JPH05330263A - 透明受像シート - Google Patents
透明受像シートInfo
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- JPH05330263A JPH05330263A JP4164323A JP16432392A JPH05330263A JP H05330263 A JPH05330263 A JP H05330263A JP 4164323 A JP4164323 A JP 4164323A JP 16432392 A JP16432392 A JP 16432392A JP H05330263 A JPH05330263 A JP H05330263A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 OHP等で用いる透明受像シートを搬送する
際の重送を防ぐ。 【構成】 透明受像シートは、透明受像シート基体1の
一方の面にトナーが転写される透明受像層2を形成し、
この透明受像層2にはその一部が受像層2より突出する
状態で有機樹脂微粒子3を含有させている。
際の重送を防ぐ。 【構成】 透明受像シートは、透明受像シート基体1の
一方の面にトナーが転写される透明受像層2を形成し、
この透明受像層2にはその一部が受像層2より突出する
状態で有機樹脂微粒子3を含有させている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真方式あるいは熱
転写方式で印刷を施すための透明受像シートに関する。
転写方式で印刷を施すための透明受像シートに関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式や熱転写方式で印刷を施す
ことのできるオーバヘッドプロジェクタ(以下「OH
P」という。)で用いる透明受像シートにあっては、通
常の受像シートと異なって表面平滑性が極めて高いため
に密着し易く、また滑性に乏しいために重なった受像シ
ート間で滑らなくなり、更に帯電性が大きいために静電
気による貼り付きを生じ易いことなどから、多数枚の受
像シートを重ねてカセット等に装填して自動給紙を行う
場合に、2枚以上の受像シートが重なって給紙(重送)
されることが多くなる。
ことのできるオーバヘッドプロジェクタ(以下「OH
P」という。)で用いる透明受像シートにあっては、通
常の受像シートと異なって表面平滑性が極めて高いため
に密着し易く、また滑性に乏しいために重なった受像シ
ート間で滑らなくなり、更に帯電性が大きいために静電
気による貼り付きを生じ易いことなどから、多数枚の受
像シートを重ねてカセット等に装填して自動給紙を行う
場合に、2枚以上の受像シートが重なって給紙(重送)
されることが多くなる。
【0003】そこで、従来の電子写真方式で印刷可能な
透明受像シートにあっては、特開昭54−92239号
公報に記載されるように、微細な凹凸状の表面を有する
受像層を設けたり、また熱転写方式で印刷可能な受像シ
ートにあっては、特開昭61−135791号公報に記
載されるように、受像シートにカチオン系の界面滑性剤
や樹脂からなる塗工層を設けて、帯電防止を主体としつ
つ滑り性を付与するようにしたもの、あるいは特開昭6
3−194982号公報に記載されるように、ワックス
類又は無機充填剤を添加した滑性層と帯電防止処理を施
した層を設けたものがある。
透明受像シートにあっては、特開昭54−92239号
公報に記載されるように、微細な凹凸状の表面を有する
受像層を設けたり、また熱転写方式で印刷可能な受像シ
ートにあっては、特開昭61−135791号公報に記
載されるように、受像シートにカチオン系の界面滑性剤
や樹脂からなる塗工層を設けて、帯電防止を主体としつ
つ滑り性を付与するようにしたもの、あるいは特開昭6
3−194982号公報に記載されるように、ワックス
類又は無機充填剤を添加した滑性層と帯電防止処理を施
した層を設けたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の各種の透明受像シートにあっても、なお多数枚
の受像シートを重ねてカセット等に装填して自動給紙を
行う場合に、2枚以上の受像シートが重なって給紙(重
送)されることの防止について信頼性が確保できない。
た従来の各種の透明受像シートにあっても、なお多数枚
の受像シートを重ねてカセット等に装填して自動給紙を
行う場合に、2枚以上の受像シートが重なって給紙(重
送)されることの防止について信頼性が確保できない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するため、電子写真方式による印刷が可能な透明受像
シートにあっては、トナーが転写される透明受像層に有
機樹脂微粒子を含有させ、この有機樹脂微粒子の一部を
透明受像層より突出させ、また熱転写方式による印刷が
可能な透明受像シートにあっては、重送防止層に有機樹
脂微粒子を含有させ、この有機樹脂微粒子の一部を透明
な重送防止層塗膜より突出させた。
決するため、電子写真方式による印刷が可能な透明受像
シートにあっては、トナーが転写される透明受像層に有
