JPH0895116A - 絞り装置 - Google Patents

絞り装置

Info

Publication number
JPH0895116A
JPH0895116A JP23504494A JP23504494A JPH0895116A JP H0895116 A JPH0895116 A JP H0895116A JP 23504494 A JP23504494 A JP 23504494A JP 23504494 A JP23504494 A JP 23504494A JP H0895116 A JPH0895116 A JP H0895116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
blade
aperture
diaphragm blade
dowel pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23504494A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ogaki
幸治 大垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Optical Co Ltd filed Critical Fuji Photo Optical Co Ltd
Priority to JP23504494A priority Critical patent/JPH0895116A/ja
Publication of JPH0895116A publication Critical patent/JPH0895116A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Diaphragms For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 絞り羽根を付勢部材によって付勢し、ダボピ
ンをガイド孔の一側面に押し付けて両者間のクリアラン
スによる遊びを無くすについて、絞り口径の変化に対す
る絞り操作のための菊座の回転トルクの変動を軽減す
る。 【構成】 絞り枠体18内に配設した保持環14と菊座16と
の間に複数の絞り羽根12を保持し、該絞り羽根12をその
軸ピン20を保持環14の軸受孔22に挿入して揺動自在に支
持し、軸ピン20と反対側に設けたダボピン24を菊座16の
ガイド孔26に挿入し、菊座16の回動により絞り羽根12を
揺動させて絞り口径を拡縮するについて、前記絞り羽根
12の一部に一端を係合して該絞り羽根12をその揺動方向
の一方に付勢して、各絞り羽根12に設けたダボピン24を
ガイド孔26の一側縁に押圧する捩りバネ28を設けてな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は絞り装置に係わり、特に
カメラやビデオカメラ等の光学機器に適用される絞り装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の絞り装置としては、図3
に示すような構造のものが知られている。すなわち、複
数枚の絞り羽根1(図3では1枚の絞り羽根のみ示す)
が保持環2と菊座3との間に干渉しないように重ね合わ
されて、保持環2と菊座3とともに絞り枠体4に配設さ
れる。
【0003】前記絞り羽根1の基端部1aには軸ピン5
が植設されており、この軸ピン5が保持環2に所定間隔
で形成された軸受孔6に挿入され、絞り羽根1が保持環
2に対して軸ピン5を中心として揺動自在に支持されて
いる。また、絞り羽根1には、ダボピン7が前記軸ピン
5の反対側面に植設されており、このダボピン7が前記
菊座3に形成された長孔状のガイド孔8に係合されてい
る。
【0004】前記菊座3を光軸9を中心として時計回り
方向、または反時計回り方向に揺動させると、絞り羽根
1のダボピン7が前記ガイド孔8に沿って移動すること
により、絞り羽根1が前記軸ピン5を支点として、内側
辺が光軸9に接近する方向、または光軸9から遠ざかる
方向に揺動する。これにより、絞り口径を拡大したり、
縮小したりする開口絞りが得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記のよう
な絞り装置では、絞り羽根1のダボピン7と菊座3のガ
イド孔8との間のクリアランスに起因する回動方向への
遊び(ガタ)が生じ、菊座3の回動操作に対する絞り口
径を縮小する方向の絞り値と、絞り口径を拡大する方向
の絞り値とにずれが生じて、絞り精度が低下するという
欠点がある。
【0006】また、上記のような点から、板バネによっ
て絞り羽根を中心方向に付勢して、各絞り羽根に設けた
