JPH0893156A - 樋継手 - Google Patents
樋継手Info
- Publication number
- JPH0893156A JPH0893156A JP22941894A JP22941894A JPH0893156A JP H0893156 A JPH0893156 A JP H0893156A JP 22941894 A JP22941894 A JP 22941894A JP 22941894 A JP22941894 A JP 22941894A JP H0893156 A JPH0893156 A JP H0893156A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ear
- eaves gutter
- protrusion
- pressing member
- gutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 軒樋4と押え部材3との密着を確実にし、防
錆性及び止水性の向上を図り、耳受け部24、25に軒
樋4の耳と押え部材3とを簡単に嵌合させることができ
る樋継手を提供する事を目的とする。 【構成】 軒樋4の外側に嵌合する継手本体2と、軒樋
4の内側に嵌合する押え部材3が設けられ、押え部材3
の上端の耳押え部34,35が押え部材3の内側へ屈曲
して形成され、更に、継手本体2の上端の耳受け部2
4、25の上縁に第1突部241、251と第2突部2
42、252が形成され、第2突部242、252が第
1突部241、251より低くなっている。
錆性及び止水性の向上を図り、耳受け部24、25に軒
樋4の耳と押え部材3とを簡単に嵌合させることができ
る樋継手を提供する事を目的とする。 【構成】 軒樋4の外側に嵌合する継手本体2と、軒樋
4の内側に嵌合する押え部材3が設けられ、押え部材3
の上端の耳押え部34,35が押え部材3の内側へ屈曲
して形成され、更に、継手本体2の上端の耳受け部2
4、25の上縁に第1突部241、251と第2突部2
42、252が形成され、第2突部242、252が第
1突部241、251より低くなっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軒樋の接続に用いられ
る樋継手で、特に鋼板の表面を塩化ビニル樹脂にて被覆
した、いわゆる塩ビ鋼板製の軒樋の接続に適した樋継手
に関する。
る樋継手で、特に鋼板の表面を塩化ビニル樹脂にて被覆
した、いわゆる塩ビ鋼板製の軒樋の接続に適した樋継手
に関する。
【0002】
【従来の技術】塩ビ鋼板製の軒樋は端部が錆び易い。従
って、特に端部同士が突き合される接続部において防錆
の必要性が高い。そこで、塩ビ鋼板製の軒樋を相互に接
続する場合には、例えば、実開昭62−103923号
公報や実開昭62−103924号及び実開平4−11
9035号公報に記載されているような樋継手が使用さ
れている。
って、特に端部同士が突き合される接続部において防錆
の必要性が高い。そこで、塩ビ鋼板製の軒樋を相互に接
続する場合には、例えば、実開昭62−103923号
公報や実開昭62−103924号及び実開平4−11
9035号公報に記載されているような樋継手が使用さ
れている。
【0003】これらの実開昭62−103923号公報
や実開昭62−103924号公報及び実開平4−11
9035号公報記載の樋継手は、底壁の両側縁に側壁を
立設させると共にこの両側壁の上端に耳受け部を設けて
形成された継手本体と、底壁の両側縁に側壁を立設させ
ると共にこの両側壁の上端に前記継手本体の耳受け部と
係合可能な耳押え部を設けて形成された押え部材とで構
成されており、軒樋の外側に前記継手本体を嵌合すると
共に軒樋の内側に前記押え部材を嵌合し、前記継手本体
と押え部材で軒樋の接続部を挾持するようにしたもので
ある。
や実開昭62−103924号公報及び実開平4−11
9035号公報記載の樋継手は、底壁の両側縁に側壁を
立設させると共にこの両側壁の上端に耳受け部を設けて
形成された継手本体と、底壁の両側縁に側壁を立設させ
ると共にこの両側壁の上端に前記継手本体の耳受け部と
係合可能な耳押え部を設けて形成された押え部材とで構
