JPH089408Y2 - エア―クリーナ - Google Patents

エア―クリーナ

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JPH089408Y2
JPH089408Y2 JP1988098481U JP9848188U JPH089408Y2 JP H089408 Y2 JPH089408 Y2 JP H089408Y2 JP 1988098481 U JP1988098481 U JP 1988098481U JP 9848188 U JP9848188 U JP 9848188U JP H089408 Y2 JPH089408 Y2 JP H089408Y2
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JP
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air cleaner
air
cleaner element
paper
inclined surface
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JP1988098481U
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JPH0220775U (ja
Inventor
輝一 角屋
Original Assignee
東洋濾機製造株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はエアークリーナに係り、特に内燃機関に使用
されるエアークリーナに関する。
〔従来の技術〕
内燃機関に使用されるエアークリーナは、気化器のエ
アー吸入口に取り付けられていて、吸入するエアーの中
に含まれているダストを取り除くためのものである。
従来のエアークリーナの代表的な例を第11図乃至第13
図を参照して説明する。
エアークリーナ11はエアー取入口13aを有する上側ケ
ース12aとエアー取出口13bを有する下側ケース12bとか
らなるエアークリーナケース12内に、多数のひだを形成
するように折曲形成した紙単体15の側縁及び前後端を
保持部材16を介して保持して直方体形状に構成したエア
ークリーナエレメント14を収納したものである。被過
流体であるエアーはエアー取入口13aからエアークリー
ナケース12内に吸入され、直方体形状のエアークリーナ
エレメント14の上側から下側へ流れ、このときエアーク
リーナエレメント14によりエアーは過され、ダストが
除去された清浄なエアーのみがエアー取出口13bから排
出される。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、自動車の軽量化、居住空間の向上、デ
ザイン等の要求からエンジンルーム内が狭くなり、必然
的にエアークリーナの設置空間が制限され、又設置空間
の形状が複雑なものとなることが多い。このためエアー
クリーナの外形形状もエンジンルーム内のエアークリー
ナの設置空間に適合したものとする必要がある。
しかし、上記のような従来のエアークリーナは、第11
図に示されるようにエアークリーナエレメント14が直方
体形状に構成されているため、このエアークリーナエレ
メント14を収納するエアークリーナケース12の外形形状
も第11図に示されるように直方体形状とならざるを得な
い。したがって、エンジンルーム内の複雑かつ制約され
た設置空間に適合し得ない場合がある。また、制約され
た設置空間内に設置しようとすると必然的にエアークリ
ーナ全体を小型化する必要があり、このため、エアーク
リーナエレメントも小型化され流路抵抗が増大し、過
性能が低下するという問題を生じていた。
本考案は上記の事情に鑑みて創案されたもので、その
目的とするところは、エンジンルーム内の制約された設
置空間に適合して設置することができるとともに、優れ
た過性能を有するエアークリーナを提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために本考案は、シート状の紙
を折曲して多数のひだを形成して紙単体を構成し、こ
の紙単体の側縁及び前後端を保持部材を介して保持し
たエアークリーナエレメントを、エアー取入口およびエ
アー取出口を有するエアークリーナケース内に収納した
エアークリーナにおいて、前記エアークリーナエレメン
トに対しその一部をひだの折曲稜線と交差する向きに切
り欠いて傾斜面を形成し、前記エアークリーナケースは
このエアークリーナエレメントの外形形状に対応して形
成した構成を採用している。
〔作用〕
本考案のエアークリーナは、エアークリーナエレメン
トに対しその一部をひだの折曲稜線と交差する向きに切
り欠いて傾斜面を形成し、前記エアークリーナケースは
このエアークリーナエレメントの外形形状に対応して形
