JPH089431B2 - 原稿搬送装置 - Google Patents

原稿搬送装置

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JPH089431B2
JPH089431B2 JP63118591A JP11859188A JPH089431B2 JP H089431 B2 JPH089431 B2 JP H089431B2 JP 63118591 A JP63118591 A JP 63118591A JP 11859188 A JP11859188 A JP 11859188A JP H089431 B2 JPH089431 B2 JP H089431B2
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明磨 吉田
毅 本庄
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、複写機等の画像読取り装置に配置されて、
該画像読取り装置に原稿を搬送する原稿搬送装置に関す
る。
(ロ) 従来の技術 従来、複写機等の画像読取り装置に配置されて、画像
読取り装置の画像読取り位置に原稿を順次搬送する原稿
搬送装置がある。
該原稿搬送装置は、原稿をサイズの如何にかかわら
ず、1枚ずつプラテンガラスの画像読取り位置に搬送・
停止して、画像読取り後、読取り済の原稿をプラテンガ
ラスから排出すると共に、次の原稿を画像読取り位置に
搬送・停止させて画像を読取るという手順を繰り返すよ
うになっていた。
しかし、この方法では原稿のサイズが小さくなればな
るほど原稿と原稿の間(紙間)が広がって搬送時間のロ
スとなり、効率が低下するという欠点があった。また、
原稿の搬送速度をむやみに高めると、騒音や搬送ベルト
の摩耗等が増大し、また搬送不良が生じた際の原稿の損
傷も増大するという欠点があった。
そこで、近時このような不都合を解消するための複写
機の原稿送り方法が提案されている(例えば、特開昭60
-140364号公報、特開昭61-32836号公報)。
特開昭60-140364号公報に記載された方法は、複写可
能サイズより小さいサイズの原稿を連続複写する場合に
おいて、複写機のプラテンガラス面上の原稿搬送方向下
流位置に設定されている複写位置に原稿トレイに載置さ
れている1枚目の原稿を搬送し、ストッパに突き当てて
停止するのにひき続いて、2枚目の原稿を上記複写位置
に隣接するプラテンガラス面上の上流位置に設定した待
機位置まで搬送し、ストッパに突き当てて停止してお
き、露光を終えた上記1枚目の原稿をプラテンガラス面
の下流方向へ排出するのに連動して上記待機位置にある
2枚目の原稿を複写位置に、また、原稿トレイに載置さ
れている3枚目の原稿を待機位置に夫々搬送し、停止す
る手順を繰り返すようにしたものである。
また、特開昭61-32836号公報に記載された方法は、順
次搬送するおのおのの原稿の搬送方向の長さより若干長
めの距離を検出し、この距離分搬送ベルトを走行させる
に要する搬送周期時間を設定しており、プラテンガラス
上の原稿搬送方向下流位置に予め設定されている複写位
置に原稿トレイにある1枚目の原稿を搬送停止するのに
ひき続いて、2枚目の原稿を上記複写位置に隣接するプ
ラテンガラス上の上流位置に設定した待機位置に適当な
間隔を置いて搬送・停止しておき、露光を終えた上記1
枚目の原稿をプラテンガラスの下流方向に排出するのに
連動して搬送ベルトを上記おのおのの搬送周期時間分だ
け走行させ、上記待機位置にある2枚目の原稿を複写位
置に、また3枚目の原稿を待機位置に搬送・停止すると
いう手順を繰り返すようにしたものである。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 ところで、上述特開昭60-140364号公報に記載された
方法では、待機位置へ機械的なストッパによって停止さ
せるため、最大サイズA3の半分のサイズA4の原稿を搬送
する時は効率が良いが、例えばB5やハガキなどではスト
ッパのあるあらかじめ決められた位置でしか待機できな
いため、原稿の間隔が必要以上に広がってしまい、効率
が低下するという欠点や、またプラテンガラス上の複写
位置が原稿トレイとは離れた反対側の位置にあるため1
枚の原稿の複写位置への搬送時間が例え最大サイズA3の
半分のサイズA4であっても最大搬送時間を必要とし、能
率の点で必ずしも最高でないという欠点を有している。
また、特開昭61-32836号公報に記載された方法では、
原稿を各々の位置に停止させる位置決め手段を、機械的
なストッパでなく、搬送ベルトの停止位置制御によるも
のにしたので、原稿サイズにかかわらず紙間を一定にで
きるので、サイズによる効率低下という欠点は解消され
ている。ところがこの方法では、2枚目以降の原稿は複
写位置に到達するまでの間に所定の搬送周期時間分だけ
走行させ、待機位置に停止させるという手順を少なくと
も1回以上行うことになり、この搬送・停止の繰り返し
が多ければ多いほど、いくら搬送ベルトの停止位置制御
がスムーズにできてもベルトと原稿がすべり位置ズレが
起きる危険が大きくなり、最終的に複写位置に到着した
時には所定の位置からズレてしまい、原稿搬送装置の重
要な機能である停止精度の低下をひき起こす虞れがあ
る。
更に、この方法では、原稿サイズ差による効率の低下
という欠点は解消されているが、原稿の間隔の制御が難
しいという欠点が生じている。というのは1枚目の原稿
を搬送し、その後端が原稿トレイ部を抜けた時点で2枚
目の原稿をトレイから給紙するのであるが、ここで給紙
ローラの速度は、むやみに早くすると原稿送りの斜行
や、ミスフィードが発生しやすいという問題があり、搬
送ベルトの速度に合わせるのは難しく、その速度より遅
くする必要がある。そのため原稿の間隔は、その速度差
のため必要以上に大きくなり、サイズにかかわらず、均
一になるが効率の点で必ずしも最高でないという欠点を
有している。
更に、この方法では、露光済の原稿の排紙動作と待機
