JPH0895967A - 文字処理装置 - Google Patents

文字処理装置

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JPH0895967A
JPH0895967A JP6228012A JP22801294A JPH0895967A JP H0895967 A JPH0895967 A JP H0895967A JP 6228012 A JP6228012 A JP 6228012A JP 22801294 A JP22801294 A JP 22801294A JP H0895967 A JPH0895967 A JP H0895967A
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JP
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radical
kanji
search
character
radicals
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JP6228012A
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English (en)
Inventor
Eiichiro Toshima
英一朗 戸島
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作性が高く、検査する漢字数が従来よりも
少なくて済む単漢入力を実現すること。 【構成】 漢字を元字として指定する元字指定手段と、
該指定された元字を構成する部首を指定する部首指定手
段と、該指定された元字から該指定された部首をマイナ
ス(検出)したパターンを持つ漢字を検索するマイナス
部首検索手段とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は漢字を入力する文字処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、日本ワードプロセッサなどの文字
処理装置は漢字仮名混り文の入力を仮名漢字変換を使っ
て行なうことが一般的である。しかし、ごくたまに読め
ない単語(特に地名などの固有名詞)が存在するので、
そのときのために漢字を1文字ずつ入力する単漢入力機
能を備えているのが通常である。従来、そのような単漢
入力については、漢和辞典の引き方等を参考にして作成
され、漢字の読みを入力して検索する単漢読み検索、漢
字の部首を入力して検索する単漢部首検索、漢字の画数
を入力して検索する単漢画数検索、の3つの検索方法が
主流であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のよう
な従来の3つの検索方法は、それぞれに次のような欠点
を持っている。
【0004】(1)単漢読み検索は、3つの検索方法の
中では、最もオペレータに取ってとっつきやすい方法で
ある。しかも、漢字の読み方が分からないときは歯が立
たないという欠点がある。そもそも、簡単な漢字の入力
は、その漢字を含む単語を考え、単語を入力してからい
らない漢字を削るという方法が最も入力効率が高く、た
いていの人はそうしている。例えば、「援」という漢字
を入力する必要性に迫られたときは、「応援」や「援
助」という単語を入力し、「応」や「助」を削除するこ
とにより目的を達成できる。そうすると、単漢読み検索
を使用する場合とは、その漢字を含む単語を思いつくこ
とができないが、その漢字の読み方を知っている場合で
あり、そのような場合は無いとはいえないが、極めてま
れである。すなわち、単漢入力する場合とはたいていの
場合、その漢字の読み方が分からない場合であるからで
ある。
【0005】また、その漢字の読み方が分かったとして
も、その読み方は通常音読みであり、該当する漢字の数
は極めて多い。例えば、読み「き」に対応する漢字は2
00字程度あり、読み「しょう」に対応する漢字は24
0字程度ある。このような多数の漢字の中から目的の漢
字を選ぶのは至難の技である。
【0006】(2)単漢部首検索は単漢読み検索の次に
とっつきやすいが、該当漢字が多数表示されるという欠