成したので、エンジンルーム内のエアークリーナの設置
空間に対応して格納することができる。
また、エアークリーナエレメントの一部をひだの折曲
稜線と交差する向きに切り欠いて傾斜面を形成している
ので、それだけ濾過面積を拡張し、濾過性能を高めるこ
とができる。
〔実施例〕
以下、本考案に係るエアークリーナの実施例を第1図
乃至第10図を参照して説明する。
第1図および第2図に示されるように、本考案に係る
エアークリーナ1は、エアクリーナエレメント4と、該
エアクリーナエレメント4を収容するエアークリーナケ
ース2とを備えている。
エアークリーナエレメント4には、その上面のほぼ半
分がその長手方向に直交する方向に切り欠かれることに
より、傾斜面7が形成されている。
エアークリーナケース2は、このエアークリーナエレ
メント4の外形形状に対応した外形形状を有している。
エアークリーナケース2は、エアー取入口3aが突設され
た上側ケース2aと、エアー取出口3bが突設された下側ケ
ース2bとからなっている。第2図に示されるように、上
側ケース2aはエアークリーナエレメント4の傾斜面7に
対応した傾斜面38を有している。
前記エアークリーナエレメント4は、第3図に示すよ
うに、折曲稜線が互いに平行となる山形のひだ折り構造
を有する紙単体5と、この紙単体5の側縁及び前後
端を保持する樹脂製の保持板6とからなり、エアークリ
ーナエレメント4の外観から仮想される直方体8からそ
の辺部8aに平行に隅部8′aから隅部8′bに向って三
角柱形状の切欠き部を切取ることにより紙単体5の上
面に傾斜面7が形成されている。このエアークリーナエ
レメント4は保持部材6に形成された係合凸部6aを介し
て上側ケース2aと下側ケース2bにシーリングされて係合
保持されている。
エアークリーナエレメント4の上面に形成される傾斜
面の形状としては、第3図に示される例の他に、第4図
に示されるように、エアークリーナエレメント4の仮想
される直方体8から隅部8′aを頂点とする3角錐を切
欠いた三角形状の傾斜面17であってもよいし、第5図に
示されるように仮想される直方体8の隅部を先ず垂直方
向に三角柱状に切欠いた後に残った隅部を斜めに切欠い
て形成した台形の傾斜面27であってもよい。このエアー
クリーナエレメント切欠き部すなわち傾斜面の形状はエ
ンジンルーム内のエアークリーナの設置空間の形状に対
応して決定すればよく、エアークリーナケース2の形状
を切欠き部が形成されたエアークリーナエレメント4の
外形形状に対応した形状とすることにより、エアークリ
ーナ1をエンジンルーム内の所定の設置空間内に適合さ
せることができる。また、上述のように、エアークリー
ナエレメント4は必要な箇所のみに切欠き部を設けるた
め、従来のエアークリーナのように全体を小型化する必
要がなく、しがって過面積も充分な大きさを確保する
ことができる。
次に、エアークリーナエレメント4の形成について、
第4図に示されているエアークリーナエレメントを例に
第6図乃至第8図を参照して説明する。
上述したように、エアークリーナエレメント4は紙
単体5と、この紙単体5の側縁及び前後端を保持する
樹脂製の保持部材6とからなる。紙単体5は第6図乃
至第8図に示されるようにシート状の紙5′を予め波
形加工により一側から他側に向けて所定のひだの深さ
H、ひだピッチPをなす多数のひだを形成するように折
曲形成したものである。
第4図に示される傾斜面17を形成するためには、上記
の紙5′は第6図に示されるように紙単体5の一側
端近傍にひだの谷線5bの中間に位置する山線5aの所定位
置を頂点とする三角形状の切込み5c1〜5c4が形成されて
いる。この場合、各切込みの形状は相似形状であり、各
切込みの先端部5d1〜5d4が仮想斜め直線5eに沿ってしだ
いに深い位置に形成されている。このような紙5′を
上述したように折曲形成すると第7図に示すようにな
り、前記切込み5c1〜5c4を区画する互いに対向する傾斜
辺l,lは付着されていないが、必要に応じて接着剤等に
より接着してもよい。そして、上記のように加工された
紙単体5を金型に挿入し、樹脂(ポリエチレンあるい
はポリプロピレン等)を流し込むことにより、紙単体
5の側縁及び切込み5c1〜5c4部分は樹脂製の保持部材6
により保持され、第4図に示されるようなエアークリー
ナエレメント4が形成される。なお、第6図に示される
切込み5c1〜5c4の位置、大きさ、形状等を変更すること
により、傾斜面17の形状、形成位置等を適宜変更するこ
とができる。
上記のエアークリーナエレメント4の形成例は紙単
体5の展開状態の紙5′に予め所定の加工を施してお
くものであるが、本考案におけるエアークリーナエレメ
ント4の形成はこれに限定されるものではなく、紙単
体5を形成した後に所定箇所をカッタ等により切断する
ことにより傾斜面を形成し、その後保持部材6により保
持するようにしてもよい。更に、第9図に示すように、
エアークリーナエレメント4の両側に傾斜面7,7を長手
方向に形成してもよいし、第10図に示すように、対角位
置の隅部に三角形の傾斜面17,17を形成してもよいし、
この形状の傾斜面17を4隅に形成するようにしてもよ
い。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかなように、本考案のエアークリ
ーナは、エアークリーナエレメントに対しその一部をひ
だの折曲稜線と交差する向きに切り欠いて傾斜面を形成
し、エアークリーナケースはこのエアークリーナエレメ
ントの外形形状に対応して形成したものであるから、エ
ンジンルーム内の複雑かつ制約された空間に対応して設
置することができる。
また、エアークリーナエレメントの一部をひだの折曲
稜線と交差する向きに切り欠いて傾斜面を形成している
ので、それだけ濾過面積を拡張し、エアークリーナの濾
過性能を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のエアークリーナの斜視図、第2図は第
1図のエアークリーナのA−A線断面図、第3図は第1
図のエアークリーナに使用されるエアークリーナエレメ
ントの斜視図、第4図および第5図は本考案のエアーク
リーナに使用されるエアークリーナエレメントの他の例
を示す斜視図、第6図は紙展開図、第7図は第6図に
示される紙の折曲形成による紙単体の斜視図、第8
図は第7図のB−B線断面図、第9図および第10図は本
考案に係るエアークリーナエレメントの他の実施例を示
す斜視図、第11図は従来のエアークリーナの斜視図、第
12図は第11図のエアークリーナのC−C線断面図、第13
図は第11図のエアークリーナに使用されるエアークリー
ナエレメントの斜視図である。 1…エアークリーナ、2…エアークリーナケース、2a…
上側ケース、2b…下側ケース、3a…エアー取入口、3b…
エアー取出口、4…エアークリーナエレメント、5…
紙単体、6…保持部材、7,17,27…傾斜面、8…仮想さ
れる直方体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート状の紙を折曲して多数のひだを形
    成して紙単体を構成し、この紙単体の側縁及び前後
    端を保持部材を介して保持したエアークリーナエレメン
    トを、エアー取入口およびエアー取出口を有するエアー
    クリーナケース内に収納したエアークリーナにおいて、
    前記エアークリーナエレメントに対しその一部をひだの
    折曲稜線と交差する向きに切り欠いて傾斜面を形成し、
    前記エアークリーナケースはこのエアークリーナエレメ
    ントの外形形状に対応して形成したことを特徴とするエ
    アークリーナ。
JP1988098481U 1988-07-27 1988-07-27 エア―クリーナ Expired - Lifetime JPH089408Y2 (ja)

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JP1988098481U JPH089408Y2 (ja) 1988-07-27 1988-07-27 エア―クリーナ

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JP1988098481U JPH089408Y2 (ja) 1988-07-27 1988-07-27 エア―クリーナ

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Publication Number Publication Date
JPH0220775U JPH0220775U (ja) 1990-02-13
JPH089408Y2 true JPH089408Y2 (ja) 1996-03-21

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ID=31324789

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JP1988098481U Expired - Lifetime JPH089408Y2 (ja) 1988-07-27 1988-07-27 エア―クリーナ

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JPS6444019U (ja) * 1987-09-08 1989-03-16

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JPH0220775U (ja) 1990-02-13

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