位置にある原稿の給紙動作とを同一駆動で行うための原
稿間隔の制御も行わなければならず、この制御が複雑で
原稿給紙間隔を縮めることが難しいので効率の点でも難
点を有している。
そこで、本発明は、原稿をプラテンへ所定間隔にて順
次搬送しかつ該プラテンから排出して、小サイズ原稿で
も搬送の効率化を図ったものにおいて、原稿給紙間隔を
縮めて更なる効率化を図ると共に、該効率のよい原稿搬
送を適用し得る原稿サイズの範囲を拡大することを目的
とするものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みてなされたものであって、
例えば第1図を参照して示すと、原稿(G)をプラテン
(2)上に搬送させて読取位置へ導いて停止し、読取り
後、原稿をプラテンから排出させる回転体(41)を有す
る搬送手段と、該プラテンから排出される原稿を排出部
(52)へ排出する回転体(53),(55)を有する排出手
段と、を備え、前記原稿を前記プラテンへ所定間隔にて
順次搬送しかつ該プラテンから排出してなる原稿搬送装
置において、 原稿積載台(42)上の原稿を、1枚ずつ分離して前記
プラテンの上流側の所定待機位置に搬送する予備搬送駆
動系(85)と、 該所定待機位置にある原稿を前記プラテン上の原稿読
取り位置及び該読取り位置上の原稿をプラテン上の所定
位置に搬送して停止するように前記搬送手段を駆動する
搬送駆動系(61)と、 前記所定待機位置にある後続する原稿が前記プラテン
上に搬送される際、前記プラテン上の先行する原稿を排
出する前記排出手段を駆動する排出駆動系(112)と、 前記先行する原稿の排出と前記後続する原稿の読取り
位置への搬送及び該位置での停止とを別々にできるよう
に、前記排出駆動系(112)を前記搬送駆動系(61)と
別個に駆動するように制御し、かつ前記プラテンから排
出される先行する原稿が前記搬送手段(41)と前記排出
手段(53)とにまたがっている場合には前記排出手段の
原稿排出速度が前記搬送手段の原稿搬送速度に対して同
速若しくは高速になるように、そして前搬送駆動系の停
止後も上記排出駆動系が駆動し続けるように制御する制
御手段(Y)と、 を備えたことを特徴とする原稿搬送装置にある。
(ホ) 作用 上述構成に基づき、予備搬送駆動系(85)にて所定待
機位置に搬送・待機されている後続する原稿は、搬送駆
動系(61)による搬送手段(41),(49)の駆動により
プラテン(2)上の読取り位置に搬送されると共に、該
読取り位置に位置していた原稿は、該プラテン(2)上
の下流側の所定位置に搬送される。そして、該プラテン
上の所定位置に位置していた先行する原稿は、前記搬送
駆動系(61)と別個に制御される排出駆動系(112)に
て駆動される排出手段(53),(55)により排出部(5
2)へ排出される。この際、プラテン上流側の待機位置
にある後続する原稿が、プラテン上の読取り位置にある
原稿に続いて、即ち短い原稿間隔で続いて、かつプラテ
ン上に該短い間隔で少なくとも2枚の原稿が位置して、
原稿を効率よく搬送し得る関係上、先行する原稿が搬送
手段(41)と排出手段(53)の両方にまたがった状態で
搬送手段が停止することが生じ易いが、この場合でも、
同速又は高速で駆動され続ける排出手段(53),(55)
により、上記先行する原稿は、搬送手段41から引き抜か
れて排出される。
なお、上述符号は参照のために示すものであって、な
んら構成を限定するものではない。
(ヘ) 実施例 以下、図面に沿って、本発明の実施例について説明す
る。
複写機Mは、第2図に示すように、装置本体1の上部
にプラテンガラス2等からなる画像読取部3を有すると
共に、該画像読取部3の下方に感光ドラム5等からなる
画像記録部6を備えている。また、画像読取部3上方に
は自動原稿給送装置7が配置されている。
A.まず、装置本体1について説明する。
画像読取部3において、2は原稿を載置する上記プラ
テンガラス、9は原稿を照明する照明ランプ、10a,10b,
10c,10dはそれぞれ原稿の反射光の光路を変更する走査
ミラー、11は合焦および変倍機能を有するレンズであ
る。12は光学系を駆動する光学系モータ、13,15,16はそ
れぞれセンサである。また17は原稿等の濃度を検知する
AEセンサである。
画像記録部6において、5は上記感光ドラム、19は感
光ドラム5を駆動するメインモータ、20は高圧ユニッ
ト、21はブランク露光ユニット、22は現像器、23は転写
帯電器、25は分離帯電器、26はクリーニング装置であ
る。
また、27は転写紙Pを収容する上段カセット、29は下
段カセット、30および31は給紙ローラ、32はレジストロ
ーラである。更に、33は画像記録された転写紙Pを定着
側へ搬送する搬送ベルト、35は搬送されてきた転写紙P
を定着させる定着器、36は排紙ローラ、37は排紙トレ
イ、39は両面記録の際に用いるセンサである。
そして、上述感光ドラム5の表面は光導電体と導電体
を用いたシームレス感光体から成り、このドラム5は回
動可能に軸支されて、後述の複写開始キーの押下に応答
して作動するメインモータ19により、矢印の方向に回転
を開始する。次いで、感光ドラム5の所定回転制御およ
び電位制御処理(前処理)が終了すると、プラテンガラ
ス2上の露光位置Xに置かれた原稿Gは、第1走査ミラ
ー10aと一体に構成された照明ランプ9により照明さ
れ、その原稿Gの反射光は第1走査ミラー10a、第2走
査ミラー10b、第3走査ミラー10c、レンズ11および第4
走査ミラー10dを経て感光ドラム5上に結像する。
感光ドラム5は高圧ユニット20によりコロナ帯電され
る。その後、照明ランプ9により照射された像(原稿画
像)がスリット露光され、該ドラム5上に静電潜像が形
成される。
次に、感光ドラム5上の静電潜像は、現像器22の現像
ローラ22aにより現像され、トナー像として可視化さ
れ、そのトナー像が転写帯電器23により後述のように転
写紙P上に転写される。
すなわち、上段カセット27もしくは下段カセット29内
の転写紙Pは、給紙ローラ30もしくは31により本体1内
