JPH0751127Y2 - 濾過エレメント - Google Patents
濾過エレメントInfo
- Publication number
- JPH0751127Y2 JPH0751127Y2 JP1989037793U JP3779389U JPH0751127Y2 JP H0751127 Y2 JPH0751127 Y2 JP H0751127Y2 JP 1989037793 U JP1989037793 U JP 1989037793U JP 3779389 U JP3779389 U JP 3779389U JP H0751127 Y2 JPH0751127 Y2 JP H0751127Y2
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Links
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 20
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は濾過エレメント、特にエアクリーナ用エレメ
ントに関する。
ントに関する。
(従来の技術) 内燃機関のエアクリーナなどには角形の枠体内にシート
状濾材をひだ折りした濾過体を配設したものが用いられ
ており、例えば実開昭57-73363号公報に開示されてい
る。第3図に示す濾過エレメント10のように、角形の枠
体11内にひだ折り濾紙でなる濾過体12を配設し、枠体11
の下端縁にシールパッキン13を設けたものである。濾過
体12はひだ折り方向が一定した単一のものである。
状濾材をひだ折りした濾過体を配設したものが用いられ
ており、例えば実開昭57-73363号公報に開示されてい
る。第3図に示す濾過エレメント10のように、角形の枠
体11内にひだ折り濾紙でなる濾過体12を配設し、枠体11
の下端縁にシールパッキン13を設けたものである。濾過
体12はひだ折り方向が一定した単一のものである。
濾過エレメント10は、入口管14および出口孔15を有する
エアクリーナのケーシング16(第4図)に収納され、ケ
ーシング16内をシールパッキン13でダスティ側とクリン
側とに区画して使用される。ケーシング16を扁平化する
ため入口管14は横向きに取付けられ、矢印Dの方向(第
3図矢印BまたはC方向)に空気が流入し、濾過体12の
上面12aに広がり全体としては下面へ(第3図矢印A)
通過する。
エアクリーナのケーシング16(第4図)に収納され、ケ
ーシング16内をシールパッキン13でダスティ側とクリン
側とに区画して使用される。ケーシング16を扁平化する
ため入口管14は横向きに取付けられ、矢印Dの方向(第
3図矢印BまたはC方向)に空気が流入し、濾過体12の
上面12aに広がり全体としては下面へ(第3図矢印A)
通過する。
(考案が解決しようとする課題) この場合、矢印B方向に流体が流入すると、流体はまづ
各ひだの正面側山腹上部に衝突して濾材を通過し矢印A
方向に急激に方向を変えるから、流れが乱れて圧力損失
が大となる。しかし各ひだ山の正面下部すなわち谷部
と、各ひだ山の背面とは流体の通過量が比較的少なく、
この部分の目詰まりの進行は遅い。
各ひだの正面側山腹上部に衝突して濾材を通過し矢印A
方向に急激に方向を変えるから、流れが乱れて圧力損失
が大となる。しかし各ひだ山の正面下部すなわち谷部
と、各ひだ山の背面とは流体の通過量が比較的少なく、
この部分の目詰まりの進行は遅い。
一方、矢印C方向に流体が流入する場合は、各ひだ山の
稜線に平行でひだ山の正面、背面の区別がなく谷方向へ
流入するから流れの乱れが少ないが、濾材全面にわたり
目詰まりが進行する。特に谷部においては流量が多い傾
向となり、この部分では向かい合った濾材の間にダスト
が堆積し、抵抗を高めるとともに通路面積を狭めてしま
う。
稜線に平行でひだ山の正面、背面の区別がなく谷方向へ
流入するから流れの乱れが少ないが、濾材全面にわたり
目詰まりが進行する。特に谷部においては流量が多い傾
向となり、この部分では向かい合った濾材の間にダスト
が堆積し、抵抗を高めるとともに通路面積を狭めてしま
う。
上記の状態であるから矢印B方向に流入をさせるときは
初期圧力損失(通気抵抗)が高いが目詰まり寿命(捕捉
ダストによる抵抗増加が所定値に達するまでの期間)は
比較的長い。また矢印C方向に流入をさせるときは初期
圧力損失は少ないが目詰まり寿命は比較的短い。
初期圧力損失(通気抵抗)が高いが目詰まり寿命(捕捉
ダストによる抵抗増加が所定値に達するまでの期間)は
比較的長い。また矢印C方向に流入をさせるときは初期
圧力損失は少ないが目詰まり寿命は比較的短い。
従来の濾過エレメントは流体の流入方向に対しひだ折り
の向きが直交するか平行であるかにより、上記2種の特
性のいずれかしか選択することができず、これを調整し
ようとすれば濾材の材質や、濾過面積の変更などの手段
が必要であった。
