JPH0893813A - ブレーキ装置 - Google Patents
ブレーキ装置Info
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- JPH0893813A JPH0893813A JP23297394A JP23297394A JPH0893813A JP H0893813 A JPH0893813 A JP H0893813A JP 23297394 A JP23297394 A JP 23297394A JP 23297394 A JP23297394 A JP 23297394A JP H0893813 A JPH0893813 A JP H0893813A
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- JP
- Japan
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- brake
- peripheral surface
- brake drum
- inner peripheral
- lining
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/0006—Noise or vibration control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブレーキ制動機能を低下させずに確実にブレ
ーキ制動時の異音の発生を防止したブレーキ装置を提供
する。 【構成】 ブレーキシュー12,13がブレーキドラム
11の内周面に接近してライニング32,33がこのブ
レーキドラム11の内周面に圧接することで制動力が作
用するブレーキ装置31において、ライニング32,3
3の周方向中央部に制動時にブレーキドラム11の内周
面に圧接しない非接触部34,35を設け、制動時にブ
レーキシュー12,13とブレーキドラム11との共振
を抑制してブレーキ鳴きを防止する。
ーキ制動時の異音の発生を防止したブレーキ装置を提供
する。 【構成】 ブレーキシュー12,13がブレーキドラム
11の内周面に接近してライニング32,33がこのブ
レーキドラム11の内周面に圧接することで制動力が作
用するブレーキ装置31において、ライニング32,3
3の周方向中央部に制動時にブレーキドラム11の内周
面に圧接しない非接触部34,35を設け、制動時にブ
レーキシュー12,13とブレーキドラム11との共振
を抑制してブレーキ鳴きを防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大型トラックなどに装
着されるドラムブレーキ装置に関し、特に、ブレーキラ
イニングの構造に関するものである。
着されるドラムブレーキ装置に関し、特に、ブレーキラ
イニングの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に大型トラックに装着される従来の
アンカピボット式リーディング・トレーリング・エアブ
レーキ装置の概略を示す。
アンカピボット式リーディング・トレーリング・エアブ
レーキ装置の概略を示す。
【0003】図5に示すように、円筒形状をなすブレー
キドラム11は車体側に回転自在に支持されており、ホ
イール(タイヤ)と一体に回転できるようになってい
る。一対のブレーキシュー12,13はブレーキドラム
11の内部に配設され、このブレーキドラム11の内周
面に沿って弧状をなしており、各ブレーキシュー12,
13は一端部がアンカピン14,15によって車体側に
回動自在に取付けられている。また、各ブレーキシュー
12,13の外周面にはそれぞれライニング16,17
が装着されており、このライニング16,17は弧状を
なし、周方向に沿ってほぼ一定の厚さとなっている。
キドラム11は車体側に回転自在に支持されており、ホ
イール(タイヤ)と一体に回転できるようになってい
る。一対のブレーキシュー12,13はブレーキドラム
11の内部に配設され、このブレーキドラム11の内周
面に沿って弧状をなしており、各ブレーキシュー12,
13は一端部がアンカピン14,15によって車体側に
回動自在に取付けられている。また、各ブレーキシュー
12,13の外周面にはそれぞれライニング16,17
が装着されており、このライニング16,17は弧状を
なし、周方向に沿ってほぼ一定の厚さとなっている。
【0004】各ブレーキシュー12,13はその他端部
にローラ18,19が回転自在に取付けられており、こ
のローラ18,19の間に位置してS字形状をなすカム
20が回動自在に取付けられている。このカム20は図
示しないブレーキペダルにエアチャンバ等を介して接続
されており、このブレーキペダルの踏込み量により所定
量回動するようになっている。また、各ブレーキシュー
12,13にはリターンスプリング21が張設されてお
り、ブレーキシュー12,13の外周面がブレーキドラ
ム11の内周面から離間する方向に付勢している。
にローラ18,19が回転自在に取付けられており、こ
のローラ18,19の間に位置してS字形状をなすカム
20が回動自在に取付けられている。このカム20は図
示しないブレーキペダルにエアチャンバ等を介して接続
されており、このブレーキペダルの踏込み量により所定
量回動するようになっている。また、各ブレーキシュー
12,13にはリターンスプリング21が張設されてお
り、ブレーキシュー12,13の外周面がブレーキドラ
ム11の内周面から離間する方向に付勢している。
【0005】従って、車両の走行中に乗員がブレーキペ
ダルを所定量踏込むと、カム20が図4にて反時計回り
