JPH089664B2 - 塗工フィルムの製造方法 - Google Patents
塗工フィルムの製造方法Info
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- JPH089664B2 JPH089664B2 JP62006612A JP661287A JPH089664B2 JP H089664 B2 JPH089664 B2 JP H089664B2 JP 62006612 A JP62006612 A JP 62006612A JP 661287 A JP661287 A JP 661287A JP H089664 B2 JPH089664 B2 JP H089664B2
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- Japan
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、磁気記録あるいは感熱転写記録分野に用い
られる塗工フィルムの製造方法に関する。
られる塗工フィルムの製造方法に関する。
従来の技術 磁気記録あるいは感熱転写記録分野においては、基材
と磁気記録層間あるいは基材と感熱転写色材層間の接着
強度を向上させるためにアンカーコート層が一般に設け
られている。又、感熱転写記録の場合、ポリエチレンテ
レフタレートフィルム基材がサーマルヘッド上を安定に
走行するために滑性耐熱層が設けられている。以上のア
ンカーコート層や滑性耐熱層に反応性樹脂を用い、又微
粒子を含有させると、接着強度や走行安定性(ドロップ
アウト)がより向上することが知られている。
と磁気記録層間あるいは基材と感熱転写色材層間の接着
強度を向上させるためにアンカーコート層が一般に設け
られている。又、感熱転写記録の場合、ポリエチレンテ
レフタレートフィルム基材がサーマルヘッド上を安定に
走行するために滑性耐熱層が設けられている。以上のア
ンカーコート層や滑性耐熱層に反応性樹脂を用い、又微
粒子を含有させると、接着強度や走行安定性(ドロップ
アウト)がより向上することが知られている。
従来、反応性樹脂と微粒子の混合分散方法としては、
アルミナボールを用いてアトライターで分散する方法あ
るいは三本ロールミルで分散する方法等が知られてい
る。
アルミナボールを用いてアトライターで分散する方法あ
るいは三本ロールミルで分散する方法等が知られてい
る。
発明が解決しようとする問題点 接着強度をさらに向上させるには微粒子がより小さい
程強度が向上し、又、走行安定性も粒子が小さい程良好
である。特に微粒子の一次粒子径あるいは平均粒子径の
大きさが0.2μm以下の場合は、反応性樹脂中への微粒
子均一分散が一段と困難となり、従来検討されているア
トライターでは、例えばポリエステルフィルム上に連続
塗工した場合塗膜中に微粒子のムラが発生する。
程強度が向上し、又、走行安定性も粒子が小さい程良好
である。特に微粒子の一次粒子径あるいは平均粒子径の
大きさが0.2μm以下の場合は、反応性樹脂中への微粒
子均一分散が一段と困難となり、従来検討されているア
トライターでは、例えばポリエステルフィルム上に連続
塗工した場合塗膜中に微粒子のムラが発生する。
又、反応性樹脂は一般に高粘度の樹脂が多いため、特
に1μm前後の薄膜塗膜を均一な粒子分散状態で塗工す
るには、溶剤を加えた塗料組成物にして低粘度化するこ
とが必要である。三本ロールミルはこのような低粘度塗
料には適用できない。
に1μm前後の薄膜塗膜を均一な粒子分散状態で塗工す
るには、溶剤を加えた塗料組成物にして低粘度化するこ
とが必要である。三本ロールミルはこのような低粘度塗
料には適用できない。
本発明は、低粘度から高粘度あるいは固形の範囲にわ
たる反応性樹脂を用いて、微粒子が均一に分散した硬化
薄膜を形成することのできる塗工フィルムの製造方法を
得ることを目的とする。
たる反応性樹脂を用いて、微粒子が均一に分散した硬化
薄膜を形成することのできる塗工フィルムの製造方法を
得ることを目的とする。
問題点を解決するための手段 一次粒子径あるいは平均粒子径の大きさが0.2μm以
下であり、且つ無機微粒子あるいはカーボンブラックか
ら選択される少なくとも1種の微粒子と反応性樹脂と溶
剤とを往復ポンプと細溝流路プラグにより衝撃波を発生
する乳化機を用いて乳化処理されたものと反応開始剤と
からなる塗料組成物を基材上に塗工し、前記基材上に溶
剤乾燥後の厚さが10μm以下の硬化塗膜を形成する。
下であり、且つ無機微粒子あるいはカーボンブラックか
ら選択される少なくとも1種の微粒子と反応性樹脂と溶
剤とを往復ポンプと細溝流路プラグにより衝撃波を発生
する乳化機を用いて乳化処理されたものと反応開始剤と
からなる塗料組成物を基材上に塗工し、前記基材上に溶
剤乾燥後の厚さが10μm以下の硬化塗膜を形成する。
作 用 溶剤を用いているため約1万ポイズ(25℃)以上ある
いは固形の反応性樹脂も低粘度にすることができる。
又、この低粘度化により微粒子の分散を容易にすること
ができる。反応性樹脂のような高粘稠液中への0.2μm
以下の超微粒子の分散も衝撃波を発生する乳化機と溶剤
による低粘度化で可能となる。又、高度に分散させるこ
とができるため均一薄膜を形成できる塗料組成物が得や
すい。又、乳化時に溶剤を用いていることから乳化時の
発熱も小さく、又、反応開始剤を含有している場合でも
反応が進行してしまう恐れが小さい。
いは固形の反応性樹脂も低粘度にすることができる。
又、この低粘度化により微粒子の分散を容易にすること
ができる。反応性樹脂のような高粘稠液中への0.2μm
以下の超微粒子の分散も衝撃波を発生する乳化機と溶剤
による低粘度化で可能となる。又、高度に分散させるこ
とができるため均一薄膜を形成できる塗料組成物が得や
すい。又、乳化時に溶剤を用いていることから乳化時の
発熱も小さく、又、反応開始剤を含有している場合でも
反応が進行してしまう恐れが小さい。
実施例 本発明における塗料組成物は、少なくとも反応性樹脂
と反応開始剤と微粒子と溶剤とから構成されている。
と反応開始剤と微粒子と溶剤とから構成されている。
反応性樹脂は、各種の反応開始剤(例えば、各種硬化
剤,増感剤,反応助剤等)の添加により、あるいはさら
に熱,粒子線等により硬化物を形成する樹脂である。
剤,増感剤,反応助剤等)の添加により、あるいはさら
に熱,粒子線等により硬化物を形成する樹脂である。
反応性樹脂としては、例えば不飽和ポリエステル樹
脂,飽和共重合ポリエステル樹脂,エポキシ樹脂,メラ
ミン樹脂,アルキド樹脂,フェノール樹脂,フラン樹
脂,アクリルモノマー,アクリルオリゴマー,グアナミ
ン樹脂,ジアリルフタレート樹脂,ウレタン樹脂,ポリ
ビニルブチラール樹脂等がある。
脂,飽和共重合ポリエステル樹脂,エポキシ樹脂,メラ
ミン樹脂,アルキド樹脂,フェノール樹脂,フラン樹
脂,アクリルモノマー,アクリルオリゴマー,グアナミ
ン樹脂,ジアリルフタレート樹脂,ウレタン樹脂,ポリ
ビニルブチラール樹脂等がある。
特に反応性樹脂がラジカル重合型あるいはイオン重合
型あるいは活性水素をもつ樹脂である場合、良好な結果
が得られる。
型あるいは活性水素をもつ樹脂である場合、良好な結果
が得られる。
又、反応性樹脂が紫外線硬化型樹脂の場合、ポットラ
イフが長く利用しやすい。
イフが長く利用しやすい。
紫外線硬化型樹脂として、例えば各種アクリレート樹
脂、具体的には、ポリエステルアクリレート,エポキシ
アクリレート,ウレタンアクリレート,シリコーンアク
リレート,ポリオールアクリレート,ポリアセタールア
クリレート等があり、又、テトラヒドロフルフリルアク
リレート等の反応性希釈剤で希釈して用いることもでき
る。又、ポリエンとポリチオール混合樹脂も用いること
ができる。
脂、具体的には、ポリエステルアクリレート,エポキシ
アクリレート,ウレタンアクリレート,シリコーンアク
リレート,ポリオールアクリレート,ポリアセタールア
クリレート等があり、又、テトラヒドロフルフリルアク
リレート等の反応性希釈剤で希釈して用いることもでき
る。又、ポリエンとポリチオール混合樹脂も用いること
ができる。
又、紫外線硬化型エポキシ樹脂も良好に用いることが
できる。例えば、脂環式エポキシ樹脂等がある。
できる。例えば、脂環式エポキシ樹脂等がある。
反応開始剤は反応性樹脂の硬化反応を開始あるいは促
進させるための化合物であり、一般に硬化剤,増感剤等
といわれているものである。
進させるための化合物であり、一般に硬化剤,増感剤等
といわれているものである。
硬化剤として、例えば、アミン化合物,イソシアネー
ト化合物,エポキシ化合物,メラミン化合物,フェノー
ル化合物,過酸化物,ジアゾニウム塩,ヨードニウム
塩,スルホニウム塩等がある。
ト化合物,エポキシ化合物,メラミン化合物,フェノー
ル化合物,過酸化物,ジアゾニウム塩,ヨードニウム
塩,スルホニウム塩等がある。
増感剤として、例えば、ベンゾフエノン,ベンジルジ
メチルケタール,1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニル
ケトン等がある。
メチルケタール,1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニル
ケトン等がある。
微粒子はこの一次粒子径あるいは平均粒子径の大きさ
が0.2μm以下の粒子である。
が0.2μm以下の粒子である。
例えば、合成非晶質シリカ,カーボンブラック,アル
ミナ,酸化チタン,珪酸カルシウム,珪酸アルミニウ
ム,炭酸カルシウム等を良好に用いることができる。
ミナ,酸化チタン,珪酸カルシウム,珪酸アルミニウ
ム,炭酸カルシウム等を良好に用いることができる。
合成非晶質シリカには無水シリカ及び含水シリカがあ
る。無水シリカとしては気相法で作製された超微粒子が
特に有用である。例えば、西独デグサ社で開発された超
微粒子状シリカがある。又、同様に気相法で得られる酸
化アルミニウム,酸化チタン(以上いずれも、日本アエ
ロジル株式会社)等も特に有用である。
る。無水シリカとしては気相法で作製された超微粒子が
特に有用である。例えば、西独デグサ社で開発された超
微粒子状シリカがある。又、同様に気相法で得られる酸
化アルミニウム,酸化チタン(以上いずれも、日本アエ
ロジル株式会社)等も特に有用である。
含水シリカあるいはホワイトカーボンとして、例え
ば、塩野義製薬株式会社「カープレックス」,日本シリ
カ工業株式会社「ニップシール」,水澤化学工業株式会
社「シルトン」,徳山曹達株式会社「ファインシール,
トクシール」等の名称で市販されている。
ば、塩野義製薬株式会社「カープレックス」,日本シリ
カ工業株式会社「ニップシール」,水澤化学工業株式会
社「シルトン」,徳山曹達株式会社「ファインシール,
トクシール」等の名称で市販されている。
溶剤は有機系溶剤であり特に限定されるものでない。
塗料組成物は反応性樹脂と反応開始剤と微粒子と溶剤以
外に各種添加剤が添加されていてもよい。
塗料組成物は反応性樹脂と反応開始剤と微粒子と溶剤以
外に各種添加剤が添加されていてもよい。
例えば各種界面活性剤、特にシリコーン系界面活性
剤,フッソ系界面活性剤が良好である。
剤,フッソ系界面活性剤が良好である。
又、各種滑剤(特に各種シリコーンオイル,ワックス
等),熱可塑性高分子等が含まれていてもよい。
等),熱可塑性高分子等が含まれていてもよい。
乳化機は、基本構成として往復ポンプと細溝流路プラ
グにより衝撃波を発生する装置である。例えば、ピエー
ル・ゲラン社製(フランス)のALM2型機がある。
グにより衝撃波を発生する装置である。例えば、ピエー
ル・ゲラン社製(フランス)のALM2型機がある。
塗料組成物の乳化は、少なくとも反応性樹脂と反応開
始剤と微粒子と溶剤とから構成される塗料組成物におい
て、少なくとも反応性樹脂と微粒子と溶剤とを、往復ポ
ンプと細溝流路プラグにより衝撃波を発生する乳化機を
用いて乳化処理するものである。
始剤と微粒子と溶剤とから構成される塗料組成物におい
て、少なくとも反応性樹脂と微粒子と溶剤とを、往復ポ
ンプと細溝流路プラグにより衝撃波を発生する乳化機を
用いて乳化処理するものである。
反応性樹脂と微粒子と溶剤とを乳化処理した後、反応
開始剤を加えて塗料組成物を製造する。又、最初から反
応開始剤を加えて乳化処理をしてもよい。又、最初から
界面活性剤等の各種添加剤を加えて乳化処理をしてもよ
い。又、溶剤の一部を最初の反応性樹脂等との乳化に用
い、溶剤の残りを乳化処理後の乳化液に添加してもよ
い。
開始剤を加えて塗料組成物を製造する。又、最初から反
応開始剤を加えて乳化処理をしてもよい。又、最初から
界面活性剤等の各種添加剤を加えて乳化処理をしてもよ
い。又、溶剤の一部を最初の反応性樹脂等との乳化に用
い、溶剤の残りを乳化処理後の乳化液に添加してもよ
い。
本発明により製造された塗料組成物からは、特に薄い
硬化薄膜、一般に10μm以下、特に1μm前後の塗膜が
均一に得ることができる。
硬化薄膜、一般に10μm以下、特に1μm前後の塗膜が
均一に得ることができる。
以下、具体的実施例を示す。
(実施例1) エポキシアクリレート樹脂(ビスフェノール型、粘度
約1万ポイズ:25℃)10重量部を酢酸エチル90重量部に
溶解した後、超微粒子疎水化シリカ(R972、1次粒径:
約16mμ,日本アエロジル株式会社)6重量部を加えよ
くガラス棒で撹拌した後、乳化機(ALM2型)によってシ
リカをよく分散させた。この分散液に増感剤として2−
ヒドロキシ−2−メチルプロピオフエノンを0.5重量部
添加してガラス棒でよく混合させた。この塗料組成物を
一昼夜放置しても粒の沈澱はまったく発生せず、均一な
分散液となっていることがわかった。
約1万ポイズ:25℃)10重量部を酢酸エチル90重量部に
溶解した後、超微粒子疎水化シリカ(R972、1次粒径:
約16mμ,日本アエロジル株式会社)6重量部を加えよ
くガラス棒で撹拌した後、乳化機(ALM2型)によってシ
リカをよく分散させた。この分散液に増感剤として2−
ヒドロキシ−2−メチルプロピオフエノンを0.5重量部
添加してガラス棒でよく混合させた。この塗料組成物を
一昼夜放置しても粒の沈澱はまったく発生せず、均一な
分散液となっていることがわかった。
この塗料組成物を厚さ9μmのポリエチレンテレフタ
レートフィルムの片面にワイヤーバー方式により塗工
し、100℃の熱風で乾燥した後、160W/cmの高圧水銀灯を
照射して硬化させた。以上のプロセスで100m連続塗工し
硬化塗膜厚さ0.8μを有する塗工フィルムを得た。この
塗膜は長さ100mにわたり目視観察で超微粒子が全面均一
な白色塗膜となっていた。この塗膜上に昇華性色素と結
着剤からなる色材層を設け、サーマルヘッドで受像紙
(記録紙)上に感熱転写しても、画質は平滑性のよいポ
リイミドフィルム基材を用いた場合とまったく同一であ
り、粒子の分散性がたいへん良好であることを示した。
レートフィルムの片面にワイヤーバー方式により塗工
し、100℃の熱風で乾燥した後、160W/cmの高圧水銀灯を
照射して硬化させた。以上のプロセスで100m連続塗工し
硬化塗膜厚さ0.8μを有する塗工フィルムを得た。この
塗膜は長さ100mにわたり目視観察で超微粒子が全面均一
な白色塗膜となっていた。この塗膜上に昇華性色素と結
着剤からなる色材層を設け、サーマルヘッドで受像紙
(記録紙)上に感熱転写しても、画質は平滑性のよいポ
リイミドフィルム基材を用いた場合とまったく同一であ
り、粒子の分散性がたいへん良好であることを示した。
(実施例2) エポキシ樹脂(3,4−エポキシシクロヘキシルメチル
−3,4−エポキシシクロヘキサンカルボキシレイト,粘
度約350センチポイズ25℃)30重量部を酢酸エチル100重
量部に溶解した後、カーボンブラック(1次粒子径20m
μ,コンダクテックスSC,コロンビヤン・カーボン日本
株式会社)6重量部を加えよくガラス棒で撹拌した後、
乳化機(ALM2型)によってカーボンブラックをよく分散
させた。この分散液に硬化剤(pp−33,旭電化工業株式
会社)1.5重量部,界面活性剤(L−7500,日本ユニカー
株式会社)1.5重量部,ジメチルシリコーンオイル0.15
重量部を添加してよくガラス棒で撹拌した。以下、実施
例と同様にして硬化塗膜厚さ2.1μm,塗工長さ100mの塗
工フィルムを得た。この塗膜は長さ100mにわたり目視観
察でカーボンブラックが全面均一に分布した薄黒色塗膜
となっていた。
−3,4−エポキシシクロヘキサンカルボキシレイト,粘
度約350センチポイズ25℃)30重量部を酢酸エチル100重
量部に溶解した後、カーボンブラック(1次粒子径20m
μ,コンダクテックスSC,コロンビヤン・カーボン日本
株式会社)6重量部を加えよくガラス棒で撹拌した後、
乳化機(ALM2型)によってカーボンブラックをよく分散
させた。この分散液に硬化剤(pp−33,旭電化工業株式
会社)1.5重量部,界面活性剤(L−7500,日本ユニカー
株式会社)1.5重量部,ジメチルシリコーンオイル0.15
重量部を添加してよくガラス棒で撹拌した。以下、実施
例と同様にして硬化塗膜厚さ2.1μm,塗工長さ100mの塗
工フィルムを得た。この塗膜は長さ100mにわたり目視観
察でカーボンブラックが全面均一に分布した薄黒色塗膜
となっていた。
発明の効果 本発明は、一次粒子径あるいは平均粒子径の大きさが
0.2μm以下であり、且つ無機微粒子あるいはカーボン
ブラックから選択される少なくとも1種の微粒子と反応
性樹脂と溶剤とを往復ポンプと細溝流路プラグにより衝
撃波を発生する乳化機を用いて乳化処理されたものと反
応開始剤とからなる塗料組成物を基材上に塗工し、前記
基材上に溶剤乾燥後の厚さが10μm以下の硬化塗膜を形
成する塗工フイルムの製造方法により、低粘度から高粘
度あるいは固形の範囲にわたる反応性樹脂を用いて、塗
膜厚さが10μm以下の微粒子が均一に分散した硬化薄膜
を基材上に形成できる。
0.2μm以下であり、且つ無機微粒子あるいはカーボン
ブラックから選択される少なくとも1種の微粒子と反応
性樹脂と溶剤とを往復ポンプと細溝流路プラグにより衝
撃波を発生する乳化機を用いて乳化処理されたものと反
応開始剤とからなる塗料組成物を基材上に塗工し、前記
基材上に溶剤乾燥後の厚さが10μm以下の硬化塗膜を形
成する塗工フイルムの製造方法により、低粘度から高粘
度あるいは固形の範囲にわたる反応性樹脂を用いて、塗
膜厚さが10μm以下の微粒子が均一に分散した硬化薄膜
を基材上に形成できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−42580(JP,A) 日本香料新聞(昭和53年8月21日)第8 頁
Claims (8)
- 【請求項1】一次粒子径あるいは平均粒子径の大きさが
0.2μm以下であり、且つ無機微粒子あるいはカーボン