の向きが直交するか平行であるかにより、上記2種の特
性のいずれかしか選択することができず、これを調整し
ようとすれば濾材の材質や、濾過面積の変更などの手段
が必要であった。
(課題を解決するための手段) 角形をなす枠体内に、枠体の一辺に平行な複数の区画板
を設けて枠体内部を区画し、各区画内にひだ折りしたシ
ート状濾材でなる濾過体を、各のひだが直交するように
配置し、各濾過体の端部を区画板および枠体内壁に接着
シールするものである。
を設けて枠体内部を区画し、各区画内にひだ折りしたシ
ート状濾材でなる濾過体を、各のひだが直交するように
配置し、各濾過体の端部を区画板および枠体内壁に接着
シールするものである。
(作用) この濾過エレメントに角形の枠体の一辺に沿った方向に
流体を流入させると、各濾過体は流体の流入方向に対し
ひだ折りの方向が直交するものと平行なものとでそれぞ
れの特性を有するから、従来の直交、または平行な単一
の濾過体の特性の中間的な特性を有するもの、すなわち
前記矢印B方向に対するものより初期圧力損失が低く、
矢印C方向に対するものよりも寿命の長い濾過エレメン
トが得られる。
流体を流入させると、各濾過体は流体の流入方向に対し
ひだ折りの方向が直交するものと平行なものとでそれぞ
れの特性を有するから、従来の直交、または平行な単一
の濾過体の特性の中間的な特性を有するもの、すなわち
前記矢印B方向に対するものより初期圧力損失が低く、
矢印C方向に対するものよりも寿命の長い濾過エレメン
トが得られる。
この場合濾過エレメントの特性は各濾過体への濾過面積
の配分によって決まるが、特に流入する流れの中央部に
配設した濾過体が、流れの両側部に配設した濾過体より
も大きく影響する。
の配分によって決まるが、特に流入する流れの中央部に
配設した濾過体が、流れの両側部に配設した濾過体より
も大きく影響する。
(実施例) 第1図、第2図に実施例を示す。エアクリーナの濾過エ
レメント1は、金属板または紙製の角形の枠体2の内部
に、ひだ折り濾紙でなる濾過体3、4、5が配設され、
枠体2の下端縁四周には発泡ウレタンでなるシールパッ
キン6が取付けられている。枠体2の内部に枠体の一辺
に平行な紙製の区画板7、8が設けられて枠体2内を3
つに区画しており、区画板7、8の間に濾過体4が設け
られる。区画板7または8と枠体2の一辺との間には濾
過体3、または5が設けられ、各濾過体の各周端部はそ
れぞれ区画板7、8および枠体内壁に接着シールされ
る。濾過体3、5はひだ山が同一方向、濾過体4のひだ
山方向は濾過体3、5のひだ山方向に直交している。こ
の組み合わせにより、空気の流入方向に直交するひだの
ものより初期抵抗が低く、平行なひだのみのものより寿
命が長い。
レメント1は、金属板または紙製の角形の枠体2の内部
に、ひだ折り濾紙でなる濾過体3、4、5が配設され、
枠体2の下端縁四周には発泡ウレタンでなるシールパッ
キン6が取付けられている。枠体2の内部に枠体の一辺
に平行な紙製の区画板7、8が設けられて枠体2内を3
つに区画しており、区画板7、8の間に濾過体4が設け
られる。区画板7または8と枠体2の一辺との間には濾
過体3、または5が設けられ、各濾過体の各周端部はそ
れぞれ区画板7、8および枠体内壁に接着シールされ
る。濾過体3、5はひだ山が同一方向、濾過体4のひだ
山方向は濾過体3、5のひだ山方向に直交している。こ
の組み合わせにより、空気の流入方向に直交するひだの
ものより初期抵抗が低く、平行なひだのみのものより寿
命が長い。
この濾過エレメント1のように区画板7、8を設けた場
合は、例えば矢印B(図3)の流入空気に対しては左右
および中央部、矢印C(図3)の流入空気に対しては前
後および中央部に区分してそれぞれ最適の空気受入れ形
状とすることができる。また区画板7、8の位置を変更
してそれぞれの区画の面積を調整することが容易にで
き、また区画板を3枚以上設定して区画をより細分化
し、空気流に部位毎に適合化させることも容易である。
この場合区画板によって区画される各区画の形状はすべ
て四角形であるから、ひだ折り濾材は特殊形状とする必
要がなく製作容易である。
合は、例えば矢印B(図3)の流入空気に対しては左右
および中央部、矢印C(図3)の流入空気に対しては前
後および中央部に区分してそれぞれ最適の空気受入れ形
状とすることができる。また区画板7、8の位置を変更
してそれぞれの区画の面積を調整することが容易にで
き、また区画板を3枚以上設定して区画をより細分化
し、空気流に部位毎に適合化させることも容易である。
この場合区画板によって区画される各区画の形状はすべ
て四角形であるから、ひだ折り濾材は特殊形状とする必
要がなく製作容易である。
(考案の効果) この考案の濾過エレメントはひだ折り方向が互に直交す
る濾過体を複数個配設したので、濾過体上面に平行な横
方向から流入する流体に対し、濾材材質や濾過面積を変
更することなく、濾過エレメントの特性を調整すること