方向に回転して各ブレーキシュー12,13を押圧し、
ブレーキシュー12はアンカピン14を支点として図4
にて反時計回り方向に回動する一方、ブレーキシュー1
3はアンカピン15を支点として図4にて時計回り方向
に回動する。すると、各ブレーキシュー12,13がブ
レーキドラム11の内周面に接近し、ライニング16,
17がこのタイヤと共に回転しているブレーキドラム1
1の内周面に圧接する。これによってライニング16,
17はブレーキドラム11との間で摩擦力が発生し、ブ
レーキドラム11の回転が停止される。その後、ブレー
キペダルを解除すると、カム20が所定位置に戻り、リ
ターンスプリング21によって各ブレーキシュー12,
13がそれぞれ前述とは逆に回動してライニング16,
17がブレーキドラム11の内周面から離間し、ブレー
キドラム11は回転可能となる。
ダルを所定量踏込むと、カム20が図4にて反時計回り
方向に回転して各ブレーキシュー12,13を押圧し、
ブレーキシュー12はアンカピン14を支点として図4
にて反時計回り方向に回動する一方、ブレーキシュー1
3はアンカピン15を支点として図4にて時計回り方向
に回動する。すると、各ブレーキシュー12,13がブ
レーキドラム11の内周面に接近し、ライニング16,
17がこのタイヤと共に回転しているブレーキドラム1
1の内周面に圧接する。これによってライニング16,
17はブレーキドラム11との間で摩擦力が発生し、ブ
レーキドラム11の回転が停止される。その後、ブレー
キペダルを解除すると、カム20が所定位置に戻り、リ
ターンスプリング21によって各ブレーキシュー12,
13がそれぞれ前述とは逆に回動してライニング16,
17がブレーキドラム11の内周面から離間し、ブレー
キドラム11は回転可能となる。
【0006】ところで、上述したようなブレーキ装置に
おいて、ブレーキシュー12,13が回動し、ライニン
グ16,17がブレーキドラム11の内周面に圧接して
制動力か発生するときに異音、所謂、ブレーキ鳴き現象
が発生することがある。このブレーキ鳴き現象は、ブレ
ーキドラム11に押圧されたブレーキシュー12,13
の振動にこのブレーキドラム11が共振して発生する不
快音であり、ブレーキシュー12,13(ライニング1
6,17)の固有振動数とブレーキドラム11の固有振
動数が一致し、両者が共振したときに発生するものと考
えられている。
おいて、ブレーキシュー12,13が回動し、ライニン
グ16,17がブレーキドラム11の内周面に圧接して
制動力か発生するときに異音、所謂、ブレーキ鳴き現象
が発生することがある。このブレーキ鳴き現象は、ブレ
ーキドラム11に押圧されたブレーキシュー12,13
の振動にこのブレーキドラム11が共振して発生する不
快音であり、ブレーキシュー12,13(ライニング1
6,17)の固有振動数とブレーキドラム11の固有振
動数が一致し、両者が共振したときに発生するものと考
えられている。
【0007】このようなブレーキ鳴き現象を抑制するた
めには、ブレーキシュー12,13(ライニング16,
17)とブレーキドラム11との共振をなくすことが対
策として考えられ、従来から種々のものが考えられてい
る。例えば、実開昭59−85438号公報に開示され
たものがある。これは、ライニングのトゥー部に第1の
面取りを施し、この面取りされた傾斜面の立上がり終端
部に第2の面取りを施すことにより、制動初期状態では
ライニングの中央部のみがブレーキドラムの内面に当接
することとなり、ブレーキ鳴きを抑制するものである。
めには、ブレーキシュー12,13(ライニング16,
17)とブレーキドラム11との共振をなくすことが対
策として考えられ、従来から種々のものが考えられてい
る。例えば、実開昭59−85438号公報に開示され
たものがある。これは、ライニングのトゥー部に第1の
面取りを施し、この面取りされた傾斜面の立上がり終端
部に第2の面取りを施すことにより、制動初期状態では
ライニングの中央部のみがブレーキドラムの内面に当接
することとなり、ブレーキ鳴きを抑制するものである。
【0008】また、ブレーキシュー12,13(ライニ
ング16,17)とブレーキドラム11との共振をなく
すために、ブレーキシュー12,13の剛性を上げた
り、切欠を形成して形状を変更したり、あるいはライニ
ング16,17の摩擦係数を低下させることも考えられ
ていた。
ング16,17)とブレーキドラム11との共振をなく
すために、ブレーキシュー12,13の剛性を上げた
り、切欠を形成して形状を変更したり、あるいはライニ
ング16,17の摩擦係数を低下させることも考えられ
ていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した実
開昭59−85438号公報に開示された従来のブレー
キ装置のように、トゥー部に第1及び第2の面取りを施
したライニングを採用しても、実際には効果は少なく、
ブレーキシューとブレーキドラムとの共振を十分に抑制
することはできなかった。また、ブレーキシューの剛性
を上げることは装置全体の重量が増加し、大型化を招い
てしまう。一方、ブレーキシューの一部に切欠を形成し
て形状を変更することはブレーキシューの剛性が低下し
てしまい、耐久性が不十分となってしまう。そして、ラ
イニングの摩擦係数を低下させて安定化を図っても効果
は微少なものであり、また、摩擦係数の低下によってブ
レーキの制動時期が遅れ、乗員に対するブレーキフィー
リングが良くないという問題も発生してしまう。
開昭59−85438号公報に開示された従来のブレー
キ装置のように、トゥー部に第1及び第2の面取りを施