成されており、軒樋の外側に前記継手本体を嵌合すると
共に軒樋の内側に前記押え部材を嵌合し、前記継手本体
と押え部材で軒樋の接続部を挾持するようにしたもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開昭
62−103923号公報や実開昭62−103924
号公報に記された樋継手にあっては、押え部材の耳押え
部が側壁の延長上に形成されている。そのため、寸法誤
差や変形等により軒樋の耳が耳押え部に当たって耳押え
部が内側へ押される場合や、耳受け部と耳押え部との係
合が窮屈な場合には、押え部材の側壁が底壁との間の屈
曲部を支点として内側へ倒れるように変形するので、軒
樋の側壁と押え部材の側壁との間に隙間が生じ、その隙
間に水が浸入して軒樋の端部が錆びたり水漏れが生じた
りするという問題があった。
62−103923号公報や実開昭62−103924
号公報に記された樋継手にあっては、押え部材の耳押え
部が側壁の延長上に形成されている。そのため、寸法誤
差や変形等により軒樋の耳が耳押え部に当たって耳押え
部が内側へ押される場合や、耳受け部と耳押え部との係
合が窮屈な場合には、押え部材の側壁が底壁との間の屈
曲部を支点として内側へ倒れるように変形するので、軒
樋の側壁と押え部材の側壁との間に隙間が生じ、その隙
間に水が浸入して軒樋の端部が錆びたり水漏れが生じた
りするという問題があった。
【0005】又、実開平4−119035号公報の樋継
手では、上記の問題はある程度、解消されるけれども、
継手本体の耳受け部に軒樋の耳を嵌合させ、次に、押え
部材の上端の耳押え部を継手本体の耳受け部に係合させ
る時、この耳受け部に設けられた第2突部の高さが第1
突部とほぼ同じか、或いは、第1突部より高くされてい
るので、嵌合させるのに強い力を必要とし、逆に、施工
性が悪くなるという問題があった。
手では、上記の問題はある程度、解消されるけれども、
継手本体の耳受け部に軒樋の耳を嵌合させ、次に、押え
部材の上端の耳押え部を継手本体の耳受け部に係合させ
る時、この耳受け部に設けられた第2突部の高さが第1
突部とほぼ同じか、或いは、第1突部より高くされてい
るので、嵌合させるのに強い力を必要とし、逆に、施工
性が悪くなるという問題があった。
【0006】本発明の樋継手は上記問題に着目してなさ
れたもので、軒樋と押え部材との密着を確実にし、防錆
性及び止水性の向上を図り、継手本体の耳受け部に軒樋
の耳と押え部材の上端とを容易に嵌合させることのでき
るを提供するを目的としている。
れたもので、軒樋と押え部材との密着を確実にし、防錆
性及び止水性の向上を図り、継手本体の耳受け部に軒樋
の耳と押え部材の上端とを容易に嵌合させることのでき
るを提供するを目的としている。
【0007】
【問題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するためになされたもので、底壁の両側縁に側壁を立
設させると共にこの両側壁の上端に耳受け部を設けて形
成された継手本体と、底壁の両側縁に側壁を立設させる
と共にこの両側壁の上端に前記耳受け部と係合可能な耳
押え部を設けて形成された押え部材とで構成され、前記
継手本体が軒樋の外側に嵌合され、一方、押え部材が軒
樋の内側に嵌合されるようになされた樋継手において、
前記耳受け部が前耳受け部と後耳受け部とからなり、こ
の前耳受け部と後耳受け部の少なくともどちらか一方の
耳受け部は継手本体の内側に開口する溝形状に形成さ
れ、この溝形状の上縁の下面に軒樋の耳と係合する第1
突部と、この第1突部の先に押え部材の上端と係合する
第2突部とが形成され、この第2突部の高さが第1突部
より低くなされているものである。
成するためになされたもので、底壁の両側縁に側壁を立
設させると共にこの両側壁の上端に耳受け部を設けて形
成された継手本体と、底壁の両側縁に側壁を立設させる
と共にこの両側壁の上端に前記耳受け部と係合可能な耳
押え部を設けて形成された押え部材とで構成され、前記
継手本体が軒樋の外側に嵌合され、一方、押え部材が軒
樋の内側に嵌合されるようになされた樋継手において、
前記耳受け部が前耳受け部と後耳受け部とからなり、こ