ダボピンを前記ガイド孔の一側縁に常時押圧して前記遊
びによる絞り精度の低下を改善するようにした構造も提
案されている。しかし、板バネはバネ定数が大きく菊座
の回転角度に応じて絞り羽根が揺動した際に、その回動
に応じて板バネの変形量が増大すると付勢力も大きくな
り、ダボピンがガイド孔を摺動する抵抗が大きくなっ
て、前記菊座を回転駆動する回転トルクが増大し、アク
チュエータの駆動負荷が増大するとともに、回転位置、
回転方向により大きく変動し、制御精度の確保が困難と
なる問題を有する。
【0007】そこで、本発明は上記事情に鑑みなされた
ものであって、回転トルクの変動を抑制しつつ絞り羽根
と菊座との遊びを無くして絞り精度を向上するようにし
た絞り装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の絞り装置は、絞り枠体の内部に配設した保持環と菊
座との間に複数枚の絞り羽根を重ね合わせて保持し、各
絞り羽根を保持環に対して軸ピンによって揺動自在に支
持するとともに、各絞り羽根に設けたダボピンを菊座に
形成したガイド孔に挿入し、前記菊座を回動させること
により各絞り羽根を前記ガイド孔に従って揺動させて絞
り孔の口径を拡縮するについて、前記絞り羽根の一部に
一端が係合して該絞り羽根をその揺動方向の一方に付勢
して、各絞り羽根に設けたダボピンを前記ガイド孔の一
側縁に押圧する捩りバネを備えたことを特徴とするもの
である。
【0009】また、前記捩りバネは、中心部を前記保持
環に設けたバネ掛けピンに支持し、その一端部を絞り枠
体内側に、他端部を前記絞り羽根に設けたダボピンに当
接させるように構成するのが好適である。
【0010】
【作用】本発明によれば、絞り羽根を捩りバネによって
その揺動方向の一方に付勢することにより、該絞り羽根
のダボピンは菊座のガイド孔の一側縁に常時押し付けら
れており、ダボピンとガイド孔との間にクリアランスが
あっても、該ダボピンはガイド孔の一側縁との接触によ
る絞り値に規制され、絞り羽根の拡縮方向に関係なく一
定の特性でガイド孔に沿って摺動するので、絞り羽根の
揺動に伴う絞り精度が向上するようにしている。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に沿って説明す
る。図1は一実施例の絞り装置の分解斜視図である。
【0012】本例の絞り装置10は、略三日月状に形成
された複数枚の絞り羽根12(図1では1枚の絞り羽根
のみ示す)は、ドーナツ状の保持環14と菊座16との
間に互いに干渉しないように重ね合わされて保持され
る。また、この絞り羽根12は、保持環14と菊座16
とともに筒状に形成された絞り枠体18の内部に配設さ
れる。
【0013】前記絞り羽根12の基端部12aには、一
側面に光軸30と平行に突出する軸ピン20が植設され
ている。この軸ピン20は前記保持環14に所定間隔で
形成された軸受孔22に回動自在に挿入され、この軸ピ
ン20を中心として前記絞り羽根12は、保持環14に
揺動自在に支持される。なお、本実施例の絞り装置10
は、前記軸受孔22が保持環14に3か所形成されてい
ることにより、3枚の絞り羽根12が用いられる。
【0014】また、前記絞り羽根12には前記軸ピン2
0の反対側面に、光軸30と平行に突出するダボピン2
4が植設され、このダボピン24は前記菊座16に形成
された長孔状のガイド孔26に係合される。上記ガイド
孔26は、菊座16の回動方向に対して斜めに曲線状も
しくは直線状に形成されている。
【0015】一方、前記各絞り羽根12をその揺動方向
の中心側に付勢する捩りバネ28が配設されている。す
なわち、前記保持環14には、バネ掛けピン23が菊座
16の方向に突出して植設されており、捩りバネ28の
リング状の中心部28aがこのバネ掛けピン23に嵌合
され、捩りバネ28が絞り羽根12と菊座16との間に
配置される。
【0016】また、前記捩りバネ28の中心部28aか
ら伸びた一端部は絞り枠体18の内側に係止され、他端
部は前記絞り羽根12に植設された前記ダボピン24に
外周側からこの他端部を弾性変形させつつ当接される。
これにより、絞り羽根12が捩りバネ28の付勢力によ
って軸ピン20を中心としてその内側辺が光軸30に接
近する揺動方向に付勢され、その付勢力により該絞り羽
根12のダボピン24が菊座16のガイド孔26の一側
縁(内側縁)に常時押圧される。
【0017】前記捩りバネ28としては、線径が細くバ
ネ定数が小さいものを使用するのが好ましく、さらに、
中心部28aから伸びた一端部および他端部の長い部分
でダボピン24に接して、該ダボピン24の移動距離に
対して捩りバネ28の撓み量が小さくなるように構成す
るのが好ましい。
【0018】次に、前記のごとく構成された絞り装置1