ブラックから選択される少なくとも1種の微粒子と反応
性樹脂と溶剤とを往復ポンプと細溝流路プラグにより衝
撃波を発生する乳化機を用いて乳化処理されたものと反
応開始剤とからなる塗料組成物を基材上に塗工し、前記
基材上に溶剤乾燥後の厚さが10μm以下の硬化塗膜を形
成する塗工フイルムの製造方法。 - 【請求項2】塗料組成物を基材上に塗工後、熱、光ある
いは電子線による硬化処理を塗工フイルムに対して行な
う特許請求の範囲第1項記載の塗工フイルムの製造方
法。 - 【請求項3】反応性樹脂がラジカル重合型反応性樹脂で
ある特許請求の範囲第1項記載の塗工フイルムの製造方
法。 - 【請求項4】反応性樹脂がイオン重合型反応性樹脂であ
る特許請求の範囲第1項記載の塗工フイルムの製造方
法。 - 【請求項5】反応性樹脂が活性水素をもつ樹脂である特
許請求の範囲第1項記載の塗工フイルムの製造方法。 - 【請求項6】反応性樹脂が光あるいは電子線硬化型樹脂
である特許請求の範囲第1項記載の塗工フイルムの製造
方法。 - 【請求項7】反応性樹脂がアクリル系樹脂あるいは脂環
式エポキシ樹脂である特許請求の範囲第1項記載の塗工
フイルムの製造方法。 - 【請求項8】微粒子が気相法で作製された超微粒子であ
る特許請求の範囲第1項記載の塗工フイルムの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62006612A JPH089664B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 塗工フィルムの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62006612A JPH089664B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 塗工フィルムの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63175029A JPS63175029A (ja) | 1988-07-19 |
| JPH089664B2 true JPH089664B2 (ja) | 1996-01-31 |
Family
ID=11643181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62006612A Expired - Lifetime JPH089664B2 (ja) | 1987-01-14 | 1987-01-14 | 塗工フィルムの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH089664B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5852076A (en) * | 1994-11-13 | 1998-12-22 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Process for preparing a dispersion of hard particles in solvent |
| WO1996014925A1 (en) * | 1994-11-14 | 1996-05-23 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Process for preparing a dispersion of hard particles in solvent |
| JP6733261B2 (ja) * | 2016-03-30 | 2020-07-29 | Jnc株式会社 | 組成物、硬化膜の製造方法、硬化膜付き部材、電子・電気部品、および部材の製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6142580A (ja) * | 1984-08-03 | 1986-03-01 | Nippon Paint Co Ltd | 上塗用塗料組成物 |
-
1987
- 1987-01-14 JP JP62006612A patent/JPH089664B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| 日本香料新聞(昭和53年8月21日)第8頁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63175029A (ja) | 1988-07-19 |
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