したライニングを採用しても、実際には効果は少なく、
ブレーキシューとブレーキドラムとの共振を十分に抑制
することはできなかった。また、ブレーキシューの剛性
を上げることは装置全体の重量が増加し、大型化を招い
てしまう。一方、ブレーキシューの一部に切欠を形成し
て形状を変更することはブレーキシューの剛性が低下し
てしまい、耐久性が不十分となってしまう。そして、ラ
イニングの摩擦係数を低下させて安定化を図っても効果
は微少なものであり、また、摩擦係数の低下によってブ
レーキの制動時期が遅れ、乗員に対するブレーキフィー
リングが良くないという問題も発生してしまう。
【0010】そこで、本出願人は、ブレーキ制動時にブ
レーキシューとブレーキドラムとの固有振動数が一致し
て発生するブレーキ鳴き現象の特性について解析してみ
た。すると、ブレーキシューがブレーキドラム内面に圧
接するブレーキ制動時には、ライニングの中央部がブレ
ーキドラム内面に作用する部分の面圧が高くなることで
ブレーキドラムの変形を増長し、ブレーキドラムにブレ
ーキ鳴き楕円変形モード(図5参照)が発生しているこ
とがわかった。そして、本出願人は実験の結果、ブレー
キドラムにおいて、この楕円変形モードの変形の大きい
部分に加わる圧接力を低減することでブレーキ鳴きを抑
制できることがわかった。
レーキシューとブレーキドラムとの固有振動数が一致し
て発生するブレーキ鳴き現象の特性について解析してみ
た。すると、ブレーキシューがブレーキドラム内面に圧
接するブレーキ制動時には、ライニングの中央部がブレ
ーキドラム内面に作用する部分の面圧が高くなることで
ブレーキドラムの変形を増長し、ブレーキドラムにブレ
ーキ鳴き楕円変形モード(図5参照)が発生しているこ
とがわかった。そして、本出願人は実験の結果、ブレー
キドラムにおいて、この楕円変形モードの変形の大きい
部分に加わる圧接力を低減することでブレーキ鳴きを抑
制できることがわかった。
【0011】本発明はこのような解析理論に基づいて上
述した問題を解決するものであって、ブレーキ制動機能
を低下させずに確実にブレーキ制動時の異音の発生を抑
制したブレーキ装置を提供することを目的とする。
述した問題を解決するものであって、ブレーキ制動機能
を低下させずに確実にブレーキ制動時の異音の発生を抑
制したブレーキ装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明のブレーキ装置は、円筒形状をなすブレーキ
ドラムと、該ブレーキドラムの内周面に対して接近離反
に支持された一対のブレーキシューと、該一対のブレー
キシューの外周面に沿ってそれぞれ装着された弧状をな
すライニングと、前記一対のブレーキシューを駆動する
駆動手段とを具え、該駆動手段によって前記一対のブレ
ーキシューが前記ブレーキドラムの内周面に接近し、前
記ライニングが該ブレーキドラムの内周面に圧接するこ
とで制動力が作用するブレーキ装置において、前記ブレ
ーキシューの外周面に装着されたライニングの周方向中
央部に制動時に前記ブレーキドラムの内周面に圧接しな
い非接触部が設けられたことを特徴とするものである。
めの本発明のブレーキ装置は、円筒形状をなすブレーキ
ドラムと、該ブレーキドラムの内周面に対して接近離反
に支持された一対のブレーキシューと、該一対のブレー
キシューの外周面に沿ってそれぞれ装着された弧状をな
すライニングと、前記一対のブレーキシューを駆動する
駆動手段とを具え、該駆動手段によって前記一対のブレ
ーキシューが前記ブレーキドラムの内周面に接近し、前
記ライニングが該ブレーキドラムの内周面に圧接するこ
とで制動力が作用するブレーキ装置において、前記ブレ
ーキシューの外周面に装着されたライニングの周方向中
央部に制動時に前記ブレーキドラムの内周面に圧接しな
い非接触部が設けられたことを特徴とするものである。
【0013】そして、本発明のブレーキ装置は、ライニ
ングの非接触部の周方向における長さが前記ブレーキド
ラムの内径に対して15〜35%であることを特徴とす
るものである。
ングの非接触部の周方向における長さが前記ブレーキド
ラムの内径に対して15〜35%であることを特徴とす
るものである。
【0014】また、本発明のブレーキ装置は、円筒形状
をなすブレーキドラムと、該ブレーキドラムの内周面に
対して接近離反に支持された一対のブレーキシューと、
該一対のブレーキシューの外周面に沿ってそれぞれ装着
された弧状をなすライニングと、前記一対のブレーキシ
ューを駆動する駆動手段とを具え、該駆動手段によって
前記一対のブレーキシューが前記ブレーキドラムの内周
面に接近し、前記ライニングが該ブレーキドラムの内周
面に圧接することで制動力が作用するブレーキ装置にお
いて、前記ブレーキシューの外周面に装着されたライニ
ングが前記ブレーキドラムの内周面に対して周方向ほぼ
均等間隔で複数設けられたことを特徴とするものであ
る。
をなすブレーキドラムと、該ブレーキドラムの内周面に
対して接近離反に支持された一対のブレーキシューと、
該一対のブレーキシューの外周面に沿ってそれぞれ装着
された弧状をなすライニングと、前記一対のブレーキシ
ューを駆動する駆動手段とを具え、該駆動手段によって
前記一対のブレーキシューが前記ブレーキドラムの内周
面に接近し、前記ライニングが該ブレーキドラムの内周
面に圧接することで制動力が作用するブレーキ装置にお
いて、前記ブレーキシューの外周面に装着されたライニ
ングが前記ブレーキドラムの内周面に対して周方向ほぼ
均等間隔で複数設けられたことを特徴とするものであ
る。
【0015】
【作用】ブレーキシューの外周面に装着されたライニン
グの周方向中央部に制動時にブレーキドラムの内周面に