ができ、一定の範囲内で初期抵抗を低下させ、かつ寿命
を延長させた濾過エレメントを得ることができる。従っ
て角形エレメントを収容する扁平なエアクリーナの特性
を、この考案の濾過エレメントによって調整することが
できる。さらに、区画板の位置および枚数、あるいは向
きを任意に選定することができるから、空気流等流体の
流入状態に応じて最適の濾過体配置とし、濾過エレメン
トの圧力損失の低下および寿命の延長をはかることがで
きる。またこの区画板および各濾過体はすべて四角形と
なり、製作および組付け容易である。
る濾過体を複数個配設したので、濾過体上面に平行な横
方向から流入する流体に対し、濾材材質や濾過面積を変
更することなく、濾過エレメントの特性を調整すること
ができ、一定の範囲内で初期抵抗を低下させ、かつ寿命
を延長させた濾過エレメントを得ることができる。従っ
て角形エレメントを収容する扁平なエアクリーナの特性
を、この考案の濾過エレメントによって調整することが
できる。さらに、区画板の位置および枚数、あるいは向
きを任意に選定することができるから、空気流等流体の
流入状態に応じて最適の濾過体配置とし、濾過エレメン
トの圧力損失の低下および寿命の延長をはかることがで
きる。またこの区画板および各濾過体はすべて四角形と
なり、製作および組付け容易である。
第1図は実施例を示す斜視図、第2図はそのII-II断面
図である。第3図は従来の濾過エレメント、第4図は濾
過エレメントを装着したエアクリーナの断面図である。 2……枠体、3、4、5……濾過体、6……シールパッ
キン、7、8……区画板
図である。第3図は従来の濾過エレメント、第4図は濾
過エレメントを装着したエアクリーナの断面図である。 2……枠体、3、4、5……濾過体、6……シールパッ
キン、7、8……区画板
Claims (1)
- 【請求項1】角形をなす枠体内に、枠体の一辺に平行な
複数の区画板を設けて枠体内部を区画し、各区画内にひ
だ折りしたシート状濾材でなる濾過体を、各々のひだが
直交するように配置し、各濾過体の端部を区画板および
枠体内壁に接着シールしてなる濾過エレメント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989037793U JPH0751127Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 濾過エレメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989037793U JPH0751127Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 濾過エレメント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02129213U JPH02129213U (ja) | 1990-10-24 |
| JPH0751127Y2 true JPH0751127Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=31545225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989037793U Expired - Lifetime JPH0751127Y2 (ja) | 1989-03-31 | 1989-03-31 | 濾過エレメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751127Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5998993B2 (ja) * | 2013-03-13 | 2016-09-28 | トヨタ紡織株式会社 | エアクリーナ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6012918Y2 (ja) * | 1980-07-21 | 1985-04-25 | 東京濾器株式会社 | 内燃機関用エア−クリ−ナのフイルタエレメント |
| JPS6110740Y2 (ja) * | 1980-10-24 | 1986-04-05 | ||
| JPS58189015A (ja) * | 1982-04-29 | 1983-11-04 | Nippon Denso Co Ltd | 流体清浄用濾過エレメント |
-
1989
- 1989-03-31 JP JP1989037793U patent/JPH0751127Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02129213U (ja) | 1990-10-24 |
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