点がある。例えば、「媛」を入力するために部首「女」
を指定すると、120漢字程度表示される。
【0007】(3)単漢画数検索は、これも部首検索と
同じく候補の数が多いという欠点がある。例えば、12
画の漢字は540字ほど表示される。また更に、画数は
数えにくいという欠点がある。数え間違いを恐れて前後
の画数まで参照すれば、更に多くの文字を検査する苦労
をしなければならない。
【0008】すなわち、いずれの単漢入力方法もユーザ
にとって使いやすいとはいいがたいものである。
【0009】本発明は、上述の欠点に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、もっと操作性が高
く、検査する漢字数が従来よりも少なくて済む単漢入力
機能を備えた文字処理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、漢字を元字として指定する元字指定手段
と、該元字指定手段で指定された元字を構成する部首を
指定する部首指定手段と、該元字指定手段で指定された
元字から該部首指定手段で指定された部首を取り除いた
パターンを持つ漢字を検索するマイナス部首検索手段と
を具備することを特徴とする。
【0011】また、本発明は、漢字の一部を構成する要
素を通常部首として扱われないものも含めて全て部首と
みなして、漢字を構成する該部首に関する部首辞書を有
し、前記元字指定手段により指定された元字を構成する
部首の一覧を該部首辞書を検索して表示する構成部首表
示手段を更に具備することを特徴とすることができる。
【0012】また、本発明は、漢字の読みの指定で単漢
検索を行う読み検索手段と、通常の漢字の部首の指定で
単漢検索を行う部首検索手段と、漢字の画数の指定で単
漢検索を行う画数検索手段とを有し、前記マイナス部首
検索手段、前記読み検索手段、前記部首検索手段、前記
画数検索手段の検索出力のAND(論理積)処理により
絞り込み検索を行うAND検索手段を更に具備すること
を特徴とする。
【0013】
【作用】本発明では、元字指定手段は漢字を元字として
指定し、部首指定手段は指定された元字を構成する部首
を指定し、マイナス部首検索手段は指定された元字から
指定された部首をマイナスしたパターンを持つ漢字を検
索する。このマイナス部首検索により、従来、部首とし
て認められていなかった複雑なパターン(例えば
「爰」)が容易に指定でき、それにより表示される単漢
候補の数は極めて少なくて済むので、操作性の高い単漢
入力が実現できる。
【0014】
【実施例】以下に添付図面を参照して、本発明の実施例
を詳細に説明する。
【0015】〈第1の実施例〉図1は本発明に係る文字
処理装置の第1の実施例の概略回路構成を示すブロック
図である。同図において、1は、マイクロプロセッサ
(CPU)であり、文字処理のための演算、論理判断等
を行ない、アドレスバス(AB)2A、コントロールバ
ス(CB)2C、データバス(DB)2Dを介して、そ
れらのバスに接続された各構成要素を制御する。
【0016】アドレスバス(AB)2Aはマイクロプロ
セッサ(CPU)1の制御の対象とする構成要素を指示
するアドレス信号を転送する。コントロールバス(C
B)2Cはマイクロプロセッサ(CPU)1の制御の対
象とする各構成要素へコントロール信号を転送して印加
する。データバス(DB)2Dは各構成機器相互間のデ
ータの転送を行なう。
【0017】3は辞書(DIC)であり、仮名漢字変換
を行なう際に参照する。
【0018】4は、読出し専用の固定メモリ(ROM)
であり、図6〜図9につき後述するマイクロプロセッサ
(CPU)1による制御の手順、及び、固定的なデータ
を記憶する。ROM4において、4Bは単漢部首辞書
(BDIC)であり、単漢部首検索のときに参照され
る。4Kは単漢画数辞書(KDIC)であり、単漢画数
検索のときに参照される。4Yは単漢読み辞書(YDI
C)であり、単漢読み検索のときに参照される。4Mは
マイナス部首辞書(MDIC)である。
【0019】また、5は、1ワード16ビットの構成の
書込み可能のランダムアクセスメモリ(RAM)であっ
て、各構成要素からの各種データの一時記憶に用いる。
【0020】6はキーボード(KB)であって、アルフ
ァベットキー、ひらがなキー、カタカナキー等の文字記
号入力キー、及び、単漢キー、変換キー、実行キー等の
本文字処理装置に対する各種機能を指示するための各種
のファンクションキーを備えている。
【0021】7は文書データを記憶するための外部記憶
装置(DISK)であり、テキストバッファ上に作成さ
れた文書の保管を行ない、保管された文書はキーボード
の指示により、必要な時呼び出される。
【0022】8はカーソルレジスタ(CR)である。C
PU1により、カーソルレジスタの内容を読み書きでき
る。後述するCRTコントローラ(CRTC)10は、
ここに蓄えられたアドレスに対応する表示装置(CR
T)11上の位置にカーソルを表示する。
【0023】9は表示用バッファメモリ(DBUF)
で、表示すべきデータを蓄える。
【0024】CRTC10はカーソルレジスタCR及び
バッファDBUFに蓄えられた内容を表示器(CRT)
11に表示する役割を担う。
【0025】また11は陰極線管等を用いた表示装置
(CRT)であり、その表示装置(CRT)11におけ
るドット構成の表示パターンおよびカーソルの表示をC
RTコントローラ10で制御する。
【0026】さらに、12はキャラクタジェネレータ
(CG)であって、表示装置(CRT)11に表示する
文字、記号のパターンを記憶するものである。
【0027】かかる各構成要素からなる本実施例の文字
処理装置においては、キーボード(KB)6からの各種
の入力に応じて作動するものであって、キーボード(K
B)6からの入力が供給されると、まず、インタラプト
信号がマイクロプロセッサ(CPU)1に送られ、その
マイクロプロセッサ(CPU)1がROM4内に記憶し
てある各種の制御信号を読出し、それらの制御信号に従
って各種の制御が行なわれる。
【0028】図2は、従来からの通常の単漢入力の操作
例を示した図である。
【0029】まず、単漢キーを打鍵すると(a)の画面
が表示される。ここでカーソルを動かすことにより部首
検索、読み検索、画数検索のいずれかの検索モードを選
ぶことができる。なおカーソルは反転で表示される。
【0030】部首検索は漢字の部首を入力して検索し目
的の漢字を選ぶモード、読み検索は漢字の読みを入力し
て検索し漢字を選ぶモード、画数検索は漢字の画数を入
力して検索し漢字を選ぶモードである。各検索は連続し
て呼び出すことができ、それによって各条件のAND
(論理積)を満たす漢字を抽出することもできる。
【0031】部首検索を選んだ場合、(b)の画面にな
り、部首の入力が要求される。例えば部首として「人」
を入力(この入力は仮名漢字変換、あるいは部首一覧か
ら選択などの方法による)すると、(c)の画面にな
り、実行すると(d)のように部首「人」を持つ漢字の
一覧が表示される。ここでカーソルを漢字の欄に画面
(e)のように移動して、目指す漢字「个」の位置まで
カーソルを画面(f)のように動かす。そこで実行する
と「个」が出力される。
【0032】図3は、本発明の第1の実施例による単漢
入力の操作例を示した図である。
【0033】キーボード6上の単漢キーを打鍵すると
(a)の画面が表示装置11に表示される。ここでカー
ソルキーにより画面上のカーソルを動かすことにより部
首検索、読み検索、画数検索、及びマイナス部首検索の
いずれかの検索方法を選ぶことができる。
【0034】マイナス部首検索を選んだ場合、(b)の
画面になり、元字の入力が要求される。例えば「温暖」
と入力する、(c)の画面になる。ここで余計な「温」
を削除すると(d)のようになる。この状態で実行キー
を押すことで実行すると漢字「暖」を構成する部首
「日」「爰」が(e)のように表示される。
【0035】なお、「爰」などは一般には部首とは呼べ
ないが、本発明においては漢字の一部を構成する要素に
ついては全て部首と呼ぶものとし、一般に使用されてい
る部首を通常部首、本発明で便宜的に部首とみなしたも
のは拡張部首と呼ぶことにする。
【0036】画面(e)で各部首に対して0又は1を設
定することができ、1を設定するとその部首をマイナス
した残りの部首を持つ漢字の検索が可能となる。「日」
のみ1を設定すると画面(f)のようになる。ここで実
行すると、画面(g)のようになり、部首「爰」を持つ
漢字の一覧が表示される。
【0037】図4は、本発明の第1の実施例による単漢
入力の操作例の続きを示した図である。
【0038】(a)は図3の(g)の状態をそのまま転
記したものである。カーソルを部首検索の欄に移動する
と、画面(b)のようになる。ここで実行すると部首検
索が起動され、画面(c)のようになる。ここで部首と
して「糸」を入力すると画面(d)のようになり、実行
すると、元々表示されていた部首「爰」を持つ漢字の一
覧の中で更に「糸」を部首として持つ漢字の一覧(この
場合「緩」のみ)が表示される。このように検索を複数
回連続実行することによりAND検索(絞り込み検索)
が可能である。
【0039】図5は図1のマイナス部首辞書(MDI
C)4Mの構成を示した図である。
【0040】各漢字のコードとその漢字を構成する部首
のコードが記載されている。例えば、漢字「吾」は部首
「五」と部首「口」(くち)からなることがわかる。ま
た漢字「怒」は部首「奴」と部首「心」からなることが
わかる。なお、このMDIC4Mは漢字を大分割した部
首しか記載しないので注意が必要である。例えば、漢字
「圄」は部首「吾」と部首「囗」(はこがまえ)からな
ると記載されるが、部首「五」を含んでいるかどうかま
では直接的には分からない。
【0041】もちろん、部首「吾」は漢字「吾」と字形
がたまたま同じであり、部首「吾」のコードとして漢字
「吾」のコードを借用しているので、再度「吾」をキー
としてMDIC4Mを引くことにより「圄」の構成部首
を全て知ることができる。
【0042】なお、「圄」中の「吾」のような複合部首
(更に部首に分解できるような部首)が全て漢字として
成り立っているとは限らないため、MDIC4Mには部
首を見出しとしてその構成部首を登録する場合もある。
例えば、「激」からサンズイヘンを取り除いた部首
(「徼」「檄」に共通に含まれる)はJIS X 02
08コードに漢字として存在しないが、MDIC4Mの
見出しとして登録される。
【0043】次に、本発明の第1の実施例の上述の動作
をフローチャートに従って説明する。
【0044】図6は第1の実施例によるキー入力を取り
込み、処理を行なう動作を説明するフローチャートであ
る。
【0045】ステップ6−1において、キーボード6か
ら打鍵されるキーデータを取り込む。
【0046】ステップ6−2において、取り込まれたキ
ーの種別を判定し、判定結果を出力する。その判定結果
に応じて、各キーの処理ルーチンに分岐する。
【0047】単漢キーであったときはステップ6−3に
分岐し、ステップ6−3において、図7に詳述するよう
に単漢処理を行なう。ステップ6−4において、単漢処
理に出力された漢字を文書等に出力する。
【0048】その他のキーのときはステップ6−5に分
岐し、挿入、削除、等の通常の文字処理装置において行
なわれるその他の処理を行なう。
【0049】各処理が終了すると、ステップ6−1に戻
る。
【0050】図7は本発明の第1の実施例による図6の
ステップ6−3の「単漢処理」を詳細に説明するフロー
チャートである。
【0051】ステップ7−1において、図3に示した単
漢ウインドウを表示する。
【0052】ステップ7−2において、キー打鍵が行な
われるまでウエートし、キーデータを取り込み、ステッ
プ7−3において、取り込まれたキーデータを解釈して
各処理に分岐する。カーソルキーであったときはステッ
プ7−4に分岐し、カーソルの移動処理を行ない、処理
終了後、ステップ7−2にループする(戻る)。実行キ
ーであったときはステップ7−5に分岐し、カーソル位
置を判定し、カーソル位置に応じて各処理に分岐する。
【0053】カーソル位置が読み検索であったときはス
テップ7−7に分岐する。ステップ7−7において、読
み検索処理を行ない、読み検索のウインドウをオープン
し、読み入力をさせ、キー入力を取り込んで、単漢読み
辞書(YDIC)4Yを検索し、該当する漢字のリスト
を出力する。その後、読み検索ウインドウをクローズし
てステップ7−11に分岐する。
【0054】カーソル位置が部首検索であったときはス
テップ7−8に分岐する。ステップ7−8において、部
首検索処理を行ない、部首検索のウインドウをオープン
し、部首を指定させ、キー入力を取り込んで、単漢部首
辞書(BDIC)4Bを検索し、該当する漢字のリスト
を出力する。その後、部首検索ウインドウをクローズし
てステップ7−11に分岐する。
【0055】カーソル位置が画数検索であったときはス
テップ7−9に分岐する。ステップ7−9において、画
数検索処理を行ない、画数検索のウインドウをオープン
し、画数を入力させ、キー入力を取り込んで、単漢画数
辞書(KDIC)4Kを検索し、該当する漢字のリスト
を出力する。その後、画数検索ウインドウをクローズし
てステップ7−11に分岐する。
【0056】カーソル位置がマイナス部首検索であった
ときはステップ7−10に分岐する。ステップ7−10
において、図8に詳述するマイナス部首検索処理を行な
い、ステップ7−11に分岐する。
【0057】カーソル位置が漢字欄であったときはステ
ップ7−12に分岐し、カーソル位置の漢字を出力し、
ステップ7−13において、単漢処理を終了し、ウイン
ドウをクローズしてリターンする。
【0058】ステップ7−11において、各検索処理が
出力した漢字リストを蓄えて表示する処理を行なう。す
でに漢字リストが存在するときは新たに出力されたリス
トとのAND(論理積)を取り、蓄える。この処理によ
りAND検索(絞り込み検索)が可能となる。処理終了
後、ステップ7−2にループする。
【0059】図8は本発明の第1の実施例による図7の
ステップ7−10の「マイナス部首検索処理」を詳細に
説明するフローチャートである。
【0060】ステップ8−1において、図3の(a)に
示したマイナス部首検索ウインドウを表示する。
【0061】ステップ8−2において、キー打鍵が行な
われるまでウエートし、キーデータを取り込み、ステッ
プ8−3において、取り込まれたキーデータを解釈して
各処理に分岐する。
【0062】カーソルキー、文字キー、削除キー等の入
力/変換/編集キーであったときは、オペレータが元字
の入力や編集を指示しているので、ステップ8−4に分
岐し、入力/変換/編集処理を行なう。処理終了後ステ
ップ8−2にループする。実行キーであったときは、元
字の入力が終了したので、ステップ8−5に分岐し、図
9に詳述するマイナス部首辞書サーチを行なう。処理終
了後、漢字リストを出力して、ステップ8−6におい
て、マイナス部首検索ウインドウをクローズしてリター
ンする。
【0063】図9は本発明の第1の実施例による図8の
ステップ8−5の「マイナス部首辞書サーチ」を詳細に
説明するフローチャートである。
【0064】ステップ9−1において、入力漢字をキー
としてマイナス部首辞書(MDIC)4Mを検索し、構
成部首の一覧を得る。
【0065】ステップ9−2において、構成部首の一覧
を図3の(e)のように表示する。
【0066】ステップ9−3において、キー入力を受け
付け、一覧表示された構成部首のどれをマイナスすべき
かを図3の(f)のように指定される。
【0067】ステップ9−4において、マイナス指定さ
れた部首を除く他の構成部首(残り部首)を得る。
【0068】ステップ9−5において、残り部首(一般
には複数個ある)の全てを部首として持つ漢字をMDI
Cを先頭から最後までサーチすることにより求める。
【0069】ステップ9−6において見つかった漢字の
全てを図3の(g)のようにリストアップして出力し、
リターンする。
【0070】以上説明したように、本発明の第1の実施
例によれば、漢字を検索するときに、別の良く似た漢字
を指定してその漢字から特定の部首をマイナスした漢字
を検索できるので、漢字検索が容易となり、操作性の高
い、快適な文字処理装置を実現することができる。
【0071】〈第2の実施例〉上述した本発明の第1の
実施例において、マイナス部首検索を実現するために、
専用の辞書(マイナス部首辞書)を備えるという構成を
採用している。しかし、従来装置が備える部首辞書を拡
張するだけでも同様の機能を実現することはできる。そ
の時のブロック図は図10に示すようになり、単漢部首
辞書(BDIC)4Bの構成は図11に示すようにな
る。また、マイナス部首辞書サーチのフローチャートの
図9は図12で置き換えられることになる。
【0072】図10は本発明に係る文字処理装置の第2
の実施例の構成を示すブロック図である。図1とはRO
M4の構成が異なる。
【0073】ROM(読出し専用の固定メモリ)4は、
図6〜図8,図12に詳述するマイクロプロセッサ(C
PU)1による制御の手順、及び、固定的なデータを記
憶するBDIC(単漢部首辞書)4Bは、単漢部首検
索、マイナス部首検索のときに参照される。KDIC
(単漢画数辞書)4Kは単漢画数検索のときに参照され
る。YDIC(単漢読み辞書)4Yは単漢読み検索のと
きに参照される。
【0074】残りの構成は図1と同一である。
【0075】図11は、本発明の第2の実施例による部
首辞書(BDIC)4Bの構成を示す図である。
【0076】部首には、部首をキーとして、その部首を
内部に持つ漢字のリストが記述される。漢字の部首は正
式には1つしか存在しないが、本発明においてはその漢
字から想起し得る全ての部首について記載するものとす
る。すなわち、1つの漢字は複数の部首を持つものとす
る。また、部首の観念も拡張され、漢字を構成する部分
パターンは全て部首と呼ぶことにする。例えば、漢字
「圄」に含まれる「吾」は一般には部首と呼ばれない
が、本発明では「囗」(はこがまえ)と同様に部首(拡
張部首)と呼ぶことにしている。
【0077】ここで示す部首辞書(BDIC)4Bが、
従来の部首辞書から大きく異なる点は、拡張部首につい
ても網羅的に漢字を記載するようにしている点である。
このため、部首辞書全体をサーチすれば、ある漢字がど
ういう部首構成であるかを知ることができる。
【0078】次に本発明の第2の実施例の動作をフロー
チャートに従って説明する。
【0079】全体のフローチャートは本発明の第1の実
施例で示した図6〜図8と同様であるが、第1の実施例
の図9に相当するフローチャートは本第2の実施例では
図12のようになる。
【0080】図12は本発明の第2の実施例による図8
のステップ8−5の「マイナス部首辞書サーチ」を詳細
に説明するフローチャートである。
【0081】ステップ12−1において、部首辞書(B
DIC)4Bの全体をサーチし、入力漢字が記載されて
いる部首を網羅的にリストアップする。例えば、漢字
「怒」の場合、「女」「又」「心」「奴」がリストアッ
プされる。
【0082】ステップ12−2において、得られた部首
のリストに基づき、各部首間の包含関係を、部首辞書
(BDIC)4Bをサーチすることにより調べる。例え
ば、部首辞書において部首「女」には漢字「奴」が記載
されているので「女」は「奴」に含まれる部首であるこ
とが分かる。このように包含関係にある部首については
最も大きな部首(「女」と「奴」であれば「奴」)を一
覧表示部首として残し、より小さな部首は捨てる。例え
ば、「怒」の場合、「奴」と「心」が一覧表示部首とし
て残ることになる。
【0083】ステップ12−3において、残された構成
部首の一覧を図2のように表示する。
【0084】ステップ12−4において、キー入力を受
け付け、一覧表示された構成部首のどれをマイナスすべ
きかを指定させる。
【0085】ステップ12−5において、マイナス指定
された部首を除く他の一覧表示部首(残り部首)を得
る。
【0086】ステップ12−6において、残り部首(一
般には複数個ある)の一つ一つをキーとしてBDIC4
Bを検索し、その部首を持つ漢字リストを求める。残り
部首が複数個あるときは、求まった複数の漢字リスト全
てに共通に含まれる漢字のリストを作成する。
【0087】ステップ12−7において見つかった漢字
の全てをリストアップして出力し、リターンする。
【0088】以上説明したように、本発明の第2の実施
例によれば、マイナス部首検索を行なうために、特別な
辞書を必要とせず、単に従来の部首辞書を拡張するだけ
で実現できるので、操作性の高い、快適な文字処理装置
を廉価に実現することができる。
【0089】〈第3の実施例〉以上述べた本発明の第1
の実施例、第2の実施例は、共に、マイナス部首検索を
行なうに際して、漢字を構成する最も大まかな部首を表
示し、マイナス指定させるという処理手順を採用してい
る。本発明の第3の実施例ではもっと細かな部首をマイ
ナス指定可能なように構成する。その時のブロック図は
本発明の第1の実施例の図1と同様である。マイナス部
首検索の操作例は図13に示すようになる。また、マイ
ナス部首辞書の構成は図14に示すようになる。また、