0の作用について説明する。まず、絞り羽根12、保持
環14および菊座16を前述のように組み付けて絞り枠
体18に取り付けるとともに捩りバネ28を装着する
と、この捩りバネ28の付勢力はダボピン24を中心方
向に押圧するように絞り羽根12を付勢するものであ
り、このダボピン24はガイド孔26の内側辺に絶えず
押し付けられる。これにより、菊座16を時計回り方向
および反時計回り方向のいずれの方向に回転させても、
ダボピン24は上記ガイド孔26の内側辺に当接して摺
動するものであり、その回動方向によって当接辺が変わ
らず、ダボピン24とガイド孔26との係合における遊
びが無くなる。
【0019】例えば、前記菊座16を光軸30を中心に
時計回り方向に回動させると、絞り羽根12は捩りバネ
28で付勢されたダボピン24が菊座16のガイド孔2
6の内側辺に沿って摺動し、絞り羽根12が前記軸ピン
20を支点として光軸30に接近する方向に揺動する。
これにより、図2(a)に示すように絞り孔31の口径
が縮小する。その際、上記絞り羽根12は捩りバネ28
の付勢力によって中心方向に揺動することになる。
【0020】また、前記菊座16を光軸30を中心に反
時計回り方向に回動させると、絞り羽根12のダボピン
24が前記ガイド孔26の内側辺に沿って摺動し、絞り
羽根12が捩りバネ28の付勢力に抗して光軸30から
遠ざかる方向に揺動して、図2(b)に示すように絞り
孔31の口径が拡大する。その際、上記絞り羽根12は
ガイド孔26の斜面によってダボピン24が押されて外
側に揺動するものである。
【0021】従って、本実施例では、絞り口径の拡縮時
に、ダボピン24が菊座16のガイド孔26に沿って遊
びが無い状態で摺動するので、絞り口径を縮小する方向
の絞り値と、絞り口径を拡大する方向の絞り値とが一致
するようになる。これにより、絞り精度を向上させるこ
とができる。
【0022】さらに、前記捩りバネ28によって絞り羽
根12を付勢することにより、この捩りバネ28のバネ
定数を小さくでき、絞り口径の変化に対するダボピン2
4がガイド孔26に接する押圧力の変動が小さく、捩り
バネ28の付勢力に抗した方向への菊座16の回動につ
いても回転トルクの上昇を軽減している。また、菊座1
6の回転角度に対する回転トルクの変動も小さく、菊座
16の回動によって絞り制御を行うについての制御精度
の向上が図れる。
【0023】なお、前記実施例においては、捩りバネ2
8の中心部28aを保持環14に設けたバネ掛けピン2
3に嵌合支持しているが、軸ピン20を利用して中心部
28aを支持するようにしてもよい。その際、軸ピン2
0を絞り羽根12の反対面側にも突出させて支持する
か、ダボピン24を一側面側に突出させて捩りバネ28
の一端を係止するように設ければよい。
【0024】また、捩りバネ28の一端をダボピン24
に係止することなく、絞り羽根12に別途にピンを植設
して捩りバネ28の一端を係止するか、この捩りバネ2
8の一端部を折曲して絞り羽根12に形成した孔に係止
して該絞り羽根12を付勢するようにしてもよい。さら
に、捩りバネ28による付勢方向は絞り羽根12の揺動
の中心方向でなく、外側に付勢するようにしてもよく、
菊座16の回転方向と絞り口径の拡大、縮小作動の設定
についても前記実施例と逆にしてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、捩りバネによって絞り
羽根を揺動方向の一方に付勢することにより、ダボピン
をガイド孔の一側縁に常時押し付けるようにしたので、
ダボピンとガイド孔とのクリアランスに起因する遊びを
無くすことができる。また、捩りバネを使用したので、
簡単な構造でしかもバネ定数を小さくできて、絞り口径
の変化による菊座の回転トルクの変化を小さくでき、絞
り羽根による絞り精度を向上させることができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の絞り装置を示す分解斜視図
【図2】絞り装置の作動状態を示す概略正面図
【図3】従来の絞り装置の構造例を示す分解斜視図
【符号の説明】
10 絞り装置 12 絞り羽根 14 保持環 16 菊座 18 絞り枠体 20 軸ピン 22 軸受孔 23 バネ掛けピン 24 ダボピン 26 ガイド孔 28 捩りバネ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絞り枠体の内部に配設された保持環と菊
    座との間に複数枚の絞り羽根が重ね合わされて保持さ
    れ、各絞り羽根は保持環に対して軸ピンによって揺動自
    在に支持されるるとともに、各絞り羽根に設けられたダ
    ボピンが菊座に形成されたガイド孔に挿入され、前記菊
