JPH089654Y2 - 金属検出機 - Google Patents
金属検出機Info
- Publication number
- JPH089654Y2 JPH089654Y2 JP1990031902U JP3190290U JPH089654Y2 JP H089654 Y2 JPH089654 Y2 JP H089654Y2 JP 1990031902 U JP1990031902 U JP 1990031902U JP 3190290 U JP3190290 U JP 3190290U JP H089654 Y2 JPH089654 Y2 JP H089654Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- metal detector
- memory card
- inspected
- processing unit
- Prior art date
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- Expired - Fee Related
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、被検査体中の異物金属の有無を検知する
金属検出機に関するものである。
金属検出機に関するものである。
まず、従来から使用されている金属検出機の概要につ
いて第2図により説明する。この図において、1は発振
器、2は前記発振器1に接続されている送信コイル、3
a,3bはこの送信コイル2に対向して配置されている受信
コイルで、この受信コイル3a,3bは送信コイル2の交番
磁界中におかれ、その磁力線が等しく鎖交するように配
置されている。4a,4bは前記受信コイル3a,3bの誘起電圧
1,2の位相および振幅の調整用のボリュームを示
し、このボリューム4a,4bの調整によって通常は1−
2=0となるように設定される。5は差動誘起電圧1−
2を増幅する増幅器、6a,6bはそれぞれ鉄および非鉄金
属を検出する同期検波器、7a,7bは2〜20Hz程度のアナ
ログフィルタ、8,9は前記同期検波器6a,6bに供給する同
期信号を形成する第1,第2の移相器を示す。また、10は
判別回路であり、中央処理装置(以下、CPUという)11,
ROM12,RAM13,I/Oポート14,バス15等で構成されている。
F,sは同期検波信号である。
いて第2図により説明する。この図において、1は発振
器、2は前記発振器1に接続されている送信コイル、3
a,3bはこの送信コイル2に対向して配置されている受信
コイルで、この受信コイル3a,3bは送信コイル2の交番
磁界中におかれ、その磁力線が等しく鎖交するように配
置されている。4a,4bは前記受信コイル3a,3bの誘起電圧
1,2の位相および振幅の調整用のボリュームを示
し、このボリューム4a,4bの調整によって通常は1−
2=0となるように設定される。5は差動誘起電圧1−
2を増幅する増幅器、6a,6bはそれぞれ鉄および非鉄金
属を検出する同期検波器、7a,7bは2〜20Hz程度のアナ
ログフィルタ、8,9は前記同期検波器6a,6bに供給する同
期信号を形成する第1,第2の移相器を示す。また、10は
判別回路であり、中央処理装置(以下、CPUという)11,
ROM12,RAM13,I/Oポート14,バス15等で構成されている。
F,sは同期検波信号である。
かかる構成からなる金属検出機は、送信コイル2およ
び受信コイル3a,3b間に被検査体Wが通過し、該被検査
体Wに金属が混入している時は、その金属の種類(鉄ま
たは非鉄)によって判別回路10に検出信号が発生する。
び受信コイル3a,3b間に被検査体Wが通過し、該被検査
体Wに金属が混入している時は、その金属の種類(鉄ま
たは非鉄)によって判別回路10に検出信号が発生する。
この点を第3図(a),(b)のベクトル図で説明す
ると、通常、受信コイル3a,3bの誘起電圧1,2は増
幅器5の入力側において1−2=0となるように設定
されているが、鉄を含んだ被検査体Wが矢印の方向から
通過すると、まず、第3図(a)に示すように、受信コ
イル3aの誘起電圧1が′1に増大し、次に、受信コイ
ル3bの誘起電圧2が′2に増大する。したがって、
1−2=Dfの差動誘起電圧が同期検波器6aに入力さ
れ、この同期検波器6aに供給されている同位相の同期検
波信号Fによって検出される。
ると、通常、受信コイル3a,3bの誘起電圧1,2は増
幅器5の入力側において1−2=0となるように設定
されているが、鉄を含んだ被検査体Wが矢印の方向から
通過すると、まず、第3図(a)に示すように、受信コ
イル3aの誘起電圧1が′1に増大し、次に、受信コイ
ル3bの誘起電圧2が′2に増大する。したがって、
1−2=Dfの差動誘起電圧が同期検波器6aに入力さ
れ、この同期検波器6aに供給されている同位相の同期検
波信号Fによって検出される。
一方、非鉄金属(ステンレス,アルミ等)が混入した
被検査体Wが通過すると、発振器1の交番磁界の影響を
受けて被鉄金属内に渦電流が流れる。すると、この渦電
流の影響によって受信コイル3a,3bの誘起電圧1,2
の位相が変化することになる。
被検査体Wが通過すると、発振器1の交番磁界の影響を