に送られ、レジストローラ32により感光ドラム5上のト
ナー像が転写紙Pの所定位置に転写されるように正確な
タイミングをもって感光ドラム5の方向に送られる。そ
の後、転写帯電器23と感光ドラム5との間を転写紙Pが
通過することにより、該ドラム5上のトナー像が転写紙
P上に転写される。この転写終了後、転写紙Pは感光ド
ラム5から分離帯電器25により分離され、搬送ベルト23
により定着器35に導かれ、加圧および加熱により定着さ
れ、その後、排出ローラ36により本体1の外の排紙トレ
イ37へ排出される。
また、転写後の感光ドラム5は、そのまま回転を続行
して、クリーニング装置26により、その表面が清掃され
る。
B.次に、自動原稿給紙装置(以下、ADFいう)7につい
て説明する。
ADF7は、第1図に詳示するように、上記装置本体1の
プラテンガラス2に対向するように配置された全面ベル
ト41を有すると共に、該全面ベルト41上方に多数の原稿
Gを積載セットし得る原稿積載トレイ42を備えている。
該全面ベルト41は、プラテンガラス2上のシート原稿全
面をカバーし得る幅をもった無端ベルトからなり、駆動
ローラ40aとターンローラ40bに支持され、駆動ローラ40
aと滑りを起さないように構成されていると共に、その
表面が原稿を摩擦力でプラテン2上を滑らせて搬送でき
るような十分な摩擦係数をもっている。また、原稿積載
トレイ42は原稿送り出し方向の下流側が低くなるように
傾斜して配置されており、該原稿積載トレイ42に積載さ
れる原稿Gは下流側に揃って積載される。該原稿積載ト
レイ42の下流には半月状給紙ローラ43が配設されてお
り、矢印方向に回転して原稿積載トレイ42上の原稿Gを
下流に送り出すようになっていて、原稿Gの送り出しを
しない場合には弦部を上に向けて停止するように制御さ
れている。また、半月状給紙ローラ43の下流側には分離
部搬送ローラ45が配置されており、該分離部搬送ローラ
45に対向して駆動ローラ46a及び従動ローラ46bに巻掛け
られた分離ベルト47が配置されており、これら分離部搬
送ローラ45及び分離ベルト47によって分離部が構成され
ていて、原稿積載トレイ42上の原稿Gが原稿給送方向に
回転する分離搬送ローラ45と原稿戻し方向に回転する分
離ベルト47によって最下位のものから順次1枚ずつ分離
・搬送されるようになっている。更に、該分離部45,47
の下流側には駆動ローラ49aと従動ローラ49bとからなる
送りローラが配置されており、分離部45,47から該送り
ローラ49a,49bにかけて第1のシートパスIが構成され
ている。また、該送りローラ49a,49bから上記全面ベル
ト41を支持する駆動ローラ40a近傍のプラテンガラス入
口2aにかけて第2のシートパスIIが構成されており、分
離部45,47から送られた原稿Gは第1のシートパスIIを
通り、送りローラ49a,49bに挟持されて送られ、第2の
シートパスIIを通ってプラテンガラス入口2aから実線に
て示す矢印方向に回転する全面ベルト41によってプラテ
ンガラス2上に構成された第3のシートパスIIIへ送ら
れ、該プラテンガラス2上のプラテンガラス入口2a近傍
をホームポジションにして構成された露光位置Xに停止
される。
また、送りローラ49a,49bの近傍には反転大ローラ50
が配置されており、また該反転大ローラ50の下方には反
転ローラ51が配設されている。そして、プラテンガラス
入口2aから反転大ローラ50と反転ローラ51の接合部にか
けて第4のシートパスIVが構成されており、更に反転大
ローラ50の外周には第5のシートパスVが構成されてお
り、該第5のシートパスVは反転ローラ51から反転大ロ
ーラ50の外周を回って送りローラ49a,49bの上流側にて
第1のシートパスIに合流するようになっていて、プラ
テンガラス2上の原稿Gは、全面ベルト41の破線にて示
す逆回転によって第4のシートパスIVに搬送されて、反
転大ローラ50と反転ローラ51とに挟持され、反転大ロー
ラ50の実線にて示す矢印方向の回転によって第5のシー
トパスVに送られて、送りローラ49a,49bに挟持され、
第2のシートパスIIを通り、表裏を反転されてプラテン
ガラス2上に再度送り込まれるようになっている。
更に、全面ベルト41の上方には原稿排出トレイ52が配
置されており、全面ベルト41を支持するターンローラ40
b近傍のプラテンガラス出口2bから該原稿排出トレイ52
にかけて第6のシートパスVIが構成されている。該第6
のシートパスVIの上流側には上流部排出ローラ53a、53b
が配設され、また原稿排出トレイ52に臨む下流端には下
流部排出ローラ55a,55bが配設されていて、プラテンガ
ラス2上の原稿Gは実線にて示す矢印方向に正回転する
全面ベルト41によってプラテンガラス出口2bから第6の
シートパスVIに送られ、上流部排出ローラ53a,53bと下
流部排出ローラ55a,55bとにそれぞれ挟持されて原稿排
出トレイ52上に排出される。
一方、上記原稿積載トレイ42の下流部には透過型の原
稿検知センサS1が配置されており、該原稿検知センサS1
は対向して配置されたLED(発光ダイオード)56aとホト
トランジスタ56bからなり、原稿積載トレイ42上の原稿
Gの有無を検知する。また、送りローラ49a,49bの上流
側近接位置には透過型の給紙センサS2が配置されてお
り、該給紙センサS2は対向配置されたLED59aとホトトラ
ンジスタ59bからなり、原稿の先端及び後端を検知す
る。更に、第6のシートパスVIの中程には反射型の排紙
センサS3が配置されており、該排紙センサS3は第6のシ
ートパスVIを通過する原稿Gの先端及び後端を検知す
る。
ここで、第3図及び第4図に沿って、ADF7の搬送駆動
系について説明する。
まず、第3図は全面ベルト41、送りローラ49a,49b及
び反転大ローラ50のベルト搬送駆動系を示す上視図であ
る。
ADF7には全面ベルト41、送りローラ49a及び反転大ロ
ーラ50を駆動するベルト駆動モータ61が配設されてお
り、該モータ61の主軸にはモータギヤ62が固定されてい