    座を回動させることにより各絞り羽根を前記ガイド孔に
    従って揺動させて絞り孔の口径を拡縮する絞り装置にお
    いて、 前記絞り羽根の一部に一端が係合して該絞り羽根をその
    揺動方向の一方に付勢して、各絞り羽根に設けたダボピ
    ンを前記ガイド孔の一側縁に押圧する捩りバネを備えた
    ことを特徴とする絞り装置。
  2. 【請求項2】 前記捩りバネは、中心部が前記保持環に
    設けられたバネ掛けピンに支持され、その一端部が絞り
    枠体内側に、他端部が前記絞り羽根に設けられたダボピ
    ンに当接されることを特徴とする請求項1記載の絞り装
    置。
JP23504494A 1994-09-29 1994-09-29 絞り装置 Pending JPH0895116A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23504494A JPH0895116A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 絞り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23504494A JPH0895116A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 絞り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0895116A true JPH0895116A (ja) 1996-04-12

Family

ID=16980256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23504494A Pending JPH0895116A (ja) 1994-09-29 1994-09-29 絞り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0895116A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019219494A (ja) * 2018-06-19 2019-12-26 キヤノン電子株式会社 光量調節装置および光学機器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019219494A (ja) * 2018-06-19 2019-12-26 キヤノン電子株式会社 光量調節装置および光学機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4903155A (en) Disc drive
US5715576A (en) Hinge device for coupling two rotatable members
JPH09303370A (ja) 偏心輪装置における偏心量調節装置
JPH0895116A (ja) 絞り装置
US5915141A (en) Shutter device having eccentric pin for adjusting urging force
JPH07199275A (ja) カメラ用シャッター
JPH0636237Y2 (ja) ブラインドの角度固定装置
JP3344429B2 (ja) 絞り装置
JPS63113249A (ja) 空気調和機の風向変更装置
JPH06123909A (ja) 絞り装置
US4064984A (en) Fastening device for print head
JPH052677U (ja) スピニングリールのベール支持構造
JP2605793Y2 (ja) カメラのシャッタ開閉機構
JP2545844Y2 (ja) カメラ用シャッターの羽根開閉機構
JP3373749B2 (ja) 自立保持装置
JPS6219476A (ja) サ−マルプリンタのヘツド駆動装置
JPH04129135U (ja) 交換レンズの絞り装置
JPS5827403Y2 (ja) レコ−ドプレ−ヤにおけるア−ム回動位置検出装置の調整機構
JPH0610777Y2 (ja) レバードラッグ式両軸受リール
JP2000014284A (ja) 魚釣り用スピニングリール
JP2000089294A (ja) カメラの羽根開閉装置
JPH06265972A (ja) 絞り装置
JPH08160491A (ja) カメラ用シャッタ
JPS6129326U (ja) レンズ鏡筒における自動絞り機構
JPH01298615A (ja) リミットスイッチ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000222