受けて被鉄金属内に渦電流が流れる。すると、この渦電
流の影響によって受信コイル3a,3bの誘起電圧1,2
の位相が変化することになる。
すなわち、第3図(b)に示すように、受信コイル3a
の誘起電圧1の位相が″1に変化すると、差動誘起電
圧″2−2=DSは図示したように、ほぼ90°位相が
ずれた点に発生する。そこで、この差動誘起電圧DSと
ほぼ同相となっているSで示す同期検波信号が供給さ
れている同期検波器6bにおいて位相検波することにより
非鉄金属を検出することができる。
の誘起電圧1の位相が″1に変化すると、差動誘起電
圧″2−2=DSは図示したように、ほぼ90°位相が
ずれた点に発生する。そこで、この差動誘起電圧DSと
ほぼ同相となっているSで示す同期検波信号が供給さ
れている同期検波器6bにおいて位相検波することにより
非鉄金属を検出することができる。
上記の金属検出機において、品種データはRAM13に格
納される。すなわち、被検査体Wの品種は数百種類に及
び、それぞれの品種について順次調整を行い、その結果
としての金属検出機の各部の最適調整値をRAM13に格納
する。これによって、被検査体Wの品種が変わっても、
RAM13から最適調整値を取り出して自動設定することに
より直ちに対応することができる。
納される。すなわち、被検査体Wの品種は数百種類に及
び、それぞれの品種について順次調整を行い、その結果
としての金属検出機の各部の最適調整値をRAM13に格納
する。これによって、被検査体Wの品種が変わっても、
RAM13から最適調整値を取り出して自動設定することに
より直ちに対応することができる。
ところで、スーパー等における食品の包装ラインにお
いては、包装中の金属を検知する検査ラインが複数個あ
ることが多く、1つの検査ラインで調整した最適調整値
をその他の検査ラインで使用しようとしても、簡単に行
うことができなかった。この他、バックアップ電源の消
耗等によってRAM13に格納されている最適調整値が消失
してしまうという事故を防止することができなかった。
いては、包装中の金属を検知する検査ラインが複数個あ
ることが多く、1つの検査ラインで調整した最適調整値
をその他の検査ラインで使用しようとしても、簡単に行
うことができなかった。この他、バックアップ電源の消
耗等によってRAM13に格納されている最適調整値が消失
してしまうという事故を防止することができなかった。
この考案は、上記問題点を解決するためになされたも
ので、メモリカードを使用することによって、一度得た
最適調整値を全検査ラインに間違いなく使用できるよう
にし、かつ、バックアップ電源の消耗により記憶内容が
消失することのない金属検出機を提供することを目的と
する。
ので、メモリカードを使用することによって、一度得た
最適調整値を全検査ラインに間違いなく使用できるよう
にし、かつ、バックアップ電源の消耗により記憶内容が
消失することのない金属検出機を提供することを目的と
する。
この考案にかかる金属検出機は、被検査体に対する金
属検出の最適調整値を記憶する読み出し書込み可能なメ
モリカードを中央処理装置の外部記憶素子として備えた
ものである。
属検出の最適調整値を記憶する読み出し書込み可能なメ
モリカードを中央処理装置の外部記憶素子として備えた
ものである。
この作用においては、読み出し書込み可能なメモリカ
ードを備えているので、一旦検査ラインにおいて調整し
て得られた最適調整値はメモリカードに格納されるの
で、バックアップ電源が消耗したような場合でも消失す
ることがない。
ードを備えているので、一旦検査ラインにおいて調整し
て得られた最適調整値はメモリカードに格納されるの
で、バックアップ電源が消耗したような場合でも消失す
ることがない。
第1図はこの考案の一実施例を示すもので、16はこの
考案により設けられたメモリカードであり、図示のよう
に直接バス15に接続するか、図示してないI/Oポートを
介して、着脱自在に設けられる。その他の符号は第2図
と同じである。
考案により設けられたメモリカードであり、図示のよう
に直接バス15に接続するか、図示してないI/Oポートを
介して、着脱自在に設けられる。その他の符号は第2図
と同じである。
次に動作について説明する。
調整に際しては、被検査体Wに代えて標準試料を用い
て調整を行う。
て調整を行う。
この標準試料にはあらかじめ既知の金属片が混入して
あるので、判別回路10内のメモリカード16内に品種デー
タ等の最適調整値を格納しておく。一度、この調整が終
了すればそのメモリカード16をそのまま、あるいはコピ
ーして、他の検査ラインに用いることで、全検査ライン
を同一特性で検査できる。
あるので、判別回路10内のメモリカード16内に品種デー
タ等の最適調整値を格納しておく。一度、この調整が終
了すればそのメモリカード16をそのまま、あるいはコピ
ーして、他の検査ラインに用いることで、全検査ライン
を同一特性で検査できる。
この考案は以上説明したように、被検査体に対する金
属検出の最適調整値を記憶する読み出し書込み可能なメ
モリカードを、中央処理装置の外部記憶素子として備え
たので、メモリカードを金属検出機のメモリの一部とし
て使用でき、品種データやプログラムという内部メモリ
の内容に対しての書き込みや読み出しが容易にできるよ