て、更に該モータギヤ62が3段ギヤ63の第1のギヤ63a
と噛合している。そして、該3段ギヤ63が全面ベルト41
の駆動ローラ40aを支持するベルト駆動軸65に固定され
ているので、ベルト駆動モータ61の回転によって全面ベ
ルト41が回転される。3段ギヤ63には他にプーリ63b及
び第2のギヤ63cがあり、第2のギヤ63cは固定軸66上に
回転自在に取付けられたアイドルギヤ67と噛合い、該ア
イドルギヤ67は送りローラ駆動軸69に取付けられた送り
ローラギヤ70と噛合している。また、該送りローラギヤ
70にはワンウェイクラッチ71が内蔵されており、該ワン
ウェイクラッチ71は、ベルト駆動モータ61が矢印CW方向
に回転したときに送りローラ駆動軸69とロックし、また
ベルト駆動モータ61が矢印CCW方向に回転したときには
送りローラ駆動軸69と空転するように取付けられてい
る。すなわち、ベルト駆動モータ61が矢印CW方向に回転
したときのみ駆動側の送りローラ49aが矢印方向に回転
するようになっている。
また、3段ギヤ63のプーリ63bと反転大ローラ50近傍
に配置された反転プーリギヤ72のプーリ72aとの間には
タイミングベルト73が張設されている。また、反転大ロ
ーラ50を支持している反転大ローラ軸75には大ローラギ
ヤ76が配設されており、該大ローラギヤ76と反転プーリ
ギヤ72の第1のギヤ72bとが噛合している。大ローラギ
ヤ76にはワンウェイクラッチ77が内蔵されており、大ロ
ーラギヤ76は該ワンウェイクラッチ77を介して反転大ロ
ーラ軸75に支持されている。そして、該ワンウェイクラ
ッチ77はベルト駆動モータ61が矢印CW方向に回転したと
き反転大ローラ軸75とロックし、またベルト駆動モータ
61が矢印CCW方向に回転したとき反転大ローラ軸75と空
転するように取付けられている。また、反転プーリギヤ
72の第2のギヤ72cは固定軸79上に回転自在に取り付け
られたアイドルギヤ80と噛合し、更に該アイドルギヤ80
は内側大ローラギヤ81と噛合している。これにより上記
大ローラギヤ76と内側大ローラギヤ81とは常に相互に逆
方向に回転することになる。
また、内側大ローラギヤ81にはワンウェイクラッチ82
が内蔵されており、該内側大ローラギヤ81は該ワンウェ
イクラッチ82を介して反転大ローラ軸75に取付けられて
いて、ベルト駆動モータ61が矢印CW方向に回転したとき
反転大ローラ軸75と空転し、ベルト駆動モータ61が矢印
CCW方向に回転したとき反転大ローラ軸75とロックする
ようになっている。
すなわち、反転大ローラ50は、ベルト駆動モータ61が
矢印CW方向に回転すると矢印方向に回転し、またベルト
駆動モータ61が矢印CCW方向に回転すると同じく矢印方
向に回転する。
次に、第4図は分離駆動系(予備搬送駆動系)を示す
上視図である。
ADF7には分離部45,47等を駆動する分離駆動モータ85
が配設されており、該分離駆動モータ85の主軸86には分
離モータギヤ87が固定されていて、該分離モータギヤ87
は半月状給紙ローラ43を支持する半月ローラ軸89に固定
された半月ローラギヤ90と噛合している。半月ローラ軸
89の他端には半月プーリ91が固定され、該プーリ91と搬
送ローラギヤプーリ92との間にはタイミングベルト93が
張設されている。搬送ローラギヤプーリ92は分離部搬送
ローラ45を固着した搬送ローラ軸95に取付けられてい
る。搬送ローラギヤプーリ92のギヤ部92bは、固定軸96
上に回転自在に取付けられたアイドルギヤ97と噛合し、
該アイドルギヤ97は駆動側分離軸99に固設された分離ギ
ヤ100と噛合している。これにより、分離駆動モータ85
の回転により、半月状給紙ローラ43、分離部搬送ローラ
45及び分離ベルト47が第1図に示す矢印方向に回転駆動
される。
更に、搬送ローラ軸95の他端にはプーリ101が固定さ
れており、該プーリ101と駆動側送りローラ49aを支持す
る上記送りローラ駆動軸69に設けられた送りローラプー
リ103との間にはベルト105が張設されている。また、送
りローラ駆動軸69と送りローラプーリ103との間には電
磁クラッチ106が配設されている。
一方、上記搬送ローラギヤプーリ92にはワンウェイク
ラッチ107が内蔵されており、該ワンウェイクラッチ107
は、搬送ローラギヤプーリ92が分離部搬送ローラ45を第
1図に示す矢印方向に回転させる際には搬送ローラ軸95
とロックするようになっている。すなわち、搬送ローラ
軸95を第1図に示す矢印方向に回転させると該軸95と搬
送ローラギヤプーリ92とは空転することになる。
そして、ベルト駆動モータ61がCW方向に回転すると、
送りローラ駆動軸69が矢印方向に回転する。電磁クラッ
チ106がオンされると、送りローラ駆動軸69の回転が送
りローラプーリ103及びベルト105を介してプーリ101に
伝達され分離部搬送ローラ45が矢印方向に回転する。こ
の際、分離モータ85による搬送ローラ軸95への駆動がな
いか、若しくはベルト駆動モータ61による搬送ローラ軸
95への駆動より遅い場合には搬送ローラ軸95と搬送ロー
ラギヤプーリ92とが空転し、分離部搬送ローラ45の回転
はすべてベルト駆動モータ61により支配される。ここ
で、駆動側送りローラ49aの外周速度と分離部搬送ロー
ラ45の外周速度が同じになるようなプーリ比をプーリ10
1及び送りローラプーリ103によって決めれば、第1のシ
ートパスI内で形成された原稿Gのループを保持したま
ま送りローラ49a,49bより下流側に原稿Gを送り出すこ
とが可能となる。
また、ベルト駆動モータ61が停止しているとき、分離
駆動モータ85を回転させ、電磁クラッチ106をオンする
と、分離部搬送ローラ45、分離ベルト47、半月状給紙ロ
ーラ43及び駆動側送りローラ49aが矢印方向に回転す
る。この際、送りローラギヤ70内のワンウェイクラッチ
71により送りローラ駆動軸69の回転は空転状態であるた
め、分離駆動系はベルト搬送駆動系には全く影響を与え
ずに駆動側送りローラ49aを回転させることができる。
