JPS6240116Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6240116Y2 JPS6240116Y2 JP1983003088U JP308883U JPS6240116Y2 JP S6240116 Y2 JPS6240116 Y2 JP S6240116Y2 JP 1983003088 U JP1983003088 U JP 1983003088U JP 308883 U JP308883 U JP 308883U JP S6240116 Y2 JPS6240116 Y2 JP S6240116Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- filter element
- valleys
- peaks
- folds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は内燃機関のエアクリーナに関する。
気化器に吸入される空気中の塵埃を取り除き、
清浄な空気を得るために、エアクリーナが用いら
れるが、これの従来例として、紙をひだ折り加
工したフイルタエレメントを有する、第1図・第
2図および第3図に示すエアクリーナが提案され
ている。(USP 3.998.614号)。
清浄な空気を得るために、エアクリーナが用いら
れるが、これの従来例として、紙をひだ折り加
工したフイルタエレメントを有する、第1図・第
2図および第3図に示すエアクリーナが提案され
ている。(USP 3.998.614号)。
先ず、この従来例について説明すると、1は空
気流入側のロアボデイ、2は空気流出側のアツパ
ボデイで、これらは板金成形などにより各別に加
工されている。ロアボデイ1の上端は、矩形状に
開口するエレメント設置部3となつており、この
エレメント設置部3を、アツパボデイ2下端の矩
形状開口部4が被う様になつている。また、この
エレメント設置部3の外側縁および矩形状開口部
4の外側縁には、上記両ボデイ1,2結合用ブラ
ケツト5,6が溶接などによつて固定されてい
る。なお、これらの両ブラケツト5,6には、ね
じ7が挿し込まれて、上記両ボデイ1,2が一体
結合される。
気流入側のロアボデイ、2は空気流出側のアツパ
ボデイで、これらは板金成形などにより各別に加
工されている。ロアボデイ1の上端は、矩形状に
開口するエレメント設置部3となつており、この
エレメント設置部3を、アツパボデイ2下端の矩
形状開口部4が被う様になつている。また、この
エレメント設置部3の外側縁および矩形状開口部
4の外側縁には、上記両ボデイ1,2結合用ブラ
ケツト5,6が溶接などによつて固定されてい
る。なお、これらの両ブラケツト5,6には、ね
じ7が挿し込まれて、上記両ボデイ1,2が一体
結合される。
また、上記両ボデイ1,2は正面から見て、第
3図に示す様に略三角形状断面をなし、これらの
各一端に入口部8および出口部9が一体連設され
ている。
3図に示す様に略三角形状断面をなし、これらの
各一端に入口部8および出口部9が一体連設され
ている。
10は紙からなるフイルタエレメント11を
収容固定した枠体で、フイルタエレメント11は
ひだ折り加工され、そのひだの山および谷が空気
の流入方向に交わる様にひだ折りされて、流入空
気との接触面積を十分に確保する様になつてい
る。この枠体10はこれの上部周縁に載置したパ
ツキング12によつて、エレメント設置部3およ
び矩形状開口部4間に安定保持され、かつ、これ
ら両部間周辺を気密的に塞いでいる。
収容固定した枠体で、フイルタエレメント11は
ひだ折り加工され、そのひだの山および谷が空気
の流入方向に交わる様にひだ折りされて、流入空
気との接触面積を十分に確保する様になつてい
る。この枠体10はこれの上部周縁に載置したパ
ツキング12によつて、エレメント設置部3およ
び矩形状開口部4間に安定保持され、かつ、これ
ら両部間周辺を気密的に塞いでいる。
ところで、かかるエアークリーナに於いては、
上記入口部8からロアボデイ1に導入した空気
は、フイルタエレメント11で塵埃が取り除か
れ、アツパボデイ2に導出され、続いて出口部9
から気化器へと送り出されるが、上記ロアボデイ
1において、フイルタエレメント11のひだの山
および谷が空気の流入を妨げる方向に配設されて
いるため、機関の高負荷運転時に於いて、吸入空
気の流速が増加すると、その空気流が上記フイル
タエレメント11のひだ面に衝突することによつ
て、第4図に示す様に乱れる。このため、空気流
速が低下し、このフイルタエレメント11の空気
通過量が減少し、結果として、機関出力の低下を
招くという問題があつた。