機樹脂微粒子を含有させ、この有機樹脂微粒子の一部を
透明受像層より突出させ、また熱転写方式による印刷が
可能な透明受像シートにあっては、重送防止層に有機樹
脂微粒子を含有させ、この有機樹脂微粒子の一部を透明
な重送防止層塗膜より突出させた。
【0006】
【作用】透明受像シートの透明受像層あるいは重送防止
層に有機樹脂微粒子を含有させ、この有機微粒子を透明
受像層や重送防止層塗膜より突出させることで、2枚の
シートが密着しにくくなり、搬送性が向上する。
層に有機樹脂微粒子を含有させ、この有機微粒子を透明
受像層や重送防止層塗膜より突出させることで、2枚の
シートが密着しにくくなり、搬送性が向上する。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面を参照して
説明する。図1は本発明を適用した電子写真用透明受像
シートの要部拡大断面図、図2は同透明受像シートの別
実施例の要部拡大断面図、図3は本発明を適用した熱転
写用透明受像シートの要部拡大断面図である。
説明する。図1は本発明を適用した電子写真用透明受像
シートの要部拡大断面図、図2は同透明受像シートの別
実施例の要部拡大断面図、図3は本発明を適用した熱転
写用透明受像シートの要部拡大断面図である。
【0008】先ず、図1の透明受像シートは、透明受像
シート基体1の一方の面にトナーが転写される透明受像
層2を形成し、この透明受像層2に有機樹脂微粒子3を
含有せしめている。また、図2の透明受像シートは、透
明受像シート基体1の両面にトナーが転写される透明受
像層2を形成し、この透明受像層2に有機樹脂微粒子3
を含有せしめている。
シート基体1の一方の面にトナーが転写される透明受像
層2を形成し、この透明受像層2に有機樹脂微粒子3を
含有せしめている。また、図2の透明受像シートは、透
明受像シート基体1の両面にトナーが転写される透明受
像層2を形成し、この透明受像層2に有機樹脂微粒子3
を含有せしめている。
【0009】透明受像シート基体1は、周知の透明性の
あるプラスチックフィルム等が用いられる。例えば、ポ
リエチレンテレフタレート(PET)等のポリエステル
フィルム、ポリプロピレン、ポリカーボネート、アクリ
ルフィルム等を挙げることができる。このうちで、機械
的強度、熱的強度、寸法安定性、コスト、透明性などの
点からはポリエステルフィルムが好ましい。
あるプラスチックフィルム等が用いられる。例えば、ポ
リエチレンテレフタレート(PET)等のポリエステル
フィルム、ポリプロピレン、ポリカーボネート、アクリ
ルフィルム等を挙げることができる。このうちで、機械
的強度、熱的強度、寸法安定性、コスト、透明性などの
点からはポリエステルフィルムが好ましい。
【0010】透明受像層2は、塗膜形成のベースとなる
樹脂類と有機樹脂微粒子類、その他の添加剤からなる。
この透明受像層2を形成する樹脂類としては、熱可塑性
樹脂や熱硬化性樹脂、あるいは紫外線や電子線等放射線
硬化型樹脂等を用いることができる。これら樹脂類は、
塗膜形成ができればよく、基本的にはどのような樹脂で
も用いることができるが、トナーの定着性及び耐久性と
いう観点から考えると、熱可塑性の塗膜より熱硬化性の
塗膜の方が好ましい。具体的には、例えば、ポリエステ
ル樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルアセタ
ール樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂等の反応硬化膜や、不飽
和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹
脂、アルキッド樹脂等を挙げることができる。
樹脂類と有機樹脂微粒子類、その他の添加剤からなる。
この透明受像層2を形成する樹脂類としては、熱可塑性
樹脂や熱硬化性樹脂、あるいは紫外線や電子線等放射線
硬化型樹脂等を用いることができる。これら樹脂類は、
塗膜形成ができればよく、基本的にはどのような樹脂で
も用いることができるが、トナーの定着性及び耐久性と
いう観点から考えると、熱可塑性の塗膜より熱硬化性の
塗膜の方が好ましい。具体的には、例えば、ポリエステ
ル樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、ポリビニルアセタ
ール樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂等の反応硬化膜や、不飽
和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹
脂、アルキッド樹脂等を挙げることができる。
【0011】また、透明受像層2に含有する有機樹脂微
粒子3としては、例えば、シリコーン樹脂微粒子、フッ
素樹脂微粒子、アクリル樹脂微粒子、ベンゾグアナミン
樹脂微粒子、ポリエチレン樹脂微粒子等を挙げることが
できる。これらの樹脂微粒子の内でも、特にシリコーン
樹脂微粒子とフッ素樹脂微粒子が滑性付与の点から好ま
しい。これらの有機樹脂微粒子は、無機顔料に比べて、
添加した塗工膜の滑性に優れ、しかも微粒子であるにも
かかわらず、塗工液での分散性が非常に良く、塗工液の
作成が容易になる。
粒子3としては、例えば、シリコーン樹脂微粒子、フッ
素樹脂微粒子、アクリル樹脂微粒子、ベンゾグアナミン
樹脂微粒子、ポリエチレン樹脂微粒子等を挙げることが
できる。これらの樹脂微粒子の内でも、特にシリコーン
樹脂微粒子とフッ素樹脂微粒子が滑性付与の点から好ま
しい。これらの有機樹脂微粒子は、無機顔料に比べて、
添加した塗工膜の滑性に優れ、しかも微粒子であるにも
かかわらず、塗工液での分散性が非常に良く、塗工液の
作成が容易になる。
【0012】また、添加する有機樹脂微粒子の粒径は、
透明受像層2の塗膜面より突出するサイズにより選択す
る。有機樹脂微粒子が透明受像層2の塗膜内に埋った状
態では搬送性を改善する効果がない。一般的に粒径は、
透明受像層2の塗膜厚みによるが、0.1〜20μm程
度のものを用い、好ましくは1〜10μm程度とする。
また、有機樹脂微粒子の形状は、針状、球状、薄片状、
立方形状、柱状、不定形状等いずれでも用いることがで
きるが、形状は特性への影響が大きく、透明受像層2の
厚みや滑り性の程度を考慮しながら選択する必要があ
る。
透明受像層2の塗膜面より突出するサイズにより選択す
る。有機樹脂微粒子が透明受像層2の塗膜内に埋った状
態では搬送性を改善する効果がない。一般的に粒径は、
透明受像層2の塗膜厚みによるが、0.1〜20μm程
度のものを用い、好ましくは1〜10μm程度とする。
また、有機樹脂微粒子の形状は、針状、球状、薄片状、
立方形状、柱状、不定形状等いずれでも用いることがで
きるが、形状は特性への影響が大きく、透明受像層2の
厚みや滑り性の程度を考慮しながら選択する必要があ
る。
【0013】さらに、有機樹脂微粒子の添加量は、電子
写真装置の給紙装置や操作条件等の影響も受けるが、例
えば透明受像層組成物に対して0.01〜50重量部
%、好ましくは0.1〜20重量%である。その他の添
加剤としては、帯電防止剤、界面活性剤、分散剤、滑剤
等挙げることができる。
写真装置の給紙装置や操作条件等の影響も受けるが、例
えば透明受像層組成物に対して0.01〜50重量部
%、好ましくは0.1〜20重量%である。その他の添
加剤としては、帯電防止剤、界面活性剤、分散剤、滑剤
等挙げることができる。
【0014】次に、具体的な実施例について説明する。 〈実施例1〉透明受像シート基体1としてポリエチレン
テレフタレートフィルム(帝人製)100μm厚を用い
て、この基体1の一面に下記Aの透明受像層組成物を、
ドクタブレードにて塗工し、80℃、30分の乾燥後、
50℃48時間の硬化処理をして、透明受像シートを得
た。乾燥後の膜厚は、2μmであった。
テレフタレートフィルム(帝人製)100μm厚を用い
て、この基体1の一面に下記Aの透明受像層組成物を、
ドクタブレードにて塗工し、80℃、30分の乾燥後、
50℃48時間の硬化処理をして、透明受像シートを得
た。乾燥後の膜厚は、2μmであった。
【0015】 A[受像層組成物] ポリエステル樹脂(熱可塑性樹脂) …10重量部 イソシアネート化合物(硬化剤) … 3重量部 シリコーン樹脂微粒子(球形粒子、3μm) … 1重量部 帯電防止剤(燐酸エステル系) … 0.5重量部 シリコーン変性ポリエステル樹脂(滑剤) … 0.5重量部 メチルエチルケトン(溶剤) …42.5重量部 トルエン(溶剤) …42.5重量部
【0016】〈実施例2〜4〉実施例1の有機樹脂微粒
子に代えて表1に示す有機樹脂微粒子を用いた以外は、
実施例1と同様である。
子に代えて表1に示す有機樹脂微粒子を用いた以外は、
実施例1と同様である。
【0017】〈比較例1〜4〉実施例1の透明受像層組
成物に代えて、比較例1では有機樹脂微粒子を添加しな
いものを用い、比較例2、3では透明受像層塗膜厚より
粒径が小さい有機樹脂微粒子を添加したものを用い、比
較例4では有機樹脂微粒子に代えて無機顔料を添加した
ものを用いた以外は、実施例1と同様である。
成物に代えて、比較例1では有機樹脂微粒子を添加しな
いものを用い、比較例2、3では透明受像層塗膜厚より
粒径が小さい有機樹脂微粒子を添加したものを用い、比
較例4では有機樹脂微粒子に代えて無機顔料を添加した
ものを用いた以外は、実施例1と同様である。
【0018】そして、上記のようにして得た各実施例1
〜4及び比較例1〜4の透明受像シートを、電子写真複
写機の給紙カセットに100枚単位で装填し、重送性に
ついて特性を調べた。その結果を表1に示す。尚、同表
中の重送性の○印は、100枚すべてが、1枚ずつ搬送
されたもの、△印は、1〜5枚が重送されたもの、×印
は、6枚以上重送されたものを示す。
〜4及び比較例1〜4の透明受像シートを、電子写真複
写機の給紙カセットに100枚単位で装填し、重送性に
ついて特性を調べた。その結果を表1に示す。尚、同表
中の重送性の○印は、100枚すべてが、1枚ずつ搬送
されたもの、△印は、1〜5枚が重送されたもの、×印
は、6枚以上重送されたものを示す。
【0019】
【表1】
【0020】表1から明らかなように、実施例1〜4の
透明受像シートは、搬送性において重送は見られず、高
い信頼性を得ることができる。これに対し、比較例1の
滑剤は添加されているが有機樹脂微粒子が添加されてい
ない透明受像シートでは重送防止効果が発揮されない。
また、有機樹脂微粒子の粒径が受像層塗膜厚より小さい
比較例2、3の透明受像シートでは重送防止効果がほと
んど得られない。さらに、無機顔料を添加した比較例4
の透明受像シートは塗膜中の無機顔料の均一性が低く、
重送防止効果の信頼性に欠ける。
透明受像シートは、搬送性において重送は見られず、高
い信頼性を得ることができる。これに対し、比較例1の
滑剤は添加されているが有機樹脂微粒子が添加されてい
ない透明受像シートでは重送防止効果が発揮されない。
また、有機樹脂微粒子の粒径が受像層塗膜厚より小さい
比較例2、3の透明受像シートでは重送防止効果がほと
んど得られない。さらに、無機顔料を添加した比較例4
の透明受像シートは塗膜中の無機顔料の均一性が低く、
重送防止効果の信頼性に欠ける。
【0021】次に、図3の熱転写方式用透明受像シート
は、透明受像シート基体11の一方の面にインクリボン
からの色材が転写される透明受像層12を形成し、他方
の面に重送防止層13を形成して、この重送防止層13
には有機樹脂微粒子14を含有している。
は、透明受像シート基体11の一方の面にインクリボン
からの色材が転写される透明受像層12を形成し、他方
の面に重送防止層13を形成して、この重送防止層13
には有機樹脂微粒子14を含有している。
【0022】透明受像シート基体11は、前記の透明受
像シート基体1と同様に、周知の透明性のあるプラスチ
ックフィルム等が用いられる。例えば、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ア
クリルフィルム等を挙げることができる。この内で、機
械的強度、熱的強度、寸法安定性、コスト、透明性など
の点からはポリエステルフィルムが好ましい。
像シート基体1と同様に、周知の透明性のあるプラスチ
ックフィルム等が用いられる。例えば、ポリエチレンテ
レフタレート、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ア
クリルフィルム等を挙げることができる。この内で、機
械的強度、熱的強度、寸法安定性、コスト、透明性など
の点からはポリエステルフィルムが好ましい。
【0023】透明受像層12は、特に限定されるもので
はないが、例えば、染着性を有する紫外線硬化型樹脂組
成物、あるいは熱可塑性樹脂組成物、さらにこれら紫外
線硬化型樹脂組成物と熱可塑性樹脂組成物との混合組成
物等により形成される。
はないが、例えば、染着性を有する紫外線硬化型樹脂組
成物、あるいは熱可塑性樹脂組成物、さらにこれら紫外
線硬化型樹脂組成物と熱可塑性樹脂組成物との混合組成
物等により形成される。
【0024】紫外線硬化性樹脂としては、例えば各種ア
クリレートオリゴマー、多官能アクリレート等を挙げる
ことができる。これらのオリゴマーは、一般に高粘度の
ために周知の塗工法、例えばグラビアコータ、リバース
コータ等で基体11上に塗工する場合に希釈することが
必要になる。希釈剤としては、メチルエチルケトンやト
ルエンなどの一般的なものを用いるか、或いは反応性希
釈剤と称するモノマー、例えば2−ヒドロキシエチルア
クリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、
1,3−ブタンジオールジアクリレート、ジエチレング
リコールジアクリレート等を用いることができる。
クリレートオリゴマー、多官能アクリレート等を挙げる
ことができる。これらのオリゴマーは、一般に高粘度の
ために周知の塗工法、例えばグラビアコータ、リバース
コータ等で基体11上に塗工する場合に希釈することが
必要になる。希釈剤としては、メチルエチルケトンやト
ルエンなどの一般的なものを用いるか、或いは反応性希
釈剤と称するモノマー、例えば2−ヒドロキシエチルア
クリレート、2−ヒドロキシプロピルアクリレート、
1,3−ブタンジオールジアクリレート、ジエチレング
リコールジアクリレート等を用いることができる。
【0025】また、紫外線硬化反応を起こすための光重
合開始剤を添加する。この光重合開始剤は一般的なもの
でよく、例えば自己開裂型のベンジルジメチルケタール
(商品名:イルガキュア−651)やベンゾイン、ベン
ゾインアルキエーテル、水素引き抜き型のベンゾフェノ
ン、ベンジル等を挙げることができる。この光開始重合
剤の添加量は、通常0.1〜10重量%である。
合開始剤を添加する。この光重合開始剤は一般的なもの
でよく、例えば自己開裂型のベンジルジメチルケタール
(商品名:イルガキュア−651)やベンゾイン、ベン
ゾインアルキエーテル、水素引き抜き型のベンゾフェノ
ン、ベンジル等を挙げることができる。この光開始重合
剤の添加量は、通常0.1〜10重量%である。
【0026】熱可塑性樹脂としては、昇華性染料との親
和性が高い線状飽和ポリエステル樹脂を主として用いる
ことができるが、他には、エポキシ樹脂、ポリアミド樹
脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、アクリル樹脂等を挙げること
ができる。この熱可塑性樹脂には、インクリボンとイン
ク層との熱融着を防止するための離型剤を添加すること
が好ましい。
和性が高い線状飽和ポリエステル樹脂を主として用いる
ことができるが、他には、エポキシ樹脂、ポリアミド樹
脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、アクリル樹脂等を挙げること
ができる。この熱可塑性樹脂には、インクリボンとイン
ク層との熱融着を防止するための離型剤を添加すること
が好ましい。
【0027】これらの受像層組成物を、グラビアコー
タ、リバースコータ、ナイフコータ、或いはドクタブレ
ード等の一般的な方法により基体11上に塗工する。塗
工後、紫外線硬化性樹脂を含む場合には、紫外線照射に
よって硬化処理を行う。これによって、極めて透明性が
高く、熱融着性のない透明受像層12が得られる。
タ、リバースコータ、ナイフコータ、或いはドクタブレ
ード等の一般的な方法により基体11上に塗工する。塗
工後、紫外線硬化性樹脂を含む場合には、紫外線照射に
よって硬化処理を行う。これによって、極めて透明性が
高く、熱融着性のない透明受像層12が得られる。
【0028】また、重送防止層13は、塗工のベースと
なる樹脂類及び有機樹脂微粒子類と、その他の添加物か
らなる。重送防止層13を形成する樹脂類としては、熱
可塑性樹脂や熱硬化性樹脂、或いは紫外線硬化性樹脂等
を用いることができる。これらの樹脂類は、塗工組成物
として形成できればよく、基本的にはどのような樹脂で
も用いることができるが、例えば帯電防止剤を添加して
塗工膜に帯電防止性を付与する場合には、硬化膜よりも
熱可塑膜の方が好ましい。熱可塑性樹脂としては、具体
的に、例えば、セルロース樹脂、ポリエステル樹脂、ポ
リビニルブチラール樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、
ポリ酢酸ビニル樹脂、アクリル樹脂等を挙げることがで
きる。熱硬化性樹脂としては、不飽和ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、アルキッド樹脂
等を挙げることができる。また、紫外線硬化性樹脂とし
ては、各種アクリレートオリゴマや多官能アクリレート
等を挙げることができる。
なる樹脂類及び有機樹脂微粒子類と、その他の添加物か
らなる。重送防止層13を形成する樹脂類としては、熱
可塑性樹脂や熱硬化性樹脂、或いは紫外線硬化性樹脂等
を用いることができる。これらの樹脂類は、塗工組成物
として形成できればよく、基本的にはどのような樹脂で
も用いることができるが、例えば帯電防止剤を添加して
塗工膜に帯電防止性を付与する場合には、硬化膜よりも
熱可塑膜の方が好ましい。熱可塑性樹脂としては、具体
的に、例えば、セルロース樹脂、ポリエステル樹脂、ポ
リビニルブチラール樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、
ポリ酢酸ビニル樹脂、アクリル樹脂等を挙げることがで
きる。熱硬化性樹脂としては、不飽和ポリエステル樹
脂、エポキシ樹脂、ポリウレタン樹脂、アルキッド樹脂
等を挙げることができる。また、紫外線硬化性樹脂とし
ては、各種アクリレートオリゴマや多官能アクリレート
等を挙げることができる。
【0029】また、重送防止層13に含有する有機樹脂
微粒子14としては、例えば、シリコーン樹脂微粒子、
フッ素樹脂微粒子、アクリル樹脂微粒子、ベンゾグアナ
ミン樹脂微粒子、ポリエチレン樹脂微粒子等を挙げるこ
とができる。これらの樹脂微粒子の内でも、特にシリコ
ーン樹脂微粒子とフッ素樹脂微粒子が滑性付与の点から
好ましい。これらの有機樹脂微粒子は、無機顔料に比べ
て、添加した塗工膜の滑性に優れ、しかも微粒子である
にもかかわらず、塗工液での分散性が非常に良く、塗工
液の作成が容易になる。
微粒子14としては、例えば、シリコーン樹脂微粒子、
フッ素樹脂微粒子、アクリル樹脂微粒子、ベンゾグアナ
ミン樹脂微粒子、ポリエチレン樹脂微粒子等を挙げるこ
とができる。これらの樹脂微粒子の内でも、特にシリコ
ーン樹脂微粒子とフッ素樹脂微粒子が滑性付与の点から
好ましい。これらの有機樹脂微粒子は、無機顔料に比べ
て、添加した塗工膜の滑性に優れ、しかも微粒子である
にもかかわらず、塗工液での分散性が非常に良く、塗工
液の作成が容易になる。
【0030】また、添加する有機樹脂微粒子の粒径は、
重送防止層13の塗膜面より突出するサイズを選択す
る。有機樹脂微粒子が重送防止層13の塗膜内に埋った
状態では搬送性を改善する効果がない。一般的に、粒径
は、重送防止層13の塗膜厚みによるが、0.1〜20
μm程度のものを用い、好ましくは1〜10μm程度と
する。また、有機樹脂微粒子の形状は、針状、球状、薄
片状、立方形状、柱状、不定形状等いずれでも用いるこ
とができるが、形状は特性への影響が大きく、重送防止
層13の厚みや滑り性の程度を考慮しながら選択する必
要がある。
重送防止層13の塗膜面より突出するサイズを選択す
る。有機樹脂微粒子が重送防止層13の塗膜内に埋った
状態では搬送性を改善する効果がない。一般的に、粒径
は、重送防止層13の塗膜厚みによるが、0.1〜20
μm程度のものを用い、好ましくは1〜10μm程度と
する。また、有機樹脂微粒子の形状は、針状、球状、薄
片状、立方形状、柱状、不定形状等いずれでも用いるこ
とができるが、形状は特性への影響が大きく、重送防止
層13の厚みや滑り性の程度を考慮しながら選択する必
要がある。
【0031】さらに、有機樹脂微粒子の添加量は、熱転
写印刷装置の給紙装置や操作条件等の影響も受けるが、
例えば重送防止層組成物に対して0.01〜50重量部
%、好ましくは0.1〜20重量%である。
写印刷装置の給紙装置や操作条件等の影響も受けるが、
例えば重送防止層組成物に対して0.01〜50重量部
%、好ましくは0.1〜20重量%である。
【0032】また、帯電防止を図るために帯電防止剤を
添加してもよい。帯電防止剤は、一般的なものでよい
が、重送防止層組成物との相溶性、実際の重送防止層で
の帯電防止効果を確認しながら選択する。具体的には、
燐酸エステル系の界面活性剤、アニオン系、カチオン
系、及び非イオン系の界面活性剤を挙げることができ
る。
添加してもよい。帯電防止剤は、一般的なものでよい
が、重送防止層組成物との相溶性、実際の重送防止層で
の帯電防止効果を確認しながら選択する。具体的には、
燐酸エステル系の界面活性剤、アニオン系、カチオン
系、及び非イオン系の界面活性剤を挙げることができ
る。
【0033】次に、具体的な実施例について説明する。 〈実施例5〉透明受像シート基体11としてポリエチレ
ンテレフタレートフィルム(帝人製)100μm厚を用
いて、この基体11の一面に下記Bの受像層組成物を、
硬化後の膜厚が3μmになるように、ドクタブレードに
て塗工した。その後、高圧水銀灯(80W/cm、照射
距離10cm)で照射して硬化させた。次いで、同じ基
体11の他面に下記Cの重送防止層組成物を同様の方法
で塗工し、80℃、30分の乾燥処理をして透明受像シ
ートを得た。乾燥後の膜厚は、2μmであった。
ンテレフタレートフィルム(帝人製)100μm厚を用
いて、この基体11の一面に下記Bの受像層組成物を、
硬化後の膜厚が3μmになるように、ドクタブレードに
て塗工した。その後、高圧水銀灯(80W/cm、照射
距離10cm)で照射して硬化させた。次いで、同じ基
体11の他面に下記Cの重送防止層組成物を同様の方法
で塗工し、80℃、30分の乾燥処理をして透明受像シ
ートを得た。乾燥後の膜厚は、2μmであった。
【0034】 B[受像層組成物] ポリウレタンアクリレート(紫外線硬化樹脂) …30重量部 線状飽和ポリエステル樹脂 …50重量部 ジエチレングリコールジアクリレート(紫外線硬化型反応性希釈剤) …10重量部 ベンジルジメチルケタール(光重合開始剤) … 5重量部 紫外線硬化型シリコーン樹脂(紫外線硬化型離型剤) … 5重量部
【0035】 C[重送防止層組成物] セルロース樹脂(熱可塑性樹脂) …10重量部 シリコーン樹脂微粒子(球形粒子、3μm) … 1重量部 帯電防止剤(燐酸エステル系) … 0.5重量部 シリコーン変性ポリエステル樹脂(滑剤) … 0.5重量部 メチルエチルケトン(溶剤) …44重量部 トルエン(溶剤) …44重量部
【0036】〈実施例6〜8〉実施例5の有機樹脂微粒
子に代えて表2に示す有機樹脂微粒子を用いた以外は、
実施例5と同様である。
子に代えて表2に示す有機樹脂微粒子を用いた以外は、
実施例5と同様である。
【0037】〈比較例5〜8〉実施例5の重送防止層組
成物に代えて、比較例5では有機樹脂微粒子を添加しな
いものを用い、比較例6、7では重送防止層塗膜厚より
粒径が小さい有機樹脂微粒子を添加したものを用い、比
較例8では有機樹脂微粒子に代えて無機顔料を添加した
ものを用いた以外は、実施例5と同様である。
成物に代えて、比較例5では有機樹脂微粒子を添加しな
いものを用い、比較例6、7では重送防止層塗膜厚より
粒径が小さい有機樹脂微粒子を添加したものを用い、比
較例8では有機樹脂微粒子に代えて無機顔料を添加した
ものを用いた以外は、実施例5と同様である。
【0038】以上の各実施例5〜8及び比較例5〜8の
受像シートを評価するため、熱転写記録用インクリボン
を作成した。まず、耐熱滑性層を加工した6μm厚のポ
リエステルフィルムの耐熱滑性層塗工面の反対側に、下
記のインキ組成物をグラビアコータにて塗工し、熱転写
用インクリボンを得た。 [インキ組成物] カヤセットブルー714(昇華染料) … 5重量部 線状飽和ポリエステル樹脂 … 0.9重量部 セルロースアセテートプロピオネート … 4重量部 シリコーン変性ポリエステル樹脂 … 0.1重量部 メチレンエチレンケトン …50重量部 トルエン …40重量部
受像シートを評価するため、熱転写記録用インクリボン
を作成した。まず、耐熱滑性層を加工した6μm厚のポ
リエステルフィルムの耐熱滑性層塗工面の反対側に、下
記のインキ組成物をグラビアコータにて塗工し、熱転写
用インクリボンを得た。 [インキ組成物] カヤセットブルー714(昇華染料) … 5重量部 線状飽和ポリエステル樹脂 … 0.9重量部 セルロースアセテートプロピオネート … 4重量部 シリコーン変性ポリエステル樹脂 … 0.1重量部 メチレンエチレンケトン …50重量部 トルエン …40重量部
【0039】そして、上記のようにして得た各実施例5
〜8及び比較例5〜8の透明受像シートを、通常の熱転
写記録用プリンタ装置(昇華対応型、11.8dot/
mmの発熱抵抗体密度のサーマルヘッドを有する。)の
給紙カセットに、100枚単位で装填し、前記熱転写記
録用インクリボンを用いて連続して熱転写記録を行い、
重送性などについて各特性を調べた。その結果を表2に
示す。尚、同表中の重送性の○印は、100枚すべて
が、1枚ずつ搬送されたもの、△印は、1〜5枚が重送
されたもの、×印は、6枚以上重送されたものを示す。
〜8及び比較例5〜8の透明受像シートを、通常の熱転
写記録用プリンタ装置(昇華対応型、11.8dot/
mmの発熱抵抗体密度のサーマルヘッドを有する。)の
給紙カセットに、100枚単位で装填し、前記熱転写記
録用インクリボンを用いて連続して熱転写記録を行い、
重送性などについて各特性を調べた。その結果を表2に
示す。尚、同表中の重送性の○印は、100枚すべて
が、1枚ずつ搬送されたもの、△印は、1〜5枚が重送
されたもの、×印は、6枚以上重送されたものを示す。
【0040】
【表2】
【0041】表2に示すように、実施例5〜8の透明受
像シートは、透明性も良く、また搬送性においても重送
が見られず、高い信頼性が得られる。これに対し、比較
例5の滑剤は添加されているが有機樹脂微粒子が添加さ
れていない透明受像シートでは重送防止効果が発揮され
ない。また、有機樹脂微粒子の粒径が受像層塗膜厚より
小さい比較例6、7の透明受像シートでは重送防止効果
がほとんど得られない。さらに、無機顔料を添加した比
較例8の透明受像シートは塗膜中の無機顔料の均一性が
低く、重送防止効果の信頼性に欠ける。
像シートは、透明性も良く、また搬送性においても重送
が見られず、高い信頼性が得られる。これに対し、比較
例5の滑剤は添加されているが有機樹脂微粒子が添加さ
れていない透明受像シートでは重送防止効果が発揮され
ない。また、有機樹脂微粒子の粒径が受像層塗膜厚より
小さい比較例6、7の透明受像シートでは重送防止効果
がほとんど得られない。さらに、無機顔料を添加した比
較例8の透明受像シートは塗膜中の無機顔料の均一性が
低く、重送防止効果の信頼性に欠ける。
【0042】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
透明受像シートの透明受像層あるいは重送防止層に有機
樹脂微粒子を含有させ、この有機微粒子を透明受像層や
重送防止層塗膜より突出した状態にしたので、搬送にお
いて高い信頼性を有する透明受像シートが得られる。
透明受像シートの透明受像層あるいは重送防止層に有機
樹脂微粒子を含有させ、この有機微粒子を透明受像層や
重送防止層塗膜より突出した状態にしたので、搬送にお
いて高い信頼性を有する透明受像シートが得られる。
【図1】本発明を適用した電子写真用透明受像シートの
要部拡大断面図
要部拡大断面図
【図2】同透明受像シートの別実施例の要部拡大断面図
【図3】本発明を適用した熱転写用透明受像シートの要
部拡大断面図
部拡大断面図
1,11…透明受像シート基体、2,12…透明受像
層、3,14…有機樹脂微粒子、13…重送防止層。
層、3,14…有機樹脂微粒子、13…重送防止層。
Claims (2)
- 【請求項1】 透明受像シート基体の少なくとも一方の
面にトナーが転写される透明受像層を設けた透明受像シ
ートにおいて、前記透明受像層は有機樹脂微粒子を含有
し、この有機樹脂微粒子はその一部が透明受像層より突
出していることを特徴とする透明受像シート。 - 【請求項2】 透明受像シート基体の一方の面に熱転写
記録用インクリボンからの色材が転写される透明受像層
を、他方の面に重送防止層を有する透明受像シートにお
いて、前記重送防止層は有機樹脂微粒子を含有し、この
有機樹脂微粒子はその一部が透明な重送防止層より突出
していることを特徴とする透明受像シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4164323A JPH05330263A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 透明受像シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4164323A JPH05330263A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 透明受像シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05330263A true JPH05330263A (ja) | 1993-12-14 |
Family
ID=15790981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4164323A Pending JPH05330263A (ja) | 1992-05-29 | 1992-05-29 | 透明受像シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05330263A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05330252A (ja) * | 1992-06-02 | 1993-12-14 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写受像シート及びその製造方法 |