これにより、第1のシートパスI内の原稿Gを分離駆動
モータ85により送りローラ49a,49bより下流側に送り出
すことが可能となる。
また、上述のように、分離供給部の分離部搬送ローラ
45、半月状給紙ローラ43及び分離ベルト47は分離駆動モ
ータ85に接続されて第1図に示す矢印方向に回転するよ
うに駆動される。
一方、駆動側送りローラ49a、全面ベルト41を持する
駆動ローラ40a及び反転大ローラ50はベルト駆動モータ6
1により駆動される。該ベルト駆動モータ61は正逆両方
向に回転可能であり、例えば該モータ61がCW方向に回転
した時には上記各ローラ49a,40a,50は全て第1図の実線
にて示す矢印方向に正回転され、またCCW方向に正回転
した時には上記駆動ローラ40a及び反転大ローラ50は破
線矢印方向に回転するが(駆動ローラ40aは逆回転)、
駆動側送りローラ49aは回転しない構成になっている。
また、ベルト駆動モータ61の出力軸には電磁ブレーキ
109、クロック円板110及びベルトクロックインタラプタ
111が接続されており、ベルト駆動モータ61の回転によ
り、ベルトクロックインタラプタ111からパルス信号が
発生される。
更に、第1図に示すよう、駆動側の上流部排出ローラ
53a及び駆動側の下流部排出ローラ55aは排出駆動系を構
成する排紙駆動モータ112に接続されており、矢印方向
に回転・駆動される。また、該排紙駆動モータ112の出
力軸にはクロック円板113及び排紙クロックインタラプ
タ115が接続され、該モータ112の回転により、排紙クロ
ックインタラプタ115からパルス信号が発生される。
C.キー群及びディスプレイ群について説明する。
第5図において、201は複写開始キー(コピースター
トキー)であり、複写を開始するときに押す。
202は、両面原稿から片面複写を行うときに指定する
キーであり、このキーが指定されたとき、ADF7は後述す
る両面モードの動作を行う。
203は、LCD(液晶)タイプのメッセージディスプレイ
であり、例えば5×7ドットで1文字をなし、40文字文
メッセージ表示できる。
また204は複写枚数表示器であり、複写枚数または自
己診断コードを表示する。
D.装置本体1の制御装置300について説明する。
第6図において、301は本発明を実行するための演算
制御を行う中央処理装置(CPU)である。302は装置の制
御手順(制御プログラム)をあらかじめ格納した読み取
り専用メモリ(ROM)であり、CPU301はこのROM302に格
納された制御手順に従ってバスを介して接続された各構
成装置を制御する。303は入力データの記憶や作業用記
憶領域等として用いる主記憶装置であるところのランダ
ムアクセスメモリ(RAM)である。
305はメインモータ19の負荷にCPU301制御信号を出力
するインターフェース(I/O)、306が画先センサ16等の
入力信号を入力してCPU301に送るインターフェース、30
7はキー群とディスプレイ群とを入出力制御するインタ
ーフェースである。
なお、ディスプレイ群は第5図の各表示器であり、LE
DやLCDを使用している。またキー群は第5図の各キーで
あり、CPU301は周知のキーマトリックスによってどのキ
ーが押されたかがわかる。
E.ADF7の制御装置400について説明する。
第6図における符号400にて示すものは、本発明の動
作を行わせるための制御回路を示すブロック図で、ROM,
RAM等を内蔵し、周知のワンチップマイクロコンピュー
ター(以下、CPU)401を中心に構成されており、更に複
写機本体1の制御装置300と信号の授受を行いながらADF
7に関する演算制御を行っている。
CPU401の入力ポートI1〜I3には、原稿検知センサS1、
給紙センサS2及び排紙センサからの信号が各々にされ
る。また、CPU401割込端子int1〜int2に排紙クロックイ
ンタラプタ115からの信号が入力され、これは後述する
ように原稿Gの送りの移動量の基準クロックとなり、CP
U401の内部にあるカウンタで各々カウント動作を行な
う。一方、CPU401の出力ポートO1〜O5,O8には、前述の
分離駆動モータ85の動作信号、ベルト駆動モータ61を正
逆動作させるCW,CCW信号、電磁ブレーキ109、排紙駆動
モータ112及び電磁クラッチ106の動作信号が出力され、
各々ドライバーD1〜D5,D8を介して各出力負荷を制御す
る。また複写機本体1の制御装置300と信号の授受をケ
ーブル402を介して行い、CPU401の入力ポートI4〜I6
は、各々原稿給紙信号、原稿排紙信号及びモード信号が
入力され、出力ポートO6〜O7からドライバD6,D7を介し
てCOPY要求信号及び原稿検知信号が出力される。各々の
信号については後述する。これらの入力信号の読込み、
あるいは負荷のオン/オフはCPU401内のROMに格納され
たプログラムによって判断される。
次に、第7図と第8図の動作説明図及び第9図ないし
第18図に示すフローに沿って、本実施例の動作について
説明する。
第9図において、ADF7の原稿積載トレイ42に原稿束を
セットし(S9−1)、操作部上のキーにより片面モード
か両面モードかの設定をし(S9−2)、コピースタート
キー201を押すことで(S9−3)処理がスタートする。S
9−4で片面モード設定時、まず原稿給紙信号をオンす
ることで(S9−5)後述するADF7の片面モード処理を行
い(S9−6)、原稿Gをプラテンガラス2の露光位置X
に停止する。すると、ADF7よりCOPY要求信号がオンされ
(S9−7)、原稿給紙信号をオフしておいて(S9−
8)、複写機の装置本体1は照明ランプ9をオンし(S9
−9)、光学モータ12をオンして、スキャンをスタート
する(S9-10)。そして、スキャン終了で(S9-11)、ス
テップS9−4に戻り、以下S9−4〜S9-11を繰り返し
て、画像読取りを行う。また、ステップS9−4で両面モ
ードが設定されている時は、片面モードと同様に原稿給
紙信号をオンすることで(S9-12)、後述するADF7の両