圧接しない非接触部を設けたことで、駆動手段によりブ
レーキシューがブレーキドラムの内周面に接近してライ
ニングがこのブレーキドラムの内周面に圧接したとき
に、ライニングの中央部はブレーキドラムの内周面に接
触しないので、この部分の面圧の上昇はなく、ブレーキ
ドラムに発生するブレーキ鳴き変形モードは楕円となら
ず、ブレーキ鳴きは抑制される。
グの周方向中央部に制動時にブレーキドラムの内周面に
圧接しない非接触部を設けたことで、駆動手段によりブ
レーキシューがブレーキドラムの内周面に接近してライ
ニングがこのブレーキドラムの内周面に圧接したとき
に、ライニングの中央部はブレーキドラムの内周面に接
触しないので、この部分の面圧の上昇はなく、ブレーキ
ドラムに発生するブレーキ鳴き変形モードは楕円となら
ず、ブレーキ鳴きは抑制される。
【0016】この場合、ライニングの非接触部の周方向
における長さは、ブレーキドラムの内径に対して15〜
35%であることがブレーキ鳴きを抑制するために最も
効果的であることがわかった。
における長さは、ブレーキドラムの内径に対して15〜
35%であることがブレーキ鳴きを抑制するために最も
効果的であることがわかった。
【0017】また、ブレーキシューの外周面に装着され
たライニングをブレーキドラムの内周面に対して周方向
ほぼ均等間隔で複数設けたことで、ブレーキシューがブ
レーキドラムの内周面に接近して各ライニングがこのブ
レーキドラムの内周面に圧接したときに、ブレーキドラ
ムの内周面に作用するライニングの押圧力はブレーキド
ラムの周方向均等に配分されるので、固有部分の面圧の
上昇はなく、ブレーキドラムに発生するブレーキ鳴き変
形モードは楕円とならず、ブレーキ鳴きは抑制される。
たライニングをブレーキドラムの内周面に対して周方向
ほぼ均等間隔で複数設けたことで、ブレーキシューがブ
レーキドラムの内周面に接近して各ライニングがこのブ
レーキドラムの内周面に圧接したときに、ブレーキドラ
ムの内周面に作用するライニングの押圧力はブレーキド
ラムの周方向均等に配分されるので、固有部分の面圧の
上昇はなく、ブレーキドラムに発生するブレーキ鳴き変
形モードは楕円とならず、ブレーキ鳴きは抑制される。
【0018】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0019】図1に本発明の一実施例に係るブレーキ装
置を表す概略、図2に本実施例のライニングの斜視、図
3にライニングに形成される非接触部の幅の適正範囲を
表すグラフを示す。なお、従来の技術で説明したものと
同様の機能を有する部材には同一の符号を付して重複す
る説明は省略する。
置を表す概略、図2に本実施例のライニングの斜視、図
3にライニングに形成される非接触部の幅の適正範囲を
表すグラフを示す。なお、従来の技術で説明したものと
同様の機能を有する部材には同一の符号を付して重複す
る説明は省略する。
【0020】図1に示すように、本実施例のブレーキ装
置31において、ホイール(タイヤ)と一体に回転する
ブレーキドラム11は円筒形状をなし、内部に配設され
る一対のブレーキシュー12,13は弧状をなし、各ブ
レーキシュー12,13は一端部がアンカピン14,1
5によって回動自在に取付けられている。この各ブレー
キシュー12,13の外周面にはそれぞれ弧状をなすラ
イニング32,33が装着されている。一方、各ブレー
キシュー12,13の他端部にはローラ18,19が枢
着されており、このローラ18,19の間に位置してS
字形状をなすカム20が回動自在に取付けられている。
このカム20は図示しないブレーキペダルの踏込み量に
応じて回動するようになっている。また、各ブレーキシ
ュー12,13にはリターンスプリング21が張設され
ており、ブレーキシュー12,13の外周面がブレーキ
ドラム11の内周面から離間する方向に付勢している。
置31において、ホイール(タイヤ)と一体に回転する
ブレーキドラム11は円筒形状をなし、内部に配設され
る一対のブレーキシュー12,13は弧状をなし、各ブ
レーキシュー12,13は一端部がアンカピン14,1
5によって回動自在に取付けられている。この各ブレー
キシュー12,13の外周面にはそれぞれ弧状をなすラ
イニング32,33が装着されている。一方、各ブレー
キシュー12,13の他端部にはローラ18,19が枢
着されており、このローラ18,19の間に位置してS
字形状をなすカム20が回動自在に取付けられている。
このカム20は図示しないブレーキペダルの踏込み量に
応じて回動するようになっている。また、各ブレーキシ
ュー12,13にはリターンスプリング21が張設され
ており、ブレーキシュー12,13の外周面がブレーキ
ドラム11の内周面から離間する方向に付勢している。
【0021】本実施例において、ブレーキ装置31に装
着されるライニング32,33にはブレーキ制動時にブ
レーキドラム11の内周面に圧接しない非接触部34,
35が設けられている。即ち、図2に示すように、ライ
ニング32は弧状をなし、その厚さが周方向でほぼ一定
となっている。このライニング32には周方向における
中央部に直線状にカットした非接触部34が形成されて
いる。そして、ライニング32には非接触部34の両側
にブレーキドラム11の内周面に圧接する接触面36,
37が形成され、端部には傾斜部38,39が形成され
ている。なお、ライニング33も同様の構造であるた
め、説明は省略する。
着されるライニング32,33にはブレーキ制動時にブ
レーキドラム11の内周面に圧接しない非接触部34,
35が設けられている。即ち、図2に示すように、ライ
ニング32は弧状をなし、その厚さが周方向でほぼ一定