の前耳受け部と後耳受け部の少なくともどちらか一方の
耳受け部は継手本体の内側に開口する溝形状に形成さ
れ、この溝形状の上縁の下面に軒樋の耳と係合する第1
突部と、この第1突部の先に押え部材の上端と係合する
第2突部とが形成され、この第2突部の高さが第1突部
より低くなされているものである。
【0008】
【作用】本発明においては、継手本体の耳受け部の形状
を内側に開口する溝形状に形成し、この溝形状の上縁の
下面に軒樋と係合する第1突部が設けられ、軒樋の側壁
の上端に設けられた耳が第1突部の内側の耳受け部に収
まっているから、軒樋の側壁の上端に設けられた耳と継
手本体の第1突起とが係合して軒樋をしっかり固定でき
る。
を内側に開口する溝形状に形成し、この溝形状の上縁の
下面に軒樋と係合する第1突部が設けられ、軒樋の側壁
の上端に設けられた耳が第1突部の内側の耳受け部に収
まっているから、軒樋の側壁の上端に設けられた耳と継
手本体の第1突起とが係合して軒樋をしっかり固定でき
る。
【0009】又、継手本体の溝形状の耳受け部の上縁の
下面に設けられた第1突部の先に第2突部が設けられ、
第2突部の高さが第1突部より低くなっているから、押
え部材の上端の耳押え部と継手本体の第2突部とが係合
して押え部材をしっかりと固定でき、しかも、軒樋の耳
は第2突部が引っ掛かることなく、継手本体の溝形状の
耳受け部に嵌合させ易い。又、押え部材の耳押え部は第
2突部を越え易く、第2突部より高い第1突部の手前で
止まり、簡単に取り付けることができ、施工性が大幅に
向上する。
下面に設けられた第1突部の先に第2突部が設けられ、
第2突部の高さが第1突部より低くなっているから、押
え部材の上端の耳押え部と継手本体の第2突部とが係合
して押え部材をしっかりと固定でき、しかも、軒樋の耳
は第2突部が引っ掛かることなく、継手本体の溝形状の
耳受け部に嵌合させ易い。又、押え部材の耳押え部は第
2突部を越え易く、第2突部より高い第1突部の手前で
止まり、簡単に取り付けることができ、施工性が大幅に
向上する。
【0010】
【実施例】まず、本発明第1実施例の樋継手の構成を図
1〜図4に基づいて説明する。本実施例の樋継手1は、
軒樋の外側に嵌合する継手本体2と、軒樋の内側に嵌合
する押え部材3から構成されている。
1〜図4に基づいて説明する。本実施例の樋継手1は、
軒樋の外側に嵌合する継手本体2と、軒樋の内側に嵌合
する押え部材3から構成されている。
【0011】前記継手本体2は、図1の(イ)に示すよ
うに、平坦な底壁21と、この底壁21の両側縁に立設
した前側壁22及び後側壁23と、前側壁22の上端に
設けた前耳受け部24と、前記後側壁23の上端に設け
た後耳受け部25と、前記前耳受け部24及び後耳受け
部25の上端に設けたガイド片26,27と、で構成さ
れている。前記前耳受け部24及び後耳受け部25は継
手本体2の内側に開口する溝形状に形成されており、そ
の上縁の下面には軒樋と係合する第1突部241,25
1が形成されていると共に、図2にて示す押え部材3と
係合する第2突部242,252が前記第1突部24
1,251よりも先方向、即ち、ガイド片26,27側
に形成されている。
うに、平坦な底壁21と、この底壁21の両側縁に立設
した前側壁22及び後側壁23と、前側壁22の上端に
設けた前耳受け部24と、前記後側壁23の上端に設け
た後耳受け部25と、前記前耳受け部24及び後耳受け
部25の上端に設けたガイド片26,27と、で構成さ
れている。前記前耳受け部24及び後耳受け部25は継
手本体2の内側に開口する溝形状に形成されており、そ
の上縁の下面には軒樋と係合する第1突部241,25
1が形成されていると共に、図2にて示す押え部材3と
係合する第2突部242,252が前記第1突部24
1,251よりも先方向、即ち、ガイド片26,27側
に形成されている。
【0012】そして、本発明においては、図1の(ロ)
に示すように、この第2突部242,252の高さが第
1突部241,251より低くなっている。尚、前記前
側壁22と後側壁23は若干外側へ倒れるように形成さ
れており、前記ガイド片26,27は、上方へ湾曲して
形成されている。
に示すように、この第2突部242,252の高さが第