面モード処理を行い(S9-13)、以上S9−7以降片面モ
ードと同様のステップをふんで画像読取りを行ってい
く。
以下、ADF片面モード及びADF両面モードが指定された
場合について各々説明する。
[片面モードで原稿4枚を複写する場合] 片面モードプログラム(第10図)は分離処理を行うス
テップS10−1に進み、第12図に示すように、原稿束の
最下位の原稿ページ4を1枚のみ分離させるように分離
駆動モータ85をオンし(S12−1)、原稿Gが第1のシ
ートパスI内を進み、給紙センサS2が原稿先端を検知し
てから(S12−3)、終了後(S12−4)分離駆動モータ
85をオフすることで(S12−5)、原稿Gは送りローラ4
9a,49bのニップ部に先端をつき当て、更に所定量のルー
プが形成された状態で停止する。更に、ループを安定さ
せるためのタイマを起動し(S12−6)、終了後(S12−
7)分離処理を終了する。これにより、分離時に原稿G
の斜行が発生した場合でも、斜行を矯正する効果があ
る。
次に給紙処理を行うステップS10−2に進み、第13図
に示すように、送りローラ49a,49b及び全面ベルト41を
起動し、原稿Gを第1のシートパスIから第2のシート
パスIIに搬送させるべく、ベルト駆動モータ61を正転オ
ンする(S13−1)と同時にベルトクロックインタラプ
タ111から入力するクロック入力よってカウントするサ
イズチェックカウンタを起駆動し(S13−2)、原稿サ
イズを測定しはじめる。そして、原稿Gが搬送されて後
端が給紙センサS2を抜けた(S13−3)と同時にサイズ
チェックカウンタをストップし(S13−4)、そのデー
タをもとに第17図に示すサイズチェックSUBにおいて、
原稿サイズを判別しておくと同時に原稿Gをプラテンガ
ラス2上の露光位置Xに停止させるレジストカウンタRG
CNをスタートし(S13−6)、レジストカウンタRGCNが
終了するまでの間、ベルト駆動モータ61のスピードを下
げておいて電磁ブレーキ109により瞬時に停止させ、バ
ラツキのない正確な停止を得るためにベルト駆動モータ
61のスピード制御を行い(S13−7)、レジストカウン
タが終了すると(S13−8)同時にベルト駆動モータ61
をオフし(S13−9)、更に電磁ブレーキ109をオンする
(S13-10)ことで原稿Gをプラテンガラス2上の露光位
置Xに正確に停止させる(第7図(a)参照)。ここ
で、サイズチェックSUBでは、第17図に示すように原稿
サイズの判定の方法として、前述のサイズチェックカウ
ントデータに、送りローラ49a,49bのニップ位置から給
紙センサS2までの距離分を加えて補正したものが真の原
稿サイズになる(S17−1)。このとき原稿Gは送りロ
ーラ49a,49bと全面ベルト41によって搬送されており、
その送り量とベルトクロックインタラプタ111入力よる
カウント値は確実に一致する。以降補正されたサイズデ
ータによってB5,A4,A4R,B4,A4R,B4,A3等のサイズの判定
を行う(S17−2,S17−3)。
次にステップS10−3(第10図)に進み、COPY要求信
号を装置本体1に出力することで複写機は原稿給紙信号
を一旦オフし、光学系が作動してプラテンガラス2上の
露光位置Xに画像面下向きでセット状態にある原稿ペー
ジ4についての露光複写プロセスが実行される。原稿ペ
ージ4の画像Gが転写紙Pの第1面に形成され、その転
写紙Pが画像面上向きで排紙トレイ37へ排出される。
装置本体1が露光プロセス中に、シーケンスはステッ
プS10−4に進み、原稿検知センサS1がオフしているか
どうかで、すべての原稿給送が終了したかを判断する。
ここではまだページ4であるため、原稿検知センサS1は
オンであり、次に装置本体1よりのモード信号が連送に
なっているかどうかをチェック(S10−5)、更に前述
した原稿サイズ判別でページ4の原稿サイズがA4R以上
であるかどうかで(S10−6)、以降のプログラムの流
れをかえる。ここでは、モード信号は連送指定であると
して説明を続ける。
原稿ページ4のサイズがA4Rより小さい場合は、前述
の分離処理(S10−1)をページ4の原稿Gに対する露
光プロセスの完了前に実行し、次ページ3の原稿Gを送
りローラ49a,49bに突き当て、ループを形成した状態に
停止させておく。ついでステップS10−7に進み、ここ
では、装置本体1の原稿ページ4の露光プロセス完了で
原稿給紙信号がオンされ、それによりCOPY要求信号をオ
フしておき、次の動作に入る。
ステップ10−8では、排紙処理1を起動して、ステッ
プS10−2に戻り原稿ページ3の給紙処理に入る。
また、上記排紙処理1は制御手段Yを構成するプログ
ラムで、上記排紙駆動モータ112の駆動を上記ベルト駆
動モータ61の駆動と別個に制御して、プラテンガラス2
上から排出される原稿Gを、プラテンガラス2上の露光
位置Xに搬送する原稿Gの搬送と別個の制御によって原
稿排出トレイ52に排出するようになっており、第15図を
用いて該排紙処理1について説明する。排紙処理1が起
動された時点での様子は第7図(a)のようになってい
る。ここで、ページ4は、センサS3がページ4の原稿先
端を検知するのを待つ(S15−1)。ただし、この時排
紙処理1の中では、全面ベルト41を駆動するわけでな
い。そこで、ステップS10−2に戻って次の原稿ページ
3の給紙処理が行われ、更に第10図のステップS10−3
〜S10−7までが実行されると原稿Gの関係は第7図
(b)のようになる。更にページ3の原稿も排紙処理1
を起動する(S10−8)。更にページ2の原稿の給紙処
理の途中で、第7図(c)に示すようにページ4の原稿
の先端を排紙センサS3が検知し、この排紙センサS3より
下流部排出ローラ55a,55bのニップまでの距離に相当す
るベルトカウンタを起動し、そのベルトカウンタが終了
するのを待つ(S15−2)。
該ベルトカウンタが終了したら排紙駆動モータ112を
オンし、ページ4の原稿Gを引き抜き始めるとともに、
原稿Gの後端を排紙センサS3が検知するのを待つ(S15
−3)。この後、第7図(d)のようにページ2の原稿