上記入口部8からロアボデイ1に導入した空気
は、フイルタエレメント11で塵埃が取り除か
れ、アツパボデイ2に導出され、続いて出口部9
から気化器へと送り出されるが、上記ロアボデイ
1において、フイルタエレメント11のひだの山
および谷が空気の流入を妨げる方向に配設されて
いるため、機関の高負荷運転時に於いて、吸入空
気の流速が増加すると、その空気流が上記フイル
タエレメント11のひだ面に衝突することによつ
て、第4図に示す様に乱れる。このため、空気流
速が低下し、このフイルタエレメント11の空気
通過量が減少し、結果として、機関出力の低下を
招くという問題があつた。
また、塵埃はフイルタエレメント11の上流側
のひだ面に多く捕集蓄積されるので、この蓄積し
た塵埃が、フイルタエレメント11の空気通過抵
抗を増大し、空気流の乱れが更に多くなつて、機
関出力の低下が一層著るしくなるという問題があ
つた。
のひだ面に多く捕集蓄積されるので、この蓄積し
た塵埃が、フイルタエレメント11の空気通過抵
抗を増大し、空気流の乱れが更に多くなつて、機
関出力の低下が一層著るしくなるという問題があ
つた。
この考案は、かかる従来の問題点に着目して成
されたものであり、フイルタエレメントのひだの
山および谷を、空気の流れに沿う方向に配置する
ことによつて、空気の乱流を防止し、以つて空気
通過量を増大することを目的とするものである。
されたものであり、フイルタエレメントのひだの
山および谷を、空気の流れに沿う方向に配置する
ことによつて、空気の乱流を防止し、以つて空気
通過量を増大することを目的とするものである。
以下に、この考案の実施例を図面について具体
的に説明する。
的に説明する。
第5図、第6図、第7図はこの考案の一実施例
を示すが、第1図乃至第3図に示したものと同一
の構成部分には、同一符号を付す。すなわち、こ
れが上記従来例と異るところは、上記フイルタエ
レメント11に代えて、これとは異る方向にひだ
折りしたフイルタエレメント11Aを用いた点で
ある。換言すれば、このフイルタエレメント11
Aは、入口部8からロアボデイ1内に導入される
空気の流入方向に沿う様に、ひだの山と谷が形成
されている。
を示すが、第1図乃至第3図に示したものと同一
の構成部分には、同一符号を付す。すなわち、こ
れが上記従来例と異るところは、上記フイルタエ
レメント11に代えて、これとは異る方向にひだ
折りしたフイルタエレメント11Aを用いた点で
ある。換言すれば、このフイルタエレメント11
Aは、入口部8からロアボデイ1内に導入される
空気の流入方向に沿う様に、ひだの山と谷が形成
されている。
このため、空気流はひだ面に衝突せず、これに
沿つて円滑に流れ、従つて、従来に於ける様な空
気の乱れによる流速の低下を生じず、アツパボデ
イ2側に大量に通過することとなる。この結果、
機関の吸気抵抗を低く抑えることができ、機関出
力の増強が図れるという利点が得られる。
沿つて円滑に流れ、従つて、従来に於ける様な空
気の乱れによる流速の低下を生じず、アツパボデ
イ2側に大量に通過することとなる。この結果、
機関の吸気抵抗を低く抑えることができ、機関出
力の増強が図れるという利点が得られる。
なお、上記乱流発生に伴うフイルタエレメント
の通気抵抗値は、流入空気量が少い場合には、ひ
だ折り方向によつて大きな差はないが、機関が高
負荷域で運転される場合の様に、流入空気量が多
くなると、その差が顕著に大きくなるので、この
考案の実施例では、特に、高負荷域での機関出力
が向上することとなる。
の通気抵抗値は、流入空気量が少い場合には、ひ
だ折り方向によつて大きな差はないが、機関が高
負荷域で運転される場合の様に、流入空気量が多
くなると、その差が顕著に大きくなるので、この
考案の実施例では、特に、高負荷域での機関出力
が向上することとなる。
また、実験によれば、フイルタエレメント11
Aのひだの山および谷を、空気流に沿う方向に設
けたことにより、流入空気量を103m3/min(最
高出力点)とした場合に、従来のフイルタエレメ
ント11を用いたものに比較して、通気抵抗を約
50mmAg低くできることが確認された。
Aのひだの山および谷を、空気流に沿う方向に設
けたことにより、流入空気量を103m3/min(最
高出力点)とした場合に、従来のフイルタエレメ
ント11を用いたものに比較して、通気抵抗を約
50mmAg低くできることが確認された。
以上詳細に説明した様に、この考案によれば、
紙をひだ折り加工したフイルタエレメントを有
する内燃機関のエアクリーナに於いて、上記フイ
ルタエレメントのひだの山および谷を、空気の流
れに沿う方向に設けたので、流入してくる空気の
乱流生成を防止し、フイルタエレメントにおける