1突部241,251より低くなっている。尚、前記前
側壁22と後側壁23は若干外側へ倒れるように形成さ
れており、前記ガイド片26,27は、上方へ湾曲して
形成されている。
【0013】押え部材3は、図2に示すように、平坦な
底壁31と、この底壁21の両側縁に立設した前側壁3
2及び後側壁33と、前側壁32の上端に設けた前耳押
え部34と、後側壁33の上端に設けた後耳押え部35
とで構成されている。前耳押え部34及び後耳押え部3
5は、押え部材3の内側へ僅かに屈曲して形成されてお
り、上端が前記継手本体1の第2突部242,252と
係合可能になっている。即ち、前側壁32及び後側壁3
3が若干外側へ倒れるように形成されているのに対して
前記前耳押え部34及び後耳押え部35は垂直に形成さ
れている。
底壁31と、この底壁21の両側縁に立設した前側壁3
2及び後側壁33と、前側壁32の上端に設けた前耳押
え部34と、後側壁33の上端に設けた後耳押え部35
とで構成されている。前耳押え部34及び後耳押え部3
5は、押え部材3の内側へ僅かに屈曲して形成されてお
り、上端が前記継手本体1の第2突部242,252と
係合可能になっている。即ち、前側壁32及び後側壁3
3が若干外側へ倒れるように形成されているのに対して
前記前耳押え部34及び後耳押え部35は垂直に形成さ
れている。
【0014】次に、図3及び図4に基づいて第1実施例
の作用を説明する。図3は第1実施例の樋継手を使用し
て接続した軒樋の接続部を示す縦断面図、図4は図3の
IV−IV断面図である。尚、軒樋4は、底壁41の両側縁
に前側壁42及び後側壁43を立設させると共にこの前
側壁42及び後側壁43の上端に前耳44及び後耳45
を設けて形成されている。
の作用を説明する。図3は第1実施例の樋継手を使用し
て接続した軒樋の接続部を示す縦断面図、図4は図3の
IV−IV断面図である。尚、軒樋4は、底壁41の両側縁
に前側壁42及び後側壁43を立設させると共にこの前
側壁42及び後側壁43の上端に前耳44及び後耳45
を設けて形成されている。
【0015】継手本体2は軒樋4の外側に嵌合し、前記
押え部材3は軒樋4の内側に嵌合しており、前記継手本
体2と押え部材3とは、前耳受け部24に形成されてい
る第2突部242と前耳押え部34が係合していると共
に、後耳受け部25に形成されている第2突部252と
後耳押え部35が係合している。
押え部材3は軒樋4の内側に嵌合しており、前記継手本
体2と押え部材3とは、前耳受け部24に形成されてい
る第2突部242と前耳押え部34が係合していると共
に、後耳受け部25に形成されている第2突部252と
後耳押え部35が係合している。
【0016】又、軒樋4はその接続部が前記継手本体2
と押え部材3で挾持されており、軒樋4と前記継手本体
2とは、前耳受け部24に形成されている第1突部24
1と前耳44が係合していると共に、後耳受け部25に
形成されている第1突部251と後耳45が係合してい
る。尚、軒樋4、4を接続する場合、継手本体2を軒樋
4の外側に嵌合した後に押え部材3を軒樋4の内側に嵌
合するようにすると、継手本体2のガイド片26、27
をガイドにして押え部材3を軒樋4の上から落とし込む
だけで軒樋4の内側に嵌合することができる。
と押え部材3で挾持されており、軒樋4と前記継手本体
2とは、前耳受け部24に形成されている第1突部24
1と前耳44が係合していると共に、後耳受け部25に
形成されている第1突部251と後耳45が係合してい
る。尚、軒樋4、4を接続する場合、継手本体2を軒樋
4の外側に嵌合した後に押え部材3を軒樋4の内側に嵌
合するようにすると、継手本体2のガイド片26、27
をガイドにして押え部材3を軒樋4の上から落とし込む
だけで軒樋4の内側に嵌合することができる。
【0017】又、第1突部241、251の先の第2突
部242、252の高さが低くなっているから、軒樋4
の耳44、45は第2突部242、252が引っ掛かる
ことなく、継手本体2の溝形状の耳受け部24、25に
嵌合させ易い。又、押え部材3の耳押え部34、35は
第2突部242、252を乗り越え易く、第2突部24
2、252より高い第1突部241、251の手前で止
まり、簡単に取り付けることができる。
