織物5の下での移動が円滑
に行なえる。
【0039】なお、上述のカム溝21は、すべて同一の
形状であるもよいが、図示したようにそれぞれ異なるも
のである方がよい。第1実施例の構成と区別し、このテ
ーブル構造の特徴を活かせるからである。
形状であるもよいが、図示したようにそれぞれ異なるも
のである方がよい。第1実施例の構成と区別し、このテ
ーブル構造の特徴を活かせるからである。
【0040】また、カム14はモータ19と切り離して
選択交換できるように構成すると、同一のテーブル11
でもフィンガ部材13…の異なる変位が行なえ、違った
凹凸模様をパイル織物5に現出することができるように
なる。
選択交換できるように構成すると、同一のテーブル11
でもフィンガ部材13…の異なる変位が行なえ、違った
凹凸模様をパイル織物5に現出することができるように
なる。
【0041】さらに、上述のテーブル11の説明では、
一つの移動孔17内に1本のフィンガ部材13を保持し
たことを示したが、例えば凹凸模様を部分的に接触させ
たい場合には、例えば図12に示したように一つの移動
孔17に2本など、複数本のフィンガ部材13,3を保
持させ、カム14には図示したように相互に接触するカ
ム溝21,21を形成すればよい。より多彩な凹凸模様
を得られる。
一つの移動孔17内に1本のフィンガ部材13を保持し
たことを示したが、例えば凹凸模様を部分的に接触させ
たい場合には、例えば図12に示したように一つの移動
孔17に2本など、複数本のフィンガ部材13,3を保
持させ、カム14には図示したように相互に接触するカ
ム溝21,21を形成すればよい。より多彩な凹凸模様
を得られる。
【0042】さらにまた、パイル織物5の搬送方向にず
っと連続した凹凸模様を形成したくない場合には、フィ
ンガ部材13を左右方向の移動だけではなく、例えば図
13に示すようにして、凹模様を現出したくない部分に
おいてフィンガ部材13が下動するように構成すればよ
い。すなわち、スライド溝18を上下方向にも幅を持た
せてスライダ13cより大きく形成するとともに、カム
14のカム溝21に凹部21aを形成している。なお、
スライド溝18に上下方向において幅を持たせても、図
面上は誇張してあるが実際の上下動の幅は、わずか数mm
程度であるので、フィンガ部材13の下端部13bがカ
ム溝21に充分没入していれば、フィンガ部材13の傾
きは問題にならない。
っと連続した凹凸模様を形成したくない場合には、フィ
ンガ部材13を左右方向の移動だけではなく、例えば図
13に示すようにして、凹模様を現出したくない部分に
おいてフィンガ部材13が下動するように構成すればよ
い。すなわち、スライド溝18を上下方向にも幅を持た
せてスライダ13cより大きく形成するとともに、カム
14のカム溝21に凹部21aを形成している。なお、
スライド溝18に上下方向において幅を持たせても、図
面上は誇張してあるが実際の上下動の幅は、わずか数mm
程度であるので、フィンガ部材13の下端部13bがカ
ム溝21に充分没入していれば、フィンガ部材13の傾
きは問題にならない。
【0043】このように構成したシャーリング装置で
は、移動手段16を作動すると、変速機構によりあらか
じめ設定したモータ19の回転速度に応じた速さでカム
14が回転し、テーブル11の凸部をなすフィンガ部材
13…はそれぞれ横方向に移動される。すなわち、その
ぞれのフィンガ部材13…を別々に移動させることがで
きるので、フィンガ部材13…の上端部13aの形状や
本数、移動態様等により、例えば凹凸が接するような複
雑な凹凸模様でも現出できる。
は、移動手段16を作動すると、変速機構によりあらか
じめ設定したモータ19の回転速度に応じた速さでカム
14が回転し、テーブル11の凸部をなすフィンガ部材
13…はそれぞれ横方向に移動される。すなわち、その
ぞれのフィンガ部材13…を別々に移動させることがで
きるので、フィンガ部材13…の上端部13aの形状や
本数、移動態様等により、例えば凹凸が接するような複
雑な凹凸模様でも現出できる。
【0044】また、テーブル11の凹凸部をフィンガ部
材13…を用いて構成したので、前述の如く、フィンガ
部材13…を左右方向への移動だけではなく、所定部分
で降下させて凹模様を消失させることもできる。このた
め、従来では回転ロール状のテーブルにおける本体の外
周面の長さの範囲内でしか得られなかった上述の模様
を、より長い範囲内で得ることも可能となる。
材13…を用いて構成したので、前述の如く、フィンガ
部材13…を左右方向への移動だけではなく、所定部分
で降下させて凹模様を消失させることもできる。このた
め、従来では回転ロール状のテーブルにおける本体の外
周面の長さの範囲内でしか得られなかった上述の模様
を、より長い範囲内で得ることも可能となる。
【0045】(第3実施例)図14に示すシャーリング
装置では、テーブル31を、パイル織物5の搬送に同期
して回転する回転ロール状に形成するとともに、その回
転を適宜位置にて阻止する回転制御手段32を設けて構
成している。
装置では、テーブル31を、パイル織物5の搬送に同期
して回転する回転ロール状に形成するとともに、その回
転を適宜位置にて阻止する回転制御手段32を設けて構
成している。