の給紙処理(S10−2)が完了して全面ベルト41が停止
しても、ページ4の原稿Gは、下流部排出ローラ55a,55
bによって矢印の方向に排出され続け、排紙センサS3が
ページ4の原稿Gの後端を検知すると同時に原稿Gを完
全に排出し得るだけの排紙クロックインタラプタ115に
よって、マイコン901によってカウントされる排紙カウ
ンタをスタートさせるとともに、該排紙カウンタが終了
するまでの間、原稿Gの排出時の整合性を上げるために
排紙駆動モータ112のスピード制御を行いながら、該排
紙カウンタの終了を待ち、終了したら、排紙駆動モータ
112をオフし、原稿Gを原稿排出トレイ52上に排出し
て、排紙処理を終了する(S15−4)。
この時、排紙カウンタによる送り量と、下流部排出ロ
ーラ55a,55bによる送り量は確実に一致する。その後、
原稿検知センサS1が原稿Gを検知する間は、前述したシ
ーケンスを繰り返す。
また、原稿検知センサS1が原稿Gを検知しなくなる、
本実施例で言えば、ページ1の給紙処理が終了して、ス
テップS10−4を実行した後、原稿検知センサS1がオフ
していると、ステップS10−9へ進み、原稿検知信号を
オフして、装置本体1よりの原稿排紙信号がセットされ
るとCOPY要求信号をオフして、排紙処理2を起動する
(S10-10)。
この時点では、原稿Gの様子は第7図(e)のように
なっており、排紙処理2では、プラテンガラス2上に滞
留しているページ2,1の原稿Gを排出するべくベルト駆
動モータ61を正転オンする(S16−1)。
この時、ページ2,3の原稿Gは同時に補正した排紙処
理2を実行している。
ページ4の原稿Gの先端を排紙センサS3が検知すると
前述した排紙処理1と同様に、ベルトカウンタBC1をス
タートさせ、該BC1が終了すると排紙駆動モータ112をオ
ンし(S16−2)、更に、次の原稿Gの分離処理を開始
を許可するタイミングを決定するベルトカウンタBC2を
スタートさせる。本実施例では、原稿の後端がターンロ
ーラ40bの位置から離間する位置までのカウンタBC2を設
定している(S16−2)。即ち第7図(f)に示すよう
に、カウンタ値として{(原稿の長さ)−l}を設定し
ている。ここで、該ベルトカウンタBC2が終了すると、
ベルト駆動モータ61をオフして、分離スタート許可フラ
グをセットする(S16−4)。ここでは、次の分離する
べき原稿がないので実際の動作には影響を及ぼさない。
このフラグの影響については後述する。
その後は、排紙処理1と同様に、排紙原稿の整合の為
のシーケンスを実行して終了する(S16−5)。
又、前記シーケンスのステップS10−5で、モード信
号が連送指定できないとき、又は、原稿サイズがA4R以
上のときには、前述の連送モードをやめ、原稿が下流部
排出ローラ55a,55bによって確実に引き出せるようなシ
ーケンスに変更する為、次のように、ステップS10-11に
進んで、装置本体1よりの原稿給紙信号のセットをま
ち、セットされたのち、copy要求信号をオフして、前述
の排紙処理2を起動する(S10-12)。その後、第7図
(f)に示すようにページ4の原稿の排紙処理2の中で
ステップS16−4により、分離スタートフラグがセット
されるのを検知すると同時に該フラグをリセットしてお
いて、次の原稿G、即ち、ページ3の原稿Gの分離処理
を開始する(S10-13)。その後は、前述の様に、原稿積
載トレイ42上から全ての原稿Gがなくなるまで処理を繰
り返す。
[両面モードで原稿両面2枚を複写する場合] 両面モードプログラム(第11図)は片面モード時と同
様に、原稿積載トレイ42上の最下位の原稿(ページ3,
4)の前述した分離処理(S10−1)、給紙処理(S10−
2)を行い、次にページ4の複写を行うべく第14図に示
す反転処理を行うステップS11−3に進み、全面ベルト4
1を駆動し、原稿Gを第3のシートパスIIIから第4のシ
ートパスIVに搬送させるべくベルト駆動モータ61を逆転
オンし(S14−1)、原稿が反転大ローラ50と反転ロー
ラ51にくわえこまれ、第5のシートパスV内を進み、給
紙センサS2が原稿光端を検知してから(S14−2)、反
転ループカウンタを起動し(S14−3)、終了後(S14−
4)ベルト駆動モータ61をオフする事で(S14−5)、
分離処理と同様に原稿が斜行矯正をする為のループを形
成して、待機する(第8図(b)参照)。
次に、片面モード同様に、給紙処理(S11−4)を伴
い、copy要求信号をオンし(S11−5)、本体1からの
原稿給紙信号がセットされると(S11−6)、copy要求
信号をオフする(S11−7)。
次にページ3の複写を行うべく、前述の反転処理(S1
1−8)を行い、更に給紙処理(S11−9)を行って、co
py要求信号をオンし(S11-10)、このとき、原稿検知セ
ンサS1の状態を判別して(S11-11)、次の原稿Gを検知
していた場合、ステップS11-12に進み、装置本体1より
原稿給紙信号をまって、copy要求信号をオフし、前述の
排紙処理2を起動する(S11-13)。更に、ステップS11-
14で排紙原稿が前述した所定の位置(第8図(e))に
達して分離スタートフラグがセットされた後、該分離ス
タートフラグをリセットしてステップS11−1に戻り、
次の原稿Gの処理を開始する。その後、原稿積載トレイ
42より原稿Gがなくなるまで、即ちステップS11-11で原
稿検知センサS1が原稿Gを検知しなくなるまで前述のシ
ーケンスを繰り返し、原稿検知センサS1が原稿Gを検知
していなかったら、ステップS11-15に進み原稿検知信号
をオフし、装置本体1より原稿排紙信号のセットをまっ
て、COPY要求信号をオフし、前述の排紙処理2を起動し
て、終了する(S11-16)。
かくして、以上のような動作が原稿積載トレイ42の積
載原稿Gについて次々と実行されることにより、複写機
Mの排紙トレイ37上に、原稿積載トレイ42上にセットと
した原稿Gと同じページ順の片面複写物又は両面複写物
が得られる。
(ト) 発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、予備搬送駆動
系により所定待機位置に搬送・待機している原稿を、搬
送駆動系の駆動制御に基づく搬送手段により搬送して、
短い原稿間隔にてプラテン上に2枚の原稿を位置しつ
つ、順次原稿を読取り位置に搬送するので、小サイズ原
稿でも効率よく搬送して、原稿の読取りのための交換効
率を大幅に向上することができる。
また、上記短い間隔による原稿の順次搬送に起因し
て、先行する原稿が搬送手段と排出手段の両方にまたが
った状態で、搬送手段が停止することが生ずるが、この
状態でも、排出駆動系を、搬送駆動系に対して別々に制
御し、該先行する原稿を搬送手段から引き抜いて確実に
排出し、これにより小サイズ原稿に限らず、原稿を短い
間隔で順次搬送することが可能となり、高効率による原
稿交換作業の利用範囲を大幅に広げることができる。
また、排出される原稿が搬送手段と排出手段とにまた
がっている場合に、排出手段の速度を搬送手段の速度に
対して同速若しくは高速にし、かつ原稿が処理部から離
脱した場合に排出手段の速度を減速すると、長いサイズ
の原稿の排出の際の損傷、汚れを防止することができ、
また原稿の排紙整合を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る原稿搬送装置の側面図、
第2図は原稿搬送装置が配置された複写機の側面図、第
3図はベルト搬送駆動系を示す上視図、第4図は分離駆
動系を示す上視図、第5図は操作部の平面図、第6図は
複写機装置本体及び原稿搬送装置の制御装置の回路を示
すブロック図、第7図及び第8図は本発明の実施例に係
る動作説明図で、第7図は片面モード、第8図は両面モ
ードの動作を示す。また第9図ないし第17図は本発明の
実施例に係る動作を示すフローチャートである。 2……処理部(プラテンガラス、7……原稿搬送装置、
40a,40b……搬送手段(駆動ローラ、ターンローラ)、4
1……搬送手段(全面ベルト)、49a,49b……搬送手段
(送りローラ)、50……搬送手段(反転大ローラ)、52
……排出部(原稿排出トレイ)、55a,55b……排出手段
(下流部排出ローラ)、61……搬送駆動系(ベルト駆動
モータ)、85……予備搬送駆動系(分離駆動モータ)、
112……排出駆動系(排紙駆動モータ)、G……原稿、
Y……制御手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−273853(JP,A) 特開 昭62−12564(JP,A) 特開 昭62−70159(JP,A) 特開 昭62−185672(JP,A) 特開 昭62−111854(JP,A) 実開 昭61−160134(JP,U)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿をプラテン上に搬送させて読取位置へ
    導いて停止し、読取り後、原稿をプラテンから排出させ
    る回転体を有する搬送手段と、該プラテンから排出され
    る原稿を排出部へ排出する回転体を有する排出手段と、
    を備え、前記原稿を前記プラテンへ所定間隔にて順次搬
    送しかつ該プラテンから排出してなる原稿搬送装置にお
    いて、 原稿積載台上の原稿を、1枚ずつ分離して前記プラテン
    の上流側の所定待機位置に搬送する予備搬送駆動系と、 該所定待機位置にある原稿を前記プラテン上の原稿読取
    り位置及び該読取り位置上の原稿をプラテン上の所定位
    置に搬送して停止するように前記搬送手段を駆動する搬
    送駆動系と、 前記所定待機位置にある後続する原稿が前記プラテン上
    に搬送される際、前記プラテン上の先行する原稿を排出
    する前記排出手段を駆動する排出駆動系と、 前記先行する原稿の排出と前記後続する原稿の読取り位
    置への搬送及び該位置での停止とを別々にできるよう
    に、前記排出駆動系を前記搬送駆動系と別個に駆動する
    ように制御し、かつ前記プラテンから排出される先行す
    る原稿が前記搬送手段と前記排出手段とにまたがってい
    る場合には前記排出手段の原稿排出速度が前記搬送手段
    の原稿搬送速度に対して同速若しくは高速になるよう
    に、そして前記搬送駆動系の停止後も上記排出駆動系が
    駆動し続けるように制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とする原稿搬送装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、プラテン上から排出され
    る前記先行する原稿が前記搬送手段から離脱すると、前
    記排出手段の原稿排出速度を減速するように制御する請
    求項1記載の原稿搬送装置。
  3. 【請求項3】前記プラテン上の上流側に前記読取位置を
    配置し、前記プラテン上には、通常2枚の原稿がセット
    されて、順に1枚ずつ排出されると共に、最後の2枚の
    原稿は前記プラテン上から続けて排出されることを特徴
    とする請求項1記載の原稿搬送装置。
JP63118591A 1988-03-14 1988-05-16 原稿搬送装置 Expired - Lifetime JPH089431B2 (ja)

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EP89104434A EP0333107B1 (en) 1988-03-14 1989-03-13 Original handling apparatus
US07/523,278 US5119145A (en) 1988-03-14 1990-05-15 Original handling apparatus in which the exchange time of originals is shortened

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