部242、252の高さが低くなっているから、軒樋4
の耳44、45は第2突部242、252が引っ掛かる
ことなく、継手本体2の溝形状の耳受け部24、25に
嵌合させ易い。又、押え部材3の耳押え部34、35は
第2突部242、252を乗り越え易く、第2突部24
2、252より高い第1突部241、251の手前で止
まり、簡単に取り付けることができる。
【0018】上述のように軒樋4の前耳44と押え部材
3の前耳押え部34を前耳受け部24の第1突部241
と第2突部242に各々係合させることにより軒樋4の
前耳44と押え部材3の前耳押え部34との間に若干の
隙間ができるため、寸法誤差や変形等があってもそれが
僅かであれば軒樋4の前耳44が押え部材3の前耳押え
部34に当たらないようになっている。
3の前耳押え部34を前耳受け部24の第1突部241
と第2突部242に各々係合させることにより軒樋4の
前耳44と押え部材3の前耳押え部34との間に若干の
隙間ができるため、寸法誤差や変形等があってもそれが
僅かであれば軒樋4の前耳44が押え部材3の前耳押え
部34に当たらないようになっている。
【0019】同様に、軒樋4の後耳45と押え部材3の
後耳押え部35を後耳受け部25の第1突部251と第
2突部252に各々係合させることにより軒樋4の後耳
45が押え部材3の後耳押え部25との間に若干の隙間
ができるため、寸法誤差や変形等があってもそれが僅か
であれば軒樋4の後耳45が押え部材3の後耳押え部3
5に当たらないようになっている。
後耳押え部35を後耳受け部25の第1突部251と第
2突部252に各々係合させることにより軒樋4の後耳
45が押え部材3の後耳押え部25との間に若干の隙間
ができるため、寸法誤差や変形等があってもそれが僅か
であれば軒樋4の後耳45が押え部材3の後耳押え部3
5に当たらないようになっている。
【0020】たとえ軒樋4の前耳44が押え部材3の前
耳押え部34に当たって前耳押え部34を押え部材3の
内側へ押したり、前耳受け部24と前耳押え部34の係
合が窮屈であったりしても、押え部材3の底壁31と前
側壁32との間の屈曲部36を支点として前耳押え部3
4が内側へ倒れるように変形する。
耳押え部34に当たって前耳押え部34を押え部材3の
内側へ押したり、前耳受け部24と前耳押え部34の係
合が窮屈であったりしても、押え部材3の底壁31と前
側壁32との間の屈曲部36を支点として前耳押え部3
4が内側へ倒れるように変形する。
【0021】同様に、軒樋4の後耳45が押え部材3の
後耳押え部35に当たって後耳押え部35を押え部材3
の内側へ押したり、後耳受け部25と後耳押え部35の
係合が窮屈であったりしても、押え部材3の底壁31と
後側壁33との間の屈曲部37を支点として前耳押え部
34が内側へ倒れるように変形する。従って、軒樋4の
前側壁42と押え部材3の前側壁32との密着性がその
まま維持されると共に、軒樋4の後側壁43と押え部材
3の後側壁33との密着性がそのまま維持されるので、
軒樋4と押え部材3との密着が確実となり、防錆性及び
止水性が向上する。
後耳押え部35に当たって後耳押え部35を押え部材3
の内側へ押したり、後耳受け部25と後耳押え部35の
係合が窮屈であったりしても、押え部材3の底壁31と
後側壁33との間の屈曲部37を支点として前耳押え部
34が内側へ倒れるように変形する。従って、軒樋4の
前側壁42と押え部材3の前側壁32との密着性がその
まま維持されると共に、軒樋4の後側壁43と押え部材
3の後側壁33との密着性がそのまま維持されるので、
軒樋4と押え部材3との密着が確実となり、防錆性及び
止水性が向上する。
【0022】次に、第2実施例を図5に基づいて説明す
る。尚、本実施例を説明するに当たり、第1実施例と同
一の構成は図面に同一符号を付して説明を省略する。ま
た、作用についても第1実施例と同一の作用は説明を省
略する。
る。尚、本実施例を説明するに当たり、第1実施例と同
一の構成は図面に同一符号を付して説明を省略する。ま
た、作用についても第1実施例と同一の作用は説明を省
略する。
【0023】本実施例の構成が第1実施例の構成と相違
する点は、継手本体2の後耳受け部25aと耳押え部材