となっている。このライニング32には周方向における
中央部に直線状にカットした非接触部34が形成されて
いる。そして、ライニング32には非接触部34の両側
にブレーキドラム11の内周面に圧接する接触面36,
37が形成され、端部には傾斜部38,39が形成され
ている。なお、ライニング33も同様の構造であるた
め、説明は省略する。
【0022】従って、図1及び図2に示すように、車両
の走行中に乗員がブレーキペダルを所定量踏込むと、カ
ム20が回転して各ブレーキシュー12,13をそれぞ
れ回動させ、この各ブレーキシュー12,13をブレー
キドラム11の内周面側に接近させる。すると、各ブレ
ーキシュー12,13に取付けられたライニング32,
33が回転しているブレーキドラム11の内周面に圧接
する。このとき、ライニング32,33の接触面36,
37とブレーキドラム11の内周面との間で摩擦力が発
生し、ブレーキドラム11の回転が停止される。
の走行中に乗員がブレーキペダルを所定量踏込むと、カ
ム20が回転して各ブレーキシュー12,13をそれぞ
れ回動させ、この各ブレーキシュー12,13をブレー
キドラム11の内周面側に接近させる。すると、各ブレ
ーキシュー12,13に取付けられたライニング32,
33が回転しているブレーキドラム11の内周面に圧接
する。このとき、ライニング32,33の接触面36,
37とブレーキドラム11の内周面との間で摩擦力が発
生し、ブレーキドラム11の回転が停止される。
【0023】そして、このようにブレーキシュー12,
13の回動によってライニング32,33がこのブレー
キドラム11の内周面に圧接したときに、ライニング3
2,33の中央の非接触部34,35はブレーキドラム
11の内周面に接触しないので、この部分の面圧は高く
ならず、ブレーキドラム11の楕円変形量も少ない。そ
のため、このブレーキドラム11に発生するブレーキ鳴
き変形モードは楕円とならず、ブレーキシュー12,1
3(ライニング32,33)とブレーキドラム11の固
有振動数は一致せず、両者が共振することはない。即
ち、互いの固有振動数が打ち消し合って吸収され、ブレ
ーキ鳴きが抑制される。
13の回動によってライニング32,33がこのブレー
キドラム11の内周面に圧接したときに、ライニング3
2,33の中央の非接触部34,35はブレーキドラム
11の内周面に接触しないので、この部分の面圧は高く
ならず、ブレーキドラム11の楕円変形量も少ない。そ
のため、このブレーキドラム11に発生するブレーキ鳴
き変形モードは楕円とならず、ブレーキシュー12,1
3(ライニング32,33)とブレーキドラム11の固
有振動数は一致せず、両者が共振することはない。即
ち、互いの固有振動数が打ち消し合って吸収され、ブレ
ーキ鳴きが抑制される。
【0024】なお、ブレーキ制動後にブレーキペダルを
解除すると、カム20が所定位置に戻り、リターンスプ
リング21によって各ブレーキシュー12,13がそれ
ぞれ前述とは逆に回動し、ライニング32,33がブレ
ーキドラム11の内周面から離間してブレーキドラム1
1は回転可能となる。
解除すると、カム20が所定位置に戻り、リターンスプ
リング21によって各ブレーキシュー12,13がそれ
ぞれ前述とは逆に回動し、ライニング32,33がブレ
ーキドラム11の内周面から離間してブレーキドラム1
1は回転可能となる。
【0025】ところで、上述したライニング32,33
に形成された非接触部34,35の幅W(図2参照)は
ライニング32,33の長さやブレーキドラム11の内
径、あるいはブレーキ鳴き特性に応じて適正なものとす
ればよいものである。
に形成された非接触部34,35の幅W(図2参照)は
ライニング32,33の長さやブレーキドラム11の内
径、あるいはブレーキ鳴き特性に応じて適正なものとす
ればよいものである。
【0026】図3に示すグラフはライニング32,33
に形成される非接触部34,35の幅の適正範囲を表す
ものであって、横軸をライニングの非接触部の幅/ブレ
ーキドラムの内径とし、縦軸をブレーキ鳴き発生率とし
てある。そして、この場合、形状の異なる2種類のブレ
ーキA,Bについて実験を行った。
に形成される非接触部34,35の幅の適正範囲を表す
ものであって、横軸をライニングの非接触部の幅/ブレ
ーキドラムの内径とし、縦軸をブレーキ鳴き発生率とし
てある。そして、この場合、形状の異なる2種類のブレ
ーキA,Bについて実験を行った。
【0027】この図3のグラフからわかるように、ブレ
ーキA,Bともライニングの非接触部の幅/ブレーキド
ラムの内径が15%を越えると明確なブレーキ鳴き抑制
効果が表れ、ブレーキAについては25%で、ブレーキ
Bについては35%でそれぞれブレーキ鳴き発生率が0
%となる。一方、ブレーキA,Bともに35%を越える
と、ブレーキドラム内面との接触面積が減少し、ブレー
キ制動機能は低下しないものの摩耗量が増加して耐久性
が不十分となる虞がある。従って、適正範囲としては1
5%〜35%が有効的である。
ーキA,Bともライニングの非接触部の幅/ブレーキド
ラムの内径が15%を越えると明確なブレーキ鳴き抑制
効果が表れ、ブレーキAについては25%で、ブレーキ
Bについては35%でそれぞれブレーキ鳴き発生率が0
%となる。一方、ブレーキA,Bともに35%を越える
と、ブレーキドラム内面との接触面積が減少し、ブレー
キ制動機能は低下しないものの摩耗量が増加して耐久性
が不十分となる虞がある。従って、適正範囲としては1
5%〜35%が有効的である。
【0028】図4に本発明の他の実施例に係るブレーキ
装置を表す概略を示す。図4に示すように、本実施例の