【0046】上述のテーブル31は、例えば第1実施例
において示した図4乃至図7に示したように、円筒状の
本体4aの外周面に凸部4bを形成したものでよい。第
1実施例の図2のテーブル4を除外したのは、そのテー
ブル4の凸部4bがリング状で平行に形成されているの
で、一直線状の凹模様が現出するだけである。このた
め、テーブル4の回転を停止しても凹凸模様にさほどの
差異が見られないからである。
において示した図4乃至図7に示したように、円筒状の
本体4aの外周面に凸部4bを形成したものでよい。第
1実施例の図2のテーブル4を除外したのは、そのテー
ブル4の凸部4bがリング状で平行に形成されているの
で、一直線状の凹模様が現出するだけである。このた
め、テーブル4の回転を停止しても凹凸模様にさほどの
差異が見られないからである。
【0047】回転制御手段32は、例えばつぎのように
構成するとよい。すなわち、図15に示すように、上述
のテーブル31の本体31aの回転軸31bに、電磁ブ
レーキ33を装着し、この電磁ブレーキ33をテーブル
31の本体31aの外周面の位置を検知するセンサ34
の検知に基づいて作動するように構成している。図中3
5は、ベアリングである。
構成するとよい。すなわち、図15に示すように、上述
のテーブル31の本体31aの回転軸31bに、電磁ブ
レーキ33を装着し、この電磁ブレーキ33をテーブル
31の本体31aの外周面の位置を検知するセンサ34
の検知に基づいて作動するように構成している。図中3
5は、ベアリングである。
【0048】テーブル31の本体31aの外周面の位置
とは、例えば、図16の展開図に示したような形状の凸
部31cを有するテーブル31の場合、例えば回転方向
に一直線状である部分など、テーブル31が通常通り回
転する場合には得られない凹凸模様を現出できる適宜の
部分である。第1実施例において図4乃至図7に示した
テーブル4…においも、例えば傾斜部分や長さ方向に直
線状の部分などがこれに相当する。
とは、例えば、図16の展開図に示したような形状の凸
部31cを有するテーブル31の場合、例えば回転方向
に一直線状である部分など、テーブル31が通常通り回
転する場合には得られない凹凸模様を現出できる適宜の
部分である。第1実施例において図4乃至図7に示した
テーブル4…においも、例えば傾斜部分や長さ方向に直
線状の部分などがこれに相当する。
【0049】そして、テーブル31外周面のそれらに対
応する部分には、凸部36…を形成している。この凸部
36…は図15に示したようにテーブル31の上端縁、
すなわちテーブル31として作用する位置に位置したと
きに、近接スイッチにより構成される上述のセンサ34
によって検知される。
応する部分には、凸部36…を形成している。この凸部
36…は図15に示したようにテーブル31の上端縁、
すなわちテーブル31として作用する位置に位置したと
きに、近接スイッチにより構成される上述のセンサ34
によって検知される。
【0050】上述の各構成要素は、図17のブロック図
に示すように接続されている。すなわち、センサ34で
検知した信号は、CPUまたはシーケンス回路で構成さ
れた制御部37に送られここで、あらかじめ設定した条
件に基づいてリレースイッチ38を介して電磁ブレーキ
33を作動するか否かが決定される。そして電磁ブレー
キ33が作動される場合には、タイマ39で計時して、
設定条件の計時後、電磁ブレーキ33を解除する。
に示すように接続されている。すなわち、センサ34で
検知した信号は、CPUまたはシーケンス回路で構成さ
れた制御部37に送られここで、あらかじめ設定した条
件に基づいてリレースイッチ38を介して電磁ブレーキ
33を作動するか否かが決定される。そして電磁ブレー
キ33が作動される場合には、タイマ39で計時して、
設定条件の計時後、電磁ブレーキ33を解除する。
【0051】このように構成されたシャーリング装置で
は、例えばセンサ34が凸部36を2回検知する毎に1
回、などと言うように、あらかじめ適宜の条件を制御部
37に設定しておく。すると、回転制御手段32の作動
により、上述の所定の条件に従って、パイル織物5と同
期して回転しているテーブル31は電磁ブレーキ33に
より停止する。この停止時間はタイマ39で計時され、
計時が完了したら電磁ブレーキ33は解除され、再びパ
イル織物5と同期して回転するようになる。このような
動作が行なわれるので、凸部31cにより形成されるべ
きパイルの短い部分が、あらかじめ設定した位置で所定
の条件通りに間延びした状態となった凹凸模様が得られ
る。
は、例えばセンサ34が凸部36を2回検知する毎に1
回、などと言うように、あらかじめ適宜の条件を制御部
37に設定しておく。すると、回転制御手段32の作動
により、上述の所定の条件に従って、パイル織物5と同
期して回転しているテーブル31は電磁ブレーキ33に
より停止する。この停止時間はタイマ39で計時され、
計時が完了したら電磁ブレーキ33は解除され、再びパ
イル織物5と同期して回転するようになる。このような
動作が行なわれるので、凸部31cにより形成されるべ
きパイルの短い部分が、あらかじめ設定した位置で所定
の条件通りに間延びした状態となった凹凸模様が得られ
る。
【0052】したがって、回転するテーブル31の回転