3の後耳押え部35aである。本実施例の後耳受け部2
5aには、耳押え部材3の後耳押え部35aと係合する
突部が設けられておらず、軒樋4の後耳45と係合する
突部253のみが設けられている。
する点は、継手本体2の後耳受け部25aと耳押え部材
3の後耳押え部35aである。本実施例の後耳受け部2
5aには、耳押え部材3の後耳押え部35aと係合する
突部が設けられておらず、軒樋4の後耳45と係合する
突部253のみが設けられている。
【0024】又、本実施例の後耳押え部35aは、後側
壁33の上端から外側へ延設された水平部351と該水
平部351の先端から上方へ延設された垂直部352と
でL字形に形成されており、垂直部352が軒樋4の後
耳45と係合するようになっている。従って、本実施例
の押え部材3を軒樋4の内側に嵌合する場合には、押え
部材3を傾けて軒樋4内に挿入し、先に押え部材3の後
耳押え部35aを軒樋4の後耳45に係合し、後に押え
部材3の前耳押え部34を継手本体2の前耳受け部24
と係合する。そうすると、軒樋4の上方に水切り板5が
存在していてもその水切り板5が樋継手1aの取り付け
作業の障害にならない。
壁33の上端から外側へ延設された水平部351と該水
平部351の先端から上方へ延設された垂直部352と
でL字形に形成されており、垂直部352が軒樋4の後
耳45と係合するようになっている。従って、本実施例
の押え部材3を軒樋4の内側に嵌合する場合には、押え
部材3を傾けて軒樋4内に挿入し、先に押え部材3の後
耳押え部35aを軒樋4の後耳45に係合し、後に押え
部材3の前耳押え部34を継手本体2の前耳受け部24
と係合する。そうすると、軒樋4の上方に水切り板5が
存在していてもその水切り板5が樋継手1aの取り付け
作業の障害にならない。
【0025】以上、本発明実施例を図面に基づいて説明
してきたが、具体的な構成はこの実施例の限られるもの
ではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等が
あっても本発明に含まれる。例えば実施例では、前耳押
え部34及び後耳押え部35が垂直に形成されている樋
継手を示したが、前耳押え部34及び後耳押え部35は
押え部材3の内側に傾斜させてもよい。
してきたが、具体的な構成はこの実施例の限られるもの
ではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等が
あっても本発明に含まれる。例えば実施例では、前耳押
え部34及び後耳押え部35が垂直に形成されている樋
継手を示したが、前耳押え部34及び後耳押え部35は
押え部材3の内側に傾斜させてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上、説明してきたように本発明の樋継
手にあっては、耳押え部が押え部材の内側へ屈曲して形
成されていることにより、耳押え部が軒樋の耳に押され
る場合や耳受け部と耳押え部の係合が窮屈な場合でも、
耳押え部と側壁との間の屈曲部を支点として耳押え部が
押え部材の内側へ倒れるように変形するだけで軒樋の側
壁と押え部材の側壁との密着性はそのまま維持されるの
で、軒樋と押え部材との密着が確実となり、防錆性及び
止水性の向上を図ることができるという効果が得られ
る。
手にあっては、耳押え部が押え部材の内側へ屈曲して形
成されていることにより、耳押え部が軒樋の耳に押され
る場合や耳受け部と耳押え部の係合が窮屈な場合でも、
耳押え部と側壁との間の屈曲部を支点として耳押え部が
押え部材の内側へ倒れるように変形するだけで軒樋の側
壁と押え部材の側壁との密着性はそのまま維持されるの
で、軒樋と押え部材との密着が確実となり、防錆性及び
止水性の向上を図ることができるという効果が得られ
る。
【0027】又、継手本体の前耳受け部と後耳受け部の
少なくともどちらか一方の耳受け部を継手本体の内側に
開口する溝形状にし、この上縁の下面に第1突部とその
先に第2突部とを設け、且つ、第2突部の高さを第1突
部の高さより低くしているので、継手本体の前耳受け部
に軒樋の耳と、押え部材の上端押え部とを、少ない力で
容易に嵌合することができ、この結果、施工性も大幅に
向上する。