空気通過抵抗を減少させて、機関の高負荷運転域
における出力増加を図れる。従つて、空気通過抵
抗を少なくするために、吸気ポート(入口部)や
フイルタエレメントを大形化するという必要性も
なくなる。また、構成上ひだの方向を変えるだけ
であるので、製造コスト上新たな負担がない等の
諸効果が得られる。
紙をひだ折り加工したフイルタエレメントを有
する内燃機関のエアクリーナに於いて、上記フイ
ルタエレメントのひだの山および谷を、空気の流
れに沿う方向に設けたので、流入してくる空気の
乱流生成を防止し、フイルタエレメントにおける
空気通過抵抗を減少させて、機関の高負荷運転域
における出力増加を図れる。従つて、空気通過抵
抗を少なくするために、吸気ポート(入口部)や
フイルタエレメントを大形化するという必要性も
なくなる。また、構成上ひだの方向を変えるだけ
であるので、製造コスト上新たな負担がない等の
諸効果が得られる。
第1図は従来のエアクリーナを一部破断して示
した平面図、第2図は第1図の−線断面図、
第3図は同じく右側面図、第4図はフイルタエレ
メント乱流との関係を示す説明図、第5図はこの
考案のエアクリーナを一部破断して示した平面
図、第6図は第5図の−線断面図、第7図は
同じく右側面図である。 1……ロアボデイ、2……アツパボデイ、3…
…エレメント設置部、8……入口部、9……出口
部、11……フイルタエレメント。
した平面図、第2図は第1図の−線断面図、
第3図は同じく右側面図、第4図はフイルタエレ
メント乱流との関係を示す説明図、第5図はこの
考案のエアクリーナを一部破断して示した平面
図、第6図は第5図の−線断面図、第7図は
同じく右側面図である。 1……ロアボデイ、2……アツパボデイ、3…
…エレメント設置部、8……入口部、9……出口
部、11……フイルタエレメント。
Claims (1)
- 紙をひだ折り加工したフイルタエレメントを
有する内燃機関のエアクリーナに於いて、上記フ
イルタエレメントのひだの山および谷を空気の流
れに沿う方向に設けたことを特徴とする内燃機関
のエアクリーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP308883U JPS59107967U (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 内燃機関のエアクリ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP308883U JPS59107967U (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 内燃機関のエアクリ−ナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59107967U JPS59107967U (ja) | 1984-07-20 |
| JPS6240116Y2 true JPS6240116Y2 (ja) | 1987-10-14 |
Family
ID=30134720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP308883U Granted JPS59107967U (ja) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | 内燃機関のエアクリ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59107967U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5998993B2 (ja) * | 2013-03-13 | 2016-09-28 | トヨタ紡織株式会社 | エアクリーナ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5662113U (ja) * | 1979-10-17 | 1981-05-26 | ||
| JPS5964466U (ja) * | 1982-10-25 | 1984-04-27 | スズキ株式会社 | エアクリ−ナ |
-
1983
- 1983-01-13 JP JP308883U patent/JPS59107967U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59107967U (ja) | 1984-07-20 |
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