を適宜阻止する構造なので、既存の装置に僅かに手を加
える程度の簡素な構造で、従来は容易に現出できなかっ
たような凹凸模様でも安価で得ることができる。
を適宜阻止する構造なので、既存の装置に僅かに手を加
える程度の簡素な構造で、従来は容易に現出できなかっ
たような凹凸模様でも安価で得ることができる。
【0053】以上、この発明の一実施例を3つの実施例
によって説明したが、これら各実施例の構成を適宜組み
合わせて構成することも可能である。
によって説明したが、これら各実施例の構成を適宜組み
合わせて構成することも可能である。
【図1】第1実施例に係るシャーリング装置の構成を示
す説明図。
す説明図。
【図2】テーブルの部分側面図。
【図3】要部を示す斜視図。
【図4】テーブルの例を示す部分側面図。
【図5】テーブルの例を示す部分側面図。
【図6】テーブルの例を示す部分側面図。
【図7】テーブルの例を示す部分側面図。
【図8】テーブルの例を示す部分側面図。
【図9】第2実施例に係るシャーリング装置の構成を示
す説明図。
す説明図。
【図10】テーブルの斜視図。
【図11】要部を示す側面図。
【図12】他の例を示す一部断面側面図。
【図13】他の例を示す断面図。
【図14】第3実施例に係るシャーリング装置の構成を
示す説明図。
示す説明図。
【図15】要部を示す一部断面側面図。
【図16】テーブルの展開図。
【図17】ブロック図。
【符号の説明】 1…スパイラルカッタ 2…下刃 4…テーブル 5…パイル織物 6…往復動手段 7…正逆転モータ 8…ウォーム 10…ラック 11…テーブル 12…テーブル基材 13…フィンガ部材 14…カム 15…回転手段 16…移動手段 19…モータ 21…カム溝 31…テーブル 32…回転制御手段 33…電磁ブレーキ 34…センサ 36…凸部
Claims (4)
- 【請求項1】長尺のテーブル上にパイル織物を搬送し、
該搬送時に、上方に配設したスパイラルカッタと下刃と
の剪断作用でパイル織物のパイル先端部を刈り揃えるシ
ャーリング装置であって、前記テーブルに、パイル織物
への凹凸模様現出用の凹凸部を形成するとともに、上記
テーブル全体または凹凸部の少なくとも一方を、パイル
織物の搬送時に変位させる駆動制御手段を設けたシャー
リング装置のテーブル構造。 - 【請求項2】前記駆動制御手段が、前記テーブルをその
長さ方向に沿って適宜幅往復動する往復動手段で構成し
た請求項1記載のシャーリング装置のテーブル構造。 - 【請求項3】前記凹凸部を、長尺のテーブル基材上をそ
の長さ方向に沿って移動可能に突設した複数本のフィン
ガ部材で構成し、前記駆動制御手段を、上記フィンガ部
材をそれぞれ適宜移動する移動手段で構成した請求項1
記載のシャーリング装置のテーブル構造。 - 【請求項4】前記テーブルを、パイル織物の搬送に同期
して回転するロール状に形成するとともに、前記駆動制
御手段を、上記テーブルの回転を適宜位置にて阻止する
回転制御手段で構成した請求項1記載のシャーリング装
置のテーブル構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25441794A JPH0892865A (ja) | 1994-09-24 | 1994-09-24 | シャーリング装置のテーブル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25441794A JPH0892865A (ja) | 1994-09-24 | 1994-09-24 | シャーリング装置のテーブル構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0892865A true JPH0892865A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=17264694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25441794A Pending JPH0892865A (ja) | 1994-09-24 | 1994-09-24 | シャーリング装置のテーブル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0892865A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014139356A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-07-31 | Tsudakoma Corp | 毛羽生成装置 |
-
1994
- 1994-09-24 JP JP25441794A patent/JPH0892865A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014139356A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-07-31 | Tsudakoma Corp | 毛羽生成装置 |
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