マイナス部首辞書サーチのフローチャートの図9は図1
5で置き換えられることになる。
【0090】図13は、本発明第3の実施例によるマイ
ナス部首検索の操作例を示す図である。
【0091】画面(a)からマイナス部首検索を選ぶ
と、(b)の画面になり、元字の入力が要求される。こ
こで「怒」と入力すると(c)の画面になる。この状態
で実行すると漢字「怒」を構成するあらゆる部首「奴」
「女」「又」「心」が(d)のように表示される。ここ
で部首「又」のみ1を設定すると画面(f)のようにな
る。ここで実行すると、「女」と「心」を部首として持
つ漢字が検索され、画面(g)のようになり、「怒」
「恕」が表示される。
【0092】図14は、本発明の第3の実施例によるマ
イナス部首辞書(MDIC)4Mの構成を示す図であ
る。
【0093】各漢字のコードとその漢字を構成する部首
のコードが記載されている。構成部首はリスト構造で記
述されており、各部首を更に構成する部首は更にリンク
でぶら下がる。
【0094】例えば、漢字「怒」は部首「奴」と部首
「心」からなることがわかり、更に部首「奴」は、部首
「女」と部首「又」からなることがわかる。漢字「恕」
は部首「如」と部首「心」からなることがわかり、更に
部首「如」は、部首「女」と部首「口」(くち)からな
ることがわかる。漢字「圄」は部首「吾」と部首「囗」
(はこがまえ)からなり、更に部首「吾」は部首「五」
と部首「口」(くち)からなることがわかる。
【0095】次に、本発明の第3の実施例の上述の動作
をフローチャートに従って説明する。
【0096】全体のフローチャートは第1の実施例で示
した図6〜図8と同様であるが、第1の実施例の図9に
相当するフローチャートは第3の実施例では図15のよ
うになる。
【0097】図15は第3の実施例による図8のステッ
プ8−5の「マイナス部首辞書サーチ」を詳細に説明す
るフローチャートである。
【0098】ステップ15−1において、入力漢字をキ
ーとして図14のマイナス部首辞書(MDIC)4Mを
検索し、構成部首を網羅的にリストアップする。このと
き、包含関係にある部首まで含めて全てリストアップす
る。例えば、漢字「怒」の場合、「女」「又」「心」
「奴」がリストアップされる。
【0099】ステップ15−2において、リストアップ
された構成部首の一覧を図13の(d)に示すように表
示する。
【0100】ステップ15−3において、キー入力を受
け付け、一覧表示された構成部首のどれをマイナスすべ
きかを指定させる。
【0101】ステップ15−4において、マイナス指定
された部首を除く他の構成部首(残り部首)を得る。こ
のときマイナス指定された部首と包含関係にある部首は
残り部首から除く。例えば、「怒」の場合「又」がマイ
ナス指定されれば、「奴」は残り部首とはならず、
「女」「心」のみが残り部首となる。
【0102】ステップ15−5において、残り部首(一
般には複数個ある)の一つ一つをキーとしてBDIC4
Bを検索し、その部首を持つ漢字リストを求める。残り
部首が複数個あるときは、求まった複数の漢字リスト全
てに共通に含まれる漢字のリストを作成する。
【0103】ステップ15−6において見つかった漢字
の全てをリストアップして図13(g)のように出力表
示し、リターンする。
【0104】以上説明したように、本発明の第3の実施
例によれば、マイナス部首検索を行なうために備えるマ
イナス部首辞書の内容として、漢字の含む部首を網羅的
に情報として格納しているので、オペレータがマイナス
部首を指定する際、自由に細かな部首の指定が可能であ
るので、操作性の高い、快適な文字処理装置を実現する
ことができる。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
マイナス部首検索という便利な単漢入力手段が提供でき
る。本発明のマイナス部首検索によれば、従来、部首と
して認められていなかった複雑なパターン(例えば
「爰」)が容易に指定でき、それにより表示される単漢
候補の数は極めて少なくて済むので、操作性の高い単漢
入力機能を有する快適な文字処理装置を実現することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る文字処理装置の第1の実施例の概