ブレーキ装置41において、円筒形状をなすブレーキド
ラム11の内部には一対の弧状をなすブレーキシュー1
2,13がアンカピン14,15によって回動自在に取
付けられている。この各ブレーキシュー12,13の外
周面にはライニング42,43,44,45が装着され
ている。一方、各ブレーキシュー12,13の他端部に
はローラ18,19が枢着されており、このローラ1
8,19の間に位置してS字形状をなすカム20が回動
自在に取付けられており、各ブレーキシュー12,13
にはリターンスプリング21が張設されている。本実施
例では、ライニング42,43,44,45がブレーキ
ドラム11の内周面に対して周方向ほぼ均等間隔で設け
られている。即ち、従来のようにライニングをブレーキ
シューの外周面に沿って設ける(図5参照)と、ブレー
キ鳴き楕円変形モード(図4にて二点鎖線で示す)が発
生する。従って、この楕円変形モードとブレーキドラム
11の内周面との交点Pを押圧するようにライニング4
2,43,44,45が装着されている。
装置を表す概略を示す。図4に示すように、本実施例の
ブレーキ装置41において、円筒形状をなすブレーキド
ラム11の内部には一対の弧状をなすブレーキシュー1
2,13がアンカピン14,15によって回動自在に取
付けられている。この各ブレーキシュー12,13の外
周面にはライニング42,43,44,45が装着され
ている。一方、各ブレーキシュー12,13の他端部に
はローラ18,19が枢着されており、このローラ1
8,19の間に位置してS字形状をなすカム20が回動
自在に取付けられており、各ブレーキシュー12,13
にはリターンスプリング21が張設されている。本実施
例では、ライニング42,43,44,45がブレーキ
ドラム11の内周面に対して周方向ほぼ均等間隔で設け
られている。即ち、従来のようにライニングをブレーキ
シューの外周面に沿って設ける(図5参照)と、ブレー
キ鳴き楕円変形モード(図4にて二点鎖線で示す)が発
生する。従って、この楕円変形モードとブレーキドラム
11の内周面との交点Pを押圧するようにライニング4
2,43,44,45が装着されている。
【0029】従って、カム20によって各ブレーキシュ
ー12,13を回動させ、この各ブレーキシュー12,
13に取付けられたライニング42,43,44,45
を回転しているブレーキドラム11の内周面に圧接する
と、ライニング42,43,44,45とブレーキドラ
ム11の内周面との間で摩擦力が発生し、ブレーキドラ
ム11の回転が停止される。このとき、ブレーキドラム
11の内周面に作用する各ライニング42,43,4
4,45の圧接力はブレーキドラム11の周方向均等に
配分されるので、固有部分の面圧は高くならず、ブレー
キドラム11は楕円状に変形しない。そのため、このブ
レーキドラム11に発生するブレーキ鳴き変形モードは
楕円とならず、ブレーキシュー12,13(ライニング
42,43,44,45)とブレーキドラム11の固有
振動数は一致せず、両者が共振することはなく、ブレー
キ鳴きが抑制される。
ー12,13を回動させ、この各ブレーキシュー12,
13に取付けられたライニング42,43,44,45
を回転しているブレーキドラム11の内周面に圧接する
と、ライニング42,43,44,45とブレーキドラ
ム11の内周面との間で摩擦力が発生し、ブレーキドラ
ム11の回転が停止される。このとき、ブレーキドラム
11の内周面に作用する各ライニング42,43,4
4,45の圧接力はブレーキドラム11の周方向均等に
配分されるので、固有部分の面圧は高くならず、ブレー
キドラム11は楕円状に変形しない。そのため、このブ
レーキドラム11に発生するブレーキ鳴き変形モードは
楕円とならず、ブレーキシュー12,13(ライニング
42,43,44,45)とブレーキドラム11の固有
振動数は一致せず、両者が共振することはなく、ブレー
キ鳴きが抑制される。
【0030】なお、この実施例において、ブレーキシュ
ー12,13の外周面にそれぞれ2つ、合計4つのライ
ニング42,43,44,45を装着したが、ライニン
グの数は4つに限定されるものではなく、ブレーキドラ
ム11の内周面に対して周方向ほぼ均等間隔で設けられ
ていればよいものであり、ライニングの数が増えること
でブレーキ鳴き変形モードは円形状に近くなり、ブレー
キ鳴き抑制効果が向上する。
ー12,13の外周面にそれぞれ2つ、合計4つのライ
ニング42,43,44,45を装着したが、ライニン
グの数は4つに限定されるものではなく、ブレーキドラ
ム11の内周面に対して周方向ほぼ均等間隔で設けられ
ていればよいものであり、ライニングの数が増えること
でブレーキ鳴き変形モードは円形状に近くなり、ブレー
キ鳴き抑制効果が向上する。
【0031】
【発明の効果】以上、実施例を挙げて詳細に説明したよ
うに本発明のブレーキ装置によれば、駆動手段によって
一対のブレーキシューがブレーキドラムの内周面に接近
してライニングがこのブレーキドラムの内周面に圧接す
ることで制動力が作用するブレーキ装置において、ライ
ニングの周方向中央部に制動時にブレーキドラムの内周
面に圧接しない非接触部を設けたので、ブレーキシュー
によってライニングがブレーキドラムの内周面に圧接し
たときに、ライニングの中央部はブレーキドラムの内周
面に接触せずにこの部分の面圧は低くなり、ブレーキド
ラムの変形が抑えられ、このブレーキドラムに発生する
ブレーキ鳴き変形モードは楕円とならない。更に、ブレ
ーキシューとブレーキドラムの固有振動数は一致せず、
両者が共振することはなく、ブレーキ鳴きを抑制するこ
とができる。そして、このライニングの非接触部の周方