少なくともどちらか一方の耳受け部を継手本体の内側に
開口する溝形状にし、この上縁の下面に第1突部とその
先に第2突部とを設け、且つ、第2突部の高さを第1突
部の高さより低くしているので、継手本体の前耳受け部
に軒樋の耳と、押え部材の上端押え部とを、少ない力で
容易に嵌合することができ、この結果、施工性も大幅に
向上する。
【0028】
【図1】(イ)は第1実施例の樋継手の継手本体を示す
斜視図で、(ロ)はA部及びB部の部分拡大図である。
斜視図で、(ロ)はA部及びB部の部分拡大図である。
【図2】第1実施例の継手本体の押え部材を示す斜視図
である。
である。
【図3】第1実施例の樋継手を使用して接続した軒樋の
接続部を示す縦断面図である。
接続部を示す縦断面図である。
【図4】図3のIV−IV断面図である。
【図5】第2実施例の樋継手を使用して接続した軒樋の
接続部を示す縦断面図である。
接続部を示す縦断面図である。
【0001】
1 樋継手 2 継手本体 21 底壁 22 前側壁 23 後側壁 24 前耳受け部 241、251 第1突部 242、252 第2突部 25、25a 後耳受け部 3 押え部材 32 前側壁 33 後側壁 34 前耳押え部 35、35a 後耳押え部 4 軒樋
Claims (1)
- 【請求項1】 底壁の両側縁に側壁を立設させると共に
この両側壁の上端に耳受け部を設けて形成された継手本
体と、底壁の両側縁に側壁を立設させると共にこの両側
壁の上端に前記耳受け部と係合可能な耳押え部を設けて
形成された押え部材とで構成され、前記継手本体が軒樋
の外側に嵌合され、一方、押え部材が軒樋の内側に嵌合
されるようになされた樋継手において、前記耳受け部が
前耳受け部と後耳受け部とからなり、この前耳受け部と
後耳受け部の少なくともどちらか一方の耳受け部は継手
本体の内側に開口する溝形状に形成され、この溝形状の
上縁の下面に軒樋の耳と係合する第1突部と、この第1
突部の先に押え部材の上端と係合する第2突部とが形成
され、この第2突部の高さが第1突部より低くなされて
いることを特徴とする樋継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22941894A JPH0893156A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 樋継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22941894A JPH0893156A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 樋継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0893156A true JPH0893156A (ja) | 1996-04-09 |
Family
ID=16891923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22941894A Pending JPH0893156A (ja) | 1994-09-26 | 1994-09-26 | 樋継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0893156A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002047767A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-15 | Takiron Co Ltd | 樋継手 |
-
1994
- 1994-09-26 JP JP22941894A patent/JPH0893156A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002047767A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-15 | Takiron Co Ltd | 樋継手 |
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