JPH089470B2 - エレベ−タの監視用鏡 - Google Patents

エレベ−タの監視用鏡

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JPH089470B2
JPH089470B2 JP11552887A JP11552887A JPH089470B2 JP H089470 B2 JPH089470 B2 JP H089470B2 JP 11552887 A JP11552887 A JP 11552887A JP 11552887 A JP11552887 A JP 11552887A JP H089470 B2 JPH089470 B2 JP H089470B2
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JP
Japan
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mirror
elevator
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exit
monitoring
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JP11552887A
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JPS63282091A (ja
Inventor
栄 小宮山
嘉徳 小山
Original Assignee
コミー工芸株式会社
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、エレベータのボックス内からエレベータホ
ール側の死角部分を監視する監視用鏡に関するものであ
る。
〔従来技術〕
エレベータボックス内において、階数指示用のボタン
や扉開閉用のボタンを設けた操作盤のある位置にいる
と、出入口を通して斜め前方向のエレベータホールの部
分は肉眼で確認することができるが、壁面で遮られた反
対側の部分は死角になるため、顔を出さないと確認する
ことができない。このため、操作盤前に立っているオペ
レータが、死角にいる人に気づかずに扉を閉めてしまう
ことがあり、乗客用エレベータであれば客に不快感を与
え、また貨物用エレベータであれば、無用な待ち時間を
余儀無くされ、作業能率を低下する原因になる。
このような問題を解消し、円滑なエレベータ運転をす
るために、従来はエレベータボックスの出入口上縁に下
向きのロッドを立て、その下端に小さな凸面鏡を監視用
に取りつけていた。すなわち、この監視用鏡を介して操
作盤の前に立ったまま、死角にいる人物を確認できるよ
うにしたものである。しかし、この機構は監視用鏡が出
入口の空間に突出しているため、荷物等を出し入れする
ときに監視用鏡にぶつかり、簡単に破損してしまうこと
がよく起こっていた。
また、このような監視用鏡の視界を広げるには、大き
な面積の凸面鏡をつければよいが、面積が大きくなると
出入りの邪魔になり、かつ荷物との衝突事故を招きやす
くなる。そのため、確認可能な視界は必然的に狭められ
ざるを得なくなっていたのが今までの実情であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、出入口の邪魔にならないばかりでな
く、物がぶつかっても簡単に破損することがなく、しか
も大きな面積の確認可能な視界を広げることができるエ
レベータの監視用鏡を提供することにある。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するため、本発明のエレベータ監視用
鏡は、薄板に細かい構造を階段状に設けたフレネルレン
ズ状の表面を形成し、この表面に反射鏡を施して凸面鏡
機能を有する反射鏡を形成し、この反射鏡をエレベータ
の出入口側面に取りつけるようにしたことを特徴とする
ものである。
このように本発明の監視用鏡はフレネルレンズ状の表
面を利用したものであるから、全体が薄い平板状にな
り、この平板状のものをエレベータの出入口側面に取り
つけるから、人や荷物の出入りに邪魔になることがな
い。また、監視用鏡は壁面で支えられているから、物と
の衝突に対し高い剛性を発揮することができる。また、
出入口空間に設けず、エレベータの側壁面に取りつける
から可及的に広い面積の鏡面を確保でき、従来の凸面鏡
に比べて確認可能な視界を大幅に広げることができる。
以下、本発明を図に示す実施例により説明する。
第1図は本発明の監視用鏡を設けたエレベータを示
し、1はエレベータボックス、2はエレベータホール、
3は出入口である。この出入口3には、エレベータボッ
クス1側の出入口の側面3aとエレベータホール2側の側
面3bとに、それぞれ後述するようなフレネルレンズ状の
監視用鏡4,4が取りつけられている。このため、エレベ
ータボックス1内のボタン操作盤Pの前に立っている人
Maは、上記監視用鏡4を介することにより、エレベータ
ホール2側の死角にいる人Mbを確認することができるよ
うになっている。
この実施例では、監視用鏡4はエレベータボックス1
側出入口とエレベータホール2側出入口との両方に設け
られているが、必ずしも両方に設ける必要はなく、いず
れか一方だけに設けるようにしてもよい。
第2図および第3図は上記監視用鏡4を示す。監視用
鏡4は、その基材がプラスチック、ガラスなど薄板5か
らなり、その表面に多数の径の異なる傾斜面からなる輪
帯R1,R2,…,Rnを同心状に配置し、階段状の面を形成し
ており、いわゆる凸レンズ機能をもつフレネルレンズ状
外観をしている。すなわち、この薄板5の材料が透明材
で、かつ輪帯R1,R1,…,Rnの傾斜面が第3図のような外
下がりである場合には、凸レンズ機能のフレネルレンズ
になるようになっている。この薄板5のフレネルレンズ
状の階段状表面に、光反射率の大きなアルミニウムなど
の金属が反射膜6として施され、これによって矢印Aか
ら見たとき鎖線のように光を反射し、凸面鏡として機能
するようになっている。
このように薄板5の表面には反射膜6が施され、凸面
鏡として機能させるので、薄板の材料は必ずしも透明材
である必要はない。また、反射膜6は金属メッキ、金属
蒸着処理などの方法によって簡単に形成することができ
る。
上記第2,3図の監視用鏡は、凸レンズ機能のフレネル
レンズを基本として形成されたが、本発明の監視用鏡
は、第4図のような凹レンズ機能のフレネルレンズから
も、凸面鏡機能を有するものにすることができる。
すなわち、第4図の監視用鏡の薄板5は、表面に形成
した階段状の輪帯R1,R2,…,Rnの傾斜面が内下がりであ
るため、この薄板が透明材からなるときは、反射膜6の
ない状態で使用するとき凹レンズとして機能するように
なっている。このように凹レンズ機能のフレネルレンズ
状階段状の表面に反射膜6を形成すると、その反射膜6
側から見たときは凹面鏡として機能するが、反対側の矢
印A側から見たときには、反射膜6が光を鎖線のように
反射するため凸面鏡として機能することになる。したが
って、この凹レンズ機能を有するフレネルレンズの場合
にも、本発明の監視用鏡の基礎として使用することがで
きる。
上述した監視用鏡は、これをエレベータに使用すると
きは、第2図に示す鏡面の全面を利用してもよく、また
第2図中に鎖線のCやDで示すように、一部だけを部分
的にカットして利用してもよい。また、上記監視用鏡
は、直接壁面に取りつけてもよいが、枠材に装着してか
ら取りつけるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明のエレベータの監視用鏡はフ
レネルレンズ状表面を利用した凸面鏡機能を有するもの
であるので、実質的に平面状であり、エレベータ出入口
の側壁面に簡単に取りつけることができる。したがっ
て、従来の監視用鏡のように出入口空間の一部を占める
ことがなく、人や荷物の出入りの邪魔になることがない
から、ぶつけられて破損するような事故をなくすことが
できる。
また、この監視用鏡はエレベータの壁面で裏面側を支
持されるため適度の剛性が付与され、たとえ衝撃を受け
ても簡単に破損することはない。また、表面に傷を受け
た時には簡単に交換することができる。
また、この監視用鏡はエレベータ側壁面に取りつけら
れるので、その側壁面が許容する限り可及的に広面積に
することができ、確認可能な視野を大幅に広げることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による監視用鏡を取りつけたエレベータ
を示す斜視図、第2図は同監視用鏡の平面図、第3図は
第2図のIII−III矢視による断面図、第4図は他の実施
例による監視用鏡の断面図である。 1……エレベータボックス、2……エレベータホール、
3……出入口、3a……(エレベータボックス側の)側
面、3b……(エレベータホール側の)側面、4……監視
用鏡、5……薄板、6……反射膜。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】薄板に細かい溝を階段状に設けたフレネル
    レンズ状の表面を形成し、この表面に反射膜を施して凸
    面鏡機能を有する反射鏡を形成し、この反射鏡をエレベ
    ータの出入口側面に取りつけたことを特徴とするエレベ
    ータの監視用鏡。
  2. 【請求項2】エレベータボックス側の出入口側面に反射
    鏡を設けた特許請求の範囲第1項記載のエレベータの監
    視用鏡。
  3. 【請求項3】エレベータホール側の出入口側面に反射鏡
    を設けた特許請求の範囲第1項記載のエレベータの監視
    用鏡。
JP11552887A 1987-05-12 1987-05-12 エレベ−タの監視用鏡 Expired - Fee Related JPH089470B2 (ja)

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JPS63282091A JPS63282091A (ja) 1988-11-18
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