向における長さはブレーキドラムの内径に対して15〜
35%が有効的である。
うに本発明のブレーキ装置によれば、駆動手段によって
一対のブレーキシューがブレーキドラムの内周面に接近
してライニングがこのブレーキドラムの内周面に圧接す
ることで制動力が作用するブレーキ装置において、ライ
ニングの周方向中央部に制動時にブレーキドラムの内周
面に圧接しない非接触部を設けたので、ブレーキシュー
によってライニングがブレーキドラムの内周面に圧接し
たときに、ライニングの中央部はブレーキドラムの内周
面に接触せずにこの部分の面圧は低くなり、ブレーキド
ラムの変形が抑えられ、このブレーキドラムに発生する
ブレーキ鳴き変形モードは楕円とならない。更に、ブレ
ーキシューとブレーキドラムの固有振動数は一致せず、
両者が共振することはなく、ブレーキ鳴きを抑制するこ
とができる。そして、このライニングの非接触部の周方
向における長さはブレーキドラムの内径に対して15〜
35%が有効的である。
【0032】また、本発明のブレーキ装置によれば、ブ
レーキシューの外周面に装着されたライニングをブレー
キドラムの内周面に対して周方向ほぼ均等間隔で複数設
けたので、ブレーキシューによってライニングがブレー
キドラムの内周面に圧接したときに、その圧接力はブレ
ーキドラムの周方向均等に配分されるので、固有部分の
面圧の上昇はなく、ブレーキドラムの楕円状の変形が抑
えられ、このブレーキドラムに発生するブレーキ鳴き変
形モードは楕円とならず、且つ、ブレーキ鳴きを抑制す
ることができる。
レーキシューの外周面に装着されたライニングをブレー
キドラムの内周面に対して周方向ほぼ均等間隔で複数設
けたので、ブレーキシューによってライニングがブレー
キドラムの内周面に圧接したときに、その圧接力はブレ
ーキドラムの周方向均等に配分されるので、固有部分の
面圧の上昇はなく、ブレーキドラムの楕円状の変形が抑
えられ、このブレーキドラムに発生するブレーキ鳴き変
形モードは楕円とならず、且つ、ブレーキ鳴きを抑制す
ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係るブレーキ装置を表す概
略図である。
略図である。
【図2】本実施例のライニングの斜視図である。
【図3】ライニングに形成される非接触部の幅の適正範
囲を表すグラフである。
囲を表すグラフである。
【図4】本発明の他の実施例に係るブレーキ装置を表す
概略図である。
概略図である。
【図5】大型トラックに装着される従来のアンカピボッ
ト式リーディング・トレーリング・エアブレーキ装置の
概略図である。
ト式リーディング・トレーリング・エアブレーキ装置の
概略図である。
11 ブレーキドラム 12,13 ブレーキシュー 14,15 アンカピン 20 カム 31 ブレーキ装置 32,33 ライニング 34,35 非接触部 36,37 接触面 41 ブレーキ装置 42,43,44,45 ライニング
Claims (3)
- 【請求項1】 円筒形状をなすブレーキドラムと、該ブ
レーキドラムの内周面に対して接近離反に支持された一
対のブレーキシューと、該一対のブレーキシューの外周
面に沿ってそれぞれ装着された弧状をなすライニング
と、前記一対のブレーキシューを駆動する駆動手段とを
具え、該駆動手段によって前記一対のブレーキシューが
前記ブレーキドラムの内周面に接近し、前記ライニング
が該ブレーキドラムの内周面に圧接することで制動力が
作用するブレーキ装置において、前記ブレーキシューの
外周面に装着されたライニングの周方向中央部に制動時
に前記ブレーキドラムの内周面に圧接しない非接触部が
設けられたことを特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のブレーキ装置において、
ライニングの非接触部の周方向における長さが前記ブレ
ーキドラムの内径に対して15〜35%であることを特
徴とするブレーキ装置。 - 【請求項3】 円筒形状をなすブレーキドラムと、該ブ
レーキドラムの内周面に対して接近離反に支持された一
対のブレーキシューと、該一対のブレーキシューの外周
面に沿ってそれぞれ装着された弧状をなすライニング
と、前記一対のブレーキシューを駆動する駆動手段とを
具え、該駆動手段によって前記一対のブレーキシューが
前記ブレーキドラムの内周面に接近し、前記ライニング
が該ブレーキドラムの内周面に圧接することで制動力が
作用するブレーキ装置において、前記ブレーキシューの
外周面に装着されたライニングが前記ブレーキドラムの
内周面に対して周方向ほぼ均等間隔で複数設けられたこ
とを特徴とするブレーキ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23297394A JPH0893813A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | ブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23297394A JPH0893813A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | ブレーキ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0893813A true JPH0893813A (ja) | 1996-04-12 |
Family