うになり、品種データを検査ライン全てで同じにしたい
ときは、メモリカードをコピーすることで簡単に実現で
き、調整の手間を大幅に減少できる利点がある。
属検出の最適調整値を記憶する読み出し書込み可能なメ
モリカードを、中央処理装置の外部記憶素子として備え
たので、メモリカードを金属検出機のメモリの一部とし
て使用でき、品種データやプログラムという内部メモリ
の内容に対しての書き込みや読み出しが容易にできるよ
うになり、品種データを検査ライン全てで同じにしたい
ときは、メモリカードをコピーすることで簡単に実現で
き、調整の手間を大幅に減少できる利点がある。
第1図はこの考案の一実施例を示すブロック図、第2図
は従来の金属検出機の一例を示すブロック図、第3図
(a),(b)は第2図の検出動作を説明するためのブ
ロック図である。 図中、1は発振器、2は送信コイル、3a,3bは受信コイ
ル、4a,4bはボリューム、5は増幅器、6a,6bは同期検波
器、7a,7bはアナログフィルタ、8,9は第1,第2の移相
器、10は判別回路、11はCPU、12はROM、13はRAM、14はI
/Oポート、15はバス、16はメモリカードである。
は従来の金属検出機の一例を示すブロック図、第3図
(a),(b)は第2図の検出動作を説明するためのブ
ロック図である。 図中、1は発振器、2は送信コイル、3a,3bは受信コイ
ル、4a,4bはボリューム、5は増幅器、6a,6bは同期検波
器、7a,7bはアナログフィルタ、8,9は第1,第2の移相
器、10は判別回路、11はCPU、12はROM、13はRAM、14はI
/Oポート、15はバス、16はメモリカードである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−281266(JP,A) 特開 昭63−204151(JP,A) 特開 昭64−52552(JP,A) 実開 昭64−46810(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】交番磁界を発生する送信コイルと、この交
番磁界を受ける受信コイルとの間に被検査体を通過さ
せ、前記受信コイルに得られた検出信号の大きさを中央
処理装置で判別して異物金属の検出を行う金属検出機に
おいて、前記被検査体の品種について金属検出の最適調
整値を記憶する読み出し書込み可能なメモリカードを前
記中央処理装置の外部記憶素子として備えたことを特徴
とする金属検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990031902U JPH089654Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 金属検出機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990031902U JPH089654Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 金属検出機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03123285U JPH03123285U (ja) | 1991-12-16 |
| JPH089654Y2 true JPH089654Y2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=31534707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990031902U Expired - Fee Related JPH089654Y2 (ja) | 1990-03-29 | 1990-03-29 | 金属検出機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089654Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100344996C (zh) * | 2003-03-12 | 2007-10-24 | 安立产业机械株式会社 | 金属检出装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6044824A (ja) * | 1983-08-22 | 1985-03-11 | Toyota Motor Corp | 計測制御装置 |
| JPS63204151A (ja) * | 1987-02-18 | 1988-08-23 | Shimadzu Corp | 分析装置 |
| JPH0619469B2 (ja) * | 1988-04-13 | 1994-03-16 | 大和製衡株式会社 | 金属等の異物混入検出器 |
-
1990
- 1990-03-29 JP JP1990031902U patent/JPH089654Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03123285U (ja) | 1991-12-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |