JPH089496Y2 - 空気弁 - Google Patents
空気弁Info
- Publication number
- JPH089496Y2 JPH089496Y2 JP1990036379U JP3637990U JPH089496Y2 JP H089496 Y2 JPH089496 Y2 JP H089496Y2 JP 1990036379 U JP1990036379 U JP 1990036379U JP 3637990 U JP3637990 U JP 3637990U JP H089496 Y2 JPH089496 Y2 JP H089496Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- float
- floating
- water
- water pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Float Valves (AREA)
- Self-Closing Valves And Venting Or Aerating Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えば上水道管などの通水管の空気抜きを
行うために装備されている空気弁に関する。
行うために装備されている空気弁に関する。
[従来の技術] 上水道管などの通水管の空気抜きを行うために、通水
管に連通して取付けられる空気弁として、例えば第4図
に示すものが知られている。図において、空気弁は、通
水管1に連通して取付けられた弁箱2と、弁箱2の内部
に収容されて、弁箱2内に通水管1側から流入する水の
水位に応じて昇降するフロート3と、このフロート3に
被冠されてフロート3とともに断面U字状の案内部材4
を案内に昇降する遊動弁体5を具備しており、この遊動
弁体5の外周部に上向きのシート部5Aが形成されてい
る。
管に連通して取付けられる空気弁として、例えば第4図
に示すものが知られている。図において、空気弁は、通
水管1に連通して取付けられた弁箱2と、弁箱2の内部
に収容されて、弁箱2内に通水管1側から流入する水の
水位に応じて昇降するフロート3と、このフロート3に
被冠されてフロート3とともに断面U字状の案内部材4
を案内に昇降する遊動弁体5を具備しており、この遊動
弁体5の外周部に上向きのシート部5Aが形成されてい
る。
そして、弁箱2の上部に弁孔6を形成した蓋体7が取
付けられ、弁孔6の外周部に下向きに取付けられた弁座
8が遊動弁体5のシート部5Aに対向している。
付けられ、弁孔6の外周部に下向きに取付けられた弁座
8が遊動弁体5のシート部5Aに対向している。
したがって、通水管1の配管が完了した初期の状態で
は、フロート3および遊動弁体5が図示の位置、つまり
開弁位置に保持される。そのために、通水管1への充水
時、通水管1内の空気は矢印で示すように、弁箱2から
案内部材4の切欠部4Aおよび弁孔6を通り、蓋体7と、
この蓋体7の上部取付けられているカバー9との間に形
成されている通気空間10を通って外部に急速排気され
る。
は、フロート3および遊動弁体5が図示の位置、つまり
開弁位置に保持される。そのために、通水管1への充水
時、通水管1内の空気は矢印で示すように、弁箱2から
案内部材4の切欠部4Aおよび弁孔6を通り、蓋体7と、
この蓋体7の上部取付けられているカバー9との間に形
成されている通気空間10を通って外部に急速排気され
る。
通水管1への充水によって、弁箱2内に水が進入する
のにともなってフロート3に浮力が発生することで、フ
ロート3および遊動弁体5が案内部材4を案内に浮上
し、遊動弁体5のシート部4Aが弁座8に密着して弁孔6
を閉成した第5図に示す閉弁状態になって止水する。
のにともなってフロート3に浮力が発生することで、フ
ロート3および遊動弁体5が案内部材4を案内に浮上
し、遊動弁体5のシート部4Aが弁座8に密着して弁孔6
を閉成した第5図に示す閉弁状態になって止水する。
[発明が解決しようとする課題] ところが、従来の空気弁では、前述の充水作業時に生
じる急速排気流により、フロート3および遊動弁体5が
吸い上げられ、排気が完了されていないのにもかかわら
ず、遊動弁体5のシート部4Aが弁座8に密着して弁孔6
を閉成した閉弁状態になる不都合が発生するおそれを有
している。
じる急速排気流により、フロート3および遊動弁体5が
吸い上げられ、排気が完了されていないのにもかかわら
ず、遊動弁体5のシート部4Aが弁座8に密着して弁孔6
を閉成した閉弁状態になる不都合が発生するおそれを有
している。
このような不都合の発生を回避するために、従来は、
充水作業の前に空気弁のカバー9を取外し、例えばスパ
ナのような手動工具を弁箱2内に挿し込んで、排気が完
了するまで遊動弁体5を下方に押し付ける作業がなされ
ていた。
充水作業の前に空気弁のカバー9を取外し、例えばスパ
ナのような手動工具を弁箱2内に挿し込んで、排気が完
了するまで遊動弁体5を下方に押し付ける作業がなされ
ていた。
しかし、カバー9の脱着作業が比較的煩雑であるとと
もに、排気完了時に噴出する水を作業者が浴びる危険性
を有している。
もに、排気完了時に噴出する水を作業者が浴びる危険性
を有している。
本考案は、このような事情に鑑みなされたもので、空
気弁を分解することなく、つまりカバーを取外すことな
く遊動弁体の浮上を阻止することができ、作業性および
安全性の向上を達成できる空気弁の提供を目的としてい
る。
気弁を分解することなく、つまりカバーを取外すことな
く遊動弁体の浮上を阻止することができ、作業性および
安全性の向上を達成できる空気弁の提供を目的としてい
る。
[課題を解決するための手段] 前記目的を達成するために、本考案は、通水管に連通
して取付けられた弁箱内に通水管側から流入する水の水
位に応じて昇降するフロートが配置され、このフロート
に被冠されてフロートとともに昇降する遊動弁体によ
り、弁箱の上部に取付けられた蓋体の弁孔が開閉される
とともに、蓋体の上部に通気空間を有してカバーが取付
けられている空気弁において、遊動弁体に当接して水位
上昇によるフロートおよび遊動弁体の浮上を阻止する排
気操作軸が前記弁箱に対して進退可能にカバーに取付け
られているものである。
して取付けられた弁箱内に通水管側から流入する水の水
位に応じて昇降するフロートが配置され、このフロート
に被冠されてフロートとともに昇降する遊動弁体によ
り、弁箱の上部に取付けられた蓋体の弁孔が開閉される
とともに、蓋体の上部に通気空間を有してカバーが取付
けられている空気弁において、遊動弁体に当接して水位
上昇によるフロートおよび遊動弁体の浮上を阻止する排
気操作軸が前記弁箱に対して進退可能にカバーに取付け
られているものである。
[作用] 本考案によれば、排気操作軸を弁箱に進入させて遊動
弁体に当接させておくことで、充水時の弁箱内水位の上
昇により発生するフロートの浮力による遊動弁体の浮上
を阻止できる。
弁体に当接させておくことで、充水時の弁箱内水位の上
昇により発生するフロートの浮力による遊動弁体の浮上
を阻止できる。
排気完了時に排気操作軸を弁箱から退避させること
で、フロートの浮力により遊動弁体が浮上し、弁孔を閉
成した閉弁状態になって止水する。
で、フロートの浮力により遊動弁体が浮上し、弁孔を閉
成した閉弁状態になって止水する。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案を適用した空気弁の縦断面正面図であ
る。なお、本考案の特徴は、遊動弁体に当接して水位上
昇によるフロートおよび遊動弁体の浮上を阻止する排気
操作軸が前記弁箱に対して進退可能にカバー部材に取付
けた構成に係り、これらを除く他の部材およびその構成
は従来例と異ならないので、第1図において、第4図お
よび第5図に相当する部分には、それぞれ同一の符号を
付して、その詳細な説明は省略する。
る。なお、本考案の特徴は、遊動弁体に当接して水位上
昇によるフロートおよび遊動弁体の浮上を阻止する排気
操作軸が前記弁箱に対して進退可能にカバー部材に取付
けた構成に係り、これらを除く他の部材およびその構成
は従来例と異ならないので、第1図において、第4図お
よび第5図に相当する部分には、それぞれ同一の符号を
付して、その詳細な説明は省略する。
第1図において、11は排気操作軸で、その雄ねじ部11
Aがカバー9の中心部を貫通して形成されたねじ孔9Aに
螺合して弁箱2に対して進退可能(上下移動可能)に取
付けられており、下端押え部11Bが遊動弁体5上端に対
応しており、上端部にピン12を介して横断面角形の頭部
13Aを有するキヤップ13が取付けられている。
Aがカバー9の中心部を貫通して形成されたねじ孔9Aに
螺合して弁箱2に対して進退可能(上下移動可能)に取
付けられており、下端押え部11Bが遊動弁体5上端に対
応しており、上端部にピン12を介して横断面角形の頭部
13Aを有するキヤップ13が取付けられている。
このような構成であれば、通水管1への充水作業の前
に、予め、第2図に示すように、ボックススパナのよう
な手動工具14をキヤップ13の頭部13Aに嵌合して正回転
させることで、排気操作軸11を螺進させて弁箱2に進入
させ、押え部11Bを遊動弁体5に当接させておく。その
結果、通水管1への充水に伴う弁箱2内水位の上昇によ
りフロート3に浮力が発生しても、フロート3および遊
動弁体5の浮上を阻止できる。
に、予め、第2図に示すように、ボックススパナのよう
な手動工具14をキヤップ13の頭部13Aに嵌合して正回転
させることで、排気操作軸11を螺進させて弁箱2に進入
させ、押え部11Bを遊動弁体5に当接させておく。その
結果、通水管1への充水に伴う弁箱2内水位の上昇によ
りフロート3に浮力が発生しても、フロート3および遊
動弁体5の浮上を阻止できる。
したがって、通水管1内の空気が矢印で示すように、
弁箱2から案内部材4の切欠部4Aおよび弁孔6から通気
空間10を通って外部に急速排気されても、この急速排気
流により、フロート3および遊動弁体5が吸い上げられ
て、排気が完了されていないのにもかかわらず、遊動弁
体5のシート部4Aが弁座8に密着して弁孔6を閉成した
閉弁状態になる不都合の発生が確実に回避される。
弁箱2から案内部材4の切欠部4Aおよび弁孔6から通気
空間10を通って外部に急速排気されても、この急速排気
流により、フロート3および遊動弁体5が吸い上げられ
て、排気が完了されていないのにもかかわらず、遊動弁
体5のシート部4Aが弁座8に密着して弁孔6を閉成した
閉弁状態になる不都合の発生が確実に回避される。
前述の排気が完了した時点で、手動工具14の逆回転に
より、排気操作軸11を後退させて弁箱2から退避させる
ことで、フロート3の浮力によりフロート3および遊動
弁体5が案内部材4を案内に浮上し、遊動弁体5のシー
ト部4Aが弁座8に密着して弁孔6を閉成した第3図の閉
弁状態になって止水する。
より、排気操作軸11を後退させて弁箱2から退避させる
ことで、フロート3の浮力によりフロート3および遊動
弁体5が案内部材4を案内に浮上し、遊動弁体5のシー
ト部4Aが弁座8に密着して弁孔6を閉成した第3図の閉
弁状態になって止水する。
このように、本考案によれば、比較的煩雑なカバー9
の脱着作業を省略して、単に排気操作軸11を回転させる
簡単な作業により、遊動弁体5の浮上を確実に阻止する
ことができるので、作業性が向上するとともに、排気完
了時に水が噴出してもカバー9によって遮蔽できるか
ら、作業者が水を浴びることもなく、安全性が向上す
る。
の脱着作業を省略して、単に排気操作軸11を回転させる
簡単な作業により、遊動弁体5の浮上を確実に阻止する
ことができるので、作業性が向上するとともに、排気完
了時に水が噴出してもカバー9によって遮蔽できるか
ら、作業者が水を浴びることもなく、安全性が向上す
る。
[発明の効果] 本考案は、前述のように構成されているので、以下に
記載されているような効果を奏する。
記載されているような効果を奏する。
即ち、比較的煩雑なカバーの脱着作業を省略して、単
に排気操作軸を回転させる簡単な作業により、充水時に
おける弁箱内の水位の上昇によってフロートに浮力が発
生しても、遊動弁体の浮上を阻止して排気が完了されて
いないのにもかかわらず、遊動弁体が弁孔を閉成した閉
弁状態になる不都合の発生を確実に回避できるので、作
業性が向上するともに、排気完了時に水が噴出してもカ
バーによって遮蔽できるから、作業者が水を浴びること
もなく、安全性が向上する。
に排気操作軸を回転させる簡単な作業により、充水時に
おける弁箱内の水位の上昇によってフロートに浮力が発
生しても、遊動弁体の浮上を阻止して排気が完了されて
いないのにもかかわらず、遊動弁体が弁孔を閉成した閉
弁状態になる不都合の発生を確実に回避できるので、作
業性が向上するともに、排気完了時に水が噴出してもカ
バーによって遮蔽できるから、作業者が水を浴びること
もなく、安全性が向上する。
第1図は本考案を適用した空気弁の縦断正面図、第2図
は急速排気状態を示す縦断正面図、第3図は通常使用時
の縦断正面図、第4図は従来の空気弁を示す縦断正面
図、第5図は同じく通常使用時の縦断正面図である。 1……通水管 2……弁箱 3……フロート 5……遊動弁体 6……弁孔 7……蓋体 9……カバー 10……通気空間 11……排気操作軸
は急速排気状態を示す縦断正面図、第3図は通常使用時
の縦断正面図、第4図は従来の空気弁を示す縦断正面
図、第5図は同じく通常使用時の縦断正面図である。 1……通水管 2……弁箱 3……フロート 5……遊動弁体 6……弁孔 7……蓋体 9……カバー 10……通気空間 11……排気操作軸
Claims (1)
- 【請求項1】通水管に連通して取付けられた弁箱内に通
水管側から流入する水の水位に応じて昇降するフロート
が配置され、このフロートに被冠されてフロートととも
に昇降する遊動弁体により、弁箱の上部に取付けられた
蓋体の弁孔が開閉されるとともに、蓋体の上部に通気空
間を有してカバーが取付けられている空気弁において、
遊動弁体に当接して水位上昇によるフロートおよび遊動
弁体の浮上を阻止する排気操作軸が前記弁箱に対して進
退可能にカバーに取付けられていることを特徴とする空
気弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990036379U JPH089496Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 空気弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990036379U JPH089496Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 空気弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03125964U JPH03125964U (ja) | 1991-12-19 |
| JPH089496Y2 true JPH089496Y2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=31542559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990036379U Expired - Lifetime JPH089496Y2 (ja) | 1990-04-03 | 1990-04-03 | 空気弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089496Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5915801U (ja) * | 1982-07-21 | 1984-01-31 | 杉村 宣行 | 封入気体を放出しないと分解できないアキユムレ−タ |
-
1990
- 1990-04-03 JP JP1990036379U patent/JPH089496Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03125964U (ja) | 1991-12-19 |
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