ID=16947792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23297394A Pending JPH0893813A (ja) | 1994-09-28 | 1994-09-28 | ブレーキ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0893813A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999066227A1 (en) * | 1998-06-16 | 1999-12-23 | Meritor Heavy Vehicle Braking Systems (Uk) Limited | Brake shoe and internal shoe drum brake |
| JP2004502111A (ja) * | 2000-07-06 | 2004-01-22 | ボルボ ラストヴァグナル アクチボラゲット | ブレーキ部材、ディスクブレーキ、ドラムブレーキ及びブレーキ部材の製作方法 |
| CN102032295A (zh) * | 2009-09-30 | 2011-04-27 | 苏社芳 | 用于三轮车辆及其他车辆的杠杆式制动蹄 |
| KR20140104459A (ko) * | 2011-11-30 | 2014-08-28 | 페더럴-모걸 코오포레이숀 | 드럼 브레이크 어셈블리용 브레이크 라이닝 |
| JP2014194235A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-09 | Toyota Motor Corp | 制動装置 |
| KR101491331B1 (ko) * | 2013-10-21 | 2015-02-06 | 현대자동차주식회사 | 공압식 브레이크의 브레이크 슈 |
| CN112727949A (zh) * | 2021-01-15 | 2021-04-30 | 浙江理工大学 | 基于磁控形状记忆合金驱动的电动车鼓刹制动器装置 |
| CN113513551A (zh) * | 2021-07-23 | 2021-10-19 | 长兴罗拉机电有限公司 | 一种具有分体摩擦片的刹车蹄及鼓刹 |
-
1994
- 1994-09-28 JP JP23297394A patent/JPH0893813A/ja active Pending
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999066227A1 (en) * | 1998-06-16 | 1999-12-23 | Meritor Heavy Vehicle Braking Systems (Uk) Limited | Brake shoe and internal shoe drum brake |
| GB2358051A (en) * | 1998-06-16 | 2001-07-11 | Meritor Heavy Vehicle Braking | Brake shoe and internal shoe drum brake |
| GB2358051B (en) * | 1998-06-16 | 2002-05-15 | Meritor Heavy Vehicle Braking | Brake shoe and internal shoe drum brake |
| US6422359B1 (en) | 1998-06-16 | 2002-07-23 | Meritor Heavy Vehicle Braking Systems (Uk) Ltd. | Brake shoe and internal shoe drum brake |
| JP2004502111A (ja) * | 2000-07-06 | 2004-01-22 | ボルボ ラストヴァグナル アクチボラゲット | ブレーキ部材、ディスクブレーキ、ドラムブレーキ及びブレーキ部材の製作方法 |
| CN102032295A (zh) * | 2009-09-30 | 2011-04-27 | 苏社芳 | 用于三轮车辆及其他车辆的杠杆式制动蹄 |
| KR20140104459A (ko) * | 2011-11-30 | 2014-08-28 | 페더럴-모걸 코오포레이숀 | 드럼 브레이크 어셈블리용 브레이크 라이닝 |
| JP2015500444A (ja) * | 2011-11-30 | 2015-01-05 | フェデラル−モーグル コーポレイション | ドラムブレーキアセンブリのためのブレーキライニング |
| EP2786035B1 (en) * | 2011-11-30 | 2017-11-22 | Federal-Mogul Corporation | Brake lining for a drum brake assembly |
| JP2014194235A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-09 | Toyota Motor Corp | 制動装置 |
| KR101491331B1 (ko) * | 2013-10-21 | 2015-02-06 | 현대자동차주식회사 | 공압식 브레이크의 브레이크 슈 |
| CN112727949A (zh) * | 2021-01-15 | 2021-04-30 | 浙江理工大学 | 基于磁控形状记忆合金驱动的电动车鼓刹制动器装置 |
| CN113513551A (zh) * | 2021-07-23 | 2021-10-19 | 长兴罗拉机电有限公司 | 一种具有分体摩擦片的刹车蹄及鼓刹 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000125 |