| WO1996002023A1 (en) * | 1994-07-08 | 1996-01-25 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Image-receiving film for electrography |
| WO2005088402A1 (en) | 2004-03-12 | 2005-09-22 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image-receiving sheet and manufacturing method thererof, and image-forming process and image-forming system for electrophotography |
| JP2005266748A (ja) * | 2004-02-19 | 2005-09-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | 表面処理材料及び表面処理方法 |
| JP2010237676A (ja) * | 2004-02-19 | 2010-10-21 | Fujifilm Corp | 表面処理材料及び表面処理方法 |
| EP2357535A1 (en) * | 2010-01-20 | 2011-08-17 | Ricoh Company, Ltd | Intermediate transfer belt, method for producing the same, and image forming apparatus |
| US20130202333A1 (en) * | 2012-02-03 | 2013-08-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing belt and fixing apparatus |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4875240A (ja) * | 1972-01-12 | 1973-10-11 | ||
| JPH04197795A (ja) * | 1990-11-29 | 1992-07-17 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写方法及び受像シート |
| JPH05289390A (ja) * | 1992-04-09 | 1993-11-05 | Nippon Paper Ind Co Ltd | 電子写真用ohpフィルム |
-
1992
- 1992-05-29 JP JP4164323A patent/JPH05330263A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS4875240A (ja) * | 1972-01-12 | 1973-10-11 | ||
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| WO2005088402A1 (en) | 2004-03-12 | 2005-09-22 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Image-receiving sheet and manufacturing method thererof, and image-forming process and image-forming system for electrophotography |
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| US9791808B2 (en) | 2010-01-20 | 2017-10-17 | Ricoh Company, Ltd. | Intermediate transfer belt, method for producing the same, and image forming apparatus |
| US20130202333A1 (en) * | 2012-02-03 | 2013-08-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing belt and fixing apparatus |
| US8755726B2 (en) * | 2012-02-03 | 2014-06-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Fixing belt and fixing apparatus |
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