略構成を示すブロック図である。
【図2】従来からの通常の単漢入力の操作例を示す図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施例によるマイナス部首検索
の操作例を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施例によるマイナス部首検索
の操作例の続きを示す図である。
【図5】本発明の第1の実施例によるマイナス部首辞書
の構成を示す図である。
【図6】本発明の第1の実施例によるキー入力を取り込
み処理を行なう動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の第1の実施例による図6のステップ6
−3の「単漢処理」を詳細に示すフローチャートであ
る。
【図8】本発明の第1の実施例による図7のステップ7
−10の「マイナス部首検索処理」を詳細に示すフロー
チャートである。
【図9】本発明の第1の実施例による図8のステップ8
−5の「マイナス部首辞書サーチ」を詳細に示すフロー
チャートである。
【図10】本発明に係る文字処理装置の第2の実施例の
概略構成を示すブロック図である。
【図11】本発明の第2の実施例による部首辞書の構成
を示す図である。
【図12】本発明の第2の実施例によるステップ8−5
の「マイナス部首辞書サーチ」を詳細に示すフローチャ
ートである。
【図13】本発明の第3の実施例によるマイナス部首検
索の操作例を示す図である。
【図14】本発明の第3の実施例によるマイナス部首辞
書の構成を示す図である。
【図15】本発明の第3の実施例によるステップ8−5
の「マイナス部首辞書サーチ」を詳細に示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 マイクロプロセッサ(CPU) 2A アドレスバス(AB) 2C コントロールバス(CB) 2D データバス(DB) 3 仮名漢字変換用辞書(DIC) 4 読出しメモリ(ROM) 4B 単漢部首辞書(BDIC) 4K 単漢画数辞書(KDIC) 4Y 単漢読み辞書(YDIC) 4M マイナス部首辞書(MDIC) 5 ランダムアクセスメモリ(RAM) 6 キーボード(KB) 7 外部記憶装置(DISK) 8 カーソルレジスタ(CR) 9 表示用バッファメモリ(DBUF) 10 CRTコントローラ(CRTC) 11 表示装置(CRT) 12 キャラクタジェネレータ(CG)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 漢字を元字として指定する元字指定手段
    と、 該元字指定手段で指定された元字を構成する部首を指定
    する部首指定手段と、 該元字指定手段で指定された元字から該部首指定手段で
    指定された部首を取り除いたパターンを持つ漢字を検索
    するマイナス部首検索手段とを具備することを特徴とす
    る文字処理装置。
  2. 【請求項2】 漢字の一部を構成する要素を通常部首と
    して扱われないものも含めて全て部首とみなして、漢字
    を構成する該部首に関する部首辞書を有し、 前記元字指定手段により指定された元字を構成する部首
    の一覧を該部首辞書を検索して表示する構成部首表示手
    段を更に具備することを特徴とする請求項1に記載の文
    字処理装置。
  3. 【請求項3】 漢字の読みの指定で単漢検索を行う読み
    検索手段と、 通常の漢字の部首の指定で単漢検索を行う部首検索手段
    と、 漢字の画数の指定で単漢検索を行う画数検索手段とを有
    し、前記マイナス部首検索手段、前記読み検索手段、前
    記部首検索手段、前記画数検索手段の検索出力のAND
    (論理積)処理により絞り込み検索を行うAND検索手
    段を更に具備することを特徴とする請求項1または2に
    記載の文字処理装置。
JP6228012A 1994-09-22 1994-09-22 文字処理装置 Pending JPH0895967A (ja)

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Effective date: 20040305